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JP3408543B2 - 高ガス流アルファ検出器 - Google Patents
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JP3408543B2 - 高ガス流アルファ検出器 - Google Patents

高ガス流アルファ検出器

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JP3408543B2 JP52630996A JP52630996A JP3408543B2 JP 3408543 B2 JP3408543 B2 JP 3408543B2 JP 52630996 A JP52630996 A JP 52630996A JP 52630996 A JP52630996 A JP 52630996A JP 3408543 B2 JP3408543 B2 JP 3408543B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は一般にアルファ放射線(alpha radiation)
の検出器に関し、さらに詳しくは、高ガス流(high gas
flow)応用装置において放射線を検出できるアルファ
検出器に関する。本発明はアメリカ合衆国エネルギー省
より与えられた契約番号W−7405−ENG−36のもとに政
府の援助を伴ってなされた。政府は本発明について一定
の権利を有する。
発明の背景 放射性物質が扱われるどの領域でも、全職員の保護の
ためおよび環境汚染を防ぐために、全職員、通気孔、煙
突、壁面、設備、および衣類の放射能を常に検査して放
射能汚染の放出を防ぐことが絶対に必要である。プルト
ニウムおよびウランのようなアルファ汚染物は、プルト
ニウムは最初にアルファ放射線が放たれるので、とくに
検出が困難であり、アルファ放射線は空気中に非常にわ
ずかしか透過しない。典型的な汚染物からのアルファ粒
子は空気中を数インチしか移動しない。こういった特性
があるので、従来のアルファ検出器は、放射線の放出が
起こったすぐ近くで使用されたときのみ有効であった。
従来、いくつかの器械のデザインがアルファ放射線の
検出のために利用された。その中にはGM計数管、電離箱
(ionization chambers)、計数率検出器(count rate
detectors)、およびシンチレーションまたはガス流比
例プローブ(scintillation or gas flow proportion a
l probes)が含まれる。これらの器械はアルファ粒子を
検出できるが、発生した放射能を直接検出することによ
りそうしており、放射能源のすぐ近くになくてはならな
い。また、これらの従来のアルファ粒子検出器は、当該
検出器の大きさにほぼ等しい領域しか調査することがで
きず、高ガス流の場所で放射能を検出するにはほとんど
価値がない。
従来のアルファ粒子検出器は、検出器の大きさにほぼ
等しい領域しか調査することができず、高ガス流の場所
での放射能を検出するにはほとんど価値がない。
この中で使用されており、本発明の検出能力に関する
ばあいの、「広い範囲」または「長い距離」という用語
は、アルファ放射能源から1インチより遠い範囲または
距離からの検出を意味する。
ガス中のアルファ粒子の飛行経路が短い第1の理由
は、空気または他のガス分子との衝突である。おおよそ
これら衝突全てにおいて、空気またはガス中の多数の分
子種(molecular apecies)がイオン化される。この中
で「ガスイオン」といわれる、これらイオンは、それら
が周囲の空気の大きな流れにより、または電界の直接吸
引(direct attraction)により運ばれうるほど、充分
に長い寿命を有し、もともとのアルファ粒子の透過距離
よい遠い距離で検出される。それは、前述のように発生
した前記ガスイオンが、それらを発生したアルファ粒子
よりも長い命および広い影響領域を有するからである。
本発明により検出されるイオンがある。ガスイオンがア
ルファ粒子よりも広い範囲を有するという事実は、アル
ファ放射能の存在を検出するために、ヒトまたは設備の
すぐ近くに移動される検出器を有する必要をなくす。
本発明は、高ガス流で使用されるアルファ放射能汚染
探知装置を提供する。それは、アルファ粒子の広範囲検
出のためのさまざな装置を開示したいくつかの米国特許
に含まれる技術に基づく。1番目に、1993年2月2日に
出願された、広範囲アルファ粒子検出器に関する、米国
特許第5,184,019号明細書がある。2番目に、1993年3
月16日に出願された、シングルまたはダブルグリッド
(single or double grid)広範囲アルファ検出器に関
する、米国特許第5,194,737号明細書がある。3番目
に、1993年2月16日に出願された、交流広範囲アルファ
粒子検出器に関する、米国特許第5,187,370号明細書が
ある。4番目に、1994年1月25日に出願された、ラドン
検出器に関する、米国特許第5,281,824号明細書があ
る。5番目に、1994年5月10日に出願された、送風機不
要の広範囲アルファ検出器に関する、米国特許第5,311,
025号明細書がある。ほかには、シリアル番号第08/8330
20号を有し、1994年11月1日に提出され、「イベント計
算(Event Counting)アルファ検出器」と題された出願
が最近提出された。さらにほかには、シリアル番号第08
/382,333号を有し、1995年2月1日に提出され、「背面
省略表面(Background Canceling Surface)アルファ検
出器」と題された出願が最近提出された。前述のよう
に、優先するそれら特許および特許出願それぞれの原理
は、空気中の非常に狭い範囲であるがアルファ粒子が空
気中でさまざまな分子種をイオン化することである。本
発明は、通気孔または煙突を介すような、高ガス流から
のアルファ放射能の確実な検出のために提供する前記装
置を変更する。前に参照された特許または出願において
開示されているように、広範囲アルファ検出器が、その
発生した場所からかなり長い距離でアルファ放射能を検
出できるという事実は、現在の検出器にとって大変困難
またはそれどころか不可能であるさまざまな領域で放射
汚染の検査をすることを考慮に入れる。しかし、これら
従来の検出器は、もし、ガス流の速さが正いしレベルを
越えるならば、たくさんのイオンを失う。本発明は、ガ
ス流に対して平行に配置された複式の信号集電器(mult
iple signal collectors)の使用によってこの問題を解
決しうる。
そのために、本発明の目的は、空気または他のガスの
高ガス流においてアルファ放射能の検出可能な装置を提
供することである。
本発明の他の目的は、正および負両極のアルファ粒子
との衝突により発生したガスイオンを検出することであ
る。
本発明のさらなる目的、利点および新しい特徴は、後
に続く明細書にいくぶん開示されており、いくぶんのち
の説明により本技術分野の当業者に明確になり、また、
本発明の実施により知る。本発明の目的および利点は、
従属請求項でとくに指摘された助けおよび組み合わせの
手段により実現および成し遂げられる。
発明の要旨 本発明によれば、囲いの中に絶縁して配置され、最初
および最後の信号集電器を有する、複数かつ奇数個の離
間された信号集電器を伴い、両端に開口を有する囲いを
含む多量のガス流においてアルファ放射能を検出するア
ルファ検出器が提供される。複数かつ奇数個の離間され
た信号集電器は、開口を通り抜ける多量のガス流に対し
て平行に配列され、ガスの流れの中で発生したガスイオ
ンが、複数かつ奇数個の離間された信号集電器により静
電器的に捕捉されるように、囲いを実質的にスパンにす
るのに充分な数からなる。電位計手段が、ガスイオンの
放射性捕捉により発生した隣接した信号集電器間の電流
の流れを測定するために、最初および最後の信号集電器
間、複数かつ奇数個の離間された信号集電器のうち最初
および最後の信号集電器間のひとつおきの信号集電器、
およびアースに接続される。電源は、隣接した信号集電
器間で電界を発生するために、アースと、電位計手段に
接続されない複数かつ奇数個の離間された信号集電器の
信号電極板(signal planes)とのあいだに接続され
る。そこでは、アルファ粒子にガス分子が衝突すること
により生じたガスイオンが、複数の離間された信号集電
器に引き付けられ、電位計に信号を供給する。
本発明の他の形態において、囲いの中に絶縁して配置
され、最初および最後の信号集電器を有する、複数かつ
奇数個の離間された信号集電器を伴い、両端に開口を有
する囲いを含む多量のガス流においてアルファ放射能を
検出するアルファ検出器が提供される。複数かつ奇数個
の離間された信号集電器は、開口を通り抜ける多量のガ
ス流に対して平行に配列され、ガスの流れの中で発生し
たガスイオンが、複数かつ奇数個の離間された信号集電
器により静電気的に捕捉されるように、囲いを実質的に
スパンにするのに充分な数からなる。電源は、最初およ
び最後の信号集電器に接続され、さらに、隣接した信号
集電器間で電界を発生するために、最初および最後の信
号集電器間のひとつおきの信号集電器に接続される。電
位計手段は、電源に接続され、さらに、イオンガスの衝
突により発生した隣接する信号集電器間の電流の流れを
測定するために電源に接続されない複数かつ奇数個の離
間された信号集電器の信号レベルに接続される。そのば
あい、アルファ粒子とガス分子の衝突により生じたガス
イオンは、複数かつ奇数個の離間された信号集電器の1
つに捕捉され、電位計に信号を供給する。
図面の簡単な説明 組み込まれかつ明細書の一部を構成する。添付図面
は、本発明の実施態様を示し、説明とともに、本発明の
原理の説明を供給する。
図1は、電位計を介してアースされた信号集電器を伴
い検出体に開口が有る囲い内部に、11個の信号集電器が
配設された本発明の一実施態様の概略断面図である。
図2は、煙突のような、円筒状の応用装置内で使用さ
れる円筒状の信号集電器を使用する本発明の実施態様の
一部切欠き透視図である。
図3は、アースされない浮動の(floating ungrounde
d)信号集電器を伴い検出体に開口が有る囲い内部に、1
1個の信号集電器が配設された本発明の一実施態様の概
略断面図である。
図4は、放射能源上方の空気の流れに対する本発明の
一実施態様の感度を示すグラフである。
詳細な説明 本発明は通気孔、煙突などを通る大容量のガスの流れ
におけるアルファ放射線の検出のための装置を提供す
る。これは、互いに平行に、かつガスの流れに対して平
行に配列された複数かつ奇数個の信号集電器によって達
成される。本発明は図面を参照することによって最良に
理解できる。
ここで図1を参照すると、本発明の一実施例の断面図
が見られ、検出器10が検出体11に連結されていることが
示されている。検出器10が検出体積11より小さい径を有
しているように示されているが、これは検出体積11の大
きさに対する検出器10の大きさを限定するものではな
い。検出体11は、通気孔のダクト、煙突の下部セクショ
ンなど、検出器10が適用される適用例の代表にすぎな
い。
示されているように検出器10は、囲い12を含んでお
り、複数かつ奇数個の信号集電器13が互いに絶縁されて
当該囲い12に取りつけられている。「複数かつ奇数個」
という用語は、集電器の数が1より大きいいかなる奇数
でもよいことを意味する。信号集電器13は、互いに平行
で、高い容量のガス流に平行で、かつ、実質的に囲い12
を橋渡しするように配列されている。
信号集電器13は、いかなる都合のよい電気的導電材料
からも構成されうる。通常の条件では、銅またはアルミ
ニウムを用いることができる。高温の適用では、タング
ステンを用いることができる。各信号集電器13は、期待
されるガス流の速度に関係づけられた距離だけ隣接する
信号集電器13から離間される。おおくの適用では、約1.
5cmの離間距離が適切である。
信号集電器13がアルファ放射線21とガス分子との衝突
によって検出体11内で生成されるガスイオン20を収集す
ると、電位計17が囲い12と絶縁状態で通り越し、最初お
よび最後の信号集電器13に連結される。当該信号集電器
は、この実施例では囲い12と、それらのあいだでひとつ
おきになっている信号集電器13に隣接している。正のポ
スト16aは、絶縁状態で囲い12を貫いて通過し、電位計1
7に連結されていない個々の信号電極板13に、導体17aを
介して連結されている。電源16の負のポスト16bは、電
位計17と、電気的アース接続18を介してアースとに接続
されており、当該電気的アース接続は囲い12をもアース
に接続している。複数かつ奇数個の信号集電器13の使用
によって、本発明のこの実施例は、外側信号電極板13と
アースとのあいだの電流を検出する。
信号集電器13は多くの適用に対して図1に示されるよ
うな平面状でありうる。これはエアダクトなど、正方形
または矩形の適用には好ましい。しかしながら、信号集
電器には円筒状を呈していることが、煙突または他の適
用には有利である。そのような実施例が、信号集電器13
が円筒状の囲い12の内側に示されている図2に描かれて
いる。個々の信号集電器13への配線は、明瞭にするため
に省略されている。この実施例の配線は最初および最後
の信号集電器13がそれぞれ外側の信号集電器13であるこ
とを除いて、平面状の信号集電器13のための配線に類似
している。イオンを捕捉するための電界は隣接する円筒
状の信号集電器13のあいだと、最初の信号集電器13およ
び囲い12とのあいだとに存在する。
囲い12は、導電性の囲いであることが好ましい。しか
しながら、適用に依存して、囲い12は必ずしも導電体か
らなる必要はない。たとえば、本発明は煉瓦の煙突や、
ある種のプラスチックのダクトワーク(duct work)に
おいて用いてもよい。この種の適用には、本発明はかな
り騒音を伴いうるが、満足のいく出力を与える。
これらの実施例においては、ひとつおきの信号集電器
13を同一の電気的ポテンシャルで、隣接する信号集電器
13のあいだに電界が確立される。検出体内に含まれたガ
スにおけるアルファ崩壊はガスイオン20を生成する。こ
れらのガスイオン20は検出器10、したがって信号集電器
13まで運搬され、隣接する信号集電器13のあいだの電界
による、ガスイオン20の極性に依存して、高極性または
低極性の信号集電器13に引き付けられる。信号集電器に
よるガスイオン20の収集は、電位計17に電流を生成す
る。
隣接する信号集電器のあいだの複数の電界に起因する
信号集電器13の増加されたイオン収集領域は、検出器10
を、高速ガス流のばあいでさえ、検出体11内で生成され
たすべてのガスイオン20のうち合理的な割合で収集する
ことを可能にする。もちろん、負のポスト16bに沿って
アースされた囲い12によって、外側の信号集電器13と囲
い12とのあいだには電界は存在しない。このため、比較
的少ない数のイオンはこの未検出の容器(volume)を通
過するかもしれない。
信号集電器13は、互いに絶縁され、かつ絶縁体(図示
されていない)を用いて囲い12に絶縁して設けられ、当
該絶縁体はLEXAN(登録商標)、TEFLON(登録商標)な
どの高い体抵抗の材料から製造されなければならない。
絶縁体のための主たる要件は、信号集電器13を互いに絶
縁し、囲い12から絶縁することができることと、信号集
電器13に所要の構造的な一体性を与えることである。
電源16は、検出器10の適切な動作のために隣接する信
号集電器13のあいだに典型的には10ないし200V/cmの電
界を供給する必要がある。検出器10が遠隔動作において
用いられるとき、もし電源16がバッテリーであれば好都
合である。そのうえ、他の多くの適用において、バッテ
リーまたは他の直流電源の使用が好ましい。
動作中、アルファ放射線のために監視されるべき空気
または他のガスの流れ内に検出器10が置かれる。これは
煙突または通気孔のダクト内への検出器10を設置するこ
とを含んでもよい。直流電源16を用いて、空気または他
のガス分子の衝突によって生成されたガスイオン20は、
検出器を通過する空気または他のガス内の狭い範囲のア
ルファ粒子21とともに、隣接する信号集電器13のあいだ
に確立された電界により、それらの極性に依存して、信
号集電器13と、囲い12の壁に引き付けられる。
本発明の他の実施例において、異なる配線の配列が採
用される。図3には、この実施例で電源16は囲い12と、
そのあいだでひとつおきの信号集電器13に隣接する信号
集電器13に連結された正のポスト16aを有することが見
られる。電位計17は電源16に連結されない個々の信号集
電器13と、電源16の負のポスト16bとのあいだで連結さ
れる。この実施例において、囲い12および負のポスト16
bはアースされていない。これは、正および負のガスイ
オン20の収集に対して、検出器の感度を改善せしめてい
る。
この実施例のテストにおいて、信号集電器13は8cm×4
8cmの銅板であり、互いに1.5cmだけ離間されていた。電
源16は、隣接する信号集電器13のあいだに45Vを給電し
た。絶縁体は、囲い12と信号集電器13とを絶縁するため
に用いられ、当該囲いは導電性を有しており、LEXAN
(登録商標)から製造された。2.2×105dpm238Pu源が、
信号集電器13のエッジから10cm、30cmおよび50cmの位置
に置かれた。検出器10によって捕捉されたガスイオン20
の割合、すなわち検出器10の効率の測定は、放射能源か
ら期待される理論的な電流によって電位計17によって測
定された電流を割ることによってえられる。その結果
は、プロットされた「検出器効率」と信号集電器13から
の放射能源の距離とにつき図4に描かれている。プロッ
ト30は、51fpmの空気流の速度における感度を表してお
り、プロット31は、42fpmの空気流の速度における感度
を表しており、プロット32は33fpmの空気流の速度にお
ける感度を表しており、プロット33は11fpmの空気流の
速度における感度を表している。期待されているよう
に、このテストにおけるより高速の空気流はより高い効
率を生成した。これは、より多くのイオンが再結合の前
に信号集電器に到達しうるからである。極端に高速のガ
スのばあいガスイオンは、信号集電器13によって収集さ
れることなく信号集電器13を通過して運搬されうること
は注意されるべきである。
本発明の叙上の説明は図および説明のために与えれて
いる。網羅したり本発明を開示された精密な形態に限定
するしたりすることは意図されておらず、叙上の教示に
照らして明らかに多くの修正および変更が可能である。
実施例は本発明の原理を最良に説明するために選択さ
れ、記述されたものであり、これによる実際的な適用
は、当業者が、予期された特定の使用に適するように種
々の実施例により、かつ種々の変更によって最良に利用
しうる。本発明の範囲は添付の請求の範囲によって定義
される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バウンズ、ジョン エイ アメリカ合衆国、87544 ニューメキシ コ州、ロス アラモス、アラゴン 110 (72)発明者 ラウール−サリバン、モヒニ ダブリュ アメリカ合衆国、87544 ニューメキシ コ州、ロス アラモス、フォート ユニ オン アヴィニュー 117 (56)参考文献 特開 平6−258444(JP,A) 特開 平1−134289(JP,A) 特開 平2−120687(JP,A) 特開 昭56−143976(JP,A) 特開 昭60−161578(JP,A) 特開 昭59−51376(JP,A) 特開 昭61−54489(JP,A) 特開 平1−93045(JP,A) 特開 平6−94837(JP,A) 米国特許5187370(US,A) 米国特許3222562(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01T 1/185 H01J 47/02

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端に開口を有する囲いと、 最初および最後の信号集電器を構成している前記囲い内
    に絶縁されて配線された、複数かつ奇数個の離間された
    信号集電器であって、該複数かつ奇数個の離間された信
    号集電器が、前記開口を通り抜ける多量のガス流に対し
    て平行に配置され、かつ、前記ガス流中に発生したガス
    イオンが前記複数かつ奇数個の離間された信号集電器に
    よって静電気的に捕捉されるべく、囲い全体に実質的に
    およぶ、複数かつ奇数個の離間された信号集電器と、 前記最初および最後の信号集電器間、前記複数かつ奇数
    個の離間された信号集電器のうち前記最初および最後の
    信号集電器間のひとつおきの信号集電器、およびアース
    に接続されており、前記ガスイオンの捕捉により生じ
    る、隣接する信号集電器間の電流を測定する電位計手段
    と、 前記複数かつ奇数個の離間された信号集電器のうち前記
    電位計手段に接続されていない信号集電器の信号レベル
    とアース間に接続されており、前記隣接する信号集電器
    間に電界を発生させる電源と、 からなり、ガス分子とアルファ粒子の衝突により発生し
    たガスイオンが前記複数かつ奇数個の離間された信号集
    電器に引き寄せられて前記電位計に信号を発生させる、
    多量のガス流中のアルファ放射能を検出するアルファ検
    出器であって、 前記信号集電器が、複数の平行な板を有し、 最外部の信号集電器から数えて奇数番目の信号集電器を
    互いに接続した第1のグループの信号集電器と、 該第1のグループの信号集電器のあいだに挿入された偶
    数番目の信号集電器を互いに接続した第2のグループの
    信号集電器とを備え、前記第1のグループの奇数番目の
    信号集電器と第2のグループの偶数番目の信号集電器と
    の間で電流が測定され、 前記ガス流の流速が11〜51fpmである ことを特徴とするアルファ検出器。
  2. 【請求項2】前記複数かつ奇数個の離間された信号集電
    器として複数の平行な板に代えて、複数の同軸の円筒状
    の板が設けられてなる請求の範囲第1項記載のアルファ
    検出器。
  3. 【請求項3】前記囲いが導電性材料からなる請求の範囲
    第1項記載のアルファ検出器。
  4. 【請求項4】前記囲いが煙突からなる請求の範囲第1項
    記載のアルファ検出器。
  5. 【請求項5】前記囲いが通気孔に関わるダクトからなる
    請求の範囲第1項記載のアルファ検出器。
  6. 【請求項6】前記電源が、前記ひとつおきの信号集電器
    のあいだに10から200V/cmの静電界を供給する直流電源
    からなる請求の範囲第1項記載のアルファ検出器。
  7. 【請求項7】前記複数の離間された信号集電器が導電性
    材料からなる請求の範囲第1項記載のアルファ検出器。
  8. 【請求項8】前記導電性材料が銅からなる請求の範囲第
    7項記載のアルファ検出器。
  9. 【請求項9】前記導電性材料がアルミニウムからなる請
    求の範囲第7項記載のアルファ検出器。
  10. 【請求項10】前記導電性材料がステンレス鋼からなる
    請求の範囲第7項記載のアルファ検出器。
  11. 【請求項11】前記導電性材料がタングステンからなる
    請求の範囲第7項記載のアルファ検出器。
  12. 【請求項12】両端に開口を有する囲いと、 最初および最後の信号集電器を構成している前記囲い内
    に絶縁されね配線された、複数かつ奇数個の離間された
    信号集電器であって、該複数かつ奇数個の離間された信
    号集電器が、前記開口を通り抜ける多量のガス流に対し
    て平行に配置され、かつ、前記ガス流中に発生したガス
    イオンが前記複数かつ偶数個の離間された信号集電器に
    よって静電気的に捕捉されるべく、囲い全体に実質的に
    およぶ、複数かつ偶数個の離間された信号集電器と、 前記最初および最後の信号集電器、および前記複数かつ
    偶数個の離間された信号集電器のうち前記最初および最
    後の信号集電器間のひとつおきの信号集電器に接続され
    ており、隣接する信号集電器間に電界を発生させる電源
    と、前記電源と、前記複数の離間された信号集電器のう
    ち前記電源に接続されていない信号集電器の信号レベル
    とに接続されており、前記ガスイオンの捕捉により生じ
    る、隣接する信号集電器間の電流を測定する電位計手段
    と、 からなり、ガス分子とアルファ粒子の衝突により発生し
    たガスイオンが前記複数かつ偶数個の離間された信号集
    電器のひとつに引き寄せられて前記電位計に信号を発生
    させる、多量のガス流中のアルファ放射能を検出するア
    ルファ検出器であって、前記複数の信号集電器が平面状
    であり、前記複数の離間された信号集電器のひとつおき
    の信号集電器に平行であり、前記ガス流の流速が11〜51
    fpmであるアルファ検出器。
  13. 【請求項13】両端に開口を有する囲いと、 最初および最後の信号集電器を構成している前記囲い内
    に絶縁されて配線された、複数かつ奇数個の離間された
    信号集電器であって、該複数かつ奇数個の離間された信
    号集電器が、前記開口を通り抜ける多量のガス流に対し
    て平行に配置され、かつ、前記ガス流中に発生したガス
    イオンが前記複数かつ偶数個の離間された信号集電器に
    よって静電気的に捕捉されるべく、囲い全体に実質的に
    およぶ、複数かつ偶数個の離間された信号集電器と、 前記最初および最後の信号集電器、および前記複数かつ
    偶数個の離間された信号集電器のうち前記最初および最
    後の信号集電器間のひとつおきの信号集電器に接続され
    ており、隣接する信号集電器間に電界を発生させる電源
    と、前記電源と、前記複数の離間された信号集電器のう
    ち前記電源に接続されていない信号集電器の信号レベル
    とに接続されており、前記ガスイオンの捕捉により生じ
    る、隣接する信号集電器間の電流を測定する電位計手段
    と、 からなり、ガス分子とアルファ粒子の衝突により発生し
    たガスイオンが前記複数かつ偶数個の離間された信号集
    電器のひとつに引き寄せられて前記電位計に信号を発生
    させる、多量のガス流中のアルファ放射能を検出するア
    ルファ検出器であって、前記複数の信号集電器が同心円
    筒であり、前記ガス流の流速が11〜51fpmであるアルフ
    ァ検出器。
  14. 【請求項14】前記囲いが導電性材料からなる請求の範
    囲第12項または第13項記載のアルファ検出器。
  15. 【請求項15】前記囲いが煙突からなる請求の範囲第12
    項または第13項記載のアルファ検出器。
  16. 【請求項16】前記囲いが通気孔に関わるダクトからな
    る請求の範囲第12項または第13項記載のアルファ検出
    器。
  17. 【請求項17】前記電源が、前記にひとつおきの信号集
    電器のあいだに10から200V/cmの静電界を供給する直流
    電源からなる請求の範囲第12項または第13項記載のアル
    ファ検出器。
  18. 【請求項18】前記複数の離間された信号集電器が導電
    性材料からなる請求の範囲第12項記載のアルファ検出
    器。
  19. 【請求項19】前記導電性材料が銅からなる請求の範囲
    第18項記載のアルファ検出器。
  20. 【請求項20】前記導電性材料がアルミニウムからなる
    請求の範囲第18項記載のアルファ検出器。
  21. 【請求項21】前記導電性材料がステンレス鋼からなる
    請求の範囲第18項記載のアルファ検出器。
  22. 【請求項22】前記導電性材料がタングステンからなる
    請求の範囲第18項記載のアルファ検出器。
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