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JP3381182B2 - 遮水構造物の補修装置 - Google Patents
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JP3381182B2 - 遮水構造物の補修装置 - Google Patents

遮水構造物の補修装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遮水構造物の補修装
置に関し、より詳細には遮水シートを用いて構築した廃
棄物最終処分場等の遮水構造物の補修装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遮水シートを用いた遮水構造物の施工用
途が益々広がりつつある現在、遮水シートの破損対策が
重要視されている。構造物の遮水予定面に沿って敷設し
た遮水シートが何等かの要因で破損した場合、遮水シー
トと同質の補修用シートを用意し、破損部位の大きさに
適応する寸法に切断して破損箇所を覆うように位置し熱
溶着あるいは接着によって補修する方法が一般的に行わ
れている。一方、特開平6−346424では上記補修
方法の欠点を克服する方法として、重合組成物の注入に
よる遮水シートの補修方法が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した特開平6−3
46424に記載されている遮水構造物の補修技術にあ
っては次のような問題点がある。遮水シート補修に伴う
危険性、作業の煩雑性等の問題点は克服され且つ遮水シ
ートの破損個所の補修は可能であるが、遮水シートと補
修剤間の接着が遮水シート面上に残存する砂、廃棄物、
浸出水等の影響により不十分となる場合がしばしば発生
する。また遮水シート材質に対する補修剤の選択が不適
切である場合にも当該シートと補修剤間の接着が不十分
となり、長期間止水効果が保持されない。
【0004】本発明は上記したような問題を改善するた
めになされたもので、遮水シートと補修剤の接着に際し
て、遮水シート面上に残存する砂、廃棄物、浸出水等の
影響を完全に取り除いて接着処理することのできる補修
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
する本発明は遮水シート上の堆積物内に挿入してその堆
積物の崩壊を防止する崩壊防止ケーシングと、このケー
シング内に配置したジェットノズルおよびサンドポンプ
と、サンドポンプ引上げ後のケーシング内に下降する、
シート面を清掃するための清掃装置と、清掃後のケーシ
ング内に下降する、シート面上に溶解状態の補修材を投
入するためのタンクと、より構成した、遮水構造物の補
修装置である。
【0006】本発明の崩壊防止ケーシングは、外周の筒
体と、筒体の内部に挿入して位置の変更が自由なジェッ
トノズルと、ケーシングの内部に設置するポンプ据付籠
と、ポンプ据付籠の内部に設置するサンドポンプとより
構成した、遮水構造物の補修装置である。
【0007】さらに本発明の清掃装置は、ケーシングに
係合する横桁と、横桁両端に設けた車輪と、横桁にそっ
て移動可能に懸垂したブラシ、および拭き取り具とによ
って構成した、遮水構造物の補修装置である。
【0008】さらに本発明の清掃装置は、ケーシングに
係合する横桁と、横桁両端に設けた車輪と、横桁にそっ
て移動可能に懸垂したブラシ、拭き取り具、および温風
吹き出し口とによって構成した、遮水構造物の補修装置
である。
【0009】さらに本発明のタンクは、清掃装置のロッ
ドを把持するロッド把持部と、タンク外周に取り付けた
加熱装置と、タンクの内部に収納した撹拌装置と、撹拌
装置の下端に取り付けた球体弁とによって構成した遮水
構造物の補修装置である。
【0010】さらに本発明のタンクは、清掃装置のロッ
ドを把持するロッド把持部と、清掃装置の横桁上に搭載
するセット部材と、タンク外周に取り付けた加熱装置
と、タンクの内部に収納した撹拌装置と、撹拌装置の下
端に取り付けた球体弁、とによって構成し、清掃装置の
横桁の回転、および横桁に沿った移動に伴ってケーシン
グ内を移動可能に構成した遮水構造物の補修装置であ
る。
【0011】
【発明の実施の態様】
<イ>遮水構造物 図1は廃棄物1を収容する遮水構造物2のモデル図を示
し、遮水構造物2は構造物の遮水予定面に遮水シート3
を敷設し、さらに遮水シート3の両面または上面に砂、
粘性土、不織布等の保護層4を積層して構成されてい
る。したがって遮水シート3上の堆積物は、廃棄物1お
よび保護層4からなる。5は遮水シート3に生じた破損
部で、この破損部5は次のような破損位置検知システム
により検出される。破損位置検知システムとしては、例
えば遮水シート3の複数地点に配置した破損を検知する
センサーと、これらの各センサの電気的出力変化を測定
(監視)する測定器とを組み合わせたシステムが利用で
きる。あるいは遮水シート3の複数地点に水分計を配置
して漏水情報を基に遮水シート3の破損箇所を検知した
り、または二層から構成される遮水シート3に多数の集
水管を配置し、集水管から流れ出た漏水情報を基に遮水
シートの破損箇所を検知するシステム等多くの公知の各
種検知システムを採用できる。
【0012】<ロ>遮水シート 遮水シート3としては、熱可塑性エラストマー製シー
ト、加硫ゴム製シート、軟質塩化ビニル樹脂製シート、
エチレン−酢酸ビニル共重合体製シート、高密度ポリエ
チレン製シート、低密度ポリエチレン製シート等が使用
できる。
【0013】<ハ>補修剤 本発明は補修剤6を注入して遮水シート3の破損部分を
補修する。補修剤6としては一般には体積固有電気抵抗
が102 オーム・センチメートル以上(JISK−69
11試験方法)の電気絶縁性を有し、さらに注入時に流
動性を有し、注入後冷却固化に伴い遮水効果が得られる
材質を使用することが必須である。補修剤6としては、
ポリオレフィン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン
樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポリアミド系樹脂、エポキシ樹
脂等の樹脂、ポリエステル系エラストマー、ポリスチレ
ン系エラストマー、ポリウレタン系エラストマー、ポリ
アミド系エラストマー、ポリオレフィン系エラストマー
等のエラストマー、ゴム、アスファルト等が用いられ
る。
【0014】次に補修に使用する装置について説明す
る。 <イ>崩壊防止ケーシング 1)ケーシング本体 崩壊防止ケーシング12は、周辺の堆積物の崩壊に対抗
するための外板、外板下部に取り付けた堆積物の流入防
止と遮水シート3に到達した際にシートの破損を防止す
るための軟質ゴム、ケーシング底面にジェット水を噴出
しケーシングの沈降を進める複数のジェット水噴出口、
ジェット水噴出のための送水管・横引管、ジェット水噴
出効果を高めかつシート補修材投入後の補修剤との縁切
りのためのゴム板、そのゴム板を取り外し可能とするた
めの押え板、ケーシング内部に取り付けた噴射管等に砂
等が堆積残留しないための内板、ケーシングが沈降不良
をきたした際に載荷重をかけるための天板、ケーシング
据え付け・撤去のための吊ワイヤをかける治具からな
る。
【0015】2)ジェット噴射環 崩壊防止ケーシング12の内部にはジェット噴射環29
を挿入設置する。これは崩壊防止ケーシング12内部に
ノズル群を挿入する際のガイドとなる吊込ガイド、ケー
シングの直径方向の各所に向くように設置された複数の
ジェット水噴出口、ジェット水を噴出するための送水管
・横引管、設置のための吊ワイヤを取り付ける取付治具
とからなる。
【0016】3)ポンプ据付籠 ジェット噴射環29の内部にはさらにポンプ据付籠20
を挿入設置する。この据付籠20は、基板に乗り降りし
て据え付可能な接合板、籠状に組み立てられ崩壊防止ケ
ーシング12より高さを高くしたポンプ据付籠、その中
に置かれたサンドポンプ13とからなる。ポンプを籠の
中に入れておくことは最終掘削状態でポンプが遮水シー
ト3を吸い上げることを籠の底面で防ぐ効果がある。保
護砂層の掘削時には崩壊防止ケーシング12を挿入し、
続いてジェット噴射環29を、次に水中サンドポンプを
挿入する。そしてケーシング12側内面に向けてジェッ
ト水を噴出させ、保護砂をほぐし泥化しながらサンドポ
ンプ13にて保護砂を吸引排除する構成である。
【0017】<ロ>清掃装置14 清掃装置14はブラシ15と、拭き取り具16とより構
成する。これらは横桁21の下部のレール30およびガ
イド31に懸垂させ横桁21にそって横行き可能に取り
付ける。横桁21はその両端に設けた誘導輪32がケー
シング12内面を移動することによって回転する。した
がって清掃ブラシ15と拭き取り具16はケーシング1
2にもっとも接近した位置から、最も離れた位置まで清
掃が可能である。ブラシ清掃の際には拭き取り具16を
引き上げ、ジェット水を噴出させてブラシ15を回転さ
せながら真空吸引することができる。拭き取り清掃の際
には、清掃ブラシ15が遮水シート3に接触しない程度
に清掃装置14全体を引き上げ、拭き取り具を遮水シー
ト3に圧着するように上げ下げモータの操作で下げ、か
つ清掃ノズルの回転とジェット水の噴射を止める。横桁
21にはさらに熱風ノズル17を取り付ける。このノズ
ル17から熱風を噴射して遮水シート3の乾燥を行う。
横桁にはさらに観察カメラ33を取り付け、遮水シート
3の面の清掃状況が確認できる。
【0018】<ハ>補修剤注入装置 1)タンク 補修剤注入装置は、清掃装置14のロッドに沿って昇降
するタンク18と、タンク内に収納する撹拌装置22に
より構成する。タンク18は補修剤を貯留する円筒断面
の容器であり、その下部に注入開口をもつ内板、その周
りに配置した電気ヒーターと内板を被覆する断熱材が主
構造である。タンク18は補修剤を室温から摂氏300
℃程度まで加熱、保温できる機能、遠隔注入機能を具備
する。加熱装置としては電気式、オイル式、電磁式等の
装置を利用できる。加熱溶融が不要な補修剤を用いる場
合はタンク18の加熱は不要である。補修剤のタンク1
8への投入は、ポンプ等を用いて所定量充填する方法、
人が直接容器より補修剤所定量抜き取った後計量し充填
する方法等が挙げられる。
【0019】2)昇降機能 タンク18の上端は開口部をもつ天板が取り付けられて
いる。天板下面の開口部周りには、攪拌装置22を引き
抜く際に天板に干渉することを防止するための引上げガ
イドを取り付けてある。タンク18は清掃装置14のロ
ッド19を介して昇降、位置決めが行われる。このため
にタンク18側面にはフレーム27を取り付けこのフレ
ーム27にロッド把持部25と、セットガイド26を取
り付ける。セットガイド26は清掃装置14の横桁21
に嵌合する。タンク18には補修剤の品質を管理するた
めの温度を測定する温度センサーと、次に説明する攪拌
装置22を注入槽の天板上に設置するためのボルトが天
板に取り付けてある。さらに、タンク18全体を昇降さ
せるための吊フックが据付フレームの上部に取り付けて
ある。タンク18を清掃装置14位置まで降下した際に
清掃装置14本体に衝突させないためのセット案内板
(図示せず)がフレームに取り付けてある。
【0020】3)撹拌装置 攪拌装置22はタンク18内の補修剤を攪拌し補修剤の
重合もしくは溶融して補修に適合するまで進めるための
もので、攪拌翼28を回転モータで回転攪拌する。この
攪拌装置22の下端に閉塞球23を取り付ける。閉塞球
23は円筒断面のタンク18の投入口の上部近傍に嵌合
して、補修剤注入時までの補修剤の漏液を防ぐもので閉
塞に十分な重量を持つ。攪拌翼28と閉塞球23は一体
に接合されているが、攪拌翼は回転し閉塞球は静止して
いることが必要なために、両者の接合部は自在ジョイン
ト24で接合してある。この自在ジョイント24は補修
剤の経時固化によって自在性が失われていくので、攪拌
翼28と閉塞球23とねじ込み式で分離でき交換可能な
構造としている。攪拌翼28回転モータはタンク18の
蓋を兼ねる天板に取り付けられている。この天板には攪
拌翼28の回転による横振れを防止するための中心保持
ベアリング装置が取り付けてあり、また、回転による上
下振動が閉塞球23におよび液漏れをおこすことを防止
するために攪拌翼押えスプリングで上下振動を防止して
ある。タンク18内に攪拌装置22を設置するためにタ
ンク16のボルトに嵌合する嵌合穴が天板に空けてあ
る。補修剤のタンク18への充填は、閉塞球をタンク1
8の注入口付近に嵌合した状態で行うために、天板に補
修剤充填口が設けてある。さらに、補修剤を遮水シート
3上に注入する際に閉塞球23を引き上げ除去するため
に天板に吊フックが取り付けてある。
【0021】
【補修方法】次に本発明の補修装置の使用方法について
説明する。 <イ>廃棄物層等の掘削 公知の掘削装置を用いて掘削しケーシング11を埋込み
ながら廃棄物層1を保護層4上まで掘削排除する。掘削
方法としてはオールケーシング工法の他にバックホー工
法、深礎工法等の公知の方法も採用できる。保護層4と
廃棄物層の境界付近で掘削機による掘削は終了する。掘
削深さは掘削箇所の設計図面や排除物質の性状の観察に
よって決定する。
【0022】<ロ>保護層の掘削 次に崩壊防止ケーシング12を挿入し、その内部に籠状
容器を、容器の内部には水中ポンプ13を設置する。保
護砂掘削にあたって周辺の保護層4が補修箇所に崩壊し
てくることを防止するためである。その後、崩壊防止ケ
ーシング12内部で保護層4をジェット水でをほぐし、
同ケーシング12の底面にジェット水を噴出しながら泥
水化した保護砂を水中ポンプ13あるいは真空バキュウ
ム装置(図中にはない)で排除する。この作業を継続し
ながら同ケーシング12を沈下させ遮水シート3面まで
掘削する。
【0023】<ハ>清掃 掘削装置を引き上げた後、清掃装置14を吊り降ろし、
遮水シート3面を清掃洗浄する。ブラシ15側面のノズ
ルから清掃水を噴出させ、ブラシ15付きの排出ポンプ
(又は真空バキュウム装置)で連続的に排土する。ブラ
シ15の吸引口及び排出口はケーシング内で半径方向に
移動すると共に、支持具自体が回転できる構造で、ケー
シング内の遮水シート面上を総て移動し清掃できる。こ
の装置で、遮水シート面をくまなく移動し残存する土砂
あるいは廃棄物を総て排土、排水する。清掃後、清掃水
の噴出を停止し、遮水シート3上面に残存する水を排土
用のポンプ(又は真空バキュウム装置)で排出する。残
ったわずかな水分や汚れはスポンジ、ウエスより構成し
た拭き取り装置16を使用し、遮水シート3上面に残っ
た水分や砂等の汚れを完全に除去する。次に4〜6箇所
の温風吹き出し口17より温風を遮水シート上面に吹き
付けて乾燥させると共に加熱する。加熱により投入する
補修剤と遮水シート3の接着強度は著しく増大する。但
し、シート表面の加熱行程は遮水シート3と補修剤の接
着力を増加するためであり、補修箇所の状態によっては
不要となる。
【0024】<ニ>補修剤の注入 遮水シート3の清掃が完了したのちに清掃装置14のロ
ッド19に攪拌翼を組み込んだタンク18を把持部を介
して取り付け、必要に応じて地上で予め昇温した補修剤
を攪拌翼天板に空けた充填口にじょうごの口を挿入して
充填する。タンク18を清掃装置14のロッド19に沿
って、タンク18に大きな揺れを生じさせないように静
かに降下させながら攪拌翼を回転させて補修剤の重合、
もしくは溶融を行う。最適な補修剤の状態は、攪拌時間
と温度の関係実験により求められている。下降したら清
掃装置14の横桁21にタンク18のセットガイドを嵌
合させる。この時点で清掃装置14は補修剤と接触しな
い程度に引き上げておく。タンク18の設置にあたって
は、タンク18のフレームと清掃装置14の横桁21の
平面位置を調整したうえで、タンク18のセット案内板
が清掃装置14の横桁21に沿うように静かに降下させ
清掃装置14に嵌合させる。タンク18が清掃装置14
に設置されたら、清掃装置14の旋回モータの駆動で清
掃装置14のロッド19を中心にタンク18を旋回させ
ながら、攪拌装置の引上げワイヤーによって閉塞球23
を引き上げて補修剤を清掃装置14の熱風吹き出しノズ
ルによって乾燥させた遮水シート3上に投入被覆する。
注入を終えた補修剤注入装置は引き上げ、清掃装置14
に取り付けられた観察カメラで補修状況を観察した。遮
水シート3の破損面より湧水等がある場合には、補修剤
の熱による湧水の気化等により補修剤内にわずかな通水
が発現する場合がある。しかし当該補修剤が固化した
後、同一箇所に数回上記と同様の手順を用い補修剤の注
入作業を繰り返すことにより補修が完了する。
【0025】
【発明の効果】本発明は上記したような装置であるから
以下の効果が期待される。 <イ>遮水シートの破損箇所に補修剤を注入する簡単な
操作で確実に補修できる。<ロ>遮水構造物内に廃棄物
が存在する場合でも、大量の廃棄物を除去せずに補修作
業を行える。そのため、補修作業の安全性が著しく向上
する。 <ハ>破損箇所を電気的信号を用いて検査するシステム
と組み合わせることにより、確実な補修ができると共に
補修作業の監視及び補修完了の確認ができる。 <ニ>遮水シート3の補修に関して、補修の阻害因子で
ある砂、廃棄物、浸出水等を除去した直後直ちに当該遮
水シート3と同質または類似あるいは親和性のある補修
剤を用いることで、遮水シート3と補修剤の間に強力な
接着力が得られ、長期間にわたりより安定した止水効果
を発現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 遮水構造物を補修中の説明図
