JP3537217B2 - 電子回路設計シミュレーション・テスト装置 - Google Patents
電子回路設計シミュレーション・テスト装置Info
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Description
使用される電子回路設計シミュレーション・テスト装置
に関し、さらに詳細には、上記電子回路設計シミュレー
ション・テストにおいて、電子回路における信号名/端
子名の置き換え/管理を可能とし、設計者の負担を軽減
した電子回路設計シミュレーション・テスト装置に関す
るものである。
レーション・システムの構成を示す図であり、11はオ
ペレータコンソール、12〜17はそれぞれ回路図、シ
ミュレーション・モデル、テストデータ、シミュレーシ
ョン結果、端子情報、ネットリストを格納するファイル
である。
ュレーション・テストは次のように行われる。なお、以
下、LSIのシミュレーション・テストを例にとって説
明する。 (1)設計された電子回路(LSI)の回路図を回路図
ファイル12に格納する(同図の「回路エントリ・フ
ェーズ」)。 (2)上記LSIの外部に導出される端子について端子
情報(端子番号、端子名、ネットタイプ/属性情報)を
作成し、端子情報ファイル16に格納し(同図の「端
子情報作成フェーズ」)、端子情報ファイル16に格納
された端子情報と回路図ファイル13に格納された端子
情報を照合する。また、回路図と端子情報からネットリ
ストを作成する。 (3)回路図ファイル12に格納されている回路図か
ら、上記LSIの動作を検証するためのシミュレーショ
ン・モデルを作成し、シミュレーション・モデル・ファ
イル13に格納する(同図の「シミュレーション・モ
デル作成フェーズ」)。 (4)上記LSIの動作を検証するためのテストデータ
を作成する。その際、作成されたテストデータとシミュ
レーション・モデルの端子名を照合しテストデータ・フ
ァイル14に格納する(同図の「テストデータ作成フ
ェーズ」)。
図である。同図に示すように、テストデータは、LSI
の各ピンへ入力するパターン信号(同図の実線)と、L
SIが正常に動作した場合にLSIのピンから出力され
る期待値(同図の太線)から形成される。なお、内部に
異なった動作を行う複数のマクロが設けられ、外部から
与えられるモード切り換え信号(テストモードも含む)
によって動作切り換え可能なLSIのシミュレーション
・テストの場合には、各モード(図7におけるモード
1,2)におけるテストデータが作成される。
Iの一例を示す図であり、同図では、LSI内部に機能
1〜機能3のマクロが設けられ、外部から与えられるモ
ード切り換え信号により機能1〜機能3がセレクトされ
る例を示している。そして、同図に示したものはモード
が切り換えられると、バス制御信号(モード切り換え信
号)によりバッファが制御され、端子PIN2は入力端
子もしくは出力端子として使用される。
は、モード1のとき、LSIの端子PIN1、PIN
2、PIN3が入力端子であり、端子PIN1、PIN
2、PIN3からテストパターンが与えられ、回路が正
常に動作していれば、端子PIN4から同図に示すパタ
ーン信号(期待値)が出力される。また同様に、モード
2においては、端子PIN1、PIN2が入力端子であ
り、同図に示すパターン信号が与えられ、回路が正常に
動作していれば、端子PIN3、PIN4から同図に示
すパターン信号(期待値)が出力される。 (5)シミュレーション・モデル・ファイル13に格納
されたシミュレーション・モデルに、テストデータ・フ
ァイル14に格納されたテストデータを与えて、シミュ
レーション・テストを行い、結果をシミュレーション結
果ファイル15に格納する(同図の「シミュレーショ
ン・フェーズ」)。また、上記期待値とシミュレーショ
ン結果が不一致の部分等をリスト出力する。 (6)シミュレーション結果ファイル15に格納された
シミュレーション結果を端子名とともにオペレータ・コ
ンソール11に表示する(同図の「シミュレーション
結果表示フェーズ」)。
す図であり、同図の実線は入力テストパターンを示し、
点線はシミュレーション結果を示している。シミュレー
ション結果としては、同図に示すようにLSIの各端子
PIN1〜PIN3(モード1)および各端子PIN1
〜PIN2(モード2)に与えたテストパターンと、端
子PIN4(モード1)および端子PIN3,4(モー
ド2)から出力されるシミュレーション結果が表示され
る。そして、上記点線で示したシミュレーション結果と
前記図8に示した期待値を比べて、LSIの回路動作を
検証する。
レーション・テストにおいては、端子情報作成時に回路
図の端子と端子情報との照合を行い、また、テストデー
タ作成時にシミュレーション・モデルとテストデータの
端子情報との照合を行うため、全てのフェーズにおける
端子名は回路図における端子名(例えばPIN1,PI
N2,…等)に統一される。
マクロを備え、外部から与えられるモード切り換え信号
によりマクロが切り換えられるLSIのシミュレーショ
ン・テストにおいては、外部端子に付けた総称的な端子
名(例えば、上記PIN1,PIN2,…等のように実
際にLSIから導出されている端子に順番に付されてい
るピン番号等)とマクロの機能に対応して意味付けられ
た端子名(例えば、図9におけるXCS1,CLK1,
…等)との間に違いが生じてしまう。
トにおいては、テストデータ作成やシミュレーション結
果を検証する際、PIN1,PIN2,…等の総称的な
端子名とXCS1,CLK1,…等のマクロの機能に対
応した端子名とを机上で照合する必要があり、設計者に
とって大きな負担となっていた。本発明は上記した従来
技術の問題点を考慮してなされたものであって、本発明
の目的は、モード切り換え信号によりマクロをセレクト
して動作させる電子回路のシミュレーション・テストに
おいて、端子名の組み合わせをモード毎に差し替えて表
示することにより、端子名をマクロの機能に対応した名
称で表示できるようにし、テストデータの作成/シミュ
レーション結果の検証を容易にし、設計者の負担を軽減
することである。
ある。同図において、1aはシミュレーションの対象と
なる前記した外部から与えられるモード切り換え信号に
よりマクロが切り換えられるLSIの一例であり、1は
上記のような電子回路から導出される端子に物理的に付
されたPIN1,PIN2,…等の第1端子名とマクロ
の機能に対応して意味付けられたCLK,XCS1,…
等の第2端子名とをモード毎に対応付ける別名端子情報
である。
ション結果、4は端子情報を記憶する手段、5は上記別
名端子情報を記憶する手段である。前記課題を解決する
ため、本発明の請求項1の発明は、図1に示すように、
異なった機能を持つ複数のマクロが用意され、モード切
り換え信号により上記マクロの内の一つをセレクトして
動作させる電子回路であって、電子回路から外部に導出
される端子に物理的に付された第1の端子名と、上記電
子回路のシミュレーションモデルにおける各マクロの機
能に対応して意味づけられた第2の端子名を有し、上記
第1の端子名と、該第2の端子名はモード毎に対応付け
られる電子回路の回路設計シミュレーション・テスト装
置において、少なくとも、テストの対象となる電子回路
の端子情報を作成し端子情報記憶手段に格納する端子情
報作成手段と、テストの対象となる電子回路の回路図か
らシミュレーション・モデルを作成するシミュレーショ
ン・モデル作成手段と、 上記電子回路から実際に導出
される端子に物理的に付された第1の端子名と、上記マ
クロの機能に対応して意味付けられた第2の端子名と
を、マクロの機能に対応したモード毎に対応付ける別名
端子情報を格納した記憶手段と、上記記憶手段に格納さ
れた別名端子情報を参照して、テストデータのパラメー
タとして与えられるマクロの機能の対応したモード信号
に応じて、該マクロの機能に対応して意味付けられた第
2の端子名を、電子回路から外部に導出される端子に物
理的に付された第1の端子名に置き換え、上記シミュレ
ーション・モデルに、上記テストデータを与えて、モー
ド毎のシミュレーション・テストを行うシミュレーショ
ン手段と、上記記憶手段に格納された別名端子情報を参
照して、上記マクロの機能に対応して意味付けられた第
2の端子名を用いて上記シミュレーション結果を表示す
るシミュレーション結果表示手段とを設けたものであ
る。
記憶手段に、別名端子情報を格納したものである。本発
明の請求項3の発明は、異なった機能を持つ複数のマク
ロが用意され、モード切り換え信号により上記マクロの
内の一つをセレクトして動作させる電子回路であって、
電子回路から外部に導出される端子に物理的に付された
第1の端子名と、上記電子回路のシミュレーションモデ
ルにおける各マクロの機能に対応して意味づけられた第
2の端子名を有し、上記第1の端子名と、該第2の端子
名はモード毎に対応付けられる電子回路の回路設計シミ
ュレーション・テスト装置において、少なくとも、テス
トの対象となる電子回路の端子情報を作成し端子情報記
憶手段に格納する端子情報作成手段と、テストの対象と
なる電子回路の回路図からシミュレーション・モデルを
作成するシミュレーション・モデル作成手段と、上記電
子回路の機能を検証するためのテストデータを作成する
テストデータ作成手段と 上記電子回路から実際に導出
される端子に物理的に付された第1の端子名と、上記マ
クロの機能に対応して意味付けられた第2の端子名と
