JPH0815598B2 - イオン水生成器 - Google Patents
イオン水生成器Info
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- JPH0815598B2 JPH0815598B2 JP7412491A JP7412491A JPH0815598B2 JP H0815598 B2 JPH0815598 B2 JP H0815598B2 JP 7412491 A JP7412491 A JP 7412491A JP 7412491 A JP7412491 A JP 7412491A JP H0815598 B2 JPH0815598 B2 JP H0815598B2
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Description
関するものである。
中央を不織布、素焼き板等の水の通過を一部制限する隔
膜で仕切り、両電極に電圧を印加することで水の通過を
制限しつつイオンを電界の作用で該隔膜を通過させて夫
々の電極に吸引して酸性イオン水とアルカリイオン水と
に電解するようになしている。
用したイオン水生成器の課題は、該隔膜に細菌・微生物
が付着繁茂する恐れを有し、さらには長期の使用によっ
て該隔膜が絶縁物によって目詰まり発生し、電流の流れ
を遮断して電解効率を低下させることである。
細菌等が棲息しやすく、また、上記隔膜は電極に吸引さ
れて陰極側に向っては陽イオンが、陽極側に向っては陰
イオンが通過することになるが、このイオンは水酸基イ
オンや水素イオンに限られるものではなく、水に含まれ
るカルシウムイオン、マグネシウムイオン、珪素分をも
含み、珪素分はそれ自体絶縁物であるし、カルシウムイ
オン、マグネシウムイオンは隔膜に付着して炭酸マグネ
シウムイオンや炭酸マグネシウムイオン等の不溶性で絶
縁性の物質となって堆積するためである。
になされたもので、隔膜を省略して細菌・微生物の繁殖
源を有さず、効率的な電解を長期間に渡って保証できる
イオン水生成器を提供することを目的としたものであ
る。
特許請求の範囲を要旨とする本発明の構成は前述課題を
解決するために、電解槽1を一方側容器部1aと他方側
容器部1bとで薄手の縦二分割容器状に構成し、上記電
解槽1の一端側に水道水流入口2を、他端側に酸性イオ
ン水流出口3とアルカリイオン水流出口4とを設け、上
記電解槽1内の水道水流入口2が連通される部位より下
流側部位には、電解槽1内にその横幅略全幅にわたって
上記水道水流入口2の断面積より小さい断面積のスリッ
ト状狭窄流路10を形成する堰5を設け、この堰5より
上流部位に横幅が該スリット状狭窄流路10と同じ幅を
有した所定容量のタンク室6を設け、また、該電解槽1
内には、上記スリット状狭窄流路10より下流側に電解
槽室7を設け、この電解槽室7内に一対の平板状の陽極
電極板8と陰極電極板9とを、その中央に上記スリット
状狭窄流路10を介してタンク室6に連通する電解流路
7aを形成して平行に対設収納し、上記酸性イオン水流
出口3の上流端を電解流路7aの下流側で陽極電極板8
側に、アルカリイオン水流出口4の上流端を同じく電解
流路7aの下流側で陰極電極板9側に夫々連通してなる
技術的手段を講じたものである。
口2より流入した水は、まず、タンク室6内に流入し、
スリット状狭窄流路10を通った後電解流路7a内に流
入する。そして、スリット状狭窄流路10の断面積は水
道水流入口2の断面積より小さく設定してあるので、水
がこのスリット状狭窄流路10を通過するには抵抗を受
けることになり、したがって、タンク室6内に流入した
水はまず該タンク室6内に圧入されタンク室6内全幅に
広がる。そして、スリット状狭窄流路10を通る際は水
流はスリット狭窄流路10の断面形状に合致した薄くて
略全幅の流れとなり、流体学で言われる層流となって電
解流路7a内に流入する。
障害物がない限り流れ方向を変化しない傾向を有するた
め、電解流路7aの水は陽極電極板8側では陽極電極板
8の表面に沿って、陰極電極板9側では陰極電極板9の
表面に沿って流れ、陽極電極板8側の水と陰極電極板9
側の水とは従来の隔膜を使用することなく、混合せずに
流れる作用を呈するものである。
には所定電圧の直流電圧が印加され、その間の電解流路
7a内を流れる水は電界中を通過しつつ電解されるのは
従来と同じ作用である。
明すれば以下の通りである。図中、1が電解槽で、この
電解槽1は一方側容器部1aと他方側容器部1bとで薄
手の縦二分割容器状に構成してある。この一方側容器部
1aと他方側容器部1bとは共に合成樹脂等の防水材で
構成されるのは無論であるが、望ましくは後述陽極電極
板8と陰極電極板9とを収納するため絶縁材で構成する
ことが望ましい。また、この一方側容器部1aと他方側
容器部1bとは嵌合部にパッキン11を介挿し締着螺子
12,12,12・・・で相互を定着して気密性を有し
た薄手の容器状となしてある。
入口2を、他端側に酸性イオン水流出口3とアルカリイ
オン水流出口4とを設けてある。すなわち、この電界槽
1は水道水流入口2より流入した水道水は該電界槽1内
を通って酸性イオン水流出口3とアルカリイオン水流出
口4とから流出するようになしてある。
連通される部位より下流側部位には、電解槽1内にその
横幅略全幅にわたって上記水道水流入口2の断面積より
小さい断面積のスリット状狭窄流路10を形成する堰5
を設け、この堰5より上流部位に横幅が該スリット状狭
窄流路10と同じ幅を有した所定容量のタンク室6を設
けてある。本願において電解槽1の横幅略全幅とは「図
1」、「図2」の左右方向の内法寸法で、したがって、
スリット状狭窄流路10およびタンク室6の横幅が共に
電解槽1の横幅略全幅の寸法を有することになる。
ト間隙(「図3」の左右方向幅)は水道水流入口2の断
面積(内径の断面積)より該スリット状狭窄流路10の
断面積が小さくなるように設定する。なお、図示実施例
では上記堰5の上流部位にも前段堰5aと、さらにその
上流部に前段タンク室6aを設け、水が堰5と前段堰5
aとの二段を通過するようになしているが、この前段堰
5aと前段タンク室6aとは省略してもよい。また、上
記堰5には「図2」に最も明らかに示すごとく、縦方向
に整流突起13,13,13・・・を設けてあるが、こ
の整流突起13,13,13・・・も省略可能である。
状狭窄流路10より下流側に電解槽室7を設け、この電
解槽室7内に一対の平板状の陽極電極板8と陰極電極板
9とを、その中央に上記スリット状狭窄流路10を介し
てタンク室6に連通する電解流路7aを形成して平行に
対設収納してある。
に関しては特に制約はないが、耐食性金属が使用される
ことは無論であり、陽極電極板8と陰極電極板9との間
には「図5」に示すごとき電源装置により所定の直流電
圧が印加されるのは従来と同じである。
ランス、32が整流器、33が安定回路、34が水圧ス
イッチ、35が印加電圧切換スイッチで、図示のごとく
連結されている。
示すごとき、流路内に水圧が加わると、電源回路が閉成
するものが使用され、「図4」例では水道水流入口2の
上流部等の適所に介在せしめる管路体40の途中に縮径
部41を設け、該管路体40の縮径部41より上流部位
には出入可能なピストン42をシリンダー42から挿入
し、このピストン42の出入によってマイクロスイッチ
からなる水圧スイッチ34が開閉するようになしてあ
る。なお、「図4」中、43はパッキン、44は該パッ
キン43の押えリング、44はパッキンを示すものであ
る。また、図ではスプリングを明示していないが、水圧
がない場合はマイクロスイッチ内蔵のスプリングでピス
トン42は下降して水圧スイッチ35は開成状態(OF
F状態)となるようになしてある。
側を陽極電極板8、右側を陰極電極板9となるように電
圧を印加し、印加電圧切換スイッチ35を作動した場合
は陰極側と陽極側とが逆に印加されるようになしてあ
る。なお、この逆印加は、従来も行われているように電
極表面の洗浄を行う際は逆通電を行って、付着物や堆積
物の開放を行うためである。
極電極板8と陰極電極板9との間の電解流路7aとは、
略同じ寸法となし、略同一平面上にあることが水の流れ
に乱流を発生しずらいことからより実用的である。
端を電解流路7aの下流側で陽極電極板8側に、アルカ
リイオン水流出口4の上流端を同じく電解流路7aの下
流側で陰極電極板9側に連通してなる。
流端を電解流路7aの下流側で陽極電極板8側に位置す
ることで、陽極電極板8の表面に沿って流れ電解により
酸性イオン水化された水を流出させ、アルカリイオン水
流出口4は上流端を電解流路7aの下流側で陰極電極板
9の表面に沿って流れ電解によりアルカリイオン化され
た水を流出させるようになしている。
ン水流出口4とはその断面積を陽極電極板8と陰極電極
板9との間の間隙で形成される電解流路7aの断面積の
2分の1以上に設定すればその上流部位で乱流が発生す
ることはほとんどないが、図示例では、電解流路7aの
下流側に、この電解流路7aの陽極電極板8側略半分に
相当する衝突板14を設け、陽極電極板8の表面に沿っ
て流れてきた水はこの衝突板14に衝突し、陽極電極板
8の下流側端と該衝突板14との間に形成した折返し間
隙18から折返し流路15内に流入し、この折返し流路
15の下流端に酸性イオン水流出口3を設けている。な
お、この折返し流路15は一方側容器部1aに膨出した
膨出部16(第1図参照)内に形成して陽極電極板8の
裏面に沿って位置している。
水流出口3の上流部位で発生するおそれのある乱流の影
響を、酸性イオン水流出口3の位置を陽極電極板8の下
流端より距離を持たせることで回避している。
沿って流れてきた水は、そのまま、衝突板14と他方側
容器部1bとの間に形成された上部間隙19を通って直
進することになるが、電解流路7aの下流側には上部間
隙19を介して該電解流路7aに連通する所定の容量を
有した下流側タンク室17を設け、上記アルカリイオン
水流出口4の上流端はこの下流側タンク室17に連通さ
せている。
ルカリイオン水流出口4と電解流路7aとの間に介在さ
れることになり、所定の容量を有することで局所的圧力
変動を均一化することができ、したがって、図示実施例
では、アルカリイオン水流出口4の上流部位で発生する
おそれのある乱流の影響を、下流側タンク室17の圧力
変動均一化作用で回避している。
ンク室17とは前述したごとく、必ずしも必要ではない
が、陽極電極板8と陰極電極板9との面積を小さくして
コンパクト化をはかる際には顕著な乱流防止効果を有す
るものである。なお、図示例では陽極電極板8側と陰極
電極板9側とで一方を折返し流路15他方を下流側タン
ク室17となしたが双方折返し流路15または下流側タ
ンク室17を使用しても無論さしつかえは無いものであ
る。
22は電極板固定用螺子孔、23は電極のリード線取出
孔を示すものである。
とされた隔膜を使用していないので、隔膜に細菌・微生
物が付着することが無く、また隔膜の目詰まりの心配も
無論解消され、長期間安定して使用できるイオン水生成
器を提供することができるものである。
タンク室6とを設けたことにより電極間隙を通過する水
はきれいな層流となり、電解されるアルカリイオン水と
酸性イオン水とが混ざることは無く、電解効率は低下す
ることが無いばかりか、むしろ隔膜が一種の絶縁材とし
て作用することが無くなるので電解効率が高まり効率的
なイオン水生成器を提供することができるものである。
正面図である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 電解槽(1)を一方側容器部(1a)
と他方側容器部(1b)とで薄手の縦二分割容器状に構
成し、 上記電解槽(1)の一端側に水道水流入口(2)を、他
端側に酸性イオン水流出口(3)とアルカリイオン水流
出口(4)とを設け、 上記電解槽(1)内の水道水流入口(2)が連通される
部位より下流側部位には、電解槽(1)内にその横幅略
全幅にわたって上記水道水流入口(2)の断面積より小
さい断面積のスリット状狭窄流路(10)を形成する堰
(5)を設け、この堰(5)より上流部位に横幅が該ス
リット状狭窄流路(10)と同じ幅を有した所定容量の
タンク室(6)を設け、 また、該電解槽(1)内には、上記スリット状狭窄流路
(10)より下流側に電解槽室(7)を設け、この電解
槽室(7)内に一対の平板状の陽極電極板(8)と陰極
電極板(9)とを、その中央に上記スリット状狭窄流路
(10)を介してタンク室(6)に連通する電解流路
(7a)を形成して平行に対設収納し、 上記酸性イオン水流出口(3)の上流端を電解流路(7
a)の下流側で陽極電極板(8)側に、アルカリイオン
水流出口(4)の上流端を同じく電解流路(7a)の下
流側で陰極電極板(9)側に夫々連通してなるイオン水
生成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7412491A JPH0815598B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | イオン水生成器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7412491A JPH0815598B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | イオン水生成器 |
Related Child Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP07206540A Division JP3120417B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 無隔膜型電解槽 |
| JP07206541A Division JP3120418B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 無隔膜型電解槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04284889A JPH04284889A (ja) | 1992-10-09 |
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Family
ID=13538141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7412491A Expired - Lifetime JPH0815598B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | イオン水生成器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH0815598B2 (ja) |
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-
1991
- 1991-03-13 JP JP7412491A patent/JPH0815598B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JPH04284889A (ja) | 1992-10-09 |
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