JP3604475B2 - Prepaid card collection device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バス、電車等の乗車券として利用されるプリペイドカード回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ワンマンバス等の乗り物には、紙製の回数券を回収する回数券回収装置が提案されている。この回数券回収装置に使用される回数券は、紙製からなり、所定枚数の乗車券が切り取り可能に重ねられ、一つにまとめられたものである。また、この回数券は、バス車内等で販売されている。そして、バスが路線を回り終えた後、回数券は、回数券回収装置にて回収される。
【0003】
従来、回数券回収装置には、回数券搬送機構が備えられている。この回数券搬送機構は、互いに対向配置された一対のローラや、互いに対向配置された搬送ベルト等から構成されている。回数券は、これらのローラや搬送ベルト間に挟入されるようになっている。そして、紙製の回数券(以下紙製回数券という)は、各ローラや搬送ベルトの駆動により、一冊づつ収容ボックス内に搬送され、枚数等がカウントされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、紙製回数券から磁性材料からなるプリペイドカードへ移行しつつある。このプリペイドカードは、バスに乗車あるいは降車する際、車内に設けられた精算装置にプリペイドカードが通過されると、プリペイドカードに記録された運賃等の精算が行われる。
【0005】
ところが、従来の回数券回収装置を、紙製回数券からプリペイドカードに変更して使用すると、以下に示すような問題がある。すなわち、プリペイドカードは、紙製回数券と異なり、単に冊数をカウントするのみならず、売上げの集計等の都合により、運賃別及びバス路線別に分けて、すなわち、磁気データに関係して回収されることが必要になる。そのため、従来の回数券回収装置をプリペイドカードに代用しただけでは、運賃やバス路線に関係なく回収されるおそれがあり、回収された多数のプリペイドカードに、正規とは異なる運賃やバス路線のプリペイドカードが混入していると、人為的に仕分けしなければならない。この結果、プリペイドカードの回収効率が低下してしまう。
【0006】
この発明の目的は、プリペイドカードの回収効率が向上できるプリペイドカード回収装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために請求項1に記載の発明は、適性データを格納しているプリペイドカードが収容される第1の収容手段と、適性のデータ以外の不正データを格納しているプリペイドカードが収容される第2の収容手段と、前記第1の収容手段にプリペイドカードを給送する給送経路及び第2の収容手段にプリペイドカードを給送する排出経路のうち何れか一方の経路に切換可能な給送手段と、プリペイドカードに格納されているデータを読み取るデータ読取り手段と、前記データ読取り手段からの読取り信号に基づいて、プリペイドカードに格納されているデータの適合を判定するデータ判定手段と、データ判定手段の判定に基づいて、前記給送手段を給送経路もしくは排出経路に選択的に切換制御する制御手段とを備え、前記給送手段は本体ケーシングに対して着脱可能に設けられ、同給送手段には、給送手段等の制御を行う電気回路構成部品を実装するための制御基板を一体的に取付けたことを要旨とするものである。
【0010】
上記のように構成された請求項1に記載の発明によれば、データ読取り手段からの読取り信号に基づいて、データ判定手段は、プリペイドカードに格納されたデータの適合を判定する。プリペイドカードのデータが適性であれば、データ判定手段の判定に基づいて、制御手段は、給送経路に切換える。そして、プリペイドカードは、給送手段にて給送経路を介して第1の収容手段に収容される。一方、プリペイドカードのデータが不正であれば、データ判定手段の判定に基づいて、制御手段は、排出経路に切換える。そして、プリペイドカードは、給送手段にて排出経路を介して第2の収容手段に収容される。
【0011】
さらに、本体ケーシングから給送手段が取り外されるのに伴い、制御基板は給送手段と共に取り外される。そのため、制御基板と給送手段のメンテナンスを行う際に、給送手段と制御基板とを別々に取り外す必要がない。その結果、メンテナンス作業が迅速に行われる。
【0013】
【実施形態】
以下、本発明を路線バスのプリペイドカード回収装置に具体化した一実施形態を図1〜図16に従って説明する。
【0014】
図15に示すように、ケーシング1内には、3つのプリペイドカード回収装置2(図15中一つのみ図示する。)が収容され、各プリペイドカード回収装置2は図15の紙面垂直方向に沿って並設されている。このプリペイドカード回収装置2は、路線バスの車内販売等で売れ残ったプリペイドカードを回収する装置である。
【0015】
各プリペイドカード回収装置2には、1000円、3000円及び5000円のプリペイドカード(以下、単にカードという)Cが金額別に回収される。各プリペイドカード回収装置2の構造は、何れも同一構造であるため、何れか一つのプリペイドカード回収装置2を説明し、その他のプリペイドカード回収装置2については、その説明を省略する。
【0016】
プリペイドカード回収装置2は、給送手段としての給送装置3、補助給送装置4及びカード収容装置5を備えている。給送装置3の上方には、所定の間隔をおいて、補助給送装置4が配設され、同補助給送装置4の側部には、カード収容装置5が配設されている。なお、以下の説明において、図15の右方をプリペイドカード回収装置2の後方とし、左方をプリペイドカード回収装置2の前方とする。
【0017】
まず、給送装置3について図1,図2に従って説明する。図1は、給送装置3の内部構造を示す側面図であり、図2は、給送装置3の一側を示す側面図である。
【0018】
図1,2に示すように、ケーシング1内の支持枠6には、側面形逆L字状をなす支持フレーム7の両側下部が図示しないビスによって着脱可能に取付けられている。支持フレーム7の前部は、図16に示すように、ケーシング1の前面から前方へ突設されている。支持フレーム7内には、正逆方向へ回転可能な送出モータM1 が固定されている。支持フレーム7内における軸12には一枚送りローラαが軸12と一体回転可能に固定されている。送出モータM1 の一側面には、駆動軸8が突設され、同駆動軸8の一端は、支持フレーム7の一側面に貫通され、図2に示す矢印方向へ回転可能に支持されている。駆動軸8の先端には、タイミングプーリ9が駆動軸8と一体回転可能に固定されている。タイミングプーリ9の斜め前方における支持フレーム7の一側には、軸12が貫通固定され、同軸12には、タイミングプーリ15が回転可能に支持されている。また、タイミングプーリ9の斜め前方における支持フレーム7の両側には、軸10,11が回転可能に支持され、各軸10,11には、タイミングプーリ13,14が同軸10,11と一体回転可能に固定されている。タイミングプーリ9,13〜15には、駆動タイミングベルト16が掛装されている。そして、駆動軸8の回転力は、駆動タイミングベルト16を介して各軸10〜12に伝達されるようになっている。又、支持フレーム7内における軸11には、送出ローラβが軸11と一体回転可能に固定されている。
【0019】
前記軸11は、支持フレーム7の一側面から外方へ突出され、その突出部には、既に公知技術となっている第1電磁クラッチC1 が設けられている。そして、第1電磁クラッチC1 がONされることにより、駆動軸8の回転力は、軸11に伝達されないようになっている。逆に、第1電磁クラッチC1 がOFFされることにより、駆動軸8の回転力は、軸11に伝達されるようになっている。
【0020】
支持フレーム7内における軸10には、駆動ローラ17が同軸10と一体回転可能に固定されている。この駆動ローラ17の上方には、軸18を介して従動ローラ19が回転可能に設けられ、同従動ローラ19の外周は、駆動ローラ17の外周に対して当接されている。そして、駆動ローラ17の回転力は、従動ローラ19に伝達され、従動ローラ19は駆動ローラ17の反対方向(図1中において反時計回り方向)に回転するようになっている。
【0021】
また、支持フレーム7内における軸11には、タイミングプーリ20が同軸11と一体回転可能に固定されている。タイミングプーリ20の前方における支持フレーム7の両側には、軸21,22の両端が固定され、同軸21,22には、タイミングプーリ23,24が回転可能に支持されている。前記タイミングプーリ20,23,24間には、送出タイミングベルト25が掛装されている。そして、タイミングプーリ20の回転力は、送出タイミングベルト25に伝達され、送出タイミングベルト25は図1中時計回り方向へ駆動するようになっている。
【0022】
支持フレーム7内の両側には、カード載置板26の両端が固着され、カード載置板26には、後方へ延びるスリット26aが形成されている。スリット26aには、前記送出タイミングベルト25が遊挿され、同送出タイミングベルト25の上部側面は、カード載置板26の上面とほぼ同一面となっている。送出タイミングベルト25の左側方における支持フレーム7の一側には、図示しないブラケットを介して第1リミットスイッチLS1 が固定されている。第1リミットスイッチLS1 のアクチュエータ27は、カード載置板26に対して前記スリット26aと隣接して設けられた図示しない透孔を介してカード載置板26の上面よりも上方へ突設されている。そして、カード載置板26の上面にカードCが載置されることにより、アクチュエータ27が押圧され、第1リミットスイッチLS1 がONするようになっている。
【0023】
前記カード載置板26の上部には、ブラケット28を介してカード押圧体29が取付けられている。カード押圧体29は、重り部29aを備えており、重り部29aとブラケット28とは、四節リンク機構30を介して連結されている。そして、カード押圧体29の重り部29aは、四節リンク機構30の軸30aを中心にして、上下方向(図1に矢印で示す方向)へ揺動可能となっている。
【0024】
支持フレーム7内の一側下部には、図示しないブラケットを介して第1ソレノイドSL1 が設けられ、同第1ソレノイドSL1 のプランジャ31は、前後方向へ進退可能となっている。すなわち、第1ソレノイドSL1 が励磁されることにより、プランジャ31は後退し、消磁されることにより、プランジャ31は突出するようになっている。プランジャ31の先端には、揺動リンク32の下端がピン33を介して相対回動可能に連結されている。揺動リンク32の中央付近は、支持フレーム7の一側に固定された軸34を介して揺動可能に支持されている。
【0025】
ピン33及び軸34間における揺動リンク32の下部には、引張バネ35の一端が掛止され、引張バネ35の他端は、支持フレーム7の一側に固定された掛止ピン36に掛止されている。そして、揺動リンク32の下部は、引張バネ35の付勢力により、常にプランジャ31の突出方向へ付勢されている。揺動リンク32の上端付近における支持フレーム7の両側には、軸37の両端が固定され、同軸37には、横L字状をなすシャッタ38が揺動可能に支持されている。同シャッタ38の先端はスリット26aと送出タイミングベルト25間の間隙から上方へ突出可能となっている。そして、図17に示すように、シャッタ38は、前記ブラケット28の下端面と、送出タイミングベルト25と間の供給口39を開閉可能となっている。シャッタ38の中央付近には、ピン40を介して揺動リンク32の上端と相対回動可能に連結されている。
【0026】
そして、第1ソレノイドSL1 のプランジャ31が引張バネ35の付勢力に抗して後退することにより、シャッタ38は供給口39を開放するようになっている。逆に、第1ソレノイドSL1 のプランジャ31が消磁することにより、引張バネ35の付勢力により、シャッタ38は供給口39を閉じるようになっている。
【0027】
支持フレーム7内の一側上部には、正逆方向へ回転可能なステッピングモータM2 が設けられている。ステッピングモータM2 の一側面には、駆動軸41が突設され、同駆動軸41の先端は、支持フレーム7の一側面に回転可能に貫通支持されている。駆動軸41の先端には、タイミングプーリ42が同駆動軸41と一体回転可能に固定されている。タイミングプーリ42の斜め上方における支持フレーム7の両側には、従動軸43の両端が回転可能に支持されている。従動軸43の一端は、支持フレーム7の外側へ突出され、その従動軸43の突出部には、タイミングプーリ42が従動軸43と一体回転可能に固定されている。そして、前記タイミングプーリ44には、駆動タイミングベルト45が掛装されている。そして、駆動軸41の回転力は、駆動タイミングベルト45を介して従動軸43へ伝達されるようになっている。
【0028】
支持フレーム7内における従動軸43には、タイミングプーリ46が従動軸43と一体回転可能に固定されている。従動軸43の下方における支持フレーム7の両側には、軸47〜50の両端が固定され、各軸47〜50には、タイミングプーリ52〜55が回転可能に支持されている。また、支持フレーム7内の下部両側には、軸51の両端が回転可能に支持され、同軸51にはタイミングプーリ56が同軸51と一体回転可能に固定されている。前記タイミングプーリ52〜56には、第1搬送用タイミングベルト57が掛装されている。そして、従動軸43の回転力は 第1搬送用タイミングベルト57に伝達されるようになっている。なお、前記タイミングプーリ54,56の間における支持フレーム7の下部両側には、軸59の両端が固定され、同軸59には、テンションローラ58が回転可能に支持されている。テンションローラ58の外周は、第1搬送用タイミングベルト57のテンションを適当な値に保持するため第1搬送用タイミングベルト57の外周面に当接されている。
【0029】
前記タイミングプーリ55,56の前方における支持フレーム7の両側には、軸γ,60の両端が固定され、同軸γ,60には従動ローラ61,62が回転可能に設けられている。従動ローラ61,62の外周は、第1搬送用タイミングベルト57に当接されている。そして、第1搬送用タイミングベルト57の駆動力は、従動ローラ61,62に伝達され、同従動ローラ61,62は、正逆方向へ回転するようになっている。
【0030】
前記軸51の一端は、支持フレーム7の一側面から外方へ突出され、同軸51の突出部には、タイミングプーリ63が一体回転可能に固定されている。軸51の斜め上方における支持フレーム7の両側には、軸64が回転可能に支持され、同軸64は支持フレーム7の一側面から外方へ突出されている。軸64の突出部には、タイミングプーリ65が一体回転可能に固定されている。軸64の下方における支持フレーム7の一側には、軸66が固定され、同軸66には、タイミングプーリ67が回転可能に支持されている。前記タイミングプーリ63,65,67間には、タイミングベルト68が掛装されている。そして、軸51の回転力は、タイミングベルト68を介して軸64に伝達されるようになっている。
【0031】
支持フレーム7内における軸64には、駆動ローラ69が同軸64と一体回転可能に固定されている。駆動ローラ69の斜め上方には、支持フレーム7の両側に固定された軸70を介して従動ローラ71が回転可能に設けられ、同従動ローラ71の外周は、駆動ローラ69の外周に対して当接されている。そして、駆動ローラ69の回転力は、従動ローラ71に伝達され、従動ローラ71は正逆方向へ回転するようになっている。
【0032】
支持フレーム7の両側には、軸72が架設され、同軸72には、断面L字状をなすカバー73の下端が往復回動可能に支持されている。このカバー73の上端両側には、軸74が固定され、同軸74には係止金具75が揺動可能に支持されている。カバー73の後端両側には、一対の係止爪75aが形成され、同係止爪75aは、支持フレーム7の両側に架設された係止ピン76に着脱可能に係合されている。また、前記軸74にはひねりコイルバネ77が挿通されている。ひねりコイルバネ77の一端は、カバー73の上端縁に係止され、他端は、係止金具75の下面に圧接されている。そして、係止金具75の係止爪75aは、ひねりコイルバネ77の付勢力により、常に係止ピン76に係合する方向へ付勢されている(図4参照)。
【0033】
カバー73の両側には、軸78〜81の両端が固定され、同軸78〜81には、タイミングプーリ82〜85が回転可能に固定されている。また、カバー73の両側には、軸86の両端が回転可能に支持され、同軸86にはタイミングプーリ87が同軸86と一体回転可能に固定されている。前記タイミングプーリ82〜85,87には、第2搬送用タイミングベルト88が掛装され、同第2搬送用タイミングベルト88は、前記第1搬送用タイミングベルト57に対して対向配置されるとともに、両ベルト57,88の対向する外周は、互いに面接触されている。そして、第1搬送用タイミングベルト57の駆動力は、第2搬送用タイミングベルト88に伝達されるようになっている。
【0034】
なお、前記タイミングプーリ87の両側における軸86には、一対のウレタンローラ89が同軸86と一体回転可能に固定されている。そして、第2搬送用タイミングベルト88の駆動力は、軸86を介してウレタンローラ89に伝達され、同ウレタンローラ89は正逆方向へ回転するようになっている。
【0035】
カードCの給送経路上における支持フレーム7内の両側には、互いに対向配置されたガイド板90〜94の一端縁が片持状に固着されている。また、ガイド板94の下部における支持フレーム7内の両側には、ガイド板95の両端が固着され、同ガイド板95に形成された一対の透孔95aには、前記従動ローラ61,62が遊挿されている。
【0036】
図15に示すように、前記ガイド板94,95の下方には、斜め下方へ延びるシュート99が設けられている。シュート99は、滑り板99aと、断面横コ字状をなす第2の収容手段としての不正カード収容部99bとを備えており、滑り板99aの下端縁には、不正カード収容部99bが一体的に形成されている。また、図16に示すように、不正カード収容部99bの前方におけるケーシング1の正面には、不正カード取出口99cが開口されている。なお、ケーシング1の正面には、表示部aが設けられている。
【0037】
カードCの給送経路上における支持フレーム7内の両側には、第1〜第5及び第7カード検出センサS1 〜S5 ,S7 が設けられている。第1〜第5カード検出センサS1 〜S5 は、カードCの始端を検出する。第1カード検出センサS1 は、二枚以上のカードCが通過しているか否かを検出する。第5,第7カード検出センサS5 ,S7 は、カードCの通過を検出する。第3カード検出センサS3 は、カードCにパンチ孔が有るか否かを検出する。なお、カードCのパンチ孔とは、既に使用されたカードCであることを意味する。
【0038】
そして、各センサS1 〜S5 ,S7 は赤外線を発光しており、その赤外線にてカードCの始端、通過等を検出するようになっている。すなわち、カードCの始端を検出する場合、カードCが有る場合と無い場合との赤外線反射光量の相違によりカードCの有無を検出するようになっている。また、カードCの通過を検出する場合には、赤外線にてカードCの始端と終端の検出、換言すれば、長さ検出を行っており、その両端を検出したその間の検出時間により、カードCが一枚通過したか否かを検出するようになっている。さらに、カードCにパンチ孔があるか否かを検出する場合、パンチ孔が有る場合と無い場合の赤外線反射光量の相違によりカードCの有無を検出するようになっている。
【0039】
また、カードCの給送経路上における支持フレーム内の一側には、データ読取り手段としての磁気ヘッドHが固着され、磁気ヘッドHは、カードCに格納されたデータを読み取る。カードCのデータとして、例えば、バス路線、金額等がある。
