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JP3534981B2 - 通信装置 - Google Patents
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JP3534981B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP3534981B2 JP21726297A JP21726297A JP3534981B2 JP 3534981 B2 JP3534981 B2 JP 3534981B2 JP 21726297 A JP21726297 A JP 21726297A JP 21726297 A JP21726297 A JP 21726297A JP 3534981 B2 JP3534981 B2 JP 3534981B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信網を介して通
信を行うファクシミリ装置などの通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置などの通信装置におい
ては、使用する通信回線の状態に適合させて良好な通信
を行うことを可能とするべく、据付け時などに送信特性
の調整を行う必要がある。
【0003】このような送信特性の調整は従来、別装置
との間での通信状況を計器などを用いて確認しながら手
作業によって行うものとなっていた。このため、送信特
性の調整を行うためには専門的な知識を必要とし、据付
け作業はサービスマンが行わなければならなかった。ま
た、通信回線の品質が変化した場合には、サービスマン
が出向いて再調整を行わなければならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の通
信装置は、送信特性の調整は専門的な知識を有したサー
ビスマンが行わなければならないものとなっており、据
付け・保守にかかる手間が大きいという不具合があっ
た。
【0005】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、その目的とするところは、送信特性の調
整を自動的に行うことができ、据付け・保守にかかる手
間を大幅に低減することができる通信装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに本発明は、接続された通信回線へと信号の送出を行
う、例えばモデム、送信等化器、減衰器および送信アン
プなどからなる送信手段および接続された通信回線を介
して到来する信号の受信を行う、例えば受信アンプ、フ
ィルタおよび受信等化器などからなる受信手段の少なく
ともいずれか一方を有した通信手段を複数有し、かつ各
通信手段はそれぞれ異なる通信回線を介してそれぞれ通
信網に接続可能である通信装置において、前記通信手段
のいずれかが有する送信手段の調整時に、前記複数の通
信手段のうちで調整対象とする送信手段である調整対象
送信手段を有したものと、前記複数の通信手段のうちで
前記調整対象送信手段の調整のために用いる受信手段で
ある調整用受信手段を有した別の通信手段とが前記通信
網により互いに接続された状態にて、前記調整対象送信
手段に所定のテスト信号を送信させるテスト信号送信制
御手段と、このテスト信号送信制御手段の制御の下に前
記調整対象送信手段が送信したテスト信号の前記調整用
受信手段での受信状態を検出する受信状態検出手段と、
この受信状態検出手段により検出される受信状態に基づ
いて、前記調整対象送信手段の送信特性を、例えば前記
送信等化器のリンク数および前記減衰器の利得を調整す
ることで調整する送信特性調整手段とを備えた。
【0007】このような手段を講じたことにより、通信
手段のいずれかが有する送信手段の調整時には、前記複
数の通信手段のうちで調整対象とする送信手段である調
整対象送信手段を有したものと、前記複数の通信手段の
うちで前記調整対象送信手段の調整のために用いる受信
手段である調整用受信手段を有した別の通信手段とが前
記通信網により互いに接続された状態にて、前記調整対
象送信手段から所定のテスト信号が送信され、このテス
ト信号の前記調整用受信手段での受信状態が検出され
る。この検出された受信状態は通信回線の状態の影響を
受けているので、この受信状態に基づいて前記調整対象
送信手段の送信特性を適切に調整することで、前記調整
対象送信手段の送信特性を通信回線の状態に適合するよ
うに自動的に調整することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態につき説明する。
【0009】図1は本実施形態に係る通信装置を適用し
て構成されたファクシミリ装置の要部構成を示す機能ブ
ロック図である。
【0010】この図に示すように本実施形態のファクシ
ミリ装置は、CPU1、ROM2、RAM3、スキャナ
4、プリンタ5、操作パネル6、第1モデム7、第1網
制御回路(第1NCU)8、第2モデム9および第2網
制御回路(第2NCU)10をシステムバス11を介し
て互いに接続して構成されている。
【0011】CPU1は、ROM2に格納された制御プ
ログラムに基づいて本ファクシミリ装置の各部を総括制
御するための制御処理を行なうことでファクシミリ装置
としての動作を実現するものである。
【0012】ROM2は、CPU1の制御プログラム等
を記憶したものである。
【0013】RAM3は、CPU1が各種の処理を行な
う上で必要となる各種の情報を記憶しておくためのもの
である。
【0014】スキャナ4は、送信原稿の読取り、ディジ
タル化、シェーディング補正や暗時補正などの各種の補
正処理、あるいは冗長度圧縮符号化処理などを行なって
画像データを生成するものである。
【0015】プリンタ5は、画像データが示す画像を記
録用紙に対して印字するものである。
【0016】操作パネル6は、ユーザによるCPU1に
対する各種の指示入力を受け付けるためのキー入力部や
ユーザに対して報知すべき各種の情報を表示するための
表示部などを有したものである。
【0017】第1モデム7は、画像データや制御データ
を変調して、加入者電話網NTに収容された第1通信回
線C-1 へと送出するためのファクシミリ伝送信号や制御
信号を生成するものである。また第1モデム7は、第1
通信回線C-1 を介して到来したファクシミリ伝送信号や
制御信号を復調して画像データや制御データを再生する
ものである。
【0018】第1NCU8は、第1通信回線C-1 に関し
て、状態監視や網への発信処理などを行なうものであ
る。また第1NCU8は、第1通信回線C-1 に対して送
出するファクシミリ伝送信号の等化を図るとともに、レ
ベルを設定するものである。
【0019】第2モデム9は、画像データや制御データ
を変調して、加入者電話網NTに収容された第2通信回
線C-2 へと送出するためのファクシミリ伝送信号や制御
信号を生成するものである。また第2モデム9は、第2
通信回線C-2 を介して到来したファクシミリ伝送信号や
制御信号を復調して画像データや制御データを再生する
ものである。
【0020】第2NCU10は、第2通信回線C-2 に関
して、状態監視や網への発信処理などを行なうものであ
る。また第2NCU10は、第2通信回線C-2 に対して
送出するファクシミリ伝送信号の等化を図るとともに、
レベルを設定するものである。
【0021】さてCPU1がROM2に格納された制御
プログラムに基づいて動作することで実現される制御手
段は、ファクシミリ装置における周知の一般的なものに
加えて、テスト信号送信制御手段1a、受信状態検出手
段1bおよび送信特性調整手段1cを有している。
【0022】ここでテスト信号送信制御手段1aは、フ
ァクシミリ伝送信号の送信特性を調整するために第1N
CU8または第2NCU10の設定を調整する際に、調
整対象となるNCU(以下、調整対象NCUと称する)
に所定のテスト信号の送信を行わせるものである。受信
状態検出手段1bは、調整対象NCUとは異なるNCU
(以下、非調整NCUと称する)における調整対象NC
Uが送信するテスト信号の受信状態を検出するものであ
る。そして送信特性調整手段1cは、受信状態検出手段
1bでの検出結果に基づいて、調整対象NCUの設定の
調整を行うものである。
【0023】図2は第1NCU8および第2NCU10
における要部の具体的な構成を示す機能ブロック図であ
る。なお第1NCU8および第2NCU10はともに同
様な構成をなすので1つの構成のみを示し、ここでは単
にNCU8,9と称して説明を行う。
【0024】この図に示すようにNCU8,10は、送
信等化器20、減衰器21、送信アンプ22、回線トラ
ンス23、CMLリレー24、通信コネクタ25、受信
アンプ26、フィルタ27、受信等化器28、CI検出
部29およびインタフェース部30を有している。
【0025】第1モデム7または第2モデム9(ここで
はモデム7,9と称する)から出力された信号は、送信
等化器20で等化が図られるとともに、減衰器21で送
信レベルを設定するために減衰されたのち、送信バッフ
ァ22で増幅がなされた上で、回線トランス23および
CMLリレー24を介して、通信コネクタ25に接続さ
れた通信回線(第1通信回線C-1 または第2通信回線C-
2 )へと送出される。一方、通信回線を介して到来した
信号は、CMLリレー24および回線トランス23を介
して受信アンプ26へと与えられる。そしてこの信号
は、受信アンプ26で増幅されたのち、フィルタ27で
音声帯域外のノイズが除去されるとともに受信等化器2
8で等化が図られることによって整形された上でモデム
7,9に与えられる。
【0026】CI検出部29は、着呼時に通信回線を介
して網側から与えられるCI信号の到来監視を行い、C
I信号の検出時に、その旨をインターフェース部30を
介してCPU1へと通知するものである。
【0027】なお、CMLリレー24は回線閉結および
回線開放を行うものであり、その状態はCPU1よりイ
ンタフェース部30を介して制御される。
【0028】また送信等化器20および受信等化器28
のリンク数や減衰器21および受信アンプ26の利得は
可変であり、CPU1よりインタフェース部30を介し
て設定される。
【0029】次に以上のように構成されたファクシミリ
装置の動作につき説明する。なお、通常のファクシミリ
送受信に係る動作は従来よりあるファクシミリ装置と同
様であるので説明を省略し、ここでは第1NCU8また
は第2NCU10による送信特性の調整処理につき説明
する。
【0030】通信を行っていない状態において、操作パ
ネル6での所定の指示操作によって第1NCU8および
第2NCU10のいずれかによる送信特性の調整処理の
実施指定がなされたことに応じて、CPU1は図3に示
すような送信特性調整処理を開始する。なおこの送信特
性調整処理は、テスト信号送信制御手段1a、受信状態
検出手段1bおよび送信特性調整手段1cが協働するこ
とで実行される。
【0031】この送信特性調整処理においてCPU1は
まず、送信特性を調整すべきNCU(調整対象NCU)
から、他方のNCU(非調整NCU)に対応する電話番
号の発呼を行わせる。具体的には、例えば第1NCU8
が調整対象NCUとして指定されているのであれば、こ
の第1NCU8から第2NCU10が接続された第2通
信回線C-2 に設定されている電話番号を用いた発呼を行
う。なお、この発呼に用いる電話番号は、ユーザによっ
て予め登録されRAM3に記憶しておいた自局番号を用
いる。
【0032】そしてCPU1は、非調整NCUのCI検
出部29でCI信号が検出されるのを待ち受け(ステッ
プST2)、非調整NCUのCI検出部29からCI信
号を検出した旨の通知がなされたら、非調整NCUのC
MLリレー24を駆動して回線を閉結する(ステップS
T3)。これにより、第1NCU8と第2NCU10と
の間に、加入者電話網NTを介して通信リンクが確立さ
れる。
【0033】続いてCPU1は、非調整NCUの受信感
度を通常の−43dBmから、受信アンプ26の利得を
制御するなどして−20dBmに変更設定する(ステッ
プST4)。これは、自局での折り返しでは、通信回線
からの入力レベルが大きいため、その状態で調整を行っ
たのでは遠距離からの小さなレベルの信号が受信できな
くなる恐れがあるために23dBのマージンをとるため
である。
【0034】次にCPU1は、テスト信号の周波数F
を、複数の候補周波数(例えば、462Hz,800H
z,1100Hz,1650Hz,1850Hz,21
00Hzおよび3000Hz)のうちの所定の初期値
(例えば462Hz)に設定する(ステップST5)と
ともに、送信等化器20を0リンク(EQL=0)、か
つ調整対象NCUの減衰器21の利得ATTを15dB
に設定する(ステップST6)。
【0035】そしてこの状態でCPU1は、調整対象N
CUに接続されたモデムより周波数Fのトーン信号(テ
スト信号)の送出を開始するように設定を行い、調整対
象NCUからのテスト信号の送信を開始させる(ステッ
プST7)。このとき調整対象NCUから通信回線へ
は、テスト信号は約−16dBmで送出される。
【0036】さて、調整対象NCUから送出されたテス
ト信号は、加入者電話網NTを介して非調整NCUに到
達し、CMLリレー24、回線トランス23、受信アン
プ26、フィルタ27および受信等化器28を介して、
この非調整NCUに接続されているモデムへと与えられ
る。そこでCPU1は、非調整NCUに接続されている
モデムが出力するデータを確認し、それが周波数Fのテ
スト信号に対応するものであるかの判断を行うことで、
非調整NCU側でテスト信号が正常に受信できたか否か
の判断を行う(ステップST8)。
【0037】ここで、非調整NCU側でテスト信号が正
常に受信できていなかった場合にCPU1は、調整対象
NCUの減衰器21の利得ATTを、これまでの値から
“1”を減じた値に更新設定する(ステップST9)。
次に更新後の利得ATTが“0”になったか否かの判断
を行い(ステップST10)、利得ATTが“0”にな
っていなければステップST8以降の処理を繰り返す。
【0038】そして、非調整NCU側でテスト信号が正
常に受信できるか、あるいは利得ATTが“0”になっ
たならば、CPU1は調整対象NCUからのテスト信号
の送出を停止し(ステップST11)、その時点で調整
対象NCUの減衰器21に設定されている利得ATTの
値を周波数Fに対応付けて、例えば「F=462Hzは
ATT=15dBで可」といった情報としてRAMに記
憶させる(ステップST12)。
【0039】続いてCPU1は、周波数Fが最終値であ
るか否かの判断を行い(ステップST13)、最終値で
はなければ、周波数Fを候補周波数のうちの次の周波数
に交信設定し(ステップST14)、ステップST6以
降の処理を繰り返す。かくして、候補周波数のそれぞれ
について、その周波数のテスト信号が受信可能となる調
整対象NCUの減衰器21の利得ATTが測定される。
【0040】そして、全ての候補周波数のテスト信号を
用いた処理が終了し、ステップST13にて周波数Fが
最終値であると判定した場合には、CPU1は非調整N
CUの受信感度を、受信アンプ26の利得を制御するな
どして通常の−43dBmに戻すように変更設定する
(ステップST15)。こののちCPU1は、以上の検
査結果(各テスト信号周波数と必要利得ATTとの関
係)に基づき、調整対象NCUの送信等化器20のリン
ク数EQLと減衰器21の利得とをそれぞれ設定する
(ステップST16)。具体的には、減衰器21の利得
ATTは、800Hzのテスト信号が正常に受信できる
最大値とする。また送信等化器20のリンク数EQL
は、低周波数と高周波数とでの受信できるレベル差が大
きいほど大きな値とする。そして受信等化器28のリン
ク数EQLは、送信等化器20のリンク数EQLと同値
とする。
【0041】なお、第1NCU8および第2NCU10
の両方の送信特性の調整が指定されていた場合には、上
述の処理の終了後に、調整対象NCUと非調整NCUと
を入れ替えた上で、上述と同様な処理をもう1度実行す
る。
【0042】以上のように本実施形態は、自己が有する
第1NCU8および第2NCU10の間に加入者電話網
NTを介して通信リンクを形成し、この第1NCU8お
よび第2NCU10のうちの一方である調整対象NCU
から、それぞれ周波数が異なる複数種類のテスト信号を
順次送出する。このように調整対象NCUから送出され
るテスト信号を第1NCU8および第2NCU10のう
ちの他方である非調整NCUによって正常に受信できる
ような調整対象NCUでの送信特性をテスト信号毎に測
定する。そしてこの測定結果に基づいて、調整対象NC
Uでの送信特性を適正に設定する。
【0043】従って、通信回線の状態を考慮しての通信
特性の設定を自装置単独で自動的に行うことができ、そ
の作業にサービスマンが介在する必要がなくなる。この
結果、第1NCU8および第2NCU10の通信特性の
調整にかかる手間が大幅に低減される。
【0044】なお本発明は上記実施形態に限定されるも
のではない。例えば上記実施形態では、本発明をファク
シミリ装置に適用して説明しているが、本発明はファク
シミリ以外の通信装置にも適用が可能である。
【0045】また上記実施形態では、送信特性調整処理
はユーザによる実施指定に応じて開始するものとしてい
るが、送信特性調整処理の開始タイミングは、例えば自
局登録にて各通信回線の電話番号の登録がなされた後
や、通信エラーの頻度が多くなったときなどのように任
意であってよい。
【0046】また上記実施形態では、2本の通信回線を
介して加入者電話網NTに接続されるものとし、2系統
の通信系(NCUおよびモデム)を有するものを例示し
ているが、3系統以上の通信系を有する装置でも本発明
を適用することができる。
【0047】また、各通信系は全てが送信系と受信系と
の双方を有している必要はなく、装置全体として互いに
異なる通信回線に接続される送信系および受信系を少な
くとも1つ有した装置であれば、本発明を適用すること
が可能である。
【0048】また、送信特性の設定がマニュアル操作に
てなされた場合には、その設定を優先するようにしても
よい。
【0049】このほか、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形実施が可能である。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、接続された通信回線へ
と信号の送出を行う送信手段および接続された通信回線
を介して到来する信号の受信を行う受信手段の少なくと
もいずれか一方を有した通信手段を複数有し、かつ各通
信手段はそれぞれ異なる通信回線を介してそれぞれ通信
網に接続可能である通信装置において、前記通信手段の
いずれかが有する送信手段の調整時に、前記複数の通信
手段のうちで調整対象とする送信手段である調整対象送
信手段を有したものと、前記複数の通信手段のうちで前
記調整対象送信手段の調整のために用いる受信手段であ
る調整用受信手段を有した別の通信手段とが前記通信網
により互いに接続された状態にて、前記調整対象送信手
段に所定のテスト信号を送信させるテスト信号送信制御
手段と、このテスト信号送信制御手段の制御の下に前記
調整対象送信手段が送信したテスト信号の前記調整用受
信手段での受信状態を検出する受信状態検出手段と、こ
の受信状態検出手段により検出される受信状態に基づい
て、前記調整対象送信手段の送信特性を調整する送信特
性調整手段とを備えたので、送信特性の調整を自動的に
行うことができ、据付け・保守にかかる手間を大幅に低
減することができる通信装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る通信装置を適用して
構成されたファクシミリ装置の要部構成を示す機能ブロ
ック図。
【図2】図1中の第1NCU8および第2NCU10に
おける要部の具体的な構成を示す機能ブロック図。
【図3】送信特性調整処理におけるCPU1の処理手順
を示すフローチャート。
【符号の説明】
1…CPU 1a…テスト信号送信制御手段 1b…受信状態検出手段 1c…送信特性調整手段 2…ROM 3…RAM 4…スキャナ 5…プリンタ 6…操作パネル 7…第1モデム 8…第1網制御回路(第1NCU) 9…第2モデム 10…第2網制御回路(第2NCU) 11…システムバス 20…送信等化器 21…減衰器 22…送信アンプ 23…回線トランス 24…CMLリレー 25…通信コネクタ 26…受信アンプ 27…フィルタ 28…受信等化器 29…CI検出部 30…インタフェース部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/42 - 1/44 H04B 3/46

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続された通信回線へと信号の送出を行
    う送信手段および接続された通信回線を介して到来する
    信号の受信を行う受信手段の少なくともいずれか一方を
    有した通信手段を複数有し、かつ各通信手段はそれぞれ
    異なる通信回線を介してそれぞれ通信網に接続可能であ
    る通信装置において、 前記通信手段のいずれかが有する送信手段の調整時に、
    前記複数の通信手段のうちで調整対象とする送信手段で
    ある調整対象送信手段を有したものと、前記複数の通信
    手段のうちで前記調整対象送信手段の調整のために用い
    る受信手段である調整用受信手段を有した別の通信手段
    とが前記通信網により互いに接続された状態にて、前記
    調整用受信手段の受信感度を通常使用時の受信感度より
    も下げた状態で前記調整対象送信手段に所定のテスト信
    号を送信させるテスト信号送信制御手段と、 このテスト信号送信制御手段の制御の下に前記調整対象
    送信手段が送信したテスト信号の前記調整用受信手段で
    の受信状態を検出する受信状態検出手段と、 この受信状態検出手段により検出される受信状態に基づ
    いて、前記調整対象送信手段の送信特性を調整する送信
    特性調整手段とを具備したことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 送信手段は、通信回線へと送出する信号
    の等化を図るための送信等化器および通信回線へと送出
    する信号のレベルを設定するための減衰器とを有するも
    のであり、 かつ送信特性調整手段は、前記送信等化器のリンク数お
    よび前記減衰器の利得を調整することで調整対象送信手
    段の送信特性を調整することを特徴とする請求項1に記
    載の通信装置。
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