JP3595182B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3595182B2 JP3595182B2 JP3278499A JP3278499A JP3595182B2 JP 3595182 B2 JP3595182 B2 JP 3595182B2 JP 3278499 A JP3278499 A JP 3278499A JP 3278499 A JP3278499 A JP 3278499A JP 3595182 B2 JP3595182 B2 JP 3595182B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type
- ion implantation
- layer
- implanted
- silicon substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W20/00—Interconnections in chips, wafers or substrates
- H10W20/01—Manufacture or treatment
- H10W20/031—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections
- H10W20/069—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections by forming self-aligned vias or self-aligned contact plugs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/01—Manufacture or treatment
- H10D30/021—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET]
- H10D30/0223—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] having source and drain regions or source and drain extensions self-aligned to sides of the gate
- H10D30/0227—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] having source and drain regions or source and drain extensions self-aligned to sides of the gate having both lightly-doped source and drain extensions and source and drain regions self-aligned to the sides of the gate, e.g. lightly-doped drain [LDD] MOSFET or double-diffused drain [DDD] MOSFET
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/17—Semiconductor regions connected to electrodes not carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. channel regions
- H10D62/351—Substrate regions of field-effect devices
- H10D62/357—Substrate regions of field-effect devices of FETs
- H10D62/364—Substrate regions of field-effect devices of FETs of IGFETs
- H10D62/371—Inactive supplementary semiconductor regions, e.g. for preventing punch-through, improving capacity effect or leakage current
Landscapes
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
この発明は半導体装置、特にポケット層を用いたMOSFETの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)においては、ゲート長を縮小する上で問題となってくる短チャネル効果を抑制するために、ソース・ドレインとチャネル領域に挟まれた領域に、低濃度かつ浅接合でソース・ドレインと同じ導電型の不純物層であるLDD(Lightly Doped Drain)層を有する構造がよく用いられている。しかし、ゲート長が0.25μm以下になってくると、LDD構造だけでは短チャネル効果を抑制することは困難になってくる。そこで、ポケット層を有する構造を用いられることが多くなってきた。
【0003】
ポケット層は、ソース・ドレインと異なる導電型の不純物を、動作時にチャネル領域下で空乏層が広がる部分に形成する必要がある。そのために、半導体基板表面に対して斜め方向からイオン注入を行う。これにより形成されたイオン注入領域を、他のイオン注入領域、例えばソース・ドレインとなるイオン注入領域などを形成した後、これらと同時に活性化させて形成する。
【0004】
図7および8は従来のMOSFETの形成工程を示す断面工程図である。これを用いて従来におけるポケット層を有するMOSFETの形成プロセスを以下に簡単に説明する。
【0005】
まず図7(A)に示すように、P型シリコン基板410上に酸化膜、ポリシリコン膜、タングステンシリサイド膜および窒化膜を順に形成する。それからこれらの4層の膜をパターニングしてゲート酸化膜411、ポリシリコン412とタングステンシリサイド413からなるゲート電極450、および窒化膜パターン440を選択的に形成する。それからP型シリコン基板410中に、P型の不純物イオン、例えばBF2 +を、窒化膜パターン414およびゲート電極450をマスクにして、図7(A)の矢印で示すようにP型シリコン基板410の表面に対して斜め方向から注入し、P型イオン注入領域420を形成する。
【0006】
次に図7(B)に示すように、P型シリコン基板410中に、N型の不純物イオン、例えばAs+を窒化膜パターン414およびゲート電極450をマスクにして、図7(B)の矢印で示すようにP型シリコン基板410の表面に対して垂直に注入し、N型イオン注入領域444を形成する。このイオン注入でのドーズ量は図7(C)におけるソース・ドレイン層423a形成のために行うイオン注入のドーズ量の100分の1程度である。
【0007】
次に図7(C)に示すように、ゲート電極450、窒化膜パターン440およびゲート酸化膜411の側壁に窒化膜からなるサイドウォールスペーサ541を選択的に形成し、次にP型シリコン基板410中に、N型の不純物イオン、例えばAs+をサイドウォールスペーサ441および窒化膜パターン440をマスクにして、P型シリコン基板410の表面に対して垂直に注入し、N型イオン注入領域423を形成する。
【0008】
次に図8(A)に示すように熱処理を行うことで、今までに形成した各イオン注入領域420、444、423をそれぞれ活性化させ、イオン注入領域420からポケット層420aを、イオン注入領域444からLDD層444aを、そしてイオン注入領域423からはソース・ドレイン層423aを形成する。それから全面にSiO2などの絶縁性の層間膜415を形成し、ソース・ドレイン層423aの上部にコンタクトホール430を開口させる。
【0009】
次に図8(B)に示すように、コンタクトホール430内にコンタクト層432を埋め込み、このコンタクト層432の上に配線層431を形成する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
以上に述べたように従来のポケット層の形成工程では、シリコン基板表面に対して斜め方向からイオン注入を行い、動作時にチャネル領域下で空乏層が広がる部分にイオン注入領域を形成し、その後、このイオン注入領域を活性化することによってポケット層を形成していた。
【0011】
しかしながら、微細化が進みデザインルールが例えば0.18μm以下になってくると、ゲート電極同士の間隔がゲート電極の高さに比べて狭くなり、シリコン基板表面に対して斜め方向からイオン注入を行うと、隣のゲート電極の陰に隠れて不純物イオンが注入されない、シャドー効果が現れはじめる。こうなるとイオン注入領域が、動作時にチャネル領域下で空乏層が広がる部分にまで形成されなくなる。つまり、ポケット層を形成することができなくなる。一方、全イオン注入領域形成後に、イオン注入層を拡散する時間を長くして、ポケット層を形成する方法を用いると、他のイオン注入層、例えばソース・ドレインとなるイオン注入層が拡散しすぎてしまい、デバイス特性を劣化させてしまう。
【0012】
本発明の目的は、短チャネル効果がより顕著となるデザインルール0.18μm以下の世代の半導体装置においても、ポケット層を確実に形成できる半導体装置の製造方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明の半導体装置の製造方法では、第1導電型の半導体基板表面上に、ゲート絶縁膜およびゲート絶縁膜上に位置するゲート電極を選択的に形成する。次に第1導電型の不純物を、ゲート電極をマスクにして半導体基板表面に対して垂直に導入することにより、半導体基板中の所定の深さに第1導電型のイオン注入領域を形成する。このイオン注入領域をゲート電極に対応するチャネル領域の直下に位置するよう拡散させることにより、活性化する。その後ゲート電極をマスクにして、第2導電型の不純物を半導体基板表面より所定の深さに導入することにより、第2導電型のイオン注入領域を形成する。それからこれを活性化させて第2導電型のソースおよびドレインを形成する。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1および図2は本発明の半導体装置の製造方法の第1の実施の形態について説明するための断面工程図である。以下、図1および図2を用いて本発明の第1の実施の形態について説明する。
【0015】
本発明の第1の実施の形態を用いて、NMOSFET(N−type Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)を製造する場合について説明する。
【0016】
まず、図1(A)に示すように、P型シリコン基板110上に酸化膜、ポリシリコン膜、タングステンシリサイド膜および窒化膜を順に形成する。そしてこれらの4層の膜をパターニングしてゲート酸化膜111、ポリシリコン112とタングステンシリサイド113からなるゲート電極150、および窒化膜パターン140を選択的に形成する。
【0017】
次に、P型シリコン基板110中に窒化膜パターン114およびゲート電極150をマスクにして、P型シリコン基板110の表面に対して図1(A)の矢印で示すように垂直にP型の不純物イオンを注入して、P型イオン注入領域120を形成する。図1(A)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:BF2 +、イオン注入エネルギー:約30keV、P型シリコン基板110の表面からの注入深さ:0.07〜0.10μm、ドーズ量:約1013/cm2。
【0018】
次に図1(B)に示すように、P型イオン注入領域120を動作時にチャネル領域下で空乏層が広がる部分にまで熱拡散させるため、800〜850℃で60〜90分、熱処理を行う。この熱処理によって、P型イオン注入領域120は拡散されることにより活性化されてポケット層120aとなる。
【0019】
次に図1(C)に示すように、P型シリコン基板110中に窒化膜パターン114およびゲート電極150をマスクにして、P型シリコン基板110の表面に対して図1(C)の矢印で示すように垂直にN型の不純物イオンを注入して、N型イオン注入領域144を形成する。図1(C)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:As+、イオン注入エネルギー:約20〜30keV、P型シリコン基板の表面からの注入深さ:約0.04〜0.07μm、ドーズ量:約2×1013〜5×1013/cm2。
【0020】
次に図2(A)に示すように、ゲート電極150、窒化膜パターン140およびゲート酸化膜111の側壁に窒化膜からなるサイドウォールスペーサ141を形成する。
【0021】
そして、P型シリコン基板110中に、サイドウォールスペーサ141および窒化膜パターン140をマスクにして、P型シリコン基板110の表面に対して垂直にN型の不純物イオンを注入して、N型イオン注入領域123を形成する。図2(A)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:As+、イオン注入エネルギー:約50keV、P型シリコン基板110の表面からの注入深さ:約0.1μm、ドーズ量:約5×1015/cm2。
【0022】
次に図2(B)に示すように、約1000℃において約10秒熱処理を行う。この熱処理によって、N型イオン注入領域123は活性化されてソース・ドレイン層123aとなり、N型イオン注入領域144は活性化されてLDD層144aとなる。次に、全面にSiO2などの絶縁性の層間膜115を堆積させ、それからソース・ドレイン層123aの上部に、フォトリソグラフィー工程とエッチング工程を行って、コンタクトホール130を開口させる。
【0023】
次に図2(C)に示すように、コンタクト層132を形成するため導電層を全面に堆積させ、エッチバックまたはCMP(Chemical Mechanical Polishing)を行ってコンタクトホール内130にコンタクト層132を形成する。最後に配線層131を堆積させてフォトリソグラフィー工程とエッチング工程でパターニングする。なお、コンタクト層132を配線層として用いることも可能である。
【0024】
なお窒化膜パターン140およびサイドウォールスペーサ141は、図2(B)におけるソース・ドレイン層123aの上部にコンタクトホール130を開口するとき、フォトリソグラフィー工程におけるマスク合わせのずれに起因して、コンタクトホールの開口位置がずれた場合に生じる、ゲート電極150の露出を防ぐ役割がある。もしも、ゲート電極150が露出した状態で図2(B)に示したコンタクトホール130に図2(C)に示したコンタクト層132を形成すると、このコンタクト層132と、露出したゲート電極150が電気的に接触し、ショートしてしまう。したがって、ゲート電極150上に窒化膜パターン140を、およびゲート電極150、窒化膜パターン140およびゲート酸化膜111の側壁にサイドウォールスペーサ141を配しておくことによって上記のずれに対する問題を解消できる。
【0025】
上述した通り、本発明の第1の実施の形態の半導体装置の製造方法では、ポケット層120aとなるP型イオン注入領域120は、ソース・ドレイン層123aを形成する前に独立して熱拡散するため、ソース・ドレイン層123aの形成工程に影響を与えずに、ポケット層となるP型イオン注入領域120の拡散条件を任意に設定できる。つまり、P型イオン注入領域120をイオン注入によって直接、動作時にチャネル領域下で空乏層が広がる部分に形成しなくてもいい。したがってP型の不純物のイオンをP型シリコン基板110の表面に対して垂直に注入することが可能になるので、P型の不純物のイオンをゲート電極150によって遮られることなく注入できる。したがってゲート電極150の高さが高く、隣り合うゲート電極150同士の間隔が狭い場合でも、ポケット層120aを動作時にチャネル領域下で空乏層が広がる部分に形成することができ、これにより十分な短チャネル効果の抑制を行うことが可能になる。
【0026】
さらにLDD層144aは、ポケット層120a形成の後に形成されるため、ポケット層120a形成工程に影響を与えることなく、形成することができる。これは、ポケット層120aとなるP型イオン注入領域120はLDD層144aとなるイオン注入領域144を形成する前に独立して熱拡散することができるからである。
【0027】
本発明の第1の実施の形態ではNMOSFETを例にして説明したが、これに限られたものではなく、PMOSFET(P−type Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)を製造する場合に用いてもよい。PMOSFETを製造する場合には、P型シリコン基板110の代わりにN型シリコン基板を用いる。さらに図1(A)の工程においては、P型イオン注入領域120形成のためのP型の不純物イオン注入の代わりにN型の不純物イオンを注入して、N型イオン注入領域を形成する。図1(A)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:P+またはAs+、イオン注入エネルギー:P+の場合は約70keV、As+の場合は約150keV、N型シリコン基板の表面からの注入深さ:0.07〜0.10μm、ドーズ量:約1013/cm2。
【0028】
さらに図1(C)の工程においては、N型イオン注入領域144形成のためのイオン注入の代わりにP型の不純物イオンを注入して、P型イオン注入領域を形成する。図1(C)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:BF2 +、イオン注入エネルギー:約20〜30keV、N型シリコン基板の表面からの注入深さ:約0.04〜0.07μm、ドーズ量:約2×1013〜5×1013/cm2。
【0029】
そして図2(A)の工程においては、N型イオン注入領域123形成のためのイオン注入の代わりにP型の不純物イオンを注入して、P型イオン注入領域を形成する。図2(A)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:BF2 +、イオン注入エネルギー:約40keV、N型シリコン基板の表面からの注入深さ:約0.15μm、ドーズ量:約3×1015/cm2。
【0030】
その他の手順はNMOSFETの場合と同じである。
【0031】
本実施例の半導体装置の製造方法は、半導体基板の一部に半導体基板と異なる導電型の基体を形成し、この基体の表面上に半導体装置を形成する場合にも適用することができる。
【0032】
また本実施例ではP型シリコン基板110上の酸化膜を、ゲート電極150や窒化膜パターン140と同時にパターニングして、ゲート酸化膜111を形成しているが、この方法に限られるものではなく、P型シリコン基板110上の酸化膜のパターニングによるゲート酸化膜111の形成は、ポケット層120a形成後、N型イオン注入領域144形成前に行ってもよい。
【0033】
あるいはLDD層144aの代わりに、エクステンション層を形成してもよい。このとき、不純物イオン注入の条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:NMOSFETの場合As+、PMOSFETの場合BF2 +、イオン注入エネルギー:約5〜10keV、P型シリコン基板の表面からの注入深さ:約0.03〜0.05μm、ドーズ量:NMOSFETの場合約3×1014〜1×1015/cm2、PMOSFETの場合約1×1014〜5×1014/cm2。
【0034】
図3および図4は本発明の半導体装置の製造方法の第2の実施の形態について説明するための断面工程図である。以下、図3および図4を用いて本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0035】
本発明の第2の実施の形態を用いて、NMOSFETを製造する場合について説明する。
【0036】
まず、図3(A)に示すように、P型シリコン基板210上に酸化膜、ポリシリコン膜、タングステンシリサイド膜および窒化膜を順に形成する。そしてこれらの4層の膜をパターニングしてゲート酸化膜211、ポリシリコン212とタングステンシリサイド213からなるゲート電極250、および窒化膜パターン240を選択的に形成する。
【0037】
次に、P型シリコン基板210中に窒化膜パターン214およびゲート電極250をマスクにして、P型シリコン基板210の表面に対して図3(A)の矢印で示すように垂直にP型の不純物イオンを注入して、P型イオン注入領域220を形成する。図3(A)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:BF2 +、イオン注入エネルギー:約30keV、P型シリコン基板210の表面からの注入深さ:0.07〜0.10μm、ドーズ量:約1013/cm2。
【0038】
次に図3(B)に示すように、約700℃において酸化膜などの外部拡散防止用膜242を0.03〜0.04μm堆積させる。外部拡散防止用膜242の膜厚は、P型イオン注入領域220中に含まれるP型の不純物イオンが熱処理時、P型シリコン基板210の外部に拡散しない程度に設定されている。
【0039】
次に図3(C)に示すように、P型イオン注入領域220を動作時にチャネル領域下で空乏層が広がる部分に位置するように熱拡散させるため、800〜850℃において60〜90分、熱処理を行う。この熱処理によって、P型イオン注入領域220は拡散されることにより活性化されてポケット層220aとなる。
【0040】
次に図3(D)に示すように、外部拡散防止用膜242を取り除く。それからP型シリコン基板210中に窒化膜パターン214およびゲート電極250をマスクにして、P型シリコン基板210の表面に対して図3(D)の矢印で示すように垂直にN型の不純物イオンを注入して、N型イオン注入領域244を形成する。図3(D)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:As+、イオン注入エネルギー:約20〜30keV、P型シリコン基板の表面からの注入深さ:約0.04〜0.07μm、ドーズ量:約2×1013〜5×1013/cm2。
【0041】
次に図4(A)に示すように、ゲート電極250、窒化膜パターン240およびゲート酸化膜211の側壁に窒化膜からなるサイドウォールスペーサ241を形成する。
【0042】
そして、P型シリコン基板210中に、サイドウォールスペーサ241および窒化膜パターン240をマスクにして、P型シリコン基板210の表面に対して垂直にN型の不純物イオンを注入して、N型イオン注入領域223を形成する。図4(A)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:As+、イオン注入エネルギー:約50keV、P型シリコン基板210の表面からの注入深さ:約0.1μm、ドーズ量:約5×1015/cm2。
【0043】
次に図4(B)に示すように、約1000℃において約10秒熱処理を行う。この熱処理によって、N型イオン注入領域223は活性化されてソース・ドレイン層223aとなり、 N型イオン注入領域244は活性化されてLDD層244aとなる。次に、全面にSiO2などの絶縁性の層間膜215を堆積させ、それからソース・ドレイン層223aの上部に、フォトリソグラフィー工程とエッチング工程を行って、コンタクトホール230を開口させる。
【0044】
次に図4(C)に示すように、コンタクト層232を形成するため導電層を全面に堆積させ、エッチバックまたはCMPを行ってコンタクトホール内230にコンタクト層232を形成する。最後に配線層231を堆積させてフォトリソグラフィー工程とエッチング工程でパターニングする。なお、コンタクト層232を配線層として用いることも可能である。
【0045】
なお窒化膜パターン240およびサイドウォールスペーサ241は、図4(B)におけるソース・ドレイン層223aの上部にコンタクトホール230を開口するとき、フォトリソグラフィー工程におけるマスク合わせのずれに起因して、コンタクトホールの開口位置がずれた場合に生じる、ゲート電極250の露出を防ぐ役割がある。もしも、ゲート電極250が露出した状態で図4(B)に示したコンタクトホール230に図4(C)に示したコンタクト層232を形成すると、このコンタクト層232と、露出したゲート電極250が電気的に接触し、ショートしてしまう。したがって、ゲート電極250上に窒化膜パターン240を、およびゲート電極250、窒化膜パターン240およびゲート酸化膜211の側壁にサイドウォールスペーサ241を配しておくことによって上記のずれに対する問題を解消できる。
【0046】
上述した通り、本発明の第2の実施の形態の半導体装置の製造方法では、ポケット層220aとなるP型イオン注入領域220は、ソース・ドレイン層223aを形成する前に独立して熱拡散するため、ソース・ドレイン層223aの形成工程に影響を与えずに、ポケット層となるP型イオン注入領域220の拡散条件を任意に設定できる。つまり、P型イオン注入領域220をイオン注入によって直接、動作時にチャネル領域下で空乏層が広がる部分に形成しなくてもいい。したがってP型の不純物のイオンをP型シリコン基板210の表面に対して垂直に注入することが可能になるので、P型の不純物のイオンをゲート電極250によって遮られることなく注入できる。したがってゲート電極250の高さが高く、隣り合うゲート電極250同士の間隔が狭い場合でも、ポケット層220aを動作時にチャネル領域下で空乏層が広がる部分に形成することができ。これにより十分な短チャネル効果の抑制を行うことが可能になる。
【0047】
さらにLDD層244aは、ポケット層220a形成の後に形成されるため、ポケット層220a形成工程に影響を与えることなく、形成することができる。つまり、ポケット層220aとなるP型イオン注入領域220はLDD層244aとなるイオン注入領域144を形成する前に独立して熱拡散することができるからである。
【0048】
さらに、図3(B)に示した外部拡散防止用膜242の堆積工程を有することにより、図3(C)に示したP型イオン注入領域220を熱拡散によって活性化させてポケット層220aを形成するとき、P型イオン注入領域220中の不純物イオンが外部拡散防止用膜242に遮断されるので、この不純物イオンがP型シリコン基板210の外に拡散していくことを防ぐことができる。
【0049】
本発明の第2の実施の形態ではNMOSFETを例にして説明したが、これに限られたものではなく、PMOSFETを製造する場合に用いてもよい。 PMOSFETを製造する場合には、P型シリコン基板210の代わりにN型シリコン基板を用いる。さらに図3(A)の工程においては、P型イオン注入領域220形成のためのP型のイオン注入の代わりにN型の不純物イオンを注入して、N型イオン注入領域を形成する。図3(A)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:P+またはAs+、イオン注入エネルギー: P+の場合は約70keV、As+の場合は約150keV、N型シリコン基板の表面からの注入深さ:0.07〜0.10μm、ドーズ量:約1013/cm2。
【0050】
さらに図3(D)の工程においては、N型イオン注入領域244形成のためのイオン注入の代わりにP型の不純物イオンを注入して、P型イオン注入領域を形成する。図3(D)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:BF2 +、イオン注入エネルギー:約20〜30keV、N型シリコン基板の表面からの注入深さ:約0.04〜0.07μm、ドーズ量:約2×1013〜5×1013/cm2。
【0051】
そして図4(A)の工程においては、N型イオン注入領域223形成のためのイオン注入の代わりにP型の不純物イオンを注入して、P型イオン注入領域を形成する。図4(A)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:BF2 +、イオン注入エネルギー:約40keV、N型シリコン基板の表面からの注入深さ:約0.15μm、ドーズ量:約3×1015/cm2。
【0052】
その他の手順はNMOSFETの場合と同じである。
【0053】
本実施例の半導体装置の製造方法は、半導体基板の一部に半導体基板と異なる導電型の基体を形成し、この基体の表面上に半導体装置を形成する場合にも使うことができる。
【0054】
また本実施例ではP型シリコン基板210上の酸化膜を、ゲート電極250や窒化膜パターン240と同時にパターニングして、ゲート酸化膜211を形成しているが、この方法に限られるものではなく、P型シリコン基板210上の酸化膜のパターニングによるゲート酸化膜211の形成は、外部拡散防止用膜242を取り除くときに行ってもよい。
【0055】
あるいはLDD層244aの代わりに、エクステンション層を形成してもよい。このとき、不純物イオン注入の条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:NMOSFETの場合As+、PMOSFETの場合BF2 +、イオン注入エネルギー:約5〜10keV、P型シリコン基板の表面からの注入深さ:約0.03〜0.05μm、ドーズ量:NMOSFETの場合約3×1014〜1×1015/cm2、PMOSFETの場合約1×1014〜5×1014/cm2。
【0056】
図5および図6は本発明の半導体装置の製造方法の第3の実施の形態について説明するための断面工程図である。以下、図5および図6を用いて本発明の第3の実施の形態について説明する。
【0057】
本発明の第3の実施の形態を用いてNMOSFETを製造する場合について説明する。
【0058】
まず、図5(A)に示すように、P型シリコン基板310上に酸化膜、ポリシリコン膜、タングステンシリサイド膜および窒化膜を順に形成する。そしてこれらの4層の膜をパターニングしてゲート酸化膜311、ポリシリコン312とタングステンシリサイド313からなるゲート電極350、および窒化膜パターン340を選択的に形成する。
【0059】
次に、P型シリコン基板310中に窒化膜パターン314およびゲート電極350をマスクにして、P型シリコン基板310の表面に対して図5(A)の矢印で示すように垂直にP型の不純物イオンを注入して、P型イオン注入領域320を形成する。図5(A)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:BF2 +、イオン注入エネルギー:約30keV、P型シリコン基板310の表面からの注入深さ:0.07〜0.10μm、ドーズ量:約1013/cm2。
【0060】
次に図5(B)に示すように、まずP型イオン注入領域320中に含まれるP型の不純物イオンが、P型シリコン基板310の外部に拡散しない程度の温度として例えば700℃で、かつ酸素雰囲気中で熱処理し、続けて800〜850℃に温度を上げて、P型イオン注入領域320を拡散させることにより活性化させてポケット層320aを形成する。この際、例えばSiO2膜である外部拡散防止用膜342も形成される。つまり、図5(B)に示す工程にて、P型イオン注入領域320中に含まれるP型の不純物イオンの外部拡散防止およびポケット層320a形成を連続して行う。
【0061】
次に図5(C)に示すように、外部拡散防止用膜342を取り除く。それからP型シリコン基板310中に窒化膜パターン314およびゲート電極350をマスクにして、P型シリコン基板310の表面に対して図5(C)の矢印で示すように垂直にN型の不純物イオンを注入して、N型イオン注入領域344を形成する。図5(C)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:As+、イオン注入エネルギー:約20〜30keV、P型シリコン基板の表面からの注入深さ:約0.04〜0.07μm、ドーズ量:約2×1013〜5×1013/cm2。
【0062】
次に図6(A)に示すように、ゲート電極350、窒化膜パターン340およびゲート酸化膜311の側壁に窒化膜からなるサイドウォールスペーサ341を形成する。
【0063】
そして、P型シリコン基板310中に、サイドウォールスペーサ341および窒化膜パターン340をマスクにして、P型シリコン基板310の表面に対して垂直にN型の不純物イオンを注入して、N型イオン注入領域323を形成する。図6(A)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:As+、イオン注入エネルギー:約50keV、P型シリコン基板310の表面からの注入深さ:約0.1μm、ドーズ量:約5×1015/cm2。
【0064】
次に図6(B)に示すように、約1000℃において約10秒熱処理を行う。この熱処理によって、N型イオン注入領域323は活性化されてソース・ドレイン層323aとなり、 N型イオン注入領域344は活性化されてLDD層344aとなる。次に、全面にSiO2などの絶縁性の層間膜315を堆積させ、それからソース・ドレイン層323aの上部に、フォトリソグラフィー工程とエッチング工程を行って、コンタクトホール330を開口させる。
【0065】
次に図6(C)に示すように、コンタクト層332を形成するため導電層を全面に堆積させ、エッチバックまたはCMPを行ってコンタクトホール内330にコンタクト層332を形成する。最後に配線層331を堆積させてフォトリソグラフィー工程とエッチング工程でパターニングする。なお、コンタクト層332を配線層として用いることも可能である。
【0066】
なお窒化膜パターン340およびサイドウォールスペーサ341は、図6(B)におけるソース・ドレイン層323aの上部にコンタクトホール330を開口するとき、フォトリソグラフィー工程におけるマスク合わせのずれに起因して、コンタクトホールの開口位置がずれた場合に生じる、ゲート電極350の露出を防ぐ役割がある。もしも、ゲート電極350が露出した状態で図6(B)に示したコンタクトホール330に図6(C)に示したコンタクト層332を形成すると、このコンタクト層332と、露出したゲート電極350が電気的に接触し、ショートしてしまう。したがって、ゲート電極350上に窒化膜パターン340を、およびゲート電極350、窒化膜パターン340およびゲート酸化膜311の側壁にサイドウォールスペーサ341を配しておくことによって上記のずれに対する問題を解消できる。
【0067】
上述した通り、本発明の第3の実施の形態の半導体装置の製造方法では、ポケット層320aとなるP型イオン注入領域320は、ソース・ドレイン層323aを形成する前に独立して熱拡散するため、ソース・ドレイン層323aの形成工程に影響を与えずに、ポケット層となるP型イオン注入領域320の拡散条件を任意に設定できる。つまり、P型イオン注入領域320をイオン注入によって直接、動作時にチャネル領域下で空乏層が広がる部分に形成しなくてもいい。したがってP型の不純物のイオンをP型シリコン基板310の表面に対して垂直に注入することが可能になるので、P型の不純物のイオンをゲート電極350によって遮られることなく注入できる。したがってゲート電極350の高さが高く、隣り合うゲート電極350同士の間隔が狭い場合でも、ポケット層320aを動作時にチャネル領域下で空乏層が広がる部分に形成することができ。これにより十分な短チャネル効果の抑制を行うことが可能になる。
【0068】
さらにLDD層344aは、ポケット層320a形成の後に形成されるため、ポケット層320a形成工程に影響を与えることなく、形成することができる。つまり、ポケット層320aとなるP型イオン注入領域320はLDD層344aとなるイオン注入領域344を形成する前に独立して熱拡散することができるからである。
【0069】
さらに、図5(B)に示した外部拡散防止用膜342の堆積工程を有することにより、P型イオン注入領域320を熱拡散によって活性化させてポケット層320aを形成するとき、P型イオン注入領域320中の不純物イオンが外部拡散防止用膜342に遮断されるので、この不純物イオンがP型シリコン基板310の外に拡散していくことを防ぐことができる。さらに、P型イオン注入領域320中の不純物イオンの外部拡散防止用膜342形成およびポケット層320a形成を連続して行うため、本発明第2の実施例よりもMOSFET形成工程を簡単にできる。
【0070】
本発明の第3の実施の形態ではNMOSFETを例にして説明したが、これに限られたものではなく、PMOSFETを製造する場合に用いてもよい。 PMOSFETを製造する場合には、P型シリコン基板310の代わりにN型シリコン基板を用いる。さらに図5(A)の工程においては、P型イオン注入領域320形成のためのP型のイオン注入では、代わりにN型の不純物イオンを注入して、N型イオン注入領域を形成する。図5(A)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:P+またはAs+、イオン注入エネルギー: P+の場合は約70keV、 As+の場合は約150keV、N型シリコン基板の表面からの注入深さ:0.07〜0.10μm、ドーズ量:約1013/cm2。
【0071】
さらに図5(C)の工程においては、N型イオン注入領域344形成のためのイオン注入は、代わりにP型の不純物イオンを注入して、P型イオン注入領域を形成する。図5(C)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:BF2 +、イオン注入エネルギー:約20〜30keV、N型シリコン基板の表面からの注入深さ:約0.04〜0.07μm、ドーズ量:約2×1013〜5×1013/cm2。
【0072】
そして図6(A)の工程においては、N型イオン注入領域323形成のためのイオン注入はの代わりにP型の不純物イオンを注入して、P型イオン注入領域を形成する。図6(A)の工程のパラメータおよび条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:BF2 +、イオン注入エネルギー:約40keV、N型シリコン基板の表面からの注入深さ:約0.15μm、ドーズ量:約3×1015/cm2。
【0073】
その他の手順はNMOSFETの場合と同じである。
【0074】
本実施例の半導体装置の製造方法は、半導体基板の一部に半導体基板と異なる導電型の基体を形成し、この基体の表面上に半導体装置を形成する場合にも使うことができる。
【0075】
また本実施例ではP型シリコン基板310上の酸化膜を、ゲート電極350や窒化膜パターン340と同時にパターニングして、ゲート酸化膜311を形成しているが、この方法に限られるものではなく、P型シリコン基板310上の酸化膜のパターニングによるゲート酸化膜311の形成は、外部拡散防止用膜342を取り除くときに行ってもよい。
【0076】
あるいはLDD層344aの代わりに、エクステンション層を形成してもよい。このとき、不純物イオン注入の条件は以下の通りである。注入する不純物イオンの種類:NMOSFETの場合As+、PMOSFETの場合BF2 +、イオン注入エネルギー:約5〜10keV、P型シリコン基板の表面からの注入深さ:約0.03〜0.05μm、ドーズ量:NMOSFETの場合約3×1014〜1×1015/cm2、PMOSFETの場合約1×1014〜5×1014/cm2。
【0077】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の実施の形態を用いることにより、MOSFET形成において、斜めイオン注入によるポケット層の形成が困難になってくるデザインルール0.18μm程度以下の世代の半導体装置でも、確実にポケット層を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の工程その1を断面図で示すものである。
【図2】本発明の第1の実施例の工程その2を断面図で示すものである。
【図3】本発明の第2の実施例の工程その1を断面図で示すものである。
【図4】本発明の第2の実施例の工程その2を断面図で示すものである。
【図5】本発明の第3の実施例の工程その1を断面図で示すものである。
【図6】本発明の第3の実施例の工程その2を断面図で示すものである。
【図7】従来の工程その1を断面図で示すものである。
【図8】従来の工程その2を断面図で示すものである。
【符号の説明】
110:P型シリコン基板
111:ゲート酸化膜
112:ポリシリコン
113:タングステンシリサイド
115:層間膜
120:P型イオン注入領域
120a:ポケット層
123:N型イオン注入領域
123a:ソース・ドレイン層
130:コンタクトホール
131:配線層
132:コンタクト層
140:窒化膜パターン
141:サイドウォールスペーサ
150:ゲート電極
Claims (1)
- 第1導電型の半導体基体表面上に、ゲート絶縁膜および該ゲート絶縁膜上にゲート電極を選択的に積層形成する工程と、
前記ゲート電極をマスクにして、第1導電型の不純物を前記半導体基体表面より所定の深さに導入する工程と、
前記第1導電型の不純物を導入した部分の前記半導体基体の露出した表面を覆う外部拡散防止用膜を形成する工程と、
前記外部拡散防止用膜を形成後、前記第1導電型の不純物を前記ゲート電極下のチャネル領域の所定部に拡散させる工程と、
前記拡散工程後、前記ゲート電極をマスクにして、第2導電型の不純物を前記半導体基体表面より所定の深さに導入する工程と、
前記第2導電型の不純物を導入後、前記第2導電型の不純物を拡散させることにより、第2導電型のソースおよびドレインを形成する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法において、
前記外部拡散防止用膜を形成する工程と、前記第 1 導電型の不純物を拡散させる工程とは、酸素雰囲気中で連続して行い、
前記外部拡散防止用膜を形成する工程は、前記第 1 導電型の不純物が外部に拡散しない程度の温度で行い、
前記第 1 導電型の不純物を拡散させる工程は、800〜850℃の温度で行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3278499A JP3595182B2 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 半導体装置の製造方法 |
| US09/498,069 US6245603B1 (en) | 1999-02-10 | 2000-02-04 | Manufacturing method for semiconductor device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3278499A JP3595182B2 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000232075A JP2000232075A (ja) | 2000-08-22 |
| JP3595182B2 true JP3595182B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=12368490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3278499A Expired - Fee Related JP3595182B2 (ja) | 1999-02-10 | 1999-02-10 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6245603B1 (ja) |
| JP (1) | JP3595182B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6306714B1 (en) * | 2000-11-16 | 2001-10-23 | Chartered Semiconductor Manufacturing Inc. | Method to form an elevated S/D CMOS device by contacting S/D through the contact of oxide |
| JP2005136258A (ja) | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置およびその製造方法 |
| US8468308B2 (en) | 2004-01-20 | 2013-06-18 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for non-migratory requests in a cache coherency protocol |
| US7818391B2 (en) | 2004-01-20 | 2010-10-19 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method to facilitate ordering point migration |
| US8176259B2 (en) | 2004-01-20 | 2012-05-08 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for resolving transactions in a cache coherency protocol |
| US7769959B2 (en) | 2004-01-20 | 2010-08-03 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method to facilitate ordering point migration to memory |
| US8090914B2 (en) | 2004-01-20 | 2012-01-03 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for creating ordering points |
| US8145847B2 (en) | 2004-01-20 | 2012-03-27 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Cache coherency protocol with ordering points |
| US20050160238A1 (en) * | 2004-01-20 | 2005-07-21 | Steely Simon C.Jr. | System and method for conflict responses in a cache coherency protocol with ordering point migration |
| US7620696B2 (en) | 2004-01-20 | 2009-11-17 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for conflict responses in a cache coherency protocol |
| KR20130006899A (ko) * | 2011-06-27 | 2013-01-18 | 삼성전자주식회사 | 상변화 메모리 장치 및 이의 제조 방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01179342A (ja) * | 1988-01-05 | 1989-07-17 | Toshiba Corp | 複合半導体結晶体 |
