JP3440508B2 - 画像データ変換装置及びディジタル画像記録装置 - Google Patents
画像データ変換装置及びディジタル画像記録装置Info
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- JP3440508B2 JP3440508B2 JP24991293A JP24991293A JP3440508B2 JP 3440508 B2 JP3440508 B2 JP 3440508B2 JP 24991293 A JP24991293 A JP 24991293A JP 24991293 A JP24991293 A JP 24991293A JP 3440508 B2 JP3440508 B2 JP 3440508B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像データをシャフ
リングする機能或るいはデ・シャフリングする機能を有
する画像データ変換装置、及びかかる画像データ変換装
置を具えたディジタル画像記録装置に関する。
リングする機能或るいはデ・シャフリングする機能を有
する画像データ変換装置、及びかかる画像データ変換装
置を具えたディジタル画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にディジタル画像記録装置、例え
ば、ディジタルVTRにおいては、再生時に現れるエラ
ー部分を分散させてエラー訂正能力を向上させるために
記録時にシャフリングが行われているが、このシャフリ
ング操作は、DCT変換により画像圧縮を行って記録す
る画像圧縮記録方式ディジタルVTRにおいては、記録
系でのDCT変換後の量子化の際の量子化ステップのバ
ラツキを小さくして画像圧縮効率を向上させる機能を持
つ点からも重要な信号処理として採用されている。
ば、ディジタルVTRにおいては、再生時に現れるエラ
ー部分を分散させてエラー訂正能力を向上させるために
記録時にシャフリングが行われているが、このシャフリ
ング操作は、DCT変換により画像圧縮を行って記録す
る画像圧縮記録方式ディジタルVTRにおいては、記録
系でのDCT変換後の量子化の際の量子化ステップのバ
ラツキを小さくして画像圧縮効率を向上させる機能を持
つ点からも重要な信号処理として採用されている。
【0003】かかる画像圧縮記録方式ディジタルVTR
(以下、ディジタルVTRという)におけるシャフリン
グ及びデ・シャフリング操作について、図16に示す記
録系及び再生系の信号処理ブロック回路を基に説明す
る。
(以下、ディジタルVTRという)におけるシャフリン
グ及びデ・シャフリング操作について、図16に示す記
録系及び再生系の信号処理ブロック回路を基に説明す
る。
【0004】この図において、記録系においてはY,R
−Y,B−Yの各信号から構成される入力コンポーネン
トビデオ信号を、まず、AD変換器1〜3へ供給し、こ
こで、サンプル周波数をY信号については13.5MH
z、色差信号についてはその1/4のサンプル周波数と
してAD変換を行う。次に、これらのY,R−Y,B−
Y信号のAD変換出力からそれぞれの有効エリア(例え
ば、NTSC方式では、奇数フィールドにおける23H
〜262Hの240ライン及び偶数フィールドにおける
285H〜524Hの240ラインの各ラインにおける
有効走査期間)のデータ(以下、これらのデータをD
Y,DR,DBと書く)のみを抽出してブロッキング及
びシャフリングのための回路4へ供給する。
−Y,B−Yの各信号から構成される入力コンポーネン
トビデオ信号を、まず、AD変換器1〜3へ供給し、こ
こで、サンプル周波数をY信号については13.5MH
z、色差信号についてはその1/4のサンプル周波数と
してAD変換を行う。次に、これらのY,R−Y,B−
Y信号のAD変換出力からそれぞれの有効エリア(例え
ば、NTSC方式では、奇数フィールドにおける23H
〜262Hの240ライン及び偶数フィールドにおける
285H〜524Hの240ラインの各ラインにおける
有効走査期間)のデータ(以下、これらのデータをD
Y,DR,DBと書く)のみを抽出してブロッキング及
びシャフリングのための回路4へ供給する。
【0005】そして、この回路において各有効エリアデ
ータDY,DR,DBは、1フィールド毎にブロッキン
グ及びシャフリングが行われる。即ち、図17の(1)
に示される水平方向720サンプル、垂直方向240ラ
インで構成される1フィールド分のDY、並びに同図の
(2)に示される水平方向180サンプル、垂直方向2
40ラインで構成される1フィールド分のDR及びDB
について、1ブロックを水平方向8サンプル、垂直方向
4サンプルとしてブロック化する(この水平方向8サン
プル、垂直方向4サンプルからなるブロックをDCTブ
ロックという)。
ータDY,DR,DBは、1フィールド毎にブロッキン
グ及びシャフリングが行われる。即ち、図17の(1)
に示される水平方向720サンプル、垂直方向240ラ
インで構成される1フィールド分のDY、並びに同図の
(2)に示される水平方向180サンプル、垂直方向2
40ラインで構成される1フィールド分のDR及びDB
について、1ブロックを水平方向8サンプル、垂直方向
4サンプルとしてブロック化する(この水平方向8サン
プル、垂直方向4サンプルからなるブロックをDCTブ
ロックという)。
【0006】これにより、DYについては、水平方向9
0個、垂直方向60個、計5400個のDCTブロック
を、DR及びDBについては水平方向22.5個、垂直
方向60個、計1350個のDCTブロックをそれぞれ
得る。このようにブロック化された信号は、前述のよう
に画像データの圧縮効率を上げるため及び再生時のエラ
ー部分を分散させるためにシャフリングを施される。
0個、垂直方向60個、計5400個のDCTブロック
を、DR及びDBについては水平方向22.5個、垂直
方向60個、計1350個のDCTブロックをそれぞれ
得る。このようにブロック化された信号は、前述のよう
に画像データの圧縮効率を上げるため及び再生時のエラ
ー部分を分散させるためにシャフリングを施される。
【0007】次に、シャフリングの具体的態様を図18
を用いて説明する。この図は、前述のDY或いはDR或
いはDBの1フィールド分のデータを示したものであ
り、この図の縦と横は、それぞれ実際の1フィールドの
画面の縦と横に対応する。そして、この1フィールド分
のデータを、図示されるように横方向の5個のエリアA
〜Fに5等分し、この5等分されたエリアを更に縦方向
に10個のサブエリアに等分して合計50個のサブエリ
アA0〜A9,B0〜B9,F0〜F9,D0〜D9,
E0〜E9を形成する。
を用いて説明する。この図は、前述のDY或いはDR或
いはDBの1フィールド分のデータを示したものであ
り、この図の縦と横は、それぞれ実際の1フィールドの
画面の縦と横に対応する。そして、この1フィールド分
のデータを、図示されるように横方向の5個のエリアA
〜Fに5等分し、この5等分されたエリアを更に縦方向
に10個のサブエリアに等分して合計50個のサブエリ
アA0〜A9,B0〜B9,F0〜F9,D0〜D9,
E0〜E9を形成する。
【0008】このように1画面分のデータを分割して行
われるシャフリング操作について、まず、DRの場合に
ついて説明する。DRの場合、1画面全体は1350個
のDCTブロックから構成されるので、上記の各サブエ
リアは27個のDCTブロックから構成される(但し、
画面の右端部分では、DCTブロックは半分しか形成さ
れないので、上下の隣接するブロックを合成して1個の
DCTブロックを形成するものとする)。
われるシャフリング操作について、まず、DRの場合に
ついて説明する。DRの場合、1画面全体は1350個
のDCTブロックから構成されるので、上記の各サブエ
リアは27個のDCTブロックから構成される(但し、
画面の右端部分では、DCTブロックは半分しか形成さ
れないので、上下の隣接するブロックを合成して1個の
DCTブロックを形成するものとする)。
【0009】ここで、1つのサブエリア内に含まれる2
7個のDCTブロックをそのサブエリアのアルファベッ
トの小文字にi−jを付して表す(但しi=0,1,
2,・・・,9、j=1,2,・・・,27)。参考の
ために、A0,B0,F0,D0,E0の各サブエリア
における1番目のDCTブロックと27番目のDCTブ
ロックとを各サブエリア内に簡略化して示してある。そ
して、この1フィールド分のデータを構成するDCTブ
ロックを、この図の下に記載されているような順序に従
って読み出して記録することによりシャフリングが実行
される。
7個のDCTブロックをそのサブエリアのアルファベッ
トの小文字にi−jを付して表す(但しi=0,1,
2,・・・,9、j=1,2,・・・,27)。参考の
ために、A0,B0,F0,D0,E0の各サブエリア
における1番目のDCTブロックと27番目のDCTブ
ロックとを各サブエリア内に簡略化して示してある。そ
して、この1フィールド分のデータを構成するDCTブ
ロックを、この図の下に記載されているような順序に従
って読み出して記録することによりシャフリングが実行
される。
【0010】即ち、F,B,D,A,Eの順序に従っ
て、まずサブエリアF0,B0,D0,A0,E0の各
々の1番目のDCTブロックf0−1,b0−1,d0
−1,a0−1,e0−1を読み出す。次に、これらの
サブエリアの2番目のDCTブロックf0−2,b0−
2,d0−2,a0−2,e0−2を読み出し、更に、
3番目以降のDCTブロックの読み出しを順次進めてい
って27番目のDCTブロックまでの読み出しを終了し
たら、次には、サブエリアF1,B1,D1,A1,E
1のDCTブロックの読み出しを同様に実行する。そし
て、これらの動作を繰り返してサブエリアF9,B9,
D9,A9,E9の27番目のDCTブロックまでの読
み出しを終了することによって、1フィールド分の全て
のDRの読み出しが終了する。
て、まずサブエリアF0,B0,D0,A0,E0の各
々の1番目のDCTブロックf0−1,b0−1,d0
−1,a0−1,e0−1を読み出す。次に、これらの
サブエリアの2番目のDCTブロックf0−2,b0−
2,d0−2,a0−2,e0−2を読み出し、更に、
3番目以降のDCTブロックの読み出しを順次進めてい
って27番目のDCTブロックまでの読み出しを終了し
たら、次には、サブエリアF1,B1,D1,A1,E
1のDCTブロックの読み出しを同様に実行する。そし
て、これらの動作を繰り返してサブエリアF9,B9,
D9,A9,E9の27番目のDCTブロックまでの読
み出しを終了することによって、1フィールド分の全て
のDRの読み出しが終了する。
【0011】そして、DBのシャフリング操作において
もDRの場合と同じ順序で1フィールド分のDBのDC
Tブロックの読出が実行される。また、DYのシャフリ
ング操作においては、DYはDRに比し4倍のデータ量
を持ちDYの各サブエリアにはDRの場合の4倍のDC
Tブロックが含まれているので、DYの各サブエリアか
らのDCTブロックの読み出しは1度に4個づつのDC
Tブロックを読み出すようにする。即ち、この場合、図
18において読み出されるf0−1,b0−1,d0−
1,・・・等は全て4個のDCTブロックで構成され
る。
もDRの場合と同じ順序で1フィールド分のDBのDC
Tブロックの読出が実行される。また、DYのシャフリ
ング操作においては、DYはDRに比し4倍のデータ量
を持ちDYの各サブエリアにはDRの場合の4倍のDC
Tブロックが含まれているので、DYの各サブエリアか
らのDCTブロックの読み出しは1度に4個づつのDC
Tブロックを読み出すようにする。即ち、この場合、図
18において読み出されるf0−1,b0−1,d0−
1,・・・等は全て4個のDCTブロックで構成され
る。
【0012】以上のようなDY,DR,DBに関するシ
ャフリング操作を同時に並行して行い、これらのシャフ
リング出力を次のバッファリングメモリ5へ入力する。
このメモリ5においては、第1フィールドのデータと第
2フィールドのデータとを合成することによりノンイン
ターレース形式の1フレーム分のデータが形成される。
具体的には、DY,DR,DBのそれぞれについて同じ
画面位置に対応した第1フィールドのDCTブロックと
第2フィールドのDCTブロックとを間挿することによ
り、水平方向8サンプル垂直方向8サンプルのDCTブ
ロックが形成される。
ャフリング操作を同時に並行して行い、これらのシャフ
リング出力を次のバッファリングメモリ5へ入力する。
このメモリ5においては、第1フィールドのデータと第
2フィールドのデータとを合成することによりノンイン
ターレース形式の1フレーム分のデータが形成される。
具体的には、DY,DR,DBのそれぞれについて同じ
画面位置に対応した第1フィールドのDCTブロックと
第2フィールドのDCTブロックとを間挿することによ
り、水平方向8サンプル垂直方向8サンプルのDCTブ
ロックが形成される。
【0013】この8サンプル×8サンプルのDCTブロ
ックは、図17の(3)に示すDYの4個のDCTブロ
ックとDR及びDBの各1個のDCTブロックの計6個
のDCTブロックからなる構成(これをマクロブロック
といい、このDY,DR,DBの各DCTブロックは画
面上の同じ位置に対応したものである)を単位とする時
系列データに変換されてバッファリングメモリ5から圧
縮符号化回路6へ入力される。そして、この圧縮符号化
回路6においてDCT変換、量子化、ハフマン符号化等
の処理を施されてデータ圧縮された後、記録変調回路
7、記録アンプ等を経て所定の記録符号の形態で記録ヘ
ッドへ供給され、テープ上に記録される。
ックは、図17の(3)に示すDYの4個のDCTブロ
ックとDR及びDBの各1個のDCTブロックの計6個
のDCTブロックからなる構成(これをマクロブロック
といい、このDY,DR,DBの各DCTブロックは画
面上の同じ位置に対応したものである)を単位とする時
系列データに変換されてバッファリングメモリ5から圧
縮符号化回路6へ入力される。そして、この圧縮符号化
回路6においてDCT変換、量子化、ハフマン符号化等
の処理を施されてデータ圧縮された後、記録変調回路
7、記録アンプ等を経て所定の記録符号の形態で記録ヘ
ッドへ供給され、テープ上に記録される。
【0014】再生系の処理においては、ヘッドにより再
生されたデータは再生アンプ、復調回路14等を経て画
像圧縮復号化回路13へ入力され、ここで復号されたデ
ータはバッファリングメモリ12においてインターレー
ス形式へ変換された後、デ・シャフリング及びデ・ブロ
ッキングのための回路11へ供給される。この回路11
において通常のテレビジョンの走査形式に戻された信号
は、DA変換器8〜10へ供給されてもとのY信号、R
−Y信号、B−Y信号が取り出される。
生されたデータは再生アンプ、復調回路14等を経て画
像圧縮復号化回路13へ入力され、ここで復号されたデ
ータはバッファリングメモリ12においてインターレー
ス形式へ変換された後、デ・シャフリング及びデ・ブロ
ッキングのための回路11へ供給される。この回路11
において通常のテレビジョンの走査形式に戻された信号
は、DA変換器8〜10へ供給されてもとのY信号、R
−Y信号、B−Y信号が取り出される。
【0015】以上のような記録再生系を有するディジタ
ルVTRにおいて、従来、ブロッキング及びシャフリン
グのための回路4は、図19のように構成されている。
この回路について説明すると、入力DY,DR,DBは
それぞれ一対のフィールドメモリ27、28、29、3
0、31、32へ供給され、これらのフィールドメモリ
は33、34或るいは35、36からなる書き込み制御
装置及び読み出し制御装置によって動作が制御される。
ルVTRにおいて、従来、ブロッキング及びシャフリン
グのための回路4は、図19のように構成されている。
この回路について説明すると、入力DY,DR,DBは
それぞれ一対のフィールドメモリ27、28、29、3
0、31、32へ供給され、これらのフィールドメモリ
は33、34或るいは35、36からなる書き込み制御
装置及び読み出し制御装置によって動作が制御される。
【0016】これらの各一対のフィールドメモリにおけ
る書き込み読み出し動作をDYの場合について図20に
示す。ここに示されるように、一方のフィールドメモリ
に1フィールド分の入力データを書き込んでいる間に、
他方のフィールドメモリから図18で説明した順序に従
って1フィールド分のデータの読出が行われる。
る書き込み読み出し動作をDYの場合について図20に
示す。ここに示されるように、一方のフィールドメモリ
に1フィールド分の入力データを書き込んでいる間に、
他方のフィールドメモリから図18で説明した順序に従
って1フィールド分のデータの読出が行われる。
【0017】次に、図19の各フィールドメモリにおけ
る書き込み読み出し動作について詳しく説明する。図2
1は、1つのフィールドメモリにおける書き込みアドレ
スと読み出しアドレスの関係を示したものである。この
図において23Hから262Hまでの1フィールド分の
入力映像信号(この信号はDY,DR,DBのうちのい
ずれかである)を、0〜9までの10の区間に等分して
左上に示してある。また、これに対応して、フィールド
メモリの1フィールド分のデータを記憶する領域の先頭
アドレスから最終アドレスまでのアドレス空間をM0か
らM9までの10個の領域に等分して示してある。
る書き込み読み出し動作について詳しく説明する。図2
1は、1つのフィールドメモリにおける書き込みアドレ
スと読み出しアドレスの関係を示したものである。この
図において23Hから262Hまでの1フィールド分の
入力映像信号(この信号はDY,DR,DBのうちのい
ずれかである)を、0〜9までの10の区間に等分して
左上に示してある。また、これに対応して、フィールド
メモリの1フィールド分のデータを記憶する領域の先頭
アドレスから最終アドレスまでのアドレス空間をM0か
らM9までの10個の領域に等分して示してある。
【0018】ここで、入力映像信号の区間n(n=0,
1,2,・・・,9)のデータはフィールドメモリの領
域Mnに記憶されるように構成され、この関係は、図の
斜線αによって表される。一方、シャフリング出力を取
り出すための読み出しアドレスについては、1フィール
ド分のシャフリング出力をこの図の右下に示すように1
0個の区間S0〜S9に等分して表すと、図18から明
らかなように区間S0の信号は図18におけるサブエリ
アF0,B0,D0,A0,E0の信号を読み出すこと
になる。
1,2,・・・,9)のデータはフィールドメモリの領
域Mnに記憶されるように構成され、この関係は、図の
斜線αによって表される。一方、シャフリング出力を取
り出すための読み出しアドレスについては、1フィール
ド分のシャフリング出力をこの図の右下に示すように1
0個の区間S0〜S9に等分して表すと、図18から明
らかなように区間S0の信号は図18におけるサブエリ
アF0,B0,D0,A0,E0の信号を読み出すこと
になる。
【0019】そして、図18の各サブエリアと図21の
メモリアドレスとの対応関係から分かるように、サブエ
リアF0の信号は領域M2内のアドレスを有し、B0の
信号は領域M6内のアドレスを有し、D0の信号は領域
M8内のアドレスを有し、A0の信号は領域M0内のア
ドレスを有し、E0の信号は領域M4内のアドレスを有
するので、結局、区間S0の信号を取り出すためには領
域M2,M6,M8,M0,M4内のアドレスのデータ
を読み出すことになり、読み出しアドレスは図21の区
間S0の上部に表された網点領域内に存在する。同様に
して、区間S1の信号についてはその読み出しアドレス
は領域M3,M7,M9,M1,M5内に存在し、以
下、S2〜S9についてもこれらの読み出しアドレスは
図21に示される網点領域内に存在する。
メモリアドレスとの対応関係から分かるように、サブエ
リアF0の信号は領域M2内のアドレスを有し、B0の
信号は領域M6内のアドレスを有し、D0の信号は領域
M8内のアドレスを有し、A0の信号は領域M0内のア
ドレスを有し、E0の信号は領域M4内のアドレスを有
するので、結局、区間S0の信号を取り出すためには領
域M2,M6,M8,M0,M4内のアドレスのデータ
を読み出すことになり、読み出しアドレスは図21の区
間S0の上部に表された網点領域内に存在する。同様に
して、区間S1の信号についてはその読み出しアドレス
は領域M3,M7,M9,M1,M5内に存在し、以
下、S2〜S9についてもこれらの読み出しアドレスは
図21に示される網点領域内に存在する。
【0020】DYについてのフィールドメモリA及びB
における書き込み及び読み出しアドレスの関係を示すタ
イミングチャートを図22に示す。この図に示されるよ
うに、入力映像信号のフィールド1、フィールド2、・
・・は、書き込み特性αに従って1フィールド毎にメモ
リA及びBに交互に書き込まれ、また、1フィールド毎
に交互にこれらのメモリから網線領域のアドレスのデー
タが読み出されて、シャフリング出力であるフィールド
〔1〕、フィールド〔2〕、・・・が取り出される(以
下、この明細書においては、入力映像信号のフィールド
Nのシャフリング出力をフィールド〔N〕と表すことに
する)。
における書き込み及び読み出しアドレスの関係を示すタ
イミングチャートを図22に示す。この図に示されるよ
うに、入力映像信号のフィールド1、フィールド2、・
・・は、書き込み特性αに従って1フィールド毎にメモ
リA及びBに交互に書き込まれ、また、1フィールド毎
に交互にこれらのメモリから網線領域のアドレスのデー
タが読み出されて、シャフリング出力であるフィールド
〔1〕、フィールド〔2〕、・・・が取り出される(以
下、この明細書においては、入力映像信号のフィールド
Nのシャフリング出力をフィールド〔N〕と表すことに
する)。
【0021】なお、再生系のデ・シャフリング及びデ・
ブロッキングのための回路11は、バッファリングメモ
リ12からのシャフリング形態のDY,DR,DBの各
DCTブロックデータ列がそれぞれ上記の回路4と同様
に一対のフィールドメモリへ入力されるように構成さ
れ、この場合は、順次書き込まれた1フィールド分のD
CTブロックデータを、通常のテレビジョンの走査形式
の出力信号が得られる順序で読み出す動作が実行され
る。
ブロッキングのための回路11は、バッファリングメモ
リ12からのシャフリング形態のDY,DR,DBの各
DCTブロックデータ列がそれぞれ上記の回路4と同様
に一対のフィールドメモリへ入力されるように構成さ
れ、この場合は、順次書き込まれた1フィールド分のD
CTブロックデータを、通常のテレビジョンの走査形式
の出力信号が得られる順序で読み出す動作が実行され
る。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明したよう
に、映像信号をディジタル化して記録或るいは再生を行
う従来の装置では、シャフリング或るいはデ・シャフリ
ングのための処理回路において、処理対象となる各入力
信号について一対のフィールドメモリを使用しており、
このためシステム全体で大量のメモリ容量が必要となっ
ている。そして、これが装置の小型化、低コスト化を実
現する上で大きな問題となっている。
に、映像信号をディジタル化して記録或るいは再生を行
う従来の装置では、シャフリング或るいはデ・シャフリ
ングのための処理回路において、処理対象となる各入力
信号について一対のフィールドメモリを使用しており、
このためシステム全体で大量のメモリ容量が必要となっ
ている。そして、これが装置の小型化、低コスト化を実
現する上で大きな問題となっている。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、1画面分ある
いは1画面分以上の画像データを記憶するメモリと、該
メモリへの画像データの書き込み動作を制御する書き込
み制御手段と、該メモリからの画像データの読み出し動
作を制御する読み出し制御手段とを具え、かつ、1画面
分の画像データが書き込まれた上記メモリから、1画面
を分割することにより形成される複数個の区画のそれぞ
れに対応する画像データを、前記読み出し制御手段によ
って所定の順序で読み出すことにより所定のパターンに
変換された画像データを取り出すようにした画像データ
変換装置において、1画面を等分割することによりM×
Q個の区画を形成すると共に、メモリは1区画分の画像
データを記憶する記憶領域をM×Q個有し、更に、入力
される画像データのN番目の画面における所定位置の区
画に対応する画像データが書き込まれる記憶領域は、該
入力画像データの1番目の画面における該所定の区画の
画像データが書き込まれる記憶領域に対して、P×(N
−1)modM(但し、Pは上記所定位置の区画に応じ
て定まる定数)だけシフトした記憶領域であって、前記
書き込み制御手段は、前記読み出し制御手段による1画
面分の画像データの読み出しが終了する以前に、該読み
出し制御手段によって読み出し動作の実行された1区画
分の画像データの記憶領域へ次の1画面を構成する画像
データにおける1区画分の画像データを書き込む動作を
実行するものであることを特徴とする。
いは1画面分以上の画像データを記憶するメモリと、該
メモリへの画像データの書き込み動作を制御する書き込
み制御手段と、該メモリからの画像データの読み出し動
作を制御する読み出し制御手段とを具え、かつ、1画面
分の画像データが書き込まれた上記メモリから、1画面
を分割することにより形成される複数個の区画のそれぞ
れに対応する画像データを、前記読み出し制御手段によ
って所定の順序で読み出すことにより所定のパターンに
変換された画像データを取り出すようにした画像データ
変換装置において、1画面を等分割することによりM×
Q個の区画を形成すると共に、メモリは1区画分の画像
データを記憶する記憶領域をM×Q個有し、更に、入力
される画像データのN番目の画面における所定位置の区
画に対応する画像データが書き込まれる記憶領域は、該
入力画像データの1番目の画面における該所定の区画の
画像データが書き込まれる記憶領域に対して、P×(N
−1)modM(但し、Pは上記所定位置の区画に応じ
て定まる定数)だけシフトした記憶領域であって、前記
書き込み制御手段は、前記読み出し制御手段による1画
面分の画像データの読み出しが終了する以前に、該読み
出し制御手段によって読み出し動作の実行された1区画
分の画像データの記憶領域へ次の1画面を構成する画像
データにおける1区画分の画像データを書き込む動作を
実行するものであることを特徴とする。
【0024】この場合、1画面を等分割することにより
M×Q個の区画を形成するようにすると共に、メモリは
1区画分の画像データを記憶する記憶領域をM×Q個有
し、更に、入力される画像データのN番目の画面におけ
る所定位置の区画に対応する画像データが書き込まれる
記憶領域が、該入力画像データの1番目の画面における
該所定の区画の画像データが書き込まれる記憶領域に対
して、P×(N−1)modM(但し、Pは上記所定の
区画に応じて定まる定数)だけシフトした記憶領域とな
るように読み出し制御手段及び書き込み制御手段を構成
することにより、所定のパターンに変換された画像デー
タを取り出すことができる。
M×Q個の区画を形成するようにすると共に、メモリは
1区画分の画像データを記憶する記憶領域をM×Q個有
し、更に、入力される画像データのN番目の画面におけ
る所定位置の区画に対応する画像データが書き込まれる
記憶領域が、該入力画像データの1番目の画面における
該所定の区画の画像データが書き込まれる記憶領域に対
して、P×(N−1)modM(但し、Pは上記所定の
区画に応じて定まる定数)だけシフトした記憶領域とな
るように読み出し制御手段及び書き込み制御手段を構成
することにより、所定のパターンに変換された画像デー
タを取り出すことができる。
【0025】また、この他に、読み出し制御手段による
読み出し動作の実行により次の画面の画像データの書き
込みが可能となった記憶領域のうち、最も早く読み出し
動作が行われた記憶領域に次の1画面における1区画分
の画像データが書き込まれるように書き込み制御手段を
構成してもよい。更に、メモリの記憶容量を、1画面分
の画像データより大きくすることにより書き込み読み出
し動作に余裕を持たせることができる。
読み出し動作の実行により次の画面の画像データの書き
込みが可能となった記憶領域のうち、最も早く読み出し
動作が行われた記憶領域に次の1画面における1区画分
の画像データが書き込まれるように書き込み制御手段を
構成してもよい。更に、メモリの記憶容量を、1画面分
の画像データより大きくすることにより書き込み読み出
し動作に余裕を持たせることができる。
【0026】また、本発明は、画像信号が入力されるA
/D変換回路と、該A/D変換回路の出力信号が入力さ
れるシャフリング回路と、該シャフリング回路の出力信
号が入力されると共に記録符号を出力する信号処理回路
と、を具えたディジタル画像記録装置において、前記シ
ャフリング回路は、1画面分の画像データを記憶するメ
モリと、該メモリへの画像データの書き込みを制御する
書き込み制御手段と、該メモリからの画像データの読み
出しを制御する読み出し制御手段とを具え、前記1画面
を等分割することによりM×Q個の区画を形成すると共
に、メモリは1区画分の画像データを記憶する記憶領域
をM×Q個有し、更に、入力される画像データのN番目
の画面における所定位置の区画に対応する画像データが
書き込まれる記憶領域は、該入力画像データの1番目の
画面における該所定の区画の画像データが書き込まれる
記憶領域に対して、P×(N−1)modM(但し、P
は上記所定位置の区画に応じて定まる定数)だけシフト
した記憶領域であって、前記1画面分の画像データが書
き込まれたメモリから、前記読み出し制御手段によって
所定の順序で読み出すことによりシャフリングされた画
像データを出力し、かつ、前記書き込み制御手段は、前
記読み出し制御手段による1画面分の画像データの読み
出しが終了する以前に、該読み出し制御手段によって読
み出し動作の実行された1区画分の画像データの記憶領
域へ次の1画面を構成する画像データにおける1区画分
の画像データを書き込む動作を実行するものであること
を特徴とする。
/D変換回路と、該A/D変換回路の出力信号が入力さ
れるシャフリング回路と、該シャフリング回路の出力信
号が入力されると共に記録符号を出力する信号処理回路
と、を具えたディジタル画像記録装置において、前記シ
ャフリング回路は、1画面分の画像データを記憶するメ
モリと、該メモリへの画像データの書き込みを制御する
書き込み制御手段と、該メモリからの画像データの読み
出しを制御する読み出し制御手段とを具え、前記1画面
を等分割することによりM×Q個の区画を形成すると共
に、メモリは1区画分の画像データを記憶する記憶領域
をM×Q個有し、更に、入力される画像データのN番目
の画面における所定位置の区画に対応する画像データが
書き込まれる記憶領域は、該入力画像データの1番目の
画面における該所定の区画の画像データが書き込まれる
記憶領域に対して、P×(N−1)modM(但し、P
は上記所定位置の区画に応じて定まる定数)だけシフト
した記憶領域であって、前記1画面分の画像データが書
き込まれたメモリから、前記読み出し制御手段によって
所定の順序で読み出すことによりシャフリングされた画
像データを出力し、かつ、前記書き込み制御手段は、前
記読み出し制御手段による1画面分の画像データの読み
出しが終了する以前に、該読み出し制御手段によって読
み出し動作の実行された1区画分の画像データの記憶領
域へ次の1画面を構成する画像データにおける1区画分
の画像データを書き込む動作を実行するものであること
を特徴とする。
【0027】
【作用】1個の画像メモリにおいて、シャフリング或る
いはデ・シャフリングのために1つの画面の画像データ
を読み出している最中に次の画面の画像データを書き込
む動作が実行される。シャフリング出力の奇数フィール
ドとこれに続く偶数フィールドとが間隙を生ずることな
く出力される。
いはデ・シャフリングのために1つの画面の画像データ
を読み出している最中に次の画面の画像データを書き込
む動作が実行される。シャフリング出力の奇数フィール
ドとこれに続く偶数フィールドとが間隙を生ずることな
く出力される。
【0028】
【実施例】本発明によるシャフリング或るいはデ・シャ
フリングのための回路の基本構成を図23に示す。本発
明は、フィールドメモリの書き込みアドレス及び読み出
しアドレスの制御を工夫することによって、この図に示
されるように1個のフィールドメモリを使用するのみで
もシャフリング或るいはデ・シャフリングを可能とする
ものであり、使用するメモリを半減することができる。
フリングのための回路の基本構成を図23に示す。本発
明は、フィールドメモリの書き込みアドレス及び読み出
しアドレスの制御を工夫することによって、この図に示
されるように1個のフィールドメモリを使用するのみで
もシャフリング或るいはデ・シャフリングを可能とする
ものであり、使用するメモリを半減することができる。
【0029】上記の基本構成をシャフリング回路に適用
した場合の実施例について、まず、図1及び図2のタイ
ミングチャートを参照して説明する。図1において、上
部にフィールド1〜フィールド3までの入力映像信号
を、下部にフィールド1及びフィールド2のシャフリン
グ出力であるフィールド〔1〕及びフィールド〔2〕を
示す。また、左部分にはフィールドメモリのアドレス空
間を、入力映像信号の図18におけるエリアAのデータ
を記憶するアドレス領域A、エリアBのデータを記憶す
るアドレス領域B、エリアFのデータを記憶するアドレ
ス領域F、エリアDのデータを記憶するアドレス領域
D、エリアEのデータを記憶するアドレス領域Eの5個
の領域に分け、更に各領域を0〜9までの10個の領域
に分割して示してある。この0〜9までの領域をサブ領
域と呼び、それぞれ図18におけるサブエリア1個分の
データを記憶するアドレス領域となる。
した場合の実施例について、まず、図1及び図2のタイ
ミングチャートを参照して説明する。図1において、上
部にフィールド1〜フィールド3までの入力映像信号
を、下部にフィールド1及びフィールド2のシャフリン
グ出力であるフィールド〔1〕及びフィールド〔2〕を
示す。また、左部分にはフィールドメモリのアドレス空
間を、入力映像信号の図18におけるエリアAのデータ
を記憶するアドレス領域A、エリアBのデータを記憶す
るアドレス領域B、エリアFのデータを記憶するアドレ
ス領域F、エリアDのデータを記憶するアドレス領域
D、エリアEのデータを記憶するアドレス領域Eの5個
の領域に分け、更に各領域を0〜9までの10個の領域
に分割して示してある。この0〜9までの領域をサブ領
域と呼び、それぞれ図18におけるサブエリア1個分の
データを記憶するアドレス領域となる。
【0030】そして、この図には、メモリの50個のサ
ブ領域と入力映像信号の各フィールドの区間0〜9に応
じて、破線或いは実線により矩形状に細分割された多数
の区画が示されているが、これらの区画において、数字
の記入されている区画は、その入力映像信号区間におけ
るそのエリア内のサブエリア1個分のデータが、そのサ
ブ領域のアドレスに記憶されることを表し、かつ、この
区画に記入されている数字は、このサブ領域に記憶され
るデータのサブエリアの番号(図18の各サブエリア内
に記されている数字)を表している。
ブ領域と入力映像信号の各フィールドの区間0〜9に応
じて、破線或いは実線により矩形状に細分割された多数
の区画が示されているが、これらの区画において、数字
の記入されている区画は、その入力映像信号区間におけ
るそのエリア内のサブエリア1個分のデータが、そのサ
ブ領域のアドレスに記憶されることを表し、かつ、この
区画に記入されている数字は、このサブ領域に記憶され
るデータのサブエリアの番号(図18の各サブエリア内
に記されている数字)を表している。
【0031】例えば、入力映像信号のフィールド1の区
間0においては、アドレス領域Aのサブ領域0に図18
のサブエリアA0のデータが記憶され、アドレス領域B
のサブ領域0にサブエリアB4のデータが、アドレス領
域Fのサブ領域0にサブエリアF8のデータが、アドレ
ス領域Dのサブ領域0にサブエリアD2のデータが、ア
ドレス領域Eのサブ領域0にサブエリアE6のデータが
それぞれ記憶される。即ち、フィールド1の入力映像信
号に含まれるデータが、図18に示されるとおりの各エ
リアのデータの順番にそって各アドレス領域に記憶され
ていく。
間0においては、アドレス領域Aのサブ領域0に図18
のサブエリアA0のデータが記憶され、アドレス領域B
のサブ領域0にサブエリアB4のデータが、アドレス領
域Fのサブ領域0にサブエリアF8のデータが、アドレ
ス領域Dのサブ領域0にサブエリアD2のデータが、ア
ドレス領域Eのサブ領域0にサブエリアE6のデータが
それぞれ記憶される。即ち、フィールド1の入力映像信
号に含まれるデータが、図18に示されるとおりの各エ
リアのデータの順番にそって各アドレス領域に記憶され
ていく。
【0032】また、この図において、文字「R」の記入
されている区画は、この区画の信号区間におけるシャフ
リング出力を得るためにこの区画のサブ領域に記憶され
ているデータの読み出しが行われることを表す。
されている区画は、この区画の信号区間におけるシャフ
リング出力を得るためにこの区画のサブ領域に記憶され
ているデータの読み出しが行われることを表す。
【0033】例えば、入力映像信号がDRである場合に
は、フィールド1の区間9とフィールド2の区間0とに
挟まれた期間においては、アドレス領域Fのサブ領域2
に記憶されているサブエリアF0のデータ、アドレス領
域Bのサブ領域6に記憶されているサブエリアB0のデ
ータ、アドレス領域Dのサブ領域8に記憶されているサ
ブエリアD0のデータ、アドレス領域Aのサブ領域0に
記憶されているサブエリアA0のデータ、アドレス領域
Eのサブ領域4に記憶されているサブエリアE0のデー
タの順番で各データから1個づつDCTブロックを読み
出す。そして、この読み出し操作を27回繰り返すこと
により、シャフリング出力であるフィールド〔1〕の区
間0の信号が取り出される。
は、フィールド1の区間9とフィールド2の区間0とに
挟まれた期間においては、アドレス領域Fのサブ領域2
に記憶されているサブエリアF0のデータ、アドレス領
域Bのサブ領域6に記憶されているサブエリアB0のデ
ータ、アドレス領域Dのサブ領域8に記憶されているサ
ブエリアD0のデータ、アドレス領域Aのサブ領域0に
記憶されているサブエリアA0のデータ、アドレス領域
Eのサブ領域4に記憶されているサブエリアE0のデー
タの順番で各データから1個づつDCTブロックを読み
出す。そして、この読み出し操作を27回繰り返すこと
により、シャフリング出力であるフィールド〔1〕の区
間0の信号が取り出される。
【0034】そして、その次の区間、即ち、フィールド
2の区間0においては、この区間の入力映像信号データ
が、前述の読み出し動作が行われた各サブ領域へ記憶さ
れると同時に、この区間のシャフリング出力であるフィ
ールド〔1〕の区間1の信号を取り出すための読み出し
動作も実行される。
2の区間0においては、この区間の入力映像信号データ
が、前述の読み出し動作が行われた各サブ領域へ記憶さ
れると同時に、この区間のシャフリング出力であるフィ
ールド〔1〕の区間1の信号を取り出すための読み出し
動作も実行される。
【0035】このように本実施例のフィールドメモリの
サブ領域は、1つの区間でサブエリア1個分のデータの
読み出しが行われると、これに続く次の区間において直
ちに次のフィールドの入力映像信号のサブエリア1個分
のデータの記憶動作が実行される。これにより、フィー
ルドメモリを1個用いるのみでも書き込み動作と読み出
し動作との間に追い越しを生ずることなくシャフリング
を行うことができる。
サブ領域は、1つの区間でサブエリア1個分のデータの
読み出しが行われると、これに続く次の区間において直
ちに次のフィールドの入力映像信号のサブエリア1個分
のデータの記憶動作が実行される。これにより、フィー
ルドメモリを1個用いるのみでも書き込み動作と読み出
し動作との間に追い越しを生ずることなくシャフリング
を行うことができる。
【0036】なお、図2には、図1に示されているフィ
ールド3までの入力映像信号に続くフィールド4からフ
ィールド6までの入力映像信号に対する書き込み・読み
出し動作、及びシャフリング出力であるフィールド
〔3〕〜〔5〕を示してある。
ールド3までの入力映像信号に続くフィールド4からフ
ィールド6までの入力映像信号に対する書き込み・読み
出し動作、及びシャフリング出力であるフィールド
〔3〕〜〔5〕を示してある。
【0037】以上の説明から明らかなように、本実施例
ではエリアA以外のデータについては書き込みアドレス
が各フィールド毎に異なったものにシフトしていく点に
おいて、個々のデータを書き込むアドレスが常に固定さ
れている従来のシャフリング回路とは著しく相違してい
る。
ではエリアA以外のデータについては書き込みアドレス
が各フィールド毎に異なったものにシフトしていく点に
おいて、個々のデータを書き込むアドレスが常に固定さ
れている従来のシャフリング回路とは著しく相違してい
る。
【0038】従って、本実施例では、書き込みアドレス
として各フィールド毎に異なったものを設定しなければ
ならないが、この点については、図2のフィールド6の
入力映像信号の書き込みアドレスを参照すると、この書
き込みアドレスは、図1のフィールド1の入力映像信号
の書き込みアドレスと完全に一致している。即ち、本実
施例における書き込みアドレスの変化パターンは、5フ
ィールドの周期を持つものであるから、書き込みアドレ
ス制御装置として、この5フィールド分のアドレスを指
定できる装置を用いればよい。
として各フィールド毎に異なったものを設定しなければ
ならないが、この点については、図2のフィールド6の
入力映像信号の書き込みアドレスを参照すると、この書
き込みアドレスは、図1のフィールド1の入力映像信号
の書き込みアドレスと完全に一致している。即ち、本実
施例における書き込みアドレスの変化パターンは、5フ
ィールドの周期を持つものであるから、書き込みアドレ
ス制御装置として、この5フィールド分のアドレスを指
定できる装置を用いればよい。
【0039】なお、この周期性は次のように説明でき
る。即ち、アドレス領域Eへ書き込まれるデータのサブ
領域は、1つ前のフィールドと比べて4だけ数字の大き
いサブ領域へ変位している。従って、フィールドNのデ
ータが書き込まれるサブ領域は、フィールド1のデータ
が書き込まれるサブ領域に対して4×(N−1)mod
10だけ変位することになる。同様にして、アドレス領
域Dへのデータの書き込みについては8×(N−1)m
od10、アドレス領域Fへのデータの書き込みについ
ては2×(N−1)mod10、アドレス領域Bへのデ
ータの書き込みについては6×(N−1)mod10だ
けそれぞれ書き込まれるサブ領域がフィールド1のとき
と比べて変位することになる。そして、これらの変位が
すべて0となる最小のNの値は6であるから、6フィー
ルド目にフィールド1の書き込みサブ領域と一致するこ
とになる。
る。即ち、アドレス領域Eへ書き込まれるデータのサブ
領域は、1つ前のフィールドと比べて4だけ数字の大き
いサブ領域へ変位している。従って、フィールドNのデ
ータが書き込まれるサブ領域は、フィールド1のデータ
が書き込まれるサブ領域に対して4×(N−1)mod
10だけ変位することになる。同様にして、アドレス領
域Dへのデータの書き込みについては8×(N−1)m
od10、アドレス領域Fへのデータの書き込みについ
ては2×(N−1)mod10、アドレス領域Bへのデ
ータの書き込みについては6×(N−1)mod10だ
けそれぞれ書き込まれるサブ領域がフィールド1のとき
と比べて変位することになる。そして、これらの変位が
すべて0となる最小のNの値は6であるから、6フィー
ルド目にフィールド1の書き込みサブ領域と一致するこ
とになる。
【0040】以上は、NTSC方式用のディジタルVT
Rにおけるシャフリングに関するものであるが、PAL
方式のディジタルVTRにおいては、1フィールド分の
Y信号の有効ビデオデータは図3に示されるように水平
方向720サンプル、垂直方向288ラインから構成さ
れている。そして、そのシャフリングパターンは、水平
方向にA,B,F,D,Eのエリアに等分されると共
に、垂直方向には12個のサブエリアに等分されたもの
となっており、各サブエリア1個当たりのデータ量はN
TSC方式の場合と等しくなるように設定されている。
Rにおけるシャフリングに関するものであるが、PAL
方式のディジタルVTRにおいては、1フィールド分の
Y信号の有効ビデオデータは図3に示されるように水平
方向720サンプル、垂直方向288ラインから構成さ
れている。そして、そのシャフリングパターンは、水平
方向にA,B,F,D,Eのエリアに等分されると共
に、垂直方向には12個のサブエリアに等分されたもの
となっており、各サブエリア1個当たりのデータ量はN
TSC方式の場合と等しくなるように設定されている。
【0041】このPAL方式におけるシャフリングを実
現するための本発明によるフィールドメモリの書き込み
読み出しパターンの1実施例を図4〜図6に示す。この
図において、フィールドメモリはA〜Fの領域に等分さ
れると共に各領域は更に12のサブ領域に等分される。
また、入力映像信号の各フィールドは0〜11までの1
2の区間に等分され、それぞれの区間に含まれる図3の
エリアA〜Fの各データが前記の各サブ領域に書き込ま
れて読み出されることによりシャフリング出力であるフ
ィールド〔1〕、フィールド〔2〕、・・・が取り出さ
れる。
現するための本発明によるフィールドメモリの書き込み
読み出しパターンの1実施例を図4〜図6に示す。この
図において、フィールドメモリはA〜Fの領域に等分さ
れると共に各領域は更に12のサブ領域に等分される。
また、入力映像信号の各フィールドは0〜11までの1
2の区間に等分され、それぞれの区間に含まれる図3の
エリアA〜Fの各データが前記の各サブ領域に書き込ま
れて読み出されることによりシャフリング出力であるフ
ィールド〔1〕、フィールド〔2〕、・・・が取り出さ
れる。
【0042】この図に示される書込み読み出しパターン
において、各領域A〜Fでデータが書き込まれるサブ領
域の変位量をNTSC方式の場合と同様にして求める
と、領域Eについては4×(N−1)mod12、領域
Dについては8×(N−1)mod12、領域Fについ
ては2×(N−1)mod12、領域Bについては6×
(N−1)mod12で表される。そして、これらの変
位量が全て0となるNの最小数は7であるから、書き込
みアドレスの変化は6フィールドの周期性を持つことが
分かる。
において、各領域A〜Fでデータが書き込まれるサブ領
域の変位量をNTSC方式の場合と同様にして求める
と、領域Eについては4×(N−1)mod12、領域
Dについては8×(N−1)mod12、領域Fについ
ては2×(N−1)mod12、領域Bについては6×
(N−1)mod12で表される。そして、これらの変
位量が全て0となるNの最小数は7であるから、書き込
みアドレスの変化は6フィールドの周期性を持つことが
分かる。
【0043】以上に説明したNTSC方式及びPAL方
式に関する実施例では、シャフリング出力の隣接するフ
ィールドとフィールドとの間には常に間隙(無信号期
間)が存在しているが、このようなシャフリング出力と
異なり奇数フィールドと偶数フィールドとの間に間隙が
存在しない連続した1フレーム分のシャフリング出力が
取り出されるようにするためには、NTSC方式の場合
にはフィールドメモリの書き込み読み出しパターンを図
7〜図9に示すようにすればよい。
式に関する実施例では、シャフリング出力の隣接するフ
ィールドとフィールドとの間には常に間隙(無信号期
間)が存在しているが、このようなシャフリング出力と
異なり奇数フィールドと偶数フィールドとの間に間隙が
存在しない連続した1フレーム分のシャフリング出力が
取り出されるようにするためには、NTSC方式の場合
にはフィールドメモリの書き込み読み出しパターンを図
7〜図9に示すようにすればよい。
【0044】ここに示される書き込み読み出しパターン
においては、奇数フィールドの信号を書き込んだ後この
書き込まれた信号を読み出すタイミングを図1及び図2
の場合に比べ1区画分だけ遅らせることにより、この奇
数フィールドの信号のシャフリング出力の後端が偶数フ
ィールドの信号のシャフリング出力の前端と接するよう
に構成されている。また、このように読み出しタイミン
グが遅れることにより次のフィールドの信号の書き込み
ができなくなるのを回避するために、メモリのA〜Fの
各領域におけるサブ領域を2個づつ増加してそれぞれが
12個のサブ領域を持つように記憶容量を大きくしてい
る(なお、このようなフィールドメモリとしては前述の
PAL用のフィールドメモリを流用することができ
る)。
においては、奇数フィールドの信号を書き込んだ後この
書き込まれた信号を読み出すタイミングを図1及び図2
の場合に比べ1区画分だけ遅らせることにより、この奇
数フィールドの信号のシャフリング出力の後端が偶数フ
ィールドの信号のシャフリング出力の前端と接するよう
に構成されている。また、このように読み出しタイミン
グが遅れることにより次のフィールドの信号の書き込み
ができなくなるのを回避するために、メモリのA〜Fの
各領域におけるサブ領域を2個づつ増加してそれぞれが
12個のサブ領域を持つように記憶容量を大きくしてい
る(なお、このようなフィールドメモリとしては前述の
PAL用のフィールドメモリを流用することができ
る)。
【0045】そして、この書き込み読み出しパターンに
おいては、フィールド1の区間0からフィールド2の区
間1までの信号はまだデータが書き込まれていないサブ
領域へ順番に書き込まれていくが、フィールド2の区間
2以降の信号については、既に読み出しが行われて書き
込みが可能であるサブ領域のうち最も早く読み出しが行
われたサブ領域へ書き込みが行われるように書き込み制
御が行われる。入力映像信号を書き込むべきサブ領域を
このように選定することにより、個々のサブ領域におい
てデータの読み出しが行われてから次のデータが書き込
まれるまでの時間間隔を長くすることができ、これによ
って、フィールドメモリの読み出し書き込み動作に余裕
を持たせることができる。
おいては、フィールド1の区間0からフィールド2の区
間1までの信号はまだデータが書き込まれていないサブ
領域へ順番に書き込まれていくが、フィールド2の区間
2以降の信号については、既に読み出しが行われて書き
込みが可能であるサブ領域のうち最も早く読み出しが行
われたサブ領域へ書き込みが行われるように書き込み制
御が行われる。入力映像信号を書き込むべきサブ領域を
このように選定することにより、個々のサブ領域におい
てデータの読み出しが行われてから次のデータが書き込
まれるまでの時間間隔を長くすることができ、これによ
って、フィールドメモリの読み出し書き込み動作に余裕
を持たせることができる。
【0046】なお、この書き込み読み出しパターンにお
いては、フィールド7の入力映像信号の書き込みアドレ
スはフィールド1の書き込みアドレスと完全に一致して
おり、書き込みアドレスは6フィールドの周期性を持
つ。奇数フィールドと偶数フィールドとの間に間隙が存
在しない構成のシャフリング出力を取り出すための別の
書き込み読み出しパターンの例を図10に示す。この図
は、図7〜図9の領域A〜Fにおけるサブ領域0及び1
をサブ領域2及び3と入れ換えた場合の最初の3フィー
ルド分の書き込み読み出しパターンを示したものであ
り、図7と同様のシャフリング出力が得られる。
いては、フィールド7の入力映像信号の書き込みアドレ
スはフィールド1の書き込みアドレスと完全に一致して
おり、書き込みアドレスは6フィールドの周期性を持
つ。奇数フィールドと偶数フィールドとの間に間隙が存
在しない構成のシャフリング出力を取り出すための別の
書き込み読み出しパターンの例を図10に示す。この図
は、図7〜図9の領域A〜Fにおけるサブ領域0及び1
をサブ領域2及び3と入れ換えた場合の最初の3フィー
ルド分の書き込み読み出しパターンを示したものであ
り、図7と同様のシャフリング出力が得られる。
【0047】なお、この例の外に、図7〜図9において
サブ領域0及び1をサブ領域2及び3以外の任意の2個
のサブ領域と入れ換えても同様のシャフリング出力が得
られることは明らかであり、このように各領域A〜Fの
記憶容量をサブ領域2個分だけ余裕を持たせることによ
り種々の実施例を構成することができる。
サブ領域0及び1をサブ領域2及び3以外の任意の2個
のサブ領域と入れ換えても同様のシャフリング出力が得
られることは明らかであり、このように各領域A〜Fの
記憶容量をサブ領域2個分だけ余裕を持たせることによ
り種々の実施例を構成することができる。
【0048】また、PAL方式においても奇数フィール
ドと偶数フィールドとの境界に間隙が存在しないシャフ
リング出力を取り出すようにするためには、書き込み読
み出しパターンを図11〜図13に示すようにすればよ
い。これらの図においては、メモリに書き込まれた奇数
フィールドの信号を読み出すタイミングを図4〜図6の
場合よりも1区画分早めると共に、偶数フィールドの信
号を読み出すタイミングを2区画分早めることによって
シャフリング出力における奇数フィールドと偶数フィー
ルドとの間に間隙が生じないようにしている。
ドと偶数フィールドとの境界に間隙が存在しないシャフ
リング出力を取り出すようにするためには、書き込み読
み出しパターンを図11〜図13に示すようにすればよ
い。これらの図においては、メモリに書き込まれた奇数
フィールドの信号を読み出すタイミングを図4〜図6の
場合よりも1区画分早めると共に、偶数フィールドの信
号を読み出すタイミングを2区画分早めることによって
シャフリング出力における奇数フィールドと偶数フィー
ルドとの間に間隙が生じないようにしている。
【0049】なお、この書き込み読み出しパターンにお
いてもフィールド2以降の各区間の信号を書き込むサブ
領域の選定は、図7〜図9の場合と同様に既に読み出し
が行われて書き込みが可能であるサブ領域のうち最も早
く読み出しが行われたサブ領域へ書き込みが行われるよ
うに書き込み動作が制御される。また、この書き込み読
み出しパターンにおいても、フィールド7の書き込みア
ドレスはフィールド1の書き込みアドレスと一致してお
り、書き込みアドレスの周期性は6フィールドである。
いてもフィールド2以降の各区間の信号を書き込むサブ
領域の選定は、図7〜図9の場合と同様に既に読み出し
が行われて書き込みが可能であるサブ領域のうち最も早
く読み出しが行われたサブ領域へ書き込みが行われるよ
うに書き込み動作が制御される。また、この書き込み読
み出しパターンにおいても、フィールド7の書き込みア
ドレスはフィールド1の書き込みアドレスと一致してお
り、書き込みアドレスの周期性は6フィールドである。
【0050】次に、本発明をデ・シャフリング回路に適
用した実施例について説明する。図1及び図2の書き込
み読み出し操作により取り出されたNTSC方式のシャ
フリング出力をデ・シャフリングするための書き込み・
読み出しパターンを図14に示す。この図は、最初の3
フィールド分の書き込み・読み出しパターンを示したも
のであり、フィールドメモリの各領域A〜Fへは入力信
号のサブエリア0のデータを先頭にしてサブエリア9ま
でのデータが順番に書き込まれ、読み出しは図18に示
される各エリアのサブエリアの順番に従って行われる。
用した実施例について説明する。図1及び図2の書き込
み読み出し操作により取り出されたNTSC方式のシャ
フリング出力をデ・シャフリングするための書き込み・
読み出しパターンを図14に示す。この図は、最初の3
フィールド分の書き込み・読み出しパターンを示したも
のであり、フィールドメモリの各領域A〜Fへは入力信
号のサブエリア0のデータを先頭にしてサブエリア9ま
でのデータが順番に書き込まれ、読み出しは図18に示
される各エリアのサブエリアの順番に従って行われる。
【0051】この図においてデータが書き込まれるサブ
領域の変位量を求めると、領域Eについては6×(N−
1)mod10、領域Dについては2×(N−1)mo
d10、領域Fについては8×(N−1)mod10、
領域Bについては4×(N−1)mod10となるか
ら、書き込みアドレスの周期は図1及び図2の場合と同
じ5フィールドとなる。
領域の変位量を求めると、領域Eについては6×(N−
1)mod10、領域Dについては2×(N−1)mo
d10、領域Fについては8×(N−1)mod10、
領域Bについては4×(N−1)mod10となるか
ら、書き込みアドレスの周期は図1及び図2の場合と同
じ5フィールドとなる。
【0052】また、図4〜図6の書き込み読み出し操作
により取り出されたPAL方式のシャフリング出力をデ
・シャフリングするための書き込み・読み出しパターン
を図15に示す。この図は最初の2フィールド分の書き
込み読み出しパターンを示したものであり、データが書
き込まれるサブ領域の変位量は、領域Eについては8×
(N−1)mod12、領域Dについては4×(N−
1)mod12、領域Fについては10×(N−1)m
od12、領域Bについては6×(N−1)mod12
と表されるので、書き込みアドレスの周期は図4〜図6
の場合と同じ6フィールドとなる。
により取り出されたPAL方式のシャフリング出力をデ
・シャフリングするための書き込み・読み出しパターン
を図15に示す。この図は最初の2フィールド分の書き
込み読み出しパターンを示したものであり、データが書
き込まれるサブ領域の変位量は、領域Eについては8×
(N−1)mod12、領域Dについては4×(N−
1)mod12、領域Fについては10×(N−1)m
od12、領域Bについては6×(N−1)mod12
と表されるので、書き込みアドレスの周期は図4〜図6
の場合と同じ6フィールドとなる。
【0053】以上、各種のシャフリング及びデ・シャフ
リングについて説明したが、これらは、いずれも本発明
の実施例を示すものに過ぎず、これらに限定されること
なく本発明の趣旨の範囲内で様々な構成のシャフリング
及びデ・シャフリングを採用しうる。
リングについて説明したが、これらは、いずれも本発明
の実施例を示すものに過ぎず、これらに限定されること
なく本発明の趣旨の範囲内で様々な構成のシャフリング
及びデ・シャフリングを採用しうる。
【0054】
【発明の効果】フィールドメモリを1個用いるのみで画
像データのシャフリング及びデ・シャフリングを実行す
ることができ、装置の小型化、製造コストの低減が実現
できる。
像データのシャフリング及びデ・シャフリングを実行す
ることができ、装置の小型化、製造コストの低減が実現
できる。
【図1】本発明によりNTSC信号のシャフリングを実
行する実施例におけるフィールドメモリのフィールド1
〜3での書き込み読み出し動作を説明する図である。
行する実施例におけるフィールドメモリのフィールド1
〜3での書き込み読み出し動作を説明する図である。
【図2】同実施例におけるフィールド4〜6における書
き込み読み出し動作を説明する図である。
き込み読み出し動作を説明する図である。
【図3】PAL信号のシャフリングパターンを説明する
図である。
図である。
【図4】本発明によりPAL信号のシャフリングを実行
する実施例におけるフィールドメモリのフィールド1及
び2での書き込み読み出し動作を説明する図である。
する実施例におけるフィールドメモリのフィールド1及
び2での書き込み読み出し動作を説明する図である。
【図5】同実施例におけるフィールド3及び4における
書き込み読み出し動作を説明する図である。
書き込み読み出し動作を説明する図である。
【図6】同実施例におけるフィールド5〜7における書
き込み読み出し動作を説明する図である。
き込み読み出し動作を説明する図である。
【図7】本発明によるNTSC信号のシャフリングにお
いて、シャフリング出力の奇数フィールドとこれに続く
偶数フィールドとの間に間隙を生じさせないようにした
実施例におけるフィールド1〜3での書き込み読み出し
動作を説明する図である。
いて、シャフリング出力の奇数フィールドとこれに続く
偶数フィールドとの間に間隙を生じさせないようにした
実施例におけるフィールド1〜3での書き込み読み出し
動作を説明する図である。
【図8】同実施例におけるフィールド4及び5における
書き込み読み出し動作を説明する図である。
書き込み読み出し動作を説明する図である。
【図9】同実施例におけるフィールド6及び7における
書き込み読み出し動作を説明する図である。
書き込み読み出し動作を説明する図である。
【図10】本発明によるNTSC信号のシャフリングに
おいて、シャフリング出力の奇数フィールドとこれに続
く偶数フィールドとの間に間隙を生じさせないようにし
た他の実施例におけるフィールド1〜3での書き込み読
み出し動作を説明する図である。
おいて、シャフリング出力の奇数フィールドとこれに続
く偶数フィールドとの間に間隙を生じさせないようにし
た他の実施例におけるフィールド1〜3での書き込み読
み出し動作を説明する図である。
【図11】本発明によるPAL信号のシャフリングにお
いて、シャフリング出力の奇数フィールドとこれに続く
偶数フィールドとの間に間隙を生じさせないようにした
実施例におけるフィールド1及び2での書き込み読み出
し動作を説明する図である。
いて、シャフリング出力の奇数フィールドとこれに続く
偶数フィールドとの間に間隙を生じさせないようにした
実施例におけるフィールド1及び2での書き込み読み出
し動作を説明する図である。
【図12】同実施例におけるフィールド3及び4におけ
る書き込み読み出し動作を説明する図である。
る書き込み読み出し動作を説明する図である。
【図13】同実施例におけるフィールド5〜7における
書き込み読み出し動作を説明する図である。
書き込み読み出し動作を説明する図である。
【図14】本発明によりNTSC信号をデ・シャフリン
グする実施例におけるフィールドメモリの書き込み読み
出し動作を説明する図である。
グする実施例におけるフィールドメモリの書き込み読み
出し動作を説明する図である。
【図15】本発明によりPAL信号をデ・シャフリング
する実施例におけるフィールドメモリの書き込み読み出
し動作を説明する図である。
する実施例におけるフィールドメモリの書き込み読み出
し動作を説明する図である。
【図16】本発明の実施例が適用されるディジタルVT
Rの信号処理回路の構成を示すブロック図である。
Rの信号処理回路の構成を示すブロック図である。
【図17】ブロッキングパターン及びマクロブロックを
説明する図である。
説明する図である。
【図18】シャフリングパターンを説明する図である。
【図19】従来のシャフリング回路の具体的構成を示す
図である。
図である。
【図20】従来のシャフリング回路における書き込み読
み出し動作を説明する図である。
み出し動作を説明する図である。
【図21】従来のシャフリング回路での1個のフィール
ドメモリにおける書き込み読み出し動作を説明する図で
ある。
ドメモリにおける書き込み読み出し動作を説明する図で
ある。
【図22】従来のシャフリング回路での一対のフィール
ドメモリにおける書き込み読み出し動作を説明する図で
ある。
ドメモリにおける書き込み読み出し動作を説明する図で
ある。
【図23】本発明によるシャフリング回路或るいはデ・
シャフリング回路の基本構成を示す図である。
シャフリング回路の基本構成を示す図である。
16…フィールドメモリ, 22…書き込み制御装置,
23…読み出し制御装置,
23…読み出し制御装置,
Claims (4)
- 【請求項1】 (1)1画面分あるいは1画面分以上の
画像データを記憶するメモリと、 (2)該メモリへの画像データの書き込み動作を制御す
る書き込み制御手段と、 (3)該メモリからの画像データの読み出し動作を制御
する読み出し制御手段と、 を具え、かつ、1画面分の画像データが書き込まれた上
記メモリから、1画面を分割することにより形成される
複数個の区画のそれぞれに対応する画像データを、前記
読み出し制御手段によって所定の順序で読み出すことに
より所定のパターンに変換された画像データを取り出す
ようにした画像データ変換装置において、1画面を等分割することによりM×Q個の区画を形成す
ると共に、メモリは1区画分の画像データを記憶する記
憶領域をM×Q個有し、更に、入力される画像データの
N番目の画面における所定位置の区画に対応する画像デ
ータが書き込まれる記憶領域は、該入力画像データの1
番目の画面における該所定の区画の画像データが書き込
まれる記憶領域に対して、P×(N−1)modM(但
し、Pは上記所定位置の区画に応じて定まる定数)だけ
シフトした記憶領域であって、 前記書き込み制御手段は、前記読み出し制御手段による
1画面分の画像データの読み出しが終了する以前に、該
読み出し制御手段によって読み出し動作の実行された1
区画分の画像データの記憶領域へ次の1画面を構成する
画像データにおける1区画分の画像データを書き込む動
作を実行するものであることを特徴とする画像データ変
換装置。 - 【請求項2】 読み出し制御手段による読み出し動作の
実行により次の画面の画像データの書き込みが可能とな
った記憶領域のうち、最も早く読み出し動作が行われた
記憶領域に次の1画面における1区画分の画像データが
書き込まれることを特徴とする請求項1記載の画像デー
タ変換装置。 - 【請求項3】 メモリの記憶容量は、1画面分の画像デ
ータより大きく、かつ、2画面分の画像データより小さ
いことを特徴とする請求項1または2記載の画像データ
変換装置。 - 【請求項4】 (1)画像信号が入力されるA/D変換
回路と、 (2)該A/D変換回路の出力信号が入力されるシャフ
リング回路と、 (3)該シャフリング回路の出力信号が入力されると共
に記録符号を出力する信号処理回路と、を具えたディジ
タル画像記録装置において、 前記シャフリング回路は、1画面分の画像データを記憶
するメモリと、該メモリへの画像データの書き込みを制
御する書き込み制御手段と、該メモリからの画像データ
の読み出しを制御する読み出し制御手段とを具え、前記1画面を等分割することによりM×Q個の区画を形
成すると共に、メモリは1区画分の画像データを記憶す
る記憶領域をM×Q個有し、更に、入力される画像デー
タのN番目の画面における所定位置の区画に対応する画
像データが書き込まれる記憶領域は、該入力画像データ
の1番目の画面における該所定の区画の画像データが書
き込まれる記憶領域に対して、P×(N−1)modM
(但し、Pは上記所定位置の区画に応じて定まる定数)
だけシフトした記憶領域であって、 前記1画面分の画像データが書き込まれたメモリから、
前記読み出し制御手段によって所定の順序で読み出すこ
とによりシャフリングされた画像データを出力し、 かつ、前記書き込み制御手段は、前記読み出し制御手段
による1画面分の画像データの読み出しが終了する以前
に、該読み出し制御手段によって読み出し動作の実行さ
れた1区画分の画像データの記憶領域へ次の1画面を構
成する画像データにおける1区画分の画像データを書き
込む動作を実行するものであることを特徴とするディジ
タル画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24991293A JP3440508B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 画像データ変換装置及びディジタル画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24991293A JP3440508B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 画像データ変換装置及びディジタル画像記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0787451A JPH0787451A (ja) | 1995-03-31 |
| JP3440508B2 true JP3440508B2 (ja) | 2003-08-25 |
Family
ID=17200046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24991293A Expired - Fee Related JP3440508B2 (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | 画像データ変換装置及びディジタル画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3440508B2 (ja) |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP24991293A patent/JP3440508B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0787451A (ja) | 1995-03-31 |
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