JP3449145B2 - カッティングプロッタ - Google Patents
カッティングプロッタInfo
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- Control Of Cutting Processes (AREA)
Description
ートから文字や図形を切抜くカッティングプロッタに関
するものであり、特に、カッティング後のカッティング
シートの取扱いを容易にしたカッティングプロッタに関
するものである。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図5は
カッティングプロッタにより文字をカッティングした剥
離紙付カッティングシートSを示し、表層のカッティン
グシートには入力データに応じた書体と寸法のレタリン
グシートLが切断処理されている。レタリングシートL
をディスプレイとして使用する際は、先ずレタリングシ
ートL以外の余白Mを裏面の剥離紙から剥し、カッティ
ングシートSの表面に透明な粘着性アプリケーションシ
ートを載せ、アプリケーションシートにレタリングシー
トLを転写して剥離紙を剥がす。そして、アプリケーシ
ョンシートを目的の場所に貼ってアプリケーションシー
トの表面をスクィージにて摩擦し、レタリングシートL
を接着対象面に接着してアプリケーションシートを剥が
せば、対象面にレタリングシートLが残る。また、カッ
ティングシートSからレタリングシートLを除去して余
白Mをアプリケーションシートに転写し、余白Mを白抜
きレタリングシートとして使用する場合もある。 【0003】上述した従来のシート転写工程において
は、カッティングシートに文字や記号をカッティングし
た後に剥離紙から不要部分を除去する作業に手間がかか
る。特に、除去部分の面積が大きい場合は剥離に要する
力が大きく、また、剥離した不要シートが剥離紙上のレ
タリング部分に貼りついて、レタリング部分も同時に剥
離紙から剥がれることがあり、取扱いが容易ではないと
いう問題がある。 【0004】そこで、カッティングシートの転写作業を
容易化するために解決すべき技術的課題が生じてくるの
であり、本発明は上記課題を解決することを目的とす
る。 【0005】 【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、入力された作図デ
ータに基づいて文字や記号のアウトラインデータを演算
処理するカッティング制御部と、カッティングヘッドを
駆動するカッティングヘッド駆動部と、前記アウトライ
ンデータに基づいてカッティングヘッドを駆動してカッ
ティングシートを切抜き、レタリングシートを作成する
カッティングプロッタにおいて、上記カッティングプロ
ッタはプロッタ/プリンタ制御部と、プロッタ部及びプ
リンタ部とから成り、上記プロッタ/プリンタ制御部へ
入力された作図データは該プロッタ/プリンタ制御部の
ROMに格納されているアウトラインデータ演算プログ
ラムと塗り潰しデータ演算プログラムによって演算処理
されるように構成されており、前記アウトラインデータ
演算プログラムに基づいてアウトラインデータが演算さ
れるとともに、前記塗り潰しデータ演算プログラムに基
づいて文字や記号等のアウトライン内又はアウトライン
外の領域の塗り潰しドットデータが演算され、前記プロ
ッタ部により前記アウトラインデータに基づいてカッテ
ィングシートを切抜いた後、前記プリンタ部によりカッ
ティングシートに前記塗り潰しドットデータに基づいて
粘着剤が転写されることを特徴とするカッティングプロ
ッタを提供するものである。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図に従って詳述する。図1はカッティングプロッタ1の
システム構成を示し、プロッタ/プリンタ制御装置2と
プロッタ部3とサーマルプリンタ部4とによって構成さ
れ、サーマルプリンタ部4はライン形サーマルヘッド5
とプラテンローラ6とによってカッティングシートSと
粘着テープカセットCに収容されている熱転写型粘着テ
ープAとを挟み、プラテンローラ6の回転によってカッ
ティングシートSと熱転写型粘着テープAとを送る形式
のものである。 【0007】熱転写型粘着テープAは、ベースフィルム
上にシリコーン等の離型剤層を設け、その上に粘着剤と
感熱型結合剤との混合材料を塗着してあり、常温では非
粘着性で、加熱すると粘着剤がベースフィルムから対象
物に熱転写される。熱転写型粘着テープAの粘着剤は、
カッティングシートSの裏面に塗着されている粘着剤よ
りも粘着力が低いものを使用し、後述するカッティング
シートの貼付工程において、アプリケーションシートに
転写したカッティングシートを貼付対象面に接着した後
に、カッティングシートの表面からアプリケーションシ
ートを剥離できる程度の低粘着力のものを用いる。 【0008】また、この実施形態では熱転写型粘着テー
プAを粘着テープカセットCに収容しているが、これに
限らず、カセット形ではなくシートロール形の熱転写型
粘着テープをそのままサーマルプリンタ部4へ装填する
ように構成してもよい。 【0009】図2はカッティングプロッタ1の機能ブロ
ック図であり、キーボード7またはホストコンピュータ
等のデータ入力手段からインタフェース8を通じて入出
力制御装置9へ入力された作図データは、CPU10、
ROM11、RAM12によって構成されたプロッタ/
プリンタ制御部13へ入力される。 【0010】キーボード7からプロッタ/プリンタ制御
部13へ入力された文字や記号等の作図データは、プロ
ッタ/プリンタ制御部13が表示部駆動回路14へデー
タを転送してLCDディスプレイ15によって表示され
る。 【0011】プロッタ部3は、X軸モータ駆動回路1
6、Y軸モータ駆動回路17、Z軸アクチュエータ駆動
回路18と、X軸モータ19、Y軸モータ20、Z軸ア
クチュエータ21によって構成されている。 【0012】サーマルプリンタ部4は、サーマルヘッド
駆動回路22、サーマルヘッド5、プラテンローラ駆動
回路23、プラテンローラ駆動モータ24によって構成
され、プロッタ部3とサーマルプリンタ部4はプロッタ
/プリンタ制御装置2の入出力制御装置9へ接続されて
いる。 【0013】プロッタ/プリンタ制御部13へ入力され
た作図データは、ROM11に格納されているアウトラ
インデータ演算プログラム25と塗り潰しデータ演算プ
ログラム26にしたがって演算処理される。 【0014】CPU10は、入力された文字や記号等の
キャラクタデータを文字間隔、文字サイズ、フォント指
定等の書式設定データとアウトラインデータ演算プログ
ラム25に基づいて文字や記号等のアウトラインを展開
し、ストロークデータ形式のアウトラインデータを演算
する。 【0015】そして、キーボード7によりキャラクタ塗
り潰しモードと余白塗り潰しモードのいずれかを選択し
て設定すると、モード設定にしたがって塗り潰しデータ
演算プログラム26に基づき文字や記号等のアウトライ
ン内またはアウトライン外の領域の塗り潰しドットデー
タを演算する。キャラクタ塗り潰しモードを設定した場
合は、キャラクタのアウトライン内領域の塗り潰しドッ
トデータを生成し、余白塗り潰しモードを設定した場合
は、アウトライン外領域の塗り潰しドットデータを生成
し、アウトラインデータと塗り潰しドットデータとをR
AM12へ格納する。 【0016】キーボード7からカッティング実行コード
を入力すると、CPU10はRAM12に書込まれてい
るアウトラインデータをプロッタ部3のX軸、Y軸、Z
軸のそれぞれの駆動回路16,17,18へ出力し、X
軸モータ19、Y軸モータ20、Z軸アクチュエータ2
1を同期駆動してカッティングシートSに文字や記号等
のアウトラインカッティングを実行する。 【0017】そして、アウトラインカッティングを終了
したカッティングシートSをサーマルプリンタ部4にセ
ットしてプリント実行コードを入力すると、サーマルプ
リンタ部4が起動し、プラテンローラ駆動モータ24へ
の制御信号と同期してサーマルヘッド5へ塗り潰しドッ
トデータが1走査線単位で転送されてプリントを実行す
る。 【0018】キャラクタ塗り潰しモードを設定した場合
は、図3に示すように、レタリングシートLのアウトラ
イン内領域に粘着剤aが熱転写され、余白塗り潰しモー
ドの場合は、図4に示すように、カッティングシートS
のレタリングシートL以外の余白領域Mに粘着剤aが熱
転写される。 【0019】そして、粘着剤を転写したカッティングシ
ートの表面にアプリケーションシートを載せてスクィー
ジで摩擦すると、粘着剤aを熱転写した部分がアプリケ
ーションシートに接着して転写される。 【0020】アプリケーションシートをカッティングシ
ートSから剥離すると、粘着剤aを塗着したレタリング
シートLまたは白抜きレタリングシートMがアプリケー
ションシートとともにカッティングシートSから剥離さ
れ、不要部分は剥離紙上に残るので、カッティングを終
了したカッティングシートから不要部分を除去する作業
が不要である。 【0021】そして、アプリケーションシートを目的の
場所に貼ってアプリケーションシートの表面をスクィー
ジにて摩擦し、レタリングシートLまたは白抜きレタリ
ングシートMを接着対象面に接着してアプリケーション
シートを剥がせば、熱転写型粘着テープAの粘着剤a
は、カッティングシートSの裏面の粘着剤よりも粘着力
が低いので、対象面にレタリングシートLまたは白抜き
レタリングシートMが残り、アプリケーションシートが
剥離される。このとき、粘着剤aはアプリケーションシ
ートの裏面の粘着剤層に再度転写され、レタリングシー
トLまたは白抜きレタリングシートMの表面から除去さ
れる。 【0022】また、アプリケーションシートを剥離しな
いで、貼付対象面にレタリングシートLまたは白抜きレ
タリングシートMの保護カバーとして残してもよい。
尚、本発明は上記の実施形態に限定するものではなく、
例えば、カッティングプロッタ部とプリンタ部とを一体
に連結してカッティングとプリントとを連続的に実行す
るように構成することもできる。また、プリンタとして
サーマルプリンタ部に代えてインクジェットプリンタを
使用する等、本発明の技術的範囲内において種々の改変
が可能であり、この発明がそれらの改変されたものに及
ぶことは当然である。 【0023】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のカッティ
ングプロッタはプロッタ/プリンタ制御部と、プロッタ
部及びプリンタ部とから成り、上記プロッタ/プリンタ
制御部へ入力された作図データは該プロッタ/プリンタ
制御部のROMに格納されているアウトラインデータ演
算プログラムと塗り潰しデータ演算プログラムによって
演算処理されるように構成されており、前記アウトライ
ンデータ演算プログラムに基づいてアウトラインデータ
が演算されるとともに、前記塗り潰しデータ演算プログ
ラムに基づいて文字や記号等のアウトライン内又はアウ
トライン外の領域の塗り潰しドットデータが演算され、
前記プロッタ部により前記アウトラインデータに基づい
てカッティングシートを切抜いた後、前記プリンタ部に
よりカッティングシートに前記塗り潰しドットデータに
基づいて粘着剤が転写されるように構成されているの
で、入力手段によりカッティング実行コードを入力する
と、前記アウトラインデータによりカッティングシート
に文字や記号等キャラクタのアウトラインカッティング
が実行される。 そして、アウトラインカッティングを終
了したカッティングシートを前記プリンタ部にセットし
てプリント実行コードを入力すると、該プリンタ部が起
動してプリンタ部のヘッドへ前記塗り潰しドットデータ
が送信され、該塗り潰しドットデータに基いて該カッテ
ィングシートにプリントが実行されるのである。 そこ
で、粘着剤転写後のカッティングシートにアプリケーシ
ョンシートを載せれば、必要部分のみをアプリケーショ
ンシートに転写して剥離することができる。したがっ
て、アプリケーションシートへの転写工程前にカッティ
ングシートから余白部分を剥す作業が不要となり、作業
労力の軽減及び作業時間の短縮に効果を発揮する。ま
た、剥離紙から余白を剥離しないで転写作業ができるの
で、余白が周囲や剥離紙上のレタリングシートに貼付く
こともなく、カッティングシートの取扱いが容易にな
る。
解説図。 【図2】図1のカッティングプロッタの機能ブロック
図。 【図3】本発明のカッティングプロッタによりキャラク
タ領域に粘着剤を転写処理したカッティングシートの平
面図。 【図4】本発明のカッティングプロッタにより余白領域
に粘着剤を転写処理したカッティングシートの平面図。 【図5】カッティング処理したカッティングシートの平
面図。 【符号の説明】 1 カッティングプロッタ 2 プロッタ/プリンタ制御装置 3 プロッタ部 4 サーマルプリンタ部 5 サーマルヘッド 6 プラテンローラ 13 プロッタ/プリンタ制御部 25 アウトラインデータ演算プログラム 26 塗り潰しデータ演算プログラム A 熱転写型粘着テープ C リボンカセット S カッティングシート L レタリングシート M 余白 a 粘着剤
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 入力された作図データに基づいて文字や
記号のアウトラインデータを演算処理するカッティング
制御部と、カッティングヘッドを駆動するカッティング
ヘッド駆動部と、前記アウトラインデータに基づいてカ
ッティングヘッドを駆動してカッティングシートを切抜
き、レタリングシートを作成するカッティングプロッタ
において、上記カッティングプロッタはプロッタ/プリンタ制御部
と、プロッタ部及びプリンタ部とから成り、 上記プロッタ/プリンタ制御部へ入力された作図データ
は該プロッタ/プリンタ制御部のROMに格納されてい
るアウトラインデータ演算プログラムと塗り潰しデータ
演算プログラムによって演算処理されるように構成され
ており、前記アウトラインデータ演算プログラムに基づ
いてアウトラインデータが演算されるとともに、前記塗
り潰しデータ演算プログラムに基づいて文字や記号等の
アウトライン内又はアウトライン外の領域の塗り潰しド
ットデータが演算され、 前記プロッタ部により前記アウトラインデータに基づい
てカッティングシートを切抜いた後、 前記プリンタ部に
よりカッティングシートに前記塗り潰しドットデータに
基づいて粘着剤が転写されることを特徴とするカッティ
ングプロッタ。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP00987197A JP3449145B2 (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | カッティングプロッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00987197A JP3449145B2 (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | カッティングプロッタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10202583A JPH10202583A (ja) | 1998-08-04 |
| JP3449145B2 true JP3449145B2 (ja) | 2003-09-22 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00987197A Expired - Fee Related JP3449145B2 (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | カッティングプロッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3449145B2 (ja) |
-
1997
- 1997-01-23 JP JP00987197A patent/JP3449145B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10202583A (ja) | 1998-08-04 |
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