| JP3216804B2 (ja) * | 1998-01-06 | 2001-10-09 | 富士電機株式会社 | 炭化けい素縦形fetの製造方法および炭化けい素縦形fet |
-
1999
- 1999-02-10 JP JP3278499A patent/JP3595182B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-02-04 US US09/498,069 patent/US6245603B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000232075A (ja) | 2000-08-22 |
| US6245603B1 (en) | 2001-06-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6852597B2 (en) | Method for fabricating power semiconductor device having trench gate structure | |
| JP3371708B2 (ja) | 縦型電界効果トランジスタの製造方法 | |
| US8088666B2 (en) | Semiconductor device manufacture method including process of implanting impurity into gate electrode independently from source/drain and semiconductor device manufactured by the method | |
| US6242311B1 (en) | Method of fabricating a semiconductor device with silicided gates and peripheral region | |
| JP3595182B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP4378743B2 (ja) | 半導体素子の製造方法 | |
| KR100271265B1 (ko) | 비정질화된폴리실리콘을사용하는서브미크론마이크로일렉트로닉스응용을위한자기정렬poci₃제조방법 | |
| JPH11340456A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| KR100749373B1 (ko) | 샬로우 접합부 반도체 디바이스의 제조 방법 | |
| US6200846B1 (en) | Semiconductor device with capacitor formed on substrate and its manufacture method | |
| US7045429B2 (en) | Method of manufacturing a semiconductor device | |
| JP3827734B2 (ja) | Ldd構造をもつmosトランジスタを有する半導体素子の製造方法 | |
| KR100292939B1 (ko) | 반도체장치및그의제조방법 | |
| KR100273296B1 (ko) | 모스 트랜지스터 제조방법 | |
| JP2006202860A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| US7015103B2 (en) | Method for fabricating vertical transistor | |
| JP3714757B2 (ja) | Mis型半導体装置の製造方法 | |
| KR100365409B1 (ko) | 반도체 소자의 게이트 전극 형성방법 | |
| CN112018039A (zh) | 半导体结构及其制作方法 | |
| JP3714396B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| CN101207042A (zh) | 半导体器件 | |
| KR101102775B1 (ko) | 반도체 소자의 제조 방법 | |
| JPH09153468A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP2001203348A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| KR100580795B1 (ko) | 반도체 소자의 제조 방법 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20031224 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040401 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040427 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040520 |
|
| A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040728 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040824 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040902 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070910 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910 Year of fee payment: 6 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910 Year of fee payment: 6 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120910 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120910 Year of fee payment: 8 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120910 Year of fee payment: 8 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |