JP3458010B2 - 組立式防音建屋の雨水排水構造 - Google Patents
組立式防音建屋の雨水排水構造Info
- Publication number
- JP3458010B2 JP3458010B2 JP25920194A JP25920194A JP3458010B2 JP 3458010 B2 JP3458010 B2 JP 3458010B2 JP 25920194 A JP25920194 A JP 25920194A JP 25920194 A JP25920194 A JP 25920194A JP 3458010 B2 JP3458010 B2 JP 3458010B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- drainage structure
- rainwater drainage
- soundproof building
- prefabricated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
排水構造に関し、詳しくは、騒音を発する各種の建設工
事、土木工事等の現場等々において防音建屋として用い
られ、使用現場で簡易に組み立てて使用する組立式防音
建屋の雨水排水構造に関する。
び建屋内部への水漏れ対策が施された屋根用パネル、壁
面用パネルの各防音板を、H鋼材からなる梁部、支柱
部、基礎体部等に組立、分解可能としたものである。そ
して、従来、このような組立式防音建屋における雨水排
水構造は、横形の雨どいを設け、該横形の雨どいの左右
端部や中央部分に縦形の雨どいを連接し、この構造をも
って雨水の排水を行っていた。しかしながら、上記のよ
うな排水構造の場合、この種の組立式防音建屋の性質
上、防音、防水機能等の低下を防ぐためにできる限り各
パネルを加工、損傷したくないという強い要求にもかか
わらず、前記横形や縦形の雨どいを設置するために屋根
用パネル、壁面用パネルに加工を施さなければならない
という問題があった。
実情に鑑み開発されたものであり、その目的とするとこ
ろは、前記従来の問題点を解決し、屋根用パネル、壁面
用パネルを何ら加工、損傷することなく、パネル外面の
美観を損なわずに雨水を排水できるようにした組立式防
音建屋の雨水排水構造を提供することにある。
構造は、騒音を発する各種の建設工事、土木工事等の現
場等々において防音建屋として用いられ、使用現場で簡
易に組み立てて使用する組立式防音建屋に組立、分解可
能な状態で配設される雨水排水構造であり、組立式防音
建屋を形成し防音処理及び建屋内部への水漏れ対策が施
され下方へ傾斜した屋根部分の一端に位置し梁部を構成
するH鋼の上方に配置され締着具をもって後記箱体に連
結される屋根用パネルと、この屋根用パネルの下面に位
置し防音処理及び建屋内部への水漏れ対策が施され支柱
部を構成するH鋼に組み立てられる壁面用パネルとの境
界部に、長辺が壁面用パネルの横幅とほぼ同じ長さを有
し、上面を開口とした鋼材よりなり組立式防音建屋の大
きさにより随時決定される複数個の各箱体を配置し、こ
の各箱体の組立式防音建屋の内部に位置する長辺部分に
設けられた開孔部に長尺状のパイプの上端を連結すると
ともに、このパイプの下端を組立式防音建屋の基礎部の
適宜位置から外部に出して雨水を排水するようにしたも
のである。請求項2記載の雨水排水構造は、前記請求項
1記載の箱体が、連結材にて箱体の短辺のほぼ中心部分
が屋根用パネルの端部に締着具をもって組立、連結され
るようになっているとともに、前記各箱体の相互が、各
箱体の短辺に設けた各小孔にボルトを挿通しナットにて
締着されるようにしたものである。請求項3記載の雨水
排水構造は、前記請求項1記載のパイプの本体が、組立
式防音建屋の内部において支柱部を構成するH鋼の凹状
溝部に挿入され配置されているものである。
ば、雨水は、屋根用パネルの端部から上面を開口した各
箱体の中に流入し、更に該箱体に連結されたパイプを経
て、パイプの下端から組立式防音建屋の基礎部の適宜位
置から外部に排水できる。
式防音建屋の雨水排水構造の実施例を説明する。図1は
本発明の雨水排水構造を設置し組み立て完成した組立式
防音建屋の正面図であり、図2は図1に示す組立式防音
建屋の左側面図である。図3は図2中の一部を切欠した
状態のA−A縦断面図であり、図4は図2中の一部を抽
出した状態の要部説明図である。本発明は、騒音を発す
る各種の建設工事、土木工事等の現場等々において防音
建屋として用いられ、使用現場で簡易に組み立てて使用
する組立式防音建屋に組立、分解可能な状態で配設され
る雨水排水構造であり、図1、図2に示すように、下方
へ傾斜した屋根部分の一端に、組立、分解可能な状態で
配設されるものである。即ち、本実施例による排水構造
は、防音処理及び建屋内部への水漏れ対策が施され下方
へ傾斜した屋根部分の一端に位置し梁部を構成するH鋼
1の上方に配置され締着具14をもって後記箱体5に連
結される屋根用パネル2と、該屋根用パネル2の下面に
位置し防音処理及び建屋内部への水漏れ対策が施され支
柱部を構成するH鋼3に組み立てられる壁面用パネル4
との境界部に、長辺17が壁面用パネル4と同じ長さを
有し、上面を開口22とした鋼材よりなり組立式防音建
屋8の大きさにより随時決定される複数個の各箱体5を
配置し、各箱体5の組立式防音建屋8の内部に位置する
長辺17の部分に設けられた開孔部6に長尺状のパイプ
7の上端を連結するとともに、このパイプ7の下端を組
立式防音建屋8の基礎部9の適宜位置から外部に出して
雨水を排水するようにしたものである。なお、パイプ7
は、例えばジャバラ状等をはじめとする如何なる種類の
ものでも良い。上記パイプ7は、チュープ状の鋼材又は
樹脂材等から形成され、その上端が箱体5の開孔部6に
着脱自在な管部11に装着されながら、組立式防音建屋
8の支柱部を構成するH鋼3の凹状溝部10に挿入され
るようにして配置される。また、上記箱体5は、連結材
12をもって箱体5の短辺16のほぼ中心部分が屋根用
パネル2の端部13に各締着具14、例えば、ボルトと
ナット等をもって組立、連結されるようになっていると
ともに、箱体5の底面21には該底面に溶接固着されて
いる箱体5の補強部材15が配置されている。更に、箱
体5の設置個数は、組立式防音建屋の大きさにより決定
されるが、各箱体5は相互に各箱体5の短辺16に設け
た各小孔18にボルト19を挿通しナット20にて締着
されるようになっている。なお、屋根用パネル2、壁面
用パネル4は、特に図示するものではないが、鋼製等の
薄箱状からなる長尺状の本体の内部空間に適宜の吸音材
を内蔵しつつ、本体の両短辺が鋼製等の薄材にて包覆さ
れている。そして、前記本体の裏面の薄板材には、本体
に内蔵されている吸音材に吸音作用を発揮させるべき多
数の各小開孔が設けられている。上述のように構成した
本実施例に係る組立式防音建屋の雨水排水構造によれ
ば、雨水は、屋根用パネル2の端部13から上面を開口
22とした各箱体5の中に流入し、更に該箱体5に連結
されたパイプ7を経て、パイプ7の下端から組立式防音
建屋8の基礎部9の適宜位置から外部に排水できる。従
って、このような組立式防音建屋の雨水排水構造におい
ては、屋根用パネル2や壁面用パネル4を何ら加工、損
傷することなく、パネル外面の美観を損なわずに雨水を
巧く排水することができる。なお、この雨水排水構造の
各部分の分解は、組立式防音建屋8自体が分解される
際、各箱体5の相互の連結状態を解除するとともに、箱
体5と屋根用パネル2との連結状態を解除し、更に箱体
5の開孔部6から管部11、パイプ7を分離するだけで
簡易に分解できる。本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。
雨水排水構造によれば、この種の組立式防音建屋の性質
上、防音、防水機能等の低下を防ぐためにできる限り各
パネルを加工、損傷したくないという強い要求に沿っ
て、防音処理及び建屋内部への水漏れ対策が施された屋
根用パネル、壁面用パネルを何ら加工、損傷することな
くパネル外面の美観を損なわずに雨水を巧く排水するこ
とができる。
み立て完成した組立式防音建屋の正面図である。
である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】騒音を発する各種の建設工事、土木工事等
の現場等々において防音建屋として用いられ、使用現場
で簡易に組み立てて使用する組立式防音建屋に組立、分
解可能な状態で配設される雨水排水構造であり、組立式
防音建屋8を形成し防音処理及び建屋内部への水漏れ対
策が施され下方へ傾斜した屋根部分の一端に位置し梁部
を構成するH鋼1の上方に配置され締着具14をもって
後記箱体5に連結される屋根用パネル2と、該屋根用パ
ネル2の下面に位置し防音処理及び建屋内部への水漏れ
対策が施され支柱部を構成するH鋼3に組み立てられる
壁面用パネル4との境界部に、長辺17が壁面用パネル
4の横幅とほぼ同じ長さを有し、上面を開口22とした
鋼材よりなり組立式防音建屋8の大きさにより随時決定
される複数個の各箱体5を配置し、この各箱体5の組立
式防音建屋8の内部に位置する長辺17の部分に設けら
れた開孔部6に長尺状のパイプ7の上端を連結するとと
もに、このパイプ7の下端を組立式防音建屋8の基礎部
9の適宜位置から外部に出して雨水を排水するようにし
た組立式防音建屋の雨水排水構造。 - 【請求項2】前記箱体5は、連結材12をもって箱体5
の短辺16のほぼ中心部分が屋根用パネル2の端部13
に締着具14をもって組立、連結されるようになってい
るとともに、前記各箱体5の相互は、各箱体5の短辺1
6に設けた各小孔18にボルト19を挿通しナット20
にて締着されるようになっている請求項1記載の組立式
防音建屋の雨水排水構造。 - 【請求項3】前記パイプ7の本体は、組立式防音建屋8
の内部において支柱部を構成するH鋼3の凹状溝部10
に挿入され配置されている請求項1記載の組立式防音建
屋の雨水排水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25920194A JP3458010B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 組立式防音建屋の雨水排水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25920194A JP3458010B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 組立式防音建屋の雨水排水構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893154A JPH0893154A (ja) | 1996-04-09 |
| JP3458010B2 true JP3458010B2 (ja) | 2003-10-20 |
Family
ID=17330795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25920194A Expired - Lifetime JP3458010B2 (ja) | 1994-09-29 | 1994-09-29 | 組立式防音建屋の雨水排水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3458010B2 (ja) |
-
1994
- 1994-09-29 JP JP25920194A patent/JP3458010B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0893154A (ja) | 1996-04-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5503408B2 (ja) | 建物の施工方法 | |
| JP3458010B2 (ja) | 組立式防音建屋の雨水排水構造 | |
| JP2011241547A (ja) | 束およびこれを備えた建物 | |
| JP5612353B2 (ja) | 建物 | |
| KR100538888B1 (ko) | 파형강판을 이용하여 이중공법으로 시공한 터널구조 | |
| JP2973815B2 (ja) | 建物地下外周耐圧壁の構築方法 | |
| JPS6137693Y2 (ja) | ||
| CN220621387U (zh) | 一种装配式建筑施工墙 | |
| JP2509077B2 (ja) | 雨水地下貯水施設 | |
| JP6875120B2 (ja) | 床パネル、床構造、床部の施工方法および建物の躯体の再利用方法 | |
| JP3142180B2 (ja) | コンクリート捨型枠構築法 | |
| JP3350766B2 (ja) | 縦貫通配管梁 | |
| KR200300993Y1 (ko) | 파형강판을 이용하여 이중공법으로 시공한 터널구조 | |
| JP3848873B2 (ja) | 建物のコンクリート壁の施工方法並びにコンクリート型枠 | |
| JP2649682B2 (ja) | 地下構造体 | |
| JP4296548B2 (ja) | 外壁構造 | |
| JPS5851585B2 (ja) | 手すり装置 | |
| KR100512659B1 (ko) | 건축물의 시공방법 | |
| JP2577642B2 (ja) | 地下構築物の構築方法 | |
| JPH083201B2 (ja) | 建物の外廊下の構造 | |
| JP2577812Y2 (ja) | 地下柱貫通側溝用金物 | |
| JP2587233Y2 (ja) | 屋根パネルの取り付け構造 | |
| JP3325958B2 (ja) | 建物ユニットの水回り設備物取付作業方法 | |
| JPS5847762Y2 (ja) | キユ−ビクルシキコウアツジユデンセツビノキソカダイ | |
| JP3416757B2 (ja) | 防音壁 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080801 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090801 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100801 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110801 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120801 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130801 Year of fee payment: 10 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |