Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3523710B2 - 情報再生システム、記録媒体、記録装置及び記録方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3523710B2 - 情報再生システム、記録媒体、記録装置及び記録方法 - Google Patents

情報再生システム、記録媒体、記録装置及び記録方法

Info

Publication number
JP3523710B2
JP3523710B2 JP07884295A JP7884295A JP3523710B2 JP 3523710 B2 JP3523710 B2 JP 3523710B2 JP 07884295 A JP07884295 A JP 07884295A JP 7884295 A JP7884295 A JP 7884295A JP 3523710 B2 JP3523710 B2 JP 3523710B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dot
threshold value
recording
value
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07884295A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08279015A (ja
Inventor
康達 王
和夫 園部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP07884295A priority Critical patent/JP3523710B2/ja
Priority to US08/626,076 priority patent/US6119937A/en
Publication of JPH08279015A publication Critical patent/JPH08279015A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3523710B2 publication Critical patent/JP3523710B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K7/00Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
    • G06K7/10Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
    • G06K7/14Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation using light without selection of wavelength, e.g. sensing reflected white light

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオ情報、映像
情報、及びディジタルコードデータ等を含めた所謂マル
チメディア情報を光学的に読取り可能な2次元コードパ
ターンとして記録した紙等の情報記録媒体から前記コー
ドパターンを光学的に読取り元のマルチメディア情報に
再生する情報再生システム、記録媒体、記録装置及び記
録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、音声や音楽等を記録する媒体
として、磁気テープや光ディスク等、種々のものが知ら
れている。しかしこれらの媒体は、大量に複製を作った
としても単価はある程度高価なものとなり、またその保
管にも多大な場所を必要としていた。さらには、音声を
記録した媒体を、遠隔地にいる別の者に渡す必要ができ
た場合には、郵送するにしても、また直に持っていくに
しても、手間と時間がかかるという問題もあった。ま
た、オーディオ情報以外の、カメラ,ビデオ機器等から
得られる映像情報、及びパーソナルコンピュータ,ワー
ドプロセッサ等から得られるディジタルコードデータ、
等をも含めた所謂マルチメディア情報全体に関しても同
様であった。
【0003】このような問題に対処するべきものとし
て、特開平6−231466号公報には、オーディオ情
報,映像情報,ディジタルコードデータの少なくとも一
つを含むマルチメディア情報を、ファクシミリ伝送が可
能で、また大量の複製が安価に可能な画像情報即ち符号
化情報としての複数のドットを2次元に配置してなる2
次元コードパターンの形で紙等の情報記録媒体に記録す
るシステム及びそれを再生するためのシステムが開示さ
れている。
【0004】この公報の図14に開示されている2次元
コードパターンは、2次元コードパターンとしてのドッ
トコード170を示している。このドットコード170
のデータフォーマットでは、1つのブロック172は、
マーカ174、ブロックアドレス176、及びアドレス
のエラー検出,エラー訂正データ178と、実際のデー
タが入るデータエリア180とから成っている。そし
て、このブロック172が縦,横、2次元的に配列さ
れ、それが集まってドットコード170という形で形成
される。
【0005】また図38は、前記公報の図15に相当す
るもので、マルチメディア情報の再生装置の構成を示す
図である。この情報再生装置は、ドットコード170が
印刷されているシート182からドットコードを読み取
るための検出部184、検出部184から供給される画
像データをドットコードとして認識しノーマライズを行
う走査変換部186、多値データを2値にする2値化処
理部188、復調部190、データ列を調整する調整部
192、再生時の読取りエラー,データエラーを訂正す
るデータエラー訂正部194、データをそれぞれの属性
に合わせて分離するデータ分離部196、それぞれの属
性に応じたデータ圧縮処理に対する伸長処理部、表示部
あるいは再生部、あるいは他の入力機器から成る。
【0006】検出部184に於いては、光源198にて
シート182上のドットコード170を照明し、反射光
をレンズ等の結像光学系200及びモアレ等の除去等の
ための空間フィルタ202を介して、光の情報を電気信
号に変換する、例えばCCD,CMD等の撮像部204
で画像信号として検出し、プリアンプ206にて増幅し
て出力する。これらの光源198,結像光学系200,
空間フィルタ202,撮像部204,及びプリアンプ2
06は、外光に対する外乱を防ぐための外光遮光部20
8内に構成される。そして、前記プリアンプ206で増
幅された画像信号は、A/D変換部210にてディジタ
ル情報に変換されて、次段の走査変換部186に供給さ
れる。
【0007】なお、前記撮像部204は、撮像部制御部
212により制御される。例えば、撮像部204として
インターライン転送方式のCCDを使用する場合には、
撮像部制御部212は、撮像部204の制御信号とし
て、垂直同期のためのVブランク信号、情報電荷をリセ
ットするための撮像素子リセットパルス信号、二次元に
配列された電荷転送蓄積部に蓄積された電荷を複数の垂
直シフトレジスタへ送るための電荷転送ゲートパルス信
号、水平方向に電荷を転送し外部に出力する水平シフト
レジスタの転送クロック信号である水平電荷転送CLK
信号、前記複数の垂直シフトレジスタ電荷を垂直方向に
転送して前記水平シフトレジスタに送るための垂直電荷
転送パルス信号、等を出力する。
【0008】そして、撮像部制御部212は、このタイ
ミングに合せながら光源198の発光のタイミングをと
るための発光セルコントロールパルスを光源に与える。
【0009】画像データは、この1フィールドのVブラ
ンクからVブランクまでの間に読み出される。光源19
8は連続点灯するのではなくてパルス点灯を行い、フィ
ールド単位に同期させながら、後続のパルス点灯を行う
ものとしている。この場合、パルス点灯させる上でのク
ロックノイズが信号出力に入らないように、Vブランキ
ング期間中、即ち画像電荷を出力していない間に露光す
るようなタイミングにコントロールされる。即ち、発光
セルコントロールパルスは、瞬間的に発生する非常に細
いディジタルのクロックパルスであり、光源に大きな電
力を与えるものであるため、それによるノイズがアナロ
グの画像信号に入らないようにすることが必要であり、
そのための処置として、Vブランキング期間中に光源を
パルス点灯させるようにしている。こうすることによっ
て、S/Nの向上が図られる。また、パルス点灯させる
ということは、発光時間を短くすることであり、よって
手動走査の振れと移動によるぼけの影響をなくすという
大きな効果がある。これによって、高速にスキャンする
ことが可能になる。
【0010】また、再生装置が傾いたりして、外光遮光
部208があるにも拘らずなんらかの原因で外光等の外
乱が入った場合にも、S/N劣化を最低限に抑えるため
に、Vブランキング期間に光源198を発光させる直前
に一度、撮像素子リセットパルスを出力して画像の信号
をリセットし、その直後に発光を行い、その後すぐに、
読出しを行っていくようにしている。
【0011】次に、走査変換部186を説明する。この
走査変換部186は、検出部184から供給される画像
データをドットコードとして認識し、ノーマライズを行
う部分である。その手法として、まず検出部184から
の画像データを画像メモリ214に格納し、そこから一
度読出してマーカ検出部216に送る。このマーカ検出
部216では、各ブロック毎のマーカを検出する。そし
て、データ配列方向検出部218は、そのマーカを使っ
て、回転あるいは傾き、データの配列方向を検出する。
アドレス制御部220は、その結果をもとに前記画像メ
モリ214からそれを補正するように画像データを読出
して補間回路222に供給する。なおこの時に、検出部
184の結像光学系200に於けるレンズの収差の歪み
を補正用のメモリ224からレンズ収差情報を読出し
て、レンズの補正も併せ行う。そして、補間回路222
は、画像データに補間処理を施して、本来のドットコー
ドのパターンという形に変換していく。
【0012】補間回路222の出力は、2値化処理部1
88に与えられる。基本的には、ドットコード170
は、白と黒のパターン、即ち2値情報であるので、この
2値化処理部188で2値化する。
【0013】その時に、閾値判定回路226により、外
乱の影響、信号振幅等の影響を考慮した閾値の判定を行
いながら適応的に2値化が行われる。
【0014】そして、記録時に変調が行われているの
で、復調部190でそれをまず復調した後、データ列調
整部192にデータが入力される。
【0015】このデータ列調整部192では、まずブロ
ックアドレス検出部228により前述した二次元ブロッ
クのブロックアドレスを検出し、その後、ブロックアド
レスの誤り検出,訂正部230によりブロックアドレス
のエラー検出及び訂正を行った後、アドレス制御部23
2に於いてそのブロック単位でデータをデータメモリ部
234に格納していく。このようにブロックアドレスの
単位で格納することで、途中抜けた場合、あるいは途中
から入った場合でも、無駄なくデータを格納していくこ
とができる。
【0016】その後、データメモリ部234から読出さ
れたデータに対してデータエラー訂正部194にてエラ
ーの訂正が行われる。このエラー訂正部194の出力は
二つに分岐されて、一方はI/F236を介して、ディ
ジタルデータのままパソコンやワープロ,電子手帳,等
に送られていく。他方は、データ分離部196に供給さ
れ、そこで、画像、手書き文字やグラフ、文字や線画、
音(そのままの音の場合と音声合成をされたものとの2
種類)に分けられる。
【0017】画像は、自然画像に相当するもので、多値
画像である。これは、伸長処理部238により、圧縮し
た時のJPEGに対応した伸長処理が施され、さらにデ
ータ補間回路240にてエラー訂正不能なデータの補間
が行われる。
【0018】また、手書き文字やグラフ等の2値画像情
報については、伸長処理部242にて、圧縮で行われた
MR/MH/MMR等に対する伸長処理が行われ、さら
にデータ補間回路244にてエラー訂正不能なデータの
補間が行われる。
【0019】文字や線画については、PDL(ページ記
述言語)処理部246を介して表示用の別のパターンに
変換される。なおこの場合、線画,文字についても、コ
ード化された後にコード用の圧縮処理が施されているも
のについては、それに対応する伸長処理部248で伸長
(ハフマンやジブレンペル等)処理を行ってから、PD
L処理部246に供給されるようになっている。
【0020】前記データ補間回路240,244及びP
DL処理部246の出力は、合成又は切り換え回路25
0により、合成あるいはセレクトを行って、D/A変換
部252でアナログ信号に変換後、CRT(テレビモニ
タ)やFMD(フェイスマウンテッドディスプレイ)等
の表示装置254にて表示される。なお、前記FMDと
は、顔面装着用の眼鏡型モニタ(ハンデーモニタ)であ
り、例えばバーチャルリアリティー等の用途や、小さな
場所で大きな画面で構成されたものを見るときに効果が
ある。
【0021】また、音声情報については、伸長処理部2
56にてADPCMに対する伸長処理が行われ、さらに
データ補間回路258にてエラー訂正不能なデータの補
間が行われる。あるいは、音声合成の場合には、音声合
成部260にて、その音声合成のコードをもらって実際
にコードから音声を合成して出力する。なおこの場合、
コードそのものが圧縮されている時には、前記文字,線
画と同様に、伸長処理部262にてハフマンもしくはジ
ブレンペル等の伸長処理を行ってから音声合成を行う。
データ補間回路258及び音声合成部260の出力は、
合成又は切り換え回路264により、合成あるいはセレ
クトを行って、D/A変換部266でアナログ信号に変
換後、スピーカやヘッドホン、その他それに準ずる音声
出力装置268に出力される。
【0022】また、文字や線画等については、データ分
離部196からページプリンタやプロッタ等270に直
接出力されて、文字等はワープロ文字として紙に印刷さ
れ、あるいは、線画等は図面等としてプロッタ出力され
ることもできる。もちろん、画像についても、CRTや
FMDだけではなく、ビデオプリンタ等でプリントする
ことも可能であるし、その画像を写真に撮ることも可能
である。
【0023】そして、このような情報再生装置では、例
えば、検出部184及び走査変換部186をペン型の筐
体内に収納して構成し、これをシート182上のドット
コード170を光学的に読み取る読取部として、この読
取部を手で保持し、記録されているドットコード170
に沿ってシート182上を手動で走査することによっ
て、コードを読み取るようになっている。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】前述した情報再生シス
テムにおいては、補間回路222の出力を2値化処理部
188により2値化しているが、その時に、閾値判定回
路226により外乱の影響、信号振幅等の影響を考慮し
た閾値の判定を行いながら適応的に2値化を行なってい
る。
【0025】しかし、閾値判定回路226で閾値を決定
する場合に、実際に読み取られる最大値及び最小値は、
再生の際の照明ムラや印刷される紙の質或いは、印刷さ
れる紙が露光紙であれば印刷時の露光量の誤差により、
インクの濃淡やドットの径が異なっている。そのため、
図39(a)〜(e)に示すように、本来得られるはず
の参照ドットの矩形の原信号(a)が劣化し、劣化信号
(b)若しくは劣化信号(c)のように信号幅が異なっ
てしまう。
【0026】従って、劣化信号(b)のように検出され
た場合には、(d)に示すように、読み取った値からの
信号幅dnが予め定めた基準信号幅drより小さくなり、ま
た、劣化信号(c)のように検出された場合には、
(e)に示すように、読み取った値からの信号幅dnが予
め定めた基準信号幅drを上回ることになり、実際には、
最適な信号幅が得られる閾値が求められていない。この
ように基準となる信号幅を与える閾値との差をもちなが
ら2値化が行われてしまっている。
【0027】また、特開昭57−132278号公報に
は、バーコードにおいて2値化の処理手段として黒バー
毎にスライスレベルを決め、所定スペース幅まで同一の
黒バーに対して前のスライスレベルにより再度演算をす
る例が提示されている。つまり、スペース領域(白い領
域)を基準として2値化の閾値を決めているものがあ
る。
【0028】この特開昭57−132278号公報にお
ける2値化の閾値決定においては、バーコード間のスペ
ース領域に、もしノイズ等によってごみが入った場合に
は、閾値を下降させ、ごみの存在を消すことができる。
しかし代わりに次のバーコードの幅が細くなり、基準の
スペース領域幅を維持することができない。
【0029】また、一度に閾値が設定できるものではな
く、各バーコード間のスペース領域ごとに試行錯誤的に
基準値(最適値)に近付くものであり、基準値に到達す
るまでに時間を要し、精度的にも高いものが得られな
い。
【0030】また、特開昭63−171477号公報に
おける2値化の閾値決定においては、予め定めた所定パ
ルス幅と出力信号のパルス幅を比較して、予め定めた複
数のパルス幅の中から一番近いパルス幅を選択するもの
である。従って、偶然、所定パルス幅と出力信号のパル
ス幅が一致しないかぎりは、閾値が最適値と一致するこ
とはなく、誤差が存在する閾値設定になる。一番近い最
適値を選択するために同時に複数の結果を出す必要があ
り、回路規模が大きくなる。
【0031】そこで本発明は、再生時の照明ムラや印刷
紙の質或いは、印刷時の露光量の誤差により生じる、イ
ンクの濃淡やドットの径の変化に影響されずに適切な閾
値を作成し、情報コードパターンの2値化データ処理を
行う情報再生システム、記録媒体、記録装置及び記録方
を提供することを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、情報が光学的に読取り可能なドットコード
で記録された記録媒体から、前記ドットコードを光学的
に読取って前記情報を再生する情報再生システムにおい
て、前記ドットコードを撮像して対応する画像信号を出
力する撮像部と、前記撮像部からの画像信号を2値化す
るための閾値を設定し、その設定された閾値を用いて当
該画像信号の2値化データを作成する閾値判定・2値化
部と、前記閾値判定・2値化部で作成された2値化デー
タを処理して前記情報を再生する再生部と、具備し、前
記閾値判定・2値化部は、予め定めた閾値で作成した前
記画像信号の2値化データから、前記記録媒体に記録さ
れた前記閾値を設定する参照ドットの大きさを検出し、
当該検出された参照ドットの大きさと予め設定された基
準値との比較を行って前記閾値を再設定する情報再生シ
ステムを提供する。
【0033】また、情報が光学的に読取り可能なドット
コードで記録された記録媒体であって、前記ドットコー
ドを光学的に読取って前記情報を再生する情報再生シス
テムが、前記ドットコードを撮像して対応する画像信号
を出力する撮像部と、前記撮像部からの画像信号を2値
化するための閾値を設定し、その設定された閾値を用い
て当該画像信号の2値化データを作成する閾値判定・2
値化部と、前記閾値判定・2値化部で作成された2値化
データを処理して前記情報を再生する再生部とを備える
とき、前記記録媒体は、前記閾値判定・2値化部が、予
め定めた閾値で作成した前記画像信号の2値化データか
ら、その大きさを検出し、当該検出されたその大きさと
予め設定された基準値との比較を行って前記閾値を再設
定するための、参照ドットを有する記録媒体を提供す
る。
【0034】また、情報を光学的に読取り可能なドット
コードで記録媒体に記録する記録装置において、互いに
異なる大きさの少なくとも2種類以上のドットを記録す
る記録手段と、前記記録手段で記録された各ドットの画
像を入力する画像入力部と、前記画像入力部からの画像
信号を2値化する2値化手段と、前記2値化手段で2値
化された各ドットの大きさと予め設定された基準値との
比較を行って、一致若しくは近似した一のドットを選択
するドット決定部とを備え、前記記録手段は、前記ドッ
ト決定部で選択されたドットに基づいて、前記ドットコ
ードを記録媒体に記録する記録装置を提供する。
【0035】さらに、情報を光学的に読取り可能なドッ
トコードで記録媒体に記録する記録方法において、互い
に異なる大きさの少なくとも2種類以上のドットを記録
する第1のステップと、前記第1のステップで記録され
た各ドットの画像を入力する第2のステップと、前記第
2のステップで入力された画像の画像信号を2値化する
第3のステップと、前記第3のステップで2値化された
各ドットの大きさと予め設定された基準値との比較を行
って、一致若しくは近似した一のドットを選択する第4
のステップと、前記第4のステップで選択されたドット
に基づいて、前記ドットコードを記録媒体に記録する第
5のステップとを含む記録方法を提供する。
【0036】
【作用】以上のような構成の情報再生システムにおいて
は、第1に、参照ドット検出手段によって検出された参
照ドットの径と、予め設定されたドット径の基準値(本
来の参照ドットの径)との比較が行われ、その差分が所
定の目標値となるように閾値の調整が行われ、異なる伝
達特性(媒体、記録状態及び光学系)による得られた画
像信号に対しても、同様な2値化効果を得る。
【0037】第2に、ドットコードに対応する画像信号
レベルの最大値と最小値を検出して、該最大値と最小値
との間の割合を表す内分比を用いて閾値を計算する。こ
れによって照明及び記録むら、ドットコードの汚れなど
に対して、ある程度安定する。 第3に、記録媒体に記
録されたドットコードにおいて、2値化の閾値を設定す
るために読取開始端側の所定領域に記録媒体に係る情報
を含む属性ドットが配置される。2値化手段は、この属
性ドットを検出し、属性ドットに基づく記録媒体に係る
情報から、ドットコードに対応する画像信号レベルの最
大値と最小値との間の割合を表す内分比との一対一の対
応関係によって該当する内分比が得られ、最大値と最小
値とともに閾値が設定される。記録媒体に係る情報を属
性ドットとして直接記録されているため、信頼性及び精
度の高い内分比が得られる。
【0038】第4に、記録媒体に参照ドットが配置さ
れ、ドットコードを読み取るためにドットコードに対応
した画像信号を2値化する2値化手段は、この参照ドッ
トを検出し、検出された参照ドットの径と、予め設定さ
れたドット径の基準値との比較を行ない、その差分が所
定の目標値となるように閾値を調整する。このように記
録媒体に参照ドットを有することによって、異なる伝達
特性(媒体、記録状態及び光学系)による得られた画像
信号に対して、同様な2値化効果が得られる。
【0039】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0040】図1には、本発明による情報再生システム
の第1実施例として、マルチメディア情報を再生する際
の2値化を行うための閾値判定・2値化回路の構成例を
示す。ここで、本実施例は、前述した図38の再生シス
テム中における2値化部188及び閾値判定回路226
に相当するものである。
【0041】この閾値判定・2値化回路1は、前段の補
間回路からのドットコードを2値化する2値化処理部2
と、参照ドット径dnを検出する参照ドット径検出部4
と、参照ドット径dnと基準ドット径drとの差分をと
る差分器5と、差分器5からの差分に基づき閾値thn を
作成する閾値作成部6と、前記差分器5による差分の絶
対値を演算する絶対値演算器7と、前記絶対値と所定値
εを比較し、絶対値が所定値ε以下であれば最適化とな
った閾値thn を用いて2値化された信号を出力する比較
器3とで構成される。
【0042】このように構成された閾値判定・2値化回
路1の動作について図2のフローチャートを参照して説
明する。
【0043】まず、変数(処理回数)nを1に設定する
(ステップS1)。次に、初回のみは予め定めた閾値th
n で、2回目以降は前回定めた閾値thn により、2値化
を行い、参照ドット径dnを求める(ステップS2)。
【0044】次に基準ドット径drと参照ドット径dn
との絶対値差をとり、所定値εと比較する(ステップS
3)。この比較で絶対値差が所定値εより大きければ
(NO)、まだ十分に差分があるものと見なし、基準ド
ット径drと参照ドット径dnを比較する(ステップS
4)。参照ドット径dnの方が大きければ(YES)、
前回の閾値thn から基準の閾値thd を引いて(ステップ
S5)、新たな閾値とし、変数nをインクリメントして
(ステップS7)、ステップS2に戻り、同じ処理を繰
り返し行う。また、基準ドット径drの方が大きければ
(NO)、前回の閾値thn と基準の閾値thd を足して
(ステップS6)、変数nをインクリメントして、ステ
ップS2に戻る。
【0045】しかし前記ステップS3の比較で所定値ε
以下であれば(YES)、その時の閾値thn が最適値で
あるものとして、閾値thn による2値化処理結果を出力
する(ステップS8)。このように閾値thn で得られる
信号幅dnと基準の信号幅drとの差分が無くなるように、
フィードバックして繰り返し閾値を作成し、閾値の最適
化が実現される。このような処理によって、データの読
取り前に数個の参照ドットを基準に用いて適正な閾値に
収束していくことになる。
【0046】次に図3には、第2実施例としての閾値判
定・2値化回路の構成を示し説明する。
【0047】ここで、第2実施例以降の実施例におい
て、第1実施例を構成する部位と同等の部位には同じ参
照符号を付し、その詳細な説明を省略するものとする。
【0048】この閾値判定・2値化回路1は、前段の補
間回路からのドットコードを2値化する2値化処理部2
と、前記ドットコード(参照ドット)の最大値最小値を
検出する最大値最小値検出部8と、参照ドット径dnを
検出する参照ドット径検出部4と、参照ドット径dnと
基準ドット径drとの差分をとる差分器5と、差分器5
からの差分に基づき内分比を作成する内分比作成部9
と、作成された内分比と前記最大値最小値に基づき、閾
値thn を作成する閾値作成部6と、前記差分器5による
差分の絶対値を演算する絶対値演算器7と、前記絶対値
と所定値εを比較し、絶対値が所定値ε以下であれば最
適化となった閾値thn を用いて2値化された信号を出力
する比較器3とで構成される。
【0049】このように構成された閾値判定・2値化回
路1の動作について図4のフローチャートを参照して説
明する。
【0050】まず、変数(処理回数)nを1に設定する
(ステップS11)。次に初回のみ予め定めた内分比k
n、以降は前回求めた内分比kn+1をknとして、次式
により、閾値thn を作成する(ステップS12)。
【0051】 thn ←min+kn×(max−min) …(1) 次に求められた閾値thn により2値化を行い、参照ドッ
ト径dnを求める(ステップS13)。
【0052】次に基準ドット径drと参照ドット径dn
との差の絶対値をとり、所定値εと比較する(ステップ
S14)。この比較で、所定値ε以下で在れば(YE
S)、その時の閾値thn が最適値であるものとして、閾
値thn による2値化処理結果を出力する(ステップS1
9)。
【0053】しかし、所定値εより大きければ(N
O)、まだ十分に差分があるものと見なし、基準ドット
径drと参照ドット径dnを比較する(ステップS1
5)。参照ドット径dnの方が大きければ(YES)、
前回の内分比knから基準の内分比kdを引いて(ステ
ップS16)、新たな内分比とし、変数nをインクリメ
ントして(ステップS18)、ステップS12に戻り、
同じ処理を繰り返し行う。また、基準ドット径drの方
が大きければ(NO)、前回の内分比knと基準の内分
比kdを足して(ステップS17)、新たな内分比と
し、変数nをインクリメントして、ステップS12に戻
る。このように閾値thn で得られる信号幅dnと基準の信
号幅drとの差分が無くなるように、フィードバックして
繰り返し行い、最適な内分比を作成し、最適化された内
分比に基づき閾値を作成する。
【0054】このような第2実施例によれば、劣化した
参照ドット径(1次元の場合には幅、2次元で基準信号
に円を用いる場合には直径)を検出することにより、劣
化信号の基準信号幅が最適 (目的)な値になるような内分比を求めている。さら
に、参照ドット径を最適な値にするように内分比を調節
し、閾値を求めることにより、伝達特性が異なる媒体を
通して得られる劣化信号に対して、同様な2値化結果が
得られるようになる。
【0055】次に図5には、本発明による第3実施例と
しての閾値判定・2値化回路の構成例を示し説明する。
【0056】この閾値判定・2値化回路1は、前段の補
間回路からのドットコードを2値化する2値化処理部2
と、前記ドットコード(参照ドット)の最大値最小値を
検出する最大値最小値検出部8と、参照ドット径dnを
検出する参照ドット径検出部4と、参照ドット径検出部
4からの参照ドット径dnに基づき順次、内分比を作成
する内分比作成部9と、作成された内分比と前記最大値
最小値に基づき、閾値thn を作成する閾値作成部6とで
構成される。前記内分比作成部9は、カウンタ機能を有
し、また、後述する図6に示す傾きaと基準となる信号
幅drを格納するテーブル等が設けられている。
【0057】この実施例においては、内分比(K)と参
照ドット径(D)との関係において、図6に示す傾きa
のように、一定な傾きとなるように伝達特性を限定する
と、1つの参照ドット径から直に必要な内分比を求める
ことができる。記録紙の場合に、紙質が異なっても印刷
時の露光量が異なっても、同じ紙面上であれば、この条
件式(2)を満たすことができる。