【0040】
図2,図3に示すように、支持フレーム7の後端両側には、複数のブラケット96が固定され、同ブラケット96には、制御回路等の実装された制御基板97がビス98の螺合により着脱可能に締付固定されている。この制御基板97は、メンテナンス等により、ケーシング1の支持枠6から取り外す際に、給送装置3と一緒に取り外し可能となっている。
【0041】
次に、補助給送装置4について図4,図5に従って説明する。なお、図4は、補助給送装置4の内部構造を示す側面図であり、図5は、補助給送装置4の一側を示す側面図である。
【0042】
図4,図5に示すように、互いに対向する一対の側壁を備えたフレーム100内の一側には、正逆方向へ回転可能な収容ステッピングモータM3 が固定されている。収容ステッピングモータM3 の一側面には、駆動軸101が突設され、同駆動軸101の先端は、フレーム100の一側面から突設され、回転可能に支持されている。駆動軸101の先端には、駆動ギア102が同駆動軸101と一体回転可能に固定されている。駆動軸101の斜め下方におけるフレーム100の両側には、従動軸103が回転可能に支持されている。従動軸103の一端は、フレーム100の一側面から外方へ突設され、その突出部には、従動ギア104が同従動軸103と一体回転可能に固定され、従動ギア104は、前記駆動ギア102に噛合されている。そして、駆動軸101の回転力は、駆動ギア102及び従動ギア104を介して従動軸103に伝達されるようになっている。
【0043】
フレーム100内における従動軸103には、収容ローラ105が同従動軸103と一体回転可能に固定されている。従動軸103の後方におけるフレーム100の両側には、軸106の両端が回転可能に支持されている。この軸106には、従動ローラ107が同軸106と一体回転可能に固定され、同従動ローラ107の外周は収容ローラ105と対向する外周に当接されている。そして、収容ローラ105の回転力は、従動ローラ107に伝達されるようになっている。
【0044】
また、駆動軸101の先端には、タイミングプーリ108が同駆動軸101と一体回転可能に固定されている。タイミングプーリ108の斜め上方におけるフレーム100の一側には、軸109の一端が固定され、同軸109には、タイミングプーリ110が回転可能に支持されている。また、タイミングプーリ110の上方におけるフレーム100の一側には、従動軸111の一端がフレーム100内の一側に固着された軸受けメタル112を介して回転可能に固定されている。この従動軸111の一端は、フレーム100の一側面より外方へ突出され、その突出部には、タイミングプーリ113が同従動軸111と一体回転可能に固定されている。前記タイミングプーリ108,110,113間には、収容タイミングベルト114が掛装されている。そして、駆動軸101の回転力は、収容タイミングベルト114を介して従動軸111に伝達されるようになっている。
【0045】
フレーム100内における従動軸111には、ギア115が同従動軸111と一体回転可能に固定されている。前記軸受けメタル112には、斜め下方へ延びる軸支板116が一体的に形成され、同軸支板116の先端には軸117が回転可能に支持されている。この軸117上には、ギア118が同軸117と一体回転可能に固定され、ギア118は、前記ギア115に噛合されている。また、軸117上には、ローラ119が一体回転可能に固定されている。そして、従動軸111の回転力はギア115,118を介してローラ119に伝達され、同ローラ119は正逆方向へ回転可能になっている。
【0046】
さらに、従動軸111の先端には、第2電磁クラッチC2 が設けられている。そして、第2電磁クラッチC2 がONされることにより、従動軸111の回転力は、ローラ119に伝達されないようになっている。逆に、第2電磁クラッチC2 がOFFされることにより、従動軸111の回転力は、ローラ119に伝達されるようになっている。
【0047】
従動軸111の上方におけるフレーム100の両側には、軸120の両端が固定され、同軸120には、ローラ121が回転可能に支持されている。ローラ121の後方には、ブラケット122を介してカード規制体123が固定されている。そして、ローラ121とカード規制体123とは対向配置され、両者121,123間には、カードの通過を許容する隙間124(図18参照)を有している。また、軸120上には、カードCの移動を規制するためのストッパ125が回動可能に支持されている。ストッパ125の先端には、前記ローラ121の両側に延びる一対の規制部125aが形成されている。一方、フレーム100の外側面には、第2ソレノイドSL2 が固定され、第2ソレノイドSL2 のプランジャ126は、上下斜め方向へ進退可能となっている。すなわち、第2ソレノイドSL2 が励磁することにより、プランジャ126は後退し、消磁することにより、突出するようになっている。
【0048】
プランジャ126の先端には、ピン127を介してレバー128一端が回動可能に支持され、同レバー128の他端には、フレーム100の両端に往復回動可能に支持された軸129が一体回動可能に固定されている。フレーム100内における軸129には、従節レバー130の基端が同軸129と一体回動可能に固定されている。従節レバー130の先端には、係合溝130aが形成され、同係合溝130aには前記ストッパ125の一側から突設された連結ピン131が摺動かつ回転可能に係入されている。
【0049】
そして、第2ソレノイドSL2 が励磁することにより、レバー128,従節レバー130を介してストッパ125は、前記隙間124を閉じる位置(図4に実線で示す位置)に移動するようになっている。逆に、第2ソレノイドSL2 が消磁することにより、レバー128,従節レバー130を介してストッパ125は前記隙間124を開く位置(図4に二点鎖線で示す位置)に移動するようになっている。
【0050】
なお、カードCの給送経路上におけるフレーム100内の両側には、互いに対向配置されたガイド板132,133の一端縁が片持状に固着されている。両ガイド板132,133は、既に上述した給送装置3のガイド板92,93の上方位置に配置されている。また、カードCの給送経路上におけるフレーム100内の両側には、第6カード検出センサS6 が設けられ、同第6カード検出センサS6 は、カードCの通過を検出する。第6カード検出センサS6 は赤外線を発光しており、前記第5カード検出センサS5 と同様に、その赤外線にてカードCの通過を検出するようになっている。
次に、カード収容装置5について図4〜図13に従って説明する。
【0051】
図5に示すように、カード収容装置5は、取付座136と、第1の収容手段としてのカートリッジ137とから構成されている。まず、取付座136から説明する。取付座136は、ケーシング1の前後方向に対して斜めに配置されている。すなわち、取付座136は後端へ向かう程上向きになっている。取付座136の下端両側は、ケーシング1の支持枠6に対して図示しないビスにより締付固定されている。また、取付座136の前端両側は、前記補助給送装置4のフレーム100の後端両側に対して図示しないビスにより締付固定されている。
【0052】
図7〜図10に示すように、取付座136は、断面横コ字状をなす底板138と、底板138の両側縁に対しスポット溶接により固定された一対の側板139とを備えている。底板138の下方には、取付座136の長手方向に延びる移動板140が配設されている。移動板140の前後両端縁には、上方へ延びる係止片141a,141bが底板138の前後両端に形成された切欠部138a,138bを介して曲げ形成されている。両係止片141a,141b間には、カートリッジ137が移動不能に係入可能となっている。また、移動板140の前後両側には、軸受け片142が下方へ突設されている。この軸受け片142には、取付座136の幅方向へ延びる連結軸143,144が貫通支持され、同連結軸143,144の両端は、側板139の前後両側に形成された長孔145に摺動可能に係入されるとともに、側板139の外方へ突出されている。
【0053】
側板139の前部には、軸支部146が上方へ突出形成されている。各側板139の軸支部146には、支持ピン147が外方へ突設され、支持ピン147には、平面コ字状をなす保持レバー148の両側が係入され、同保持レバー148は、図8中に二点鎖線で示す解除位置から図8中に実線で示す保持位置との間を往復回動可能となっている。保持レバー148の下端には、連結ピン149を介して一対のアーム150の一端が相対回動可能に支持されている。各アーム150の他端には、前記連結軸143の両端が係脱不能となるように挿通されている。
【0054】
そして、保持レバー148を解除位置から保持位置に移動させることにより、前記移動板140は、図9に二点鎖線で示す解除位置から図9に実線で示す保持位置に移動するようになっている。逆に、保持レバー148を保持位置から解除位置に移動させることにより、移動板140は、保持位置から解除位置に移動するようになっている。この移動板140の移動に際し、係止片141a,141bは底板138の切欠部138a,138bに沿って移動することにより、両者140,138は互いに干渉しないようになっている。
【0055】
前記支持ピン147の斜め下方における軸支部146の外側面には、引掛ピン151が突設されている。また、引掛ピン151の斜め上方における保持レバー148の両側には、掛止部152が突設され、掛止部152及び前記引掛ピン151には、巻きバネ153が張設されている。そして、巻きバネ153は、保持レバー148の掛止部152が死点位置D(引掛ピン151と支持ピン147を結ぶ直線上)に位置するまで蓄勢され、保持レバー148の解除位置と保持位置との中間位置に位置する死点位置Dを越えることによりその蓄力が開放されるようになっている。
【0056】
また、底板138の下面には、ボス154が移動板140に形成された透孔140a,140bを介して下方へ突設されている。前記透孔140a,140bは、移動板140が保持位置及び解除位置間を移動してもボス154及び後記するカード量検出センサS8 に対して干渉しないようになっている。ボス154の下端には、取付座136の長手方向に沿って延びる支持板155配設され、支持板155は、ボス154にビス156が螺合されることにより締付固定されている。
【0057】
図9,図10に示すように、前記支持板155の後端側上面には、カード量検出センサS8 が図示しないビスにより固着されている。カード量検出センサS8 は、後記する被検出片181を検出する。すなわち、カード量検出センサS8 は赤外線を発光しており、前記第5カード検出センサS5 と同様に、赤外線にてカードCの通過を検出するようになっている。カード量検出センサS8 の上部は、移動板140の透孔140a,140b及び底板138に形成された挿通孔157を介して底板138の上面よりも上方へ突出されている。
【0058】
図9,図12に示すように、移動板140の前端側上面には、第2リミットスイッチLS2 が固着され、同第2リミットスイッチLS2 のアクチュエータ158は、後方側に配置されている。この第2リミットスイッチLS2 の上方における底板138には、確認窓159が形成されている。第2リミットスイッチLS2 の上方における移動板140の前端面には、アングル形状をなす押圧片160が前方へ延出するように一体的に形成されている。そして、図11に示すように、移動板140が解除位置から保持位置に移動するのに伴い、押圧片160の先端は、アクチュエータ158を押圧し、第2リミットスイッチLS2 をONするようになっている。
【0059】
続いて、カートリッジ137について説明する。
図10に示すように、カートリッジ137は、取付座136に対して着脱可能に設けられ、上面が開口された下部収容体161と、下面が開口された上部収容体162とから構成されている。
下部収容体161と上部収容体162とは、カートリッジ137の内部が中空状となるように対向配置され、その中空部に多数のカードCが積層状態で収容可能となっている。上部収容体162の一側は、ヒンジ163を介して下部収容体161に対して開閉可能に連結されている。また、下部及び上部収容体161,162の他側には、ロック機構164が設けられ、同ロック機構164により上部収容体162を閉めた状態にロック保持可能となっている。下部収容体161の下面は、その長手方向へ延びる開口部165が形成され、同開口部165には、前記カード量検出センサS8 の上部が干渉しないように遊挿されている。
【0060】
図4,図11に示すように、上部収容体162の前面下部には、凹部162aが上方へ切欠形成されている。一方、下部収容体161の前面上部には、凹部161aが下方へ切欠形成されている。前記凹部161a,162aは互いに対向され、全体として挿通孔166が構成され、同挿通孔166には、図4に示すローラ119の後部がカートリッジ137内に遊挿されている。
【0061】
上部収容体162の前端上面には、切欠部167が形成され、同切欠部167には、開閉板168が上部収容体162の前後方向に沿ってスライド可能に配設されている。開閉板168は、図示しないバネによって閉じる方向へ常時付勢さている。そして、開閉板168は、カートリッジ137が解除位置から保持位置に移動されるのに伴い、図4に示すカード規制体123の後部に形成された段部123aに係合されることにより、図示しないバネの付勢力に抗して開放されるようになっている。
【0062】
下部収容体161の前面下部には、カード通過口169が形成され、同カード通過口169は、図4に示す前記ガイド板132,133の上方に配置されている。そして、給送装置3及び補助給送装置4を介して給送されるカードCは、カード通過口169を介してカートリッジ137内に収容されるようになっている。
【0063】
図10,図13に示すように、下部収容体161の下部両側には、断面横凹状をなすレール170が固着され、同レール170は同下部収容体161の長手方向に沿って延出されている。下部収容体161の下部には、移動基板171が配設され、同移動基板171の上面には、二股状をなす連結金具172を介して押圧体173が設けられている。押圧体173は略直方体状に形成され、その押圧面は、カートリッジ137内に積層されたカードCのうち最後尾のカードCに当接するようになっている。また、移動基板171の両端は、上方へ屈曲され、その屈曲部171aの内側面には、支軸174を介して一対のコロ175が回転可能に設けられている。このコロ175は、前記レール170内に係入されている。そして、前記押圧体173は、コロ175により、カートリッジ137の長手方向へ移動可能に支持されている。
図10,図13に示すように、前記移動基板171の両側下面には、一対の掛止ピン176が下方へ突設されている。また、下部収容体161の後端両側には、一対の掛止ピン177が上方へ突設され、前端両側には、掛止ローラ178が軸179を介して回転可能に設けられている。両掛止ピン176,177の間には、引張バネ180が掛止ローラ178を介して180°反対方向へ折り返すようにして張設されている。そして、押圧体173は、引張バネ180の付勢力により、カードCを前方へ、すなわち補助給送装置4側へ押圧すべく図4に二点鎖線で示す矢印方向へ常時付勢されるようになっている。すなわち、押圧体173が後方へ移動する程、引張バネ180の付勢力は強くなり、積層されているカードCに対する押圧体173の押圧力は強くなるようになっている。また、移動基板171の下面中央には、被検出片181が下方へ屈曲され、同被検出片181は、前記カード量検出センサS8 を通過可能となっている。
【0064】
続いて、プリペイドカード回収装置2の電気的構成について図14に従って説明する。
前記第1〜第7カード検出センサS1 〜S7 、第1リミットスイッチLS1 及び第2リミットスイッチLS2 、磁気ヘッドH及びカード量検出センサS8 は、データ判定手段及び制御手段としてのCPU182に接続されている。CPU182には、ドライバ183を介して送出モータM1 、ステッピングモータM2 、収容ステッピングモータM3 、第1電磁クラッチC1 、第2電磁クラッチC2 、第1ソレノイドSL1 及び第2ソレノイドSL2 が接続されている。さらにCPU182には、表示部aが接続されている。
【0065】
CPU(中央処理装置)182にはROM(Read Only Memory)184、図示しないRAM(Random Access Memory)及びタイマTが備えられている。前記ROM184には、プリペイドカード回収装置2を種々制御するための各種制御プログラムが格納されている。また、タイマTは、第2電磁クラッチC2 がOFFしてからONするまでの時間を計測する。
【0066】
次に、プリペイドカード回収装置2の作用について説明する。
まず、取付座136に対してカートリッジ137をセットする方法について説明する。なお、カートリッジ137のセット前において、保持レバー148は、解除位置に位置されているものとする。使用者によって、カードCが収納されていない空のカートリッジ137は、取付座136の底板138に載置される。このとき、取付座136の前後両側は、係止片141a,141b間に係入されるとともに、左右両側は、取付座136の両側板139間に係入される。この係入により、カートリッジ137は、移動板140の係止片141a,141bにて前後方向の移動が規制されるとともに、取付座136の側板139にて左右方向の移動が規制される。
【0067】
この状態で、使用者によって、保持レバー148は、解除位置から保持位置に回動される。すると、巻きバネ153は死点位置Dまで蓄力され、死点位置Dを越えると、蓄力開放される。巻きバネ153の蓄力開放により、保持レバー148は、勢いよく保持位置に移動される。保持レバー148が保持位置に移動することにより、移動板140が前方へ移動され、保持位置に静止する。それとともに、カートリッジ137は、移動板140の移動とともに前方へ移動し、保持位置に静止する。
【0068】
次に、バスの車内販売等によって売れ残った未使用のカードCを、複数枚積層した状態でまとめて送出タイミングベルト25と、カード押圧体29との間に挿入する。すると、カードCの裏面にて第1リミットスイッチLS1 のアクチュエータ27が押圧され、第1リミットスイッチLS1 はONする。このON信号に基づいて、CPU182は、送出モータM1 を駆動する。すると、駆動軸8は、図2に示す時計回り方向へ回転され、その回転力は、タイミングベルト16を介して軸11に伝達され、送出タイミングベルト25及び送出ローラβは、図1に示す時計回り方向へ駆動する。
【0069】
タイミングベルト16の駆動により、図1に示す一枚送りローラαは、反時計回り方向へ回転される。これば、カードCを確実に一枚ずつ送り出すために送出ローラβを積層した状態の最下部のカードCを一枚引き込み、一枚送りローラαで他のカードCを同時に引き込むことを防ぐためである。また、タイミングベルト16の駆動により、タイミングプーリ13を介して図1に示す軸10が、時計回り方向に回転される。軸10の回転力は、駆動ローラ17に伝達され、同駆動ローラ17の回転により、図1に示す従動ローラ19が反時計回り方向に回転される。
【0070】
一方、第1リミットスイッチLS1 のON信号に基づいて、CPU182は、第1ソレノイドSL1 を励磁する。すると、プランジャ31は、引張バネ35の付勢力に抗して後退される。そして、揺動リンク32を介してシャッタ38が図1に示す実線位置に移動されることにより、供給口39は開かれる。そして、カードCは、送出タイミングベルト25の摩擦力により、図1に示す矢印Y1 方向へ供給口39を介して一枚づつ搬送され、従動ローラ20a及び送出タイミングベルト25間に挟入される。さらに、カードCは、搬送され続け、駆動ローラ17及び従動ローラ19間に挟入される。そして、両ローラ17,19の回転によりガイド板90,91に搬送ガイドされながら、駆動ローラ69及び従動ローラ71間に挟入される。