【図2】 廃棄物層等を掘削する方法の説明図
【図3】 崩壊防止ケーシングの説明図
【図4】 保護層の掘削状態の説明図
【図5】 保護層の掘削状態の説明図
【図6】 清掃装置の説明図
【図7】 遮水シート清掃の説明図
【図8】 遮水シート清掃の説明図
【図9】 遮水シート清掃の説明図
【図10】遮水シート清掃の説明図
【図11】補修剤注入装置の説明図
【図12】補修剤注入装置の説明図
【図13】補修剤注入状態の説明図
フロントページの続き (72)発明者 田代 久美 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大 成建設株式会社内 (72)発明者 原田 誠一 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大 成建設株式会社内 (72)発明者 海老原 正明 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大 成建設株式会社内 (72)発明者 田所 敏男 東京都世田谷区野沢一丁目12番5号 (72)発明者 小椋 清幸 東京都板橋区坂下二丁目30番15号 (72)発明者 村田 繁 三重県鈴鹿市中旭ケ丘1−7 (72)発明者 細川 茂生 三重県四日市市大井手3−3−5 (72)発明者 浦川 信行 東京都中央区銀座一丁目14番5号 成和 機工株式会社内 (72)発明者 坂上 義春 東京都中央区銀座一丁目14番5号 成和 機工株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−346424(JP,A) 特開 平4−97042(JP,A) 実開 昭64−5997(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B09B 1/00 E02B 3/16 E02B 7/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遮水シート上の堆積物内に挿入してその堆
    積物の崩壊を防止する崩壊防止ケーシングと、 このケーシング内に配置したジェットノズルおよびサン
    ドポンプと、 サンドポンプ引上げ後のケーシング内に下降する、シー
    ト面を清掃するための清掃装置と、 清掃後のケーシング内に下降する、シート面上に溶解状
    態の補修材を投入するためのタンクと、より構成した、 遮水構造物の補修装置
  2. 【請求項2】シート上の堆積物内に挿入する崩壊防止ケ
    ーシングは、 外周の筒体と、 筒体の内部に挿入して位置の変更が自由なジェットノズ
    ルと、 ケーシングの内部に設置するポンプ据付籠と、 ポンプ据付籠の内部に設置するサンドポンプとより構成
    した、 請求項1記載の遮水構造物の補修装置
  3. 【請求項3】サンドポンプ引上げ後のケーシング内に下
    降する清掃装置は、 ケーシングに係合する横桁と、横桁両端に設けた車輪
    と、 横桁にそって移動可能に懸垂したブラシ、および拭き取
    り具とによって構成した、 請求項1記載の遮水構造物の補修装置
  4. 【請求項4】サンドポンプ引上げ後のケーシング内に下
    降する清掃装置は、 ケーシングに係合する横桁と、横桁両端に設けた車輪
    と、 横桁にそって移動可能に懸垂したブラシ、拭き取り具、
    および温風吹き出し口とによって構成した、 請求項1記載の遮水構造物の補修装置
  5. 【請求項5】清掃後のケーシング内に下降するタンク
    は、 清掃装置のロッドを把持するロッド把持部と、 タンク外周に取り付けた加熱装置と、 タンクの内部に収納した撹拌装置と、 撹拌装置の下端に取り付けた球体弁、とによって構成し
    た請求項1記載の遮水構造物の補修装置
  6. 【請求項6】清掃後のケーシング内に下降するタンク
    は、 清掃装置のロッドを把持するロッド把持部と、 清掃装置の横桁上に搭載するセット部材と、 タンク外周に取り付けた加熱装置と、 タンクの内部に収納した撹拌装置と、 撹拌装置の下端に取り付けた球体弁、とによって構成
    し、 清掃装置の横桁の回転、および横桁に沿った移動に伴っ
    てケーシング内を移動可能に構成した請求項1記載の遮
    水構造物の補修装置
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