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JP3474641B2 - シャッター - Google Patents
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JP3474641B2 - シャッター - Google Patents

シャッター

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JP3474641B2
JP3474641B2 JP18871194A JP18871194A JP3474641B2 JP 3474641 B2 JP3474641 B2 JP 3474641B2 JP 18871194 A JP18871194 A JP 18871194A JP 18871194 A JP18871194 A JP 18871194A JP 3474641 B2 JP3474641 B2 JP 3474641B2
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lock
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slats
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仁 横田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スラットの連結嵌合部
に通風孔を設けスラットの上下摺動により孔を開けたり
閉めたりする事により通風と遮蔽を行う事の出来る、と
くに一般住宅用の雨戸に適した通風シャッターである。
【0002】
【従来の技術】通風シャッターは全てのスラットに通風
孔を設けて、シャッター開閉時にスラットを途中で止め
て開口状態とし、完全に引き下げた状態で遮蔽状態とす
るものであって巻き上げドラムをベルトか紐で回転させ
るヨーロッパで広く使われている手動式のもの、および
モーターでドラムを回転させる電動式のもの(実開閉3
−47393号)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の手動式のものは
安価ではあるがシャッターの開閉においても、通風孔の
開閉においても非常に時間がかかり不便である。また電
動式のものは、便利ではあるが、安全対策も必要であり
構造が複雑で非常に高価である。
【0004】そこで、従来使われている通風機能を持た
ない一般的なシャッターと略同じ操作で安価な通風シャ
ッターを検討することとした。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載した、上下摺動可能に連結されたスラットの連結嵌合
部にスラット相互の上下摺動により開け閉めされる通風
孔を設けることにより通風機能を持たせたシヤッターに
おいて、スラット(1)を巻き上げようとする力を発生
させる巻き上げバネ(3)を設け、スラット(1)の上
下方向中間部に左右に設けた中間ロックバー(6)が下
方に引き下げられると、シャッターの左右のガイドレー
ル(4)に取り付けられたロック金具(7)を乗り越え
てもとの状態にもどり、ロック金具(7)に係合してロ
ック状態となって巻き上げバネ(3)によるスラット
(1)の巻き上げを止める中間ロック装置(5)を設
け、該中間ロック装置(5)より下方のスラット(1)
にのみ通風孔(2)を設けるとともに、該中間ロック装
置(5)の係合位置を上下複数設け、この係合位置の選
択によって連結嵌合部の上下摺動量が加減されて通風孔
(2)が塞がった状態からその開口量を段階的に加減で
きるようにしたことを特徴とするシャッター。及び請求
項2に記載した、上下摺動可能に連結されたスラットの
連結嵌合部にスラット相互の上下摺動により開け閉めさ
れる通風孔を設けることにより通風機能を持たせたシヤ
ッターにおいて、スラット(1)を巻き上げようとする
力を発生させる巻き上げバネ(3)を設け、スラット
(1)の上下方向中間部に左右に設けた中間ロックバー
(6)が下方に引き下げられると、シャッターの左右の
ガイドレール(4)に取り付けられたロック金具(7)
を乗り越えてもとの状態にもどり、ロック金具(7)に
係合してロック状態となって巻き上げバネ(3)による
スラット(1)の巻き上げを止める中間ロック装置
(5)を設け、かつ、該中間ロック装置(5)より下方
のスラット(1)にのみ通風孔(2)を設けるととも
に、最下端部には下端ロック装置(12)を設け、スラ
ット(1)を引き降ろして該下端ロック装置(12)で
ロックすると、巻き上げバネ(3)の働きで連結嵌合部
が引き離されて通風孔(2)は開いて通風状態となり、
更に、スラット(1)を引き降ろして該中間ロック装置
置(5)でロックすると、該中間ロック装置(5)より
下方の連結嵌合部が押し縮んで通風孔(2)が遮蔽され
るようにしたことを特徴とするシャッター。 をそれぞれ提供したものである。
【0006】そして、請求項2の下端ロック装置(1
2)の具体的手段として、請求項3に記載した、下端ロ
ック装置(12)はスラット(1)に取り付けられた下
端ロックバー(13)とガイドレール(4)に取り付け
られた、該下端ロックバー(13)に係合する下端ロッ
ク金具(14)からなるものを提供したものである。
【0007】
【作用】シャッターを閉めたままにおいて通風状態で使
用する場合は、通常のシヤッターと同様に最下端まで引
き下ろし最下端のロック装置により係止させる。この場
合、巻き上げバネ(3)の働きで常に巻き上げようとす
る力が発生するので、スラット(1)の連結嵌合部は引
き離される状態になり、スラット(1)の通風孔(2)
は開き、通風状態となる。
【0008】通風孔(2)を遮蔽する場合は、連結され
たスラット(1)の上下方向中間部に設けられた中間ロ
ックバー(6)の取り付けられたスラット(1)または
それより上に取り付けられた引下げ用ベルトを下方に引
っ張ることにより、通風孔付きのスラット(1)の連結
嵌合部が摺動し通風孔(2)を塞ぐ。その時、中間ロッ
クバー(6)はシャッターの左右のガイドレール(4)
に取り付けられたロック金具(7)に係合しロックされ
る。
【0009】シャッターを開く時は左右の中間ロックバ
ー(6)をスラット(1)の中心方向に引き寄せ操作す
ることにより、ロックが解除され、巻き上げバネ(3)
の働きにより通風孔(2)が開口状態になるまで巻き上
げられる。その後、従来の通常シャッターと同様に下部
のロックを外すことで巻き上げられる。
【0010】
【実施例】以下図面によって本発明の実施例を詳細に説
明する。図1は本発明のシャッターの全閉状態を示す概
略正面図である。図2は図1における拡大断面図であ
る。図3は通気口開口時におけるシャッターの背面図、
図4は図3の要部拡大断面図である。図5は通気口閉口
時におけるシャッターの背面図、図6は図5の要部拡大
断面図である。
【0011】図1、2にみられるように、シャッターは
複数のスラット(1)を連通させて構成され、シャッタ
ーの上部に設けているドラムを、巻き取りバネ(3)に
よって常時引張り状態とし、手動によって開閉可能とな
っている。また、この場合シャッターの全長のほぼ半分
の位置に中間ロック装置(5)を設け、それより下方の
スラット(1)には通気孔(2)を設け、それより上方
のスラット(1)には通風孔(2)は設けていない。
【0012】図3、4にみられるように、シャッターを
全閉し、下端ロック装置(12)に対応する位置に下端
ロック金具(14)を設けている。この状態の時、中間
ロック装置(5)はロック状態とはなっておらず、下端
ロック装置(12)だけがロック状態となっている。よ
って、これより上方のスラット(1)がすべて巻き上げ
バネ(3)によって巻き上げ状態となるので、通風孔
(2)が全開状態となる。
【0013】図5、6にみられるように、通風孔(2)
を全閉状態とするには、中間ロック装置(5)をロック
状態とすることによって可能となる。中間ロック装置
(5)は、中間ロックバー(6)と中間ロック金具
(7)の係合によってロックする構造となっている。中
間ロックバー(6)は左右二部材からなり、間に圧縮バ
ネ(10)を介在させて、常時ガイドレール(4)側へ
突出させている。ロック状態とするためには、中間ロッ
クバー(6)の上部に設けられた指当部(9)に指か
け、下方に引き下げてやればよい。そうすることによっ
て、中間ロックバー(6)が、ガイドレール(4)に設
けられた中間ロック金具(7)部分で圧縮され、乗り越
えるともとの状態にもどり、ロック状態となる。
【0014】このシャッター全閉状態から全開状態とす
るには、中間ロックバー(6)に設けられた指掛け孔
(11)に指をいれ圧縮させてやると、中間ロックバー
(6)と中間ロック金具(7)のロックが解除され、通
風孔(2)が開口状態となる。次に、下端ロックバー
(13)に設けられた操作部(15)によって、下端ロ
ックバー(13)と下端ロック金具(14)のロックが
解除され、シャッターは全開状態となる。この時、下端
ロックバー(13)が、中間ロック金具(7)とロック
状態にならないように、中間ロックバー(6)よりも、
下端ロックバー(13)の方を短くしている。また、こ
れに伴い、中間ロック金具(7)よりも、下端ロック金
具(14)の方を内方に突出させている。また、本実施
例では中間ロック金具(7)は一組だけであったが、複
数設けておけば、指定した範囲の通風孔が得られる。そ
の他、中間ロック装置(5)のロックのために、指当部
(9)を設けたが、手の届かない位置等の場合には、代
わりに紐を吊るしておけばよい。
【0015】尚、中間ロック装置(5)を手の届くなる
べく高い位置に設けることにより通風開口面積を大きく
とることができるので、一般住宅用では従来のものと比
べても通風量はほとんど変わらないものに出来る。
【0016】繰り返すと、本発明は、連結されたスラッ
トに通風孔を設けてなるシャッターであって、通風機能
の持たない一般シャッターと同程度の巻き上げ力を持つ
巻き上げバネ(3)を設けることにより、一般シャッタ
ー同様に巻き上げ(開く)引き下げ(閉める)ができる
ものとし、加えて上下方向中間部に中間ロック装置
(5)を設け、該中間ロック装置より下方に位置するス
ラット(1)に通風孔(2)を設けたものである。
【0017】更には、連結された通風孔付きスラット
(1)を引き下げるベルトや指当部(9)を該通風孔付
きスラット(1)の上部に設けたもの、また、中間ロッ
ク装置(5)はスラット(1)内に摺動可能に取り付け
られた左右の中間ロックバー(6)とシャッターの左右
のガイドレール(4)に設けられた該中間ロックバー
(6)に係合する一対以上のロック金具(7)からなる
ものである。
【0018】該スラット(1)の上下方向中間部には中
心に向かって摺動可能な突出した中間ロックバー(6)
を左右に設けるとともに、シヤッターを取り付ける窓枠
に取付けられた左右のガイドレール(4)にはそれと対
応させたロック金具(7)を一対または数対設け、孔の
明いたスラット(1)を引き下げるための紐(ベルト)
か指当部(9)を中間ロックバー(6)の取り付けられ
たスラット(1)またはそれより上方のスラット(1)
に設けて、それを操作することにより中間部でロックで
きるようにしたものである。
【0019】左右のガイドレール(4)に取り付けられ
るロック金具(7)の位置は、シャッターが下がりきっ
た状態、即ちシャッターの連結嵌合部の摺動によって全
てのスラット(1)の通風孔(2)が塞がった状態で中
間ロックバー(6)と係合する位置に取り付ける。ま
た、これより上方にも同様にロック金具(7)を取り付
けることにより、開口の量を段階的に加減することがで
きる。
【0020】なお、スラット(1)の連結嵌合部の構造
は従来例と同様であり、その構造はスラット(1)の上
端(または下端)に通風孔(2)が開けられ、その部分
を隣接し嵌合するスラット(1)の下端(または上端)
で覆うように摺動できる構造にしてある。
【0021】
【発明の効果】本発明は、連結されたスリットの上下方
向の中間部の手の届く位置に中間ロック装置を設けるこ
とにより、それより下方に設けられたスラットの通風用
の通風孔を開閉するものであり、単に紐を引っ張るか、
またはスラットに設けられた指当部を引き下げるだけで
ことたりる。シンプルな構造で故障がなく簡便な操作で
使用できる安価なシャッターが得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシャッターの全閉状態を示す概略正面
図である。
【図2】図1における拡大断面図である。
【図3】通風孔開口時におけるシャッターの背面図であ
る。
【図4】図3の要部拡大断面図である。
【図5】通風孔閉口時におけるシャッターの背面図であ
る。
【図6】図5の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
(1)スラット (2)通風孔 (3)巻き上げバネ (4)ガイドレール (5)中間ロック装置 (6)中間ロックバー (7)ロック金具 (8)ストッパー (9)指当部 (10)圧縮バネ (11)指掛け孔 (12)下端ロック装置 (13)下端ロックバー (14)下端ロック金具 (15)操作部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下摺動可能に連結されたスラットの連
    結嵌合部にスラット相互の上下摺動により開け閉めされ
    る通風孔を設けることにより通風機能を持たせたシヤッ
    ターにおいて、スラット(1)を巻き上げようとする力
    を発生させる巻き上げバネ(3)を設け、スラット
    (1)の上下方向中間部に左右に設けた中間ロックバー
    (6)が下方に引き下げられると、シャッターの左右の
    ガイドレール(4)に取り付けられたロック金具(7)
    を乗り越えてもとの状態にもどり、ロック金具(7)に
    係合してロック状態となって巻き上げバネ(3)による
    スラット(1)の巻き上げを止める中間ロック装置
    (5)を設け、該中間ロック装置(5)より下方のスラ
    ット(1)にのみ通風孔(2)を設けるとともに、該中
    間ロック装置(5)の係合位置を上下複数設け、この係
    合位置の選択によって連結嵌合部の上下摺動量が加減さ
    れて通風孔(2)が塞がった状態からその開口量を段階
    的に加減できるようにしたことを特徴とするシャッタ
    ー。
  2. 【請求項2】上下摺動可能に連結されたスラットの連結
    嵌合部にスラット相互の上下摺動により開け閉めされる
    通風孔を設けることにより通風機能を持たせたシヤッタ
    ーにおいて、スラット(1)を巻き上げようとする力を
    発生させる巻き上げバネ(3)を設け、スラット(1)
    の上下方向中間部に左右に設けた中間ロックバー(6)
    が下方に引き下げられると、シャッターの左右のガイド
    レール(4)に取り付けられたロック金具(7)を乗り
    越えてもとの状態にもどり、ロック金具(7)に係合し
    てロック状態となって巻き上げバネ(3)によるスラッ
    ト(1)の巻き上げを止める中間ロック装置(5)を設
    け、かつ、該中間ロック装置(5)より下方のスラット
    (1)にのみ通風孔(2)を設けるとともに、最下端部
    には下端ロック装置(12)を設け、スラット(1)を
    引き降ろして該下端ロック装置(12)でロックする
    と、巻き上げバネ(3)の働きで連結嵌合部が引き離さ
    れて通風孔(2)は開いて通風状態となり、更に、スラ
    ット(1)を引き降ろして該中間ロック装置(5)でロ
    ックすると、該中間ロック装置(5)より下方の連結嵌
    合部が押し縮んで通風孔(2)が遮蔽されるようにした
    ことを特徴とするシャッター。
  3. 【請求項3】 下端ロック装置(12)はスラット
    (1)に取り付けられた下端ロックバー(13)とガイ
    ドレール(4)に取り付けられた、該下端ロックバー
    (13)に係合する下端ロック金具(14)からなる請
    求項2に記載のシャッター。
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