【0058】 kr=(dr−d1)/a+k1 …(2) 次に図7のフローチャートを参照してこの実施例の動作
について説明する。
【0059】まず、適当に定めた所定の内分比k1か
ら、次式により閾値th1 を求める(ステップS31)。
【0060】 th1 ←min+k1×(max−min) …(3) その閾値th1 に基づき2値化を行い、参照ドットd1を
求める(ステップS32)。次に前述した式(2)から
内分比krを算出する(ステップS33)。算出された
内分比krで上式(3)に基づき、閾値thr を求める
(ステップS34)。その閾値thr を用いて2値化処理
部2で2値化を行い、出力する(ステップS35)。
【0061】次に図8には、第4実施例としての閾値判
定・2値化回路の構成例を示し説明する。
【0062】この第4実施例は、記録紙のマーカを参照
ドットの代用として用いて、複数のマーカの直径の平均
値から閾値を作成するものである。
【0063】この閾値判定・2値化回路1は、前段の補
間回路からのドットコード(画像信号レベル)から雑音
を除去するローパスフィルタ(LPF)11と、波形歪
み等を補償する等化回路12と、予め画像信号レベルに
対応する許容上限値及び許容下限値を設け、2値化すべ
き画像信号の最小値と許容上限値(up値)及び最大値
と許容下限値(down値)を比較し、画像信号が上限
下限を越えた際に処理を中止を判断する読取り処理判断
回路13と、許容上限値及び許容下限値を記憶する記憶
部14と、2値化する2値化処理部20とで構成され
る。
【0064】前記読取り処理判断回路13は、図9に示
すように、2値化すべき画像信号の最大値及び最小値を
検出する最大値最小値検出部15と、記憶部14から読
出した許容上限値と最小値とを比較し、すなわち、白す
ぎるか否かを判断し、最小値が上限を越えた場合に出力
する比較器16と、記憶部14から読出した許容下限値
と最大値とを比較し、すなわち、黒すぎるか否かを判断
し、最大値が下限を越えた場合に出力する比較器17
と、前記比較器16,17のいずれかの出力があった場
合に読取り中止を指示する読取り制御信号を出力するO
R回路18とで構成される。
【0065】図10には、図8に示した2値化処理回路
20の具体的な構成例を示す。
【0066】この2値化処理回路20は、記憶部14か
らの最初のみの内分比k若しくは以降に作成された内分
比krと読取り処理判断回路13から指示により、閾値
thnを作成する閾値作成部21と、前段の補間回路から
のドットコード(画像信号レベル)を閾値thn に基づき
2値化する2値化処理部22と、前記ドットコード(参
照ドット)から参照ドット径dnを検出する参照ドット
径検出部23と、参照ドット径検出部23からの参照ド
ット径dnに基づき内分比k1作成する内分比作成部
24とで構成される。
【0067】そして図11には、図10に示した参照ド
ット検出部23の具体的な構成例を示し説明する。
【0068】この参照ドット検出部23は、ストリーク
処理によりマーカを認知するためのデータを算出するス
トリークデータ計算回路25と、データからマーカを出
力するマーカ検出回路26と、マーカ直径平均計算回路
27とで構成される。マーカは、ドットコードの中で
は、一番大きなドットとして定義されているため、既知
のマーカ基準値に近いストリークデータを用いて、複数
データの平均値によって検出する。
【0069】次に図12のフローチャートを参照して、
このように構成された第4実施例における閾値判定・2
値化について説明する。
【0070】まず、補間回路からのドットコード(画像
信号レベル)からLPF11により雑音を除去し(ステ
ップS41)、その後、等化回路12で波形歪み等を補
償する(ステップS42)。前記ドットコードから最大
値最小値検出部15により、最大値及び最小値を検出す
る(ステップS43)。
【0071】そして、比較器16で最大値と許容下限値
(down値)を比較し(ステップS44)、許容下限
値の方が大きければ(YES)、ステップS41に戻
る。しかし、許容下限値の方が小さければ(NO)、比
較器17で最小値と許容上限値(up値)とを比較する
(ステップS45)。ここで、許容上限値の方が小さけ
れば(YES)、この比較が任意の回数行ったか、例え
ば2回目か否か判断し(ステップS46)、2回目以前
であれば(NO)、ステップS41に戻り、2回目であ
れば(YES)、この一連の処理を終了する。しかし、
ステップS45で許容上限値の方が大きければ(N
O)、初回のみ定めた内分比k1と前記最大値、最小値
から閾値th1 を作成する(ステップS47)。
【0072】この閾値th1 を用いて前記ドットコードの
2値化処理を行う(ステップS48)。その後、ストリ
ーク処理を行い(ステップS49)、マーカ検出処理を
行う(ステップS50)。その検出された複数のマーカ
の直径平均d1を計算し(ステップS51)、求められ
た直径平均d1を用いて内分比krを求める(ステップ
S52)。そして内分比krと前記最大値及び最小値に
基づき、新たな閾値thr を作成し(ステップS53)、
この閾値thr で再度、前記ドットコードの2値化処理を
行い(ステップS54)、ステップS41に戻る。
【0073】次に図13には、第5実施例としての閾値
判定・2値化回路の構成例を示し説明する。
【0074】この閾値判定・2値化回路1は、前段の補
間回路からのドットコード(画像信号レベル)を閾値に
より2値化する2値化処理部2と、前記ドットコードの
入力をフレーム画像(以下、フレームと称する)単位に
カウントするフレームカウンタ28と、前記参照ドット
の最大値最小値を検出する最大値最小値検出部8と、参
照ドット径dnを検出する参照ドット径検出部4と、参
照ドット径dnとフレームカウンタ28によるフレーム
数とに基づき内分比を作成する内分比作成部9と(内分
比作成部9は第3実施例のものと同等である)、作成さ
れた内分比と前記最大値最小値から、閾値thn を作成す
る閾値作成部6とで構成される。
【0075】この第5実施例は、フレームカウンタ28
は入力される画像レベルをフレーム単位でカウントし、
参照ドット径検出部4は、参照ドットがそのフレーム内
に存在する場合には、参照ドット径を出力し、参照ドッ
トが存在しない場合には、無検出信号を出力する。そし
て内分比作成部9がそのフレーム内の内分比を作成し、
閾値作成部6がその内分比から閾値を作成するものであ
る。
【0076】つまり図14に示すように、フレーム1で
は、予め設定した内分比kinitにより閾値を作成する
が、フレーム2ではフレーム1で求められた参照ドット
径からの内分比k1を用いて新たな閾値th1 を作成す
る。フレーム3ではフレーム2で求められた内分比k2
を用いて新たな閾値th2 を作成する。
【0077】しかし、前回のフレームで参照ドットが検
出されずに内分比が作成できなかった場合には、前々回
の内分比を用いて閾値を作成する。例えば、フレーム3
において閾値を作成する場合に、フレーム2で内分比k
2が作成できなかった時には、フレーム1で作成された
内分比k1を用いる。
【0078】図15のフローチャートを参照して説明す
る。
【0079】フレームi(i=1,2,…)の閾値を作
成するものとする。
【0080】まず、変数(フレーム番号)iを1に初期
設定する(ステップS61)。次に変数に1が設定され
ているか否か判断し(ステップS62)、1であれば
(YES)、初期値として予め設定してある内分比kin
itをkiと置く(ステップS63)。しかし、1でなけ
れば(NO)、前回のフレームの時に作成した内分比
(ki-1)をkiと置く(ステップS64)。
【0081】次に設定した内分比kiから閾値thi を求
め、フレームi内のドットコード(画像信号レベル)の
2値化を行いその結果を出力する(ステップS65)。
【0082】また、この際に、フレームiにおいて参照
ドットが検出できたか否か判断し(ステップS66)、
検出できたならば(YES)、参照ドット径に基づき次
のフレームi+1に使用する内分比ki´を求める(ス
テップS67)。しかし参照ドットが検出できなければ
(NO)、前回に作成された内分比ki-1を次のフレー
ムi+1に使用する内分比とする(ステップS68)。
【0083】次に全てのフレームについて処理が終了し
たか否か判断し(ステップS69)、処理が終了してい
なければ(NO)、変数iをインクリメントして(ステ
ップS70)、前記ステップS62に戻り、処理が終了
したならば(YES)、このルーチンの処理を終了す
る。
【0084】次に第6実施例について説明する。
【0085】この第6実施例では、図16に示すような
記録紙において、参照ドットがデータコードより先に読
まれる読取り開始端以前の空領域に配置されている例で
ある。カメラの初期位置(1フレーム目)となるガイド
ラインで囲まれた領域に複数の参照ドットを配列してい
る。
【0086】図17に示すように、この閾値判定・2値
化回路1は、前段の補間回路からのドットコード(画像
信号レベル)から雑音を除去するローパスフィルタ(L
PF)11と、波形歪み等を補償する等化回路12と、
画像信号レベルから最大値最小値を検出し、参照ドット
径から作成された内分比krに基づき、閾値を作成する
適応閾値検出部30と、処理の初回に用いる内分比k1
と許容上限値(up値)と許容下限値(down値)を
記憶する記憶部14と、ドットコードを閾値に基づき2
値化する2値化処理部2とで構成される。
【0087】前記適応閾値検出部30は、図18に示す
ように、ドットコードの画像信号から最大値及び最小値
を検出する最大値最小値検出部15と、記憶部14から
読出された内分比k1と前記最大値及び最小値から閾値
を作成する閾値作成部31と、その閾値に基づき、前記
ドットコードの画像信号を2値化する2値化処理部32
と、その2値化データから参照ドット径を算出する参照
ドット検出部33と、前記参照ドット径から新たな内分
比krを作成する内分比作成部34とにより構成され
る。
【0088】前記参照ドット検出部33は、図19に示
すように検出された参照ドットの位置を設定する参照ド
ット位置セット部35と、その位置の参照ドットにスト
リーク処理を施すストリークデータ計算部36と、1フ
レーム単位で参照ドット径の平均値を計算する参照ドッ
ト径平均計算部37とで構成される。
【0089】図20に示すように、前記2値化処理部2
は、予め画像信号レベルに対応して記憶される許容上限
値及び許容下限値を記憶部14から読み出し、2値化す
べき画像信号の最小値と許容上限値(up値)及び最大
値と許容下限値(down値)を比較し、画像信号が上
限下限を越えた際に処理を中止を判断する読取り処理判
断回路13と、前記適応閾値検出部30からの内分比k
rと最大値及び最小値とから閾値thr を作成する閾値作
成部21と、前記閾値thr に基づき記画像信号レベルを
2値化する2値化処理部22とにより構成される。
【0090】図21のフローチャートを参照して、この
ように構成された閾値判定・2値化回路の動作について
説明する。
【0091】まず、補間回路からのドットコード(画像
信号レベル)からLPF11により雑音を除去し(ステ
ップS71)、その後、等化回路12で波形歪み等を補
償する(ステップS72)。前記ドットコードから最大
値最小値検出部15により、最大値及び最小値を検出す
る(ステップS73)。
【0092】そして、1フレーム目か否か判断し(ステ
ップS74)、1フレーム目であれば(YES)、内分
比k1と最大値及び最小値から閾値th1 を作成する(ス
テップS75)。この閾値th1 を用いて、ドットコード
(画像信号レベル)を2値化し(ステップS76)、参
照ドット位置をセットし(ステップS77)、その後、
ストリーク処理を行い(ステップS78)、参照ドット
の径の平均値d1を計算する(ステップS79)。この
平均値d1に基づき、新たな内分比krを作成し(ステ
ップS80)、ステップS71に戻る。
【0093】また前記ステップS74の判断で、1フレ
ーム目でなければ(NO)、最大値と許容下限値(do
wn値)を比較し(ステップS81)、許容下限値の方
が大きければ(YES)、ステップS71に戻る。しか
し、許容下限値の方が小さければ(NO)、次に最小値
と許容上限値(up値)とを比較する(ステップS8
2)。この比較で、許容上限値の方が小さければ(YE
S)、この一連のルーチンの処理を終了する。しかしこ
の比較で、許容上限値の方が大きければ(NO)、前回
に求めた内分比krと前記最大値、最小値から閾値thr
を作成する(ステップS83)。この閾値thr を用いて
前記ドットコードの2値化処理を行い(ステップS8
4)、ステップS71に戻る。
【0094】次に第7実施例としての閾値判定・2値化
回路について説明する。
【0095】この第7実施例では、図22に示すように
記録紙において、記録紙及び記録に係る情報(例えば、
記録時の露光値)等を含む複数の属性ドットがデータコ
ードより先に読まれる読取り開始端以前の空領域つま
り、カメラの初期位置(1フレーム目)のガイドライン
で囲まれた領域に配列している。
【0096】図23に示すように、この閾値判定・2値
化回路は、前段の補間回路からのドットコード(画像信
号レベル)から雑音を除去するローパスフィルタ(LP
F)11と、波形歪み等を補償する等化回路12と、属
性ドットに対応する内分比krと予め画像信号レベルに
対応して許容上限値(up値)と許容下限値(down
値)を記憶する記憶部14と、属性ドットコードを検出
する属性ドット検出部38と、画像信号レベルから最大
値最小値を検出し、検出された属性コードによって内分
比krを求め、閾値を計算し、ドットコードをこの閾値
に基づき2値化する2値化処理部39とで構成される。
【0097】前記2値化処理部39は、図24に示すよ
うに、許容上限値及び許容下限値を記憶部14から読み
出し、2値化すべき画像信号レベルの最小値と許容上限
値(up値)及び最大値と許容下限値(down値)を
比較し、画像信号が上限下限を越えた際に処理中止を
判断する読取り処理判断回路40と、前記属性ドット検
出部38により検出された属性ドットに対応する内分比
krを記憶部14から読出して、これと前記最大値及び
最小値とから閾値thr を作成する閾値作成部41と、前
記閾値thr に基づき記画像信号レベルを2値化する2
値化処理部42とにより構成される。
【0098】図25のフローチャートを参照して第7実
施例における閾値判定・2値化について説明する。
【0099】まず、補間回路からのドットコード(画像
信号レベル)からLPF11により雑音を除去し(ステ
ップS91)、その後、等化回路12で波形歪み等を補
償する(ステップS92)。
【0100】そして、1フレーム目か否か判断し(ステ
ップS93)、1フレーム目であれば(YES)、属性
ドット検出部で検出された属性ドットによって内分比k
rを作成し(ステップS94)、最大値及び最小値から
閾値thr を作成する(ステップS95)。この閾値thr
を用いて、ドットコード(画像信号レベル)を2値化し
(ステップS96)、ステップS91に戻る。
【0101】また、前記ステップS93の判断で1フレ
ーム目でなれければ(NO)、最大値と許容下限値(d
own値)を比較し(ステップS97)、許容下限値の
方が大きければ(YES)、ステップS91に戻る。し
かし、許容下限値の方が小さければ(NO)、次に最小
値と許容上限値(up値)とを比較する(ステップS9
8)。この比較で、許容上限値の方が小さければ(YE
S)、この一連のルーチンの処理を終了する。しかしこ
の比較で、許容上限値の方が大きければ(NO)、前記
ステップS95に移行し、閾値thr を作成する。
【0102】次に第8実施例としての閾値判定・2値化
回路について説明する。
【0103】この第8実施例は、図26に示すような、
データコードの先頭領域(図では上方の領域)にヘッダ
情報として記録紙及び記録に係る情報を含む属性ドット
が配置されている記録紙に用いるものである。
【0104】図27に示すように、この閾値判定・2値
化回路は、前段の補間回路からのドットコード(画像信
号レベル)から雑音を除去するローパスフィルタ(LP
F)11と、波形歪み等を補償する等化回路12と、予
め画像信号レベルに対応する許容上限値及び許容下限値
を記憶する記憶部14と、2値化すべき画像信号の最小
値と許容上限値(up値)及び最大値と許容下限値(d
own値)を比較し、画像信号が上限下限を越えた際に
処理を中止を判断する読取り処理判断回路43と、2値
化する2値化処理回路44で構成される。前記読取り処
理判断回路43は、前記読取り処理判断回路13と同等
である。
【0105】図28には、図27に示した2値化処理回
路44の具体的な構成例を示す。
【0106】この2値化処理回路44は、記憶部14か
らの最初のみの内分比k1若しくは以降に作成された内
分比krと読取り処理判断回路43からの指示により、
閾値thを作成する閾値作成部45と、前段の補間回路か
らのドットコード(画像信号レベル)を閾値thに基づき
2値化する2値化処理部46と、前記ドットコードから
ヘッダ情報を検出するヘッダ情報検出部47と、ヘッダ
情報検出部47からのヘッダ情報に基づき内分比krを
作成する内分比作成部48とで構成される。
【0107】前記ヘッダ情報検出部47の構成例を図2
9に示し説明する。
【0108】前記2値化処理部46により2値化された
データからストリークデータを計算するストリークデー
タ計算部49と、算出されたストリークデータにおい
て、マーカを検出するマーカ検出部50と、マーカの中
心を検出するためパターンコードを検出するPCD検出
部51と、そのパターンコードに基づき検出されたマー
カの真中心を検出するマーカ真中心検出部52と、マー
カの位置に基づきヘッダ情報を読出すヘッダ情報読出し
部53とで構成される。
【0109】次に図30のフローチャートを参照して、
この第8実施例の閾値判定・2値化回路の動作について
説明する。
【0110】まず、補間回路からのドットコード(画像
信号レベル)からLPF11により雑音を除去し(ステ
ップS101)、その後、等化回路12で波形歪み等を
補償する(ステップS102)。前記ドットコードから
最大値及び最小値を検出する(ステップS103)。
【0111】そして、この最大値と許容下限値(dow
n値)を比較し(ステップS104)、許容下限値の方
が大きければ(YES)、ステップS101に戻る。し
かし、許容下限値の方が小さければ(NO)、最小値と
許容上限値(up値)とを比較する(ステップS10
5)。ここで、許容上限値の方が小さければ(YE
S)、この比較が2回目か否か判断し(ステップS10
6)、2回目以前であれば(NO)、ステップS101
に戻り、2回目であれば(YES)、この一連の処理を
終了する。しかし、ステップS105で許容上限値の方
が大きければ(NO)、初回のみ定めた内分比k1と前
記最大値、最小値から閾値th1 を作成する(ステップS
107)。
【0112】この閾値th1 を用いて前記ドットコードの
2値化処理を行う(ステップS108)。その後、スト
リーク処理を行い(ステップS109)、マーカ検出処
理を行う(ステップS110)。更に、パターンコード
を検出し(ステップS111)、求められたパターンコ
ードに基づきマーカ真中心を検出して(ステップS11
2)、ヘッダ情報に含まれている属性コードを読み出
し、対応する内分比krを求める(ステップS11
3)。そして、内分比krと前記最大値及び最小値に基
づき、新たな閾値thr を作成し(ステップS114)、
この閾値thr で再度、前記ドットコードの2値化処理を
行い(ステップS115)、ステップS101に戻る。
以上記録紙からドットコード(参照ドット、マーカ、従
属ドット等)を読出し、閾値を作成する場合の実施例に
ついて説明してきたが、記録紙に印する際に紙質等に
合わせて、印刷時にドット径や印刷濃度を調整すること
もできる。
【0113】印刷時にドット径を調整する場合には、図
31に示すように、印刷機に固有の分解能を見極めるた
めに、印刷紙に段階的に径を変化させたドット群を印刷
し、読み取ったドット群と比べて、両者で最も近い結果
を与えるドット径を印刷時のドット径として選択する。
ドット径は例えば、印刷機が持つ最小分解能の所定のス
テップ毎に異なるように記録される。
【0114】図33には、第9実施例の構成例を示し説
明する。
【0115】この第9実施例は、大別すると、印刷紙に
印刷を行う印刷機61と、画像入力部62と、2値化処
理部63と、ドット径決定部64とで構成される。
【0116】この2値化処理部63は、画像入力部62
からのドットコードから最大値及び最小値を検出する最
大値最小値検出部65と、再生時に使用することが決め
られていて、予め与えられる内分比を出力する内分比保
持部66と、前記最大値及び最小値と内分比に基づき閾
値を作成する閾値作成部67と、前記ドットコードを閾
値に基づき2値化する2値化処理部68とで構成され
る。
【0117】前記ドット径決定部64は、2値化された
ドットコードからドット径dnを検出するドット径検出
部69と、最適なドット径drと前記ドット径dnとの
差分をとる差分器70と、検出されたドット径の数をカ
ウントするカウンタ71と、前記差分の絶対値を演算す
る絶対値演算部72と、前回までのドット径の最小値を
記憶するバッファ73と、差分の絶対値とバッファ73
からの最小値を比較する比較器74とで構成される。前
記差分の絶対値に最も近い最小値が最適なドット径とし
て印刷機61に出力される。
【0118】図34のフローチャートを参照して、この
ように構成された第9実施例の動作について説明する。
【0119】まず、直径が異なるドットD1,D2,
…,Dnを印刷する(ステップS121)。それらの印
刷したドットを読み取り(ステップS122)、最大値
(max)と最小値(min)を求める(ステップS1
23)。
【0120】そして最大値及び最小値と、再生時に使用
することが決められていて、予め与えられる内分比kと
を用いて閾値thを求める(ステップS124)。この閾
値thを用いて、ドットコードの2値化を行い(ステップ
S125)、変数nを1に設定する(ステップS12
6)。
【0121】変数nが1か否か判断し(ステップS12
7)、1であれば(YES)、最初の処理であり、以前
のものがなく最小となるため、そのドットの読み取った
ドット径dnと基準となるドット径drの絶対値差を最
小値def_minとする(ステップS128)。その
時の変数1(n)をn_minとし(ステップS12
9)、ステップS134に移行する。
【0122】しかしステップS127でnが1でなかっ
た場合に(NO)、ドット径dnとドット径drの絶対
値差をdefとする(ステップS130)。このdef
とこれまでの最小値def_minとを比較し(ステッ
プS131)、最小値def_minの方が大きければ
(YES)、defを新たな最小値def_minに置
き(ステップS132)、変数nもn_minと置き
(ステップS133)、nをインクリメントする(ステ
ップS134)。また、ステップS131で最小値de
f_minの方が小さければ(NO)、最小値の変更は
行わず、ステップS134に移行する。
【0123】そして、すべてのnについて処理を終了し
たか判断し(ステップS135)、終了していなければ
(NO)、ステップS127に戻り、終了したならば
(YES)、直径がDn_minのドット径でデータの
印刷を開始する(ステップS136)。
【0124】次に図35には、印刷時にドット濃度を調
整する第10実施例を示して説明する。
【0125】前述した第9実施例では、印刷時にドット
径を調整したが、本実施例ではドット濃度を調整するも
のである。ここで、第10実施例の構成部位で第9実施
例のものと同等の構成部位には、同じ参照符号を付して
その説明を省略する。
【0126】印刷時のドット濃度を調整する場合には、
図32に示すように、経験的に適当な印刷濃度差Gnを
初期値にして、幾度も印刷を行い、適正な濃度値として
検出されるようになるまで印刷濃度を収束させる。
【0127】この第10実施例は、大別すると、印刷機
61と、画像入力部62と、2値化処理部63と、ドッ
ト濃度決定部75とで構成される。
【0128】この2値化処理部63は、第9実施例と同
等であり、最大値最小値検出部65と内分比作成部66
と閾値作成部67と2値化処理部68とで構成される。
【0129】また、前記ドット濃度決定部75は、ドッ
ト径dnを検出するドット径検出部69と、ドット径d
rとドット径dnとの差分をとる差分器70と、前記差
分の絶対値を演算する絶対値演算部72と、前記差分の
絶対値が所定の許容範囲ε内にあるか比較する比較器7
6と、所定の許容範囲ε内にあれば、差分から印刷濃度
を指示する印刷濃度指示器77とで構成される。
【0130】図36のフローチャートを参照して、この
ように構成された第10実施例の動作について説明す
る。
【0131】まず、変数nを1に設定する(ステップS
141)。背景領域との濃度差がGnのドットを印刷す
る(ステップS142)。印刷したドットを読み取り
(ステップS143)、最大値max n及び最小値m
in nを求める(ステップS144)。そして最大値
及び最小値と、再生時に使用することが決められ、予め
与えられる内分比kとを用いて閾値thn を求める(ステ
ップS145)。この閾値thn を用いて、ドットコード
の2値化を行う(ステップS146)。基準となるドッ
ト径drと読み取ったドット径dnとの差分の絶対値が
所定の許容範囲ε内にあるか否か判断し(ステップS1
47)、許容範囲ε外であれば(NO)、ドット径dr
とドット径dnを比較する(ステップS148)。
【0132】この比較でドット径dnの方が大きければ
(YES)、ドット径dnの時の濃度差Gnからドット
径drの濃度差Gdとの差を新たな濃度差Gn+1と置き
(ステップS149)、nをインクリメントする(ステ
ップS150)。また、ドット径drの方が大きければ
(YES)、濃度差Gnと濃度差Gdとの和を新たな濃
度差Gn+1と置き(ステップS151)、ステップS1
50に移行する。
【0133】また、前記ステップS147で、絶対値差
が許容範囲ε内であれば(YES)、背景領域との濃度
差がGnのドットでデータを印刷する(ステップS15
2)。 次に第11実施例について説明する。前述した
第9,10実施例では、ドット径とドットの印刷濃度を
1度試し刷りをして調整したが、図37に示すように、
既知の紙の種類と印刷による濃度(露光量)の対応関係
が分かっていれば、予め対応表のテーブルをパーソナル
コンピュータ等に作成しておき、指定された紙の種類と
印刷による濃度(露光量)の情報から印刷時のドット径
を印刷機に指示することも容易に実現できる。
【0134】以上の実施例に基づいて説明したが、本明
細書には、以下のような発明及び作用、効果も含まれ
る。
【0135】(1) オーディオ情報、画像情報、ディ
ジタルコードデータの少なくとも1つを含むマルチメデ
ィア情報が光学的に読取り可能なドットコードで記録さ
れた記録媒体から、所望のドットコードを読取り、該ド
ットコードに対応する画像信号から2値化データを作成
し、該2値化データを元のマルチメディア情報に復元す
る情報再生システムにおいて、前記2値化データを作成
するための閾値を設定するための基準とすべき既知の大
きさの参照ドットを配置する前記記録媒体と、前記画像
信号から2値化データを作成する前に、前記参照ドット
を検出し、検出された参照ドットの大きさと該参照ドッ
トの既知の大きさとを比較し、その差分が所定の目標値
になるように前記閾値を再設定する閾値設定手段と、を
有することを特徴とする閾値判定・2値化回路。
【0136】従って、参照ドット検出手段によって検出
された参照ドットの径と、予め設定されたドット径の基
準値との比較を行ない、その差分が所定の目標値となる
ように閾値を調整することによって、異なる伝達特性
(媒体、記録状態及び光学系)による得られた画像信号
に対して、同様な2値化効果を得ることができる。
【0137】(2) オーディオ情報、画像情報、ディ
ジタルコードデータの少なくとも1つを含むマルチメデ
ィア情報が光学的に読取り可能なドットコードで記録さ
れた記録媒体から、前記ドットコードを読取るための読
取り手段と、前記読取り手段で読取ったドットコードに
対応した画像信号を2値化する2値化手段と、前記2値
化手段から2値化データをマルチメディア情報に復元す
る復元手段とを備えた情報再生システムの2値化手段に
おいて、前記記録媒体には前記2値化手段における閾値
を設定するための基準とすべき参照ドットが配置されて
おり、さらに、前記参照ドットを検出するための参照ド
ット検出手段と、前記ドットコードに対応する画像信号
レベルの最大値と最小値を検出する手段と、前記最大値
と最小値との間の割合を表す内分比を設定する手段と、
この内分比を用いて算出された閾値に基づく参照ドット
の径と予め設定された基準値とを比較し、その差分が所
定の目標値となるように前記閾値を再設定する閾値設定
手段と、を具備することを特徴とする閾値判定・2値化
回路。
【0138】従って、トットコードに対応する画像信号
レベルの最大値と最小値を検出し、該最大値と最小値と
の間の割合を表す内分比を用いて閾値を計算する。これ
によって照明及び記録むら、ドットコードの汚れなどに
対して、ある程度安定した2値化結果が得られる。
【0139】更に、この内分比から算出された閾値に基
づき2値化を行なって、検出された参照ドットの径と、
予め設定された基準値との比較を行ない、その差分が所
定の目標値となるように内分比を調整することによっ
て、異なる伝達特性(媒体、記録状態及び光学系)から
得られた画像信号に対して、同様な2値化効果を得るこ
とができる。
【0140】(3) 前記閾値設定手段は、前記内分比
を順次、設定する毎に、前記参照ドット径と前記基準値
との差が所定の目標値となるように前記閾値を再設定す
ることを特徴とする前記(2)記載の閾値判定・2値化
回路。
【0141】従って、前記(2)項に記載された内分比
の調整は、参照ドットの径と基準値との差が所定の目標
値になるまで行なわれる。もし、参照ドット径が基準値
より小さい場合は、内分比を増加させ、逆の場合は内分
比を減少させる。この繰り返し処理によって適応2値化
の閾値を計算するため最適な(精度良く)内分比を求め
ることができる。
【0142】(4) 前記閾値設定手段は、前記内分比
と参照ドット径との関係情報に基づいて、検出された参
照ドット径から直接基準値となるような内分比を求め
て、前記閾値を再設定することを特徴とする前記(2)
記載の閾値判定・2値化回路。従って、前記(2)項に
記載された内分比の調整は、検出された参照ドット径か
ら、内分比と参照ドット径との関係情報に基づき直接基
準値となるような内分比を求めることによって、効率且
つ正確的に行なわれることができる。
【0143】(5) 前記記録媒体に記録されたドット
コードが、前記マルチメディア情報に対応したデータコ
ードと、該データコードの読取り基準点を決定するため
のパターンコードとから成り、前記参照ドットが前記パ
ターンコードの少なくとも一部である前記(1)記載又
は(2)記載の閾値判定・2値化回路。
【0144】従って、記録媒体に記録されたデータコー
ドを読み取るために、読み取り基準点を決定するパター
ンコードが配置されている。このパターンコードは原信
号における直径が既知で且つ孤立的に配置されている。
従って、このパターンコードを前記(1)及び(2)項
に記載された参照ドットとして使うことによって、参照
ドットを検出しやすく、検出された参照ドット径の精度
も上げられる。
【0145】(6) 前記記録媒体に記録されたドット
コードが、前記マルチメディア情報に対応したデータコ
ードと、前記データコードの読取り開始の基準点を決定
するためのパターンコードと、前記パターンコードに含
まれ、他のドットサイズとは異なるサイズのマーカと、
から成り、前記マーカを参照ドットとして用いることを
特徴とする前記(1)記載又は(2)記載の閾値判定・
2値化回路。
【0146】従って、記録媒体に記録されたデータコー
ドを読み取るために、読み取り基準点を決定するパター
ンコードが配置されている。該パターンコードに含ま
れ、他のドットサイズとは異なるマーカが存在してい
る。このマーカは原信号における直径が既知で且つ他の
ドットより数倍大きい、また孤立的に配置されている。
従って、このマーカを前記(1)項及び(2)項に記載
された参照ドットとして使うことによって、参照ドット
を検出しやすく、且つ高速に検出することができる。
【0147】(7) 前記参照ドット検出手段は、光学
的に読取られたドットコードのうち全てもしくは一部の
前記マーカを検出するマーカ検出手段を含む前記(6)
記載の閾値判定・2値化回路。
【0148】従って、光学的に読み取られたドットコー
ドのうち全てのマーカを参照ドットとして検出すること
によって、検出された参照ドット径の精度が上げられ
る。また、光学的に読み取られたドットコードのうち一
部(複数)のマーカを参照ドットとして検出することに
よって、参照ドットの検出速度が上げられる。
【0149】(8) 前記マーカ検出手段は、他のドッ
トコードと区別して当該マーカのみを複数検出する特定
マーカ検出手段を含み、前記特定マーカ検出手段により
検出された複数のマーカ径の平均値を前記参照ドットの
径とする前記(7)記載の閾値判定・2値化回路。
【0150】従って、検出された複数のマーカ径の平均
値を上記参照ドットの径とすることにより、参照ドット
径の精度が上げられる。
【0151】(9) 前記記録媒体に配置された前記参
照ドットが複数個であるとき、該複数個の参照ドットの
径の平均値を前記参照ドットの径とする前記(1)又は
(2)記載の閾値判定・2値化回路。
【0152】従って、記録媒体に配置された参照ドット
が複数個であり、該複数個の参照ドットの径の平均値を
検出された参照ドット径とすることにより、上記第8項
との同様効果ができる。
【0153】(10) 前記2値化手段は、読取られた
ドットコードに対応する画像信号レベルに対しての許容
上限値及び許容下限値を設け、前記2値化すべき画像信
号レベルの最小値が前記許容上限値を上回るとき、又
は、その画像信号レベルの最大値が前記許容下限値を下
回るときは、当該画像信号に係る以降の処理を中止する
前記(2)記載の閾値判定・2値化回路。
【0154】従って、前記(2)項に記載された2値化
手段は、読み取られたドットコードに対応する画像信号
レベルに対しての許容上限値及び許容下限値を設け、当
該2値化すべき画像信号レベルの最小値が上記許容上限
値を上回るとき、又は、その画像信号レベルの最大値が
上記許容下限値を下回るときは、当該画像信号に係る以
降の処理を中止することにより、再生処理の高速化を実
現できる。
【0155】(11) 前記2値化手段は、前記読取り
手段によって読取られた画像信号に対する2値化処理を
フィールド乃至フレーム単位で行なう前記(1)又は
(2)記載の閾値判定・2値化回路。
【0156】従って、前記(1)及び(2)項に記載さ
れた2値化手段は、読み取られた画像信号に対する2値
化処理をフィールド又はフレーム単位で行うことによっ
て、高速化処理ができ、再生側にリアルタイム性を持た
せることが可能になる。また、処理メモリも節約でき
る。
【0157】(12) 前記読取り手段により読取られ
たフィールド画像乃至フレーム画像中の前記参照ドット
の有無を判別するための参照ドット有無判別手段と、前
記参照ドット有無判別手段による判別結果に応じて、前
記閾値設定に用いるべき参照ドットを適応的に選択する
手段を有する前記(11)記載の閾値判定・2値化回
路。
【0158】従って、読み取られたフィールド画像又は
フレーム画像中に参照ドットの有無を判別し、判別結果
に応じて2値化の閾値設定処理を行なうかどうかを決め
る。もし、カレント画像に参照ドットがなければ、閾値
の設定処理を行なわない。これによって処理の高速化を
実現できる。
【0159】(13) 前記閾値設定に用いるべき選択
された参照ドットが、前記読取り手段によって読取られ
た画像のうち前フィールド画像乃至前フレーム画像にお
いて検出された参照ドットである前記(12)記載の閾
値判定・2値化回路。
【0160】従って、カレント画像に参照ドットがなけ
れば、カレント画像の直前の画像から設定された2値化
の閾値、又は前記(2)項に記述された内分比を、カレ
ント画像に用いることによって、データの紛失を防ぐこ
とができる。
【0161】(14) 前記2値化手段は、前記読取り
手段によって読取られた画像信号に対する2値化処理を
フィールド乃至フレーム単位で行ない、前記フィールド
乃至フレーム画像において、前記2値化手段が設定した
前記内分比又は前記閾値を、前記フィールド乃至フレー
ム画像に後続する各画像に対しても同じく適用する手段
を有する前記(12)記載の閾値判定・2値化回路。
【0162】従って、前記(12)項に記載された2値
化手段は、読み取られた画像信号に対する2値化処理フ
ィールド又はフレーム単位で行ない、カレントフィール
ド又はフレーム画像から設定されて2値化の閾値、又は
内分比を、カレントフィールド又はフレーム画像に後続
する各画像に対しても同じく適用することによって、処
理の高速化を実現できる。
【0163】(15) 前記記録媒体に記録されたドッ
トコードにおいて、前記2値化手段における閾値を設定
するために読取開始端側の所定領域に前記記録媒体に係
る情報を含む属性ドットが配置されており、前記2値化
手段は、前記属性ドットを検出するための属性ドット検
出手段と、前記読取り手段によって読取られた画像信号
に対する2値化処理をフィールド乃至フレーム単位で行
ない、前記フィールド乃至フレーム画像において前記属
性ドット検出手段が検出した前記記録媒体に係る情報
を、前記フィールド乃至フレーム画像に後続する各画像
に対しても同じく適用する手段を有する前記(1)又は
(2)記載の閾値判定・2値化回路。
【0164】従って、前記(1)又は(2)項に記載さ
れた2値化手段は、上記読み取り手段によって読み取ら
れた画像信号に対する2値化処理をフィールド乃至フレ
ーム単位で行ない、カレントフィールド又はフレーム画
像において、2値化の閾値を設定するため記録媒体に記
録媒体に係る情報を含む属性ドットが配置されており、
この属性ドットを検出することにり得られた記録媒体に
係る情報を、カレントフィールド又はフレーム画像に後
続する各画像に対しても同じく適用することによって、
前記(14)項との同効果が得られる。
【0165】(16) オーディオ情報、画像情報、デ
ィジタルコードデータの少なくとも1つを含むマルチメ
ディア情報が光学的に読取り可能なドットコードで記録
された記録媒体から、前記ドットコードを読取るための
読取り手段と、該読取り手段で読取ったドットコードに
対応した画像信号を2値化する2値化手段と、該2値化
手段からの2値化データをマルチメディア情報に復元す
る復元手段とを備えた情報再生システムの2値化手段に
おいて、前記記録媒体に記録されたドットコードにおい
て、前記2値化手段における閾値を設定するために読取
開始端側の所定領域に前記記録媒体に係る情報を含む属
性ドットが配置されており、前記2値化手段は、前記属
性ドットを検出するための属性ドット検出手段と、前記
検出手段により検出された属性ドットに基づく記録媒体
に係る情報と、前記属性ドットに対応する画像信号レベ
ルの最大値と最小値との間の割合を表す内分比との対応
関係を保持した記憶手段とを有し、前記記憶手段によ
り、当該検出された属性ドットに対応する内分比を求め
て、前記最大値と最小値とともに前記閾値を設定する閾
値設定手段と、を具備することを特徴とする閾値判定・
2値化回路。
【0166】従って、記録媒体に記録されたドットコー
ドにおいて、2値化の閾値を設定するために読取開始端
側の所定領域に記録媒体に係る情報を含む属性ドットが
配置されており、2値化手段は、この属性ドットを検出
し、属性ドットに基づく記録媒体に係る情報から、ドッ
トコードに対応する画像信号レベルの最大値と最小値と
の間の割合を表す内分比との一対一の対応関係によって
該当する内分比が得られ、最大値と最小値とともに閾値
を設定する。記録媒体に係る情報を属性ドットとして直
接記録されているため、得られた内分比の信頼性、及び
精度が上げられる。
【0167】(17) 前記所定の領域がドットコード
端外側の空領域であり、該領域に当たる走査開始位置を
示す表示を設ける前記(16)の閾値判定・2値化回
路。
【0168】従って、属性ドットがドットコード端外側
の空領域に記録されており、該領域に当たる走査開始位
置を示す手段を設けることによって、この属性ドットの
検出が最初にでき、検出もしやすくなる。
【0169】(18) 前記所定の領域がドットコード
記録領域内のヘッダ情報記録領域である前記(16)記
載の閾値判定・2値化回路。
【0170】従って、属性ドットがドットコード記録領
域内のヘッダ情報記録領域内に記録されることにより、
データフォーマットに対応しやすく、情報の記録から再
生までのつながりもしやすくなる。
【0171】(19) 前記属性ドットが表す記録媒体
に係る情報は、媒体の材質又は記録時の露光量(記録状
態)であることを特徴とする前記(16)記載の閾値判
定・2値化回路。
【0172】従って、属性ドットが表す記録媒体に係る
情報は、媒体の材質又は記録時の露光量(記録状態)で
ある。異なる材質及び記録状態により該当する閾値の設
定に用いる内分比を求めて、前記(16)項の効果が得
られることができる。
【0173】(20) オーディオ情報、画像情報、デ
ィジタルコードデータの少なくとも1つを含むマルチメ
ディア情報が光学的に読取り可能なドットコードで記録
された記録媒体から、前記ドットコードを読取るための
読取り手段と、前記読取り手段で読取ったドットコード
に対応した画像信号を2値化する2値化手段と、前記2
値化手段から2値化データをマルチメディア情報に復元
する復元手段とを備えた情報再生システムに用いられる
記録媒体において、前記2値化手段が検出し、その検出
したドット径と予め設定された基準値との比較を行なっ
て、その差分が所定の目標値となるように前記閾値を再
設定する際の基準とすべき参照ドットを有することを特
徴とする記録媒体。
【0174】従って、記録媒体に参照ドットが配置さ
れ、ドットコードを読み取るためにドットコードに対応
した画像信号を2値化する2値化手段は、この参照ドッ
トを検出し、検出された参照ドットの径と、予め設定さ
れたドット径の基準値との比較を行ない、その差分が所
定の目標値となるように閾値を調整する。このように記
録媒体に参照ドットを有することによって、異なる伝達
特性(媒体、記録状態及び光学系)による得られた画像
信号に対して、同様な2値化効果を得ることができる。
【0175】(21) オーディオ情報、画像情報、デ
ィジタルコードデータの少なくとも1つを含むマルチメ
ディア情報が光学的に読取り可能なドットコードで記録
された記録媒体から、前記ドットコードを読取るための
読取り手段と、前記読取り手段で読取ったドットコード
に対応した画像信号を2値化する2値化手段と、前記2
値化手段から2値化データをマルチメディア情報に復元
する復元手段とを備えた情報再生システムに用いられる
記録媒体において、前記2値化手段が前記ドットコード
に対応する画像信号レベルの最大値と最小値を検出し、
該最大値と最小値との間の割合を表す内分比を設定し
て、この内分比を用いて算出された閾値に基づくその検
出したドット径と予め設定された基準値との比較を行な
って、その差分が所定の目標値となるように前記閾値を
再設定する際の基準とすべき参照ドットを有することを
特徴とする記録媒体。
【0176】従って、記録媒体に参照ドットが配置さ
れ、ドットコードを読み取るためにドットコードに対応
した画像信号を2値化する2値化手段は、この参照ドッ
トを検出し、検出された参照ドットの径と、予め設定さ
れたドット径の基準値との比較を行ない、その差分が所
定の目標値となるよう画像信号レベルの最大値と最小値
との間の割合を表す内分比を設定し、最大値と最小値と
ともに閾値を求める。このように記録媒体に参照ドット
を有し、更に最大値、最小値及び内分比によって閾値を
再設定することによって、異なる伝達特性(媒体、記録
状態及び光学系)による得られた画像信号に対して、同
様な2値化効果を得ることができ、ドットコードの汚れ
などにも対応できる。
【0177】(22) 前記参照ドットが、少なくとも
前記ドットコードの読取り開始端側の所定領域に記録さ
れている前記(20)又は(21)記載の記録媒体。
【0178】従って、参照ドットがドットコードの読み
取り開始端側の所定領域に記録されることによって、こ
の参照ドットを最初に検出することができる。
【0179】(23) 前記所定の領域がドットコード
の読取り開始端外側の空領域である前記(22)記載の
記録媒体。
【0180】従って、参照ドットがドットコードの読み
取り開始端外側の空領域に記録されることによって、こ
の参照ドットが、ドットコードと区別が容易で、検出し
やすくなる。
【0181】(24) 前記読取り開始端外側の空領域
に記録された参照ドットを包囲するようにして、前記情
報再生装置位置決めのための位置決め用枠を設けた前記
(23)記載の記録媒体。
【0182】従って、読み取り開始端外側の空領域に記
録された参照ドットを包囲するようにして、情報再生装
置における読み取り位置を決めるために、位置決め用の
枠を設けることによって、前記(22)及び(23)項
の両方効果があげられる。 (25) 前記所定の領域が、ドットコードの記録領域
内である前記(22)記載の記録媒体。
【0183】従って、参照ドットがドットコードの記録
領域内、例えばヘッダ領域内に記録されることによっ
て、データフォーマットに対応しやすく、情報の記録か
ら再生までのつながりもしやすくなる。
【0184】(26) 前記記録媒体に記録されたドッ
トコードが、前記マルチメディア情報に対応したデータ
コードと、該データコードの読取り基準点を決定するた
めのパターンコードとから成り、前記参照ドットが前記
パターンコードの少なくとも一部である(20)又は
(21)記載の記録媒体。
【0185】従って、前記(20)及び(21)項に記
載された記録媒体に記録されたデータコードを読み取る
ために、読み取り基準点を決定するためパターンコード
がこの記録媒体に記録されている。このパターンコード
は原信号における直径が既知で且つ孤立的に配置されて
いる。従って、このパターンコードを(20)及び(2
1)項に記載された参照ドットとして使うことによっ
て、参照ドットを検出しやすく、検出された参照ドット
径の精度も上げられる。
【0186】(27) 前記記録媒体に記録されたドッ
トコードが、前記マルチメディア情報に対応したデータ
コードと、該データコードの読取り基準点を決定するた
めのパターンコードと、該パターンコードに含まれ、他
のドットコードサイズとは異なるマーカとから成り、前
記参照ドットが前記マーカである前記(20)又は(2
1)記載の記録媒体。
【0187】従って、前記(20)及び(21)項に記
載された記録媒体に記録されたデータコードを読み取る
ために、読み取り基準点を決定するためパターンコード
がこの記録媒体に記録されている。該パターンコードに
含きれ、他のドットサイズとは異なるマーカが存在して
いる。このマーカは原信号における直径が既知で且つ他
のドットより数倍も大きい、また孤立的に配置されてい
る。従って、このマーカを前記(20)及び(21)項
に記述された参照ドットとして使うことによって、参照
ドットを検出しやすく、且つ高速に検出することかでき
る。
【0188】(28) 前記参照ドットを複数個記録し
た前記(20)又は(21)記載の記録媒体。
【0189】従って、前記(20)及び(21)項に記
載された参照ドットを記録媒体に複数個記録することに
よって、検出された参照ドット径の精度が上げられる。
【0190】(29) オーディオ情報、画像情報、デ
ィジタルコードデータの少なくとも1つを含むマルチメ
ディア情報が光学的に読取り可能なドットコードで記録
された記録媒体から、前記ドットコードを読取るための
読取り手段と、前記読取り手段で読取ったドットコード
に対応した画像信号を2値化する2値化手段と、前記2
値化手段から2値化データをマルチメディア情報に復元
する復元手段とを備えた情報再生システムに用いられる
記録媒体において、少なくとも前記ドットコードの読取
り開始端側の所定領域に前記記録媒体に係る情報を含む
属性ドットが記録され、前記2値化手段が前記属性ドッ
トを検出し、検出された属性ドットに基づく記録媒体に
係る情報と、前記ドットコードに対応する画像信号レベ
ルの最大値と最小値との間を表す内分比との一対一の対
応関係から該当する内分比を設定し、前記最大値と最小
値とともに2値化の閾値を設定するための属性ドットを
有することを特徴とする記録媒体。
【0191】従って、記録媒体に記録媒体に係る情報を
含む属性ドットが配置され、ドットコードを読み取るた
めにドットコードに対応した画像信号を2値化する2値
化手段は、この属性ドットを検出し、検出された属性ド
ットに基づく記録媒体に係る情報から、ドットコードに
対応する画像信号レベルの最大値と最小値との間の割合
を表す内分比との一対一の対応関係によって該当する内
分比が得られ、最大値と最小値とともに閾値を設定す
る。このように記録媒体に記録媒体に係る情報を属性ド
ットとして直接記録されているため、得られた内分比の
信頼性、及び精度が高く、最大値、最小値とともに閾値
を設定することによって、異なる伝達特性(媒体、記録
状態及び光学系)による得られた画像信号に対して、同
様な2値化効果を得ることができ、ドットコードの汚れ
などにも対応できる。
【0192】(30) 前記所定の領域がドットコード
の読取り開始端側の空領域に設けられることを特徴とす
る前記(29)の記録媒体。
【0193】従って、属性ドットがドットコードの読み
取り開始端外側の空領域に記録されることによって、こ
の属性ドットが、ドットコードと区別が容易で、検出を
しやすくなる。
【0194】(31) 前記所定の領域がドットコード
の記録領域内である前記(29)記載の記録媒体。
【0195】従って、属性ドットがドットコードの記録
領域内に記録されることによって、データ冗長性の抑制
ができ、再生処理系とのつながりもしやすくなる。
【0196】(32) 前記属性ドットが、ドットコー
ド記録領域内のヘッダ情報記録領域に記録されてなる前
記(29)記載の記録媒体。
【0197】従って、属性ドットがドットコード記録領
域内のヘッダ情報記録領域に記録されることにより、デ
ータフォーマットに対応しやすく、情報の記録から再生
までのつながりもしやすくなる。
【0198】(33) 前記属性ドットが表す記録媒体
に係る情報は、媒体の材質又は記録時の露光量(記録情
報)であることを特徴とする前記(29)記載の記録媒
体。
【0199】従って、属性ドットが表す記録媒体に係る
情報は、媒体の材質又は記録時の露光量(記録状態)で
ある。異なる材質及び記録状態により該当する閾値の設
定に用いる内分比を求めて、前記(29)項の効果が得
られることができる。
【0200】(34) オーディオ情報、画像情報、デ
ィジタルコードデータの少なくとも1つを含むマルチメ
ディア情報を光学的に読取り可能なドットコードで記録
媒体に記録するための記録装置において、その径が互い
に異なる少なくとも2種類以上の参照ドットを記録する
ための参照ドット記録手段と、参照ドット記録手段によ
って記録された参照ドットを読取って、この画像信号を
2値化処理するための読取り手段と、読取り手段によっ
て読取られた2値化された各参照ドット径と基準値とを
比較して、一致乃至は近似した1の参照ドットを選択す
る参照ドット選択手段と、該参照ドット選択手段によっ
て選択された参照ドットに基づいて前記マルチメディア
情報に対応したドットコードを記録する記録装置。
【0201】従って、記録された異なる径を持つ複数の
参照ドットを読み取って、読み取られ2値化された各参
照ドット径と、予め設定された基準値とを比較して、一
致もしくは近似した一の参照ドットを選択し、選択され
た参照ドットに基づいてマルチメディア情報に対応した
ドットコードを記録することによって、安定な2値化効
果を得ることができる。
【0202】(35) 前記参照ドット記録手段によっ
て記録される少なくとも2種類以上の参照ドットは、互
いにその径が、当該記録装置の持つ最小分解能の所定ス
テップ毎に異なるよう記録されるものである前記(3
4)記載の記録装置。
【0203】従って、前述した異なる径を持つ複数の参
照ドットは、互いにその径が、当該記録装置の持つ最小
分解能の所定ステップ毎に異なるよう記録されることに
より、選択された参照ドットの径が基準値と一致もしく
はかなり近似することができる。
【0204】(36) オーディオ情報、画像情報、デ
ィジタルコードデータの少なくとも1つを含むマルチメ
ディア情報が光学的に読取り可能なドットコードで記録
媒体に記録するための記録装置において、その記録濃度
が互いに異なる参照ドットを記録可能な参照ドット記録
手段と、参照ドット記録手段によって記録された参照ド
ットを読取ってこの画像信号を2値化処理する読取り手
段と、読取り手段によって読取られ2値化処理された参
照ドット径と基準値とを比較して、その差分が所定の目
標値となるよう当該記録装置の記録濃度を調整して、前
記マルチメディア情報に対応したドットコードを記録す
る記録装置。
【0205】従って、記録濃度が互いに異なる参照ドッ
トを記録可能な記録装置において、記録された参照ドッ
トを読み取って、読み取られ2値化された各参照ドット
径と、基準値とを比較して、その差分が所定の目標値と
なるよう当該記録装置の記録濃度を調整して、マルチメ
ディア情報に対応したドットコードを記録することによ
って、安定な2値化効果が得られる。
【0206】(37) オーディオ情報、画像情報、デ
ィジタルコードデータの少なくとも1つを含むマルチメ
ディア情報を光学的に読取り可能なドットコードで記録
媒体に記録するための記録装置において、前記記録装置
は、媒体に関する情報を入力するための入力手段と、予
め設定された前記媒体に関する情報と、記録時のドット
径又は濃度との対応関係を記憶する記憶手段とを有し、
前記入力手段によって入力された媒体に関する情報に基
づき前記記憶装置から該当するドット径又は濃度を読み
出して、前記読み出されたドット径又は濃度を用いて記
録を行なうことを特徴とする記録装置。
【0207】従って、記録媒体に係る情報を入力できる
入力手段を持つ記録装置において、この入力手段によっ
て入力された媒体に係る情報に基づき、記録時のドット
径又は濃度との予め設定された対応関係により、該当す
るドット径又は濃度を読み出して、このドット径又は濃
度を用いて記録を行なう。記録媒体に係る情報を直接入
力するため、2値化結果の信頼性、及び精度が上げられ
る。
【0208】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、再
生時の照明ムラや印刷紙の質或いは、印刷時の露光量の
誤差により生じる、インクの濃淡やドットの径の変化に
影響されずに適切な閾値を作成し、情報コードパターン
の2値化データ処理を行う情報再生システム、記録媒
体、記録装置及び記録方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報再生システムの閾値判定・2
値化回路の第1実施例の構成例を示す図である。
【図2】第1実施例による閾値判定・2値化について説
明するためのフローチャートである。
【図3】第2実施例としての閾値判定・2値化回路の構
成を示す図である。
【図4】第2実施例による閾値判定・2値化について説
明するためのフローチャートである。
【図5】第3実施例としての閾値判定・2値化回路の構
成を示す図である。
【図6】内分比と参照ドット径との関係を示す図であ
る。
【図7】第3実施例による閾値判定・2値化について説
明するためのフローチャートである。
【図8】第4実施例としての閾値判定・2値化回路の構
成を示す図である。
【図9】図8に示した読取り処理判断回路の構成例を示
す図である。
【図10】図8に示した2値化処理回路の具体的な構成
例を示す図である。
【図11】図10に示した参照ドット検出部の具体的な
構成例を示図である。
【図12】第4実施例による閾値判定・2値化について
説明するためのフローチャートである。
【図13】第5実施例としての閾値判定・2値化回路の
構成を示す図である。
【図14】第5実施例の原理を説明するための図であ
る。
【図15】第5実施例による閾値判定・2値化について
説明するためのフローチャートである。
【図16】第6実施例に用いる記録紙の参照ドットの構
成例(書式)を示す図である。
【図17】第6実施例としての閾値判定・2値化回路の
構成を示す図である。
【図18】図17に示した適応閾値検出部の構成例を示
す図である。
【図19】図18に示した参照ドット検出部の構成例を
示す図である。
【図20】図17に示した2値化処理回路の構成例を示
す図である。
【図21】第6実施例による閾値判定・2値化について
説明するためのフローチャートである。
【図22】第7実施例に用いる記録紙の属性ドットの構
成例(書式)を示す図である。
【図23】第7実施例としての閾値判定・2値化回路の
構成を示す図である。
【図24】図23に示した2値化処理部の構成例を示す
図である。
【図25】第7実施例による閾値判定・2値化について
説明するためのフローチャートである。
【図26】第8実施例に用いる記録紙の属性ドットの構
成例(書式)を示す図である。
【図27】第8実施例としての閾値判定・2値化回路の
構成を示す図である。
【図28】図27に示した2値化処理回路の具体的な構
成例を示す図である。
【図29】図28に示したヘッダ情報検出部の構成例を
示す図である。
【図30】第8実施例による閾値判定・2値化について
説明するためのフローチャートである。
【図31】第9実施例の原理を説明するための図であ
る。
【図32】第10実施例の原理を説明するための図であ
る。
【図33】第9実施例としての閾値判定・2値化回路の
構成を示す図である。
【図34】第9実施例による閾値判定・2値化について
説明するためのフローチャートである。
【図35】第10実施例として、印刷時にドット濃度を
調整する出力装置の構成を示す図である。
【図36】第10実施例による閾値判定・2値化につい
て説明するためのフローチャートである。
【図37】第11実施例の構成例を示す図である。
【図38】従来のマルチメディア情報の再生装置の構成
を示す図である。
【図39】参照ドットの原信号及び劣化信号の波形、検
出される閾値と基準閾値の関係を示す図である。
【符号の説明】
1…閾値判定・2値化回路、2…2値化処理部、3…比
較器、4…参照ドット径検出部、5…差分器、6…閾値
作成部、7…絶対値演算器、8…最大値最小値検出部、
9…内分比作成部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−333067(JP,A) 特開 昭57−132278(JP,A) 特開 昭59−61383(JP,A) 特開 平4−90365(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 7/00 B41J 21/16 G02F 7/00 G06K 7/10 G11B 7/005

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報が光学的に読取り可能なドットコー
    ドで記録された記録媒体から、前記ドットコードを光学
    的に読取って前記情報を再生する情報再生システムにお
    いて、 前記ドットコードを撮像して対応する画像信号を出力す
    る撮像部と、 前記撮像部からの画像信号を2値化するための閾値を設
    定し、その設定された閾値を用いて当該画像信号の2値
    化データを作成する閾値判定・2値化部と、 前記閾値判定・2値化部で作成された2値化データを処
    理して前記情報を再生する再生部と、 を具備し、 前記閾値判定・2値化部は、予め定めた閾値で作成した
    前記画像信号の2値化データから、前記記録媒体に記録
    された前記閾値を設定する参照ドットの大きさを検出
    し、当該検出された参照ドットの大きさと予め設定され
    た基準値との比較を行って前記閾値を再設定することを
    特徴とする情報再生システム。
  2. 【請求項2】 前記閾値判定・2値化部は、 前記検出された参照ドットの大きさと前記基準値との差
    分が所定値以下となるように前記閾値を調整して再設定
    を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報再生シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記参照ドットの大きさは、 当該参照ドットの径であることを特徴とする請求項1又
    は2に記載の情報再生システム。
  4. 【請求項4】 情報が光学的に読取り可能なドットコー
    ドで記録された記録媒体から、前記ドットコードを光学
    的に読取って前記情報を再生する情報再生システムにお
    いて、 前記ドットコードを撮像して対応する画像信号を出力す
    る撮像部と、 前記撮像部からの画像信号を2値化するための閾値を当
    該画像信号の最大値及び最小値とその最大値及び最小値
    間の割合を表す内分比とから設定し、その設定された閾
    値を用いて当該画像信号の2値化データを作成する閾値
    判定・2値化部と、 前記閾値判定・2値化部で作成された2値化データを処
    理して前記情報を再生する再生部と、 を具備し、 前記閾値判定・2値化部は、予め定めた内分比を用いた
    閾値で作成した前記画像信号の2値化データから、前記
    記録媒体に記録された前記閾値を設定する参照ドットの
    大きさを検出し、当該検出された参照ドットの大きさと
    予め設定された基準値との比較を行って前記閾値を再設
    定することを特徴とする情報再生システム。
  5. 【請求項5】 前記閾値判定・2値化部は、 前記検出された参照ドットの大きさと前記基準値との差
    分が所定値以下となるように前記内分比を調整して、前
    記閾値を再設定することを特徴とする請求項4に記載の
    情報再生システム。
  6. 【請求項6】 前記参照ドットの大きさは、 当該参照ドットの径であることを特徴とする請求項4又
    は5に記載の情報再生システム。
  7. 【請求項7】 前記参照ドットは、 前記ドットコードの一部であることを特徴とする請求項
    1又は4に記載の情報再生システム。
  8. 【請求項8】 前記参照ドットが複数個あるとき、前記
    閾値判定・2値化部は、前記複数個の参照ドットの大き
    さの平均値を前記参照ドットの大きさとすることを特徴
    とする請求項1又は4に記載の情報再生システム。
  9. 【請求項9】 前記閾値判定・2値化部は、前記閾値の
    設定をフィールド若しくはフレーム単位で行うことを特
    徴とする請求項1又は4に記載の情報再生システム。
  10. 【請求項10】 前記閾値判定・2値化部は、 前フィールド画像乃至前フレーム画像で検出された参照
    ドットを用いて、前記閾値の設定を行うことを特徴とす
    る請求項9に記載の情報再生システム。
  11. 【請求項11】 前記閾値判定・2値化部は、 前フィールド画像乃至前フレーム画像で前記参照ドット
    が検出されなかったとき、前々フィールド画像若しくは
    前々フレーム画像で検出された参照ドットを用いて、前
    記閾値の設定を行うことを特徴とする請求項10に記載
    の情報再生システム。
  12. 【請求項12】 情報が光学的に読取り可能なドットコ
    ードで記録された記録媒体であって、前記ドットコード
    を光学的に読取って前記情報を再生する情報再生システ
    ムが、前記ドットコードを撮像して対応する画像信号を
    出力する撮像部と、 前記撮像部からの画像信号を2値化するための閾値を設
    定し、その設定された閾値を用いて当該画像信号の2値
    化データを作成する閾値判定・2値化部と、 前記閾値判定・2値化部で作成された2値化データを処
    理して前記情報を再生する再生部と、 を具備するとき、 前記記録媒体は、前記閾値判定・2値化部が、予め定め
    た閾値で作成した前記画像信号の2値化データから、そ
    の大きさを検出し、当該検出されたその大きさと予め設
    定された基準値との比較を行って前記閾値を再設定する
    ための、参照ドットを具備することを特徴とする記録媒
    体。
  13. 【請求項13】 情報が光学的に読取り可能なドットコ
    ードで記録された記録媒体であって、 前記ドットコードを光学的に読取って前記情報を再生す
    る情報再生システムが、前記ドットコードを撮像して対
    応する画像信号を出力する撮像部と、 前記撮像部からの画像信号を2値化するための閾値を当
    該画像信号の最大値及び最小値とその最大値及び最小値
    間の割合を表す内分比とから設定し、その設定された閾
    値を用いて当該画像信号の2値化データを作成する閾値
    判定・2値化部と、 前記閾値判定・2値化部で作成された2値化データを処
    理して前記情報を再生する再生部と、 を具備するとき、 前記記録媒体は、前記閾値判定・2値化部が、予め定め
    た内分比を用いた閾値で作成した前記画像信号の2値化
    データから、その大きさを検出し、当該検出されたその
    大きさと予め設定された基準値との比較を行って前記閾
    値を再設定するための、参照ドットを具備することを特
    徴とする記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記ドットの大きさは、 当該ドットの径であることを特徴とする請求項12又は
    13に記載の記録媒体。
  15. 【請求項15】 情報を光学的に読取り可能なドットコ
    ードで記録媒体に記録する記録装置において、 互いに異なる大きさの少なくとも2種類以上のドットを
    記録する記録手段と、 前記記録手段で記録された各ドットの画像を入力する画
    像入力部と、 前記画像入力部からの画像信号を2値化する2値化手段
    と、 前記2値化手段で2値化された各ドットの大きさと予め
    設定された基準値との比較を行って、一致若しくは近似
    した一のドットを選択するドット決定部と、 を具備し、 前記記録手段は、前記ドット決定部で選択されたドット
    に基づいて、前記ドットコードを記録媒体に記録するこ
    とを特徴とする記録装置。
  16. 【請求項16】 情報を光学的に読取り可能なドットコ
    ードで記録媒体に記録する記録装置において、 互いに異なる記録濃度のドットを記録可能な記録手段
    と、 前記記録手段で記録された各記録濃度のドットの画像を
    入力する画像入力部と、 前記画像入力部から出力された画像信号を2値化する2
    値化手段と、 前記2値化手段で2値化された各ドットの大きさと予め
    設定された基準値との比較を行って、その差分が所定値
    以下となる前記記録濃度を選択するドット濃度決定部
    と、 を具備し、 前記記録手段は、前記ドット濃度決定部で選択された記
    録濃度に基づいて、前記ドットコードを記録媒体に記録
    することを特徴とする記録装置。
  17. 【請求項17】 前記ドットの大きさは、当該ドットの
    径であることを特徴とする請求項15又は16に記載の
    記録装置。
  18. 【請求項18】 情報を光学的に読取り可能なドットコ
    ードで記録媒体に記録する記録方法において、 互いに異なる大きさの少なくとも2種類以上のドットを
    記録する第1のステップと、 前記第1のステップで記録された各ドットの画像を入力
    する第2のステップと、 前記第2のステップで入力された画像の画像信号を2値
    化する第3のステップと、 前記第3のステップで2値化された各ドットの大きさと
    予め設定された基準値との比較を行って、一致若しくは
    近似した一のドットを選択する第4のステップと、 前記第4のステップで選択されたドットに基づいて、前
    記ドットコードを記録媒体に記録する第5のステップ
    と、 を具備することを特徴とする記録方法。
  19. 【請求項19】 情報を光学的に読取り可能なドットコ
    ードで記録媒体に記録する記録方法において、 所定の記録濃度のドットを記録する第1のステップと、 前記第1のステップで記録されたドットの画像を入力す
    る第2のステップと、 前記第2のステップで入力された画像の画像信号を2値
    化する第3のステップと、 前記第3のステップで2値化されたドットの大きさと予
    め設定された基準値との比較を行って、その差分が所定
    値以下となる記録濃度を選択する第4のステップと、 前記第4のステップで選択された記録濃度に基づいて、
    前記ドットコードを記録媒体に記録する第5のステップ
    と、 を具備することを特徴とする記録方法。
  20. 【請求項20】 前記ドットの大きさは、 当該ドットの径であることを特徴とする請求項18又は
    19に記載の記録方法。
JP07884295A 1995-04-04 1995-04-04 情報再生システム、記録媒体、記録装置及び記録方法 Expired - Fee Related JP3523710B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07884295A JP3523710B2 (ja) 1995-04-04 1995-04-04 情報再生システム、記録媒体、記録装置及び記録方法
US08/626,076 US6119937A (en) 1995-04-04 1996-04-01 Information reproduction system, information recording system and information recording medium utilizing an optically readable DOT code

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07884295A JP3523710B2 (ja) 1995-04-04 1995-04-04 情報再生システム、記録媒体、記録装置及び記録方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08279015A JPH08279015A (ja) 1996-10-22
JP3523710B2 true JP3523710B2 (ja) 2004-04-26

Family

ID=13673085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07884295A Expired - Fee Related JP3523710B2 (ja) 1995-04-04 1995-04-04 情報再生システム、記録媒体、記録装置及び記録方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6119937A (ja)
JP (1) JP3523710B2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3010136B2 (ja) * 1996-03-28 2000-02-14 オリンパス光学工業株式会社 コードデータ出力装置
JP2000235617A (ja) * 1999-02-17 2000-08-29 Olympus Optical Co Ltd データ読取装置
JP2001052104A (ja) * 1999-08-05 2001-02-23 Olympus Optical Co Ltd データ記録方法及びデータ再生方法、並びにデータ記録媒体
EP1087330A3 (en) * 1999-09-21 2002-04-10 Omron Corporation Two-dimensional dot code and reader thereof
US7188778B2 (en) * 2001-09-17 2007-03-13 Codemagic Machine-readable symbol and related method
JP3911411B2 (ja) * 2001-11-30 2007-05-09 オリンパス株式会社 コード読取装置
JP4072448B2 (ja) * 2002-03-14 2008-04-09 キヤノン株式会社 電子透かし抽出方法及び装置及びプログラム及び記憶媒体
EP1959376B1 (en) 2002-09-26 2016-04-06 Kenji Yoshida Information processing device, method, and program for reading a dot pattern
KR100758445B1 (ko) * 2003-03-10 2007-09-14 유겐가이샤 아듀. 넥 컬러 도트 코드 시스템
JP2005012530A (ja) * 2003-06-19 2005-01-13 Ricoh Co Ltd 改ざん検証用文書作成システム、改ざん検証システムおよび改ざん防止システム
EP2511853A3 (en) 2005-04-28 2013-09-11 YOSHIDA, Kenji Dot pattern
JP3771252B1 (ja) 2005-07-01 2006-04-26 健治 吉田 ドットパターン
JP4019114B1 (ja) * 2006-09-04 2007-12-12 株式会社I・Pソリューションズ 情報出力装置
JP5756322B2 (ja) * 2011-04-08 2015-07-29 任天堂株式会社 情報処理プログラム、情報処理方法、情報処理装置および情報処理システム
US20150028110A1 (en) * 2013-07-29 2015-01-29 Owens-Brockway Glass Container Inc. Container with a Data Matrix Disposed Thereon
JP7765274B2 (ja) * 2021-12-20 2025-11-06 キヤノン株式会社 画像処理装置、画像処理方法、プログラム及び記憶媒体

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4219152A (en) * 1979-02-21 1980-08-26 International Business Machines Corporation Dual threshold comparator circuit
US4323772A (en) * 1980-03-06 1982-04-06 R. J. Reynolds Tobacco Company Bar code reader system
NL8501460A (nl) * 1985-05-22 1986-12-16 Philips Nv Werkwijze voor het identificeren van voorwerpen die voorzien zijn van een kodeveld met stipkode, inrichting voor het identificeren van zo een stipkode, en produkt voorzien van zo een stipkode.
JPH02244293A (ja) * 1989-03-17 1990-09-28 Hitachi Ltd 情報メデイア
US5272323A (en) * 1989-11-22 1993-12-21 Symbol Technologies, Inc. Digitizer for barcode scanner
US5218190A (en) * 1990-09-28 1993-06-08 Symbol Technologies, Inc. Means and method for non-contact bar code label verification
US5189292A (en) * 1990-10-30 1993-02-23 Omniplanar, Inc. Finder pattern for optically encoded machine readable symbols
JP3082286B2 (ja) * 1991-04-26 2000-08-28 松下電器産業株式会社 2値画化方法
US5324924A (en) * 1992-05-11 1994-06-28 Symbol Technologies, Inc. Bar code decoder with changeable working ranges
US5288986A (en) * 1992-09-17 1994-02-22 Motorola, Inc. Binary code matrix having data and parity bits
EP0996083B1 (en) * 1992-09-28 2003-03-26 Olympus Optical Co., Ltd. Information reproducing system for optically reading a dot code from a recording medium
JP3523705B2 (ja) * 1995-03-16 2004-04-26 オリンパス株式会社 情報再生システム

Also Published As

Publication number Publication date
US6119937A (en) 2000-09-19
JPH08279015A (ja) 1996-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3803411B2 (ja) 情報再生システム及び情報記録媒体
JP3523710B2 (ja) 情報再生システム、記録媒体、記録装置及び記録方法
US5764611A (en) Information reproducing apparatus having function of detecting inclination of manual scan type handy reading device and correcting adverse effects arising from the inclination
JP3523705B2 (ja) 情報再生システム
US5898166A (en) Information reproduction system which utilizes physical information on an optically-readable code and which optically reads the code to reproduce multimedia information
US4786976A (en) Image processing apparatus
GB2143102A (en) Image processing apparatus which discriminates between different image data
JPH07181606A (ja) オーディオ情報記録再生システム
JPH09218932A (ja) スライドガラス情報記録媒体
US5790264A (en) Information reproduction apparatus
JP2005275447A (ja) 画像処理装置、画像処理方法及びプログラム
JPH0869637A (ja) 情報記録媒体及び該情報記録媒体の情報再生装置
US4916744A (en) Image signal processing method
USRE39985E1 (en) Information reproducing system, information recording medium, and information recording apparatus
US6028966A (en) Image reading apparatus and method including pre-scanning
JP3602831B2 (ja) 情報再生システム
JPH08212286A (ja) 情報再生システム
JP2003196588A (ja) 情報再生装置及び情報再生方法
JP2002366885A (ja) 情報再生システム
JPS5840976A (ja) 画像記録方法
JPS62136966A (ja) 画像信号処理方法
JP2002358480A (ja) 情報再生システム
JP3014257B2 (ja) 文書読み取り装置
JPS62130068A (ja) 画像信号処理方法
JPH0685566B2 (ja) 画像信号処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040114

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040209

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090220

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100220

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110220

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees