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JP3401899B2 - 画像表示処理装置 - Google Patents
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JP3401899B2 - 画像表示処理装置 - Google Patents

画像表示処理装置

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JP3401899B2
JP3401899B2 JP05442594A JP5442594A JP3401899B2 JP 3401899 B2 JP3401899 B2 JP 3401899B2 JP 05442594 A JP05442594 A JP 05442594A JP 5442594 A JP5442594 A JP 5442594A JP 3401899 B2 JP3401899 B2 JP 3401899B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像表示処理装置に係
り、特に表示用の一つの形体を所定の単位で複数に分割
し、分割した各部品を所定の関係を持たせたデータによ
って表示させるようにした形体の画像表示処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の画像表示処理装置は、
表示信号に応じて表示用形体(以下、「キャラクター」
という。)やその他の画面を表示する表示装置と、前記
キャラクターやその各種の一連の移動状態の座標等のデ
ータを記憶するとともに、その他の必要なデータや処理
プログラムを記憶するメモリと、前記キャラクターを操
作するための操作信号を発生する操作盤と、前記操作盤
からの操作信号を基にメモリ内の各種のデータや処理プ
ログラムに応じてキャラクターを表示装置に移動可能に
表示するための処理を実行し、その処理結果を含む画面
を表示信号として出力するデータ処理装置とから構成さ
れている。
【0003】このような画像表示処理装置の電源を投入
し、かつ画像表示処理装置に対して必要な操作を与える
と、データ処理装置がメモリ内のプログラムにしたがっ
て動作し、次のような処理を実行する。
【0004】操作盤から操作信号がデータ処理装置に与
えられると、データ処理装置は、当該操作信号を基にメ
モリ内のキャラクターの各種の移動状態のデータの中で
必要な移動状態のデータを取り出し、当該キャラクター
を表示装置上で移動させるための処理を実行する。そし
て、データ処理装置は、プログラム等にしたがって表示
される他の画面に前記処理結果を含めた画面の表示信号
を形成し、その表示信号を表示装置に与える。これによ
り、表示装置上でキャラクターが所定の背景内で操作盤
で指定された移動をすることになる。
【0005】ところで、上述した従来の画像表示処理装
置においては、上記キャラクターを表示装置上で移動さ
せるために、キャラクターの全体像について、各モーシ
ョン中の全ての態様毎にデータを用意し、これをテーブ
ル化してメモリに記憶させておき、操作盤からの操作信
号を基に前記テーブルから前記キャラクターに関する当
該モーションのデータを全て取り出し、これを基にキャ
ラクターを表示装置上で移動表示させていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像表示処理装置にあっては、キャラクターを表示装置
上で移動させるためには、各キャラクターの各モーショ
ンについて多量のデータが必要となって記憶テーブルが
大容量化し、大容量のメモリを必要とする欠点がある。
故に、このようなテーブルの作成に多大な労力および時
間が必要となる。
【0007】また、上記画像表示処理装置では、大量の
データを持つテーブルを参照しながらキャラクターの移
動表示を実行しているために、処理時間が長くなり画像
表示が遅延するという欠点がある。
【0008】そこで、本発明はこのような問題を解決す
るために、表示用形体を移動表示するために要するデー
タ量を少なくできる画像処理装置を提供することを目的
とする。また、表示用形体を表示するための処理時間を
短縮し、画像表示を迅速に実行可能な画像表示処理装置
を提供することを目的とする。また、キャラクターの表
現を多様化できる画像表示処理装置を提供することを目
的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の画像表示処理装置は、表示用形体を
表示する表示手段と;、前記表示用形体を操作するため
の操作信号を出力する操作手段と;、前記部品のうち前
記表示用形体の一連の動きの中で中心的な部品を基本部
として座標系に配置するための基本部品用データ記憶
領域と、当該基本部品以外の付属部品を、当該基本部品
を基準として相対的に配置するための付属部品用データ
記憶領域と、を有する記憶手段と;、前記気操作信号及
び前記記憶手段内の各記憶領域の記憶データに基づいて
前記表示手段に表示信号を出力するデータ処理装置と、
を備えた画像表示処理装置であって、前記基本部品用デ
ータ記憶領域は、基本部品の一連の動きからなるモーシ
ョンデータを備え、前記付属部品用記憶データ領域は、
各付属部品の前記基本部品あるいは他の付属部品に対す
る相対座標データおよび相対角度データの少なくともひ
とつを備え、前記データ処理装置は、前記モーションデ
ータに基づき前記基本部品の配置を決定するとともに、
前記基本部品あるいは他の付属部品に対する相対座標デ
ータおよび相対角度データのいずれかの情報に基づき、
前記基本部品以外の前記付属部品の配置を決定すること
を特徴とするものである。
【0010】また、本発明の画像表示処理装置は、人体
類似の表示用形体を表示する表示手段と、前記表示用形
体を操作するための操作信号を出力する操作手段と、前
記表示用形体を、少なくとも腹部の部品及び腰部の部品
を有する複数の部品に分割し、前記部品のうち前記腹部
又は前記腰部を基本部品として座標系に配置するための
基本部品用データ記憶領域と、当該基本部品以外の付属
部品を、当該基本部品を基準として相対的に配置するた
めの付属部品用データ記憶領域と、を有する記憶手段
と、前記操作信号及び前記記憶手段内の各記憶領域の記
憶データに基づいて前記表示手段に表示信号を出力する
データ処理装置と、を備えた画像表示処理装置であっ
て、前記基本部品用データ記憶領域は、前記基本部品の
一連の動きからなるモーションデータを備え、前記付属
部品用記憶データ領域は、各付属部品の前記基本部品あ
るいは他の付属部品に対する相対座標データおよび相対
角度データの少なくともひとつを備え、前記データ処理
装置は、前記モーションデータに基づき前記基本部品の
配置を決定するとともに、前記基本部品あるいは他の付
属部品に対する相対座標データおよび相対角度データの
いずれかの情報に基づき、前記基本部品以外の前記付属
部品の配置を決定することを特徴とするものである。
【0011】また、本発明の画像表示制御方法は、表示
空間の三次元座標系に配置された複数の部品からなる表
示用形体の表示を、記憶手段から読み出したモーション
データに基づいて表示制御する画像表示制御方法であっ
て、前記部品のうち前記表示用形体の一連の動きの中で
中心的な部品を基本部品に選択し、他の部品を前記基本
部品の付属部品として選択するステップと、前記記憶手
段に記憶された複数のモーションデータの中から所定の
モーションデータを選択するステップと、前記選択され
たモーションに対する前記基本部品の座標位置および回
転角度を決定して記憶するステップと、前記選択された
モーションデータに基づき前記基本部品を三次元の絶対
座標系に配置するステップと、前記基本部品の座標位置
および回転角度に基づき、前記基本部品または所定の連
結関係にある他の付属部品に対する相対座標データおよ
び角度データを決定して記憶するステップと、前記各部
品の記憶データに基づいて画像信号を形成して表示手段
に出力するステップとを有することを特徴とするもので
ある。
【0012】また、本発明の画像表示制御方法は、表示
空間の三次元座標系に配置され、少なくとも腹部の部品
及び腰部の部品を有する複数の部品からなる人体類似の
表示用形体の表示を、記憶手段から読み出したモーショ
ンデータに基づいて表示制御する画像表示制御方法であ
って、前記部品のうち前記腹部又は前記腰部の部品を基
本部品に選択し、他の部品を前記基本部品の付属部品と
して選択するステップと、前記記憶手段に記憶された複
数のモーションデータの中から所定のモーションデータ
を選択するステップと、前記選択されたモーションに対
する前記基本部品の座標位置および回転角度を決定して
記憶するステップと、前記選択されたモーションデータ
に基づき前記基本部品を三次元の絶対座標系に配置する
ステップと、前記基本部品の座標位置および回転角度に
基づき、前記基本部品または所定の連結関係にある他の
付属部品に対する相対座標データおよび角度データを決
定して記憶するステップと、前記各部品の記憶データに
基づいて画像信号を形成して表示手段に出力するステッ
プとを有することを特徴とするものである。
【0013】
【0014】
【0015】
【作用】本発明によれば、付属部品用記憶領域には、基
準部品に対する相対データが記憶されており、この相対
データと基準部品用記憶領域に記憶されたデータによ
り、全ての部品を表示装置の座標系に配置するためのデ
ータを求めることができる。通常、表示用形体を表示手
段に表示する場合は、表示用形体の動きが存在すること
から、表示用形体の表示態様が複数存在する。本発明に
よれば、全ての態様について、付属部品の相対データの
みを記憶しておけば良く、付属部品を表示手段の座標系
に配置するための各態様毎の絶対データがなくても付属
部品を表示することができる。この結果、表示用形体を
移動表示するために要するデータ量を少なくでき、ま
た、表示用形体を表示するための処理時間を短縮し、さ
らに画像表示を迅速に実行できる。
【0016】前記基本部品用データ記憶領域は、前記基
本部品の一連の動きからなるモーションデータを備える
ことにより、画像表示のための処理時間を短縮しなが
ら、表示用形体を移動表示することができる。
【0017】付属部品用記憶データ領域は、相対座標デ
ータおよび相対角度データを備えることにより、表示用
形体の表示を多様化できる。相対データは隣接する基本
部品あるいは他の付属部品に対するデータであることに
より、隣接する部品の相対データを順次演算して演算デ
ータを合成し、表示用形体の全体像のデータを迅速に得
ることができる。
【0018】前記記憶手段は、前記部品同士の連結関係
を示すデータの記憶領域を備えることにより、各部品の
連結を正確に決定することができる。前記表示用形体は
人体類似の形体であり、この人体類似の形体のうち前記
一連の動きの中心となる部品を基本部品とすることによ
り、表示用形体の一連の動作を正確に表示することがで
きる。
【0019】前記記憶手段は、前記各部品の色、材質等
の表示特性に関するデータの記憶領域を備えることによ
り、表示用形体の表示を多様化することができる。ま
た、前記基本部品および付属部品を複数の多角形体の集
合体から構成することにより、各部品を表示装置の座標
系に配置するためのデータを多角形体の頂点について備
えれば良く、各部品の全画素についてのデータを備えな
くても良いため、さらに表示用形体を表示するためのデ
ータ量を少なくできる。
【0020】前記記憶手段は複数の前記モーションデー
タを備え、前記処理手段は、操作盤からの操作信号を基
に所定のモーションデータを選択するモーション選択手
段を備えることから、複数のモーションによって表示用
形体の移動表示が可能となり、表示用形体の表示の多様
化がさらに図れることになる。
【0021】また、前記データ処理装置は、一連の動き
のうち一つの態様における基本部品のデータから各付属
部品を座標系に配置するためのデータを演算して表示用
形体を構成し、全態様について表示用形体の構成を順次
することにより、表示用形体の一連の動きの過程で連続
的に表示用形体が順次構成される。この結果、表示用形
体の移動表示を迅速に実行することができる。
【0022】また、前記座標系を3次元から構成するこ
とにより、表示用形体の表示を立体的に行うことがで
き、表示画面の臨場感を向上することができる。そし
て、前記基本部品用データ記憶領域は、基本部品の前記
座標系における回転角度データを備えることによっても
表示用形体の表示を立体的に行うことができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は本発明に係る画像表示処理装置の実施例を説
明するための図である。この図1において、画像表示処
理装置1は、大別して、キャラクターCa,Cb等を表
示する表示装置としてのディスプレイ2と、各種デー
タ、テーブル及びプログラムを記憶するメモリ3と、前
記ディスプレイ2に表示されるキャラクターCa又はC
bに移動指令用の操作信号を与える操作盤4と、前記操
作盤4からの操作信号を基にメモリ3内の各種データを
参照して表示データを作成処理してディスプレイ2に与
えるデータ処理装置5とを備えている。各装置は次のよ
うに構成されている。
【0024】前記ディスプレイ2は、データ処理装置5
に接続されており、このデータ処理装置5から供給され
る表示信号に応じてキャラクターCa,Cbやその他の
画面(例えば、背景画面(BG))を含めて1画面6と
して三次元的に表示するものである。なお、ここで、三
次元的に表示するとは、ディスプレイ2は三次元座標系
を有し、画像を立体的に表示するようにしたことをい
う。
【0025】前記キャラクターCa又はCb(以下、キ
ャラクターを総称する場合は、「C」で代表させて称す
ることとする。)は、図2に示すように、例えば16個
の形状の決まった部品U1〜U16の集まりとして構成さ
れる。
【0026】各部品は三角あるいは四角等の多角形体
(以下、「ポリゴン」という。)の集合体として構成さ
れる。この結果、各部品を画面に表示するためには、各
ポリゴンの頂点について座標データを与えることによっ
て可能となる。各部品を全ての画素の集合体とすると全
画素の座標データを与える必要がある。したがって、各
部品をポリゴンの集合体とするとデータ量が少なくて済
み、画像を表示するための処理時間をより短縮すること
ができる。
【0027】前記各部品(以下、「ポリゴンユニット」
という。)U1ないしU16のうち一つのポリゴンユニッ
トを基本部品のユニットに選択し、他のポリゴンユニッ
トを付属部品のユニットとして選択する。基本部品のユ
ニットしては、キャラクターの一連の動き(以下、「モ
ーション」という。例えば、図3参照。)の中で、この
モーションの中心的なポリゴンユニットであることが好
ましく、例えば、腹部のポリゴンユニットU1が好まし
い。なお、腰部のポリゴンユニットU10でも良い。
【0028】前記キャラクターCa及びCbは、腹部ポ
リゴンユニットU1を前記ディスプレイ2の三次元の絶
対座標系に配置し、このポリゴンユニットU1を基準と
して相対的に各ポリゴンユニットU2〜U16を配置して
前記腹部のポリゴンユニットU1に連結し、全体として
は形の変化するオブジェクトとして表示できるようにし
てある。
【0029】図4は前記メモリ3内の基本部品ポリゴン
ユニットと付属部品ポリゴンユニットに関するデータ記
憶領域(テーブル)の詳細を示したものである。このう
ち31はキャラクターのモーションデータを記憶する領
域であり、この領域31には、複数のモーションのそれ
ぞれについて一連の動作の各態様毎の前記部品である腹
部ポリゴンユニットU1の絶対座標データが記憶されて
いる。絶対座標データとは、ディスプレイ2の表示画面
上の座標に対応する座標をいう。ここでモーションには
複数のものがあり、図3はその一例である。このモーシ
ョンデータは一つのキャラクターCに対して、例えば5
00〜700程度用意すれば良い。
【0030】また、前記記憶領域31には、各モーショ
ンの絶対座標の他、仮想の軸に対する基本部品ポリゴン
ユニットU1の回転角度データが各モーションの一連の
動きの中の個々の態様毎に記憶されている。前記モーシ
ョンデータ内の座標データおよび角度データは、基本部
品U1内の個々のポリゴン毎に設定記憶されている。
【0031】符号32は、腹部のポリゴンユニットU1
以外の他の付属部品ユニットU2 〜U16のデータを記憶
する領域であり、この記憶領域には各付属部品ユニット
の相対座標データD1 (x1 ,y1 ,z1 ),D2 (x
2 ,y2 ,z2 ),D3 (x3 ,y3 ,z3 ),……が
記憶されている。
【0032】この相対座標データは、各部品の所定の中
心点に対する各部品内の全てのポリゴンの相対座標デー
タから構成される。また、この記憶領域32には、各ポ
リゴンユニットが隣接するポリゴンユニットに対する角
度(θ)が記憶されている。詳しくは、図2の拡大図で
ある図5を参照して説明すると、例えば、胸部のポリゴ
ンユニットU2が連結される腹部のポリゴンユニットU1
に対する角度(θ1)と、頭部のポリゴンユニットU3が
連結される胸部のポリゴンユニットU2に対する角度
(θ2)と、上腕部のポリゴンユニットU4が連結される
胸部のポリゴンユニットU2に対する角度(θ3)と、下
腕部のポリゴンユニットU5が連結される上腕部のポリ
ゴンユニットに対する角度(θ4)と、手首のポリゴン
ユニットU6が連結される下腕部U5のポリゴンユニット
に対する角度(θ5)・・・・のように、各付属部品の
ポリゴンユニットとこれが連結される他のポリゴンユニ
ットとの角度が個々のポリゴンユニット毎に記憶されて
いる。
【0033】また、各付属部品のポリゴンユニットU2
ないしU16のそれぞれの所定(あるいは仮想)の中心点
が隣接する部品ポリゴンユニットの所定(あるいは仮
想)の中心に対する距離L1,L2,L3・・・・が記憶
されている。さらに、各ポリゴンユニット間の接続関係
を示すデータ、例えば、上腕部ポリゴンユニットU4が
胸のポリゴンユニットU2に接続し、さらに下腕部のユ
ニットU5がポリゴンユニットU4に接続するという、連
結関係を示す特性データK1,K2,K3・・・も記憶さ
れている。
【0034】すなわち、記憶領域32は、各付属部品の
ポリゴンユニット毎に前記相対座標データ、角度データ
およびその各部品の所定の中心と基本部品の中心間の距
離データ、および前記連結関係のデータが記憶されてい
る。
【0035】また、メモリ3は基本部品のポリゴンユニ
ットU1を含めた各部品ポリゴンユニット毎にその全て
のポリゴンU1,U2,U3, …毎に色彩に関するデータ
E1 ,E2 ,E3 ,…と、材質(木目、金属表面等)を
表すデータF1 、F2 、F3 ……等その他の表示特性に
関するデータが記憶された記憶領域33を有する。
【0036】また、図1に示すように、メモリ3は、デ
ータ処理装置5に接続されており、前記キャラクターC
を三次元表示するための図4に示す各記憶領域31ない
し33の各種データ他その他の必要なデータ(例えば、
背景画像を表示するためのデータ)や処理プログラムを
記憶している。これらの各データおよびプログラムは、
データ処理装置5に与えられるようになっている。
【0037】操作盤4はデータ処理装置5に接続されて
おり、キャラクターCaまたはキャラクターCbを操作
するための操作信号を形成してデータ処理装置5に与え
るようになっている。データ処理装置5は、操作盤4か
らの操作信号を基に、メモリ3内の各種データ及び処理
プログラムに応じて、キャラクターCをディスプレイ2
上で移動表示させる処理を実行し、その処理結果を含む
画面を表示信号Vdとして出力するようになっている。
【0038】また、データ処理装置5は各種の処理を実
行するCPU50を具備しており、このCPU50は、
メモリ3内の各種モーションデータやプログラムに従っ
て動作し、モーション選択手段51、モーション位置決
定手段52、モーション角度決定手段53、画像出力制
御手段54を実現する。
【0039】図6は、前記画像表示処理装置1を示す機
能ブロック図である。図6において、CPU50は、上
記プログラムを実行することにより、操作盤4からの操
作信号を読み込み、その操作信号を基にメモリ3のモー
ションデータ31からキャラクターCのモーションのう
ちから所定のものを選択するモーション選択手段51
と、当該モーション選択手段51で選択されたモーショ
ンに対する各部品の座標位置を決定するモーション位置
決定手段52と、前記モーション位置決定手段52で決
定された位置に対して各ポリゴンユニットU2〜U16の
各角度を決定するモーション角度決定手段53と、前記
モーション角度決定手段53から得た各ポリゴンユニッ
トU1〜U16のデータを基に画像を形成する画像出力制
御手段54とを実現している。
【0040】また、データ処理装置5は、この図では、
前記CPU50と、前記CPU50からの画像信号とメ
モリ3の内部のROMに記憶させてある画像データとを
基に表示信号を形成しディスプレイ2に与える画像出力
制御回路55とから構成されている。
【0041】このように構成された形体の画像表示処理
装置の実施例の動作を図7を参照して説明する。図7
は、各部品の座標データおよび角度データを順次演算す
るためのフローチャートであり、図8は演算された各ポ
リゴンユニット毎の座標データおよび角度データを記憶
する、メモリ3のRAMに形成されたマトリクスMDで
ある。このマトリクスには各部分のポリゴンユニットの
座標データおよび角度データが演算される都度順次保存
される。
【0042】このような画像表示処理装置1において、
まず、その電源を投入し、次いで、処理装置1に対して
必要な操作をして動作させると、データ処理装置5がメ
モリ3内のプログラムにしたがって動作を開始し、CP
U50が各手段51、52、53、54を実現する。そ
して、操作盤4が操作されることにより操作信号がデー
タ処理装置5に与えられると、CPU50で実現された
モーション選択手段51は、前記操作信号を基に、メモ
リ3内のモーションデータ記憶領域31の中から所定の
モーションデータ中から特定のモーションデータを選択
し、これによりポリゴンユニットU1の一連の連続した
移動のうち第1番目の態様(図3の(a))における絶
対座標データを決定するとともに(S101)、この態
様でのポリゴンユニットU1の前記回転角度を決定す
る。これらの座標データおよび角度データは、メモリ3
のRAM内のスタックマトリクス(SMT)に退避(p
ush)させる(S102)。
【0043】腹部のポリゴンユニットU1の座標データ
および角度データは、前記記憶用マトリクスMD(図8
参照)の該当番地内にロードされる。そして、モーショ
ン位置決定手段52は、SMT内の腹部のポリゴンユニ
ットU1の座標データと回転角度データと、テーブル3
2内の腹部のユニットU1に連結される胸部のユニット
U2の相対座標データD1とを参照して基準ポリゴンユニ
ットに対する胸部ポリゴンユニットU2の座標データを
演算する(S103)。すなわち、ポリゴンユニットU
1の所定の中心に対するユニットU2の所定の中心の距
離のデータからユニットU2の中心のユニットU1に対す
る座標が決定され、この座標を参照してユニットU2内
の各ポリゴンの相対座標から各ポリゴンのユニットU1
に対する座標データを演算することができる。この結
果、表示装置の座標系における胸部のポリゴンユニット
U2の座標が演算、決定される。
【0044】また、モーション角度決定手段53は、前
記SMT内のポリゴンユニットU1の座標データ及び回
転角度データとテーブル32内の胸部のユニットU2の
角度データ(θ2)からユニットU2の表示座標系におけ
る実際の角度データを演算する。
【0045】これらデータは、図8に示す表示用マトリ
ックスの該当番地に格納されると共に、SMTにも退避
される(S106)。以下、各部品のデータが演算され
た後順次記憶用マトリクスMDに記憶されるので、その
都度言及しないこととする。
【0046】次に、モーション位置決定手段52は、前
記ユニットU2の座標データおよび角度データ、そし
て、テーブル32内の頭部のポリゴンユニットU3の相
対座標データから頭部のポリゴンユニットU3の座標デ
ータを演算する(S105)。同様に、モーション角度
決定手段53は、SMT内の前記ユニットU2の座標デ
ータおよび角度データ、そしてテーブル32内の頭部の
ポリゴンユニットU3の相対角度データから当該ユニッ
トU3の角度を演算する。
【0047】次に、pop命令により、前記SMTから
後に記憶された胸部ポリゴンユニットU2のデータがp
opされ(S106)、このデータが胸部のユニットに
連結する右腕の部分の演算のために参照される。なお、
胸部のデータは、右腕のユニットの演算に引き続き左腕
の演算に使用されるため、popと同時にpush命令
によりスタック内に再度退避させておく(S107)。
【0048】次に、右上腕部の演算処理(S108)に
移行する。この処理は、前述のS103,105に示す
と同様に、胸部ポリゴンユニットU2の座標データ、角
度データに基づいて、右上腕部のポリゴンユニットU4
の座標データおよび角度データを演算するものである。
さらに続いて、右下腕部のポリゴンユニットU5の座標
データおよび角度データが演算される(S109)。さ
らに、手首のポリゴンユニットU6の座標データおよび
角度データが演算されて右腕に関するポリゴンユニット
の演算が終了する。なお、これらの演算については、前
記図4に示す記憶テーブル32の各ポリゴンユニット毎
の特性データKが参照されて、各部品が予め定められた
部品に連結できるようになっている。このことは、以後
の説明についても同様である。
【0049】次いで、前記スタックマトリクス(SM
T)のデータ(胸部ポリゴンユニットU2のデータ)が
pop(S111)され、この読み出されたデータから
前記左上腕部ポリゴンユニットU7、左下腕部ポリゴン
ユニットU8、左手首ポリゴンユニットU9のデータが順
次演算される(S112〜S114)。
【0050】続いて、再度SMTがpop(S115)
されると、S102でpushされた腹部のポリゴンユ
ニットU1の座標データおよび角度データがレジスタに
読み込まれ、このデータに基づいて、腰部のポリゴンユ
ニットU10の座標および角度データが演算される(S1
16)。この腰部ポリゴンユニットのデータは、腰部に
接続する足部のポリゴンユニットの演算に必要であるの
で、スタックマトリクスSMTに退避させておく(S1
17)。
【0051】次いで、右手のポリゴンユニットの演算で
説明したように、腰部ポリゴンユニットのデータに基づ
いて、順次右上脚、右下脚、右足首のポリゴンユニット
U11,U12,U13の座標データおよび角度データが演算
される(S118〜S120)。さらに、SMTがpo
pされ(S121)、腰部ポリゴンユニットのデータに
基づいて、左上脚、左下脚、左足首の各ポリゴンユニッ
トU14,U15,U16の座標データおよび角度データが演
算される(S122〜S124)。
【0052】以上のようにS101〜S114の処理に
よってキャラクターの上半身の画像データが演算され、
かつS115〜S124の処理によってキャラクターの
下半身の画像データが演算されたことになる。したがっ
て、これら一連の処理が終了すると所定のモーションの
第1番目の態様(図3の(a))の全ポリゴンユニット
の座標データおよび角度データが演算され、同時にこの
全データが記憶用マトリクスMD(図8参照)内に設定
記憶されたことになる。
【0053】前記画像出力制御回路54(図6参照)
は、このマトリクスMD内のデータから画像を表示する
ための画像信号を形成する。そして、画像出力制御回路
55は、この画像信号とメモリ3内に設定記憶された他
の画像データ(例えば、背景画像)とを含めた画像信号
Vdを形成し、表示装置制御信号とともにこれら信号を
ディスプレイ2に出力する。これによって、選択された
モーションのうち第1番目の態様のキャラクターの全体
像が表示される。
【0054】この後、選択されたモーションのうちの第
2番目の態様における腹部ポリゴンユニットU1のデー
タに基づいて、前記図7処理を繰り返すことにより第2
番目の態様のキャラクターの全体像(図3の(b))が
表示される。これを順次繰り返すと選択されたモーショ
ンの一連の動作を構成する全ての場面(瞬間)のキャラ
クターの態様を表示することができる(図3参照)。そ
して、最後のキャラクターの態様(図3の(m))につ
いて処理が終了した時点で、選択されたモーションの表
示を終了する。
【0055】したがって、上記処理を続けることによ
り、キャラクターCは時刻t1のときに例えば図3
(a)に示すような形状で表示され、時刻t2 のときに
例えば図3(b)に示すような形状で表示され、・・・
時刻t13のときに例えば図7(m)に示すような形状で
表示されることになり、キャラクターCはディスプレイ
2上においては連続して動作しているように見える。
【0056】なお、前記図7に示す処理の過程で、図4
に示すテーブル33が順次参照されて、各ポリゴンユニ
ットの個々のポリゴンについて所定の色彩E、材質F等
を特定する記憶データが読み出されて、これら所定の色
彩や材質感を表現できるように構成されている。
【0057】以上のように本実施例では、キャラクター
Cを例えば16個のポリゴンユニットU1〜U16に分割
し、各ポリゴンユニットについて例えば腹部のポリゴン
ユニットU1を基本ポリゴンユニットとして定め、これ
を操作信号及びモーションデータ31からモーション選
択手段51により基本ポリゴンユニットU1のモーショ
ン位置等を決定して表示空間の三次元座標系に置いた。
そして、この基本ポリゴンユニットU1を基準としてテ
ーブル32の各座標データD、各角度データθを参照し
て相対的に各ポリゴンユニットU2〜U16を配置して一
つのキャラクターCとして構築して表示させるものであ
る。
【0058】したがって、キャラクターCを表現するた
めに必要なデータは、基本ポリゴンユニットについてモ
ーションU1のデータ(モーションデータ31)のみあ
ればよく、他のポリゴンユニットについてはテーブル3
2、33に記憶させた相対的な情報だけで良いので、記
憶容量が少なくて済み、かつ相対的な表現であるため計
算量が少なくてよく、高速な処理を図ることができる。
さらに、キャラクターCの動きのデータは、座標や角度
なので、データ量が少なくて済む。
【0059】また、前記記憶テーブル31は、前記腹部
のポリゴンユニットのモーションデータを備えることに
より、画像表示のための処理時間を短縮しながら、キャ
ラクターを移動表示することができる。また、前記記憶
テーブル32は、相対座標データばかりでなく相対角度
データを備えることにより、キャラクターの各部を回転
可能にする等キャラクターの表示を多様化できる。
【0060】相対データは隣接するポリゴンユニットに
対するデータであることにより、隣接するポリゴンユニ
ットのデータを順次演算して演算データを合成すること
により、キャラクターの全体像のデータを迅速に得るこ
とができる。
【0061】前記記メモリは、前記ポリゴンユニット同
士の連結関係を示すデータの記憶領域を備えることによ
り、各ポリゴンユニットの連結を正確に決定することが
できる。前記記メモリは複数のモーションデータを備
え、操作盤からの操作信号を基に所定のモーションデー
タを選択できることから、複数のモーションによってキ
ャラクターの移動表示が可能となり、キャラクターの移
動表示の多様化がさらに図れることになる。
【0062】また、データ処理装置5は、一連の動きの
うち一つの態様におけるキャラクターのデータから各ポ
リゴンユニットを座標系に配置するためのデータを演算
してキャラクターを構成し、全態様についてキャラクタ
ーの構成を順次することにより、一連の動きの過程で連
続的にキャラクターが構成される。この結果、キャラク
ターの移動表示を迅速に実行することができる。
【0063】また、前記座標系を3次元から構成するこ
とにより、キャラクターあるいは背景画像等の表示を立
体的に行うことができ、表示画面の臨場感を向上するこ
とができる。そして、各ポリゴンユニットのデータ記憶
領域は、回転角度データを備えることによっても表示用
形体の表示を立体的に行うことができる。
【0064】なお、前記実施例においては、表示用形体
をキャラクターとして説明したが、背景画像等を表示用
形体としても良い。また、付属部品の相対データをテー
ブルに予め設定記憶するようにしたが、基本部品の絶対
データにより付属部品を配置するためのデータを順次計
算する方式でも良い。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、付
属部品用記憶領域には、基準部品に対する相対データが
記憶されており、この相対データと基準部品用記憶領域
に記憶されたデータにより、全ての部品を表示装置の座
標系に配置するためのデータを求めることができること
から、付属部品の相対データのみを記憶しておけば良
く、表示用形体を移動表示するために要するデータ量を
少なくでき、また、表示用形体を表示するための処理時
間を短縮し、さらに画像表示を迅速に実行できる。
【0066】また、基本部品の一連の動きからなるモー
ションデータを備えることにより、画像表示のための処
理時間を短縮しながら、表示用形体を移動表示すること
ができる。また、相対座標データばかりでなく相対角度
データを記憶することにより、表示用形体の各部品を回
転可能に表示することができるようになる等表示用形体
の表示を多様化できる。
【0067】相対データは隣接する基本部品あるいは他
の付属部品に対するデータであることにより、隣接する
部品の相対データを順次演算して演算データを合成し、
表示用形体の全体像のデータを迅速に得ることができ
る。
【0068】前記部品同士の連結関係を示すデータを記
憶することにより、各部品の連結を正確に決定すること
ができる。前記表示用形体を人体類似の形体とし、この
人体類似の形体のうち前記一連の動きの中心となる部品
を基本部品とすることにより、表示用形体の一連の動作
を正確に表示することができる。
【0069】また、各部品の色、材質等の表示特性に関
するデータを記憶することにより、表示用形体の表示を
多様化することができる。また、前記基本部品および付
属部品を複数の多角形体の集合体から構成することによ
り、各部品を表示装置の座標系に配置するためのデータ
を多角形体の頂点について備えれば良く、各部品の全画
素についてのデータを備えなくても良いため、さらに表
示用形体を表示するためのデータ量を少なくできる。
【0070】また、操作信号を基に所定のモーションデ
ータを選択することができるから、複数のモーションに
よって表示用形体の移動表示が可能となり、表示用形体
の表示の多様化がさらに図れることになる。また、一連
の動きのうち一つの態様における基本部品のデータから
各付属部品を座標系に配置するためのデータを演算して
表示用形体を構成し、全態様について表示用形体の構成
を順次行うことにより、一連の動きの過程で連続的に表
示用形体が順次構成される。この結果、表示用形体の移
動表示を迅速に実行することができる。
【0071】また、前記座標系を3次元にすることによ
り、表示用形体の表示を立体的に行うことができ、表示
画面の臨場感を向上することができる。そして、基本部
品の回転角度データを記憶していることによっても表示
用形体の表示を立体的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る形体の多角形表示処理装置の実施
例を示すブロック図である。
【図2】同実施例で使用する表示用形体を示す説明図で
ある。
【図3】同実施例で実現される表示用形体の動きの例を
示す説明図である。
【図4】同実施例で使用するテーブルの例を示す説明図
である。
【図5】同実施例で使用する表示用形体の一部を示す説
明図である。
【図6】同実施例の機能ブロック図である。
【図7】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図8】同実施例の記憶用マトリクス
【符号の説明】
1 画像処理装置 2 ディスプレイ(表示装置) 3 メモリ 4 操作盤 5 データ処理装置 6 画面 50 CPU 51 モーション選択手段 52 モーション位置決定手段 53 モーション角度決定手段 54 画像出力制御手段 55 画像出力制御装置 C、Ca、Cb キャラクター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G09G 5/38 G09G 5/38 B (56)参考文献 特開 昭63−5478(JP,A) 特開 昭63−36385(JP,A) 特開 平4−71078(JP,A) 特開 平4−336678(JP,A) 特開 平4−195476(JP,A) 特開 平5−298422(JP,A) 特開 昭62−295182(JP,A) 特開 平2−39379(JP,A) 特表 平7−509081(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 13/00 G06T 15/70 G09G 5/00 G09G 5/36 G09G 5/38 CSDB(日本国特許庁)

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示用形体を表示する表示手段と、 前記表示用形体を操作するための操作信号を出力する操
    作手段と、前記部品のうち前記表示用形体の一連の動きの中で中心
    的な部品を 基本部品として座標系に配置するための基本
    部品用データ記憶領域と、当該基本部品以外の付属部品
    を、当該基本部品を基準として相対的に配置するための
    付属部品用データ記憶領域と、を有する記憶手段と、 前記気操作信号及び前記記憶手段内の各記憶領域の記憶
    データに基づいて前記表示手段に表示信号を出力するデ
    ータ処理装置と、を備えた画像表示処理装置であって、 前記基本部品用データ記憶領域は、基本部品の一連の動
    きからなるモーションデータを備え、 前記付属部品用記憶データ領域は、各付属部品の前記基
    本部品あるいは他の付属部品に対する相対座標データお
    よび相対角度データの少なくともひとつを備え、前記デ
    ータ処理装置は、前記モーションデータに基づき前記基
    本部品の配置を決定するとともに、前記基本部品あるい
    は他の付属部品に対する相対座標データおよび相対角度
    データのいずれかの情報に基づき、前記基本部品以外の
    前記付属部品の配置を決定する 画像表示処理装置。
  2. 【請求項2】 人体類似の表示用形体を表示する表示手
    段と、 前記表示用形体を操作するための操作信号を出力する操
    作手段と、 前記表示用形体を、少なくとも腹部の部品及び腰部の部
    品を有する複数の部品に分割し、前記部品のうち前記腹
    部又は前記腰部を基本部品として座標系に配置するため
    の基本部品用データ記憶領域と、当該基本部品以外の付
    属部品を、当該基本部品を基準として相対的に配置する
    ための付属部品用データ記憶領域と、を有する記憶手段
    と、 前記操作信号及び前記記憶手段内の各記憶領域の記憶デ
    ータに基づいて前記表示手段に表示信号を出力するデー
    タ処理装置と、 を備えた画像表示処理装置であって、 前記基本部品用データ記憶領域は、前記基本部品の一連
    の動きからなるモーションデータを備え、 前記付属部品用記憶データ領域は、各付属部品の前記基
    本部品あるいは他の付属部品に対する相対座標データお
    よび相対角度データの少なくともひとつを備え、前記デ
    ータ処理装置は、前記モーションデータに基づき前記基
    本部品の配置を決定するとともに、前記基本部品あるい
    は他の付属部品に対する相対座標データおよび相対角度
    データのいずれかの情報に基づき、前記基本部品以外の
    前記付属部品の配置を決定する画像表示処理装置。
  3. 【請求項3】記データ処理装置は前記モーションデ
    ータおよび相対データに基づいて隣接する各部品を座標
    系に配置するデータを順次演算する演算手段と、全部品
    についての前記演算データを合成して前記表示用形体を
    構成する表示用形体構成手段とを備える請求項1または
    記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段は、前記部品同士の連結関
    係を示すデータの記憶領域を備える請求項1または2
    載の装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶手段は、前記各部品の色、材質
    等の表示特性に関するデータの記憶領域を備える請求項
    または2記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段は複数の前記モーションデ
    ータを備え、前記データ処理装置は、操作盤からの操作
    信号を基に所定のモーションデータを選択するモーショ
    ンデータ選択手段を備える請求項1または2記載の装
    置。
  7. 【請求項7】 前記データ処理装置は、前記一連の動き
    のうち一つの態様における基本部品のデータから各付属
    部品を座標系に配置するためのデータを演算して表示用
    形体を構成し、全態様について表示用形体を順次構成す
    ることにより表示用形体の一連の動きを形成する請求項
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記基本部品用データ記憶領域は、基本
    部品の前記座標系における角度データを備える請求項1
    または2記載の装置。
  9. 【請求項9】 表示空間の三次元座標系に配置された複
    数の部品からなる表示用形体の表示を、記憶手段から読
    み出したモーションデータに基づいて表示制御する画像
    表示制御方法であって、 前記部品のうち前記表示用形体の一連の動きの中で中心
    的な部品を基本部品に選択し、他の部品を前記基本部品
    の付属部品として選択するステップと 記記憶手段に記憶された複数のモーションデータの中
    から所定のモーションデータを選択するステップと、 前記選択されたモーションに対する前記基本部品の座標
    位置および回転角度を決定して記憶するステップと、前記選択されたモーションデータに基づき前記基本部品
    を三次元の絶対座標系に配置するステップと、 前記基本部品の座標位置および回転角度に基づき 、前記
    基本部品または所定の連結関係にある他の付属部品に対
    する相対座標データおよび角度データを決定して記憶す
    るステップと、 前記各部品の記憶データに基づいて画像信号を形成して
    表示手段に出力するステップとを有することを特徴とす
    る画像表示制御方法。
  10. 【請求項10】 表示空間の三次元座標系に配置され、
    少なくとも腹部の部品及び腰部の部品を有する複数の部
    品からなる人体類似の表示用形体の表示を、記憶手段か
    ら読み出したモーションデータに基づいて表示制御する
    画像表示制御方法であって、 前記部品のうち前記腹部又は前記腰部の部品を基本部品
    に選択し、他の部品を前記基本部品の付属部品として選
    択するステップと、 前記記憶手段に記憶された複数のモーションデータの中
    から所定のモーションデータを選択するステップと、 前記選択されたモーションに対する前記基本部品の座標
    位置および回転角度を決定して記憶するステップと、 前記選択されたモーションデータに基づき前記基本部品
    を三次元の絶対座標系に配置するステップと、 前記基本部品の座標位置および回転角度に基づき、前記
    基本部品または所定の連結関係にある他の付属部品に対
    する相対座標データおよび角度データを決定して記憶す
    るステップと、 前記各部品の記憶データに基づいて画像信号を形成して
    表示手段に出力するステ ップとを有することを特徴とす
    る画像表示制御方法。
  11. 【請求項11】 前記モーションデータの選択が、操作
    者が操作手段を操作することによる操作信号に基づいて
    行われることを特徴とする請求項9または10記載の画
    像表示制御方法。
  12. 【請求項12】 前記基本部品及び付属部品が、少なく
    とも一つのポリゴンから構成されてなる請求項1乃至
    のいずれか1項記載の画像表示制御装置。
  13. 【請求項13】 前記基本部品及び付属部品が、少なく
    とも一つのポリゴンから構成されてなる請求項9又は1
    記載の画像表示制御方法。
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