JP3385976B2 - 有軌道台車用の床構造、床部品、床ユニット及び搬送システム - Google Patents
有軌道台車用の床構造、床部品、床ユニット及び搬送システムInfo
- Publication number
- JP3385976B2 JP3385976B2 JP24974398A JP24974398A JP3385976B2 JP 3385976 B2 JP3385976 B2 JP 3385976B2 JP 24974398 A JP24974398 A JP 24974398A JP 24974398 A JP24974398 A JP 24974398A JP 3385976 B2 JP3385976 B2 JP 3385976B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- rail
- traveling
- grating
- bridge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61B—RAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B61B13/00—Other railway systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60L—PROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
- B60L5/00—Current collectors for power supply lines of electrically-propelled vehicles
- B60L5/38—Current collectors for power supply lines of electrically-propelled vehicles for collecting current from conductor rails
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61C—LOCOMOTIVES; MOTOR RAILCARS
- B61C3/00—Electric locomotives or railcars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
- B61D47/00—Loading or unloading devices combined with vehicles, e.g. loading platforms, doors convertible into loading and unloading ramps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有軌道台車を走行
させるためにクリーンルーム等のグレーチング床にレー
ルを敷設するための有軌道台車用の床構造、床部品、床
ユニット及び搬送システムに関するものである。
させるためにクリーンルーム等のグレーチング床にレー
ルを敷設するための有軌道台車用の床構造、床部品、床
ユニット及び搬送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、クリーンルームでは、底床(コ
ンクリート面等)から所定高さに複数枚のグレーチング
を敷き詰めることで床が形成されている。グレーチング
でできた床は、クリーンルーム内で天井からダウンフロ
ーされる空気流を通気させ、床の裏面側の排気ダクトに
空気流を送り込むことで、クリーンルーム内の清浄化に
寄与する。一方、工場などでは、物品の搬送に無人搬送
車(以下、単に搬送車という)が使用される場合があ
る。搬送車にはレールなどの軌道に沿って走行する有軌
道台車がある。例えばクリーンルームにおける物品の搬
送に有軌道台車を利用すれば、半導体製造工程において
搬送作業の無人化を図ることができる。
ンクリート面等)から所定高さに複数枚のグレーチング
を敷き詰めることで床が形成されている。グレーチング
でできた床は、クリーンルーム内で天井からダウンフロ
ーされる空気流を通気させ、床の裏面側の排気ダクトに
空気流を送り込むことで、クリーンルーム内の清浄化に
寄与する。一方、工場などでは、物品の搬送に無人搬送
車(以下、単に搬送車という)が使用される場合があ
る。搬送車にはレールなどの軌道に沿って走行する有軌
道台車がある。例えばクリーンルームにおける物品の搬
送に有軌道台車を利用すれば、半導体製造工程において
搬送作業の無人化を図ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】有軌道台車を走行させ
るには、有軌道台車が走行するレールを床面に敷設する
工事が必要となる。しかしながら、クリーンルームの床
は上述のようにグレーチングが敷き詰められて形成され
ているため、グレーチングに切断等の加工や溶接等を伴
なう工事が必要となる。また、レールとグレーチングと
の接合部分の強度が不足するためにレールの支持補強が
必要であったり、レールが床からの突起物となって作業
者の歩行の妨げとならないようにレールを床に埋め込み
状態に敷設したい場合などは、底床からレール専用の支
柱を建てるなど、レールを敷設する工事が大がかりとな
るという問題があった。
るには、有軌道台車が走行するレールを床面に敷設する
工事が必要となる。しかしながら、クリーンルームの床
は上述のようにグレーチングが敷き詰められて形成され
ているため、グレーチングに切断等の加工や溶接等を伴
なう工事が必要となる。また、レールとグレーチングと
の接合部分の強度が不足するためにレールの支持補強が
必要であったり、レールが床からの突起物となって作業
者の歩行の妨げとならないようにレールを床に埋め込み
状態に敷設したい場合などは、底床からレール専用の支
柱を建てるなど、レールを敷設する工事が大がかりとな
るという問題があった。
【0004】本発明は前記課題を解決するためになされ
たものであって、その第1目的は、有軌道台車のレール
をグレーチング床に敷設する工事を簡単に済ませられる
有軌道台車用の床構造、床部品、床ユニット及び搬送シ
ステムを提供することにある。また、第2の目的は、有
軌道台車がベルト走行駆動方式である場合、レールの敷
設工事と共にベルトの敷設工をも簡単に済ませることに
ある。
たものであって、その第1目的は、有軌道台車のレール
をグレーチング床に敷設する工事を簡単に済ませられる
有軌道台車用の床構造、床部品、床ユニット及び搬送シ
ステムを提供することにある。また、第2の目的は、有
軌道台車がベルト走行駆動方式である場合、レールの敷
設工事と共にベルトの敷設工をも簡単に済ませることに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため請求項1に記載の発明では、有軌道台車の走行軌
道をなすレールをグレーチング床に敷設するための有軌
道台車用の床構造であって、グレーチングを支持するた
めに設けられた支柱に直接または間接的に支持させた状
態で、複数のブリッジを前記走行軌道と交差する向きに
多数列架け渡し、該多数列のブリッジ上には、前記レー
ルを構成するレール部品が載置されるとともに、前記ブ
リッジの配列エリアにおける前記レール部品の間隙を埋
めるように複数枚の床板が載置され、前記ブリッジは前
記支柱間に架け渡された状態で前記支柱に直接支持され
ており、前記床板は、前記レールの長手方向において前
記グレーチングの一辺長さの自然数倍の長さを有してい
る。
るため請求項1に記載の発明では、有軌道台車の走行軌
道をなすレールをグレーチング床に敷設するための有軌
道台車用の床構造であって、グレーチングを支持するた
めに設けられた支柱に直接または間接的に支持させた状
態で、複数のブリッジを前記走行軌道と交差する向きに
多数列架け渡し、該多数列のブリッジ上には、前記レー
ルを構成するレール部品が載置されるとともに、前記ブ
リッジの配列エリアにおける前記レール部品の間隙を埋
めるように複数枚の床板が載置され、前記ブリッジは前
記支柱間に架け渡された状態で前記支柱に直接支持され
ており、前記床板は、前記レールの長手方向において前
記グレーチングの一辺長さの自然数倍の長さを有してい
る。
【0006】請求項2に記載の発明では、有軌道台車の
走行軌道をなすレールをグレーチング床に敷設するため
の有軌道台車用の床構造であって、グレーチングを支持
するために設けられた支柱に直接または間接的に支持さ
せた状態で、複数のブリッジを前記走行軌道と交差する
向きに多数列架け渡し、該多数列のブリッジ上には、前
記レールを構成するレール部品が載置されるとともに、
前記ブリッジの配列エリアにおける前記レール部品の間
隙を埋めるように複数枚の床板が載置され、前記ブリッ
ジには前記レール部品を位置決めするため係合部が形成
されている。
走行軌道をなすレールをグレーチング床に敷設するため
の有軌道台車用の床構造であって、グレーチングを支持
するために設けられた支柱に直接または間接的に支持さ
せた状態で、複数のブリッジを前記走行軌道と交差する
向きに多数列架け渡し、該多数列のブリッジ上には、前
記レールを構成するレール部品が載置されるとともに、
前記ブリッジの配列エリアにおける前記レール部品の間
隙を埋めるように複数枚の床板が載置され、前記ブリッ
ジには前記レール部品を位置決めするため係合部が形成
されている。
【0007】請求項3に記載の発明では、有軌道台車の
走行軌道をなすレールをグレーチング床に敷設するため
の有軌道台車用の床構造であって、グレーチングを支持
するために設けられた支柱に直接または間接的に支持さ
せた状態で、複数のブリッジを前記走行軌道と交差する
向きに多数列架け渡し、該多数列のブリッジ上には、前
記レールを構成するレール部品が載置されるとともに、
前記ブリッジの配列エリアにおける前記レール部品の間
隙を埋めるように複数枚の床板が載置され、前記ブリッ
ジは前記支柱間に架け渡された状態で前記支柱に直接支
持されており、前記床板は、前記レールの長手方向にお
いて前記グレーチングの一辺長さの自然数倍の長さを有
し、前記ブリッジには前記レール部品を位置決めするた
め係合部が形成されている。
走行軌道をなすレールをグレーチング床に敷設するため
の有軌道台車用の床構造であって、グレーチングを支持
するために設けられた支柱に直接または間接的に支持さ
せた状態で、複数のブリッジを前記走行軌道と交差する
向きに多数列架け渡し、該多数列のブリッジ上には、前
記レールを構成するレール部品が載置されるとともに、
前記ブリッジの配列エリアにおける前記レール部品の間
隙を埋めるように複数枚の床板が載置され、前記ブリッ
ジは前記支柱間に架け渡された状態で前記支柱に直接支
持されており、前記床板は、前記レールの長手方向にお
いて前記グレーチングの一辺長さの自然数倍の長さを有
し、前記ブリッジには前記レール部品を位置決めするた
め係合部が形成されている。
【0008】請求項4に記載の発明では、請求項1〜3
のいずれか一項の発明において、前記レールは前記グレ
ーチングの配列方向に直線状に延びるとともに、前記ブ
リッジの配列エリアの幅方向において幅端部位置と幅等
分割位置のうち少なくともいずれかに位置し、前記床板
は全て同サイズとなっている。請求項5に記載の発明で
は、請求項1〜4のいずれか一項の発明において、前記
有軌道台車は前記レールに沿って張られたベルトを使っ
て走行するベルト走行駆動方式であって、前記レールの
長手方向両側には該ベルトの両端部を位置決めする位置
決め機構が設けられている。
のいずれか一項の発明において、前記レールは前記グレ
ーチングの配列方向に直線状に延びるとともに、前記ブ
リッジの配列エリアの幅方向において幅端部位置と幅等
分割位置のうち少なくともいずれかに位置し、前記床板
は全て同サイズとなっている。請求項5に記載の発明で
は、請求項1〜4のいずれか一項の発明において、前記
有軌道台車は前記レールに沿って張られたベルトを使っ
て走行するベルト走行駆動方式であって、前記レールの
長手方向両側には該ベルトの両端部を位置決めする位置
決め機構が設けられている。
【0009】請求項6に記載の発明では、請求項5に記
載の有軌道台車のベルトを前記レールに沿って敷設する
ため該レールの長手方向一端側に配置される床部品であ
って、前記ベルトを巻き掛けるための駆動プーリと、該
駆動プーリを回転駆動させるための動力源とが、前記グ
レーチングと同サイズで四隅で前記支柱に支持し得る床
材に組付けられている。
載の有軌道台車のベルトを前記レールに沿って敷設する
ため該レールの長手方向一端側に配置される床部品であ
って、前記ベルトを巻き掛けるための駆動プーリと、該
駆動プーリを回転駆動させるための動力源とが、前記グ
レーチングと同サイズで四隅で前記支柱に支持し得る床
材に組付けられている。
【0010】請求項7に記載の発明では、請求項5に記
載の有軌道台車のベルトを前記レールに沿って敷設する
ため該レールの長手方向一端側に配置される床部品であ
って、前記ベルトを巻き掛けるための被動プーリが、前