を、マクロの機能に対応したモード毎に対応付ける別名
端子情報を参照して、シミュレーション・モデルの第1
の端子名に、テストデータのパラメータとして与えられ
るマクロの機能の対応したモード信号に応じて、該マク
ロの機能に対応して意味付けられた第2の端子名を付
加、もしくは、上記第1の端子名を該第2の端子名に置
換し、上記シミュレーション・モデルに、上記テストデ
ータを与えて、モード毎のシミュレーション・テストを
行うシミュレーション手段と、上記マクロの機能に対応
して意味付けられた第2の端子名を用いて上記シミュレ
ーション結果を表示するシミュレーション結果表示手段
とを設けたものである。
または(3) のようにして電子回路のシミュレーション・
テストを行う。 (1) シミュレーションの対象となる電子回路の回路図か
ら端子情報を作成し、端子情報記憶手段4に記憶する。
また、電子回路から導出される端子に物理的に付された
第1端子名と、マクロの機能に対応して意味付けられた
第2端子名とをモード毎に対応付ける別名端子情報1を
作成する。
モデルを作成し、また、上記電子回路の動作を検証する
ためのテストデータ2を作成する。テストデータ2の端
子名は、CLK,XCSI等のマクロの機能に対応して
意味付けられた第2端子名を用いる。一方、上記端子情
報作成時、あるいは、テストデータの入力時等に、別名
端子情報1を入力して、端子情報を記憶する手段4、も
しくは、別名端子情報を記憶する手段5に記憶させる。
5を参照して、テストデータの第2の端子名を第1の端
子名に置き換えたり、あるいは、シミュレーション・モ
デルの端子名を第2の端子名に置き換え、テストデータ
を上記シミュレーション・モデルに与えシミュレーショ
ン・テストを行う。次いで、上記記憶手段4もしくは記
憶手段5を参照して第1の端子名を第2の端子名に置き
換え、第2の端子名によりシミュレーション結果3を表
示する。 (2) 上記(1) と同様、端子情報を作成し、端子情報記憶
手段4に記憶する。また、第1端子名と第2端子名とを
モード毎に対応付ける別名端子情報1を作成する。さら
に、シミュレーション・モデルを作成し、また、テスト
データ2を作成する。テストデータ2の端子名は、上C
LK,XCSI等のマクロの機能に対応して意味付けら
れた第2端子名を用いる。
端子情報1を入力して、シミュレーション・モデルに、
第1の端子名と第2の端子名を対応付ける別名端子情報
を付加する。そして、上記シミュレーション・モデルに
付加された別名端子情報に基づき、テストデータの第2
の端子名を第1の端子名に置き換えて、あるいは、シミ
ュレーション・モデルの端子名として第2の端子名を用
い、モード毎に上記テストデータを上記シミュレーショ
ン・モデルに与えシミュレーション・テストを行う。次
いで、第2の端子名によりシミュレーション結果3を表
示する。 (3) 上記(1) (2) と同様、端子情報を作成し端子情報記
憶手段4に記憶し、また、第1端子名と第2端子名とを
モード毎に対応付ける別名端子情報1を作成する。さら
に、シミュレーション・モデルを作成し、また、テスト
データ2を作成する。テストデータ2の端子名は、上記
したCLK,XCSI等のマクロの機能に対応して意味
付けられた第2端子名を用いる。
タに上記第1の端子名と第2の端子名を対応付ける別名
端子情報1を付加する。そして、上記テストデータに付
加された別名端子情報に基づき、上記(2) と同様、テス
トデータの第2の端子名を第1の端子名に置き換えて、
あるいは、シミュレーション・モデルの端子名として第
2の端子名を用い、モード毎に上記テストデータを上記
シミュレーション・モデルに与えシミュレーション・テ
ストを行う。次いで、第2の端子名によりシミュレーシ
ョン結果3を表示する。
上記(1)(2)(3) に記したように、第1端子名第2端子名
とをモード毎に対応付ける別名端子情報を作成するとと
もに、上記第2の端子名を使用したテストデータを作成
し、上記別名端子情報に基づき、第2端子名と第1の端
子名とを対応付けてシミュレーション・テストを行い、
シミュレーション結果を第2の端子名を用いて表示する
ようにしたので、端子名をマクロの機能に対応した名称
で表示することができ、テストデータの作成/シミュレ
ーション結果の検証を容易にし、設計者の負担を軽減す
ることができる。
の端子名と第2の端子名とをモード毎に対応付ける別名
端子情報を記憶手段に格納して、一元的な管理している
ので、データ容量を縮小することができ、また、端子名
の設定・変更に対する設計者の負担を軽減することがで
きる。
(2)(3)に記したように、第1の端子名と第2の端子名と
をモード毎に対応付ける別名端子情報を作成し、上記別
名端子情報に基づき、シミュレーション・モデルの第1
の端子名に第2の端子名を付加、もしくは、第1の端子
名を第2の端子名に置換し、上記シミュレーション・モ
デルを用いて、上記第2の端子名を用いて作成されたテ
ストデータによりシミュレーション・テストを行い、シ
ミュレーション結果を第2の端子名を用いて表示するよ
うにしたので、別名端子情報を格納するファイルを用い
ることなく、上記と同様、テストデータの作成/シミュ
レーション結果の検証を容易にし、設計者の負担を軽減
することができる。
示す図であり、同図は、11はオペレータコンソール、
12〜16はそれぞれ回路図、シミュレーション・モデ
ル、テストデータ、シミュレーション結果、端子情報を
格納するファイル、17は別名端子テーブルを格納する
ファイルである。
あり、同図(a)は端子情報に別名端子テーブルを付加
した場合を示し、同図(b)は端子情報とは別に別名端
子テーブルを設けた場合を示している。「端子情報」は
「ピン番号」、「LSIピン名」、「ネットタイプ」、
「ピン属性」から構成されるが、上記端子情報に別名の
端子名からなる別名端子テーブルを付加する場合には、
図3(a)に示すように、PIN1,PIN2等の総称
的なピン名に対応させて、各モードにおけるLSIのマ
クロの機能に対応したピン名(例えば、同図の別名1,
別名2,…で示した、CLK1,XCS1,…:24C
LK,XCS1,…等)を付加する。
に持つ場合には、図3(b)に示すように、総称的なピ
ン名と対応させて各モードにおけるLSIのマクロの機
能に対応したピン名を記述する。なお、端子情報に別名
端子テーブルを付加する場合には、図2に示す別名端子
テーブル・ファイル17は不要である。
施例について説明する。本実施例は、別名端子情報を一
元的管理するようにしたものであり、別名端子テーブル
を前記図3(a)に示したように端子情報に付加して端
子情報ファイル16に格納したり、あるいは図3(b)
に示すように、別名端子テーブルを端子情報とは別に用
意し、別名端子情報ファイル17に格納して一元的に管
理する実施例を示している。
る。 (a)端子情報ファイルに別名端子テーブルを付加して
別名端子情報を一元的に管理する方法 (1)設計された電子回路(LSI)の回路図Cを回路
図ファイル12に格納する(図2の「回路エントリ・
フェーズ」)。 (2)上記LSIの外部に導出される端子について端子
情報を作成し、端子情報ファイル16に格納し(同図の
の「端子情報作成フェーズ」)、回路図の端子情報と
照合する。また、別名端子情報T1を入力し、図3
(a)に示すように端子情報に別名端子テーブルを付加
する。 (3)ファイル12に格納されている回路図から、上記
LSIの動作を検証するためのシミュレーション・モデ
ルを作成し、シミュレーション・モデル・ファイル13
に格納する(同図のの「シミュレーション・モデル作
成フェーズ」)。 (4)上記LSIの動作を検証するためのテストデータ
TDを作成し、テストデータ・ファイル14に格納す
る。テストデータは、LSIのモード毎に作成され、テ
ストデータにおけるピン名はCLK1,XCS1,…等
のLSIのマクロの機能に対応したピン名を使用して作
成される(同図のの「テストデータ作成フェー
ズ」)。
て、上記テストデータと共に与えられるモード信号に対
応させて、上記CLK1,XCS1等のLSIのマクロ
の機能に対応したピン名を、PIN1,PIN2等の総
称的なピン名に置き換える。そして、ピン名が置き換え
られたテストデータとシミュレーション・モデルの端子
名を照合する。
図である。同図に示すように、テストデータは、前記し
たようにLSIの各ピンへ入力するパターン信号と、L
SIが正常に動作した場合にLSIのピンから出力され
る期待値から形成される。また、そのピン名は上記した
CLK1,XCS1等のLSIのマクロの機能に対応し
たピン名が使用される。 (5)シミュレーション・モデル・ファイル13に格納
されたシミュレーション・モデルに、ファイル14に格
納されたテストデータを与えて、シミュレーション・テ
ストを行い、結果をシミュレーション結果ファイル15
に格納する(同図のの「シミュレーション・フェー
ズ」)。この場合、ピン名はPIN1,PIN2等の総
称的なピン名に置き換えられているのでシミュレーショ
ンにおいては上記総称的なピン名により行われる。 (6)別名端子情報を付加した端子情報ファイル16を
参照し、シミュレーション結果ファイル15に格納され
たシミュレーション結果の端子名をモード毎に別名の端
子名に置き換えて、オペレータ・コンソール11に表示
する(同図の「シミュレーション結果表示フェー
ズ」)。
図であり、同図の実線は入力テストパターンを示し、点
線はシミュレーション結果を示しており、シミュレーシ
ョン結果は、同図に示すようにCLK1,XCS1等の
LSIのマクロの機能に対応したピン名で表示される。
なお、上記実施例においては、端子情報作成フェーズに
おいて別名端子テーブルを入力し端子情報ファイル16
に格納しているが、回路エントリ・フェーズにおいて総
称的な端子名とともに別端子名を入力し、端子情報作成
フェーズにおいて、回路図中に記述された端子名と別端
子名から別名端子テーブルを作成して端子情報に付加
し、端子情報ファイル16に格納することもできる。
ーブルを参照してテストデータの端子名を第1の端子名
に置き換えシミュレーション・テストを行っているが、
別名端子テーブルを参照してシミュレーション・モデル
の第1の端子名を第2の端子名に置き換え、シミュレー
ション・テストを行ってもよい。以上のように本実施例
においては、端子情報に別名端子テーブルを付加し、該
テーブルを参照して、テストデータ作成時、テストデー
タ中のCLK1,XCS1等のマクロの機能に対応した
ピン名を、PIN1,PIN2等の総称的なピン名に置
き換え、また、シミュレーション結果表示時、PIN
1,PIN2等の総称的なピン名をCLK1,XCS1
等のマクロの機能に対応したピン名に置き換えているの
で、設計者はマクロの機能に対応したピン名によりテス
トデータの作成、シミュレーション結果の検証を行うこ
とができ作業効率を向上させることができる。また、端
子情報に別名端子テーブルを付加しているのでデータ容
量の増加を最小限にすることができ、端子名の設定・変
更に対する設計者の負担を軽減することができる。 (b)別名端子情報ファイル17に別名端子情報テーブ
ルを格納し別名端子情報を一元的に管理する方法 (1)設計された電子回路(LSI)の回路図Cを回路
図ファイル12に格納する(図2の「回路エントリ・
フェーズ」)。 (2)上記LSIの外部に導出される端子について端子
情報を作成し、端子情報ファイル16に格納し(同図の
の「端子情報作成フェーズ」)、回路図の端子情報と
照合する。 (3)LSIの動作を検証するためのシミュレーション
・モデルを作成し、シミュレーション・モデル・ファイ
ル13に格納する(同図のの「シミュレーション・モ
デル作成フェーズ」)。 (4)上記LSIの動作を検証するためのテストデータ
TDを作成し、テストデータ・ファイルに格納する。ま
た、図3(b)に示した別名端子テーブルT2を作成
し、図2に示した別名端子テーブル・ファイル17に格
納する。テストデータにおけるピン名は、前記した実施
例1の(a)同様、CLK1,XCS1,…等のLSI
のマクロの機能に対応したピン名を使用する(同図の
の「テストデータ作成フェーズ」)。
トデータのパラメータに、上記別名端子情報を付加し、
この別名端子情報から得た別名端子テーブルを、別名端
子テーブル・ファイル17に格納することもできる。つ
いで、別名端子テーブル・ファイル17を参照して、テ
ストデータと共に与えられるモード信号に対応させて、
テストデータの上記CLK1,XCS1等のLSIのマ
クロの機能に対応したピン名をPIN1,PIN2等の
総称的なピン名に置き換える。 (5)シミュレーション・モデル・ファイル13に格納
されたシミュレーション・モデルに、ファイル14に格
納されたテストデータを与えて、シミュレーション・テ
ストを行い、結果をシミュレーション結果ファイル15
に格納する(同図のの「シミュレーション・フェー
ズ」)。 (6)別名端子テーブル・ファイル17を参照して、シ
ミュレーション結果ファイル15に格納されたシミュレ
ーション結果の端子名をモード毎に別名の端子名に置き
換えて、オペレータ・コンソール11に表示する(同図
の「シミュレーション結果表示フェーズ」)。
タ作成フェーズにおいて、別名端子情報テーブルを別名
端子情報ファイル17に入力しているが、別名端子情報
テーブルの入力は、テストデータ作成フェーズ以前の任
意のフェーズで行うことができる。また、上記実施例に
おいては、別名端子テーブルを参照してテストデータの
端子名を第1の端子名に置き換えシミュレーション・テ
ストを行っているが、前記(a)と同様、別名端子テー
ブルを参照してシミュレーション・モデルの第1の端子
名を第2の端子名に置き換えシミュレーション・テスト
を行ってもよい。
子テーブルを格納するファイルを設け、該ファイルの別
名端子テーブルを参照して、テストデータ作成時、マク
ロの機能に対応したピン名を、総称的なピン名に置き換
え、また、シミュレーション結果表示時、総称的なピン
名をマクロの機能に対応したピン名に置き換えているの
で、実施例1と同様、設計者はマクロの機能に対応した
ピン名によりテストデータの作成、シミュレーション結
果の検証を行うことができ、作業効率を向上させること
ができる。また、データ容量の増加を最小限にすること
ができ、端子名の設定・変更に対する設計者の負担を軽
減することができる。
て、別名端子情報の使用の有無、使用する別名端子テー
ブルの指定等は、シミュレーション・システムのセッ
トアップ時に、別名端子テーブルの使用の有無、使用す
る別名端子テーブルの指定したり、あるいは、テスト
データ作成フェーズにおいて、テストの種類や版数等を
記述するパラメータに、別名端子テーブルに関する情報
を付加することができる。 2.実施例2 図6は本実施例のシミュレーション・システムの構成を
示す図であり、同図は、前記図2から別名端子テーブル
・ファイル17を除去しものであり、その他の点は前記
図2と同様である。
報を格納したファイルを用いずに、回路図中の端子情
報、テストデータの端子情報等に別名端子情報を付加
し、該回路図から作成したシミュレーション・モデル、
あるいは、上記テストデータを用いてシミュレーション
・テストを行うものであり、以下、図6を参照しながら
本実施例を説明する。 (a)回路図の端子情報に別端子名を付加する方法 (1)設計された電子回路(LSI)の回路図Cを回路
図ファイル12に格納する(図6の「回路エントリ・
フェーズ」)。その際、PIN1,PIN2,…等の総
称的なピン名に対応させて、別端子名T11(CLK
1,24CLK,…等)を付加する。 (2)上記LSIの総称的な端子名について端子情報を
作成し、端子情報ファイル16に格納し(同図のの
「端子情報作成フェーズ」)、回路図の端子情報と照合
する。 (3)LSIの動作を検証するためのシミュレーション
・モデルを作成し、シミュレーション・モデル・ファイ
ル13に格納する(同図のの「シミュレーション・モ
デル作成フェーズ」)。シミュレーション・モデルのピ
ン名は、総称的なピン名に上記回路図エントリ・フェー
ズにおいて入力されたCLK1,XCS1等の別名1,
2,3,…を付加する。 (4)上記LSIの動作を検証するためのテストデータ
を作成し、テストデータ・ファイル14に格納する。テ
ストデータは、LSIのモード毎に作成され、テストデ
ータにおけるピン名は、図4に示したように、CLK
1,XCS1,…等のLSIのマクロの機能に対応した
ピン名を使用して作成される(同図のの「テストデー
タ作成フェーズ」)。 (5)シミュレーション・モデル・ファイル13に格納
されたシミュレーション・モデルに、ファイル14に格
納されたテストデータを与えて、シミュレーション・テ
ストを行い、結果をシミュレーション結果ファイル15
に格納する(同図のの「シミュレーション・フェー
ズ」)。上記シミュレーションは、テストデータ入力時
にパラメータとして与えられるモード信号によりモード
毎に行なわれ、シミュレーション結果ファイル15に
は、モード毎にシミュレーション結果が格納される。 (6)シミュレーション結果ファイル15に格納された
シミュレーション結果をオペレータ・コンソール11に
表示する(同図の「シミュレーション結果表示フェー
ズ」)。シミュレーション結果は前記図5に示したよう
にマクロの機能に対応したピン名で表示される。
ン名は、下記の,のように、総称的なピン名あるい
はマクロの機能に対応したピン名のどちらのピン名を用
いてもよい。 テストデータのマクロの機能に対応したピン名を、モ
ード信号と、シミュレーション・モデルに付加されてい
る別名1,2,3,…と総称的なピン名との対応関係に
基づき、総称的なピン名に置き換え、総称的なピン名で
シミュレーション・テストを行い、シミュレーション結
果を表示する際、ピン名を上記対応関係に基づき、マク
ロの機能に対応したピン名に置き換える。 テストデータのパラメータとして付加されるモード信
号と、シミュレーション・モデルに付加されている別名
1,2,3,…と総称的なピン名との対応関係に基づ
き、シミュレーション・モデルの端子名をマクロの機能
に対応したピン名に置き換えてシミュレーション・テス
トを行い、シミュレーション結果をマクロの機能に対応
したピン名で表示する。
図の端子情報に別端子名を付加し、上記回路図から別端
子名を付加したシミュレーション・モデルを作成してい
るので、別名端子情報を格納するファイルを用いること
なく、別端子名を使用してテストデータを作成すること
ができ、また、別端子名によりシミュレーション結果を
表示することができ、設計者の負担を軽減することがで
きる。
・モデルの端子名に別端子名を付加しているが、シミュ
レーション・モデルの端子名を別端子名に置換して、シ
ミュレーション・テストを行うこともできる。 (b)テストデータに別端子名を付加する方法 (1)設計された電子回路(LSI)の回路図Cを回路
図ファイル12に格納する(図6の「回路エントリ・
フェーズ」)。 (2)上記LSIの総称的な端子名について端子情報を
作成し、端子情報ファイル16に格納し(同図のの
「端子情報作成フェーズ」)、回路図の端子情報と照合
する。 (3)LSIの動作を検証するためのシミュレーション
・モデルを作成し、シミュレーション・モデル・ファイ
ル13に格納する(同図のの「シミュレーション・モ
デル作成フェーズ」)。 (4)上記LSIの動作を検証するためのテストデータ
を作成し、テストデータ・ファイル14に格納する。テ
ストデータは、LSIのモード毎に作成され、テストデ
ータにおけるピン名は、図4に示したように、CLK
1,XCS1,…等のLSIのマクロの機能に対応した
ピン名(別名)を使用して作成される(同図のの「テ
ストデータ作成フェーズ」)。
に、上記した別名とPIN1,PIN2,…等の総称的
なピン名とを対応付ける別端子名T12を付加する。 (5)シミュレーション・モデル・ファイル13に格納
されたシミュレーション・モデルに、ファイル14に格
納されたテストデータを与えて、シミュレーション・テ
ストを行い、結果をシミュレーション結果ファイル15
に格納する(同図のの「シミュレーション・フェー
ズ」)。
を用いて、テストデータ入力時にパラメータとして与え
られるモード信号によりモード毎に行なわれ、シミュレ
ーション結果ファイル15には、モード毎にシミュレー
ション結果が格納される。 (6)シミュレーション結果ファイル15に格納された
シミュレーション結果をオペレータ・コンソール11に
表示する(同図の「シミュレーション結果表示フェー
ズ」)。シミュレーション結果のピン名は、前記図5に
示したようにマクロに対応したピン名で表示される。
ン名を総称的なピン名に置き換えてシミュレーションを
行っているが、前記実施例2(a)で説明したように、
シミュレーション・モデルのピン名を上記別名端子情報
によりマクロの機能に対応したピン名に置き換えたり、
あるいは、シミュレーション・モデルの総称的なピン名
にマクロの機能に対応したピン名を付加し、マクロの機
能に対応したピン名によりシミュレーション・テストを
行ってもよい。
トデータに別端子情報を付加しているので、実施例2
(a)と同様、別名端子情報を格納するファイルを用い
ることなく、別端子名を使用してテストデータを作成す
ることができ、また、別端子名によりシミュレーション
結果を表示することができ、設計者の負担を軽減するこ
とができる。
は、シミュレーション結果を表示する際、CLK1,X
CS1,…等のLSIのマクロの機能に対応したピン名
を用いているが、総称的なピン名とマクロの機能に対応
したピン名の両方を表示するようにしてもよい。
は、モード切り換え(テストモードも含む)により、幾
つかのマクロをセレクトして動作させる電子回路の設計
において、各モード毎の端子名によってテストデータを
作成することができ、また、各モード毎の端子名によっ
てシミュレーション結果を表示して、結果を検証するこ
とができ、電子回路設計シミュレーション・テストにお
ける操作性を向上させ、設計者の負担を軽減させること
ができる。また、別名端子情報をファイルに格納して一
元的な管理することにより、データ容量を縮小すること
ができ、また、端子名の設定・変更に対する設計者の負
担を軽減することができる。
を示す図である。
の一例を示す図である。
一例を示す図である。
を示す図である。
す図である。
一例を示す図である。
す図である。
一例を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 異なった機能を持つ複数のマクロが用意
され、モード切り換え信号により上記マクロの内の一つ
をセレクトして動作させる電子回路であって、電子回路
から外部に導出される端子に物理的に付された第1の端
子名と、上記電子回路のシミュレーションモデルにおけ
る各マクロの機能に対応して意味づけられた第2の端子
名を有し、 上記第1の端子名と、該第2の端子名はモード毎に対応
付けられる電子回路の回路設計シミュレーション・テス
ト装置において、 少なくとも、テストの対象となる電子回路の端子情報を
作成し端子情報記憶手段に格納する端子情報作成手段
と、 テストの対象となる電子回路の回路図からシミュレーシ
ョン・モデルを作成するシミュレーション・モデル作成
手段と、 上記電子回路の機能を検証するため、第2の端子名を用
いたテストデータを作成するテストデータ作成手段と、 上記電子回路から実際に導出される端子に物理的に付さ
れた第1の端子名と、上記マクロの機能に対応して意味
付けられた第2の端子名とを、マクロの機能に対応した
モード毎に対応付ける別名端子情報を格納した記憶手段
と、 上記記憶手段に格納された別名端子情報を参照して、テ
ストデータのパラメータとして与えられるマクロの機能
に対応したモード信号に応じて、該マクロの機能に対応
して意味付けられた第2の端子名を、電子回路から外部
に導出される端子に物理的に付された第1の端子名に置
き換え、上記シミュレーション・モデルに、上記テスト
データを与えて、モード毎のシミュレーション・テスト
を行うシミュレーション手段と、 上記記憶手段に格納された別名端子情報を参照して、マ
クロの機能に対応して意味付けられた上記第2の端子名
を用いて上記シミュレーション結果を表示するシミュレ
ーション結果表示手段とを備えた ことを特徴とするシ
ミュレーション・テスト装置。 - 【請求項2】 上記端子情報記憶手段に、別名端子情報
が格納されていることを特徴とする請求項1のシミュレ
ーション・テスト装置。 - 【請求項3】 異なった機能を持つ複数のマクロが用意
され、モード切り換え信号により上記マクロの内の一つ
をセレクトして動作させる電子回路であって、電子回路
から外部に導出される端子に物理的に付された第1の端
子名と、上記電子回路のシミュレーションモデルにおけ
る各マクロの機能に対応して意味づけられた第2の端子
名を有し、 上記第1の端子名と、該第2の端子名はモード毎に対応
付けられる電子回路の回路設計シミュレーション・テス
ト装置において、 少なくとも、テストの対象となる電子回路の端子情報を
作成し端子情報記憶手段に格納する端子情報作成手段
と、 テストの対象となる電子回路の回路図からシミュレーシ
ョン・モデルを作成するシミュレーション・モデル作成
手段と、 上記電子回路の機能を検証するためのテストデータを作
成するテストデータ作成手段と上記電子回路から実際に
導出される端子に物理的に付された第1の端子名と、上
記マクロの機能に対応して意味付けられた第2の端子名
とを、マクロの機能に対応したモード毎に対応付ける別
名端子情報を参照して、 シミュレーション・モデルの第1の端子名に、テストデ
ータのパラメータとして与えられるマクロの機能に対応
したモード信号に応じて、該マクロの機能に対応して意
味付けられた第2の端子名を付加、もしくは、上記第1
の端子名を該第2の端子名に置換し、上記シミュレーシ
ョン・モデルに、上記テストデータを与えて、モード毎
のシミュレーション・テストを行うシミュレーション手
段と、マクロの機能に対応して意味付けられた上記 第2の端子
名を用いて上記シミュレーション結果を表示するシミュ
レーション結果表示手段とを備えた ことを特徴とする
シミュレーション・テスト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13187595A JP3537217B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 電子回路設計シミュレーション・テスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13187595A JP3537217B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 電子回路設計シミュレーション・テスト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08329132A JPH08329132A (ja) | 1996-12-13 |
| JP3537217B2 true JP3537217B2 (ja) | 2004-06-14 |
Family
ID=15068189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13187595A Expired - Fee Related JP3537217B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 電子回路設計シミュレーション・テスト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3537217B2 (ja) |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP13187595A patent/JP3537217B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08329132A (ja) | 1996-12-13 |
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