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JP3379441B2 - カード発行装置 - Google Patents
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JP3379441B2 - カード発行装置 - Google Patents

カード発行装置

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JP3379441B2
JP3379441B2 JP23467698A JP23467698A JP3379441B2 JP 3379441 B2 JP3379441 B2 JP 3379441B2 JP 23467698 A JP23467698 A JP 23467698A JP 23467698 A JP23467698 A JP 23467698A JP 3379441 B2 JP3379441 B2 JP 3379441B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、未処理のICカー
ドに接点を接触させて所定の処理を行って発行するカー
ド発行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のカード発行装置は、未
処理のカードを蓄積するカード蓄積部と、このカード蓄
積部から1枚ずつ送り出された未処理のICカードに所
定の処理を行う処理ユニットと、この処理ユニットで処
理された処理カードの良否を判定する判定部とが備えら
れている。そして、この判定部の判定に基づいて、カー
ドを振り分けるカード振分部が備えられており、このカ
ード振分部によって良カードと不良カードとをそれぞれ
良カード収納部および不良カード収納部とに振り分けて
収納していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のカード発行装置においては、処理ユニットの他
にカード振分部を必要とするために、カード処理装置に
おけるカード搬送方向への長さが長くなり、装置が大型
化するばかりではなく、カードを搬送させる時間が余計
にかかるので、発行するまでの時間が長くなるといった
問題があった。
【0004】本発明は上記した従来の問題に鑑みなされ
たものであり、その目的とするところは、装置の小型化
と発行時間の短縮を図ったカード発行装置を提供するす
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、未処理のカードが蓄積され
るカード蓄積部と、このカード蓄積部から1枚ずつ送り
出された未処理のカードに所定の処理を行う処理ユニッ
トと、この処理ユニット内に設けられカードを搬送する
搬送ローラと、前記処理ユニットによって処理された処
理済みカードの良否を判定する判定手段と、この判定手
段によって良と判定された良カードを収納する良カード
収納部と、前記判定手段によって不良と判定された不良
カードを収納する不良カード収納部とを備え、前記処理
ユニットを前記搬送ローラの軸を回動中心として揺動自
在に支持し、前記判定手段の判定に基づき前記処理ユニ
ットを揺動させることによって、良カードと不良カード
とを前記良カード収納部と不良カード収納部とにそれぞ
れ振り分ける。したがって、処理ユニット自体を揺動さ
せることにより、良カードと不良カードとを良カード収
納部と不良カード収納部とにそれぞれ振り分けられる。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明にお
いて、前記搬送ローラを正逆方向に切り替え可能にする
とともに、前記不良カード収納部を前記カード蓄積部の
下方に設けたものである。したがって、処理ユニットを
揺動させ、搬送ローラを逆方向に回転させることによ
り、カード蓄積部の下方の空き空間に設けた不良カード
収納部に不良カードを収納できる。また、請求項3記載
の発明は、請求項2記載の発明において、処理ユニット
に別の搬送ローラを設け、この搬送ローラを手動で回動
操作する操作部を設けたものである。したがって、カー
ド詰まりが発生したときに、操作部を把持し処理ユニッ
トを搬送ローラの軸を回動中心として揺動させ、別の搬
送ローラを回動させることにより、詰まったカードを不
良カード収納部に回収できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明に係るカード発行装置
の全体の構成を示す側面図、図2は図1におけるII矢視
図、図3は同じく接点ユニットの詳細を示し、(a)は
側面図、(b)は平面図である。図4は不良カードを処
理する動作を示す全体の構成を示す側面図、図5は接点
がICカードの電極部に接触した状態を示す接点ユニッ
トの側面図である。
【0007】図1および図2において、全体を符号1で
示すものは、ICカード発行装置であって、図示を省略
したディスタンドロッドを介して互いに対向して立設さ
れた一対のフレーム2a,2bが備えられている。この
ICカード発行装置1は、未処理カード10を積層状態
で蓄積するカード蓄積筒3と、未処理カード10に所定
の処理を行う処理ユニット4と、良カード10Aを収納
する良カード収納箱5と、不良カード10Bを収納する
不良カード収納箱6とから概略構成されている。
【0008】カード蓄積筒3は上方が開口した有底角筒
状に形成されており、処理ユニット4側の側面部の下端
には、スリット状に形成されたカード送り出し口3aが
穿設され、底板に穿設した窓からは2個のローラ11,
12がカード蓄積筒3内に臨んでいる。ローラ11は両
フレーム2a,2b間に横架された軸11aに回転自在
に支持され、ローラ12は両フレーム2a,2b間に回
転自在に支持された軸13に軸着されており、この軸1
3にはプーリ15が軸着されている。16はフレーム2
aに取り付けられたモータであって、モータ軸にプーリ
17が軸着され、このプーリ17と上述したプーリ15
とにはベルト18が張架され、モータ16の回転はベル
ト18を介してローラ12に伝達されるように構成され
ている。
【0009】処理ユニット4には、互いに対向する一対
の側板21,22が備えられており、これら側板21,
22間には、ディスタンスロッドとして機能する軸2
0,37が横架されている。23は両フレーム2a,2
b間に軸受24を介して回転自在に軸支された軸であっ
て、上述した両側板21,22は軸受25を介してこの
軸23を回動中心として回動自在に支持されている。両
側板21,22の下端部に横架された軸20の中央部に
はコロ20aが軸着され、一方の側板22の下端部は、
両側板21,22が軸23を回動中心として図1中反時
計方向に回動した際に、フレーム2aに植設されたスト
ッパピン19に係合するように構成されている。両側板
21,22の前端側(図1中矢印Aと反対側)の上下に
は、折曲部21b,21cおよび折曲部22b,22c
(折曲部21b,21cは図示を省略)が形成されてい
る。
【0010】軸23の両側板21,22間には搬送ロー
ラ26が軸着され、この軸23の側板21とフレーム2
bとの間にはプーリ29が軸着されている。31はフレ
ーム2bにブラケットを介して固定された正逆方向に回
転が可能なカード搬送用のモータであって、モータ軸に
軸着されたプーリ32と上述したプーリ29とにはベル
ト30が張架されている。
【0011】両側板21,22の前端間に回動自在に支
持された軸35には、取込みローラ33が軸着されてお
り、軸35に軸着されたプーリ(図示せず)と上述した
軸23に軸着されたプーリ(図示せず)との間にはベル
ト36が張架され、このベルト36を介して取込みロー
ラ33には搬送ローラ26の回転が伝達される。この軸
35の一端は、フレーム2bの外側まで延設され、その
突出端部には、手動操作用のつまみ34が軸着され、こ
のつまみ34を把持することにより、処理ユニット4を
軸23を回動中心として図中反時計方向に回動させるこ
とができるように構成されている。
【0012】38は取込みローラ33に対接したピンチ
ローラであって、軸37に回転自在に支持され、取込み
ローラ33とともに、カード蓄積筒3のカード送り出し
口3aから送り出されたカード10を処理ユニット4に
取り込むカード取込み部39を形成している。図3にお
いて、40は搬送ローラ26に対接した金属製の一対の
ピンチローラであって、両側板21,22に軸41を介
して揺動自在に支持されたブラケット42の両側部に間
隔を隔てて対向するようにして回動自在に支持されてい
る。ブラケット42は圧縮コイルばね43によって図3
(a)中時計方向に回動するように付勢され、ピンチロ
ーラ40が常時搬送ローラ26に圧接されている。
【0013】次に、図3に基づいて、接点ユニット45
の構造を説明する。接点ユニット45は未処理のICカ
ード10の電極部(図示せず)に接触してICカード1
0に所定の処理を行う接点49と、この接点49をIC
カード10の電極部に接触させるカム53とが備えられ
ている。46は軸41に基端部が揺動自在に支持された
移動部材としての揺動部材であって、揺動端側が二股状
に形成されて一対の腕部46a,46aが設けられ、こ
れら腕部46a,46aは上述した一対のピンチローラ
40,40に対向するように位置付けられている。これ
ら腕部46a,46aには、側面視が逆L字状の支持板
47の上部が固定され、この支持板47の中央には上部