記グレーチングと同サイズで前記支柱に支持し得る床材
に組付けられている。
載の有軌道台車のベルトを前記レールに沿って敷設する
ため該レールの長手方向一端側に配置される床部品であ
って、前記ベルトを巻き掛けるための被動プーリが、前
記グレーチングと同サイズで前記支柱に支持し得る床材
に組付けられている。
【0011】請求項8に記載の発明では、床ユニット
は、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の前記床
構造の構成部品である前記ブリッジ、レール部品及び床
板と、請求項6及び請求項7に記載の前記両床部品とを
備えている。
は、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の前記床
構造の構成部品である前記ブリッジ、レール部品及び床
板と、請求項6及び請求項7に記載の前記両床部品とを
備えている。
【0012】請求項9に記載の発明では、搬送システム
では、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の前記
床構造によって敷設された前記レール上に前記有軌道台
車が走行可能に配備されている。
では、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の前記
床構造によって敷設された前記レール上に前記有軌道台
車が走行可能に配備されている。
【0013】請求項10に記載の発明では、請求項9の
発明において、搬送システムでは、前記有軌道台車がベ
ルト走行駆動方式で、請求項8に記載の前記床ユニット
を用いてその走行床が敷設されている。
発明において、搬送システムでは、前記有軌道台車がベ
ルト走行駆動方式で、請求項8に記載の前記床ユニット
を用いてその走行床が敷設されている。
【0014】請求項11に記載の発明では、請求項9又
は10の発明において、搬送システムには、前記有軌道
台車の走行エリアを覆うハウジングと、該ハウジング内
を清浄にするための清浄装置とが設けられている。
は10の発明において、搬送システムには、前記有軌道
台車の走行エリアを覆うハウジングと、該ハウジング内
を清浄にするための清浄装置とが設けられている。
【0015】(作用)
従って、請求項1に記載の発明によれば、複数のブリッ
ジがグレーチング用の支柱に直接または間接的に支持さ
れることで、走行軌道と交差する向きに多数列架け渡さ
れる。レール部品が多数列のブリッジ上に走行軌道を描
くように載置されることでレールが形成される。レール
部品の間隙はブリッジ上に載置された床板によって埋め
られる。また、ブリッジは支柱間に架け渡される。床板
はレールの長手方向においてグレーチングの一辺長さの
自然数倍の長さであるため、両端部でブリッジに支持さ
れる。
ジがグレーチング用の支柱に直接または間接的に支持さ
れることで、走行軌道と交差する向きに多数列架け渡さ
れる。レール部品が多数列のブリッジ上に走行軌道を描
くように載置されることでレールが形成される。レール
部品の間隙はブリッジ上に載置された床板によって埋め
られる。また、ブリッジは支柱間に架け渡される。床板
はレールの長手方向においてグレーチングの一辺長さの
自然数倍の長さであるため、両端部でブリッジに支持さ
れる。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、複数のブ
リッジがグレーチング用の支柱に直接または間接的に支
持されることで、走行軌道と交差する向きに多数列架け
渡される。レール部品が多数列のブリッジ上に走行軌道
を描くように載置されることでレールが形成される。レ
ール部品の間隙はブリッジ上に載置された床板によって
埋められる。また、レール部品はブリッジに形成された
係合部と係合することにより、走行軌道を描く正しい位
置に位置決めされる。
リッジがグレーチング用の支柱に直接または間接的に支
持されることで、走行軌道と交差する向きに多数列架け
渡される。レール部品が多数列のブリッジ上に走行軌道
を描くように載置されることでレールが形成される。レ
ール部品の間隙はブリッジ上に載置された床板によって
埋められる。また、レール部品はブリッジに形成された
係合部と係合することにより、走行軌道を描く正しい位
置に位置決めされる。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、複数のブ
リッジがグレーチング用の支柱に直接または間接的に支
持されることで、走行軌道と交差する向きに多数列架け
渡される。レール部品が多数列のブリッジ上に走行軌道
を描くように載置されることでレールが形成される。レ
ール部品の間隙はブリッジ上に載置された床板によって
埋められる。また、ブリッジは支柱間に架け渡される。
床板はレールの長手方向においてグレーチングの一辺長
さの自然数倍の長さであるため、両端部でブリッジに支
持される。さらに、レール部品はブリッジに形成された
係合部と係合することにより、走行軌道を描く正しい位
置に位置決めされる。
リッジがグレーチング用の支柱に直接または間接的に支
持されることで、走行軌道と交差する向きに多数列架け
渡される。レール部品が多数列のブリッジ上に走行軌道
を描くように載置されることでレールが形成される。レ
ール部品の間隙はブリッジ上に載置された床板によって
埋められる。また、ブリッジは支柱間に架け渡される。
床板はレールの長手方向においてグレーチングの一辺長
さの自然数倍の長さであるため、両端部でブリッジに支
持される。さらに、レール部品はブリッジに形成された
係合部と係合することにより、走行軌道を描く正しい位
置に位置決めされる。
【0018】請求項4に記載の発明によれば、ブリッジ
の配列エリアはレールが直線状であることからグレーチ
ングの配列方向に延びることになる。レールはその配列
エリアに対し、その幅方向に幅端部位置と幅等分割位置
のうち少なくともいずれかに位置する。このため、全て
同サイズの床板を使用してレールの間隙を埋めることが
可能になる。請求項5に記載の発明によれば、ベルト走
行駆動方式である有軌道台車が走行のために使うベルト
は、レールの長手方向両側に設けられた位置決め機構に
両端部が位置決めされることでレールに沿って張られ
る。
の配列エリアはレールが直線状であることからグレーチ
ングの配列方向に延びることになる。レールはその配列
エリアに対し、その幅方向に幅端部位置と幅等分割位置
のうち少なくともいずれかに位置する。このため、全て
同サイズの床板を使用してレールの間隙を埋めることが
可能になる。請求項5に記載の発明によれば、ベルト走
行駆動方式である有軌道台車が走行のために使うベルト
は、レールの長手方向両側に設けられた位置決め機構に
両端部が位置決めされることでレールに沿って張られ
る。
【0019】請求項6に記載の発明によれば、床部品を
レールの長手方向一端側のエリアに、グレーチングと同
じ要領で床材の四隅にて支柱に組付けることにより、床
材に予め組付けられた駆動プーリとその動力源とがレー
ルの長手方向一端側の所定位置に配置される。
レールの長手方向一端側のエリアに、グレーチングと同
じ要領で床材の四隅にて支柱に組付けることにより、床
材に予め組付けられた駆動プーリとその動力源とがレー
ルの長手方向一端側の所定位置に配置される。
【0020】請求項7に記載の発明によれば、床部品を
レールの長手方向一端側のエリアに、グレーチングと同
じ要領で床材の四隅にて支柱に組付けることにより、床
材に予め組付けられた被動プーリがレールの長手方向一
端側の所定位置に配置される。
レールの長手方向一端側のエリアに、グレーチングと同
じ要領で床材の四隅にて支柱に組付けることにより、床
材に予め組付けられた被動プーリがレールの長手方向一
端側の所定位置に配置される。
【0021】請求項8に記載の発明によれば、請求項1
〜請求項5のいずれか一項に記載のブリッジ、レール部
品及び床板を用いることで、グレーチング用の支柱を利
用してレールが敷設される。ベルト走行駆動方式の有軌
道台車の走行に使うベルトを巻き掛けて回転させるため
に必要なプーリや動力源などの各種部品は、請求項6及
び請求項7に記載の両床部品をレールの長手方向両側に
支柱に支持させた状態で配置することで所定位置に正し
く配置される。
〜請求項5のいずれか一項に記載のブリッジ、レール部
品及び床板を用いることで、グレーチング用の支柱を利
用してレールが敷設される。ベルト走行駆動方式の有軌
道台車の走行に使うベルトを巻き掛けて回転させるため
に必要なプーリや動力源などの各種部品は、請求項6及
び請求項7に記載の両床部品をレールの長手方向両側に
支柱に支持させた状態で配置することで所定位置に正し
く配置される。
【0022】請求項9に記載の発明によれば、搬送シス
テムは請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の床構
造によってレールが敷設された走行床と、走行床のレー
ル上に配備された有軌道台車とによって構成される。グ
レーチング床に搬送システムを配備するための工事が簡
単である。
テムは請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の床構
造によってレールが敷設された走行床と、走行床のレー
ル上に配備された有軌道台車とによって構成される。グ
レーチング床に搬送システムを配備するための工事が簡
単である。
【0023】請求項10に記載の発明によれば、有軌道
台車がベルト走行駆動方式である搬送システムをグレー
チング床に配備する場合、その走行床の工事は請求項8
に記載の床ユニットを用いて行われ、レールの敷設工事
およびベルトの敷設工事が簡単である。
台車がベルト走行駆動方式である搬送システムをグレー
チング床に配備する場合、その走行床の工事は請求項8
に記載の床ユニットを用いて行われ、レールの敷設工事
およびベルトの敷設工事が簡単である。
【0024】請求項11に記載の発明によれば、有軌道
台車は、清浄装置により清浄に保たれたハウジング内の
走行エリアを走行する。よって、この搬送システムで
は、有軌道台車によって搬送される荷が清浄に保たれ
る。
台車は、清浄装置により清浄に保たれたハウジング内の
走行エリアを走行する。よって、この搬送システムで
は、有軌道台車によって搬送される荷が清浄に保たれ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
を具体化した第1の実施形態を図1〜図13に従って説
明する。
を具体化した第1の実施形態を図1〜図13に従って説
明する。
【0026】図12は、クリーンルームの平面図を示
す。クリーンルーム1の床2は、多数枚のグレーチング
3がほぼ一面に敷き詰められたグレーチング床である。
クリーンルーム1内には半導体製造に使用する各種設備
4,5が床面上に設置されている。2つの設備4,5間
で半導体ウェハ等の荷6を搬送するため、クリーンルー
ム1内には搬送システム7が配備されている。
す。クリーンルーム1の床2は、多数枚のグレーチング
3がほぼ一面に敷き詰められたグレーチング床である。
クリーンルーム1内には半導体製造に使用する各種設備
4,5が床面上に設置されている。2つの設備4,5間
で半導体ウェハ等の荷6を搬送するため、クリーンルー
ム1内には搬送システム7が配備されている。
【0027】図13,図14に示すように、搬送システ
ム7は、有軌道台車としての搬送車8(図13に図示)
の走行エリア全体を囲う直方体形のハウジング9を備え
る。ハウジング9は側面が透明な板材(例えば透明樹脂
板またはガラス板)で構成され、搬送車8の位置やその
作業状況が外部から見えるようになっている。ハウジン
グ9は複数のハウスユニット10を長手方向に接続して
構成され、その上部には各ハウスユニット10毎に配設
された清浄装置としてのファンフィルタユニット11が
一定間隔毎に複数配置されている。ファンフィルタユニ
ット11は、ファンによりフィルタ(いずれも図示せ
ず)を通して清浄なエアをハウジング9内に送り込み、
荷6が搬送される走行エリアの清浄度をハウジング9の
外部のクリーンルーム1内の清浄度よりも高く保つ役目
をする。なお、一つのハウスユニット10の長さはグレ
ーチング3の一辺の長さの二倍となっている。
ム7は、有軌道台車としての搬送車8(図13に図示)
の走行エリア全体を囲う直方体形のハウジング9を備え
る。ハウジング9は側面が透明な板材(例えば透明樹脂
板またはガラス板)で構成され、搬送車8の位置やその
作業状況が外部から見えるようになっている。ハウジン
グ9は複数のハウスユニット10を長手方向に接続して
構成され、その上部には各ハウスユニット10毎に配設
された清浄装置としてのファンフィルタユニット11が
一定間隔毎に複数配置されている。ファンフィルタユニ
ット11は、ファンによりフィルタ(いずれも図示せ
ず)を通して清浄なエアをハウジング9内に送り込み、
荷6が搬送される走行エリアの清浄度をハウジング9の
外部のクリーンルーム1内の清浄度よりも高く保つ役目
をする。なお、一つのハウスユニット10の長さはグレ
ーチング3の一辺の長さの二倍となっている。
【0028】ハウジング9の長手方向中央部付近には走
行エリアを横切るための通路12が設けられ、通路12
のドア13を開くことにより作業者は通路12を通って
ハウジング9を通り抜けできるようになっている。ハウ
ジング9の長手方向一端部には操作盤14が設置され、
操作盤14のパネルを操作することにより搬送車8の運
行制御やその設定を行うことができる。
行エリアを横切るための通路12が設けられ、通路12
のドア13を開くことにより作業者は通路12を通って
ハウジング9を通り抜けできるようになっている。ハウ
ジング9の長手方向一端部には操作盤14が設置され、
操作盤14のパネルを操作することにより搬送車8の運
行制御やその設定を行うことができる。
【0029】各グレーチング3はコンクリート面15に
立設された多数本の支柱16に対して四隅で支持され
(図11を参照)、床2はコンクリート面15から所定
高さに形成されている。支柱16はグレーチング3の四
隅に相当する位置にその一辺の長さにほぼ等しい間隔で
コンクリート面15の全域に立設されている。
立設された多数本の支柱16に対して四隅で支持され
(図11を参照)、床2はコンクリート面15から所定
高さに形成されている。支柱16はグレーチング3の四
隅に相当する位置にその一辺の長さにほぼ等しい間隔で
コンクリート面15の全域に立設されている。
【0030】図10に示すように、搬送車8は、走行エ
リア両端位置に配置された各プーリ17,18,19,
20に巻き掛けられることで走行軌道に沿って張られた
ベルトとしての走行用ベルト(タイミングベルト)21
の両端部を走行台22の底部にて固定する。走行用ベル
ト21は床面側に配設された動力源としての走行用モー
タ23が駆動されて駆動プーリ17が回転駆動すること
で回転する。つまり、搬送車8は走行用ベルト21が正
転または逆転するとその回転方向に応じた所定方向へ軌
道に沿って走行するベルト走行駆動方式を採用する。図
9,図10に示すように、走行台22には底部四隅に4
つの走行輪24が回転可能に設けられ、その底部幅中心
線に沿って前後一対のガイドローラ25が前後の走行輪
23に挟まれた位置において回転可能に設けられてい
る。なお、各プーリ17〜20により位置決め機構が構
成される。
リア両端位置に配置された各プーリ17,18,19,
20に巻き掛けられることで走行軌道に沿って張られた
ベルトとしての走行用ベルト(タイミングベルト)21
の両端部を走行台22の底部にて固定する。走行用ベル
ト21は床面側に配設された動力源としての走行用モー
タ23が駆動されて駆動プーリ17が回転駆動すること
で回転する。つまり、搬送車8は走行用ベルト21が正
転または逆転するとその回転方向に応じた所定方向へ軌
道に沿って走行するベルト走行駆動方式を採用する。図
9,図10に示すように、走行台22には底部四隅に4
つの走行輪24が回転可能に設けられ、その底部幅中心
線に沿って前後一対のガイドローラ25が前後の走行輪
23に挟まれた位置において回転可能に設けられてい
る。なお、各プーリ17〜20により位置決め機構が構
成される。
【0031】図9,図11に示すように、走行エリアに
は凹型のガイドレール26が中央に1本敷設されるとと
もに、2本の走行用レール27がガイドレール26の両
側等距離の位置に敷設されている。搬送車8は、4つの
走行輪24を走行用レール27に載置するとともに、ガ
イドローラ25をガイドレール26の凹部に嵌め込む状
態で走行可能に配備されている。なお、ガイドレール2
6と走行用レール27によりレールがそれぞれ構成され
る。
は凹型のガイドレール26が中央に1本敷設されるとと
もに、2本の走行用レール27がガイドレール26の両
側等距離の位置に敷設されている。搬送車8は、4つの
走行輪24を走行用レール27に載置するとともに、ガ
イドローラ25をガイドレール26の凹部に嵌め込む状
態で走行可能に配備されている。なお、ガイドレール2
6と走行用レール27によりレールがそれぞれ構成され
る。
【0032】図10に示すように、走行用ベルト21の
高さは、2つのガイドプーリ18,19と被動プーリ2
0とに案内されることで位置決めされている。走行用ベ
ルト21は、上側のガイドプーリ18と被動プーリ20
との間に案内された上側部分が、ガイドレール25の凹
部(図9を参照)に収容された状態で床2とほぼ面一の
高さに配置されている。また、下側のガイドプーリ19
と被動プーリ20との間に案内された走行用ベルト21
の下側部分は床2の裏面側を通っている(図13を参
照)。
高さは、2つのガイドプーリ18,19と被動プーリ2
0とに案内されることで位置決めされている。走行用ベ
ルト21は、上側のガイドプーリ18と被動プーリ20
との間に案内された上側部分が、ガイドレール25の凹
部(図9を参照)に収容された状態で床2とほぼ面一の
高さに配置されている。また、下側のガイドプーリ19
と被動プーリ20との間に案内された走行用ベルト21
の下側部分は床2の裏面側を通っている(図13を参
照)。
【0033】図9,図10に示すように、走行台22に
は荷受台28が立設されている。荷受台28は枠組構造
で上部に荷6を載置する載置台29が形成されている。
図13に示すように、ハウジング9内の両端部には走行
エリア内の作業者や異物を検知するセンサ30が設けら
れているが、荷受台28が枠組構造であるため、センサ
30から投光された検知光は荷受台28の隙間を通って
遮られることがない。
は荷受台28が立設されている。荷受台28は枠組構造
で上部に荷6を載置する載置台29が形成されている。
図13に示すように、ハウジング9内の両端部には走行
エリア内の作業者や異物を検知するセンサ30が設けら
れているが、荷受台28が枠組構造であるため、センサ
30から投光された検知光は荷受台28の隙間を通って
遮られることがない。
【0034】この実施形態では、走行エリアの床面構造
に特徴がある。以下、その構造について図1〜図8,図
11を用いて説明する。図11に示すように、走行エリ
アの床構造は、走行エリアの部分にグレーチング3の替
わりに床ユニット31の構成部品を組み付けることで、
グレーチング用に予め用意されている支柱16を利用し
てレール26,27を備えた走行床32を敷設してい
る。
に特徴がある。以下、その構造について図1〜図8,図
11を用いて説明する。図11に示すように、走行エリ
アの床構造は、走行エリアの部分にグレーチング3の替
わりに床ユニット31の構成部品を組み付けることで、
グレーチング用に予め用意されている支柱16を利用し
てレール26,27を備えた走行床32を敷設してい
る。
【0035】床ユニット31は、レール26,27が敷
設される軌道エリアを組み立てるための部品群と、走行
用ベルト21の取付けのために軌道エリアの両側に配置
される一組の床部品33,34とから構成される。床部
品33は、走行用モータ23および駆動プーリ17等の
必要部品が予めグレーチングと同サイズの床材35に一
体に組付けられて構成される。また、床部品34は、被
動プーリ20が予めグレーチングと同サイズの床材36
に一体に組付けられて構成される。つまり、各床部品3
3,34はグレーチング3と同サイズの床材35,36
に必要な部品類が予めユニット化されている。一方、軌
道エリアを組み立てるのに使う部品群は、ブリッジ(橋
渡し材)37、ガイドレール部品38、走行用レール部
品39および床板40を、それぞれ軌道エリアの長さに
応じた必要数備える。なお、ガイドレール部品38と走
行用レール部品39によりレール部品がそれぞれ構成さ
れる。
設される軌道エリアを組み立てるための部品群と、走行
用ベルト21の取付けのために軌道エリアの両側に配置
される一組の床部品33,34とから構成される。床部
品33は、走行用モータ23および駆動プーリ17等の
必要部品が予めグレーチングと同サイズの床材35に一
体に組付けられて構成される。また、床部品34は、被
動プーリ20が予めグレーチングと同サイズの床材36
に一体に組付けられて構成される。つまり、各床部品3
3,34はグレーチング3と同サイズの床材35,36
に必要な部品類が予めユニット化されている。一方、軌
道エリアを組み立てるのに使う部品群は、ブリッジ(橋
渡し材)37、ガイドレール部品38、走行用レール部
品39および床板40を、それぞれ軌道エリアの長さに
応じた必要数備える。なお、ガイドレール部品38と走
行用レール部品39によりレール部品がそれぞれ構成さ
れる。
【0036】本実施形態で使用されるグレーチング3
は、一辺の長さLが約60cmの正四角形である。この
ため、コンクリート面15には支柱16が約60cmの
間隔で立設されている。また、支柱16の上端部には4
本のピン16aが上方に突出するように形成されてい
る。本例のグレーチング3はその四隅にあるピン穴(図
示省略)にピン16aを嵌挿させることで位置決めさ
れ、表面側からピン16aの中心部のネジ穴にボルトを
螺着させることで支柱16に固定される。
は、一辺の長さLが約60cmの正四角形である。この
ため、コンクリート面15には支柱16が約60cmの
間隔で立設されている。また、支柱16の上端部には4
本のピン16aが上方に突出するように形成されてい
る。本例のグレーチング3はその四隅にあるピン穴(図
示省略)にピン16aを嵌挿させることで位置決めさ
れ、表面側からピン16aの中心部のネジ穴にボルトを
螺着させることで支柱16に固定される。
【0037】まず、軌道エリアの床構造を図1〜図3を
用いて説明する。グレーチング3の一辺とほぼ等しい長
さであるブリッジ37は、図1,図11に示すように軌
道エリアにおいてその幅方向で対となる全て支柱16間
に架け渡され、軌道エリアの長手方向に一定間隔で多数
列配置されている。各ブリッジ37は走行軌道と交差す
る向き(本例では走行軌道と直角の向き)で配列されて
いる。そして、多数列の各ブリッジ37に対し、各レー
ル部品38,39および床板40が下面にて支持された
状態で取り付けられている。
用いて説明する。グレーチング3の一辺とほぼ等しい長
さであるブリッジ37は、図1,図11に示すように軌
道エリアにおいてその幅方向で対となる全て支柱16間
に架け渡され、軌道エリアの長手方向に一定間隔で多数
列配置されている。各ブリッジ37は走行軌道と交差す
る向き(本例では走行軌道と直角の向き)で配列されて
いる。そして、多数列の各ブリッジ37に対し、各レー
ル部品38,39および床板40が下面にて支持された
状態で取り付けられている。
【0038】床板40はその長手方向(レールの長手方
向)の長さが、グレーチング3の一辺の長さLの自然数
倍、特に本例は二倍の長さ2Lとなるように形成されて
いる。このように長辺をグレーチング3の一辺の自然数
倍の長さn・L(但し、nは自然数)とすることで、長
手方向両端部でブリッジ37に対してネジ等を用いて固
定できる。また、短辺は、3本のレール部品38,39
の間隙を埋めるように配置できるように、グレーチング
3の一辺の長さから、3本のレール部品38,39の各
幅の合計長を差し引いた値の半分の長さとなっている。
向)の長さが、グレーチング3の一辺の長さLの自然数
倍、特に本例は二倍の長さ2Lとなるように形成されて
いる。このように長辺をグレーチング3の一辺の自然数
倍の長さn・L(但し、nは自然数)とすることで、長
手方向両端部でブリッジ37に対してネジ等を用いて固
定できる。また、短辺は、3本のレール部品38,39
の間隙を埋めるように配置できるように、グレーチング
3の一辺の長さから、3本のレール部品38,39の各
幅の合計長を差し引いた値の半分の長さとなっている。
【0039】各レール部品38,39の長さは、グレー
チング3の一辺の長さの自然数倍となっている。本例で
は、各レール部品38,39の長さが床板40の長辺長
さ2Lより長く形成され、例えばその二倍の長さ4Lに
設定されている。レール部品38とレール部品39は長
さが同じでも異なっていてもよい。各レール部品38,
39は、組付工事の手間や接続箇所での搬送車8のがた
つきを考慮すると長い方がよいが、その運搬容易性など
も考慮した適宜サイズを選定するのがよい。
チング3の一辺の長さの自然数倍となっている。本例で
は、各レール部品38,39の長さが床板40の長辺長
さ2Lより長く形成され、例えばその二倍の長さ4Lに
設定されている。レール部品38とレール部品39は長
さが同じでも異なっていてもよい。各レール部品38,
39は、組付工事の手間や接続箇所での搬送車8のがた
つきを考慮すると長い方がよいが、その運搬容易性など
も考慮した適宜サイズを選定するのがよい。
【0040】床板40には長手方向両端の一部を除くほ
ぼ全域に、多数の円孔40aが形成されている。また、
ガイドレール部品38の凹部底面には長手方向に一定間
隔毎に円孔38aが形成されている。床板40およびガ
イドレール部品38に形成された各円孔40a,38a
は、ファンフィルタユニット11からの吹き出しエアを
走行床32の裏面側へ排気ダクトの吸引力を利用して逃
がすためのものである。また、ガイドレール部品38の
凹部底面に円孔38aがあることからガイドレールの底
