Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3508759B2 - 冷凍目玉焼き及びその製造方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3508759B2 - 冷凍目玉焼き及びその製造方法 - Google Patents

冷凍目玉焼き及びその製造方法

Info

Publication number
JP3508759B2
JP3508759B2 JP2001364800A JP2001364800A JP3508759B2 JP 3508759 B2 JP3508759 B2 JP 3508759B2 JP 2001364800 A JP2001364800 A JP 2001364800A JP 2001364800 A JP2001364800 A JP 2001364800A JP 3508759 B2 JP3508759 B2 JP 3508759B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
egg
frozen
fried
egg white
thawing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001364800A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002223696A (ja
Inventor
直之 源島
雪夫 高嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kewpie Corp
Original Assignee
QP Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by QP Corp filed Critical QP Corp
Priority to JP2001364800A priority Critical patent/JP3508759B2/ja
Publication of JP2002223696A publication Critical patent/JP2002223696A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3508759B2 publication Critical patent/JP3508759B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務用に製造され
る冷凍目玉焼き等の冷凍卵加工品であって、特に、解凍
後にもチルド品に匹敵する良好な食感を示す冷凍卵加工
品に関する。
【0002】
【従来の技術】外食産業において、鶏卵の目玉焼きは、
ハンバーガーに挟む具やランチの主菜の一品として調理
現場で生卵から一つずつ調理されている。このため、調
理に時間を要し且つ手間がかかるので製造コストが高
く、しかも大量の注文に対して応じきれないという問題
がある。風味と食感を維持できるチルド保存法(1〜1
0℃)により目玉焼きを大量保存することも考えられる
が、チルド保存法は長期保存ができないという致命的な
欠点がある。
【0003】このため、工場で低コストで大量生産した
目玉焼きを、一般的な冷凍食品の製造ラインで現に使用
されている凍結装置を用いて、通常の凍結条件(例えば
−30℃、風速5m/秒、約20分間)で凍結し、冷凍
保存とすることが試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような凍結条件で目玉焼きを凍結した場合には、加熱
凝固した卵白部に比較的大きな氷結晶が形成されるた
め、冷凍目玉焼きを解凍すると卵白部で著しく離水が生
じ、それに伴い組織がスポンジ化し、極めて劣化した食
感となるという問題があった。
【0005】離水を防止するために、調理前の卵液に増
粘剤や澱粉等を予め添加した上で加熱調理し冷凍するこ
とも試みられた。しかし、離水は多少抑制できるが、解
凍後のスポンジ化した組織と極めて劣化した食感とを改
善するには至らないだけでなく、増粘剤等の添加物や澱
粉の使用により目玉焼きの味が損なわれるという問題が
あった。
【0006】また、氷結晶を非常に小さくするために、
調理後の目玉焼きを液体窒素に20秒間ほど浸漬するこ
とも考えられるが、非常に高コストとなり、また、凍結
時に表面に亀裂が入るので実用的ではない。
【0007】本発明は、冷凍変性し易い加熱凝固卵白部
を含む目玉焼き等を冷凍した冷凍卵加工品であって、増
粘剤等の添加物や澱粉を使わずとも、解凍後にもチルド
品に匹敵する食感を示す冷凍卵加工品を提供すること、
及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、冷凍卵加工
品の解凍後の離水率と、解凍後に加熱凝固卵白部に生じ
た孔の孔径とについて着目して研究したところ、解凍後
の離水率を特定の値未満とすることにより、あるいは解
凍後に加熱凝固卵白部に生じた孔の径を特定の値以下と
することにより上述の目的を達成できることを見出し、
本発明を完成させるに至った。
【0009】即ち、本発明は、加熱処理により凝固した
卵白部を含み、解凍後の離水率が5%未満である冷
玉焼きを提供する。
【0010】また、本発明は、加熱処理により凝固した
卵白部を含み、解凍後に加熱凝固卵白部に生じた孔の孔
が100μm以下である冷凍目玉焼きを提供する。
【0011】更に、本発明は、加熱処理により凝固した
卵白部を含み、解凍後の離水率が5%未満であり、且つ
解凍後に加熱凝固卵白部に生じた孔の孔径が100μm
以下である冷凍目玉焼きを提供する。
【0012】また、本発明は、以上の冷凍目玉焼き等の
冷凍卵加工品の製造方法であって、加熱処理により凝固
した卵白部を含む卵加工品に対し、温度−45〜−30
℃の冷気を風速20〜40m/秒で吹き付けて冷凍す
る、冷凍卵加工品の製造方法を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0014】本発明の冷凍卵加工品は、冷凍変性し易い
加熱凝固卵白部を含むものであり、離水率の観点から視
た場合には、解凍後の離水率が5%未満、好ましくは2
%未満であることを特徴とする。このように離水率を5
%未満とすることにより、冷凍卵加工品に対し、その解
凍後にも柔らかくふっくらとした食感を付与することが
できる。
【0015】ここで、離水率は、以下の手順(a)〜
(c)で算出されたものである。 (a) 凍結状態の卵加工品の重量(A)を測定する。 (b) 凍結状態の卵加工品を濾紙の上に載置し、室温
(25℃)下、2時間放置して解凍する。 (c) 解凍後、濾紙から卵加工品を引き離し、解凍し
た卵加工品の重量(B)を測定し、以下の式(1)
【0016】
【数1】 離水率(%)={(A−B)/A}×100 (1) に従って離水率を算出する。
【0017】本発明において、卵加工品の原料として
は、鶏卵等の食用生卵をそのまま割卵したものが好まし
く挙げられる。また、液卵白と液卵黄とを混合したもの
も好ましく使用できる。ここで、液卵白や液卵黄には、
キサンタンガム等の増粘多糖類、食塩、アミノ酸等の調
味料が添加されていてもよい。なお、液卵白として澱粉
が添加されたものを用いると、離水率をより低減させる
ことが可能となるが、風味を重視する場合には、澱粉が
添加されていない液卵白を使用することが好ましい。
【0018】加熱凝固卵白部を含む、冷凍すべき卵加工
品としては、上述の卵加工品の原料を種々の調理方法で
加熱加工したものであるが、具体的にはゆで卵、目玉焼
き、卵白と卵黄とをごく軽く混合した状態(卵黄と混合
されていない卵白部が残っている状態)の全卵液から調
理された卵焼きやスクランブルエッグ、オムレツ等を挙
げることができる。中でも、冷凍保存の要請の高い目玉
焼きが好ましい。
【0019】なお、目玉焼きとしては、加熱凝固した卵
白部が存在していればよく、卵黄部が加熱凝固した状態
のものから半熟状の状態のものでもよい。また、卵黄膜
が残り黄身が丸くなっていてもよく、卵黄膜が破けて卵
黄が丸くなくてもよく、卵黄と卵白が混合していてもよ
い。
【0020】卵白部を加熱凝固させる方法としては、蒸
し加熱、焼き加熱、蒸し焼き加熱、ボイル加熱等の公知
の加熱方法を採用することができる。また、これらを組
み合わせて加熱してもよい。例えば、蒸し加熱条件とし
ては、加熱庫内で80〜100℃のスチーム加熱をする
という条件が挙げられる。焼き加熱条件としては、フラ
イパン又は鉄板等を140℃〜180℃程度に熱し、油
を引いた上で卵液を3〜5分間程度焼くという条件が挙
げられる。蒸し焼き加熱の条件としては、フライパン又
は鉄板等を140℃〜180℃程度に熱し、油を引いた
上で卵液を焼きながら、加熱庫内で80〜100℃のス
チーム加熱を4〜5分間行うという条件が挙げられる。
【0021】なお、冷凍卵加工品の解凍方法は、常温解
凍法、電子レンジ解凍法、湯中加熱解凍法等を適宜採用
することができる。
【0022】また、本発明の冷凍卵加工品は、冷凍変性
し易い加熱凝固卵白部を含むものであり、そのため、冷
凍の際、特に加熱凝固卵白部に氷結晶が形成される場合
がある。そのような氷結晶は、解凍後に加熱凝固卵白部
に孔を生じさせる。即ち、そのような氷結晶は、冷凍卵
加工品の解凍時に融解し、それにより離水が生じ、それ
に伴い加熱凝固卵白部に孔が生じる。このような孔の径
の観点から本発明を考慮した場合、本発明の冷凍卵加工
品においては、孔の孔径を約100μm以下、好ましく
は約50μm以下とする。このように孔の孔径を約10
0μm以下とすることにより、冷凍卵加工品に対し、そ
の解凍後にも柔らかくふっくらとした食感を付与するこ
とができる。
【0023】解凍後に加熱凝固卵白部に生じた孔の孔径
の測定は、市販の走査型電子顕微鏡にて撮影した電子顕
微鏡写真に基づき行うことができる。走査型電子顕微鏡
写真の撮影は、例えば解凍した冷凍卵加工品の卵白部を
7mm(縦)×7mm(横)×3mm(厚)の大きさに
切り出し、その厚み方向の切断面を、加速電圧15k
V、真空度40Paという条件下で行うことができる。
【0024】ところで、加熱凝固卵白部に形成された孔
には、氷結晶の融解により生じた離水に伴い形成された
孔だけはなく、加熱時の沸騰現象により生じた孔もある
が、そのような孔は切断面(内部)だけではなく卵加工
品の表面部分にも存在しており、しかも肉眼でも観察で
きるほど非常に大きなものであり(約1mm以上)、氷
結晶の融解により生じた離水に伴い形成された孔と明白
に区別できる。
【0025】なお、上述した解凍後の離水率に関する要
素と、氷結晶の融解により生じた離水に伴い形成された
孔の孔径に関する要素とを同時に満足する冷凍卵加工品
も、解凍後の食感がチルド品に匹敵する食感となるので
非常に好ましい。
【0026】本発明の冷凍目玉焼き等の冷凍卵加工品の
製造方法としては、冷凍卵加工品中に形成される氷結晶
の大きさをできるだけ小さくするために、目玉焼き等の
卵加工品の中心温度が−18℃以下の凍結状態に10分
以内に到達できるようにするとともに、工業的に問題の
ないレベルまで製造コストも低く押さえた方法であるこ
とが求められる。従って、本発明の冷凍目玉焼き等の冷
凍卵加工品は、好ましくは、加熱凝固させた卵白部を含
む卵加工品に対し、温度−45〜−30℃の冷気(通常
は冷空気)を風速20〜40m/秒で吹き付けて冷凍す
ることにより製造する。より好ましくは、加熱凝固させ
た卵白部を含む卵加工品に対し、温度−40〜−35℃
の冷気を風速25〜35m/秒で吹き付けて冷凍するこ
とにより製造する。冷凍の際の冷気温度が−45℃より
も下回ると、冷気の冷却コストが増大すると共に冷凍卵
加工品に亀裂や割れが生じ易く、−30℃を上回ると氷
結晶が大きくなる傾向があるので好ましくない。また、
冷気の風速が20m/秒未満であると氷結晶が大きくな
る傾向があり、40m/秒を超えると冷凍卵加工品に亀
裂や割れが生じ易くなるので好ましくない。
【0027】なお、冷気の吹きつけ時間は、短すぎると
卵加工品を十分に凍結できないおそれがあり、長すぎる
と冷凍コストが増大するので、冷凍すべき卵加工品の構
造や厚み等にもよるが、好ましくは3〜10分間、より
好ましくは5〜7分程度である。
【0028】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。
【0029】参考例1(生卵を使用した目玉焼きの調
理) 鉄板を160℃程度まで加熱し、食用油をひき、その上
に目玉焼きの形を整えるための丸い枠を乗せ、その中に
生鶏卵を割卵したものを落とし入れ、2分間程度焼成し
た。それを直ちに、庫内温度が80℃〜100℃程度に
調整されたスチーム加熱庫内に入れ、スチーム加熱を4
〜5分間程度行うことにより目玉焼きを完成させた。
【0030】得られた目玉焼きについては、その粗熱を
取るために冷蔵庫に投入し、目玉焼きの中心温度を5〜
25℃程度にまで冷却した。
【0031】参考例2(液卵を使用した目玉焼きの調
理) まず、0.1質量%のキサンタンガムを含有した液卵
白、及び2.0質量%の澱粉と10質量%の清水とを含
有した液卵黄とを用意した。
【0032】次に、鉄板を170℃程度まで加熱し、食
用油をひき、その上に目玉焼きの形を整えるための丸い
枠をのせ、その中に35gの液卵白を投入し、その液卵
白が鉄板に接した側から約2mmの厚さまで加熱凝固す
るまで、約1分30秒焼成し、更にそこへ15gの液卵
黄を投入し、約30秒間焼成した。焼成後、それを直ち
に、庫内温度が80℃〜100℃程度に調整されたスチ
ーム加熱庫内に入れ、スチーム加熱を4〜5分間程度行
うことにより目玉焼きを完成させた。
【0033】実施例1 参考例1及び参考例2で得られた目玉焼きを、−37
℃、風速30m/秒、6分間という条件で凍結すること
により冷凍目玉焼きを得た。
【0034】得られた冷凍目玉焼きをそれぞれ25℃で
2時間放置することにより解凍し、試食したところ、双
方とも加熱凝固卵白部の離水は非常に少なく、そのため
卵白部は、目玉焼きのチルド保存品(5℃で保存1日)
に匹敵するような弾力とふっくら感があり、ジューシー
で美味しいものであった。
【0035】比較例1 参考例1及び参考例2で得られた目玉焼きを、−30
℃、風速5m/秒、20分間という条件で凍結すること
により冷凍目玉焼きを得た。
【0036】得られた冷凍目玉焼きをそれぞれ25℃で
2時間放置することにより解凍し、試食したところ、双
方とも加熱凝固卵白部の離水は非常に多く、そのため卵
白部はスポンジ状となり、食感が悪く非常にまずいもの
であった。
【0037】比較例2 参考例1及び参考例2で得られた目玉焼きを液体窒素
(約−196℃)に20秒間漬けることにより冷凍目玉
焼きを得た。
【0038】得られた冷凍目玉焼きをそれぞれ25℃で
2時間放置することにより解凍し、試食したところ、双
方とも加熱凝固卵白部の離水は非常に少なく、そのため
卵白部は、目玉焼きのチルド品(5℃で保存1日)に匹
敵するような弾力とふっくら感があり、ジューシーで美
味しいものであったが、表面部が非常に素早く凍結し、
その後で内部が凍結するので、表面部に亀裂が入り、商
品価値のないものであった。
【0039】実施例2及び比較例3 参考例1で製造した目玉焼きを使用し、実施例1と同様
の条件で実施例2の冷凍目玉焼きを調製し、また、比較
例1と同様の条件で比較例3の冷凍目玉焼きを調製し
た。得られた冷凍目玉焼きを−20℃の冷凍庫内で保存
し、7日後、30日後、60日後、90日後の離水率を
式(1)に従って算出した。
【0040】
【数2】 離水率(%)={(A−B)/A}×100 (1) (式中、Aは凍結状態の卵加工品の重量であり、Bは、
凍結状態の卵加工品を濾紙の上に載置し、室温(25
℃)下、2時間放置して解凍した後、濾紙から卵加工品
を引き離し、解凍した卵加工品の重量である。)
【0041】得られた結果を表1に示す。参考までに、
目玉焼きのチルド品(5℃で1日保存)の離水率は0.
01%である。
【0042】
【表1】
【0043】表1から分かるように、実施例2の冷凍目
玉焼きは、離水率が非常に低レベルに保持されており、
離水率の点から長期保存に耐えるものであった。また、
実際の食感も長期保存後であるにも関わらず、実施例1
の冷凍目玉焼きと変わらないものであった。
【0044】一方、比較例3の冷凍目玉焼きは、離水率
が高く組織はスポンジ状であり、比較例1と同様に食感
が悪く非常にまずいものであった。
【0045】実施例3及び比較例4 参考例1で製造した目玉焼きを使用し、実施例1と同様
の条件で実施例3の冷凍目玉焼きを調製し、また、比較
例1と同様の条件で比較例4の冷凍目玉焼きを調製し
た。得られた冷凍目玉焼きを自然解凍し、その卵白部を
7mm(縦)×7mm(横)×3mm(厚)の大きさに
切り出し、その厚み方向の切断面を、日本電子(株)社
製の走査型電子顕微鏡(JSM−5310)で加速電圧
15kV、真空度40Paという条件下で撮影した。
【0046】実施例3の冷凍目玉焼きの電子顕微鏡写真
を図1に示す。比較例4の冷凍目玉焼きの電子顕微鏡写
真を図2に示す。参考のために、目玉焼きのチルド品
(5℃で1日保存)の電子顕微鏡写真を図3に、そして
液体窒素凍結した冷凍目玉焼きの電子顕微鏡写真を図4
に示す。
【0047】目玉焼きのチルド品(図3)及び液体窒素
凍結品(図4)の場合には、離水がほとんど生じておら
ず、孔もほとんど生じていないことがわかる。実施例3
の冷凍目玉焼き(図1)の場合には、孔径が約100μ
m程度であることがわかる。また、比較例4の冷凍目玉
焼き(図2)の場合には、孔径が400μmにも達する
孔が存在していることがわかる。従って、目玉焼きのチ
ルド品に匹敵する食感を維持するには、氷結晶の融解に
より生じた離水に伴い形成された孔の孔径を約100μ
m以下とする必要があることがわかる。
【0048】
【発明の効果】本発明の冷凍卵加工品は、冷凍変性し易
い加熱凝固卵白部を含んでいるにも関わらず、増粘剤等
の添加物や澱粉を使わずとも、解凍後にも目玉焼きのチ
ルド品に匹敵する食感を示し、非常に美味しいものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例3の冷凍目玉焼きの電子顕微鏡写真であ
る。
【図2】比較例4の冷凍目玉焼きの電子顕微鏡写真であ
る。
【図3】チルド保存した目玉焼きの電子顕微鏡写真であ
る。
【図4】液体窒素凍結した冷凍目玉焼きの電子顕微鏡写
真である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23B 4/00 - 5/06