から下端に延在する切欠き47aが形成されている。こ
の支持板47の下端には接点ケース48が水平状態にな
るように固定され、この接点ケース48の底面に設けら
れた複数の接点49は、上述した搬送ローラ26の軸2
3の軸線と同じ位置に位置付けられている。接点49が
ICカード10の電極部に接触することにより、ICカ
ード10に情報が書き込まれるとともに、書き込まれた
情報が読まれる。この接点49が接続された装置の制御
部(図示せず)には、ICカード10内に所定の情報が
書き込まれているかを確認し、書き込まれていない場合
には不良カードと判定する判定手段が設けられている。
【0014】支持板47の上部には、平面視がT字状の
板ばね51がその舌片51aを支持板47の切欠き47
aに臨むように取り付けられている。揺動部材46の上
部の一端にはばね掛け止め部46bが突設され、このば
ね掛け止め部46bに掛けられた引張りコイルばね50
によって移動部材46は軸41を回動中心として図中反
時計方向に付勢され、接点49が搬送ローラ26の上部
から離間している。54はギヤードモータであって、こ
のギヤードモータ54のモータ軸55には、大径部と小
径部が形成されたカム53が軸着され、このカム53は
上述した板ばね51の舌片51aの上方に位置付けられ
ている。
【0015】したがって、ギヤードモータ54が回動
し、カム53の大径部が板ばね51の舌片51aに対接
すると、揺動部材46が軸41を回動中心として、引張
りコイルばね50の付勢力に抗して図3中時計方向に回
動し、接点49が搬送ローラ26の上部に接触するよう
に構成されている。このとき、図5に示すように、揺動
部材46の一対の腕部46a,46aがピンチローラ4
0,40に係合し、接点49がICカード10の電極部
に所定の接触圧で接触するように構成されており、ピン
チローラ40が揺動部材46の回動を停止させるストッ
パとして機能する。
【0016】このように、ピンチローラ40をストッパ
として機能させたことにより、専用のストッパを必要と
しないので、部品点数が削減されるだけではなく、構造
が簡素化される。また、接点49を搬送ローラ26の軸
23の軸線と同じ位置に位置付けたことにより、搬送ロ
ーラ26と同じ位置で接点49によるカードの処理が行
える。したがって、処理ユニット4の矢印A方向の長さ
を短縮でき、このため装置の小型化を図ることができる
とともに、ICカード10の搬送時間を短縮することが
できるので、カードの発行時間が短縮され、生産性が向
上する。また、揺動部材46とピンチローラ40との係
合を、接点49によるカード処理を行う位置の上方で行
うようにしたので、接点49によるICカード10への
接触圧が確実に得られる。さらに、カム53によるブラ
ケット46への押圧を弾性部材である板ばね51を介し
て行ったことにより、カム53の大径部による押圧力が
所定値よりも大きくなっても板ばね51の舌片51aに
よって吸収できる。したがって、あらかじめカム53に
よる押圧力を所定値よりも大きく設定することができ、
このため接点49による接触圧が確実に得られる。
【0017】図1において、57はフレーム2aに固定
されたギヤードモータであって、ギヤ軸にはプーリ58
が軸着されている。61は両フレーム2a,2b間に回
動自在に支持された軸であって、図2に示すようにフレ
ーム2aから突出した突出端部にはプーリ59が軸着さ
れている。これら両プーリ58,59にはベルト60が
張架され、軸61には上述したコロ20aに対接する大
径部と小径部とからなるカム62が軸着されている。処
理ユニット4は側板22とフレーム2aに懸架された引
張りコイルばね65によって、軸23を回動中心として
図中時計方向に回動するように付勢され、平時はコロ2
0aがカム62の小径部に対接している。この状態で
は、処理ユニット4のカード取込み部39がカード蓄積
筒3のカード送り出し口3aに対向し、不良カード収納
部6の入口部6aには折曲部22cが対向するように構
成されている。
【0018】また、ギヤードモータ57のモータ軸が約
180°回動すると、図4に示すように、カム62の大
径部がコロ20aに対接し、処理ユニット4が引っ張り
コイルばね65の付勢力に抗して軸23を回動中心とし
て反時計方向に回動する。この状態では、処理ユニット
4のカード取込み部39が不良カード6の入口部6aに
対向し、カード蓄積筒3のカード送り出し口3aには折
曲部22bが対向するように構成されている。
【0019】70はカードの取込みを検出するためのセ
ンサ、71はローラ12によるカードの送り出しが完了
したことを検出するセンサ、72は処理ユニット4内に
取り込まれたICカード10に処理を行わせるために所
定位置に停止させるためのセンサである。73はカム5
3が初期位置に復帰したことを確認するためのセンサ、
74,75は接点49がICカード10の電極部に接離
しているかを確認するためのセンサである。76,77
は、上述した側板22の下端を延設して形成した延設部
22aを検出して、処理ユニット4が水平状態にあるか
傾斜した状態にあるかを確認するためのセンサである。
【0020】次に、このような構成のカード発行装置に
おけるカードの発行動作を説明する。図1に示すよう
に、処理ユニット4は引張りコイルばね65の付勢力に
よって軸23を回動中心として図中時計方向に回動する
ように付勢され、あらかじめ、コロ20aにはカム62
の小径部が対接していることにより、処理ユニット4の
カード取込み部39がカード蓄積筒3のカード送り出し
口3aに対向した状態になっている。この状態は側板2
2の延設部22aがセンサ76で検出されるので、モー
タ16が回転を開始し、送り出しローラ12が図中時計
方向に回転することによって、カード蓄積筒3内の蓄積
カードのうち最下層のICカード10がカード送り出し
口3aから処理ユニット4のカード取込み部39に送り
出される。
【0021】センサ70によってICカード10の先端
を検出することにより、モータ31が正方向に回転する
ので、ベルト30を介して搬送ローラ23が図中時計方
向に回転し、ベルト36を介して取り込みローラ33も
時計方向に回転する。したがって、ICカード10は取
込みローラ33とピンチローラ38とに挟持されるよう
にして図中矢印A方向に搬送され処理ユニット4内に取
り込まれる。最下層のICカードの後端が送り出しロー
ラ12から離間すると、取り込まれたICカード10の
先端がセンサ71によって検出され、モータ16の回転
が停止する。
【0022】ICカード10の前端がセンサ72によっ
て検出されると、モータ31の回転が停止し、ICカー
ド10の搬送が停止する。ギヤードモータ54が駆動
し、カム53の大径部が板ばね51の舌片51aを押圧
するので、揺動部材46が軸41を回動中心として、引
張りコイルばね50の付勢力に抗して図5中時計方向に
回動する。揺動部材46の腕部46aがピンチローラ4
0の上端に係合することにより、揺動部材46の回動が
停止し、接点49がICカード10の電極部に接触する
ので、接点49を介してICカード10に所定の処理が
行われる。
【0023】処理が終了したら、ギヤードモータ54が
回動し、カム53の大径部による板ばね51の舌片51
aへの押圧が解除されるので、揺動部材46が軸41を
回動中心として引っ張りコイルばね50の付勢力によっ
て図3(a)中反時計方向に回動し、接点49がICカ
ード10の電極部から離間する。揺動部材46のばね掛
け止め部46bをセンサ74で検出し、かつセンサ74
によってカム53の大径部を検出し、図示を省略した装
置の制御部の判定手段によってICカード10を良カー
ドと判定したら、モータ31が正方向に回転するので、
良カード10Aは良カード収納箱5内に収納される。
【0024】ここで、判定手段によってICカード10
を不良カードと判定したら、ギヤードモータ57が駆動
し、コロ20aにカム62の大径部が対接するので、処
理ユニット4は軸23を回動中心として図4中反時計方
向に回動し、カード取込み部39が不良カード収納部6
の入口部6aに対向する。側板22の延設部22aがセ
ンサ77によって検出されると、モータ31が逆方向に
回転し、搬送ローラ23および取り込みローラ33が図
中反時計方向に回動するので、不良カード10Bは不良
カード収納箱6内に収納される。このとき、側板22の
折曲部22bがカード蓄積筒3のカード送り出し口3a
に対向しているので、カード蓄積筒3から誤ってICカ
ード10が送られても折曲部22bによって処理ユニッ
ト4内へ進入するのが阻止され、このため処理ユニット
4が故障するようなことがない。
【0025】不良カード10Bの後端がセンサ70によ
って検出されると、ギヤードモータ57が駆動し、カム
62の小径部がコロ20aに対接するので、処理ユニッ
ト4は引張りコイルスプリング65の付勢力によって軸
23を回動中心として図1中時計方向に回動し、カード
取込み部39がカード蓄積筒3のカード送り出し口3a
に対向する。センサ76で側板22の延設部22aを検
出したら、モータ16のモータ軸が回転し次の未処理の
カード10を順次処理ユニット4に送り出し、上述した
処理動作が繰り返される。
【0026】ここで、カード処理中に処理ユニット4内
のICカード10がカード詰まりを起こしたときには、
手動操作部37を手で把持し、処理ユニット4を引っ張
りコイルばね65の付勢力に抗して軸23を回動中心と
して図4に示すように反時計方向に回動させ、カード取
込み部39を不良カード収納箱6の入口部6aに対向さ
せる。手動操作部37を図中反時計方向に回転させるこ
とにより、取込みローラ33が反時計方向に回転するの
で、詰まったカードは取込み部39から矢印B方向に排
出され、不良カード収納箱6の入口部6aから不良カー
ド収納箱6内に回収することができる。
【0027】なお、本実施の形態においては、不良カー
ド収納箱6をカード蓄積箱3の下方に設けたが、判定手
段によってICカード10を不良カードと判定したとき
に、モータ31のモータ軸を正方向に回転させて、不良
カードを矢印C方向に排出させることも可能であり、こ
の場合には、良カード収納箱5の上方に不良カード収納
箱6を設けるようにしてもよい。また、C方向に排出す
るカードを別の処理情報を書き込んだ良カードとしても
よい。また、処理するカードをICカードとしたが、接
点49の替わりに磁気ヘッドを設けることにより磁気カ
ードを処理することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、処理ユニット自体を揺動させることにより、
良カードと不良カードとを振り分けることができるの
で、従来のように振り分け機構が不要になり、このため
装置が小型化されるとともに、カードの発行時間も短縮
され、生産性が向上する。また、処理ユニットの揺動支
点を搬送ローラの回転支軸を兼部品点数が削減されるだ
けではなく、構造が簡素化され、装置の小型化も図られ
る。
【0029】また、請求項2記載の発明によれば、カー
ド蓄積部の下方の空き空間に不良カード収納部を設けた
ことにより、装置を大型化することなく不良カードを収
納することができる。
【0030】また、請求項3記載の発明によれば、カー
ド詰まり等が発生しても手動によって詰まったカードを
除去することができるので、使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るカード発行装置の全体の構成を
示す側面図である。
【図2】 図1におけるII矢視図である。
【図3】 本発明に係るカード発行装置における接点ユ
ニットの詳細を示し、(a)は側面図、(b)は平面図
である。
【図4】 本発明に係るカード発行装置において、不良
カードを処理する動作を示す全体の構成を示す側面図で
ある。
【図5】 本発明に係るカード発行装置において、接点
がICカードの電極部に接触した状態を示す接点ユニッ
トの側面図である。
【符号の説明】
1…カード発行装置、3…カード蓄積筒、4…処理ユニ
ット、5…良カード収納箱、6…不良カード収納箱、1
0…ICカード、10A…良カード、10B…不良カー
ド、26…搬送ローラ、34…取込みローラ、40…ピ
ンチローラ、45…接点ユニット、46…揺動部材、4
9…接点、51…板ばね、65…引張りコイルばね。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 13/12 G06K 17/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未処理のカードが蓄積されるカード蓄積
    部と、このカード蓄積部から1枚ずつ送り出された未処
    理のカードに所定の処理を行う処理ユニットと、この処
    理ユニット内に設けられカードを搬送する搬送ローラ
    と、前記処理ユニットによって処理された処理済みカー
    ドの良否を判定する判定手段と、この判定手段によって
    良と判定された良カードを収納する良カード収納部と、
    前記判定手段によって不良と判定された不良カードを収
    納する不良カード収納部とを備え、前記処理ユニットを
    前記搬送ローラの軸を回動中心として揺動自在に支持
    し、前記判定手段の判定に基づき前記処理ユニットを揺
    動させることによって、良カードと不良カードとを前記
    良カード収納部と不良カード収納部とにそれぞれ振り分
    けることを特徴とするカード発行装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカード発行装置におい
    て、前記搬送ローラを正逆方向に切り替え可能にすると
    ともに、前記不良カード収納部を前記カード蓄積部の下
    方に設けたことを特徴とするカード発行装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のカード発行装置におい
    て、前記処理ユニットに別の搬送ローラを設け、この搬
    送ローラを手動で回動操作する操作部を設けたことを特
    徴とするカード発行装置。
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