JP3512372B2 - 護身用防犯スプレー - Google Patents
護身用防犯スプレーInfo
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- JP3512372B2 JP3512372B2 JP2000187694A JP2000187694A JP3512372B2 JP 3512372 B2 JP3512372 B2 JP 3512372B2 JP 2000187694 A JP2000187694 A JP 2000187694A JP 2000187694 A JP2000187694 A JP 2000187694A JP 3512372 B2 JP3512372 B2 JP 3512372B2
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- JP
- Japan
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- self
- spray
- weight
- defense
- allyl isothiocyanate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41H—ARMOUR; ARMOURED TURRETS; ARMOURED OR ARMED VEHICLES; MEANS OF ATTACK OR DEFENCE, e.g. CAMOUFLAGE, IN GENERAL
- F41H9/00—Equipment for attack or defence by spreading flame, gas or smoke or leurres; Chemical warfare equipment
- F41H9/10—Hand-held or body-worn self-defence devices using repellant gases or chemicals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相手に対して薬害
上の問題等が全くなく、しかも、優れた撃退効果を発揮
することができる護身用防犯スプレーに関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来から、暴漢や痴漢等を撃退するため
の護身用防犯スプレーとしてはクロルアセトフェノン等
の催涙成分を有する薬剤を含有させたものが市販されて
いる。 【0003】しかしながら、催涙成分を有する薬剤を含
有させたものは、薬害上や環境上の問題から、余りに刺
激の強い撃退用成分を使用することはできないという制
限があり、安全性な範囲での使用とならざるを得ないも
のであった。この結果、相手に対して十分な衝撃を与え
ることが難しいとともに効果の持続時間も短くなり、撃
退効果を十分に発揮することができないという問題点が
あった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、相手に対して薬害上の問題が
生じたり、環境上の問題が生じることがなく、しかも、
長時間にわたって優れた撃退効果を発揮することができ
る護身用防犯スプレーを提供することを目的として完成
されたものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の護身用防犯スプレーは、撃退用成
分としてのイソチオシアン酸アリル1〜10重量%を、
不燃性溶剤であるプロピレングリコール85〜95重量
%に溶かして不燃性噴射剤である炭酸ガス1〜5%重量
ととともに携帯用スプレー缶に充填したことを特徴とす
るものである。 【0006】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の好ましい実施の
形態を示す。本発明では、撃退用成分としてのイソチオ
シアン酸アリルを人体に対して無害な不燃性溶剤に溶か
して同じく人体に対して無害な不燃性噴射剤ととともに
携帯用スプレー缶に充填した点を特徴的構成としてい
る。イソチオシアン酸アリルは下記〔化1〕の化学式で
表される化合物であり、天然のカラシ油中に主成分とし
て含まれているものである。 【0007】 【化1】 【0008】このイソチオシアン酸アリルは、食品添加
物として食品衛生法でも安全性が確認されているもので
あるが、目・鼻・喉等の粘膜や気道や皮膚等に対して強
い刺激を与えるものであり、直接かかると激しい痛みを
引き起こしたり催涙効果を奏し、また、激しい咳き込み
を引き起こすものであり、更に、このような効果は少量
でも数分間持続させることができるものである。従っ
て、イソチオシアン酸アリルを暴漢に向け吹き付けた場
合は、相手に強い刺激を与えることができるので優れた
撃退効果を発揮し、しかも、安全性が高いので一定時間
を経過した後は人体に悪影響を与えることもない。 【0009】イソチオシアン酸アリルは、含有量が1重
量%未満の場合では十分な撃退効果を発揮することがで
きず、また、10重量%より多い場合は溶剤に完全に溶
け込むことが難しくなるので、重量%で1〜10重量%
の範囲が好ましい。 【0010】前記した不燃性溶剤としては、イソチオシ
アン酸アリルと同様に人体に対して無害なうえに安価に
得られることが好ましいので、プロピレングリコールが
好ましく、この場合、重量%で85〜95%の範囲で含
有される。また、不燃性噴射剤も人体に対して無害なう
えに安価に得られることが好ましいので、炭酸ガスが好
ましく、この場合、重量%で1〜5%の範囲で含有させ
ておくものとする。このような不燃性溶剤および不燃性
噴射剤を用いたことにより、火気を使用している場所等