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱処理により凝固した卵白部を含み、
    解凍後の離水率が5%未満である冷目玉焼き
  2. 【請求項2】 加熱処理により凝固した卵白部を含み、
    解凍後に加熱凝固卵白部に生じた孔の孔径が100μm
    以下である冷凍目玉焼き
  3. 【請求項3】 加熱処理により凝固した卵白部を含み、
    解凍後の離水率が5%未満であり、且つ解凍後に加熱凝
    固卵白部に生じた孔の孔径が100μm以下である冷凍
    目玉焼き
  4. 【請求項4】 加熱処理により凝固した卵白部を含む卵
    加工品に対し、温度−45〜−30℃の冷気を風速20
    〜40m/秒で吹き付けて冷凍する、冷凍卵加工品の製
    造方法。
JP2001364800A 2000-11-30 2001-11-29 冷凍目玉焼き及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3508759B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001364800A JP3508759B2 (ja) 2000-11-30 2001-11-29 冷凍目玉焼き及びその製造方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000-403742 2000-11-30
JP2000403742 2000-11-30
JP2001364800A JP3508759B2 (ja) 2000-11-30 2001-11-29 冷凍目玉焼き及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002223696A JP2002223696A (ja) 2002-08-13
JP3508759B2 true JP3508759B2 (ja) 2004-03-22

Family

ID=26607268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001364800A Expired - Fee Related JP3508759B2 (ja) 2000-11-30 2001-11-29 冷凍目玉焼き及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3508759B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111602785A (zh) * 2020-06-24 2020-09-01 南阳澳思兰食品有限公司 弹性口感蛋制品加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002223696A (ja) 2002-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1222227C (zh) 改良的模拟蛋馅饼
WO1996023424A9 (en) Improved simulated egg patty
KR20220112455A (ko) 돈가스의 조리 방법
US6395322B2 (en) Method for producing frozen fried foods for microwave cooking
JP3508759B2 (ja) 冷凍目玉焼き及びその製造方法
CN115444112B (zh) 一种基于深冷速冻的天妇罗裹粉龙头鱼制品加工方法
JPH03147759A (ja) 調理済み冷凍豆腐類食品
CN107373472B (zh) 调味青虾仁的制备方法
JP7471708B1 (ja) 生鮮食肉の冷解凍方法、および肉製品
JP2000032956A (ja) 乾燥調味肉の製法
JP2003144119A (ja) 乾燥具材
JP3079261B2 (ja) 凍結食品の解凍方法
JP6544967B2 (ja) 食材の凍結方法
KR102851150B1 (ko) 반숙 계란 후라이 및 그의 제조 방법
CN110326749A (zh) 冷冻预油炸食品用芯料、冷冻预油炸食品及其制作方法
KR100577403B1 (ko) 전자레인지용 즉석 냉동 어묵 및 이의 제조방법
JP2000175660A (ja) 蟹肉加工食品の製造方法
JP3671384B2 (ja) 冷凍卵とじ様食品及びその製造方法
JP3299052B2 (ja) 焼き茄子の製造方法
JP4485449B2 (ja) トンカツ用半調理品およびトンカツの製造法
JP2021069299A (ja) 魚肉加工食品の製造方法
JPH01168262A (ja) 冷凍畜肉天ぷらの製造方法
JP2025059735A (ja) グルテン蛋白系肉代替物の製造方法、及び、グルテン蛋白系肉代替物
JP2001061446A (ja) タタキ及びその製造方法
JP2001120230A (ja) 目玉焼きの冷凍加工方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3508759

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130109

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160109

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees