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JP3405590B2 - 電解イオン水生成装置 - Google Patents
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JP3405590B2 - 電解イオン水生成装置 - Google Patents

電解イオン水生成装置

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JP3405590B2 JP10575894A JP10575894A JP3405590B2 JP 3405590 B2 JP3405590 B2 JP 3405590B2 JP 10575894 A JP10575894 A JP 10575894A JP 10575894 A JP10575894 A JP 10575894A JP 3405590 B2 JP3405590 B2 JP 3405590B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水道水等の原水を電気
分解してアルカリイオン水と酸性イオン水を生成する電
解イオン水生成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種装置を開示するものとして
特開平4−284889号公報が知られている。
【0003】図8にその断面図を示すように、装置を構
成する本体101は、水道水流入口102,アルカリイ
オン水流出口103及び酸性イオン水流出口104を備
え、また水道水流入口102側から順に各々同一幅の前
段タンク室105,後段タンク室106及び電解室10
7を有している。
【0004】前段タンク室105と後段タンク室106
との間には第1のスリット状狭窄通路108を構成する
前段堰109が形成され、また後段タンク室106と電
解室107との間には第2のスリット状狭窄通路110
を形成する堰111が形成されている。ちなみに両狭窄
通路108,110の通路面積は、水道水流入口102
の内径断面積よりも小さくなるように設定されている。
また、電解室107には平板状の陽極板112と陰極板
113とが所定間隔をおき平行に対向配置されている。
【0005】上記の装置では、陽極板112と陰極板1
13との間に所定の直流電圧を印加した状態で水道水流
入口102から前段タンク室105内に水道水を送り込
むことにより、該水道水を前段タンク室105,第1の
狭窄通路108,後段タンク室106及び第2の狭窄通
路110を経て電解室107に流入させ、これを電解室
107を通過する過程で電気分解してアルカリイオン水
と酸性イオン水を生成し、アルカリイオン水を流出口1
03から、また酸性イオン水を流出口104から夫々取
り出すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来装置では、
両狭窄通路108,110の通路面積を水道水流入口1
02の内径断面積よりも小さく設定することで、各狭窄
通路108,110を通過する水道水に抵抗を与え、こ
れにより狭窄通路108,110の形状に合致した薄く
て幅広の直線的な流れ、所謂層流を得ようとしている。
【0007】しかし、水道水流入口102が前段タンク
室105の一側(図9の上側)に設けられている従来装
置では、狭窄通路108,109の存在に拘らず水道水
流入時に両タンク室105,106内の他側(図9の下
側)の静圧が流入口近傍よりも高くなり、電解室107
を通過する水道水に該静圧分布に比例した速度のばらつ
きが発生し、流速の高い部分(図9の下側)の電気分解
が不十分となって効率低下を招来する問題点がある。
【0008】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、電解室を通過する原水の
速度分布を均一化して優れた電解効率を発揮できる電解
イオン水生成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、一対の電極を対向して備えた電
解室の一側に原水導入口を、他側にアルカリイオン水導
出口及び酸性イオン水導出口を具備した電解イオン水生
成装置において、原水導入口と電解室との間に原水導入
室を設けると共に、原水導入位置を基点とし幅方向で通
路面積が変化する流速調整通路を原水導入室と電解室と
の間に設け、流速調整通路が孔形成ピッチが異なる複数
の孔群から成ることを特徴としている。
【0010】請求項2の発明は、一対の電極を対向して
備えた電解室の一側に原水導入口を、他側にアルカリイ
オン水導出口及び酸性イオン水導出口を具備した電解イ
オン水生成装置において、原水導入口と電解室との間に
原水導入室を設けると共に、原水導入位置を基点とし幅
方向で通路面積が変化する流速調整通路を原水導入室と
電解室との間に設け、流速調整通路が幅方向で高さ方向
の間隙寸法が変化するスリットから成ることを特徴とし
ている。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は2記載の
電解イオン水生成装置において、電極対向間隔よりも大
きな高さ及び長さ寸法を有する整流室を流速調整通路と
電解室との間に設けたことを特徴としている。
【0012】請求項4の発明は、請求項1又は2記載の
電解イオン水生成装置において、装置本体を、原水導入
口及び原水導入室を具備した原水導入ユニットと、流速
調整通路,電解室,アルカリイオン水導出口及び酸性イ
オン水導出口を具備した電解ユニットとから構成した
とを特徴としている。
【0013】請求項5の発明は、請求項記載の電解イ
オン水生成装置において、装置本体を、原水導入口及び
原水導入室を具備した原水導入ユニットと、流速調整通
路,整流室,電解室,アルカリイオン水導出口及び酸性
イオン水導出口を具備した電解ユニットとから構成した
ことを特徴としている。
【0014】請求項6の発明は、請求項記載の電解イ
オン水生成装置において、装置本体を、原水導入口及び
原水導入室を具備した原水導入ユニットと、流速調整通
路及び整流室を具備した整流ユニットと、電解室,アル
カリイオン水導出口及び酸性イオン水導出口を具備した
電解ユニットとから構成したことを特徴としている。
【0015】請求項7の発明は、請求項1乃至6何れか
1項記載の電解イオン水生成装置におて、原水導入室内
に原水導入口から流速調整通路への直接流入を規制する
仕切壁を設けたことを特徴としている。
【0016】請求項8の発明は、請求項1乃至7何れか
1項記載の電解イオン水生成装置において、原水導入室
を流速調整通路に向かって徐々に広がる断面形状とした
ことを特徴としている。
【0017】請求項9の発明は、請求項1乃至8何れか
1項記載の電解イオン水生成装置において、原水導入口
を原水導入室に向かって徐々に広がる断面形状とした
とを特徴としている。
【0018】請求項10の発明は、請求項1乃至9何れ
か1項記載の電解イオン水生成装置において、一対の電
極の夫々に少なくとも2以上の端子を設けたことを特徴
としている。
【0019】請求項11の発明は、請求項1乃至10何
れか1項記載の電解イオン水生成装置において、電解室
とアルカリイオン水導出口及び酸性イオン水導出口との
間に分流器を配置し、電解室の出口に対する分流器の先
端位置を電極対向間隔の±1/2の範囲内に設定した
とを特徴としている。
【0020】
【0021】
【0022】
【作用】請求項1及び2の発明では、原水導入口から原
水導入室内に送り込んだ原水を該原水導入室及び流速調
整通路を経て電解室に流入させ、これを電解室を通過す
る過程で電気分解してアルカリイオン水と酸性イオン水
を生成し、これらを各々専用の導出口から取り出すこと
ができる。原水導入室と電解室との間に原水導入位置を
基点とし通路面積が変化する流速調整通路を設け、原水
導入時に導入室内で静圧が高くなる部分の通路面積を小
さくし静圧が低くなる部分の通路面積を大きくしてある
ので、原水導入室から電解室に流れ込む原水の速度を流
速調整通路によってその幅方向で等しくさせ、電解室を
通過する原水の速度分布を均一化できる。
【0023】請求項の発明では、電極対向間隔よりも
大きな高さ及び長さ寸法を有する整流室を流速調整通路
と電解室との間に設けることにより、流速調整通路から
電解室に直接原水を流入する場合に生じる縮流を該整流
室で解消できる。他の作用は請求項1及び2の発明と同
様である。
【0024】請求項乃至の発明では、装置本体を2
又は3つのユニットから構成しているので、ユニット毎
の製造が可能で生産性が高く、また使用途中でのメンテ
ナンスや故障部品の交換をユニット単位で行える。他の
作用は請求項1乃至3の発明と同様である。
【0025】請求項の発明では、原水導入室内に原水
導入口から流速調整通路への直接流入を規制する仕切壁
を設けることにより、導入原水に含まれる気泡や導入時
に生じる気泡が電解室に入り込むことを防止でき、また
原水が乱流状態のまま流速調整通路に流れ込むことを防
止できる。他の作用は請求項1乃至の発明と同様であ
る。
【0026】請求項の発明では、原水導入室を流速調
整通路に向かって徐々に広がる断面形状とすることによ
り、原水導入時に導入室内で生じる乱流を低減できる。
他の作用は請求項1乃至の発明と同様である。
【0027】請求項の発明では、原水導入口を原水導
入室に向かって徐々に広がる断面形状とした、原水導入
時に導入室内で生じる乱流を低減できる。他の作用は請
求項1乃至の発明と同様である。
【0028】請求項10の発明では、一対の電極夫々に
2以上の端子を通じて電圧が印加されるため、単一の端
子を通じて電圧印加する場合のように両電極の電圧分布
に偏りを生じることがない。他の作用は請求項1乃至
の発明と同様である。
【0029】請求項11の発明では、電解室の出口に対
する分流器の先端位置を電極対向間隔の±1/2の範囲
内に設定してあるので、生成されたアルカリイオン水と
酸性イオン水の混合を回避してそのpH変動を防止でき
る。他の作用は請求項1乃至1の発明と同様である。
【0030】
【実施例】図1乃至図3は本発明の第1実施例に係るも
ので、図1には装置本体の上面図を、図2には図1のA
−A線断面図を、図3には図1のB−B線拡大断面図を
夫々示してある。
【0031】本体1は耐水性のプラスチック等から一体
或いは上下2分割に構成されており、その内部に導入室
2,流速調整通路3,整流室4,電解室5及び分流室6
を直線状に順に有している。電解室5にはその上下面を
構成する平板状の陰極板7と陽極板8が平行に対向配置
され、両極板7,8には各々4本の棒状端子7a,8a
が外部に向けて突設されている。
【0032】導入室2の高さt1と整流室4の高さt2
と電解室5の高さt3(電極対向間隔)と分流室6の高
さt4はt1(=t4)>t2>t3の関係にあり、導
入室2の幅w1と整流室4の幅w2と電解室5の幅w3
(電極幅)と分流室6の幅w4は互いに一致している。
また、整流室4の長さLはL≧t3の関係、好ましくは
L≧3・t3に設定されている。
【0033】導入室2の上面中央には原水用の導入口2
aが形成され、該導入口2aにはこれと同一内径の導入
管9が接続されている。また、導入室2内には、導入口
2aから流速調整通路3への直接流入を規制する仕切壁
2bが垂設されている。この仕切壁2bの幅は導入室2
の幅w1と一致しており、長さは導入室2の高さt1の
1/2前後に設定されている。
【0034】流速調整流路3は幅方向に一定ピッチで並
ぶ計11個の孔群から成る。導入室2の上面中央に導入
口2aを有する本実施例では、中央位置の孔径が最も小
さく、これから両側に離れるに従って孔径が徐々に大き
くなっている。
【0035】分流室6の上面中央にはアルカリイオン水
用の導出口6aが、下面中央には酸性イオン水用の導出
口6bが夫々形成され、各導出口6a,6bにはこれら
と同一内径の導出管10,11が夫々接続されている。
また、分流室6内にはその先端を電解室5の出口部分に
位置する縦断面三角形の分流器12が配置されている。
この分流器12の幅は分流室6の幅w4と一致してお
り、また電解室5の出口と分流器12の先端との間隔s
は好ましくは−1/2・t3≦s≦+1/2・t3の範
囲で設定されている。
【0036】ここで、本実施例装置の動作を図4及び図
5を参照して説明する。陰極板7と陽極板8との間に端
子7a,8aを通じて所定の直流電圧を印加した状態
で、導入管9から導入口2aに水道水等の原水を送り込
むと、該原水は導入室2,流速調整通路3及び整流室4
を経て電解室5に流入し、電解室5を通過する過程で電
気分解されて陰極板7側にCa2+やMg2+等の陽イオン
を多く含んだアルカリイオン水が、陽極板8側にOH-
やCl- 等の陰イオンを多く含んだ酸性イオン水が夫々
生成される。
【0037】陰極板7と陽極板8に各々4本の端子7
a,8aを通じて電圧が印加されるため、単一の端子を
通じて電圧印加する場合のように両電極板7,8の電圧
分布に偏りを生じることがなく、両電極7,8の電圧分
布が均一化されて上記の電気分解は電解室5の全域で均
等に行われる。
【0038】生成されたアルカリイオン水と酸性イオン
水は電解室5から分流室6内に流入し、分流器12の傾
斜に従ってアルカリイオン水は上側の導出口6aに、酸
性イオン水は下側の導出口6bに夫々流入し導出管1
0,11から取り出される。
【0039】導入室2内に流入した原水は仕切壁2bを
迂回して流速調整通路3に流れ込むため、導入原水に含
まれる気泡や導入時に生じる気泡が電解室5に入り込む
ことを防止して、該気泡による電気分解への影響を排除
できると共に、原水が乱流状態のまま流速調整通路
流れ込むことを防止できる。
【0040】また、原水導入位置を基点とし幅方向で孔
径が徐々に大きくなる流速調整通路3を設け、導入室2
内で最も圧力が高くなる導入口近傍部分の通路面積を小
さくし、圧力が低くなる両側部分の通路面積を大きくし
てあるので、原水導入室2から整流室4に流れ込む原水
の速度を流速調整通路3によってその幅方向で等しくさ
せ、電解室5を通過する原水の速度分布を均一化でき、
幅方向で安定した電気分解能力を発揮させて効率向上に
大きく貢献できる。
【0041】更に、電極対向間隔t3よりも大きな高さ
及び長さ寸法を有する整流室4を流速調整通路3と電解
室5との間に設けてあるので、流速調整後の原水を該整
流室4によって安定化できると共に、流速調整通路3か
ら電解室5に直接原水を流入する場合に生じる縮流を該
整流室4で解消して該縮流を原因とした原水速度のばら
つきをも防止できる。
【0042】更にまた、電解室5の出口と分流器12の
先端との間隔sを−1/2・t3≦s≦+1/2・t3
の範囲で設定してあるので、生成されたアルカリイオン
水と酸性イオン水の混合を回避してそのpH変動を防止
し、pHが安定したイオン水を供給できる。
【0043】尚、本第1実施例における導入口2aの形
成位置は導入室2の上面中央に限らず、導入室2の下面
中央や流速調整通路3と対向する側面の中央であっても
よく、また導入口は中央から一側寄りに逸れる場合には
その程度に応じて孔径を補正すれば同様の作用,効果を
得ることができる。
【0044】また、流速調整通路3として孔径が異なる
複数の孔群から成るものを例示したが、図6に示すよう
に同一径の複数孔を原水導入位置を基点とし幅方向でピ
ッチが徐々に小さくなるように形成(符号13)しても
よく、勿論、孔の数は種々増減可能で孔形として矩形,
楕円形或いは三角形等を採用してもよい。また、図7に
示すように複数孔に代えて、原水導入位置を基点として
幅方向で間隙が徐々に大きくなるスリット14を流速調
整通路として利用してもよい。
【0045】図10乃至図12は本発明の第2実施例に
係るもので、図10には装置本体の上面図を、図11に
は図1のC−C線断面図を、図3には図1のD−D線拡
大断面図を夫々示してある。本実施例は第1実施例にお
ける導入口2aを導入室2の幅方向一側に形成し、これ
に合わせて流速調整通路15を構成する孔配列をアレン
ジしたたものであり、他の構成は第1実施例と同じであ
るため同一符号を用いその説明を省略する。
【0046】流速調整流路15は幅方向に一定ピッチで
並ぶ計11個の孔群から成る。導入室2の一側面に導入
口2aを有する本実施例では、導入口近傍の孔径が最も
大きく、これから他側に離れるに従って孔径が徐々に小
さくなっている。
【0047】ここで、本実施例装置の動作を図13及び
図14を参照して説明する。陰極板7と陽極板8との間
に端子7a,8aを通じて所定の直流電圧を印加した状
態で、導入管9から導入口2aに水道水等の原水を送り
込むと、該原水は導入室2,流速調整通路3及び整流室
4を経て電解室5に流入し、電解室5を通過する過程で
電気分解されて陰極板7側にCa2+やMg2+等の陽イオ
ンを多く含んだアルカリイオン水が、陽極板8側にOH
- やCl- 等の陰イオンを多く含んだ酸性イオン水が夫
々生成される。
【0048】陰極板7と陽極板8に各々4本の端子7
a,8aを通じて電圧が印加されるため、単一の端子を
通じて電圧印加する場合のように両電極板7,8の電圧
分布に偏りを生じることがなく、両電極7,8の電圧分
布が均一化されて上記の電気分解は電解室5の全域で均
等に行われる。
【0049】生成されたアルカリイオン水と酸性イオン
水は電解室5から分流室6内に流入し、分流器12の傾
斜に従ってアルカリイオン水は上側の導出口6aに、酸
性イオン水は下側の導出口6bに夫々流入し導出管1
0,11から取り出される。
【0050】導入室2内に流入した原水は仕切壁2bを
迂回して流速調整通路15に流れ込むため、導入原水に
含まれる気泡や導入時に生じる気泡が電解室5に入り込
むことがなく、該気泡による電気分解への影響を排除で
きると共に、原水が乱流状態のまま流速調整通路15
流れ込むことを防止できる。
【0051】また、原水導入位置を基点とし幅方向で孔
径が徐々に小さくなる流速調整通路15を設け、導入室
2内で最も圧力が小さくなる導入口近傍部分の通路面積
を大きくし、圧力が高くなる他側部分の通路面積を小さ
くしてあるので、原水導入室2から整流室4に流れ込む
原水の速度を流速調整通路15によってその幅方向で等
しくさせ、電解室5を通過する原水の速度分布を均一化
でき、幅方向で安定した電気分解能力を発揮させて効率
向上に大きく貢献できる。この他は第1実施例と同様の
作用,効果を得ることができる。
【0052】尚、本第2実施例では流速調整通路15と
して孔径が異なる複数の孔群から成るものを例示した
が、図15に示すように同一径の複数孔を原水導入位置
を基点とし幅方向でピッチが徐々に大きくなるように形
成(符号16)してもよく、勿論、孔の数は種々増減可
能で孔形として矩形,楕円形或いは三角形等を採用して
もよい。また、図16に示すように複数孔に代えて、原
水導入位置を基点として幅方向で間隙が徐々に小さくな
るスリット17を流速調整通路として利用してもよい。
【0053】図17及び図18は本発明の第3実施例に
係るもので、図17には装置本体の上面図を、図18に
は図17のE−E線断面図を夫々示してある。本実施例
は装置本体を原水導入ユニット21と電解ユニット31
とから構成し、両者を一体に結合したものである。
【0054】原水導入ユニット21は耐水性のプラスチ
ック等から構成されており、その内部に導入室22を有
し、側面を導入室22と同一幅で開口(22a)してい
る。導入室22の一側には原水用の導入口23が管状に
延設され、また導入室22内には導入口23から後述の
流速調整通路32への直接流入を規制する仕切壁24が
垂設されている。この仕切壁24の幅は導入室22の幅
と一致しており、長さは導入室22の高さよりも小さく
設定されている。
【0055】電解ユニット31は耐水性のプラスチック
等から一体或いは上下2分割に構成されており、その内
部に流速調整通路32,整流室33,電解室34及び分
流室35を直線状に順に有している。
【0056】導入室22と整流室33と電解室34と分
流室35の高さの関係は第1,第2実施例と同様であ
り、また導入室22と整流室33と電解室34と分流室
35の幅は互いに一致している。また、整流室33の長
さは電解室5の高さ以上に設定されている。
【0057】流速調整流路32は幅方向に一定ピッチで
並ぶ計11個の孔群から成る。原水導入ユニット21の
一側に導入口23を有する本実施例では、第2実施例と
同様に、導入口近傍の孔径が最も大きく、これから他側
に離れるに従って孔径が徐々に小さくなっている。
【0058】電解室34にはその上下面を構成する平板
状の陰極板36と陽極板37が平行に対向配置され、両
極板36,37には各々4本の棒状端子36a,37a
が外部に向けて突設されている。
【0059】分流室35の上面中央にはアルカリイオン
水用の導出口35aが、下面中央には酸性イオン水用の
導出口35bが夫々形成され、各導出口35a,35b
にはこれらと同一内径の導出管38,39が夫々接続さ
れている。また、分流室35内にはその先端を電解室3
4の出口部分に位置する縦断面三角形の分流器40が配
置されている。この分流器40の幅は分流室35の幅と
一致しており、また電解室34の出口と分流器40の先
端との間隔は電極対向間隔の±1/2の範囲内で設定さ
れている。
【0060】本実施例装置の動作は第2実施例と同様で
あり、導入口23に送り込まれた水道水等の原水は導入
室22,流速調整通路32及び整流室33を経て電解室
34に流入し、該電解室34を通過する過程で生成され
たアルカリカリイオン水は上側の導出口35aに、酸性
イオン水は下側の導出口35bに夫々流入し導出管3
8,39から取り出される。
【0061】本実施例では、装置本体を原水導入ユニッ
ト21と電解ユニット31とから構成しているので、ユ
ニット毎の製造が可能で一体のものに比べて生産性が高
い。他の作用,効果は第2実施例と同様である。
【0062】尚、本第3実施例では原水導入ユニット2
1としてその一側に導入口23を有するものを用いた
が、上・下面中央又は側面中央に導入口を有するものを
同ユニットとして用いることも可能であり、この場合は
電解ユニットに第1実施例と同パターンの流速調整通路
を採用すればよい。また、導入口位置に対応する流速調
整通路のパターンは第1,第2実施例で説明したものが
種々利用できる。
【0063】図19乃至図22は本発明の第4実施例に
係るもので、図19と図20には原水導入ユニットの上
面図及び断面図を、図21には電解ユニットの上面図
を、図22には図21のH−H線断面図を夫々示してあ
る。本実施例は装置本体を原水導入ユニット41,42
と電解ユニット51とから構成し、両者を着脱自在に結
合したものである。
【0064】図19に示した原水導入ユニット41は耐
水性のプラスチック等から構成されており、その内部に
導入室42を有し、側面を導入室42と同一幅で開口し
ている。導入室42の上面中央には原水用の導入口43
が管状に延設され、また導入室42内には導入口43か
ら後述の流速調整通路62への直接流入を規制する仕切
壁44が垂設されている。この仕切壁44の幅は導入室
42の幅と一致しており、長さは導入室42の最大高さ
よりも小さく設定されている。また、導入原水の乱流を
防止するため導入室42の断面形状は開口部に向かって
徐々に広がる形状(半円形状)としてあり、また開口部
周縁には取付フランジ41aが形成されている。
【0065】図20に示した原水導入ユニット51は耐
水性のプラスチック等から構成されており、その内部に
導入室52を有し、側面を導入室52と同一幅で開口し
ている。導入室52の側面中央には原水用の導入口53
が管状に延設され、また導入室52内には導入口53か
ら後述の流速調整通路62への直接流入を規制する仕切
壁54が垂設されている。この仕切壁54の幅は導入室
52の幅と一致しており、長さは導入室52の最大高さ
よりも小さく設定されている。また、導入原水の乱流を
防止するため、導入室52の断面形状は開口部に向かっ
て徐々に広がる形状(半円形状)としてあり、また開口
部周縁には取付フランジ51aが形成されている。
【0066】電解ユニット61は耐水性のプラスチック
等から一体或いは上下2分割に構成されており、その内
部に流速調整通路62,整流室63,電解室64及び分
流室65を直線状に順に有している。この電解ユニット
61の流速調整通路側の端部周縁には原水導入ユニット
41,51の取付フランジ41a,51aに対応する取
付フランジ61aが形成され、その内側には導入室4
2,52の開口形状に合致し且つ結合状態で導入室一部
となる窪み61bが設けられている。
【0067】導入室42,52と整流室63と電解室6
4と分流室65の高さの関係は第1,第2実施例と同様
であり、また導入室42,52と整流室63と電解室6
4と分流室65の幅は互いに一致している。また、整流
室63の長さは電解室5の高さ以上に設定されている。
【0068】流速調整流路62は幅方向に一定ピッチで
並ぶ計11個の孔群から成る。原水導入ユニット41,
51の上面中央又は側面中央に導入口43,53を有す
る本実施例では、第1実施例と同様に、中央位置の孔径
が最も小さく、これから両側に離れるに従って孔径が徐
々に大きくなっている。
【0069】電解室64にはその上下面を構成する平板
状の陰極板66と陽極板67が平行に対向配置され、両
極板66,67には各々4本の棒状端子66a,67a
が外部に向けて突設されている。
【0070】分流室65の上面中央にはアルカリイオン
水用の導出口65aが、下面中央には酸性イオン水用の
導出口65bが夫々形成され、各導出口65a,65b
にはこれらと同一内径の導出管68,69が夫々接続さ
れている。また、分流室65内にはその先端を電解室6
4の出口部分に位置する縦断面三角形の分流器70が配
置されている。この分流器70の幅は分流室65の幅と
一致しており、また電解室64の出口と分流器70の先
端との間隔は電極対向間隔の±1/2の範囲内で設定さ
れている。
【0071】上記の原水導入ユニット41,51と電解
ユニット61は互いの取付フランジ41a,51aと6
1aをシール材を挟んで突き合わせ、ネジ,ボルト等を
用いて連結することよって組み立てられる。
【0072】本実施例装置の動作は第1実施例と同様で
あり、導入口43又は53に送り込まれた水道水等の原
水は導入室42又は52,流速調整通路62及び整流室
63を経て電解室64に流入し、該電解室64を通過す
る過程で生成されたアルカリカリイオン水は上側の導出
口65aに、酸性イオン水は下側の導出口65bに夫々
流入し導出管68,69から取り出される。
【0073】本実施例では、装置本体を着脱自在な原水
導入ユニット41,51と電解ユニット61とから構成
しているので、ユニット毎の製造が可能で生産性が高
く、また使用途中でのメンテナンスや故障部品の交換を
ユニット単位で行うことができる。また、導入室42,
52の断面形状は開口部(流速調整通路62)に向かっ
て徐々に広がる形状としてあるので、原水導入時に導入
室42,52内で生じる乱流を低減でき、流速調整通路
62に層流状態で原水を通過させることができる。他の
作用,効果は第1,第2実施例と同様である。
【0074】尚、本第4実施例では原水導入ユニット4
1,51としてその上面中央又は側面中央に導入口を有
するものを用いたが、図23に示すような原水導入ユニ
ット、詳しくは内部に導入室72及び仕切壁74を有
し、その一側に導入口73を管状に延設されたユニット
71を用いることも可能であり、この場合には電解ユニ
ットとして第2実施例と同パターンの流速調整通路を採
用すればよい。また、導入口位置に対応する流速調整通
路のパターンは第1,第2実施例で説明したものが種々
利用できる。
【0075】図24及び図25は本発明の第5実施例に
係るもので、図24には整流ユニット及び電解ユニット
の上面図を、図25には図24のJ−J線断面図を夫々
示してある。本実施例は第4実施例に示した電解ユニッ
トを整流ユニット81と電解ユニット91とから構成
し、両者を着脱自在に結合したものである。図示を省略
したが、本実施例のユニットには第4実施例で例示した
原水導入ユニット41,51,71が適宜使用される。
【0076】整流ユニット81は耐水性のプラスチック
等から一体或いは上下2分割に構成されており、その内
部に流速調整通路82及び一側開口の整流室83を有し
ている。この整流ユニット81の両端部周縁には原水導
入ユニット(図19,20,23参照)と電解ユニット91に
対応した取付フランジ81aが形成され、流速調整通路
側のフランジ内側には導入室の開口形状に合致し且つ結
合状態で導入室一部となる窪み81bが設けられてい
る。また、整流室83の長さは後述する電解室92の高
さ以上に設定されている。
【0077】流速調整流路82は幅方向に一定ピッチで
並ぶ計11個の孔群から成る。図示例では、第1実施例
と同様に、中央位置の孔径が最も小さく、これから両側
に離れるに従って孔径が徐々に大きくなるものを示して
あるが、該流速調整通路82は図6又は図7に示したも
のであってもよい。
【0078】図示を省略したが、整流ユニットには、第
2実施例,図6又は図7に示した流速調整通路を有する
ものが別途用意される。
【0079】電解ユニット91は耐水性のプラスチック
等から一体或いは上下2分割に構成されており、その内
部に電解室92及び分流室93を有している。この電解
ユニット91の一端部縁には整流ユニット81の整流室
側の取付フランジ81aに対応する取付フランジ91a
が形成されている。
【0080】図示を省略した原水導入ユニットの導入室
と上記の整流室83と電解室92と分流室93の高さの
関係は第1,第2実施例と同様であり、また導入室と整
流室83と電解室92と分流室93の幅は互いに一致し
ている。
【0081】電解室92にはその上下面を構成する平板
状の陰極板94と陽極板95が平行に対向配置され、両
極板94,95には各々4本の棒状端子94a,95a
が外部に向けて突設されている。
【0082】分流室93の上面中央にはアルカリイオン
水用の導出口93aが、下面中央には酸性イオン水用の
導出口93bが夫々形成され、各導出口93a,93b
にはこれらと同一内径の導出管96,97が夫々接続さ
れている。また、分流室93内にはその先端を電解室9
2の出口部分に位置する縦断面三角形の分流器98が配
置されている。この分流器98の幅は分流室93の幅と
一致しており、また電解室92の出口と分流器98の先
端との間隔は電極対向間隔の±1/2の範囲内で設定さ
れている。
【0083】上記の整流ユニット81と電解ユニット9
1は互いの取付フランジ81a,91aをシール材を挟
んで突き合わせ、ネジ,ボルト等を用いて連結すること
よって組み立てられる。また、整流ユニット81の他方
の取付フランジ81aには、図19,20,23に示し
た原水導入ユニット41,51,71が適宜連結され
る。ちなみに、導入口を中央に有する原水導入ユニット
を用いる場合には第1実施例に例示した流速調整通路を
有する整流ユニットが、また導入口を一側に有する原水
導入ユニットを用いる場合には第2実施例に例示した流
速調整通路を有する整流ユニットが選択される。
【0084】本実施例装置の動作は第1又は第2実施例
と同様であり、導入口に送り込まれた水道水等の原水は
導入室,流速調整通路82及び整流室83を経て電解室
92に流入し、該電解室92を通過する過程で生成され
たアルカリカリイオン水は上側の導出口93aに、酸性
イオン水は下側の導出口93bに夫々流入し導出管9
6,97から取り出される。
【0085】本実施例では、装置本体を着脱自在な原水
導入ユニットと整流ユニットと電解ユニットとから構成
しているので、ユニット毎の製造が可能で生産性が高
く、また使用途中でのメンテナンスや故障部品の交換を
ユニット単位で行える利点がある。また、装置設置箇所
の配管やスペース等に応じて装置の導入口位置を選択で
きる利点がある。他の作用,効果は第1,第2実施例と
同様である。
【0086】図26と図27には原水導入時に導入室内
で生じる乱流を低減させる手段を示してある。
【0087】図26のものは、第1実施例の導入管9の
内側に、先端にラッパ形状(ベルマウス形状)の拡開部
18aを有する乱流防止管18を配置したものであり、
乱流防止管18と導入管9との間には多数の孔19aを
有する支持リング19が介装されている。導入管9に送
り込まれた水道水等の原水は乱流防止管18の内側及び
外側を通過し、導入口2aから導入室2内に入り込むと
ころで拡開部1aの形状に従って外方に広がり、これ
により導入室2内への流入角度が拡大され該導入室2a
内における乱流が防止される。
【0088】図27のものは、第1実施例の導入管とし
て、先端にラッパ形状(ベルマウス形状)の拡開部9
a′を有するもの(9′)を用いたものである。導入管
9に送り込まれた水道水等の原水は導入管9′の内外を
通過し、導入口2aから導入室2内に入り込むところで
拡開部9a′形状に従って外方に広がり、これにより導
入室2内への流入角度が拡大され該導入室2a内におけ
る乱流が防止される。導入管を差し込んで取り付けない
場合(第1,第2実施例)や本体側と一体形成されてい
る場合(第4実施例)には、導入口の導入室側内周縁に
上記と同形状の拡開部分を設けるようにしても同様の作
用,効果を得ることができる。
【0089】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1乃至4の
発明によれば、原水導入室と電解室との間に原水導入位
置を基点とし通路面積が変化する流速調整通路を設け、
原水導入時に導入室内で静圧が高くなる部分の通路面積
を小さくし静圧が低くなる部分の通路面積を大きくして
あるので、原水導入室から電解室に流れ込む原水の速度
を流速調整通路によってその幅方向で等しくさせ、電解
室を通過する原水の速度分布を均一化でき、幅方向で安
定した電気分解能力を発揮させて効率向上に大きく貢献
できる。
【0090】請求項5の発明によれば、電極対向間隔よ
りも大きな高さ及び長さ寸法を有する整流室を流速調整
通路と電解室との間に設けることにより、流速調整後の
原水を該整流室によって安定化できると共に、流速調整
通路から電解室に直接原水を流入する場合に生じる縮流
を該整流室で解消して縮流を原因とした原水速度のばら
つきをも防止できる。他の効果は請求項1乃至4の発明
と同様である。
【0091】請求項6乃至8の発明によれば、装置本体
を2又は3つのユニットから構成しているので、ユニッ
ト毎の製造が可能で生産性が高く、また使用途中でのメ
ンテナンスや故障部品の交換をユニット単位で行える。
また、装置設置箇所の配管やスペース等に応じて装置の
導入口位置を選択できる利点がある。他の効果は請求項
1乃至4又は5の発明と同様である。
【0092】請求項9の発明によれば、原水導入室内に
原水導入口から流速調整通路への直接流入を規制する仕
切壁を設けることにより、導入原水に含まれる気泡や導
入時に生じる気泡が電解室に入り込むことを防止して、
該気泡による電気分解への影響を排除できると共に、原
水が乱流状態のまま流速調整通路に流れ込むことを防止
できる。他の効果は請求項1乃至8の発明と同様であ
る。
【0093】請求項10の発明によれば、原水導入室を
流速調整通路に向かって徐々に広がる断面形状とするこ
とにより、原水導入時に導入室内で生じる乱流を低減で
き、流速調整通路に層流状態で原水を通過させることが
できる。他の効果は請求項1乃至9の発明と同様であ
る。
【0094】請求項11の発明によれば、原水導入口を
原水導入室に向かって徐々に広がる断面形状とした、原
水導入時に導入室内で生じる乱流を低減でき、流速調整
通路に層流状態で原水を通過させることができる。他の
効果は請求項1乃至10の発明と同様である。
【0095】請求項12の発明によれば、一対の電極夫
々に2以上の端子を通じて電圧が印加されるため、単一
の端子を通じて電圧印加する場合のように両電極の電圧
分布に偏りを生じることがなく、両電極の電圧分布を均
一化して上記の電気分解を電解室の全域で均等に行うこ
とができる。また、端子付近の電極消耗を防いて電極の
寿命を向上できる。他の効果は請求項1乃至11の発明
と同様である。
【0096】請求項13の発明によれば、電解室の出口
に対する分流器の先端位置を電極対向間隔の±1/2の
範囲内に設定してあるので、生成されたアルカリイオン
水と酸性イオン水の混合を回避してそのpH変動を防止
し、pHが安定したイオン水を供給できる。他の効果は
請求項1乃至12と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る装置本体の上面図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】図1のB−B線断面図
【図4】第1実施例に係る動作説明図
【図5】第1実施例に係る動作説明図
【図6】流速調整通路の他の例を示す図
【図7】流速調整通路の他の例を示す図
【図8】従来装置の断面図
【図9】従来装置に係る動作説明図
【図10】本発明の第2実施例に係る装置本体の上面図
【図11】図10のC−C線断面図
【図12】図10のD−D線断面図
【図13】第2実施例に係る動作説明図
【図14】第2実施例に係る動作説明図
【図15】流速調整通路の他の例を示す図
【図16】流速調整通路の他の例を示す図
【図17】本発明の第3実施例に係る装置本体の上面図
【図18】図10のE−E線断面図
【図19】本発明の第4実施例に係る原水導入ユニット
の上面図及びF−F線断面図
【図20】本発明の第4実施例に係る原水導入ユニット
の上面図及びG−G線断面図
【図21】本発明の第4実施例に係る電解ユニットの上
面図
【図22】図21のH−H線断面図
【図23】原水導入ユニットの他の例を示す上面図及び
I−I線断面図
【図24】本発明の第4実施例に係る整流ユニットと電
解ユニットの上面図
【図25】図24のJ−J線断面図
【図26】乱流防止手段を示す要部断面図
【図27】乱流防止手段を示す要部断面図
【符号の説明】
1…本体、2…導入室、2a…導入口、2b…仕切壁、
3,13,14,15,16,17…流速調整通路、4
…整流室、5…電解室、6…分流室、6a,6b…導出
口、7…陰極板、7a…端子、8…陽極板、8a…端
子、12…分流器、21…原水導入ユニット、22…導
入室、23…導入口、24…仕切壁、31…電解ユニッ
ト、32…流速調整通路、33…整流室、34…電解
室、35…分流室、35a,35b…導出口、36…陰
極板、36a…端子、37…陽極板、37a…端子、4
0…分流器、41…原水導入ユニット、42…導入室、
43…導入口、44…仕切壁、51…原水導入ユニッ
ト、52…導入室、53…導入口、54…仕切壁、61
…電解ユニット、62…流速調整通路、63…整流室、
64…電解室、65…分流室、65a,65b…導出
口、66…陰極板、66a…端子、67…陽極板、67
a…端子、70…分流器、71…原水導入ユニット、7
2…導入室、73…導入口、74…仕切壁、81…整流
ユニット、82…流速調整通路、83…整流室、91…
電解ユニット、92…電解室、93…分流室、93a,
93b…導出口、94…陰極板、94a…端子、95…
陽極板、95a…端子、98…分流器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−284889(JP,A) 特開 平7−39877(JP,A) 特開 平7−47369(JP,A) 特開 平7−256263(JP,A) 実開 平7−13494(JP,U) 実開 平4−57296(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/46

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の電極を対向して備えた電解室の一
    側に原水導入口を、他側にアルカリイオン水導出口及び
    酸性イオン水導出口を具備した電解イオン水生成装置に
    おいて、 原水導入口と電解室との間に原水導入室を設けると共
    に、 原水導入位置を基点とし幅方向で通路面積が変化する流
    速調整通路を原水導入室と電解室との間に設け、流速調整通路が孔形成ピッチが異なる複数の孔群から成
    る、 ことを特徴とする電解イオン水生成装置。
  2. 【請求項2】 一対の電極を対向して備えた電解室の一
    側に原水導入口を、他側にアルカリイオン水導出口及び
    酸性イオン水導出口を具備した電解イオン水生成装置に
    おいて、 原水導入口と電解室との間に原水導入室を設けると共
    に、 原水導入位置を基点とし幅方向で通路面積が変化する流
    速調整通路を原水導入室と電解室との間に設け、 流速調整通路が幅方向で高さ方向の間隙寸法が変化する
    スリットから成る、 ことを特徴とする電解イオン水生成
    装置。
  3. 【請求項3】 電極対向間隔よりも大きな高さ及び長さ
    寸法を有する整流室を流速調整通路と電解室との間に設
    けた、 ことを特徴とする請求項1又は2記載の電解イオン水生
    成装置。
  4. 【請求項4】 装置本体を、原水導入口及び原水導入室
    を具備した原水導入ユニットと、流速調整通路,電解
    室,アルカリイオン水導出口及び酸性イオン水導出口を
    具備した電解ユニットとから構成した、 ことを特徴とする請求項1又は2記載の電解イオン水生
    成装置。
  5. 【請求項5】 装置本体を、原水導入口及び原水導入室
    を具備した原水導入ユニットと、流速調整通路,整流
    室,電解室,アルカリイオン水導出口及び酸性イオン水
    導出口を具備した電解ユニットとから構成した、 ことを特徴とする請求項記載の電解イオン水生成装
    置。
  6. 【請求項6】 装置本体を、原水導入口及び原水導入室
    を具備した原水導入ユ ニットと、流速調整通路及び整流
    室を具備した整流ユニットと、電解室,アルカリイオン
    水導出口及び酸性イオン水導出口を具備した電解ユニッ
    トとから構成した、 ことを特徴とする請求項記載の電解イオン水生成装
    置。
  7. 【請求項7】 原水導入室内に原水導入口から流速調整
    通路への直接流入を規制する仕切壁を設けた、 ことを特徴とする請求項1乃至6何れか1項記載の電解
    イオン水生成装置。
  8. 【請求項8】 原水導入室を流速調整通路に向かって徐
    々に広がる断面形状とした、 ことを特徴とする請求項1乃至7何れか1項記載の電解
    イオン水生成装置。
  9. 【請求項9】 原水導入口を原水導入室に向かって徐々
    に広がる断面形状とした、 ことを特徴とする請求項1乃至8何れか1項記載の電解
    イオン水生成装置。
  10. 【請求項10】 一対の電極の夫々に少なくとも2以上
    の端子を設けた、 ことを特徴とする請求項1乃至9何れか1項記載の電解
    イオン水生成装置。
  11. 【請求項11】 電解室とアルカリイオン水導出口及び
    酸性イオン水導出口との間に分流器を配置し、電解室の
    出口に対する分流器の先端位置を電極対向間隔の±1/
    2の範囲内に設定した、 ことを特徴とする請求項1乃至10何れか1項記載の電
    解イオン水生成装置。
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