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JP3452215B2 - Oリングテスト装置 - Google Patents
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JP3452215B2 - Oリングテスト装置 - Google Patents

Oリングテスト装置

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JP3452215B2 JP19721594A JP19721594A JP3452215B2 JP 3452215 B2 JP3452215 B2 JP 3452215B2 JP 19721594 A JP19721594 A JP 19721594A JP 19721594 A JP19721594 A JP 19721594A JP 3452215 B2 JP3452215 B2 JP 3452215B2
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用(図1) 実施例(図1及び図2) 発明の効果
【0002】本発明はOリングテスト装置に関し、特に
身体適合性判断、異常部位判断、情報同定等の各種身体
情報を測定するOリングテストを行うものに適用し得
る。
【0003】
【従来の技術】従来、医療の診断において、バイデイジ
タルOリングテスト(以下、Oリングテストと呼ぶ)と
いう手法が、患者でなる被験者の異常部位の診断方法等
として知られている(米国特許第 5,188,107号)。これ
は被験者の片手の第1指(親指)に他の第2、3、4、
5指の内の条件を満たした1本の指を対抗させ、この2
本の指で輪(Oリング)を作らせ持続的に力を入れさせ
る。験者が2指を両側から指で開こうとするのに対し、
そのまま維持しようとする被験者の指の力の強弱を判定
する。
【0004】このOリングテストは筋トーヌス状態を利
用した生体センサテストであり、被験者に任意の臓器代
表点をポイントさせた状態で、指の筋力が弱まるとOリ
ングは開き、その臓器が異常であることを意味し、逆に
強く開かないときは正常であることを意味する。なお胸
腺の場合のみはその逆を意味している。これで身体の異
常部位が発見できる。
【0005】また同じ手技で、被験者にある特定物質の
サンプルを手に持たせて検査すると、被験者の生体内に
同じ物質がある場合、指の筋力が弱くなりOリングは開
く。これは物質同士が共鳴したために起こる現象と解釈
されており、共鳴テストと呼ばれる。この方法を利用し
て、細菌、ウイルス、癌、生体内代謝物質、ホルモン、
神経伝達物質、重金属、薬剤等の生体内の分布が判断で
き病気が診断できる。なおこのOリングテストは、通常
の医学的最新検査機器による診断の前に診察として行わ
れる補助診断法である。
【0006】実際にOリングテストでは、この病気の治
療法がわかる。治療面では、有効薬剤の設定と最適用量
の決定、薬物の生体内部分と経時的変化、副作用の判
断、多剤併用に伴う薬効と副作用の判断ができる。この
ように診療における診断と治療に有益な指針を与えてく
れるのがOリングテストであり、実際上薬物等の身体に
対する適合性の判断、身体の異常部位の判断、任意の対
象と特定の対象とが同じ情報をもつか否かの判断等に適
用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかるOリン
グテストは、人間が意思により制御できる随意筋でなる
手の指により形成されるものであり、不確定要因が入り
込む可能性がある。例えば2指でOリングを形成する被
験者やこれを外そうとする験者が、それぞれの意思によ
り、均一でない力でOリングテストを行つてしまうこと
がある。
【0008】またこのような随意筋では疲労を感じ易
く、意識のなかで力を加減してしまつたり、験者が均一
に引いてるつもりであつても客観的指標がないため、暗
示効果やその他の意識が介在するおそれがある。このた
めこのOリングテストのテスト結果自体が、客観的に見
て信頼のおけるものでなくなる場合があつた。
【0009】また、このOリングテストを客観的に実施
するための装置として、特開平2-136136号(特公平 3-4
4525号)に開示されたバイデイジタルOリングテスタが
知られている。このバイデイジタルOリングテスタにお
いては、被験者が単独でOリングテストを行うことがで
きるので客観的に見て信頼性のおけるOリングテストを
行うことができる。
【0010】ところでこの種のOリングテスタにおいて
は、Oリングに加える圧力を徐々に増加させることによ
りOリングを開放しようとしている。すなわちOリング
に加える圧力を徐々に増加させ、Oリングが開くときの
圧力が所定の値よりも大きいか小さいかによつて被験者
の状態を判定している。ところがOリングに加わる圧力
が徐々に増加するため、被験者の指の力に変化が生じ、
Oリングテストを正確に行うことができないという問題
があつた。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、被験者が単独でOリングテストを正確に行うことが
できるOリングテスト装置を提案しようとするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、被験者の随意筋からなる親指と他
の指でOリングを形成し、当該Oリングを開放させよう
とする外力と、Oリングを維持しようとする被験者の随
意筋の筋力を拮抗させた状態で、随意筋の筋力変化に応
じて身体状態を測定するOリングテスト装置(1)にお
いて、被験者が形成したOリングの2指にそれぞれ係合
し、Oリングに与える外力に応じた方向に移動する2つ
の指ガイド手段(6A、6B)と、当該指ガイド手段
(6A、6B)の少なくとも一方に所定の負荷を与えて
移動させ、Oリングに外力を与える外力発生手段((7
A、7B)、(8A、8B)、(9A、9B)、10、
11)とを設け、当該外力発生手段は、支点(10A、
10B)に対して一端(10D)に配置された重り(1
1)に応じて他端(10E)に所定の負荷を発生する天
秤部(10)と、一方が指ガイド手段(6A、6B)の
少なくとも一方に外力の発生方向に接続され、他方が天
秤部(10)の他端(10E)に接続された索部(7
A、7B)とを有し、重り(11)の重さ及び配置位置
を調節することにより指ガイド手段(6A、6B)に与
える負荷を調節してOリングが拮抗するときの負荷を検
出するようにした。
【0013】また、重り(11)を係止する係止部を設
け、拮抗状態の負荷の検出及びOリングテストを行うと
き、係止部による重り(11)の係止を解除して負荷に
よる外力をOリングに与えるようにした。
【0014】
【作用】被験者が形成したOリングに与える外力に応じ
た方向に移動する2つの指ガイド手段(6A、6B)に
Oリングの2指をそれぞれ係合し、外力発生手段((7
A、7B)、(8A、8B)、(9A、9B)、10、
11)によつて指ガイド手段(6A、6B)の少なくと
も一方に所定の負荷を与えてOリングに外力を与え、当
該外力発生手段の天秤部(10)に配置された重り(1
1)の重さ及び配置位置を調節することにより指ガイド
手段(6A、6B)に与える負荷を調節して、Oリング
が拮抗するときの負荷を検出するようにしたことによ
り、被験者が単独でOリングテストを正確に行うことが
できるOリングテスト装置を実現し得る。
【0015】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0016】図1において、1は全体として本発明の実
施例によるOリングテスト装置の一実施例を示してい
る。このOリングテスト装置1においては、まず被験者
の親指と他の指で形成されたOリングを開放させようと
する負荷による外力と、Oリングを維持しようとする被
験者の随意筋の筋力とがほぼ拮抗するときの負荷を測定
し、このようにして求められた負荷に応じた外力をOリ
ングに与えてOリングテストを実施するようになされて
いる。
【0017】Oリングテスト装置1は、上面部及び正面
部を外した箱状の筐体2の内部に収納された装置本体3
により構成されている。装置本体3の側面部2A及び2
Bにはレール4が横架され、このレール4には、レール
4を摺動する2つのスライドベアリング5A及び5Bを
介して、このスライドベアリング5A及び5Bと一体に
形成された指ガイド6A及び6Bが配設されている。
【0018】指ガイド6A及び6Bの対向する位置の反
対側には、それぞれフレキシブルワイヤ7A、7Bの一
端が接続され、レール4に沿つて互いに反対方向に延び
ている。この指ガイド6A、6Bより延びるワイヤ7A
及び7Bは筐体2の背面パネル2Cに植立されたローラ
8A、8Bでそれぞれ筐体2の内部方向に折り曲げら
れ、背面パネル2Cに植立されたローラ9A、9Bを介
して一本のワイヤに結ばれて天秤部10の一端に接続さ
れている。従つてローラ8A及び9A、ローラ8B及び
9Bを介して一本に結ばれたワイヤ7A、7Bを引つ張
ることにより、指ガイド6A、6Bをレール4に沿つて
互いに反対方向に移動させる力、すなわちOリングを開
放させる外力を発生させることができる。
【0019】天秤部10は、上下に並んで配設された2
つの支点10A、10Bをそれぞれ支点とした2つの天
秤の間をリンク機構10Cで連結した2段構成の天秤で
なる。天秤部10の他端には重りを掛ける位置を設定す
るための重り位置設定部10Dが設けられており、この
重り位置設定部10Dに重り11を掛けると、これに応
動して天秤部10の一端に負荷が加わり外力が発生する
ようになされている。
【0020】すなわち天秤部10の一端に接続されたワ
イヤ7A、7Bが引つ張られ、これによりOリングを開
放しようとする外力が指ガイド6A、6Bを通じてOリ
ングに与えられる。この場合重り位置設定部10Dで重
り11を掛ける位置を変えることにより、天秤部10の
一端に負荷される外力を変えることができる。また天秤
部10の一端にはワイヤの長さを調節するワイヤ調節部
10Eが設けられている。
【0021】以上の構成において、実際にOリングテス
トを行う前の準備段階としての負荷による外力の設定手
順について図2に示すフローチヤートを用いて説明す
る。まず被験者はステツプSP1より開始してステツプ
SP2に進み、ステツプSP2において指ガイド6A、
6Bに親指と他の指例えば人指し指を通してOリングを
形成する。次にステツプSP3に進み、Oリングを形成
した状態でワイヤ7A、7Bに弛みがないようにワイヤ
調節部10Eでワイヤの長さを調節する。
【0022】ワイヤの長さを調節した後、ステツプSP
4において、重り位置設定部10Dの所定の位置に重り
11を掛ける。次にステツプSP5に進み、天秤部10
に重り11を掛けた状態でOリングが開いているか否か
を確認する。Oリングが開いていない場合には、ステツ
プSP4に戻り、重り11を掛ける位置を変えてステツ
プSP5に進み、Oリングが開いているか否かを確認す
る。すなわち重り11を掛ける位置を調節してOリング
が拮抗するときの重り11の位置を探すまでステツプS
P4及びステツプSP5の処理ループを実行する。ここ
で重り11を掛ける位置を設定するまでの時間は2秒以
内とする。またOリングに重り11の負荷による外力を
与えるとき以外は他方の手で重り11を持ち、Oリング
に外力を与えるときは重り11を手から離すようにして
いる。
【0023】重り11の位置が決定すると、ステツプS
P6に進んで処理を終了する。このようにして重り11
を掛ける位置を設定し終わると、この重り11の位置で
発生する負荷による外力を用いて実際のOリングテスト
を開始する。すなわち上述のように、被験者が任意の臓
器代表点をポイントしたり、被験者が特定物質のサンプ
ルを手に持つた状態で、上述の手順によつて求めた負荷
を与えてOリングの開き具合等を観察して被験者自身が
診断する。
【0024】以上の構成によれば、被験者のOリングが
拮抗するときの重り11の位置を測定し、この測定され
た重り11の位置で発生する負荷による外力を用いてO
リングテストを行うようにしたことにより、被験者のO
リングに負荷がかかるまでの時間を大幅に短縮すること
ができるので、被験者の指の筋力をほぼ一定に保持させ
た状態でOリングテストを行うことができ、かくしてO
リングテストの結果を精度良く検出することができる。
【0025】また上述の構成によれば、重り11を用い
て被験者のOリングに外力を与えるようにしたことによ
り、Oリングテストを単独で行うことができると共に、
Oリングに与える外力をほぼ一定にすることができるの
でOリングテストを正確に行うことができる。また上述
の構成によれば、重り11を掛ける位置を自由に設定す
ることができるので、被験者のOリングが拮抗するとき
の負荷を容易に設定することができる。
【0026】なお上述の実施例においては、重り11を
掛ける位置を調節することによつて被験者のOリングに
与える外力の大きさを調節した場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、これに代えて重り11の重さを
調節したり、重り11の位置及び重さの両方を調節して
被験者のOリングが拮抗するときの負荷を検出するよう
にしてもよい。
【0027】また上述の実施例においては、天秤部10
を2段構成にしてOリングに負荷による外力を与えた場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、天秤部1
0を1段構成にし、天秤部10の下方に第3のローラを
設けて天秤部10の一端にワイヤ7A、7Bを接続して
Oリングに負荷による外力を与えるようにしてもよい。
【0028】また上述の実施例においては、天秤部10
を指ガイド6A、6Bの下方に配設してOリングに重り
11の負荷による外力を与えた場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、天秤部10を指ガイド6A、6
Bの上方に配設してOリングに重り11の負荷による外
力を与えるようにすれば、天秤部10の構成を簡易な構
成にし得る。
【0029】また上述の実施例においては、被験者の親
指と他の指を指ガイド6A、6Bに通してOリングを形
成する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
指ガイド6A、6Bに代えてピン状の軸をそれぞれスラ
イドベアリング5A、5Bに設けて、このピン状の軸を
囲むようにOリングを形成するようにしてもよい。
【0030】また上述の実施例においては、指ガイド6
A、6Bの双方がOリングに与える外力に応じた方向に
移動する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、指ガイド6A、6Bのいずれか一方を固定して、指
ガイド6A、6Bのうち移動する方だけに外力を与える
ようにしてもよい。
【0031】また上述の実施例においては、Oリングが
拮抗したときの重りの位置を検出するとき以外は重り1
1を持ち、Oリングが拮抗したときの重りの位置を検出
するときに重り11を手から離して重り11の負荷によ
る外力をOリングに与えた場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、例えば重り11を係止する係止手段
を配設し、Oリングが拮抗したときの重りの位置を検出
するとき及びOリングテストを行うときに、係止手段の
係止を解除して、重り11の負荷による外力をOリング
に与えるようにしてもよい。
【0032】また上述の実施例においては、Oリングに
ほぼ一定の外力を与える手段として重り11による負荷
を利用した場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、Oリングにほぼ一定の外力を与えることができれ
ば、他の手段を用いてもよい。
【0033】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、被験者が
形成したOリングに与える外力に応じた方向に移動する
2つの指ガイド手段にOリングの2指をそれぞれ係合
し、外力発生手段によつて指ガイド手段の少なくとも一
方に所定の負荷を与えてOリングに外力を与え、当該外
力発生手段の天秤部に配置された重りの重さ及び配置位
置を調節することにより、指ガイド手段に与える負荷を
調節してOリングが拮抗するときの負荷を検出するよう
にしたことにより、被験者が単独でOリングテストを正
確に行うことができるようOリングテスト装置を実現し
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるOリングテスト装置の概
略構成を示す斜視図である。
【図2】外力を設定するための処理手順を示すフローチ
ヤートである。
【符号の説明】
1……Oリングテスト装置、2……筐体、2A、2B…
…筐体の側面部、2C……筐体の背面パネル、3……装
置本体、4……レール、5A、5B……スライドベアリ
ング、6A、6B……指ガイド、7A、7B……フレキ
シブルワイヤ、8A、8B、9A、9B……ローラ、1
0……天秤部、10A、10B……支点、10C……リ
ンク機構、10D……重り位置設定部、10E……ワイ
ヤ調節部、11……重り。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 朋子 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニ ー株式会社内 (72)発明者 花谷 博幸 東京都品川区北品川6丁目7番35号ソニ ー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−109556(JP,A) 特開 平2−136136(JP,A) 実開 平5−70505(JP,U) 実開 昭63−133208(JP,U) 実開 平4−37407(JP,U) 実開 平6−29506(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 5/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被験者の随意筋からなる親指と他の指でO
    リングを形成し、当該Oリングを開放させようとする外
    力と、上記Oリングを維持しようとする上記被験者の上
    記随意筋の筋力とを拮抗させた状態で、上記随意筋の筋
    力変化に応じて身体情報を測定するOリングテスト装置
    において、 上記被験者が形成した上記Oリングの2指にそれぞれ係
    合し、上記Oリングに与える外力に応じた方向に移動す
    る2つの指ガイド手段と、 当該指ガイド手段の少なくとも一方に所定の負荷を与え
    て移動させ、上記Oリングに上記外力を与える外力発生
    手段とを具え、上記外力発生手段は、支点に対して一端に配置された重
    りに応じて他端に所定の負荷を発生する天秤部と、一方
    が上記指ガイド手段の少なくとも一方に上記外力の発生
    方向に接続され、他方が上記天秤部の上記他端に接続さ
    れた索部とを有し、 上記重りの重さ及び配置位置を調節することにより上記
    指ガイド手段に与える負荷を調節して上記Oリングが拮
    抗するときの上記負荷を検出する ことを特徴とするOリ
    ングテスト装置。
  2. 【請求項2】上記重りを係止する係止部 を具え、 上記拮抗時の上記負荷の検出を行うとき、上記係止部に
    よる上記重りの係止を解除して上記負荷による外力を上
    記Oリングに与えるようにした ことを特徴とする請求項
    1に記載のOリングテスト装置。
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