【0071】
カードCが両ローラ17,19を通過した後、同カードCの始端は、第1カード検出センサS1 にて検出される。そして、このカード始端検出信号に基づいてCPU182は、ステッピングモータM2 を駆動する。ステッピングモータM2 の駆動により、図2に示す駆動軸41は時計回り方向へ駆動される。駆動軸41の回転力は、駆動タイミングベルト45を介して従動軸43に伝達され、第1搬送用タイミングベルト57を介して軸51に伝達される。そして、図2に示す軸51は時計回り方向へ回転され、その回転力はタイミングベルト68を介して軸64に伝達される。すると、図1に示す軸64は、時計回り方向へ回転されるとともに、図1に示す駆動ローラ69は、時計回り方向に回転され、その回転により、図1に示す従動ローラ71が反時計回り方向に回転される。そして、両ローラ71,69の回転によりガイド板90,91に搬送ガイドされながら、図1に実線で示す矢印Y2 方向へ搬送され、第1及び第2搬送用タイミングベルト57,88間に挟入される。
【0072】
また、第1カード検出センサS1 は、カードCがカードCの終端が通過したことを検出すると、カード通過信号信号に基づいてCPU182は、第1ソレノイドSL1 を消磁する。すると、プランジャ31は、引張バネ35の付勢力により突出される。そして、揺動リンク32を介してシャッタ38が図1に示す二点鎖線位置に移動されることにより、供給口39は閉じられる。
【0073】
さらに、第1カード検出センサS1 は、カードCが複数枚同時に供給口39を介して搬送されているか否かを検出する。そして、カードCが複数枚同時に搬送されている場合、CPU182は、送出モータM1 の駆動を停止するとともに、表示部aにエラー表示する。
【0074】
駆動ローラ69及び従動ローラ71間を通過した後、第2カード検出センサS2 は、カードCの始端を検出する。このカード始端検出信号に基づいて、CPU182は、第1電磁クラッチC1 をONする。すると、送出モータM1 の駆動軸8の回転力は、軸11に伝達されなくなり、送出タイミングベルト25の駆動が停止される。この結果、待機しているカードCの搬送が停止される。
【0075】
前記従動軸43の回転により、図1に示すタイミングプーリ46が時計回り方向へ回転され、第1搬送用タイミングベルト57は、時計回り方向へ駆動される。すると、第2搬送用タイミングベルト88は、第1搬送用タイミングベルト57の駆動に伴う摩擦力により、反時計回り方向へ駆動される。そして、第1及び第2搬送用タイミングベルト57,88の駆動により、カードCは両ベルト57,88間に引き込まれ、図1に実線で示す矢印Y3 方向へと搬送される。
【0076】
この搬送途中において、第3カード検出センサS3 は、カードCの始端を検出する。カード始端検出信号に基づいて、CPU182は、送出モータM1 を停止するとともに、第1電磁クラッチC1 をONする。この動作により、送出タイミングベルト25は、送出モータM1 の駆動軸8の即時駆動伝達可能な状態で待機される。
【0077】
また、第3カード検出センサS3 は、カードCのパンチ孔の有無を検出する。カードCにパンチ孔があれば、CPU182は、不正カードCであると判断する。そして、不正カードCの始端が第4カード検出センサS4 にて検出されたら、そのカード始端検出信号に基づいてCPU182は、ステッピングモータM2 を逆方向へ駆動する。すなわち、図2に示す駆動軸41は、反時計回り方向に回転される。すると、駆動タイミングベルト45を介して図1に示す従動軸43は、反時計回り方向へ回転されるとともに、第1搬送用タイミングベルト57は反時計回り方向へ駆動される。
【0078】
それとともに、第2搬送用タイミングベルト88は、第1搬送用タイミングベルト57の駆動伴う摩擦力により、時計回り方向へ駆動される。また、図1に示す従動ローラ61,62は、第1搬送用タイミングベルト57の駆動力に伴う摩擦力により時計回り方向へ回転される。この結果、不正カードCは、図1に二点鎖線で示す矢印Y4 方向へ搬送され、ガイド板94,95に搬送ガイドされながら、第1搬送用タイミングベルト57及び従動ローラ61間に挟入され、両者57,61の摩擦により、従動ローラ62及び第1搬送用タイミングベルト57間に挟入される。そして、不正カードCは、前記ローラ62,57の摩擦により、図1に二点鎖線で示す矢印Y5 方向へ搬送され、給送装置3から排出される。
【0079】
不正カードCの搬送途中において、第7カード検出センサS7 は、不正カードCの通過を検出する。このカード通過信号に基づいてCPU182は、不正カードCの枚数をカウントし、表示部aにその枚数を表示する。給送装置3から排出された不正カードCは、シュート99の滑り板99aを介して不正カード収容部99b内に収容される。そして、使用者は、ケーシング1の不正カード取出口99cを介して不正カードCを回収する。
【0080】
カードCにパンチ孔が無ければ、CPU182は、良品カードCであると判断し、磁気ヘッドHの読み取りを開始する。そして、カードCは、磁気ヘッドHを通過する際に同磁気ヘッドHにて磁気データが読み取られる。磁気データが正しくなければ、前記パンチ孔が無かった場合と同様に、CPU182が不正カードCと判断し、ステッピングモータM2 を逆回転する。そして、この不正カードCは、不正カード収容部99bに収容される。
【0081】
カードCの磁気データが正しければ、カードCは、さらに上方へ搬送され、第5カード検出センサS5 がカードCの始端を検出する。このカード始端検出信号に基づいて、CPU182は、収容ステッピングモータM3 を駆動する。すると、図5に示す駆動軸101は、時計回り方向へ回転されるとともに、駆動ギア102も時計回り方向へ回転される。駆動ギア102の回転力は、従動ギア104及び従動軸103を介して収容ローラ105に伝達され、図4に示す収容ローラ105は、反時計回り方向へ回転される。収容ローラ105の回転により、図4に示す従動ローラ107は、時計回り方向に回転される。そして、カードCの始端は、給送装置3から排出され、ガイド板132,133に搬送ガイドされながら、収容ローラ105及び従動ローラ107間に挟入される。
【0082】
また、第5カード検出センサS5 のカード始端検出信号に基づいて、CPU182は、第2電磁クラッチC2 をONする。このとき、駆動軸101の回転力は、収容タイミングベルト114を介してタイミングプーリ113に伝達されるが、第2電磁クラッチC2 がON状態であるため、従動軸111に伝達されない。
【0083】
また、カード始端検出信号に基づいて、CPU182は、第2ソレノイドSL2 を励磁する。すると、プランジャ126は後退され、レバー128を介して図4に示す軸129が反時計回り方向へ回動される。そして、従節レバー130は、軸129を中心に反時計回り方向へ回動されるとともに、ストッパ125は、図4に示す実線位置に回動される。この結果、隙間124には、ストッパ125の規制部125aが位置され、同隙間124からカードCが排出されないようになる。
【0084】
さらに、第5カード検出センサS5 がカードCの通過を検出すると、カード通過信号に基づいて、CPU182は、ステッピングモータM2 の駆動を停止する。この結果、第1及び第2搬送用タイミングベルト57,88の駆動が停止される。このとき、カードCの始端は、収容ローラ105及び従動ローラ107に挟入されているため、第1及び第2搬送用タイミングベルト57,88の駆動が停止しても、カードCの搬送が停止されることはない。
【0085】
続いて、第6カード検出センサS6 がカードCの通過を検出すると、CPU182は、第2電磁クラッチC2 をOFFする。すると、収容タイミングベルト114の駆動力は、従動軸111に伝達され、図4に示す従動軸111は、時計回り方向へ回転する。従動軸111の回転に伴い、ギア115は従動軸111と同一方向へ回転され、その回転力はギア118を介してローラ119に伝達される。この結果、図4に示すローラ119は、反時計回り方向へ回転される。また、第6カード検出センサS6 がカードCの通過を検出すると、CPU182は、タイマTにて時間の計測を開始する。
【0086】
そして、カードCは、前記収容ローラ105及び従動ローラ107の摩擦力によりさらに上方へ搬送され、カード通過口169を介してカートリッジ137内に収容される。このとき、カードCが勢い余って上昇しても、カードCの始端はストッパ125の規制部125aに当たることによりその移動が規制される。カートリッジ137の収容時において、カードCの始端は、押圧体173の押圧面に摺動ガイドされながら、カートリッジ137内に収容され、ローラ119の回転によりさらに上方へ搬送される。そして、所定時間経過した後、タイマTからの時間計測終了信号に基づいて、CPU182は、収容ステッピングモータM3 を逆方向へ駆動する。すなわち、図4に示す駆動軸101は、反時計回り方向へ回転されることにより、ローラ119は時計方向へ所定量回動される。この動作により、カードCは、収容定位置に位置され、カードCの収容が完了される。
【0087】
その後、CPU182は、収容ステッピングモータM3 の駆動を停止するとともに、第2電磁クラッチC2 をONする。また、CPU182は、第2ソレノイドSL2 を消磁する。すると、プランジャ126は後退され、図5に示すレバー128が二点鎖線で示す位置に回動され、軸129を介して図4に示す従節レバー130が二点鎖線で示す位置に回動される。この結果、ストッパ125は、図4に示す二点鎖線位置に移動されることにより、隙間124は開かれる。以上をもって、カードCをカートリッジ137内に収容する一連の動作が終了される。
【0088】
上述したCPU182の制御により、カードCがカートリッジ137内に収容されると、カードCは、順次重ねられるようにして収容され、カードCの収容枚数に比例してカードC群の前後方向の厚みが厚くなる。それに伴い、押圧体173は、カードC群を引張バネ180の付勢力により常に前方へ押圧している状態で、後方へ移動するため、カードC群がバラツクことはない。しかも、カードC群の前後方向の厚みが厚くなるのに比例して、押圧体173はより一層後方へ移動されるため、引張バネ180は付勢する方向へ引き延ばされる。そのため、引張バネ180の付勢力は強くなり、カードC群に対する押圧体173の押圧力も強くなる。この結果、カードC群の前後方向の厚さに応じて、押圧体173の押圧力は、自動的に調整される。
【0089】
また、押圧体173の移動に伴い、被検出片181は、後方へと移動される。そして、カードCが規定枚数(本実施形態では約1000枚)収容されると、カード量検出センサS8 は、被検出片181の有無を検出する。この検出信号に基づいて、CPU182は、給送装置3及び補助給送装置4にて、カードCをカートリッジ137内に収容する一連の動作を終了する。それとともに、CPU182は、表示部aに、カートリッジ137内にカードCが満杯になったことを表示するとともに、ブザー等を鳴らし、使用者にカードCの回収が終了したことを知らせる。
【0090】
その後、使用者によって、保持レバー148が保持位置から解除位置に回動操作される。このとき、巻きバネ153は死点位置Dまで蓄力され、死点位置Dを越えると、蓄力開放される。巻きバネ153の蓄力開放により、保持レバー148は、勢いよく解除位置に移動される。それとともに、移動板140が後方へ移動され、解除位置に静止する。そして、使用者によって、カードCが満杯に収容されたカートリッジ137を取付座136から取外し、新たに、空のカートリッジ137を取付座136に既に上述した方法でセットする。
【0091】
上述したように本実施形態のプリペイドカード回収装置においては、磁気ヘッドHにより、カードCの磁気データが読み取られ、磁気データが正しくなければ、CPU182が不正カードCとみなし、排出経路を介して、不正カード収容部99bに収容するようにした。そのため、カードC群内に磁気データの適合していない不正カードCが混入していても、そのカードCを多数あるカードCの中から人為的に仕分けすることがないため、確実に不正カード収容部99bに収容できて、磁気製回数券の回収効率を向上することができる。
【0092】
また、第3カード検出センサS3 により、カードCのパンチ孔が検出され、パンチ孔があれば、CPU182が使用済カードCとみなし、排出経路を介して、不正カード収容部99bに収容するようにした。そのため、カードC群内に使用済カードCが混入していても、そのカードCを多数あるカードCの中から人為的に仕分けすることがないため、確実に不正カード収容部99bに収容できて、磁気製回数券の回収効率を向上することができる。
【0093】
さらに、給送装置3を支持枠6に対して着脱可能に設けるとともに、同給送装置3の支持フレーム7には制御基板97を一体的に設けた。そのため、メンテナンス等により、制御基板97及び制御基板97を一度にまとめて取り替えることができる。この結果、メンテナンス作業の迅速化を図ることができる。
【0094】
なお、本発明は前記実施形態以外に以下のように構成してもよい。
(1)上記実施形態において、各種センサS1 〜S8 は赤外線センサを使用したが、赤外線センサの代わりに超音波センサを用いてもよい。
【0095】
(2)上記実施形態では、カートリッジ137の押圧体173は、引張バネ180の付勢力によりカートリッジ137内に収容されたカードC群を前方へ押圧した。この引張バネ180以外にも、合成樹脂材料からなる弾性部材に変更することも可能である。
【0096】
(3)上記実施形態では、不正カードCを下方へ排出し、不正カードC以外のカードCを上方へ排出したが、ROM184に記憶された制御プログラムを変更して、不正カードCを上方へ排出し、不正カードC以外のカードCを下方へ排出するようにしてもよい。
【0097】
次に、前記実施形態から把握できる請求項以外の技術的思想について、それらの効果と共に記載する。
磁性材料からなり、未使用のプリペイドカードCが収容される第1の収容手段137と、使用済プリペイドカードCが収容される第2の収容手段99bと、前記第1の収容手段137にプリペイドカードCが給送される給送経路及び第2の収容手段99bにプリペイドカードCが給送される第2の給送経路のうち何れか一方の経路に切換可能な給送手段3と、プリペイドカードCを使用済であるか否かを検出する検出手段S3 と、前記検出手段S3 からの検出信号に基づいて、磁気データの適合を判定する判定手段182と、判定手段182の判定に基づいて、前記給送手段を第1もしくは第2の給送経路に選択的に切換制御する制御手段182とを備えたプリペイドカード回収装置。この構成によれば、磁気製回数券の回収効率を向上することができる。
【0098】
【発明の効果】
以上詳述したように請求項1に記載の発明によれば、プリペイドカードの回収効率を向上することができる。
【0099】
さらに、メンテナンス作業の迅速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す給送装置の断面図。
【図2】同じく、給送装置の側面図。
【図3】同じく、給送装置の一部を示す平面図。
【図4】同じく、補助給送装置の断面図。
【図5】同じく、補助給送装置の側面図。
【図6】同じく、カートリッジの一部切欠断面図。
【図7】同じく、取付座の平面図。
【図8】同じく、カード収容装置の側面図。
【図9】同じく、図7のA−A断面図。
【図10】同じく、図9のB−B断面図。
【図11】同じく、カートリッジの前端部分を示す一部切欠斜視図。
【図12】同じく、取付座の一部切欠斜視図。
【図13】同じく、下部収容体の内部を示す斜視図。
【図14】同じく、プリペイドカード回収装置の電気的構成を示すブロック図。
【図15】同じく、給送装置、補助給送装置及びカード収容装置の配置を示す概略側面図。
【図16】同じく、プリペイドカード回収装置全体を示す斜視図。
【図17】同じく、給送装置内部の部分拡大断面図。
【図18】同じく、補助給送装置内部の部分拡大断面図。
【符号の説明】
1…本体ケーシング、3…搬送装置(給送手段)、97…制御基板、99b…不正カード収容部(第2の収容手段)、137…カートリッジ(第1の収容手段)、182…CPU(データ判定手段、制御手段)、C…プリペイドカード、H…磁気ヘッド(データ読取り手段)、[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a prepaid card collection device used as a ticket for a bus or a train.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art In recent years, coupon ticket collection devices for collecting paper coupon tickets have been proposed for vehicles such as one-man buses. The coupon used in the coupon collection device is made of paper, and is formed by stacking a predetermined number of tickets so that they can be cut out. The coupon is sold in a bus or the like. After the bus finishes traveling around the route, the coupon is collected by the coupon collection device.
[0003]
Conventionally, a coupon collection device is provided with a coupon transport mechanism. The coupon transport mechanism is composed of a pair of rollers facing each other, a transport belt facing each other, and the like. The coupon is sandwiched between these rollers and the conveyor belt. The paper coupons (hereinafter referred to as paper coupons) are conveyed one by one into the storage box by driving the rollers and the conveyance belt, and the number of coupons is counted.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
By the way, in recent years, there has been a shift from paper coupons to prepaid cards made of magnetic materials. When the prepaid card is passed through a payment device provided in the vehicle when getting on or off the bus, the payment such as the fare recorded on the prepaid card is performed.
[0005]
However, when the conventional coupon collection device is used after changing from a paper coupon to a prepaid card, there are the following problems. That is, the prepaid card differs from the paper coupon in that it is not only counted, but also collected according to fare and bus route, that is, related to magnetic data, for convenience such as counting sales. It becomes necessary. For this reason, simply replacing the conventional coupon collection device with a prepaid card may result in collection regardless of the fare or bus route, and a large number of collected prepaid cards will have a different fare or bus route prepaid card. If cards are mixed, they must be sorted artificially. As a result, the collection efficiency of the prepaid card decreases.
[0006]
An object of the present invention is to provide a prepaid card collection device capable of improving the collection efficiency of a prepaid card.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problem, the invention according to
[0010]
According to the first aspect of the present invention, the data determining means determines the suitability of the data stored in the prepaid card based on the read signal from the data reading means. If the data of the prepaid card is appropriate, the control means switches to the feeding path based on the judgment of the data judgment means. Then, the prepaid card is accommodated in the first accommodating means by the feeding means via the feeding path. On the other hand, if the data of the prepaid card is incorrect, the control means switches to the discharge path based on the judgment of the data judgment means. Then, the prepaid card is accommodated in the second accommodating means by the feeding means via the discharge path.
[0011]
further As the feeding means is removed from the main casing, the control board is removed together with the feeding means. Therefore, when performing maintenance on the control board and the feeding means, it is not necessary to separately remove the feeding means and the control board. As a result, maintenance work is performed quickly.
[0013]
Embodiment
Hereinafter, an embodiment in which the present invention is embodied in a prepaid card collection device for a route bus will be described with reference to FIGS.
[0014]
As shown in FIG. 15, three prepaid card collection devices 2 (only one is shown in FIG. 15) are accommodated in the
[0015]
Each of the prepaid
[0016]
The prepaid
[0017]
First, the
[0018]
As shown in FIGS. 1 and 2, lower portions on both sides of a
[0019]
The
[0020]
A
[0021]
A timing
[0022]
Both ends of the
[0023]
A
[0024]
A first solenoid SL1 is provided at a lower portion of one side of the
[0025]
One end of a tension spring 35 is hooked at a lower portion of the swing link 32 between the
[0026]
When the
[0027]
A stepping motor M2 rotatable in forward and reverse directions is provided on one upper side of the
[0028]
A timing
[0029]
Both ends of the shafts γ, 60 are fixed to both sides of the
[0030]
One end of the
[0031]
A drive roller 69 is fixed to the
[0032]
Shafts 72 are provided on both sides of the
[0033]
On both sides of the
[0034]
A pair of urethane rollers 89 are fixed to the
[0035]
On both sides of the
[0036]
As shown in FIG. 15, a chute 99 extending obliquely downward is provided below the
[0037]
First to fifth and seventh card detection sensors S1 to S5, S7 are provided on both sides of the
[0038]
Each of the sensors S1 to S5 and S7 emits infrared light, and the infrared light detects the start of the card C, passage, and the like. That is, when detecting the starting end of the card C, the presence or absence of the card C is detected based on the difference in the amount of reflected infrared light between the presence and absence of the card C. When the passage of the card C is detected, the start and end of the card C are detected by infrared rays, in other words, the length is detected. Is detected whether or not one sheet has passed. Further, when detecting whether or not the card C has a punch hole, the presence or absence of the card C is detected based on the difference in the amount of reflected infrared light between the case with the punch hole and the case without the punch hole.
[0039]
Further, a magnetic head H as a data reading means is fixed to one side of the support frame on the feeding path of the card C, and the magnetic head H reads data stored in the card C. The data of the card C includes, for example, a bus route, a money amount, and the like.
[0040]
As shown in FIGS. 2 and 3, a plurality of
[0041]
Next, the
[0042]
As shown in FIGS. 4 and 5, an accommodation stepping motor M3 rotatable in forward and reverse directions is fixed to one side of the
[0043]
A
[0044]
A timing
[0045]
A
[0046]
Further, a second electromagnetic clutch C2 is provided at the tip of the driven
[0047]
Both ends of a
[0048]
One end of a
[0049]
When the second solenoid SL2 is excited, the
[0050]
Note that, on both sides of the
Next, the
[0051]
As shown in FIG. 5, the
[0052]
As shown in FIGS. 7 to 10, the mounting
[0053]
A
[0054]
By moving the holding
[0055]
A
[0056]
A
[0057]
As shown in FIGS. 9 and 10, a card amount detection sensor S8 is fixed to the upper surface on the rear end side of the
[0058]
As shown in FIGS. 9 and 12, a second limit switch LS2 is fixed to the upper surface on the front end side of the
[0059]
Next, the
As shown in FIG. 10, the
The
[0060]
As shown in FIGS. 4 and 11, a
[0061]
A
[0062]
A
[0063]
As shown in FIG. 10 and FIG. 13,
As shown in FIGS. 10 and 13, a pair of locking
[0064]
Next, the electrical configuration of the prepaid
The first to seventh card detection sensors S1 to S7, the first limit switch LS1 and the second limit switch LS2, the magnetic head H, and the card amount detection sensor S8 are connected to a
[0065]
The CPU (Central Processing Unit) 182 includes a ROM (Read Only Memory) 184, a RAM (Random Access Memory) not shown, and a timer T. The
[0066]
Next, the operation of the prepaid
First, a method of setting the
[0067]
In this state, the holding
[0068]
Next, unused cards C that have been unsold due to in-vehicle sales of a bus or the like are inserted between the sending
[0069]
By driving the
[0070]
On the other hand, based on the ON signal of the first limit switch LS1, the
[0071]
After the card C has passed through both
[0072]
When the first card detection sensor S1 detects that the card C has passed the end of the card C, the
[0073]
Further, the first card detection sensor S1 detects whether or not a plurality of cards C are being conveyed through the
[0074]
After passing between the driving roller 69 and the driven
[0075]
By the rotation of the driven
[0076]
During this conveyance, the third card detection sensor S3 detects the beginning of the card C. Based on the card start end detection signal, the
[0077]
The third card detection sensor S3 detects the presence or absence of a punch hole in the card C. If the card C has a punch hole, the
[0078]
At the same time, the second
[0079]
During the transportation of the unauthorized card C, the seventh card detection sensor S7 detects the passing of the unauthorized card C. Based on the card passing signal, the
[0080]
If there is no punch hole in the card C, the
[0081]
If the magnetic data of the card C is correct, the card C is transported further upward, and the fifth card detection sensor S5 detects the beginning of the card
[0082]
Further, the
[0083]
Further, based on the card start end detection signal, the
[0084]
Further, when the fifth card detection sensor S5 detects the passing of the card C, the
[0085]
Subsequently, when the sixth card detection sensor S6 detects that the card C has passed, the
[0086]
Then, the card C is further conveyed upward by the frictional force of the
[0087]
Thereafter, the
[0088]
When the cards C are accommodated in the
[0089]
Further, with the movement of the
[0090]
Thereafter, the user rotates the holding
[0091]
As described above, in the prepaid card collection device of the present embodiment, the magnetic data of the card C is read by the magnetic head H, and if the magnetic data is not correct, the
[0092]
Further, the third card detection sensor S3 detects a punched hole of the card C, and if there is a punched hole, the
[0093]
Further, the
[0094]
The present invention may be configured as follows in addition to the above embodiment.
(1) In the above embodiment, various sensors S1 to S8 use infrared sensors, but ultrasonic sensors may be used instead of infrared sensors.
[0095]
(2) In the above embodiment, the
[0096]
(3) In the above embodiment, the unauthorized card C was ejected downward, and the cards C other than the unauthorized card C were ejected upward. However, the control program stored in the
[0097]
Next, technical ideas other than the claims that can be grasped from the embodiment will be described together with their effects.
The first storage means 137 which is made of a magnetic material and stores an unused prepaid card C, the second storage means 99b which stores a used prepaid card C, and the prepaid card is stored in the first storage means 137 Feeding means 3 which can be switched to one of a feeding path for feeding C and a second feeding path for feeding the prepaid card C to the second storage means 99b; Detecting means S3 for detecting whether or not C has been used; determining
[0098]
【The invention's effect】
Claims as detailed above 1 According to the invention described in (1), the collection efficiency of the prepaid card can be improved.
[0099]
further In addition, the maintenance work can be speeded up.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a sectional view of a feeding device according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a side view of the feeding device.
FIG. 3 is a plan view showing a part of the feeding device.
FIG. 4 is a sectional view of the auxiliary feeding device.
FIG. 5 is a side view of the auxiliary feeding device.
FIG. 6 is a partially cutaway sectional view of the cartridge.
FIG. 7 is a plan view of the mounting seat.
FIG. 8 is a side view of the card storage device.
FIG. 9 is a sectional view taken along line AA of FIG. 7;
FIG. 10 is a sectional view taken along the line BB of FIG. 9;
FIG. 11 is a partially cutaway perspective view showing a front end portion of the cartridge.
FIG. 12 is a partially cutaway perspective view of the mounting seat.
FIG. 13 is a perspective view showing the inside of the lower housing.
FIG. 14 is a block diagram showing an electrical configuration of the prepaid card collection device.
FIG. 15 is a schematic side view showing the arrangement of a feeding device, an auxiliary feeding device, and a card storage device.
FIG. 16 is a perspective view showing the entire prepaid card collection device.
FIG. 17 is a partially enlarged sectional view of the inside of the feeding device.
FIG. 18 is a partially enlarged sectional view of the inside of the auxiliary feeding device.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (1)
適性のデータ以外の不正データを格納しているプリペイドカード(C)が収容される第2の収容手段(99b)と、
前記第1の収容手段(137)にプリペイドカード(C)を給送する給送経路及び第2の収容手段(99b)にプリペイドカード(C)を給送する排出経路のうち何れか一方の経路に切換可能な給送手段(3)と、
プリペイドカード(C)に格納されているデータを読み取るデータ読取り手段(H)と、
前記データ読取り手段(H)からの読取り信号に基づいて、プリペイドカード(C)に格納されているデータの適合を判定するデータ判定手段(182)と、
データ判定手段(182)の判定に基づいて、前記給送手段(3)を給送経路もしくは排出経路に選択的に切換制御する制御手段(182)と
を備え、前記給送手段(3)は本体ケーシング(1)に対して着脱可能に設けられ、同給送手段(3)には、給送手段等の制御を行う電気回路構成部品を実装するための制御基板(97)を一体的に取付けたことを特徴とするプリペイドカード回収装置。First accommodation means (137) for accommodating a prepaid card (C) storing aptitude data,
Second storage means (99b) for storing a prepaid card (C) storing unauthorized data other than the suitability data;
Either one of a feed path for feeding the prepaid card (C) to the first storage means (137) and a discharge path for feeding the prepaid card (C) to the second storage means (99b). Feeding means (3) switchable to
Data reading means (H) for reading data stored in the prepaid card (C);
Data determination means (182) for determining the suitability of data stored in the prepaid card (C) based on a read signal from the data read means (H);
A control means (182) for selectively switching the feeding means (3) to a feeding path or a discharging path based on the judgment of the data judgment means (182) , wherein the feeding means (3) A control board (97) for mounting electric circuit components for controlling the feeding means and the like is provided integrally with the feeding means (3) so as to be detachably attached to the main body casing (1). A prepaid card collection device which is attached .
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