面に塵埃が溜まることが回避される。
ぼ全域に、多数の円孔40aが形成されている。また、
ガイドレール部品38の凹部底面には長手方向に一定間
隔毎に円孔38aが形成されている。床板40およびガ
イドレール部品38に形成された各円孔40a,38a
は、ファンフィルタユニット11からの吹き出しエアを
走行床32の裏面側へ排気ダクトの吸引力を利用して逃
がすためのものである。また、ガイドレール部品38の
凹部底面に円孔38aがあることからガイドレールの底
面に塵埃が溜まることが回避される。
【0041】図2,図3は走行床32の断面図を示す。
ブリッジ37の両端部にはグレーチング3の四隅に形成
されたものとほぼ同じ構造のピン穴37aが2つずつ形
成されている。ブリッジ37は両端部のピン穴37aに
ピン16aを突き挿すことで支柱16に対して位置決め
され、その表面側から各ピン16aに対してボルト41
を螺着することで支柱16に対して位置決めされた状態
で固定されている。
ブリッジ37の両端部にはグレーチング3の四隅に形成
されたものとほぼ同じ構造のピン穴37aが2つずつ形
成されている。ブリッジ37は両端部のピン穴37aに
ピン16aを突き挿すことで支柱16に対して位置決め
され、その表面側から各ピン16aに対してボルト41
を螺着することで支柱16に対して位置決めされた状態
で固定されている。
【0042】ブリッジ37の両端部上面には凸部37b
が形成されており、走行用レール部品39は裏面凹部に
て凸部37bに嵌合されている。ボルト41の頭部は凸
部37bにその上面と面一の状態に埋没するため、走行
用レール部品39は凸部37bの上面全体に当接し、水
平状態に配置される。また、図2に示すように、ブリッ
ジ37の長手方向中央部には凹部37cが形成されてお
り、この凹部37cにガイドレール部品38は嵌合され
ている。なお、各レール部品38,39は、表面側から
ネジ42,43をブリッジ37に螺着することでブリッ
ジ37に対して複数箇所で固定されている。また、軌道
エリアの両端に配置されるブリッジ37はその幅が半分
に形成されている。
が形成されており、走行用レール部品39は裏面凹部に
て凸部37bに嵌合されている。ボルト41の頭部は凸
部37bにその上面と面一の状態に埋没するため、走行
用レール部品39は凸部37bの上面全体に当接し、水
平状態に配置される。また、図2に示すように、ブリッ
ジ37の長手方向中央部には凹部37cが形成されてお
り、この凹部37cにガイドレール部品38は嵌合され
ている。なお、各レール部品38,39は、表面側から
ネジ42,43をブリッジ37に螺着することでブリッ
ジ37に対して複数箇所で固定されている。また、軌道
エリアの両端に配置されるブリッジ37はその幅が半分
に形成されている。
【0043】床板40は幅方向両側縁部が裏面側へほぼ
直角に屈曲している。床板40の裏面長手方向両端部に
は円筒形の支持部40bが溶接されており、床板40は
支持部40bの孔に挿通したネジ44をブリッジ37に
螺着することでブリッジ37に対して固定されている。
また、アルミ製のブリッジ37は、リブ37dで強度補
強して肉厚を薄くすることで軽量化が図られている。ま
た、ブリッジ37にはレールの長手方向に貫通する2つ
の孔37eが形成されている。搬送車8を走行制御する
ための各種センサや各種の電気機器に必要な給電線や信
号線(図示せず)は、走行床32の裏面に配線され、例
えばこれらの孔37eに挿通されることによって支持さ
れる。
直角に屈曲している。床板40の裏面長手方向両端部に
は円筒形の支持部40bが溶接されており、床板40は
支持部40bの孔に挿通したネジ44をブリッジ37に
螺着することでブリッジ37に対して固定されている。
また、アルミ製のブリッジ37は、リブ37dで強度補
強して肉厚を薄くすることで軽量化が図られている。ま
た、ブリッジ37にはレールの長手方向に貫通する2つ
の孔37eが形成されている。搬送車8を走行制御する
ための各種センサや各種の電気機器に必要な給電線や信
号線(図示せず)は、走行床32の裏面に配線され、例
えばこれらの孔37eに挿通されることによって支持さ
れる。
【0044】次に床部品33,34の構造を説明する。
まず駆動側の床部品33について説明する。図4〜図6
に示すように、床材35は、一辺の長さLの正四角形状
でグレーチング3と同サイズを有し、四隅にグレーチン
グ3のものと同様のネジ穴(図示せず)を有する。床部
品33は、床材35の四隅のピン穴にピン16aを挿し
込むように配置し、表面側からボルトB(図4に示す)
をピン16aに対して螺着することで支柱16に対して
位置決状態に組付けられる。床材35には、走行用モー
タ23、駆動プーリ17、ガイドプーリ18,19およ
びファンフィルタユニット45等の必要部品が予め一体
に組み付けられている。
まず駆動側の床部品33について説明する。図4〜図6
に示すように、床材35は、一辺の長さLの正四角形状
でグレーチング3と同サイズを有し、四隅にグレーチン
グ3のものと同様のネジ穴(図示せず)を有する。床部
品33は、床材35の四隅のピン穴にピン16aを挿し
込むように配置し、表面側からボルトB(図4に示す)
をピン16aに対して螺着することで支柱16に対して
位置決状態に組付けられる。床材35には、走行用モー
タ23、駆動プーリ17、ガイドプーリ18,19およ
びファンフィルタユニット45等の必要部品が予め一体
に組み付けられている。
【0045】走行用モータ23は床材35の上面に支持
材46を用いて支持され、その駆動軸に駆動プーリ17
が連結されている。各プーリ17〜19は、ガイドレー
ル26の幅中心延長線上において各々の各幅中心線が同
一平面内に位置するように配置されている。つまり、床
材35にはガイドレール26の凹部と接続されるととも
にその延長上に沿って延びる切欠35aが形成され、各
プーリ17〜19は切欠35aに相当する位置に配置さ
れている。上側のガイドプーリ18は切欠35aの部分
に上方へ延出するように取り付けられた支持部47に回
転可能に支持され、下側のガイドプーリ19は切欠35
aの部分に下方へ延出するように取り付けられた支持部
48に切欠35aに挿通された状態で回転可能に支持さ
れている。
材46を用いて支持され、その駆動軸に駆動プーリ17
が連結されている。各プーリ17〜19は、ガイドレー
ル26の幅中心延長線上において各々の各幅中心線が同
一平面内に位置するように配置されている。つまり、床
材35にはガイドレール26の凹部と接続されるととも
にその延長上に沿って延びる切欠35aが形成され、各
プーリ17〜19は切欠35aに相当する位置に配置さ
れている。上側のガイドプーリ18は切欠35aの部分
に上方へ延出するように取り付けられた支持部47に回
転可能に支持され、下側のガイドプーリ19は切欠35
aの部分に下方へ延出するように取り付けられた支持部
48に切欠35aに挿通された状態で回転可能に支持さ
れている。
【0046】また、床材35には複数の円孔35bが形
成されるとともに、その上面には2本の支持アーム49
が取り付けられている。床部品35にはカバー50(図
4,図6に図示)が、走行用モータ23、各プーリ17
〜19、ファンフィルタユニット45および各円孔35
bを覆うように2本の支持アーム49に支持された状態
で取り付けられる。走行用モータ23や各プーリ17〜
19の摺動部分で発生した塵埃は、カバー50の外側へ
排出されず、ファンフィルタユニット45によって床材
35の下方へ排出されるようになっている。なお、図6
においてガイドプーリ18は省略されている。
成されるとともに、その上面には2本の支持アーム49
が取り付けられている。床部品35にはカバー50(図
4,図6に図示)が、走行用モータ23、各プーリ17
〜19、ファンフィルタユニット45および各円孔35
bを覆うように2本の支持アーム49に支持された状態
で取り付けられる。走行用モータ23や各プーリ17〜
19の摺動部分で発生した塵埃は、カバー50の外側へ
排出されず、ファンフィルタユニット45によって床材
35の下方へ排出されるようになっている。なお、図6
においてガイドプーリ18は省略されている。
【0047】次に被動側の床部品34について説明す
る。図7,図8に示すように、床材36は、一辺の長さ
Lの正四角形状でグレーチング3と同サイズを有し、四
隅にグレーチング3のものと同様のネジ穴(図示せず)
を有する。床部品34は、床材36の四隅のピン穴にピ
ン16aを挿し込むように配置し、表面側からボルトB
(図7に示す)をピン16aに対して螺着することで支
柱16に対して位置決め状態に組付けられる。床材36
にはガイドレール26の凹部と接続されるとともにその
延長上に沿って延びる切欠36aが形成されるととも
に、その下面周縁部に形成された枠材51を除く中央部
ほぼ全域に多数の円孔36bが形成されている。
る。図7,図8に示すように、床材36は、一辺の長さ
Lの正四角形状でグレーチング3と同サイズを有し、四
隅にグレーチング3のものと同様のネジ穴(図示せず)
を有する。床部品34は、床材36の四隅のピン穴にピ
ン16aを挿し込むように配置し、表面側からボルトB
(図7に示す)をピン16aに対して螺着することで支
柱16に対して位置決め状態に組付けられる。床材36
にはガイドレール26の凹部と接続されるとともにその
延長上に沿って延びる切欠36aが形成されるととも
に、その下面周縁部に形成された枠材51を除く中央部
ほぼ全域に多数の円孔36bが形成されている。
【0048】床材36には、切欠36aの端部において
下方へ延出する支持部52が取り付けられ、被動プーリ
20は切欠36aに挿通された状態で支持部52に回転
可能に支持されている。被動プーリ20は、上面が駆動
側の床部品33に設けられたガイドプーリ18の下面と
ほぼ同じ高さに位置するとともに、下面がガイドプーリ
19の下面と同じ高さになるように配置されている。従
って、走行用ベルト21は、軌道エリアにおいてその上
側と下側の各部位が互いに平行に延びるように取り付け
られる。床材36の上面には被動プーリ20を覆うカバ
ー53が取り付けられ、被動プーリ20の摺動部分で発
生した塵埃は、カバー53があることで床材36の下方
のみへ排出される。なお、図7において走行用ベルト2
1は省略されている。
下方へ延出する支持部52が取り付けられ、被動プーリ
20は切欠36aに挿通された状態で支持部52に回転
可能に支持されている。被動プーリ20は、上面が駆動
側の床部品33に設けられたガイドプーリ18の下面と
ほぼ同じ高さに位置するとともに、下面がガイドプーリ
19の下面と同じ高さになるように配置されている。従
って、走行用ベルト21は、軌道エリアにおいてその上
側と下側の各部位が互いに平行に延びるように取り付け
られる。床材36の上面には被動プーリ20を覆うカバ
ー53が取り付けられ、被動プーリ20の摺動部分で発
生した塵埃は、カバー53があることで床材36の下方
のみへ排出される。なお、図7において走行用ベルト2
1は省略されている。
【0049】搬送システム7を配備するための走行床3
2の床面工事は次のように行われる。走行エリアの部分
に床ユニット31の構成部品を、支柱16を利用してグ
レーチング3の替わりに組み付ける。
2の床面工事は次のように行われる。走行エリアの部分
に床ユニット31の構成部品を、支柱16を利用してグ
レーチング3の替わりに組み付ける。
【0050】まず軌道エリアに、多数本のブリッジ37
を走行エリアの幅方向で対になる二本の支柱16間にそ
れぞれ架け渡し、走行エリアの長手方向に一定距離L毎
に配置する。各ブリッジ37はその両端のピン穴37a
に差し込んだピン16aに対し、表面側からボルト41
を螺着することで支柱16に対して固定される。
を走行エリアの幅方向で対になる二本の支柱16間にそ
れぞれ架け渡し、走行エリアの長手方向に一定距離L毎
に配置する。各ブリッジ37はその両端のピン穴37a
に差し込んだピン16aに対し、表面側からボルト41
を螺着することで支柱16に対して固定される。
【0051】軌道エリアに距離L毎に縦列配置された多
数本のブリッジ37に対し、その幅方向両端の凸部37
bに走行用レール部品39を嵌合し、軌道エリアの幅方
向両端位置に各走行用レール部品39を二列に縦列させ
ることで一本に繋げ、二本の走行用レール27を形成す
る。また、ブロッジ37の幅方向中央に位置する凹部3
7cにガイドレール部品38を嵌合し、軌道エリアの幅
中央位置に各ガイドレール部品38を一列に縦列させる
ことで一本に繋げ、一本のガイドレール26を形成す
る。各レール部品38,39はブリッジ37に対して複
数箇所でネジ42,43を用いて固定される。
数本のブリッジ37に対し、その幅方向両端の凸部37
bに走行用レール部品39を嵌合し、軌道エリアの幅方
向両端位置に各走行用レール部品39を二列に縦列させ
ることで一本に繋げ、二本の走行用レール27を形成す
る。また、ブロッジ37の幅方向中央に位置する凹部3
7cにガイドレール部品38を嵌合し、軌道エリアの幅
中央位置に各ガイドレール部品38を一列に縦列させる
ことで一本に繋げ、一本のガイドレール26を形成す
る。各レール部品38,39はブリッジ37に対して複
数箇所でネジ42,43を用いて固定される。
【0052】ガイドレール26の両側には二本の走行用
レール27との間において間隙が二列形成され、この二
列の間隙のそれぞれに床板40をその長辺方向が走行エ
リアの長手方向となる縦向きに縦列配置し、二列の間隙
に床板40を敷き詰める。各床板40は長手方向両端部
においてネジ44を用いてブリッジ37に対して固定さ
れる。こうして走行床32の軌道エリアの部分が完成す
る。
レール27との間において間隙が二列形成され、この二
列の間隙のそれぞれに床板40をその長辺方向が走行エ
リアの長手方向となる縦向きに縦列配置し、二列の間隙
に床板40を敷き詰める。各床板40は長手方向両端部
においてネジ44を用いてブリッジ37に対して固定さ
れる。こうして走行床32の軌道エリアの部分が完成す
る。
【0053】次に走行エリアの両端部、すなわち軌道エ
リアの長手方向両側に床部品33,34を組み付ける。
各床部品33,34はグレーチング33と同じ要領で、
その床材35,36の四隅に形成されたピン穴にピン1
6aに挿し込み、さらに表面側からピン16aに対して
ボルトBを螺着することで支柱16に対して組付けられ
る。床部品33,34は予め必要な各種部品が床材3
5,36に一体に組付けられて構成されるので、床材3
5,36を支柱16に組付ける作業だけでよい。以上で
走行床32の組付作業は完了する。
リアの長手方向両側に床部品33,34を組み付ける。
各床部品33,34はグレーチング33と同じ要領で、
その床材35,36の四隅に形成されたピン穴にピン1
6aに挿し込み、さらに表面側からピン16aに対して
ボルトBを螺着することで支柱16に対して組付けられ
る。床部品33,34は予め必要な各種部品が床材3
5,36に一体に組付けられて構成されるので、床材3
5,36を支柱16に組付ける作業だけでよい。以上で
走行床32の組付作業は完了する。
【0054】走行床32に走行用ベルト21を取り付け
る工事は、ガイドレール26の片側に配列された一列分
の床板40を取り外した状態で行う。また、搬送車8に
走行用ベルト21を固定する作業は床板40の一部を取
り外した状態で行う。さらに給電線や信号線等の電線を
走行床32の裏面側に配線する工事は、一列分の床板4
0を取り外した状態で行われ、電線はブリッジ37の孔
37eに挿通されてブリッジ37に支持された状態に配
線される。
る工事は、ガイドレール26の片側に配列された一列分
の床板40を取り外した状態で行う。また、搬送車8に
走行用ベルト21を固定する作業は床板40の一部を取
り外した状態で行う。さらに給電線や信号線等の電線を
走行床32の裏面側に配線する工事は、一列分の床板4
0を取り外した状態で行われ、電線はブリッジ37の孔
37eに挿通されてブリッジ37に支持された状態に配
線される。
【0055】また、搬送車8のメンテナンスのため床裏
面に配線された電線等を調べたり、走行用ベルト21の
交換などのため、走行床32の取り外しが必要な場合
は、ガイドレール26の片側一列の床板40を必要枚数
取り外せばよい。このとき、床板40がグレーチング3
の一辺の長さの二倍の長さ2Lであることから、グレー
チング3を取り外す場合に比べ、その取り外し枚数が少
なくて済む。また、床板40はレール部品38,39と
別部材であって比較的軽量であるため、床板40の取り
外し作業も軽労働で済む。
面に配線された電線等を調べたり、走行用ベルト21の
交換などのため、走行床32の取り外しが必要な場合
は、ガイドレール26の片側一列の床板40を必要枚数
取り外せばよい。このとき、床板40がグレーチング3
の一辺の長さの二倍の長さ2Lであることから、グレー
チング3を取り外す場合に比べ、その取り外し枚数が少
なくて済む。また、床板40はレール部品38,39と
別部材であって比較的軽量であるため、床板40の取り
外し作業も軽労働で済む。
【0056】以上詳述したように本実施形態によれば、
以下に示す効果を得る。 (1)床ユニット31の構成部品をグレーチング用の支
柱16に組み付けることでレール26,27を敷設する
床構造であるので、搬送車8を走行させるためのガイド
レール26や走行用レール27を床2に敷設する工事を
簡単にすることができる。
以下に示す効果を得る。 (1)床ユニット31の構成部品をグレーチング用の支
柱16に組み付けることでレール26,27を敷設する
床構造であるので、搬送車8を走行させるためのガイド
レール26や走行用レール27を床2に敷設する工事を
簡単にすることができる。
【0057】(2)グレーチング用の支柱16間に走行
軌道と交差する向きにブリッジ37を多数列架け渡し、
多数列のブリッジ37によってレール部品38,39お
よび床板40を下から受ける支持構造であるので、レー
ル部品38,39や床板40を上からの荷重に対して強
い支持強度で組み付けることができる。
軌道と交差する向きにブリッジ37を多数列架け渡し、
多数列のブリッジ37によってレール部品38,39お
よび床板40を下から受ける支持構造であるので、レー
ル部品38,39や床板40を上からの荷重に対して強
い支持強度で組み付けることができる。
【0058】(3)ブリッジ37にはレール部品38,
39の組付位置に凸部37bや凹部37cが形成されて
いるので、レール部品38,39を凸部37bや凹部3
7cに嵌め込むだけの簡単な作業で、走行軌道に合った
正確な位置に位置決めできる。
39の組付位置に凸部37bや凹部37cが形成されて
いるので、レール部品38,39を凸部37bや凹部3
7cに嵌め込むだけの簡単な作業で、走行軌道に合った
正確な位置に位置決めできる。
【0059】(4)床板40の長辺長さをグレーチング
3の一辺の長さLの自然数倍としたので、床板40の両
端部をブリッジ37にて支持させることができる。すな
わち、隣合う床板40の接続箇所にブリッジ37が配置
されることになり、走行床32の上からの荷重に対する
強度をより高くすることができる。特に本例では床材4
0の長辺長さをグレーチング3の一辺の長さの2倍とし
たので、床板40の配設枚数が相対的に少なく済み、そ
の取付作業あるいは取外作業を簡単にすることができ
る。
3の一辺の長さLの自然数倍としたので、床板40の両
端部をブリッジ37にて支持させることができる。すな
わち、隣合う床板40の接続箇所にブリッジ37が配置
されることになり、走行床32の上からの荷重に対する
強度をより高くすることができる。特に本例では床材4
0の長辺長さをグレーチング3の一辺の長さの2倍とし
たので、床板40の配設枚数が相対的に少なく済み、そ
の取付作業あるいは取外作業を簡単にすることができ
る。
【0060】(5)走行床32のエリアをグレーチング
3の一列分のエリアに設定し、支柱16の間隔に相当す
るそのエリア幅の中央にガイドレール26を配置すると
ともに、そのエリア幅の両端位置に二本の走行用レール
27を配置した。このため、そのエリアにおいてガイド
レール26の両側にできる間隙の幅が等しくなり、床板
40を全て同サイズの一部品で済ますことができる。従
って、床板40を取り付けるときに部品の確認をいちい
ちしなくて済み作業がし易いうえ、単一部品であること
から床板40の製造コストを安価に抑えることができ
る。
3の一列分のエリアに設定し、支柱16の間隔に相当す
るそのエリア幅の中央にガイドレール26を配置すると
ともに、そのエリア幅の両端位置に二本の走行用レール
27を配置した。このため、そのエリアにおいてガイド
レール26の両側にできる間隙の幅が等しくなり、床板
40を全て同サイズの一部品で済ますことができる。従
って、床板40を取り付けるときに部品の確認をいちい
ちしなくて済み作業がし易いうえ、単一部品であること
から床板40の製造コストを安価に抑えることができ
る。
【0061】(6)床板40をガイドレール26の両側
に2列で配列したので、走行床32の裏面側に配線され
た電線等のメンテナンス作業や、走行用ベルト21の交
換作業のときなど、走行床32を取り外す必要があると
きは、ガイドレール26の片側一列分の床板40を必要
枚数取り外すだけでよい。また、床板40はレール部品
38,39と別部品であって比較的軽量であるため、グ
レーチング3に比べその取り外し作業にあまり労力を要
しない。
に2列で配列したので、走行床32の裏面側に配線され
た電線等のメンテナンス作業や、走行用ベルト21の交
換作業のときなど、走行床32を取り外す必要があると
きは、ガイドレール26の片側一列分の床板40を必要
枚数取り外すだけでよい。また、床板40はレール部品
38,39と別部品であって比較的軽量であるため、グ
レーチング3に比べその取り外し作業にあまり労力を要
しない。
【0062】(7)レール部品38,39の長さを、グ
レーチング3の一辺の長さの自然数倍で、しかも床板4
0の長辺長さよりも長くしたので、レール26,27に
おけるレール部品38,39の接続箇所が少なくて済
み、レール部品38,39の接続箇所での搬送車8のが
たつきをなるべく減らすことができる。
レーチング3の一辺の長さの自然数倍で、しかも床板4
0の長辺長さよりも長くしたので、レール26,27に
おけるレール部品38,39の接続箇所が少なくて済
み、レール部品38,39の接続箇所での搬送車8のが
たつきをなるべく減らすことができる。
【0063】(8)走行用ベルト21をガイドレール2
6に沿って敷設するのに必要な各種部品を予め床材と共
にユニット化した床部品33,34を用意した。すなわ
ち、走行用モータ23および駆動プーリ17を予め床材
35に組み付けた床部品33と、被動プーリ20を予め
床材36に組み付けた床部品34とを床ユニット31の
構成部品として用意した。よって、現場で走行床32を
組み立てる工事の作業を簡単にすることができる。
6に沿って敷設するのに必要な各種部品を予め床材と共
にユニット化した床部品33,34を用意した。すなわ
ち、走行用モータ23および駆動プーリ17を予め床材
35に組み付けた床部品33と、被動プーリ20を予め
床材36に組み付けた床部品34とを床ユニット31の
構成部品として用意した。よって、現場で走行床32を
組み立てる工事の作業を簡単にすることができる。
【0064】(9)搬送車8を走行エリアごとハウジン
グ9で覆うとともに、ハウジング9にその内部の清浄度
をクリーンルーム1の清浄度よりさらに高めるためのフ
ァンフィルタユニット11を設けた構成としたので、搬
送車8によって搬送する半導体ウェハ等の荷6をできる
だけ清浄な状態で搬送することができる。このため、製
造される半導体ウェハ等の歩留まりが向上する。
グ9で覆うとともに、ハウジング9にその内部の清浄度
をクリーンルーム1の清浄度よりさらに高めるためのフ
ァンフィルタユニット11を設けた構成としたので、搬
送車8によって搬送する半導体ウェハ等の荷6をできる
だけ清浄な状態で搬送することができる。このため、製
造される半導体ウェハ等の歩留まりが向上する。
【0065】(10)搬送車8がベルト走行駆動方式な
ので、搬送車8から離れた場所に走行用モータ23等の
走行駆動系の部品が配置され、これらの部品の摺動部分
から発生する塵埃による荷6の汚染の心配を減らすこと
ができる。
ので、搬送車8から離れた場所に走行用モータ23等の
走行駆動系の部品が配置され、これらの部品の摺動部分
から発生する塵埃による荷6の汚染の心配を減らすこと
ができる。
【0066】(11)ハウジング9に作業者が通り抜け
できる通路12を設けているので、搬送車8の走行エリ
アをハウジング9で覆った構造としても作業者の通行の
妨げになり難い。
できる通路12を設けているので、搬送車8の走行エリ
アをハウジング9で覆った構造としても作業者の通行の
妨げになり難い。
【0067】(12)搬送車8の荷受台28を走行エリ
アの両端位置に取付けたセンサ30の検知光を通す間隙
が確保される枠組構造としているので、作業者が走行エ
リア内に入ったことを効率のよい検知エリアで検知する
ことができる。
アの両端位置に取付けたセンサ30の検知光を通す間隙
が確保される枠組構造としているので、作業者が走行エ
リア内に入ったことを効率のよい検知エリアで検知する
ことができる。
【0068】(13)床板40にはほぼ全面に多数の円
孔40aを形成し、さらにガイドレール部品38の凹部
底面に円孔38aを形成したので、天井からダウンフロ
ーされる空気流を床面であまり乱さず裏面側に通気させ
ることができる。また、搬送車8が走行時に走行輪24
やガイドローラ25がレール26,27と接触すること
による発塵を、空気流とともに走行床32の裏面側の排
気ダクトへ円滑に逃がすことができる。また、ガイドレ
ール部品38が凹部形を有するがその凹部に塵埃が溜ま
り難い。よって、走行エリアの清浄化を図ることができ
る。
孔40aを形成し、さらにガイドレール部品38の凹部
底面に円孔38aを形成したので、天井からダウンフロ
ーされる空気流を床面であまり乱さず裏面側に通気させ
ることができる。また、搬送車8が走行時に走行輪24
やガイドローラ25がレール26,27と接触すること
による発塵を、空気流とともに走行床32の裏面側の排
気ダクトへ円滑に逃がすことができる。また、ガイドレ
ール部品38が凹部形を有するがその凹部に塵埃が溜ま
り難い。よって、走行エリアの清浄化を図ることができ
る。
【0069】(第2の実施形態)以下、本発明を具体化
した第2の実施形態を図10,図11に従って説明す
る。前記第1の実施形態では、床面側に設置されていた
走行用モータを駆動して走行用ベルトを回転駆動させる
ことにより搬送車を走行させる方式であった。これにに
対し、本実施形態では走行用モータが搬送車側に装備さ
れ、該走行用モータによって回転駆動される駆動プーリ
に床面側に張られた走行用ベルトが巻き掛けられている
走行方式を採る。前記第1の実施形態と同一の構成につ
いては同じ符号を付してその説明を省略する。
した第2の実施形態を図10,図11に従って説明す
る。前記第1の実施形態では、床面側に設置されていた
走行用モータを駆動して走行用ベルトを回転駆動させる
ことにより搬送車を走行させる方式であった。これにに
対し、本実施形態では走行用モータが搬送車側に装備さ
れ、該走行用モータによって回転駆動される駆動プーリ
に床面側に張られた走行用ベルトが巻き掛けられている
走行方式を採る。前記第1の実施形態と同一の構成につ
いては同じ符号を付してその説明を省略する。
【0070】搬送車8の走行台22に配設された走行用
モータ61の駆動軸には駆動プーリ62が取付けられて
いる。駆動プーリ62には走行用ベルト21が2個のガ
イドプーリ63に案内された状態で巻き掛けられてい
る。走行用ベルト21は、レールの長手方向両側におい
てその両端部が床面に対して固定されている。搬送車8
の4つの走行輪24は2本の走行用レール27に転動可
能に載置され、走行台22の底部中央に設けられた案内
輪64はガイドレール26の凹部に入り込んだ状態にあ
る。走行用モータ61が駆動されることにより、搬送車
8は走行用ベルト21との係合位置をずらしながらレー
ル26,27に沿って走行する。
モータ61の駆動軸には駆動プーリ62が取付けられて
いる。駆動プーリ62には走行用ベルト21が2個のガ
イドプーリ63に案内された状態で巻き掛けられてい
る。走行用ベルト21は、レールの長手方向両側におい
てその両端部が床面に対して固定されている。搬送車8
の4つの走行輪24は2本の走行用レール27に転動可
能に載置され、走行台22の底部中央に設けられた案内
輪64はガイドレール26の凹部に入り込んだ状態にあ
る。走行用モータ61が駆動されることにより、搬送車
8は走行用ベルト21との係合位置をずらしながらレー
ル26,27に沿って走行する。
【0071】この実施形態では、軌道エリアにおける床
構造は前記第1の実施形態と同様である。すなわち、ブ
リッジ37、レール部品38,39および床板40によ
って図1に示すように構成される。軌道エリアの両側に
配置される床部品65,66には、走行用ベルト21の
両端部を固定するための機構が予め組み付けられてい
る。
構造は前記第1の実施形態と同様である。すなわち、ブ
リッジ37、レール部品38,39および床板40によ
って図1に示すように構成される。軌道エリアの両側に
配置される床部品65,66には、走行用ベルト21の
両端部を固定するための機構が予め組み付けられてい
る。
【0072】床部品65は、グレーチング3と同サイズ
でかつグレーチング3と同様に支柱16のピン16aを
挿し込み可能なピン穴(図示せず)を四隅を有する床材
67を備え、床材67に走行用ベルト21の一端部を固
定する固定部材68が組み付けられている。また、床部
品66は、グレーチング3と同サイズでかつグレーチン
グ3と同様に支柱16のピン16aを挿し込み可能なピ
ン穴(図製せず)を四隅を有する床材69を備え、床材
69に走行用ベルト21の一端部を固定するとともにそ
の張力を調節するための張力調節装置70が組み付けら
れている。なお、各床材67,69には多数の円孔69
a(床材69についてのみ図15に図示)が液製されて
いる。
でかつグレーチング3と同様に支柱16のピン16aを
挿し込み可能なピン穴(図示せず)を四隅を有する床材
67を備え、床材67に走行用ベルト21の一端部を固
定する固定部材68が組み付けられている。また、床部
品66は、グレーチング3と同サイズでかつグレーチン
グ3と同様に支柱16のピン16aを挿し込み可能なピ
ン穴(図製せず)を四隅を有する床材69を備え、床材
69に走行用ベルト21の一端部を固定するとともにそ
の張力を調節するための張力調節装置70が組み付けら
れている。なお、各床材67,69には多数の円孔69
a(床材69についてのみ図15に図示)が液製されて
いる。
【0073】図15に示すように、床部品66の張力調
節装置70は、走行用ベルト21の一端部を固定すると
ともにその端部部位を巻き付け可能なドラム71と、ド
ラム71の回転を走行用ベルト21の巻取方向に許容
し、かつその繰出方向に規制するラチェット機構72と
を備える。ラチェット機構72は、ドラム71と一体回
転可能なラチェット歯車73と、該ラチェット歯車73
と係止する係止爪74とを有する。ドラム71の回転軸
75は支持台76に支持され、回転軸75の端部には操
作レバー77が係合可能となっている。
節装置70は、走行用ベルト21の一端部を固定すると
ともにその端部部位を巻き付け可能なドラム71と、ド
ラム71の回転を走行用ベルト21の巻取方向に許容
し、かつその繰出方向に規制するラチェット機構72と
を備える。ラチェット機構72は、ドラム71と一体回
転可能なラチェット歯車73と、該ラチェット歯車73
と係止する係止爪74とを有する。ドラム71の回転軸
75は支持台76に支持され、回転軸75の端部には操
作レバー77が係合可能となっている。
【0074】支持台76は床材69の上面に複数箇所で
ボルト(図示せず)で固定されるとともに、ボルトを緩
めた状態でそれらが挿通されている長孔(図示せず)に
よって床材69に対してレールの長手方向にスライド可
能となっている。支持台76には床材69に固定された
支持部69bに挿通された調節用ボルト78が螺着され
ており、ボルトを緩めた状態で調節用ボルト78を回転
操作して支持台76をスライドさせることで走行用ベル
ト21の張力の微調整が可能となっている。
ボルト(図示せず)で固定されるとともに、ボルトを緩
めた状態でそれらが挿通されている長孔(図示せず)に
よって床材69に対してレールの長手方向にスライド可
能となっている。支持台76には床材69に固定された
支持部69bに挿通された調節用ボルト78が螺着され
ており、ボルトを緩めた状態で調節用ボルト78を回転
操作して支持台76をスライドさせることで走行用ベル
ト21の張力の微調整が可能となっている。
【0075】走行用ベルト21の張力を調節するとき
は、ボルトを緩めた状態とし、回転軸75に係合させた
操作レバー77を操作してドラム71を回転させ、走行
用ベルト21に張力を付与する。このとき走行用ベルト
21はラチェット歯車73の歯のピッチのレベルで粗調
節される。次に、調節用ボルト78を回転操作してドラ
ム71の位置を微調整し、走行用ベルト21の張力の微
調整を行う。なお、この実施形態では、ブリッジ37、
レール部品38,39、床板40および床部品65,6
6によって、床ユニット31が構成される。
は、ボルトを緩めた状態とし、回転軸75に係合させた
操作レバー77を操作してドラム71を回転させ、走行
用ベルト21に張力を付与する。このとき走行用ベルト
21はラチェット歯車73の歯のピッチのレベルで粗調
節される。次に、調節用ボルト78を回転操作してドラ
ム71の位置を微調整し、走行用ベルト21の張力の微
調整を行う。なお、この実施形態では、ブリッジ37、
レール部品38,39、床板40および床部品65,6
6によって、床ユニット31が構成される。
【0076】以上、この実施形態によれば、前記第1の
実施形態と同様の効果が得られる。その他、以下の効果
が得られる。 (14)張力調節装置70が床材69に一体化された床
部品66を用意したので、走行用ベルト21の張力調節
のための機構をグレーチング3に組付ける面倒な作業を
不要にできる。従って、現場で走行床を敷設する工事の
手間をなるべく省くことができる。
実施形態と同様の効果が得られる。その他、以下の効果
が得られる。 (14)張力調節装置70が床材69に一体化された床
部品66を用意したので、走行用ベルト21の張力調節
のための機構をグレーチング3に組付ける面倒な作業を
不要にできる。従って、現場で走行床を敷設する工事の
手間をなるべく省くことができる。
【0077】なお、上記実施形態に限定されるものでは
なく、例えば次のような形態で実施することができる。 ○ レールは直線状に限定されない。曲線状のレールを
敷設する構成を採用することもできる。例えば曲線軌道
のエリアに相当する部分のグレーチング3を取り外して
走行エリアとし、この走行エリアに複数本のブリッジ3
7を曲線軌道と交差する向きとなるように支柱16間に
多数列架け渡す。ブリッジ37にはレール部品を嵌め込
んだときにレールが軌道の曲線を描くように、係合部と
しての凹部や凸部をその位置や形状を考慮して形成す
る。床板はレール部品の曲線形状に合わせてその間隙を
埋めることができる形状に形成する。このような構成を
採れば、曲線軌道であっても支柱16を利用して簡単な
工事でレールを敷設することができる。
なく、例えば次のような形態で実施することができる。 ○ レールは直線状に限定されない。曲線状のレールを
敷設する構成を採用することもできる。例えば曲線軌道
のエリアに相当する部分のグレーチング3を取り外して
走行エリアとし、この走行エリアに複数本のブリッジ3
7を曲線軌道と交差する向きとなるように支柱16間に
多数列架け渡す。ブリッジ37にはレール部品を嵌め込
んだときにレールが軌道の曲線を描くように、係合部と
しての凹部や凸部をその位置や形状を考慮して形成す
る。床板はレール部品の曲線形状に合わせてその間隙を
埋めることができる形状に形成する。このような構成を
採れば、曲線軌道であっても支柱16を利用して簡単な
工事でレールを敷設することができる。
【0078】○ 床構造の対象となる有軌道台車はベル
ト走行駆動方式のものに限定されない。車体に配設され
た走行用モータによって走行輪を駆動させて走行する通
常の走行方式の搬送車をクリーンルームに走行させるた
め、走行床構造を採用してもよい。この場合、床部品3
3,34,65,66は不要で、床ユニットはブリッジ
37、レール部品38,39および床板40から構成さ
れる。
ト走行駆動方式のものに限定されない。車体に配設され
た走行用モータによって走行輪を駆動させて走行する通
常の走行方式の搬送車をクリーンルームに走行させるた
め、走行床構造を採用してもよい。この場合、床部品3
3,34,65,66は不要で、床ユニットはブリッジ
37、レール部品38,39および床板40から構成さ
れる。
【0079】○ ブリッジ37は全ての支柱16間に必
ずしも配置する必要はなく、その間隔が支柱16の1つ
おき毎でもよいし、またブリッジ37を所々歯抜けで配
列してもよい。
ずしも配置する必要はなく、その間隔が支柱16の1つ
おき毎でもよいし、またブリッジ37を所々歯抜けで配
列してもよい。
【0080】○ ブリッジの配置の仕方は支柱を直接利
用する方法ではなく、支柱間にレールと平行な向きで架
け渡した二本の支持用ブリッジに対し、走行軌道と交差
する向きに配置するブリッジを架け渡す構成を採ること
もできる。この構成によれば、ブリッジの間隔を支柱の
間より短いピッチとすることができる。よって、床板の
強度が多少弱くてもその下面から短い間隔でより多くの
ブリッジにより受けられるので、必要な床強度が確保さ
れる。また、この構成であれば、床板のレール長手方向
長さはその両端部がブリッジの上面に位置し得るのであ
ればよく、必ずしもグレーチング3の一辺の長さの自然
数倍である必要はない。
用する方法ではなく、支柱間にレールと平行な向きで架
け渡した二本の支持用ブリッジに対し、走行軌道と交差
する向きに配置するブリッジを架け渡す構成を採ること
もできる。この構成によれば、ブリッジの間隔を支柱の
間より短いピッチとすることができる。よって、床板の
強度が多少弱くてもその下面から短い間隔でより多くの
ブリッジにより受けられるので、必要な床強度が確保さ
れる。また、この構成であれば、床板のレール長手方向
長さはその両端部がブリッジの上面に位置し得るのであ
ればよく、必ずしもグレーチング3の一辺の長さの自然
数倍である必要はない。
【0081】○ レールの本数は三本に限定されない。
ガイドレールが一本あるだけの構成であってもよい。こ
の場合、走行輪はグレーチングまたは床板の上面を転動
することになる。例えば床板の上面を走行輪が転動する
場合、その領域に円孔を形成しなければ搬送車のがたつ
きの心配はない。また、走行用レールが二本あるだけの
構成であってもよい。例えば磁気テープや色テープが軌
道に沿って張り付けてあり、磁気や反射光によって軌道
を検知しながら走行する誘導式の有軌道台車であれば、
走行用レールだけの構成も成り立つ。例えば走行用レー
ルが二本だけの場合、床板の幅を各レールの間隔にほぼ
等しい幅とすればよい。また、レールをブリッジの幅内
の中寄りに位置させる場合でも幅中央位置に限定されな
い。この場合、床板を幅の異なる二部品用意する必要が
あるものの、レールの両側の間隙を床板によって埋める
ことはできる。
ガイドレールが一本あるだけの構成であってもよい。こ
の場合、走行輪はグレーチングまたは床板の上面を転動
することになる。例えば床板の上面を走行輪が転動する
場合、その領域に円孔を形成しなければ搬送車のがたつ
きの心配はない。また、走行用レールが二本あるだけの
構成であってもよい。例えば磁気テープや色テープが軌
道に沿って張り付けてあり、磁気や反射光によって軌道
を検知しながら走行する誘導式の有軌道台車であれば、
走行用レールだけの構成も成り立つ。例えば走行用レー
ルが二本だけの場合、床板の幅を各レールの間隔にほぼ
等しい幅とすればよい。また、レールをブリッジの幅内
の中寄りに位置させる場合でも幅中央位置に限定されな
い。この場合、床板を幅の異なる二部品用意する必要が
あるものの、レールの両側の間隙を床板によって埋める
ことはできる。
【0082】○ 走行エリア(ブリッジの配列エリア)
の幅は、グレーチング3の一枚分の幅に限定されない。
有軌道台車(搬送車)の左右の走行輪の間隔幅とグレー
チングの一辺長さとの関係から、走行エリアがグレーチ
ングの複数枚分の幅であってもよい。例えば複数本のレ
ールをグレーチングの一列分のエリアに一本ずつ敷設し
てもよい。また、このような構成の場合、床板の幅(走
行軌道と交差する方向の辺の長さ)がグレーチング3の
一辺の長さより長くても構わない。
の幅は、グレーチング3の一枚分の幅に限定されない。
有軌道台車(搬送車)の左右の走行輪の間隔幅とグレー
チングの一辺長さとの関係から、走行エリアがグレーチ
ングの複数枚分の幅であってもよい。例えば複数本のレ
ールをグレーチングの一列分のエリアに一本ずつ敷設し
てもよい。また、このような構成の場合、床板の幅(走
行軌道と交差する方向の辺の長さ)がグレーチング3の
一辺の長さより長くても構わない。
【0083】○ ベルト走行駆動式の有軌道台車用の床
構造において、床部品33,34,65,66を用い
ず、ブリッジ37、レール部品38,39および床板4
0を使用して走行床の軌道エリアを敷設するのみとし、
走行用ベルトを取り付けるために必要なプーリや走行用
モータを、グレーチング3に対して組付用のブラケット
等を用いて直接組み付ける構成を採用してもよい。
構造において、床部品33,34,65,66を用い
ず、ブリッジ37、レール部品38,39および床板4
0を使用して走行床の軌道エリアを敷設するのみとし、
走行用ベルトを取り付けるために必要なプーリや走行用
モータを、グレーチング3に対して組付用のブラケット
等を用いて直接組み付ける構成を採用してもよい。
【0084】○ クリーンルーム以外のグレーチング床
に有軌道台車(搬送車)を配備するため、床ユニットを
使用してもよい。ベルト走行駆動方式でない有軌道台車
については、床部品を除いた部品で床ユニットを構成す
る。
に有軌道台車(搬送車)を配備するため、床ユニットを
使用してもよい。ベルト走行駆動方式でない有軌道台車
については、床部品を除いた部品で床ユニットを構成す
る。
【0085】○ 支柱のピンに挿し込むだけでネジやボ
ルトでグレーチングを固定はしないグレーチング床にお
いて、前記各実施形態の床構造を実施してもよい。この
場合、ブリッジはグレーチングと同じ組付け要領で支柱
のピンに挿し込まれて支持されるのみであるが、位置決
めされた状態で支持されるので問題はない。
ルトでグレーチングを固定はしないグレーチング床にお
いて、前記各実施形態の床構造を実施してもよい。この
場合、ブリッジはグレーチングと同じ組付け要領で支柱
のピンに挿し込まれて支持されるのみであるが、位置決
めされた状態で支持されるので問題はない。
【0086】前記各実施形態から把握され、特許請求の
範囲に記載されていない技術的思想(発明)を、その効
果とともに以下に記載する。 (1)請求項1において、前記床板の前記レールの長手
方向における長さは、前記グレーチングの一辺の長さの
二以上の自然数倍である。この構成によれば、床板の枚
数が相対的に少なくて済み、組付作業の手間が減る。
範囲に記載されていない技術的思想(発明)を、その効
果とともに以下に記載する。 (1)請求項1において、前記床板の前記レールの長手
方向における長さは、前記グレーチングの一辺の長さの
二以上の自然数倍である。この構成によれば、床板の枚
数が相対的に少なくて済み、組付作業の手間が減る。
【0087】(2)請求項4において、前記レールは前
記ブリッジの配列エリアの幅中央に位置し、前記床板は
当該レールの両側に二列で配列されている。この構成に
よれば、床板を全て同サイズにでき、部品の単一化によ
ってその組付作業が簡単になる。また、床の裏側の配線
等をメンテナンスなどするときはレールの片側に位置す
る床板だけを取り外せばよい。
記ブリッジの配列エリアの幅中央に位置し、前記床板は
当該レールの両側に二列で配列されている。この構成に
よれば、床板を全て同サイズにでき、部品の単一化によ
ってその組付作業が簡単になる。また、床の裏側の配線
等をメンテナンスなどするときはレールの片側に位置す
る床板だけを取り外せばよい。
【0088】(3)請求項4において、前記ブリッジの
配列エリアの幅中央にガイドレールが位置し、該配列エ
リアの幅両端部位置に二本の走行用レールが位置し、前
記床板は前記ガイドレールの両側に二列で配列されてい
る。この構成によっても前記(2)と同様の効果が得ら
れる。
配列エリアの幅中央にガイドレールが位置し、該配列エ
リアの幅両端部位置に二本の走行用レールが位置し、前
記床板は前記ガイドレールの両側に二列で配列されてい
る。この構成によっても前記(2)と同様の効果が得ら
れる。
【0089】(4)請求項5、9〜11のいずれかにお
いて、前記ベルトは前記ガイドレールの凹部に収容さ
れ、床面に対してほぼ面一の高さ以下の高さに配置され
ている。この構成によれば、ベルトが床面からの突起物
とならないので、作業者がベルトに足を引っ掛ける心配
がない。
いて、前記ベルトは前記ガイドレールの凹部に収容さ
れ、床面に対してほぼ面一の高さ以下の高さに配置され
ている。この構成によれば、ベルトが床面からの突起物
とならないので、作業者がベルトに足を引っ掛ける心配
がない。
【0090】(5)請求項1〜11のいずれかにおい
て、前記ブリッジには走行軌道方向に貫通する孔が形成
されている。この構成によれば、有軌道台車を走行制御
等するために必要な給電線や信号線などの電線を床裏面
側に配線する場合、電線をブリッジの孔に挿通させるこ
とによって支持できる。
て、前記ブリッジには走行軌道方向に貫通する孔が形成
されている。この構成によれば、有軌道台車を走行制御
等するために必要な給電線や信号線などの電線を床裏面
側に配線する場合、電線をブリッジの孔に挿通させるこ
とによって支持できる。
【0091】(6)請求項1〜5,8〜11のいずれか
において、前記床板には多数の通気孔が形成されてい
る。この構成によれば、クリーンルーム内において天井
からダウンフローされる空気流を床面で乱さずその裏面
側に通すことができる。なお、円孔40aにより通気孔
が構成される。
において、前記床板には多数の通気孔が形成されてい
る。この構成によれば、クリーンルーム内において天井
からダウンフローされる空気流を床面で乱さずその裏面
側に通すことができる。なお、円孔40aにより通気孔
が構成される。
【0092】(7)前記(6)において、前記ガイドレ
ールの凹部底面には孔が形成されている。この構成によ
れば、ガイドレールの凹部に塵埃が溜まり難い。なお、
円孔38aにより孔が構成される。
ールの凹部底面には孔が形成されている。この構成によ
れば、ガイドレールの凹部に塵埃が溜まり難い。なお、
円孔38aにより孔が構成される。
【0093】(8)請求項11において、前記ハウジン
グには前記走行エリアを横切るための通路が設けられて
いる。この構成によれば、ハウジングが設けられていて
も、通路によって通り抜けできるので、ハウジングが邪
魔にならない。
グには前記走行エリアを横切るための通路が設けられて
いる。この構成によれば、ハウジングが設けられていて
も、通路によって通り抜けできるので、ハウジングが邪
魔にならない。
【0094】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1〜5、8〜
11に記載の発明によれば、走行軌道と交差する向きで
グレーチング用の支柱に直接または間接的に架け渡した
ブリッジの列にレール部品および床板を載置する床構造
を採ったので、グレーチング床にレールを簡単に敷設す
ることができる。
11に記載の発明によれば、走行軌道と交差する向きで
グレーチング用の支柱に直接または間接的に架け渡した
ブリッジの列にレール部品および床板を載置する床構造
を採ったので、グレーチング床にレールを簡単に敷設す
ることができる。
【0095】請求項1、3、9に記載の発明によれば、
床板はレールの長手方向においてグレーチングの一辺長
さの自然数倍の長さであるため、ブリッジを支柱間に直
接架け渡す構造とした場合、ブリッジにて床材の両端部
をしっかり支持できる。
床板はレールの長手方向においてグレーチングの一辺長
さの自然数倍の長さであるため、ブリッジを支柱間に直
接架け渡す構造とした場合、ブリッジにて床材の両端部
をしっかり支持できる。
【0096】請求項2、3、9に記載の発明によれば、
レール部品をブリッジに形成された係合部と係合させる
だけで走行軌道を描く正しい位置に位置決めできる。よ
って、レール部品の組付作業を簡単にすることができ
る。
レール部品をブリッジに形成された係合部と係合させる
だけで走行軌道を描く正しい位置に位置決めできる。よ
って、レール部品の組付作業を簡単にすることができ
る。
【0097】請求項4、9に記載の発明によれば、直線
レールである場合、ブリッジの配列エリアにおいてその
幅方向における幅端部位置と幅等分割位置のうちいずれ
かに位置にレールが敷設されるので、全て同サイズの床
板を使用でき、床板部品の単一化により工事の簡素化を
図ることができる。
レールである場合、ブリッジの配列エリアにおいてその
幅方向における幅端部位置と幅等分割位置のうちいずれ
かに位置にレールが敷設されるので、全て同サイズの床
板を使用でき、床板部品の単一化により工事の簡素化を
図ることができる。
【0098】請求項5、9に記載の発明によれば、ベル
ト走行駆動方式である有軌道台車が走行のために使うベ
ルトは、レールの長手方向両側に設けられた位置決め機
構に両端部が位置決めされることでレールに沿って張ら
れる。
ト走行駆動方式である有軌道台車が走行のために使うベ
ルトは、レールの長手方向両側に設けられた位置決め機
構に両端部が位置決めされることでレールに沿って張ら
れる。
【0099】請求項6に記載の発明によれば、床部品を
グレーチングと同じ要領で支柱に組付けるだけで、有軌
道台車がベルト走行駆動方式である場合に必要な駆動プ
ーリとその動力源を簡単に組付けできる。
グレーチングと同じ要領で支柱に組付けるだけで、有軌
道台車がベルト走行駆動方式である場合に必要な駆動プ
ーリとその動力源を簡単に組付けできる。
【0100】請求項7に記載の発明によれば、床部品を
グレーチングと同じ要領で支柱に組付けるだけで、有軌
道台車がベルト走行駆動方式である場合に必要な被動プ
ーリを簡単に組付けできる。
グレーチングと同じ要領で支柱に組付けるだけで、有軌
道台車がベルト走行駆動方式である場合に必要な被動プ
ーリを簡単に組付けできる。
【0101】請求項8、10に記載の発明によれば、有
軌道台車がベルト走行駆動方式である場合、走行床の工
事は床ユニットを用いて行われ、レールの敷設工事およ
びベルトの敷設工事が簡単になり、搬送システムをグレ
ーチング床に配備する工事を簡単にすることができる。
軌道台車がベルト走行駆動方式である場合、走行床の工
事は床ユニットを用いて行われ、レールの敷設工事およ
びベルトの敷設工事が簡単になり、搬送システムをグレ
ーチング床に配備する工事を簡単にすることができる。
【0102】請求項11に記載の発明によれば、有軌道
台車は、清浄装置により清浄に保たれたハウジング内の
走行エリアを走行するので、有軌道台車によって搬送さ
れる荷を清浄に保つことができる。
台車は、清浄装置により清浄に保たれたハウジング内の
走行エリアを走行するので、有軌道台車によって搬送さ
れる荷を清浄に保つことができる。
【図1】第1実施形態における走行床の部分平面図。
【図2】同じく正断面図。
【図3】同じく要部正断面図。
【図4】駆動側の床部品の平面図。
【図5】同じく側断面図。
【図6】同じく背面図。
【図7】被動側の床部品の平面図。
【図8】同じく側断面図。
【図9】搬送車の正面図。
【図10】搬送車の側面図。
【図11】走行床を示す平面図。
【図12】クリーンルームの平面図。
【図13】搬送システムの側面図。
【図14】第2実施形態における搬送車の側面図。
【図15】床部品の平面図。
1…クリーンルーム、2…グレーチング床としての床、
3…グレーチング、7…搬送システム、8…有軌道台車
としての搬送車、9…ハウジング、11…清浄装置とし
てのファンフィルタユニット、16…支柱、17…位置
決め機構を構成する駆動プーリ、18,19…位置決め
機構を構成するガイドプーリ、20…位置決め機構を構
成する被動プーリ、21…ベルトとしての走行用ベル
ト、23…動力源としての走行用モータ、24…走行
輪、25…ガイドローラ、26…レールとしてのガイド
レール、27…レールとしての走行用レール、31…床
ユニット、32…走行床、33…床部品、34…床部
品、35…床材、36…床材、37…ブリッジ、37b
…係合部としての凸部、37c…係合部としての凹部、
38…レール部品としてのガイドレール部品、39…レ
ール部品としての走行用レール部品、40…床板、6
5,66…床部品、67,69…床材、68…固定部
材、70…張力調節装置。
3…グレーチング、7…搬送システム、8…有軌道台車
としての搬送車、9…ハウジング、11…清浄装置とし
てのファンフィルタユニット、16…支柱、17…位置
決め機構を構成する駆動プーリ、18,19…位置決め
機構を構成するガイドプーリ、20…位置決め機構を構
成する被動プーリ、21…ベルトとしての走行用ベル
ト、23…動力源としての走行用モータ、24…走行
輪、25…ガイドローラ、26…レールとしてのガイド
レール、27…レールとしての走行用レール、31…床
ユニット、32…走行床、33…床部品、34…床部
品、35…床材、36…床材、37…ブリッジ、37b
…係合部としての凸部、37c…係合部としての凹部、
38…レール部品としてのガイドレール部品、39…レ
ール部品としての走行用レール部品、40…床板、6
5,66…床部品、67,69…床材、68…固定部
材、70…張力調節装置。
Claims (11)
- 【請求項1】 有軌道台車の走行軌道をなすレールをグ
レーチング床に敷設するための有軌道台車用の床構造で
あって、 グレーチングを支持するために設けられた支柱に直接ま
たは間接的に支持させた状態で、複数のブリッジを前記
走行軌道と交差する向きに多数列架け渡し、該多数列の
ブリッジ上には、前記レールを構成するレール部品が載
置されるとともに、前記ブリッジの配列エリアにおける
前記レール部品の間隙を埋めるように複数枚の床板が載
置され、 前記ブリッジは前記支柱間に架け渡された状態で前記支
柱に直接支持されており、前記床板は、前記レールの長
手方向において前記グレーチングの一辺長さの自然数倍
の長さを有し ている有軌道台車用の床構造。 - 【請求項2】 有軌道台車の走行軌道をなすレールをグ
レーチング床に敷設するための有軌道台車用の床構造で
あって、 グレーチングを支持するために設けられた支柱に直接ま
たは間接的に支持させた状態で、複数のブリッジを前記
走行軌道と交差する向きに多数列架け渡し、該多数列の
ブリッジ上には、前記レールを構成するレール部品が載
置されるとともに、前記ブリッジの配列エリアにおける
前記レール部品の間隙を埋めるように複数枚の床板が載
置され、 前記ブリッジには前記レール部品を位置決めするため係
合部が形成されている 有軌道台車用の床構造。 - 【請求項3】 有軌道台車の走行軌道をなすレールをグ
レーチング床に敷設するための有軌道台車用の床構造で
あって、 グレーチングを支持するために設けられた支柱に直接ま
たは間接的に支持させた状態で、複数のブリッジを前記
走行軌道と交差する向きに多数列架け渡し、該多数列の
ブリッジ上には、前記レールを構成するレール部品が載
置されるとともに、前記ブリッジの配列エリアにおける
前記レール部品の間隙を埋めるように複数枚の床板が載
置され、 前記ブリッジは前記支柱間に架け渡された状態で前記支
柱に直接支持されており、前記床板は、前記レールの長
手方向において前記グレーチングの一辺長さの自然数倍
の長さを有し、 前記ブリッジには前記レール部品を位置決めするため係
合部が形成されている 有軌道台車用の床構造。 - 【請求項4】 前記レールは前記グレーチングの配列方
向に直線状に延びるとともに、前記ブリッジの配列エリ
アの幅方向において幅端部位置と幅等分割位置のうち少
なくともいずれかに位置し、前記床板は全て同サイズと
なっている請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の
有軌道台車用の床構造。 - 【請求項5】 前記有軌道台車は前記レールに沿って張
られたベルトを使って走行するベルト走行駆動方式であ
って、前記レールの長手方向両側には該ベルトの両端部
を位置決めする位置決め機構が設けられている請求項1
〜請求項4のいずれか一項に記載の有軌道台車用の床構
造。 - 【請求項6】 請求項5に記載の有軌道台車のベルトを
前記レールに沿って敷設するため該レールの長手方向一
端側に配置される床部品であって、 前記ベルトを巻き掛けるための駆動プーリと、該駆動プ
ーリを回転駆動させるための動力源とが、前記グレーチ
ングと同サイズで四隅で前記支柱に支持し得る床材に組
付けられている床部品。 - 【請求項7】 請求項5に記載の有軌道台車のベルトを
前記レールに沿って敷設するため該レールの長手方向一
端側に配置される床部品であって、 前記ベルトを巻き掛けるための被動プーリが、前記グレ
ーチングと同サイズで前記支柱に支持し得る床材に組付
けられている床部品。 - 【請求項8】 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記
載の前記床構造の構成部品である前記ブリッジ、レール
部品及び床板と、請求項6及び請求項7に記載の前記両
床部品とを備えた床ユニット。 - 【請求項9】 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記
載の前記床構造によって敷設された前記レール上に前記
有軌道台車が走行可能に配備されている搬送システム。 - 【請求項10】 前記有軌道台車はベルト走行駆動方式
で、請求項8に記載の前記床ユニットを用いてその走行
床が敷設されている請求項9に記載の搬送システム。 - 【請求項11】 前記有軌道台車の走行エリアを覆うハ
ウジングと、該ハウジング内を清浄にするための清浄装
置とが設けられている請求項9又は請求項10に記載の
搬送システム。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24974398A JP3385976B2 (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | 有軌道台車用の床構造、床部品、床ユニット及び搬送システム |
| TW088114250A TW522129B (en) | 1998-09-03 | 1999-08-20 | A floor structure for being used in a track-having platform car, the floor components and the floor unit for forming said floor structure and a transport system having this floor structure |
| KR1019990037125A KR100341659B1 (ko) | 1998-09-03 | 1999-09-02 | 대차를 주행시키기 위한 반송시스템, 이 반송시스템용 바닥부품, 바닥유닛 및 바닥구조 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24974398A JP3385976B2 (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | 有軌道台車用の床構造、床部品、床ユニット及び搬送システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000071977A JP2000071977A (ja) | 2000-03-07 |
| JP3385976B2 true JP3385976B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=17197561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24974398A Expired - Fee Related JP3385976B2 (ja) | 1998-09-03 | 1998-09-03 | 有軌道台車用の床構造、床部品、床ユニット及び搬送システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3385976B2 (ja) |
| KR (1) | KR100341659B1 (ja) |
| TW (1) | TW522129B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104773452A (zh) * | 2015-03-10 | 2015-07-15 | 芜湖锐进医疗设备有限公司 | 医用电动锯钻灭菌干燥辅助装置 |
| CN109910937A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-06-21 | 中国铁建重工集团有限公司 | 牵引车底盘和牵引车 |
-
1998
- 1998-09-03 JP JP24974398A patent/JP3385976B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-08-20 TW TW088114250A patent/TW522129B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-09-02 KR KR1019990037125A patent/KR100341659B1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW522129B (en) | 2003-03-01 |
| KR20000022878A (ko) | 2000-04-25 |
| KR100341659B1 (ko) | 2002-06-22 |
| JP2000071977A (ja) | 2000-03-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7784606B2 (en) | Belt conveyor transporting containers used in semiconductor fabrication | |
| JPS6162739A (ja) | クリ−ントンネル | |
| JP3385976B2 (ja) | 有軌道台車用の床構造、床部品、床ユニット及び搬送システム | |
| CN107001002A (zh) | 包括单壁型材的用于乘客输送机的桁架构造 | |
| JP4114276B2 (ja) | 養生囲い及びこの養生囲いを用いた解体工法 | |
| JP3173468B2 (ja) | 走行用ベルトの張力調整装置、走行台車システム及び自動倉庫 | |
| JP2783137B2 (ja) | 乗客コンベヤの乗降口装置 | |
| JP2000120003A (ja) | 有軌道台車用のレール構造及びレール敷設用の床ユニット | |
| JPH0310128Y2 (ja) | ||
| JPH031335Y2 (ja) | ||
| KR102743193B1 (ko) | 컨베이어가 내장된 물품운반용 대차 | |
| KR102712121B1 (ko) | 전동트롤리 및 이를 이용한 액세스플로어 지지구조물 시공방법 | |
| JP3877021B2 (ja) | 可動床式移動棚の移動タラップ装置 | |
| JP2633172B2 (ja) | トレー型エレベータ式立体駐車装置 | |
| JP4415396B2 (ja) | 有軌道台車システム | |
| JPH031334Y2 (ja) | ||
| JP2543015Y2 (ja) | 木質パネル搬送装置 | |
| JPS62116349A (ja) | 搬送装置 | |
| JPH0587160U (ja) | 立体駐車装置における車両水平移送装置 | |
| JP2580368Y2 (ja) | 自動車の床下作業用搬送装置 | |
| JPH082324Y2 (ja) | 水平循環式駐車装置 | |
| JPH07220Y2 (ja) | 塗装ブースのメインテナンス用台車装置 | |
| CN116253225A (zh) | 一种适用于搬运物料的搬运装置 | |
| JPH07236844A (ja) | 塗装ブース | |
| JP2001031211A (ja) | 搬送システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |