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JP3570256B2 - 焼結機のグレートバー脱落検知装置 - Google Patents
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JP3570256B2 - 焼結機のグレートバー脱落検知装置 - Google Patents

焼結機のグレートバー脱落検知装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、焼結機のパレットに設けられているグレートバーの脱落又は折損を検知する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
焼結機におけるパレットには、焼結原料を載せ、かつ焼結ベッドを通じて空気を下方に吸引するためのグレートバーが多数設けられ、グレートバー間にスリット状の開口部が形成されるようになっている。このグレートバーは、長期間使用すると、主として高温酸化摩耗により折損し、脱落することがある。グレートバーが脱落すると、その部分が穴あき状態となり、その上に積載された焼結原料が空気により吸引されて、焼結ベッドに穴が形成される。すると、その穴から空気が集中して吸引されるために、焼結歩留が低下する。よって、グレートバーが折損したり脱落した場合には、早期に発見して補充を行わなければならない。
【0003】
このような問題に対処する装置として、特開平7−110193号公報には、グレートバーの脱落を自動的に検知する装置が開示されている。その概要を図4、図5に示す。図4は、この先行技術に係る装置の構成図、図5は、同装置の平面図である。焼結機のパレット28の返りレールを走行してきた単位パレット28’は、給鉱側スプロケットホイール29の歯と係合し、スプロケットホイール29の回転と共に、上に持ち上げられながら反転して上部走行レールに乗り、焼結原料給鉱部に向けて走行する。給鉱側スプロケットホイール29で持ち上げられる単位パレット28’に配置されたグレート面に対向して、レーザー光源21とリニアセンサー22が同一水平面上に配置されている。レーザー光源21からは、スリット状の光束が照射され、グレートバー31上に、パレット28の進行方向に直交した照射光を形成する。
【0004】
グレートバー31により反射した光は、リニアセンサー22により撮像され、映像信号が画像処理装置23に送られる。画像処理装置23は、画像信号の白黒画素の信号解析を行い、その結果を演算器24に送る。演算器24には、給鉱側スプロケット29にの駆動軸に結合されたパルスジェネレーター26からの位置検知信号が、位置検出装置25を介して入力されている。演算器24は、画像処理信号と位置検知信号から、グレートバー31の隙間面積を求め、この隙間面積が予め演算器24に設定された値を超えたときに、グレートバー31が脱落しているものとして、警報機30に指令を出して警報信号を発する。また、測定された隙間間隔がある部分で大きく変化するときには、グレートバー31が折損しているものとして、警報機30に指令を出して警報信号を出力する。そして、グレートバー31が脱落、折損している単位パレット28’の位置をトラッキングし、この単位パレット28’が補修位置に来たときに、パレット運転制御装置27に信号を送ってパレット28を停止させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平7−110193号公報に開示される技術には、以下のような問題点があった。すなわち、この技術では、グレートバーの存在する部分では反射光が検出されるため、この部分が明るく(白く)映り、グレートバーの隙間が暗く(黒く)映る。画像処理においては、この点に注目し、撮影した画像を2値化して処理している。しかし、グレートバーの表面が変色する場合があり、また、錆が発生する場合がある。このような場合には、グレートバーからの反射光が変化し、グレートバーが正しく認識されなくなって、脱落していないのに脱落と判断されてしまう事態が発生する。
【0006】
また、グレートバーの間に焼結鉱等が詰まる場合があるが、この場合にも、焼結鉱の反射の状況によって2値化画像が乱れ、正確な検出ができなくなるという問題点がある。
【0007】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、グレートバーの変色や錆の発生、焼結鉱の詰まり等があっても、グレートバーの脱落、折損を確実に検出できる装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための第1の手段は、焼結機のパレットに設けられるグレートバーの脱落を検知する装置であって、パレットの片面からパレット面を照明する照明装置と、パレットの他の面に設けられ、前記パレットを通過する前記照明装置からの照明光の像を撮像する撮像装置と、撮像装置が撮像した画像より、グレートバー間の間隔を算出する画像処理装置と、算出されたグレートバー間隔を、少なくともパレットが一周する間(1サイクル)記憶する記憶装置と、算出されたグレートバー間の間隔を、記憶装置に記憶された1サイクル前の同じグレートバー間の間隔と比較し、その差が所定範囲を外れたときに警報を発する警報装置とを有してなることを特徴とする焼結機のグレートバー脱落検知装置(請求項1)である。
【0011】
本装置においては、グレートバー間の間隔を1サイクルの間記憶しておき、新しく検知されたグレートバー間隔を、記憶装置に記憶された1サイクル前の同じグレートバー間の間隔と比較し、その差が所定範囲を外れたときに警報を発するようにしている。よって、個々のグレートバー間隔にばらつきがあるような場合でも、同じグレートバー間の間隔の経時変化を検出することにより、このばらつきの影響を避けて、グレートバーの脱落を確実に検知することができる。
【0014】
前記課題を解決するための第2の手段は、焼結機のパレットに設けられるグレートバーの脱落を検知する装置であって、パレットの片面からパレット面を照明する照明装置と、パレットの他の面に設けられ、前記パレットを通過する前記照明装置からの照明光の像を撮像する撮像装置と、撮像装置が撮像した画像より、パレットの所定長さ内におけるグレートバー間の隙間面積を算出する画像処理装置と、算出された前記隙間面積を、パレットが一周する間(1サイクル)記憶する記憶装置と、算出された前記隙間面積を、記憶装置に記憶された1サイクル前の同じ前記隙間面積と比較し、その差が所定範囲を外れたときに警報を発する警報装置とを有してなることを特徴とする焼結機のグレートバー脱落検知装置(請求項2)である。
【0015】
前記第1の手段においては、グレートバー間の間隔を1サイクルの間記憶しておき、新しく検知されたグレートバー間隔を、記憶装置に記憶された1サイクル前の同じグレートバー間の間隔と比較し、その差が所定範囲を外れたときに警報を発するようにしていたが、本手段は、このグレートバー間の間隔に代えて、グレートバー間の隙間面積を用いている。グレートバーが脱落すると、グレートバー間の隙間面積が増大するので、本手段においても、第1の手段と同様に、グレートバーの脱落を確実にオペレーターに報知することができる。
【0016】
前記課題を解決するための第3の手段は、焼結機のパレットに設けられるグレートバーの脱落を検知する装置であって、パレットの片面からパレット面を照明する照明装置と、パレットの他の面に設けられ、前記パレットを通過する前記照明装置からの照明光の像を撮像する撮像装置と、撮像装置が撮像した画像より、グレートバー間の間隔、及びパレットの所定長さ内におけるグレートバー間の隙間面積を算出する画像処理装置と、算出されたグレートバー間の間隔又は算出された前記隙間面積がそれぞれ第1及び第2の所定範囲を外れたときにグレートバー脱落の警報を発し、算出されたグレートバー間の間隔が所定範囲内にあり、算出された前記隙間面積が第3の所定範囲を外れたときにグレートバー折損の警報を発する警報装置とを有してなることを特徴とする焼結機のグレートバー脱落検知装置(請求項3)である。
【0017】
一般に、グレートバーが脱落したときは、グレートバー間の間隔が広くなると共に、グレートバー間の隙間面積が非常に大きくなる。それに対して、グレートバーが一部折損したときは、グレートバー間の間隔はそのままで、グレートバー間の隙間面積のみが大きくなる。よって、グレートバー間の間隔と、グレートバー間の隙間面積を両方測定し、これらを組み合わせることにより、グレートバーの脱落か折損かを判定することができる。この場合、第3の所定値は、第2の所定値より小さな値としておくことが好ましいが、同じ値としてもよい。
【0018】
前記課題を解決するための第4の手段は、焼結機のパレットに設けられるグレートバーの脱落を検知する装置であって、パレットの片面からパレット面を照明する照明装置と、パレットの他の面に設けられ、前記パレットを通過する前記照明装置からの照明光の像を撮像する撮像装置と、撮像装置が撮像した画像より、グレートバー間の間隔、及びパレットの所定長さ内におけるグレートバー間の隙間面積を算出する画像処理装置と、算出されたグレートバー間の間隔及び前記隙間面積を、パレットが一周する間(1サイクル)記憶する記憶装置と、算出されたグレートバー間の間隔及び前記隙間面積を、記憶装置に記憶された1サイクル前の同じグレートバー間の間隔及び前記隙間面積とそれぞれ比較し、少なくとも一方において、差がそれぞれ第1又は第2の所定範囲を外れたときにグレートバー脱落の警報を発し、前記差のいずれもが、それぞれ第1又は第2の所定範囲内にあり、算出されたグレートバー間の前記隙間面積と1サイクル前の同じグレートバー間の前記隙間面積との差が第3の所定範囲を外れたときにグレートバー折損の警報を発する警報装置とを有してなることを特徴とする焼結機のグレートバー脱落検知装置(請求項4)である。
【0019】
本手段においては、前記第1の手段、第2の手段と同じように、1サイクル前の同じグレートバー間の間隔、隙間面積との比較を行うことにより、前記第3の手段と同じように、グレートバーの脱落と折損の判定を行っている。よって、個々のグレートバー間隔にばらつきがあるような場合でも、同じグレートバー間の間隔の経時変化を検出することにより、このばらつきの影響を避けて、グレートバーの脱落や折損を確実に検知することができる。
【0020】
前記課題を解決するための第5の手段は、前記第1の手段から第4の手段のいずれかであって、パレット位置検出装置を有し、当該パレット位置検出装置が、任意のパレットが所定位置に来たことを検出したときに、前記撮像装置の撮像が行われることを特徴とするもの(請求項5)である。
【0021】
本手段によれば、前記照明装置、前記撮像装置を固定した位置に設けておき、パレットがこれらの照明装置の照明範囲、撮像装置の視野に入ったときに、撮像を行うことにより、各パレットにおけるグレートバーの状態を確実に撮像することができる。
【0022】
前記課題を解決するための第6の手段は、前記第7の手段であって、パレット番号の検出装置を有し、警報装置が、警報と共に、グレートバーが脱落、又は折損していると判断されたパレット番号を表示する機能を有することを特徴とするもの(請求項6)である。
【0023】
本手段によれば、グレートバーが脱落または折損しているパレット番号をオペレータに報知することができるので、オペレータがその場所を目視確認することが容易となる。
【0024】
前記課題を解決するための第7の手段は、前記第1の手段から第6の手段のうちいずれかであって、照明装置が、パレットのリブによって生じる影が消去されるような配置で、複数台設けられていることを特徴とするもの(請求項7)である。
【0025】
パレットコンベアの上部には、パレットのリブがあるため、照明の数が少ない場合、このリブの影ができ、撮像装置が、グレートバー間の隙間を通過する光を認識できない場合がある。よって、照明装置を複数台設け、このどれかの照明装置の光がリブの影を作らずに撮像装置に届くようにする。このようにすることによって、リブの影響を受けずに測定を行うことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の例を図を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態の1例であるグレートバー脱落検知装置が設置される焼結機を示す概略図で、1はパレットコンベア、2はスプロケットホイール、3はホッパー、4は点火炉である。グレートバー脱落検知装置は、図のAの位置に設置される。
【0027】
図2は、本発明の実施の形態の1例であるグレートバー脱落検知装置の概要図で、5はパレット、6は照明装置、7は撮像装置、8はリミットスイッチ、9はパレット番号読取装置、10はトリガー信号発生装置、11は機側コントローラー、12は制御装置、13はデーター記憶装置、14は警報器である。
【0028】
リミットスイッチ8は、各パレット5に設けられているストライカーによって駆動され、各パレットが所定の位置に来たときに、トリガー信号発生装置10に信号を送る。これによって、トリガー信号発生装置10は、パレット番号読み取り装置9とCCDカメラからなる撮像装置7に信号を送り、パレット番号の読み取りと撮像を行わせる。照明装置6は複数のハロゲンライトからなり、そのうちの少なくとも1個からの光が、パレットのリブに遮蔽されないで撮像装置7に届くようになっている。
【0029】
撮像装置7は、パレットコンベアの裏側に設置され、少なくとも一つのパレットの長さ方向をカバーできる視野を有している。パレットの幅方向全体を一つの撮像装置で7の視野でカバーできない場合は、複数の撮像装置を横に並べて、パレット幅方向全体を視野に収めるようにする。撮像装置7からのビデオ信号は、機側コントローラー11を介して制御装置12に送られる。制御装置12は、内部にパーソナルコンピュータ、画像処理装置、CRT等を有している。そして、撮像装置7からの信号を画像処理装置に入力し、画像処理を行うと共に、その結果をCRTに表示する。
【0030】
図3に、画像処理装置を中心とした制御装置12の動作を示す。まず、ステップS11において、撮像装置7が撮像したCCD画像(モノクロ)を取り込む。そして、ステップS12において画質調整を行う。画質調整としては、全体の輝度を画像処理に適当な輝度に合わせる輝度調整、最も輝度の高い部分と低い部分の差を所定範囲内に合わせるコントラスト調整、非常に暗い画素、または非常に明るい画素のコントラストを改善するガンマ補正、及び、グレートバー隙間のエッジ部分を強調するシャープネス補正等を行う。
【0031】
次にステップS13で2値化演算処理を行い、ある閾値より明るい部分(隙間に対応)と暗い部分(グレートバーまたは焼結鉱に対応)とに画素を弁別する。次にステップS14で空間フィルター処理を行い、輝度の変化率を増減させることにより、画像の白黒のエッジを修正する。これにより、エッジ部の連続性等が確保される。続いて、ステップS15で検出エリアの決定を行う。これは、画像の中で、処理に必要な部分のみを抽出する処理であり、これにより無駄な領域をデータから削除し、計算時間を短縮すると共に精度を向上させる。
【0032】
次にステップS16で、単純移動平均処理を行う。後に述べるように、グレートバー間の間隔の決定は、微分処理により隙間のエッジを検出することにより行うが、その際、細かいノイズが大きな微分値となって現れることがあるので、この対策として、あらかじめ移動平均処理により細かいノイズを除いておく。続いて、ステップS17において、パレットの幅方向の各点について、パレットの長さ方向についての平均値を算出した上で、その値を微分し、グレートバー間の隙間のエッジを検出する。そして、このエッジの間隔から、グレートバー間の間隔を決定する
ステップS16、S17と並行して、ステップS18において隙間面積の演算処理を行う。これは、検出エリア内で、グレートバーの隙間の白い画素に対応する部分の面積を各々計算する処理である。これは、各部分の白い画素の数を計数することによって行う。
【0033】
最後に、ステップS19において異常判定処理を行う。異常判定処理は、次のようなモードを有する。
▲1▼モード1(隙間ピッチ単純比較)
ステップS17で算出されたグレートバー間の間隔が、予め定められた閾値より大きいとき、グレートバー脱落と判断して、図1における警報装置14に警報を出す。この際、検出されたパレット番号を同時に表示することが好ましい(以下の各モードについて同じ)。
▲2▼モード2(隙間面積単純比較)
ステップS18で算出されたグレートバー間の隙間面積が、予め定められた閾値より大きいとき、グレートバー脱落と判断して、図1における警報装置14に警報を出す。
▲3▼モード3(隙間ピッチ、隙間面積双方比較)
ステップS17で算出されたグレートバー間の間隔が、予め定められた第1の閾値より大きく、かつ、ステップS18で算出されたグレートバー間の隙間面積が、予め定められた第2の閾値より大きいとき、グレートバー脱落と判断して、図1における警報装置14に警報を出す。ステップS17で算出されたグレートバー間の間隔が、予め定められた第1の閾値より大きくなく、ステップS18で算出されたグレートバー間の隙間面積のみが、予め定められた第3の閾値より大きいとき、グレートバー折損と判断して、図1における警報装置14に警報を出す。
▲4▼モード4(サイクル毎比較)
前記モード1〜モード3において、ステップS17で算出されたグレートバー間の間隔、ステップS18で算出されたグレートバー間の隙間面積を予め定められた閾値と比較するので無く、同じパレットの1サイクル前の各々の値と比較し、それより所定値以上大きくなっている場合に、異常と判断し、図1における警報装置14に警報を出す。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明においては、グレートバーの変色や錆の影響を受けることなくグレートバーの隙間を検出することができる。また、反射光を利用した場合のように、焼結鉱が白色信号として検出されたり黒色信号として検出されたりすることがないので、信号処理がこれによって乱されることがない。
【0036】
請求項1、請求項2、請求項4に係る発明においては、個々のグレートバー間隔にばらつきがあるような場合でも、同じグレートバー間の間隔の経時変化を検出することにより、このばらつきの影響を避けて、グレートバーの脱落を確実に検知することができる。
【0038】
請求項3に係る発明においては、グレートバー間の間隔と、グレートバー間の隙間面積を両方測定し、これらを組み合わせて判定を行っているので、グレートバーの脱落か折損かを判定することができる。
【0039】
請求項5に係る発明においては、パレットがこれらの照明装置の照明範囲、撮像装置の視野に入ったときに、撮像を行うことにより、各パレットにおけるグレートバーの状態を確実に撮像することができる。
【0040】
請求項6に係る発明においては、グレートバーが脱落または折損しているパレット番号をオペレータに報知することができるので、オペレータがその場所を目視確認することが容易となる。
【0041】
請求項7に係る発明においては、照明装置を複数台設け、このどれかの照明装置の光がリブの影を作らずに撮像装置に届くようにしているので、リブの影響を受けずに測定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例であるグレートバー脱落検知装置が設置される焼結機を示す概略図である。
【図2】本発明の実施の形態の1例であるグレートバー脱落検知装置の概要図である。
【図3】画像処理装置を中心とした制御装置の動作を示す図である。
【図4】従来のグレートバーの脱落検知装置の概要を示す図である。
【図5】図4に示される装置の平面図である。
【符号の説明】
1…パレットコンベア
2…スプロケットホイール
3…ホッパー
4…点火炉
5…パレット
6…照明装置
7…撮像装置
8…リミットスイッチ
9…パレット番号読取装置
10…トリガー信号発生装置
11…機側コントローラー
12…制御装置
13…データー記憶装置
14…警報器

Claims (7)

  1. 焼結機のパレットに設けられるグレートバーの脱落を検知する装置であって、パレットの片面からパレット面を照明する照明装置と、パレットの他の面に設けられ、前記パレットを通過する前記照明装置からの照明光の像を撮像する撮像装置と、撮像装置が撮像した画像より、グレートバー間の間隔を算出する画像処理装置と、算出されたグレートバー間隔を、少なくともパレットが一周する間(1サイクル)記憶する記憶装置と、算出されたグレートバー間の間隔を、記憶装置に記憶された1サイクル前の同じグレートバー間の間隔と比較し、その差が所定範囲を外れたときに警報を発する警報装置とを有してなることを特徴とする焼結機のグレートバー脱落検知装置。
  2. 焼結機のパレットに設けられるグレートバーの脱落を検知する装置であって、パレットの片面からパレット面を照明する照明装置と、パレットの他の面に設けられ、前記パレットを通過する前記照明装置からの照明光の像を撮像する撮像装置と、撮像装置が撮像した画像より、パレットの所定長さ内におけるグレートバー間の隙間面積を算出する画像処理装置と、算出された前記隙間面積を、パレットが一周する間(1サイクル)記憶する記憶装置と、算出された前記隙間面積を、記憶装置に記憶された1サイクル前の同じ前記隙間面積と比較し、その差が所定範囲を外れたときに警報を発する警報装置とを有してなることを特徴とする焼結機のグレートバー脱落検知装置。
  3. 焼結機のパレットに設けられるグレートバーの脱落を検知する装置であって、パレットの片面からパレット面を照明する照明装置と、パレットの他の面に設けられ、前記パレットを通過する前記照明装置からの照明光の像を撮像する撮像装置と、撮像装置が撮像した画像より、グレートバー間の間隔、及びパレットの所定長さ内におけるグレートバー間の隙間面積を算出する画像処理装置と、算出されたグレートバー間の間隔又は算出された前記隙間面積がそれぞれ第1及び第2の所定範囲を外れたときにグレートバー脱落の警報を発し、算出されたグレートバー間の間隔が所定範囲内にあり、算出された前記隙間面積が第3の所定範囲を外れたときにグレートバー折損の警報を発する警報装置とを有してなることを特徴とする焼結機のグレートバー脱落検知装置。
  4. 焼結機のパレットに設けられるグレートバーの脱落を検知する装置であって、パレットの片面からパレット面を照明する照明装置と、パレットの他の面に設けられ、前記パレットを通過する前記照明装置からの照明光の像を撮像する撮像装置と、撮像装置が撮像した画像より、グレートバー間の間隔、及びパレットの所定長さ内におけるグレートバー間の隙間面積を算出する画像処理装置と、算出されたグレートバー間の間隔及び前記隙間面積を、パレットが一周する間(1サイクル)記憶する記憶装置と、算出されたグレートバー間の間隔及び前記隙間面積を、記憶装置に記憶された1サイクル前の同じグレートバー間の間隔及び前記隙間面積とそれぞれ比較し、少なくとも一方において、差がそれぞれ第1又は第2の所定範囲を外れたときにグレートバー脱落の警報を発し、前記差のいずれもが、それぞれ第1又は第2の所定範囲内にあり、算出されたグレートバー間の前記隙間面積と1サイクル前の同じグレートバー間の前記隙間面積との差が第3の所定範囲を外れたときにグレートバー折損の警報を発する警報装置とを有してなることを特徴とする焼結機のグレートバー脱落検知装置。
  5. 請求項1から請求項4に記載の焼結機のグレートバー脱落検知装置であって、パレット位置検出装置を有し、当該パレット位置検出装置が、任意のパレットが所定位置に来たことを検出したときに、前記撮像装置の撮像が行われることを特徴とする焼結機のグレートバー脱落検知装置。
  6. 請求項5に記載の焼結機のグレートバー脱落検知装置であって、パレット番号の検出装置を有し、警報装置が、警報と共に、グレートバーが脱落、又は折損していると判断されたパレット番号を表示する機能を有することを特徴とする焼結機のグレートバー脱落検知装置。
  7. 請求項1から請求項6に記載焼結機のグレートバー脱落検知装置であって、照明装置が、パレットのリブによって生じる影が消去されるような配置で、複数台設けられていることを特徴とする焼結機のグレートバー脱落検知装置。
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