でも安全に使うことができ、また、高温下に長期間保管
していたとしても爆発等の心配もなく優れた取扱性を発
揮できるうえに環境上も好ましいものとなる。なお、携
帯用スプレー缶はハンドバッグに入れて携行できるうえ
に有効にスプレーできるものとする必要があるから、正
味量が30〜100ml程度で充分であり、正味量を50
mlとした実験例では、スプレー範囲は無風の条件下で約
2m、連続噴霧時間は約12秒であり、十分に護身用防
犯スプレーとして利用できるものであることが確認でき
た。 【0011】このように構成したものは、暴漢に襲われ
た場合等に相手の顔に向けスプレーすると、撃退用成分
であるイソチオシアン酸アリルが作用して目潰しの効果
や激しい咳き込みを引き起こすことになり、一時的に暴
漢をたじろがせることとなるとともに、イソチオシアン
酸アリルの作用は数分間持続するので、この間に人を呼
んで助けを求めたり、緊急の連絡をする等の適切な措置
を講じることができる。従って、確実に護身をすること
ができて防犯スプレーとしての機能を十分に発揮するこ
とができることとなる。また、前記イソチオシアン酸ア
リルが医薬上安全な成分で後遺症等の問題もないばかり
でなく、不燃性溶剤や不燃性噴射剤も安全性が高いため
に環境上の問題もないものである。更に、正味量50ml
程度を充填できる小型の携帯用スプレー缶に充填したも
のであるから、小型で携帯性に優れており、また取扱性
にも優れたものである。 【0012】 【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は相手に対して薬害上の問題等が全くなく、しかも長
時間にわたって優れた撃退効果を発揮することができる
ものである。よって本発明は従来の問題点を一掃した護
身用防犯スプレーとして、産業の発展に寄与するところ
は極めて大である。
上の問題等が全くなく、しかも、優れた撃退効果を発揮
することができる護身用防犯スプレーに関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来から、暴漢や痴漢等を撃退するため
の護身用防犯スプレーとしてはクロルアセトフェノン等
の催涙成分を有する薬剤を含有させたものが市販されて
いる。 【0003】しかしながら、催涙成分を有する薬剤を含
有させたものは、薬害上や環境上の問題から、余りに刺
激の強い撃退用成分を使用することはできないという制
限があり、安全性な範囲での使用とならざるを得ないも
のであった。この結果、相手に対して十分な衝撃を与え
ることが難しいとともに効果の持続時間も短くなり、撃
退効果を十分に発揮することができないという問題点が
あった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、相手に対して薬害上の問題が
生じたり、環境上の問題が生じることがなく、しかも、
長時間にわたって優れた撃退効果を発揮することができ
る護身用防犯スプレーを提供することを目的として完成
されたものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の護身用防犯スプレーは、撃退用成
分としてのイソチオシアン酸アリル1〜10重量%を、
不燃性溶剤であるプロピレングリコール85〜95重量
%に溶かして不燃性噴射剤である炭酸ガス1〜5%重量
ととともに携帯用スプレー缶に充填したことを特徴とす
るものである。 【0006】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の好ましい実施の
形態を示す。本発明では、撃退用成分としてのイソチオ
シアン酸アリルを人体に対して無害な不燃性溶剤に溶か
して同じく人体に対して無害な不燃性噴射剤ととともに
携帯用スプレー缶に充填した点を特徴的構成としてい
る。イソチオシアン酸アリルは下記〔化1〕の化学式で
表される化合物であり、天然のカラシ油中に主成分とし
て含まれているものである。 【0007】 【化1】 【0008】このイソチオシアン酸アリルは、食品添加
物として食品衛生法でも安全性が確認されているもので
あるが、目・鼻・喉等の粘膜や気道や皮膚等に対して強
い刺激を与えるものであり、直接かかると激しい痛みを
引き起こしたり催涙効果を奏し、また、激しい咳き込み
を引き起こすものであり、更に、このような効果は少量
でも数分間持続させることができるものである。従っ
て、イソチオシアン酸アリルを暴漢に向け吹き付けた場
合は、相手に強い刺激を与えることができるので優れた
撃退効果を発揮し、しかも、安全性が高いので一定時間
を経過した後は人体に悪影響を与えることもない。 【0009】イソチオシアン酸アリルは、含有量が1重
量%未満の場合では十分な撃退効果を発揮することがで
きず、また、10重量%より多い場合は溶剤に完全に溶
け込むことが難しくなるので、重量%で1〜10重量%
の範囲が好ましい。 【0010】前記した不燃性溶剤としては、イソチオシ
アン酸アリルと同様に人体に対して無害なうえに安価に
得られることが好ましいので、プロピレングリコールが
好ましく、この場合、重量%で85〜95%の範囲で含
有される。また、不燃性噴射剤も人体に対して無害なう
えに安価に得られることが好ましいので、炭酸ガスが好
ましく、この場合、重量%で1〜5%の範囲で含有させ
ておくものとする。このような不燃性溶剤および不燃性
噴射剤を用いたことにより、火気を使用している場所等
でも安全に使うことができ、また、高温下に長期間保管
していたとしても爆発等の心配もなく優れた取扱性を発
揮できるうえに環境上も好ましいものとなる。なお、携
帯用スプレー缶はハンドバッグに入れて携行できるうえ
に有効にスプレーできるものとする必要があるから、正
味量が30〜100ml程度で充分であり、正味量を50
mlとした実験例では、スプレー範囲は無風の条件下で約
2m、連続噴霧時間は約12秒であり、十分に護身用防
犯スプレーとして利用できるものであることが確認でき
た。 【0011】このように構成したものは、暴漢に襲われ
た場合等に相手の顔に向けスプレーすると、撃退用成分
であるイソチオシアン酸アリルが作用して目潰しの効果
や激しい咳き込みを引き起こすことになり、一時的に暴
漢をたじろがせることとなるとともに、イソチオシアン
酸アリルの作用は数分間持続するので、この間に人を呼
んで助けを求めたり、緊急の連絡をする等の適切な措置
を講じることができる。従って、確実に護身をすること
ができて防犯スプレーとしての機能を十分に発揮するこ
とができることとなる。また、前記イソチオシアン酸ア
リルが医薬上安全な成分で後遺症等の問題もないばかり
でなく、不燃性溶剤や不燃性噴射剤も安全性が高いため
に環境上の問題もないものである。更に、正味量50ml
程度を充填できる小型の携帯用スプレー缶に充填したも
のであるから、小型で携帯性に優れており、また取扱性
にも優れたものである。 【0012】 【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は相手に対して薬害上の問題等が全くなく、しかも長
時間にわたって優れた撃退効果を発揮することができる
ものである。よって本発明は従来の問題点を一掃した護
身用防犯スプレーとして、産業の発展に寄与するところ
は極めて大である。
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フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F41B 15/00
B05B 9/04
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 撃退用成分としてのイソチオシアン酸ア
リル1〜10重量%を、不燃性溶剤であるプロピレング
リコール85〜95重量%に溶かして不燃性噴射剤であ
る炭酸ガス1〜5%重量ととともに携帯用スプレー缶に
充填したことを特徴とする護身用防犯スプレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000187694A JP3512372B2 (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 護身用防犯スプレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000187694A JP3512372B2 (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 護身用防犯スプレー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002005597A JP2002005597A (ja) | 2002-01-09 |
| JP3512372B2 true JP3512372B2 (ja) | 2004-03-29 |
Family
ID=18687633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000187694A Expired - Fee Related JP3512372B2 (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 護身用防犯スプレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3512372B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5489665B2 (ja) * | 2009-11-19 | 2014-05-14 | 日本工機株式会社 | 携帯型液体噴射装置及び噴射物の製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000126655A (ja) | 1998-10-22 | 2000-05-09 | Earth Chem Corp Ltd | 噴霧装置 |
-
2000
- 2000-06-22 JP JP2000187694A patent/JP3512372B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000126655A (ja) | 1998-10-22 | 2000-05-09 | Earth Chem Corp Ltd | 噴霧装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2002005597A (ja) | 2002-01-09 |
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Legal Events
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040105 |
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| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040106 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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