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JP3397153B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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JP3397153B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3397153B2
JP3397153B2 JP36208598A JP36208598A JP3397153B2 JP 3397153 B2 JP3397153 B2 JP 3397153B2 JP 36208598 A JP36208598 A JP 36208598A JP 36208598 A JP36208598 A JP 36208598A JP 3397153 B2 JP3397153 B2 JP 3397153B2
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浩史 炭山
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に、複数のプリントジョブをメモリに登録し、登
録したプリントジョブを読み出して用紙上にプリントを
行なう画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機には、現にセットされてい
る原稿に対して複写作業を行うものと、原稿の読み取り
動作とプリント動作とを独立させ、原稿を読み取らせて
いる間、先に読み取った原稿に対するプリントを行うこ
とのできるタイプの複写機が存在する。
【0003】後者のタイプの複写機では、一旦、先に読
み取った原稿のプリントを実行している場合にも、次の
原稿の読み取りを実行することが可能である。読み取ら
れた次の原稿の画像データは、プリント待ちのプリント
ジョブとしてメモリに記憶され、先の原稿のプリントが
終了次第、メモリより読み出されプリントされる。
【0004】したがって、オペレータは、複写機が先の
原稿のプリントを実行している最中であっても、そのプ
リントの終了を待つことなく、次の原稿の複写を開始で
きる。
【0005】このような機能はマルチプリントジョブ機
能と呼ばれる。
【0006】一方、複写機には通常複数の給紙トレイが
備えられている。これらの給紙トレイは、これに収める
用紙のサイズが所定の定型サイズ(A4、B4等)に定
められ、簡単にはサイズ変更ができない第1のタイプの
給紙トレイと、収める用紙のサイズが比較的簡単に変更
できる第2のタイプの給紙トレイがある。
【0007】第2のタイプの給紙トレイには、多数枚の
用紙が収容可能なユニバーサル給紙トレイと、ユニバー
サル給紙トレイほど多数枚の用紙を収容することはでき
ないが、複写機の外部から容易アクセスでき、用紙を簡
単にセットすることができる手差給紙トレイがある。
【0008】このような第2のタイプの給紙トレイにお
いては、収める用紙のサイズが比較的簡単に変更できる
ため、使用される用紙サイズも、A4、B4等の規格化
された定型サイズの用紙から非定型の変形サイズの用紙
と様々である。特に、手差給紙トレイにおいては、用紙
を容易にセットできることから、用紙サイズのみなら
ず、再生紙、カラー用紙、OHP用紙等々、多種多様の
用紙が使用される。
【0009】このため、用紙サイズの変更が容易でない
第1のタイプの給紙トレイに所望の用紙が収容されてい
ない場合、オペレータは、所望の用紙を手差給紙トレ
イ、又は、量が多ければ、ユニバーサル給紙トレイにセ
ットし、操作パネルより手差給紙トレイまたはユニバー
サル給紙トレイを選択する。
【0010】ところが、上述のマルチプリントジョブ機
能を有する複写機によって、手差給紙トレイ又はユニバ
ーサル給紙トレイから用紙を供給して複写作業を行うと
き、次のような問題が生じる可能性がある。
【0011】つまり、あるオペレータが、手差給紙トレ
イに自分の所望の用紙をセットし、手差給紙トレイを選
択して、原稿を読み取らせ、その場を離れたとき、後か
ら来た他のオペレータが、そこにセットされている用紙
を先のオペレータの用紙と入れ換えてセットして、複写
作業に入ったとすると、先のオペレータの原稿は後のオ
ペレータのセットした用紙にプリントされることにな
る。
【0012】このような不都合は、特に、手差給紙トレ
イ、ユニバーサル給紙トレイにおいて顕著であるが、先
に説明した第1のタイプの給紙トレイにおいても起こり
うる。また、この不都合は、複写機に限られるものでな
く、プリンタ等の他の画像形成装置においても発生す
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
に、マルチプリントジョブが可能な複写機等の画像形成
装置において、給紙トレイに先にセットされた用紙が、
後のオペレータによって他の用紙に置き換えられること
によって、先のオペレータが希望するプリントが得られ
ないような事態が生じないようにすることを課題とする
ものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施例1 以下、図面を参照しつつ、本発明における第1の実施例
について説明する。
【0015】実施例1においては、複数の複写機は、ス
タンドアローンとして使用可能であるとともに、ネット
ワークに接続してパーソナルコンピュータ等によって指
示を与えることにより、画像をプリントすることができ
る。
【0016】図1は、本発明における実施例である複写
機1、2、3とパーソナルコンピュータとを接続するネ
ットワークの全体構成を示す図である。
【0017】複写機1、2、3は、通信回線4によりパ
ーソナルコンピュータ5、6とバス型に接続されてい
る。パーソナルコンピュータ5、6からは、複写機1、
2、3に画像データが送信され画像がプリントされる。
さらに、各複写機1、2、3は、それぞれ読取装置IR
を有し、読取装置IRによって原稿を読み取って得られ
た画像データをプリントすることも可能である。
【0018】以下では複写機1について説明するが、複
写機2、3も同じ構成、機能を有する。
【0019】図2は、複写機1の概略構成を示す模式的
断面図である。
【0020】複写機1は、大きくは、原稿の画像を読み
取って画像データを生成する読取装置IRと、読取装置
IRで得られた画像データを一時記憶するメモリユニッ
ト部30と、メモリユニット部30に格納された画像デ
ータに基づいて用紙にプリントを行なうプリンタ装置P
RTと、操作を入力するための操作パネル300と、原
稿を搬送し必要に応じて原稿の表裏を反転させる原稿搬
送部500と、大量の用紙を収容可能であり収容した用
紙を1枚づつ給紙する大容量給紙装置600と、プリン
トが終了した用紙を受け取って仕分けを行なうソータ7
00とから構成される。これらの動作は、後述の制御部
によってコントロールされる。
【0021】原稿搬送部500では、原稿給紙トレイ5
01にセットされた原稿はプリントが指示されると、最
下層の原稿から自動的に原稿ガラス15上の読取位置に
セットされ、読取装置IRでの読み取りが完了すると、
排紙トレイ502上に排出される。
【0022】読取装置IRは、走査系10と画像信号処
理部20とからなる。
【0023】走査系10では、まず、読取位置にセット
された原稿の画像がその下方を移動するスキャナ16に
取り付けられた露光ランプ11により露光される。原稿
からの反射光は、反射ミラーおよび集光レンズ12を通
り、CCDアレイなどを用いた光電変換素子14に入射
される。
【0024】続いて、これらの走査系10で得られた信
号は、画像信号処理部20へ送られる。画像信号処理部
20では、入力された信号に対して二値化処理、画質補
正、変倍、画像編集等の画像処理が行なわれる。そし
て、画像処理が行なわれた画像データは、メモリユニッ
ト部30に格納される。
【0025】プリンタ装置PRTは、プリント処理部4
0、光学系60、作像系70、用紙搬送系80からな
る。
【0026】プリント処理部40は、メモリユニット部
30からの画像データに基づいて、光学系60を駆動す
る。光学系60では、プリント処理部40によって制御
される信号に基づいて半導体レーザ61、62が、それ
ぞれレーザビームを発する。これらは、ダイクロイック
ミラー63で合成され、モータ64によって回転するポ
リゴンミラー65によって反射され、主レンズ66を通
して作像系70の感光体71に向けて照射される。
【0027】作像系70では、まず、感光体71が、帯
電チャージャ72によって帯電された後、光学系60か
らのレーザビームが照射される。これによって、感光体
71上には、静電潜像が形成される。続いて、現像器7
3により、静電潜像上がトナーによって現像される。感
光体71上のトナー像は、用紙搬送系80の給紙トレイ
80a、80b、80c、80d、大容量給紙装置60
0あるいは手差給紙トレイ80eから給紙された用紙に
転写される。その後、定着器82に搬送され、熱と圧力
とによりトナーが用紙に定着された後、ソータ700へ
排出される。
【0028】ここで、給紙トレイ80a、80b、80
c、大容量給紙装置600は、それぞれ決められた定型
サイズの用紙を収容することが可能なように、用紙の4
辺を規制する規制板が用紙サイズに対応した位置に固定
された固定給紙トレイである。
【0029】給紙トレイ80dは、種々のサイズの用紙
を収容可能なように、用紙サイズに応じて規制板を移動
させることが可能なユニバーサル給紙トレイである。
【0030】手差給紙トレイ80eは、複写機外部に突
出しており、様々な定型の用紙サイズおよび非定型の用
紙サイズにも対応できるように、用紙の側縁を規制する
規制板が移動可能となっている。この手差給紙トレイ8
0dを用いることによって、給紙トレイ80a、80
b、80c、80d内にセットされる用紙以外で、比較
的使用頻度が低いOHP用紙、厚紙、カラー用紙等の特
殊な用紙を容易に給紙することが可能となる。
【0031】また、複写機1は通信インタフェース35
を有している。通信インタフェース35によって、図1
に示すようなネットワークで通信回線4を介して必要に
応じてパーソナルコンピュータ5、6、複写機2、3等
の外部機器と画像データ等の授受を行なうことが可能で
ある。
【0032】図3に画像形成装置の操作パネル300の
正面図を示す。
【0033】201は動作の開始を指示するスタートキ
ー、202はコピー枚数等の数値の入力を行うテンキ
ー、203は入力した数値をクリアするクリアキー、2
04は動作の停止を指示するストップキー、205は設
定されているモード及びプリントジョブの破棄を行うパ
ネルリセットキー、206は各種モードの表示を行うL
CD表示装置であり、表面にタッチパネルが有し、LC
D表示装置206に表示されたキーに触れることによ
り、種々のキー入力が可能となる。
【0034】次に、制御部100について説明する。図
4および図5は、複写機1の制御部100の構成を説明
するためのブロック図である。
【0035】制御部100は、8個のCPU101〜1
08を中心に構成され、これら各CPU101〜108
には、それぞれプログラムを格納したROM111〜1
18、および、プログラム実行のワークエリアとなるR
AM121〜128が設けられている。なお、CPU1
06及びROM116はメモリユニット部30に設けら
れている。
【0036】CPU101は、操作パネル300の各種
操作キーからの信号の入力および表示に関わる制御を行
なう。CPU102は画像信号処理部20の各部の制御
を行ない、CPU103は走査系10の駆動制御を行な
う。また、CPU104はプリント処理部40、光学系
60および作像系70の制御を行ない、CPU105は
制御部100の全体的なタイミング調整や動作モード設
定のための処理を行なう。
【0037】CPU106は、メモリユニット部30を
制御することによって読み取った画像データをメモリに
一旦格納し、これを読み出してプリント処理部40へ出
力する。これにより、読取装置IRとプリンタ装置PR
Tとを独立して制御し、コピー速度の向上を図ってい
る。なお、CPU106には、図1に示すようなネット
ワークで外部機器とのデータの送受信をするための通信
インターフェース部35が接続されている。
【0038】CPU107は原稿搬送部500の制御を
行ない、CPU108は大容量給紙装置600の制御を
行なう。これらCPU101〜108の間では、割り込
みによるシリアル通信が行なわれ、データが授受され
る。
【0039】図6は、CPU101によって実行される
ユーザーインターフェイス及びマシン動作の制御の手順
を示すフローチャートである。
【0040】CPU101にリセットがかかり、プログ
ラムがスタートすると、まずRAMのクリア、各種レジ
スタの設定などのCPU101のイニシャライズ(ステ
ップS30)を行った後、複写機のモードの初期化処理
(ステップS31)を行う。
【0041】次に、CPU101に内蔵されており、そ
の値はあらかじめ初期設定でセットされた内部タイマー
をスタートさせる(ステップS32)。
【0042】つづいて、現在のプリントジョブの状態を
決定するプリントジョブ制御処理(ステップS33)、
操作パネル300のLCD表示装置206の表示処理
(ステップS34)、ハードキー及びタッチパネルのキ
ー入力処理(ステップS35)、マシンの動作を制御す
るシステム制御処理(ステップS36)、その他の処理
(ステップS37)を順次行う。ステップS35のキー
入力処理では、給紙トレイ選択キー押下の受付を行って
いる。
【0043】全ての処理が終わると、最初にセットした
内部タイマーの終了を待って(ステップS38)、1ル
ーチンを終了し、ステップS32に戻る。この1ルーチ
ンの時間の長さを使って、サブルーチンの中で登場して
くる各種タイマーの計数を行う。
【0044】つまり、各種タイマーの値はこの1ルーチ
ンを何回繰り返したかでそのタイマーの終了を判断す
る。
【0045】図7にマルチプリントジョブの動作につい
ての略式図を示す。
【0046】マルチプリントジョブとは、画像メモリ
(メモリユニット部30のRAM126)を持ったデジ
タル複写機において、プリント装置PRTが画像メモリ
上の一塊の原稿画像を出力中に、操作パネル300から
の予約設定により、新たな一塊の原稿画像を読み取り装
置IRにて読み取り、あるいは、新たな画像データをネ
ットワークから受信して画像メモリに記憶する動作をす
るものである。
【0047】すなわち、マルチプリントジョブにおいて
は、第1のプリントジョブをプリント装置PRTで出力
中に、第1のプリントジョブとは無関係の画像データ群
第2又は第3のプリントジョブを読み取り装置IRで読
み取る、あるいは、ネットワークから受信して記憶す
る。このように、複数のプリントジョブを同時並行して
行なう。
【0048】尚、本実施例においては、RAM126に
は、プリントの順番を待つ複数のプリントジョブそれぞ
れについて、プリントすべき画像データと、この画像デ
ータをプリントする用紙を給紙する給紙トレイとして給
紙トレイ80a、80b、80c、80d、大容量給紙
装置600、手差給紙トレイ80eのいずれが選択され
ているかを示す情報と対応付けられて記憶される。
【0049】図8は、LCD表示装置206に表示され
る用紙の選択を行うための画面である。
【0050】D500は、画像形成装置の給紙トレイを
選択する用紙KEYを収めた画面枠を示す。
【0051】この枠D500内において、D501は給
紙トレイ80aを選択するためのキー表示であり、タッ
チパネルを介して触れることにより、プリントジョブの
給紙トレイとして給紙トレイ80aが選択される。同様
に、D502、D503、D504、D505、D50
6は、それぞれ、給紙トレイ80b、80c、80d、
大容量給紙装置600、手差給紙トレイ80eを選択す
るためのキー表示であり、タッチパネルを介して触れる
ことにより、それぞれの給紙トレイが選択される。
【0052】以後、この画面表示で表示されるキー表示
D501、D502、D503、D504、D505、
D506とタッチパネルによって形成される入力キー
を、用紙キー1、用紙キー2、用紙キー3、用紙キー
4、用紙キー5、用紙キー6と称する。
【0053】図9に図6のフローチャートにおけるキー
入力処理(S35)サブルーチンのフローチャートを示
す。
【0054】まず、登録済みのプリントジョブがあるか
(マルチプリントジョブ状態であるか)、即ち、RAM
126に、プリントの順番を待つプリントジョブの画像
データが記憶されているか否かを判断する(ステップS
600)。
【0055】登録済みのプリントジョブがなければ、K
EYナンバーを示す変数Kに0を代入しする(ステップ
S601)。次に、変数Kに1を加え(ステップS60
2)、フラグKEY(K)に0をセットする(ステップ
S603)。これをKが6になるまで繰り返す(ステッ
プS604)。ここで、フラグKEY(K)(フラグK
EY(1)〜KEY(6))は、登録済みのプリントジ
ョブのいずれかで、用紙キーKが選択されている場合に
は1にセットされ、そうでない場合は0にセットされる
フラグである。
【0056】つまり、ステップS601からステップS
604において、登録済みのプリントジョブが無いの
で、フラグKEY(1)〜KEY(6)を0にクリアし
ている。
【0057】上記S601〜S604の処理が終了すれ
ば、あるいは、登録済みプリントジョブが有れば(ステ
ップS600でYES)、ステップS605に移行し、
変数Kに0を代入する。
【0058】次に、プリントキー201が押下されたの
であれば(ステップS606でYES)、プリントジョ
ブを実行するためにリターンする。
【0059】プリントキー206が押下されていなけれ
ば、次に用紙キーが押下されたかを判断し(ステップS
607)、用紙キーが押下されていなければ(ステップ
S607でNO)、その他の処理を行いリターンする
(ステップS613)。
【0060】用紙キーが押下されていれば(ステップS
607でYES)、変数Kに1を加え(ステップS60
8)、押下された用紙キーが用紙キーKであるかどうか
を判断する(ステップS609)。
【0061】押下された用紙キーが用紙キーKでない場
合、ステップS608に戻りこの処理を繰り返す。これ
により、これらか実行しようとするプリントジョブの給
紙トレイ選択のために押下された用紙キーが、用紙キー
1〜用紙キー6のいずれであるかを判断する。
【0062】上記ステップS608、S609の処理
で、押下された用紙キーが特定されると、この特定され
た用紙キーKに対応するフラグKEY(K)が、1であ
るか否かを判定する(ステップS610)。つまり、押
下された用紙キーKが、既にRAM126に登録されて
いるプリントジョブにおいて選択されているかどうかを
判定する。
【0063】押下された用紙キーKが、登録済みのプリ
ントジョブにおいて選択されていない場合には(ステッ
プS610でNO)、この用紙キーKの入力を受け付け
て、フラグKEY(K)を選択されたことを示す1に設
定する。
【0064】押下された用紙キーKが、登録済みのプリ
ントジョブにおいて選択されている場合には(ステップ
S610でYES)、この用紙キーKの入力を受け付け
ない。つまり、既に登録されたプリントジョブにおいて
選択済みの用紙キーは、新たなプリントジョブに対して
は選択できないようにしている。
【0065】新たなプリントジョブの予約時に登録済み
のプリントジョブで選択されている給紙トレイの選択を
禁止する方法として、上記説明のように、既に登録され
たプリントジョブにおいて選択された用紙キーは受け付
けないという方法のほかに、既に登録されたプリントジ
ョブにおいて選択された用紙キーをLCD表示装置20
6の画面に表示しないようにして、その選択を禁止する
ようにしても良い。
【0066】あるいは、既に登録されたプリントジョブ
において選択された用紙キーの表示態様を、受け付け可
能な他の用紙キーの表示態様とは変えて表示し、オペレ
ータに警告するとともに、その入力を受け付けないよう
にしても良い。
【0067】実施例2 実施例2は、登録済みのプリントジョブにおいて手差給
紙トレイが選択されている場合、新たなプリントジョブ
において手差給紙トレイの選択を禁止するものである。
【0068】尚、実施例2においては、実施例1の図9
のフローチャートに代えて、図10のフローチャートに
示す制御が実行される。他の部分については、実施例1
と同じであるのでその説明は省略する。
【0069】まず、登録済みのプリントジョブがあるか
(マルチプリントジョブ状態であるか)、即ち、RAM
126に、プリントの順番を待つプリントジョブの画像
データが記憶されているか否かを判断する(ステップS
700)。
【0070】登録済みのプリントジョブがなければ、手
差給紙トレイ80eを選択する用紙キー6に対応するフ
ラグKEY(6)に0をセットする(ステップS70
1)。
【0071】次に、プリントキー201が押下されてい
なければ(ステップS702でNO)、用紙キー1〜用
紙キー6のいずれかが押下されたかを判断し(ステップ
S703)、押下されていない場合(ステップS703
でNO)、その他の処理を行ってリターンする(ステッ
プS708)。用紙キーが押下されていれば(ステップ
S703でYES)、押下された用紙キーが用紙キー6
であるか否かを判断する(ステップS704)。
【0072】押下された用紙キーが用紙キー6でない場
合、即ち、用紙キー1〜用紙キー5のいずれかである場
合、そのキー入力を受け付けてリターンする。
【0073】押下された用紙キーが用紙キー6である場
合、フラグKEY(6)が1であるか判断する(ステッ
プS705)。フラグKEY(6)が1であった場合、
即ち、登録済みのプリントジョブにおいて用紙キー6が
既に選択されている場合、押下された用紙キー6の入力
を受け付けずリターンする(ステップS706)。
【0074】これが0であった場合、用紙キー6の入力
を受け付けて、フラグKEY(6)を、既に押されたこ
とを示す1をセットしてリターンする(ステップS70
7)。
【0075】実施例2においては、登録済みのプリント
ジョブにおいて手差給紙トレイがすでに選択されている
場合には、新しいプリントジョブに対する手差給紙トレ
イ選択のためのキー入力を受け付けない。
【0076】他に、登録済みのプリントジョブにおいて
手差給紙トレイが既に選択されている場合には、新しい
プリントジョブの用紙選択の画面において、手差給紙ト
レイ選択のための用紙キーを表示しないことにより、そ
の選択を禁止しても良い。また、その表示態様を、他の
キーの表示態様と異ならせることにより、警告表示を行
ない、キー入力を受け付けないようにしても良い。
【0077】さらに、実施例2においては、手差給紙ト
レイについて選択を禁止するものを示したが、ユニバー
サル給紙トレイ(給紙トレイ80d)についても、手差
給紙トレイと同様に、登録済みのプリントジョブにおい
て既に選択されている場合には、新しいプリントジョブ
に対する選択を禁止するようにしても良い。
【0078】実施例3 実施例3は、登録済みのプリントジョブにおいて選択さ
れている給紙トレイを、新たにプリントジョブにおいて
選択した場合、警告するようにしたものである。
【0079】尚、ここでは、実施例3においては、実施
例1の図9のフローチャートに代えて、図11のフロー
チャートに示す制御が実行される。
【0080】図11のフローチャートにおいて、ステッ
プS811以外の処理は実施例1と同じであるので、そ
の説明を省略する。
【0081】ステップS811においては、押下された
用紙キーKの入力を受け付けるとともに、LCD表示装
置206に警告表示を行なう。
【0082】この警告は、例えば「用紙を交換すること
はできません。用紙を交換したい場合は、他の給紙トレ
イを選択して下さい。」とメッセージにより行なう。つ
まり、選択した給紙トレイに現在収容されている用紙に
代えて、他の用紙をセットする場合には、他の給紙トレ
イを選択するよう、オペレータに指示する。これによ
り、登録済みのプリントジョブにおいて既に選択されて
いる給紙トレイに別の用紙がセットされるのを防ぐこと
ができる。
【0083】実施例4 実施例4は、登録済みのプリントジョブにおいて既に選
択されている給紙トレイと、同じ給紙トレイを使用しよ
うとする場合、同じ用紙を使用することを条件に、給紙
トレイの選択を受付るものである。
【0084】尚、実施例4においては、実施例1の図9
のフローチャートに代えて、図12のフローチャートに
示す制御が実行される。他の部分については、実施例1
と同じであるのでその説明は省略する。
【0085】まず、登録済みのプリントジョブがあるか
(マルチプリントジョブ状態であるか)、即ち、RAM
126に、プリントの順番を待つプリントジョブの画像
データが記憶されているか否かを判断する(ステップS
1000)。
【0086】登録済みのプリントジョブがなければ、K
EYナンバーを示す変数Kに0を代入する(ステップS
1001)。次に、変数Kに1を加え(ステップS10
02)、フラグKEY(K)を0にセットする(ステッ
プS1003)。これを変数Kが6になるまで繰り返
す。ここで、フラグKEY(K)(KEY(1)〜KE
Y(6))は、用紙キーKが登録済みのプリントジョブ
で選択されている場合には1の値をとり、そうでない場
合は0の値をとるフラグである。
【0087】つまり、ステップS1001からステップ
S1004においては、登録済みのプリントジョブが無
いので、フラグKEY(1)〜KEY(6)を0にクリ
アしている。
【0088】上記S1001〜S1004の処理が終了
すれば、あるいは、登録済みのプリントジョブが有れば
(ステップS1000でYES)、ステップS1005
に移行し、変数Kに0を代入する。
【0089】次に、プリントキー201が押下されたの
であれば(ステップS1006でYES)、プリントジ
ョブを実行するためにリターンする。
【0090】プリントキー206が押下されていなけれ
ば、次に、いずれかの用紙キーが押下されたかを判断す
る(ステップS1007)。
【0091】用紙キーが押下されていれば(ステップS
1007でYES)、変数Kに1を加え(ステップS1
008)、押下された用紙キーが用紙キーKであるかど
うかを判断する(ステップS1009)。
【0092】押下された用紙キーが用紙キーKでない場
合、ステップS1008に戻りこの処理を繰り返す。こ
れにより、新たなプリントジョブの給紙トレイ選択のた
めに押下された用紙キーが、用紙キー1〜用紙キー6の
いずれであるかを判断する。
【0093】上記ステップS1008、S1009の処
理で、押下された用紙キーが特定されると、この特定さ
れた用紙キーKに対応するフラグKEY(K)が、1で
あるか否かを判定する(ステップS1010)。つま
り、押下された用紙キーKが、既にRAM126に登録
済みのプリントジョブにおいて選択されているかどうか
を判定する。
【0094】押下された用紙キーKが、登録済みのプリ
ントジョブにおいて選択されていない場合には(ステッ
プS1010でNO)、この用紙キーKの入力を受け付
けて、フラグKEY(K)を選択されたことを示す値1
に設定する。
【0095】押下された用紙キーKが、登録済みのプリ
ントジョブにおいて選択されている場合には(ステップ
S1010でYES)、この用紙キーKの入力を受け付
けず、LCD表示装置206で警告表示を行なう。つま
り、登録済みのプリントジョブにおいて選択されている
用紙キーは、この段階では選択できない。
【0096】この警告表示は、例えば図13に示すよう
に「用紙を交換することはできません。選択した給紙ト
レイに入っている用紙を使用しますか? はい/いい
え」のように、選択された給紙トレイに収容されている
用紙と同じ用紙をそのまま使用するかどうかを問いかけ
る。
【0097】一方、用紙キーが押下されていない場合
(ステップS1007でNO)、図13の警告表示画面
の「はい」キーが押下されたかどうかを判断する(ステ
ップS1013)。
【0098】「はい」キーが押下された場合、選択した
給紙トレイの用紙をそのまま使用するということで、先
に説明したステップS1008、S1009の処理で特
定された押下された用紙キーの入力を受け付け(ステッ
プS1014)、リターンする。
【0099】警告表示画面で「はい」キーが押下されな
かった場合(ステップS1013でNO)、警告表示画
面で「いいえ」キーが押下されたかどうかを判断する
(ステップS1015)。
【0100】「いいえ」キーが押下された場合、選択し
た給紙トレイの用紙を変更して使用するということで、
ステップS1008、S1009の処理で特定された押
下された用紙キーを受け付けずにリターンする(ステッ
プS1016)。
【0101】「いいえ」キーが押下されなかった場合
(ステップS1015でNO)、その他の処理を行いリ
ターンする(ステップS1017)。
【0102】これにより、登録済みのプリントジョブに
おいて既に選択されている給紙トレイに、後のプリント
ジョブのための別の用紙がセットされるのを防ぐことが
できる。
【0103】実施例5 実施例5は、登録済みのプリントジョブにおいて選択さ
れている給紙トレイを新たなプリントジョブにおいて選
択した場合、新たなプリントジョブの開始時に、警告し
停止するものである。
【0104】尚、実施例5においては、実施例1の図9
のフローチャートに代えて、図14のフローチャートに
示す制御が実行される。また、実施例5では、実施例1
の図6のシステム制御処理も異なるため、このサブルー
チンのフローチャートを図15に示し説明する。他の部
分については、実施例1と同じであるのでその説明は省
略する。
【0105】まず、図14において、図16に示す予約
キー1401が押下されたかどうかを判断する(ステッ
プS1200)。
【0106】図16は、LCD表示装置206に表示さ
れる画面であり、予約キー1401は画面上には予約可
能なときのみ表示され、このキーを押下することによっ
て新たなプリントジョブの予約を開始することができ
る。予約キーには、このほかに操作パネル300上など
に設けられたハードキーによることも採用することがで
きる。
【0107】予約キー1401が押下された場合(ステ
ップS1200でYES)、登録済みのプリントジョブ
数を示す変数Jに1を加え(ステップS1201)、ス
テップS1202に移行する。押下されなかった場合
(ステップS1200でNO)、ステップS1202に
移行する。
【0108】次に、登録済みのプリントジョブがあるか
(マルチプリントジョブ状態であるか)、即ち、RAM
126に、プリントの順番を待つプリントジョブの画像
データが記憶されているか否かを判断する(ステップS
1202)。
【0109】登録済みのプリントジョブがなければ、K
EYナンバーを示す変数Kに0を代入する(ステップS
1203)。
【0110】次に、変数Kに1を加え(ステップS12
04)、フラグKEY(K)を0にセットする(ステッ
プS1205)。これを変数Kが6になるまで繰り返
す。ここで、フラグKEY(K)(KEY(1)〜KE
Y(6))は、用紙キーKが登録されているプリントジ
ョブで選択されている場合には1の値をとり、そうでな
い場合は0の値をとる変数である。
【0111】つまり、ステップS1203からステップ
S1206において、登録されているプリントジョブが
無いので、フラグKEY(1)〜KEY(6)を0にク
リアしている。
【0112】ステップS1207では、登録済みのプリ
ントジョブが無いとステップS1202で判定されてい
るので、登録プリントジョブ数を示す変数Jを0に設定
する。
【0113】上記S1203〜S1207の処理が終了
すれば、あるいは、登録済みのプリントジョブが有れば
(ステップS1202でYES)、ステップS1208
に移行し、変数Kに0を代入する。
【0114】ステップS1209において、押下された
キーがプリントキーであればリターンする(ステップS
1209でYES)。
【0115】用紙キーが押下されていれば(ステップS
1210でYES)、変数Kに1を加え(ステップS1
211)、押下された用紙キーが用紙キーKであるかど
うかを判断する(ステップS1212)。
【0116】押下された用紙キーが用紙キーKでない場
合、ステップS1211に移行しこの処理を繰り返す
(ステップS1212)。これにより、新たなプリント
ジョブの給紙トレイ選択のために押下された用紙キー
が、用紙キー1〜用紙キー6のいずれであるかを判断す
る。
【0117】上記ステップS1211、S1212の処
理で、押下された用紙キーが特定されると、この特定さ
れた用紙キーKに対応するフラグKEY(K)が、1で
あるか否かを判定する(ステップS1213)。つま
り、押下された用紙キーKが、既にRAM126に登録
済みのプリントジョブにおいて選択されているかどうか
を判定する。
【0118】押下された用紙キーKが、登録済みのプリ
ントジョブにおいて選択されていない場合には(ステッ
プS1213でNO)、この用紙キーKの入力を受け付
けて、フラグKEY(K)を選択されたことを示す値1
に設定する(S1215)。
【0119】押下された用紙キーKが、登録済みのプリ
ントジョブにおいて選択されている場合には(ステップ
S1213でYES)、この用紙キーKの入力を受け付
けて、フラグJOB(J)を1にセットしてリターンす
る(ステップS1214)。
【0120】図15は、システム制御処理のサブルーチ
ンである。
【0121】まず、設定したプリントジョブに対する動
作開始を指示するプリント指示があったかどうかを判断
する(ステップS1300)。なかった場合(ステップ
S1300でNO)、その他の処理を行ってリターンす
る(ステップS1305)。
【0122】プリント指示があった場合(ステップS1
300でYES)、開始しようとしているプリントジョ
ブの番号を変数Jに代入し(ステップS1301)、フ
ラグJOB(J)が1であるかどうかを判断する(ステ
ップS1302)。
【0123】フラグJOB(J)は、先のステップS1
214の処理で、先に登録済みのプリントジョブと同じ
給紙トレイが選択された場合に1にセットされるフラグ
である。従って、ここでは、これから開始しようとする
プリントジョブの給紙トレイが、先の登録済みのプリン
トジョブで使用する給紙トレイか否かが判断される。
【0124】これから開始しようとするプリントジョブ
の給紙トレイが、先の登録済みのプリントジョブで使用
する給紙トレイでない場合(ステップS1302でN
O)、プリントジョブの動作を開始する(ステップS1
304)。
【0125】これからプリントしようとするプリントジ
ョブの給紙トレイが、先の登録済みのプリントジョブで
使用する給紙トレイである場合(ステップS1302で
YES)、プリントジョブ動作を、読み取り動作前に一
時停止し、図17に示すような警告を表示する(ステッ
プS1303)。
【0126】なお、ここで停止されたプリントジョブ動
作は、所定時間後に再開される。
【0127】これにより、新たなプリントジョブに対す
る用紙トレイの選択を受け付け、新たなプリントジョブ
のプリント開始時、既に選択されている給紙トレイが選
択されたプリントジョブのプリント開始であった場合、
停止して警告し、ユーザーに用紙変更ができないことを
知らせる。これにより、ユーザーが変更を希望する場合
は、他の給紙トレイを選択する等して、用紙を変更する
ことになる。
【0128】上記実施例1〜5は、いずれもプリントジ
ョブとして画像読取装置で読み取った原稿をプリントす
るものを示したが、本発明は、ネットワークを介してパ
ーソナルコンピュータ等から送信されてくる画像データ
をプリントする場合についても適用できる。この場合、
給紙トレイを選択する信号が画像データともに送信さ
れ、これを受信した画像形成装置が、この信号に応じて
給紙トレイを選択することになる。
【0129】
【発明の効果】[請求項1の発明]登録済みの各プリン
トジョブに対して選択手段によって選択された給紙トレ
イを、各プリントジョブ毎にメモリに記憶する。新たな
プリントジョブに対する給紙トレイの選択に際し、この
メモリに記憶された登録済みのプリントジョブに対する
給紙トレイの選択を禁止する。
【0130】これにより、先のプリントジョブに対して
選択された給紙トレイが、後のプリントジョブにおいて
選択されることがなくなる。
【0131】よって、先のプリントジョブにおいて選択
されている給紙トレイに収容されている用紙が、あとの
プリントジョブのために他の用紙に置き換えられること
がなくなり、先のプリントジョブは、必ず、希望する用
紙にプリントされる。
【0132】[請求項2の発明]請求項1の発明の効果に
加え、請求項2の発明では、タッチパネル上に各給紙ト
レイに対応したキーを表示することによって給紙トレイ
を選択するようにし、登録済みのプリントジョブに対す
る給紙トレイを選択するためのキーを上記タッチパネル
に表示しない。
【0133】これにより、登録済みのプリントジョブに
対する給紙トレイを選択が確実に禁止されるとともに、
オペレータの使い勝手も向上する。
【0134】[請求項3の発明]請求項1の発明の効果に
加え、請求項3の発明では、タッチパネル上に各給紙ト
レイに対応したキーを表示することによって給紙トレイ
を選択するようにし、登録済みのプリントジョブに対す
る給紙トレイを選択するためのキーを他の給紙トレイを
選択するキーと表示態様を異ならせて表示する。
【0135】表示態様の違いにより、オペレータは、登
録済みのプリントジョブで選択された給紙トレイを素早
く認識することができ、確実に、登録済みのプリントジ
ョブで選択された給紙トレイの選択を禁止することがで
きる。
【0136】[請求項4の発明]登録済みの各プリントジ
ョブに対して選択手段によって選択された給紙トレイ
を、各プリントジョブ毎にメモリに記憶する。
【0137】新たなプリントジョブに対する給紙トレイ
の選択に際し、登録済みのプリントジョブに対する給紙
トレイとして第2給紙トレイが上記メモリに記憶されて
いる場合には、新たなプリントジョブに対する第2給紙
トレイの選択を禁止する。
【0138】第2給紙トレイは、任意の用紙を給紙する
トレイであることから、この第2給紙トレイの選択が禁
止されることにより、先のプリントジョブにおいて選択
されている給紙トレイに収容されている用紙が、あとの
プリントジョブのために他の用紙に置き換えられること
がなくなり、先のプリントジョブは、必ず、希望する用
紙にプリントされる。
【0139】[請求項5の発明]登録済みの各プリントジ
ョブに対して選択手段によって選択された給紙トレイ
を、各プリントジョブ毎にメモリに記憶する。
【0140】新たなプリントジョブに対して選択された
給紙トレイが、このメモリに記憶された登録済みのプリ
ントジョブに対する給紙トレイと同じである場合、オペ
レータに対して警告を行なう。この警告により、オペレ
ータは、選択しようとしている給紙トレイが、登録済み
のプリントジョブで選択されていることを認識すること
ができ、選択しようとしている給紙トレイに収容されて
いる用紙を他の用紙に置きかえることがなくなる。
【0141】よって、登録済みのプリントジョブは、必
ず、希望する用紙にプリントされる。
【0142】[請求項6の発明]登録済みの各プリントジ
ョブに対して選択手段によって選択された給紙トレイ
を、各プリントジョブ毎にメモリに記憶する。
【0143】新たなプリントジョブに対する給紙トレイ
の選択に際し、登録済みのプリントジョブに対する給紙
トレイとして第2給紙トレイが上記メモリに記憶されて
いる場合には、新たなプリントジョブに対して第2給紙
トレイが選択されると警告を行なう。
【0144】第2給紙トレイは、任意の用紙を給紙する
トレイであることから、この第2給紙トレイの選択され
た場合に警告を行なえば、先のプリントジョブにおいて
選択されている給紙トレイに収容されている用紙が、あ
とのプリントジョブのために他の用紙に置き換えられる
ことがなくなり、先のプリントジョブは、必ず、希望す
る用紙にプリントされる。
【0145】[請求項7の発明]登録済みの各プリントジ
ョブに対して選択手段によって選択された給紙トレイ
を、各プリントジョブ毎にメモリに記憶する。
【0146】新たなプリントジョブに対する給紙トレイ
として第2給紙トレイが選択され、登録済みのプリント
ジョブに対する給紙トレイとして第2給紙トレイが既に
選択されており、かつ、新たなプリントジョブと登録済
みのプリントジョブとにおいて異なるサイズの用紙を使
用する場合には、新たなプリントジョブに対する第2給
紙トレイの選択を禁止する。
【0147】つまり、登録済みのプリントジョブにおい
て既に第2給紙トレイが選択されている場合には、新た
なプリントジョブに対しては、同じサイズの用紙を使用
する場合に限り、その第2給紙トレイの選択が受け付け
られる。第2給紙トレイは、任意の用紙を給紙するトレ
イであることから、用紙を交換される可能性が高い。
【0148】したがって、同じサイズの用紙を使用する
ことを条件に、第2給紙トレイの選択を受け付けるた
め、先のプリントジョブにおいて選択されている第2給
紙トレイに収容されている用紙が、あとのプリントジョ
ブのために他の用紙に置き換えられることがなくなり、
先のプリントジョブは、必ず、希望する用紙にプリント
される。
【0149】[請求項8の発明]登録済みの各プリントジ
ョブに対して選択手段によって選択された給紙トレイ
を、各プリントジョブ毎にメモリに記憶する。新たなプ
リントジョブに対して、登録済みのプリントジョブに対
する給紙トレイと同じ給紙トレイが選択された場合に
は、新たなプリントジョブに対する動作を停止する。
【0150】これにより、新たなプリントジョブを実行
しようとするオペレータは、登録済みのプリントジョブ
において同じ給紙トレイが選択されていることを認識で
きる。
【0151】よって、先のプリントジョブにおいて選択
されている給紙トレイに収容されている用紙が、あとの
プリントジョブのために他の用紙に置き換えられること
がなくなり、先のプリントジョブは、必ず、希望する用
紙にプリントされる。
【0152】[請求項9の発明]第2給紙トレイは、種々
のサイズの用紙を給紙するユニバーサル給紙トレイであ
るため、収容している用紙をサイズの異なる用紙に置き
換えることが頻繁に行なわれる。
【0153】この第2給紙トレイが、登録済みのプリン
トジョブで選択されている場合に、禁止、警告等の制御
をすることにより、従来の不都合は飛躍的に改善され
る。
【0154】[請求項10の発明]第2給紙トレイは、画
像形成装置本体より外部に突して設けられており、種々
のサイズの用紙を給紙する手差給紙トレイであるため、
収容している用紙をサイズの異なる用紙に置き換えるこ
とが頻繁に行なわれる。
【0155】この第2給紙トレイが、登録済みのプリン
トジョブで選択されている場合に、禁止、警告等の制御
をすることにより、従来の不都合は飛躍的に改善され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明における実施例である複写機
1、2、3とパーソナルコンピュータとを接続するネッ
トワークの全体構成を示す図である。
【図2】図2は、複写機1の概略構成を示す模式的断面
図である。
【図3】図3は、画像形成装置の操作パネル300の正
面図である。
【図4】図4は図5とともに、複写機1の制御部100
の構成を説明するためのブロック図である。
【図5】図5は図4とともに、複写機1の制御部100
の構成を説明するためのブロック図である。
【図6】図6は、CPU101によって実行されるユー
ザーインターフェイス及びマシン動作の制御の手順を示
すフローチャートである。
【図7】図7は、マルチプリントジョブの動作の概略を
説明するための図である。
【図8】図8は、LCD表示装置206に表示される用
紙の選択を行うための画面である。
【図9】図9は、図6のフローチャートにおけるキー入
力処理(S35)サブルーチンのフローチャートである
(実施例1)。
【図10】図10は、図6のフローチャートにおけるキ
ー入力処理(S35)サブルーチンのフローチャートで
ある(実施例2)。
【図11】図11は、図6のフローチャートにおけるキ
ー入力処理(S35)サブルーチンのフローチャートで
ある(実施例3)。
【図12】図12は、図6のフローチャートにおけるキ
ー入力処理(S35)サブルーチンのフローチャートで
ある(実施例4)。
【図13】実施例4における、警告表示の画面の図であ
る。
【図14】図14は、図6のフローチャートにおけるキ
ー入力処理(S36)サブルーチンのフローチャートで
ある(実施例5)。
【図15】図15は、サブルーチン「システム制御処
理」(S36、図6)のフローチャートである。
【図16】図16は、実施例5において、LCD表示装
置206に表示される画面の図であり、予約キー140
1を押下することによって新たなプリントジョブの予約
を開始することができる。
【図17】図17は、これからプリントしようとするプ
リントジョブの給紙トレイが、先の登録済みのプリント
ジョブで使用する給紙トレイである場合に表示される警
告画面の図である。
【符号の説明】
1 複写機 4 通信回線 10 走査系 11 露光ランプ 12 集光レンズ 14 光電変換素子 15 原稿ガラス 16 スキャナ 20 画像信号処理部 30 メモリユニット部 35 通信インターフェイス 40 プリント処理部 60 光学系 61、62 半導体レーザ 63 ダイクロイックミラー 64 モータ 65 ポリゴンミラー 66 主レンズ 70 作像系 71 感光体 72 帯電チャージャ 73 現像器 80 用紙搬送系 80a〜80c 給紙トレイ 80d ユニバーサル給紙トレイ 80e 手差給紙トレイ 82 定着器 300 操作パネル 500 原稿搬送部 501 原稿給紙トレイ 502 排紙トレイ 600 大容量給紙装置 700 ソータ IR 読取装置 PRT プリンタ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−188280(JP,A) 特開 平4−255873(JP,A) 特開 平5−323738(JP,A) 特開 平9−106217(JP,A) 特開 平6−291928(JP,A) 特開 平1−288535(JP,A) 特開 平5−341604(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 3/44 344 B41J 13/00 G03G 15/00 516 G03G 21/00 376 G03G 21/00 380

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプリントジョブをメモリに登録
    し、登録したプリントジョブを読み出して用紙上にプリ
    ントを行なう画像形成装置であって、 用紙を給紙する複数の給紙トレイと、 各プリントジョブに対して使用する給紙トレイを選択す
    る選択手段と、 登録済みの各プリントジョブに対して上記選択手段によ
    って選択された給紙トレイを、各プリントジョブ毎に記
    憶するメモリと、 上記選択手段による新たなプリントジョブに対する給紙
    トレイの選択に際し、上記メモリに記憶された登録済み
    のプリントジョブに対する給紙トレイの選択を禁止する
    制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された画像形成装置にお
    いて、 上記選択手段は、各給紙トレイに対応したキーを表示す
    るタッチパネルであり、上記制御手段は、上記メモリに
    記憶された登録済みのプリントジョブに対する給紙トレ
    イを選択するためのキーを上記タッチパネルに表示しな
    いことにより、選択を禁止することを特徴とする画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された画像形成装置にお
    いて、 上記選択手段は、各給紙トレイに対応したキーを表示す
    るタッチパネルであり、上記制御手段は、上記メモリに
    記憶された登録済みのプリントジョブに対する給紙トレ
    イを選択するためのキーを、他の給紙トレイを選択する
    キーと表示態様を異ならせて表示することにより、選択
    を禁止することを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 複数のプリントジョブをメモリに登録
    し、登録したプリントジョブを読み出して用紙上にプリ
    ントを行なう画像形成装置であって、 予め定められた用紙を給紙する第1給紙トレイと、 任意の用紙を給紙する第2給紙トレイと各プリントジョ
    ブに対して使用する給紙トレイを選択する選択手段と、 登録済みの各プリントジョブに対して上記選択手段によ
    って選択された給紙トレイを、各プリントジョブ毎に記
    憶するメモリと、 上記選択手段による新たなプリントジョブに対する給紙
    トレイの選択に際し、登録済みのプリントジョブに対す
    る給紙トレイとして第2給紙トレイが上記メモリに記憶
    されている場合には、新たなプリントジョブに対する第
    2給紙トレイの選択を禁止する制御手段と、を備えたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 複数のプリントジョブをメモリに登録
    し、登録したプリントジョブを読み出して用紙上にプリ
    ントを行なう画像形成装置であって、 用紙を給紙する複数の給紙トレイと、 各プリントジョブに対して使用する給紙トレイを選択す
    る選択手段と、 登録済みの各プリントジョブに対して上記選択手段によ
    って選択された給紙トレイを、各プリントジョブ毎に記
    憶するメモリと、 上記選択手段によって新たなプリントジョブに対して選
    択された給紙トレイが、上記メモリに記憶された登録済
    みのプリントジョブに対する給紙トレイと同じである場
    合、警告を行なう制御手段と、を備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  6. 【請求項6】 複数のプリントジョブをメモリに登録
    し、登録したプリントジョブを読み出して用紙上にプリ
    ントを行なう画像形成装置であって、 予め定められた用紙を給紙する第1給紙トレイと、 任意の用紙を給紙する第2給紙トレイと各プリントジョ
    ブに対して使用する給紙トレイを選択する選択手段と、 登録済みの各プリントジョブに対して上記選択手段によ
    って選択された給紙トレイを、各プリントジョブ毎に記
    憶するメモリと、 上記選択手段による新たなプリントジョブに対する給紙
    トレイとして第2給紙トレイが選択され、かつ、登録済
    みのプリントジョブに対する給紙トレイとして第2給紙
    トレイが上記メモリに記憶されている場合には、警告を
    行なう制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成
    装置。
  7. 【請求項7】 複数のプリントジョブをメモリに登録
    し、登録したプリントジョブを読み出して用紙上にプリ
    ントを行なう画像形成装置であって、 予め定められた用紙を給紙する第1給紙トレイと、 任意の用紙を給紙する第2給紙トレイと各プリントジョ
    ブに対して使用する給紙トレイを選択する選択手段と、 登録済みの各プリントジョブに対して上記選択手段によ
    って選択された給紙トレイを、各プリントジョブ毎に記
    憶するメモリと、 上記選択手段による新たなプリントジョブに対する給紙
    トレイとして第2給紙トレイが選択され、登録済みのプ
    リントジョブに対する給紙トレイとして第2給紙トレイ
    が上記メモリに記憶されており、かつ、新たなジョブと
    登録済みのジョブとにおいて異なるサイズの用紙を使用
    する場合には、新たなジョブに対する第2給紙トレイの
    選択を禁止する制御手段と、を備えたことを特徴とする
    画像形成装置。
  8. 【請求項8】 複数のプリントジョブをメモリに登録
    し、登録したプリントジョブを読み出して用紙上にプリ
    ントを行なう画像形成装置であって、 用紙を給紙する複数の給紙トレイと、 各プリントジョブに対して使用する給紙トレイを選択す
    る選択手段と、 登録済みの各プリントジョブに対して上記選択手段によ
    って選択された給紙トレイを、各プリントジョブ毎に記
    憶するメモリと、 上記選択手段によって新たなプリントジョブに対して選
    択された給紙トレイが、上記メモリに記憶された登録済
    みのプリントジョブに対する給紙トレイと同じである場
    合、新たなプリントジョブに対する動作を停止する制御
    手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 請求項4、6または7に記載された画像
    形成装置において、 上記第1給紙トレイは、所定サイズの用紙を給紙する給
    紙トレイであり、第2給紙トレイは、種々のサイズの用
    紙を給紙するユニバーサル給紙トレイであることを特徴
    とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 請求項4、6または7に記載された画
    像形成装置において、 上記第1給紙トレイは、所定サイズの用紙を給紙する給
    紙トレイであり、第2給紙トレイは、画像形成装置本体
    より外部に突して設けられており、種々のサイズの用紙
    を給紙する手差給紙トレイであることを特徴とする画像
    形成装置。
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