JP3606515B2 - デュアルゲート型cmos半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,デュアルゲート型CMOS半導体装置及びその製造方法に関し,さらに詳細には,ゲート電極間での不純物の相互拡散を低減することが可能なデュアルゲート型CMOS半導体装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年においては,高性能化,低消費電力化のため,デュアルゲート構造のCMOS半導体装置が採用されている。かかるデュアルゲート構造のゲート電極として,NMOS部には砒素などのN型不純物を含む多結晶シリコン層,PMOS部には,ボロンなどのP型不純物を含む多結晶シリコン層が使用される。
【0003】
かかるデュアルゲート構造の半導体装置は,例えば「M.Togo,et al,”Thermal Robust Dual−Gate CMOS Integration Technologies for High−Performance DRAM−Embedded ASICs”IEDM Technical Digest,p.49(1999).」に開示されている。
【0004】
また,上記文献には,多結晶シリコン層上にWSi2を積層する,いわゆるWポリサイド構造がゲート電極として使用される。かかるゲート電極は,DRAMとLogicとの混載素子において一般に用いられる。また,さらなる高密度化を実現するため,WSi2層上に窒化膜を形成すると共にサイドウォールにも窒化膜を形成することにより,ソース/ドレイン層上のコンタクトをゲート電極に対して自己整合的に行う,いわゆるSAC構造が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,従来のデュアルゲート型CMOS半導体装置では,ゲート電極形成後におこなわれる素子形成のための熱処理により,NMOS部の多結晶シリコン層中の不純物とPMOS部の多結晶シリコン層中の不純物とが,WSi2層を介して相互に拡散するという問題があった。即ち,PMOS部の多結晶シリコン層中にはN型不純物が導入され,NMOS部の多結晶シリコン層中にはP型不純物が導入されるため,半導体装置の性能が劣化するという問題があった。
【0006】
したがって,本発明の課題は,ゲート電極において多結晶シリコン層中のP型不純物及びN型不純物の相互拡散を抑制することが可能な新規かつ改良されたデュアルゲート型CMOS半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
また,上記課題を解決するため,請求項1に記載の発明では,第1のマスキングパターンを使用して,半導体基板にPウェル及びNウェルを形成する工程と,前記半導体基板に形成されたPウェル及びNウェル上に,ゲート絶縁膜を形成する工程と,前記ゲート絶縁膜上に,N型不純物を含有する多結晶シリコン層とP型不純物を含有する多結晶シリコン層からなる多結晶シリコン層を形成する工程と,前記多結晶シリコン層上の全面に第1の導電層を形成する工程と,第2のマスキングパターンを使用して,前記N型不純物を含有する多結晶シリコン層とP型不純物を含有する多結晶シリコン層との境界を含む所定領域上の第1の導電層を除去して溝状領域を形成する工程と,フォトリソグラフィ法及びエッチング法によりゲート電極を形成する工程と,前記ゲート電極を形成した後,フォトグラフィ法及びイオンプランテーション法により,Pウェル及びNウェルに各々ソース/ドレイン層を形成する工程と,を有するデュアルゲート型CMOS半導体装置の製造方法であって,さらに,前記多結晶シリコン層上の全面に第1の導電層を形成する工程の後に,前記第1の導電層上に窒化膜からなる絶縁膜を形成する工程を有し,前記第1の導電層に溝状領域を形成する工程は,前記第1の導電層上の前記窒化膜からなる絶縁膜及び前記第1の導電層を同時に除去して溝状領域を形成する工程である,ことを特徴とするデュアルゲート型CMOS半導体装置の製造方法が提供される。本項記載の発明では,第1の導電層上に絶縁層を形成しても溝状領域を形成することができる。
【0008】
また,請求項2に記載の発明のように,前記第1の導電層上の前記窒化膜からなる絶縁膜及び前記第1の導電層を同時に除去して溝状領域を形成する工程は,前記溝状領域の形成と同時に,前記ゲート電極上のコンタクト形成領域の前記第1の導電層及び前記窒化膜からなる絶縁膜を除去する工程であって,さらに,前記ゲート電極を形成する工程の後に,前記ゲート電極に対して窒化膜からなるサイドウォールを形成する工程とを含み,前記ソース/ドレイン層上のコンタクトを形成する工程は,前記ゲート電極上のコンタクトを形成すると同時に,前記ソース/ドレイン層上のコンタクトを自己整合的に形成する工程である,を有する如く構成すれば,溝状領域の形成時にゲート電極上のコンタクトを形成する領域の窒化膜及びWSi2層が除去するので,ソース/ドレイン層上のコンタクト及びゲート電極上のコンタクトの形成は,同一マスクを使用して同時に開口することができる。この結果,プロセスを簡素化して製造コストの削減を図ることができる。また,自己整合的にソース/ドレイン層上のコンタクトを形成することができるので,更なる微細化構造の半導体装置を提供する際に有利な構造となる。
【0022】
また,上記課題を解決するため,請求項3に記載の発明では,半導体基板に形成されたNMOS部とPMOS部上に,N型不純物を含有する多結晶シリコン層及びP型不純物を含有する多結晶シリコン層からなる多結晶シリコン層と前記多結晶シリコン層上に形成される第1の導電層とからなるゲート電極を有し,前記N型不純物を含有する多結晶シリコン層及び前記P型不純物を含有する多結晶シリコン層との境界を含む所定領域上には,前記第1の導電層が形成されない溝状領域を有するデュアルゲート型CMOS半導体装置であって,前記デュアルゲート型CMOS半導体装置は,前記請求項1又は前記請求項2に記載の方法により形成される,ことを特徴とするデュアルゲート型CMOS半導体装置が提供される。
【0023】
本項記載の発明では,ソース/ドレイン層上のコンタクトとゲート電極上のコンタクトを同一マスクで同時に開口することができるので,プロセスを簡素化して製造コストの削減を図ることができる。また,ゲート電極部のサイドウオールにより,ソース/ドレイン層上のコンタクトを自己整合的に容易に形成することができる。この結果,更なる微細化構造の半導体装置を提供する際に有利な構造となる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下,本発明の好適な実施の形態について,添付図面を参照しながら詳細に説明する。尚,以下の説明及び添付図面において,同一の機能及び構成を有する構成要素については,同一符号を付することにより,重複説明を省略する。
【0025】
(第1の実施の形態)
本実施形態では,従来と異なり,NMOS部とPMOS部との境界領域上のWSi2層(タングステンシリサイド層)に溝状領域が形成されており,NMOS部のWSi2層とPMOS部のWSi2層とが分離している。
【0026】
以下,図1を参照しながら,本実施形態にかかる半導体装置の構成について説明する。なお,図1(a)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す上面図である。図1(b)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す,図1(a)のa−a’断面図である。図1(c)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す,図1(a)のb−b’断面図である。
【0027】
まず,図1に示すように,シリコン基板101には,例えばSTI法により素子分離絶縁膜102が形成されており,さらに,NMOS部及びPMOS部には,各々,ホトリソグラフィ法及びインプランテーション法により不純物が注入されてPウェル103及びNウェル104が形成されている。また,Pウェル103及びNウェル104には,ホトリソグラフィ法及びインプランテーション法によりソース/ドレイン層110が各々形成されている。
【0028】
Pウェル103及びNウェル104上には,例えば熱酸化法によりゲート酸化膜105が全面に形成されており,さらにゲート酸化膜105上には,多結晶シリコン層106,107が堆積される。例えばホトリソグラフィ法及びインプランテーション法によりNMOS部上の多結晶シリコン層には例えば砒素などのN型不純物,PMOS部上の多結晶シリコン層には例えばボロン(硼素)などのP型不純物が注入されて,N+多結晶シリコン層106及びP+多結晶シリコン層107がそれぞれ形成されている。
【0029】
かかる多結晶シリコン層106,107上には,例えばスパッタ法あるいはCVD法により例えばWSi2層などの第1の導電層108が形成されている。本実施形態においては,従来と異なり,WSi2層108には,NMOS部とPMOS部の境界部上で溝状領域120が形成されており,NMOS部のWSi2層108とPMOS部のWSi2層108が分離している。
【0030】
また,ホリソグラフィ法及びエッチング法によりゲート電極109が形成されており,さらに,その上には,例えばCVD法により酸化膜111が形成されている。また,ソース/ドレイン層110上にはコンタクト112が,ゲート電極109上にはコンタクト113が各々形成されている。
【0031】
本実施形態においては,NMOS部のWSi2層とNMOS部のWSi2層とが溝状領域120の形成により分離されているので,多結晶シリコン層のP型不純物とN型不純物がWSi2層を介して相互に拡散することを低減できる。
【0032】
次いで,図2に基づいて,本実施形態にかかる半導体素子の製造方法を説明する。図2は,本実施形態にかかる半導体装置の製造方法を示す断面工程図である。
【0033】
まず,図2(a)に示すように,シリコン基板101上に,例えばSTI法で素子分離絶縁膜102を形成して素子分離をおこなう。その後,ホトリソグラフィ法とインプランテーション法によりNMOS部及びPMOS部に各々不純物を注入しPウェル103,Nウェル104を形成する。
【0034】
次いで,例えば熱酸化法により全面にゲート酸化膜105を形成した後,多結晶シリコン層106,107を堆積させる。さらに,ホトリソグラフィ法及びインプランテーション法により,NMOS部には砒素,PMOS部にはボロン(硼素)を注入した後,熱処理により活性化させて,N+多結晶シリコン層106及びP+多結晶シリコン層107からなる多結晶シリコン層を形成する。さらに,例えばスパッタ法あるいはCVD法により,全面にWSi2層108を堆積する。
【0035】
その後,図2(b)に示すように,例えばホトリソグラフィ法及びエッチング法により,NMOS部とPMOS部の境界部のWSi2層108を除去して溝状領域120を形成する。なお,このホリソグラフィ法で使用するマスクデータは,ウエル形成工程で使用したマスクデータから合成して作成することができる。
【0036】
次いで,図2(c)に示すように,例えばホトリソグラフィ法及びエッチング法により,ゲート電極109を形成し,さらに例えばホトリソグラフィ法及びインプランテーション法によりソース/ドレイン層110をPウェル103,Nウェル104各々に対して形成する。その後,例えばCVD法により全面に酸化膜111を堆積し,例えばホトリソグラフィ法及びエッチング法により,ソース/ドレイン層110上のコンタクト112及びゲート電極109上のコンタクト113を形成する。
【0037】
本実施形態においては,NMOS部とPMOS部との境界領域上のWSi2層に溝状領域が形成され,NMOS部のWSi2層とPMOS部のWSi2層とが分離されているので,多結晶シリコン層のN型不純物及びP型不純物がWSi2層を介して相互に拡散することを低減できる。
【0038】
(第2の実施の形態) 上記実施形態においては,NMOS部とPMOS部との境界領域上のWSi2層には溝状領域が形成され,NMOS部のWSi2層とPMOS部のWSi2層とが分離される構成を説明したが,本実施形態においては,第1の導電層の溝状領域の底部の多結晶シリコン層上に,不純物拡散係数が小さく,かつ導電率の高いCoSi2層(コバルトシリサイド層)が形成されている。
【0039】
以下,図3を参照しながら,本実施形態にかかる半導体装置の構成について説明する。なお,図3(a)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す上面図である。図3(b)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す,図3(a)のa−a’断面図である。図3(c)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す,図3(a)のb−b’断面図である。
【0040】
まず,図3に示すように,シリコン基板201には,例えばSTI法により素子分離絶縁膜202が形成されており,さらに,NMOS部及びPMOS部には,各々,例えばホトリソグラフィ法及びインプランテーション法により不純物が注入されてPウェル203及びNウェル204が形成されている。また,Pウェル203及びNウェル204には,例えばホトリソグラフィ法及びインプランテーション法によりソース/ドレイン層210が各々形成されている。
【0041】
Pウェル203及びNウェル204上には,例えば熱酸化法によりゲート酸化膜205が全面に形成されており,さらにゲート酸化膜205上には,多結晶シリコン層206,207が堆積される。NMOS部上の多結晶シリコン層206には例えば砒素などのN型不純物,PMOS部上の多結晶シリコン層206には例えばボロン(硼素)などのP型不純物が,例えばホトリソグラフィ法及びインプランテーション法などにより注入されて,N+多結晶シリコン層206及びP+多結晶シリコン層207がそれぞれ形成されている。
【0042】
かかる多結晶シリコン層206,207上には,例えばスパッタ法あるいはCVD法により例えばWSi2層208などの第1の導電層が形成されている。また,WSi2層208には,第1の実施の形態と同様に,NMOS部とPMOS部の境界部上に溝状領域220が形成され,NMOS部のWSi2層208とPMOS部のWSi2層208とがが分離している。また,ホリソグラフィ法及びエッチング法によりゲート電極209が形成されており,その上には,例えばCVD法により酸化膜211が形成されている。また,ゲート電極209の側面及び溝状領域220の側面には,窒化膜からなるサイドウオール221が形成されている。
【0043】
さらに,本実施形態においては,第1の実施の形態と異なり,溝状領域底部に露出する多結晶シリコン層206,207には,不純物拡散係数が小さく,かつ導電率の高いCoSi2層222が形成されている。なお,図3(c)に示すように,このCoSi2層222は,ソース/ドレイン層210上にも形成されている。
【0044】
また,ソース/ドレイン層210上にはコンタクト212が,ゲート電極209上にはコンタクト213が各々形成されている。
【0045】
本実施形態においては,第1の実施の形態と異なり,溝状領域底部には,不純物拡散係数が小さく,かつ導電率の高いCoSi2層が形成されている。この結果,多結晶シリコン層のP型不純物とN型不純物の相互拡散を低減することができると共に,溝状領域の形成によるゲート電極の高抵抗化をより効果的に防止することができる。
【0046】
次いで,図4に基づいて,本実施形態にかかる半導体装置の製造方法を説明する。図4は,本実施形態にかかる半導体装置の製造方法を示す断面工程図である。なお,本実施形態にかかる半導体装置の製造方法は,溝状領域を形成するまでの工程(図4(a)及び図4(b))は,第1の実施の形態と同様であるので(図2(a)及び図2(b)),その説明は省略する。
【0047】
図4(c)に示すように,ホトリソグラフィ法及びエッチング法により,NMOS部とPMOS部の境界部のWSi2層208を除去して溝状領域220を形成した後,例えばホトリソグラフィ法及びエッチング法により,ゲート電極209を形成する。その後,ホトリソグラフィ法及びインプランテーション法によりソース/ドレイン層210をPウェル203,Nウェル204各々に対して形成する。
【0048】
次いで,例えばCVD法により窒化膜を全面に堆積した後,エッチング法により窒化膜のサイドウオール221を形成する。
【0049】
さらに,Co(コバルト)を全面に堆積した後,シリサイド化ための第1の熱処理工程,未反応Coの除去工程,シリサイド化のための第2の熱処理工程を介して,ソース/ドレイン層上にCoSi2層222を形成する。このとき,NMOS部とPMOS部の境界部ではWSi2層208が除去されているので,溝状領域220底部の多結晶シリコン層206,207の表面にもCoSi2層222が形成される。このように,CoSi2層222は,溝状領域220底部に露出している多結晶シリコン層206,207及びソース/ドレイン層210にCoを反応させて自己整合的に形成することができる。
【0050】
その後,例えばCVD法により酸化膜211を全面に堆積した後,ホトリソグラフィ法及びエッチング法により,ソース/ドレイン層210上のコンタクト212及びゲート電極209上のコンタクト213を形成する。
【0051】
以上のように,本実施形態においては,多結晶シリコン層のP型不純物とN型不純物の相互拡散を低減することができると共に溝状領域の形成によるゲート電極の高抵抗化を防止する,半導体装置を提供することができる。
【0052】
(第3の実施の形態) 第1の実施の形態においては,NMOS部とPMOS部との境界領域上のWSi2層には溝状領域が形成され,NMOS部のWSi2層とPMOS部のWSi2層とが分離される構成を説明したが,本実施形態においては,溝状領域内部に,WSi2層と略同一高さの酸化膜が形成される。
【0053】
以下,図5を参照しながら,本実施形態にかかる半導体装置の構成について説明する。なお,図5(a)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す上面図である。図5(b)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す,a−a’断面図である。図5(c)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す,b−b’断面図である。
【0054】
まず,図5に示すように,シリコン基板301には,例えばSTI法により素子分離絶縁膜302が形成されており,さらに,NMOS部及びPMOS部には,各々,ホトリソグラフィ法及びインプランテーション法により不純物が注入されてPウェル303及びNウェル304が形成されている。また,Pウェル303及びNウェル304には,ホトリソグラフィ法及びインプランテーション法によりソース/ドレイン層310が各々形成されている。
【0055】
Pウェル303及びNウェル304上には,例えば熱酸化法によりゲート酸化膜305が全面に形成されており,さらにゲート酸化膜305上には,多結晶シリコン層306,307が堆積される。NMOS部上の多結晶シリコン層306には例えば砒素などのN型不純物,PMOS部上の多結晶シリコン層307には例えばボロン(硼素)などのP型不純物が例えばホトリソグラフィ法及びインプランテーション法などにより注入されて,N+多結晶シリコン層306及びP+多結晶シリコン層307がそれぞれ形成されている。
【0056】
かかる多結晶シリコン層306,307上には,例えばスパッタ法あるいはCVD法により例えばWSi2層などの第1の導電層308が形成されている。また,WSi2層308には,第1の実施の形態と同様に,NMOS部とPMOS部の境界部上に溝状領域320が形成され,NMOS部のWSi2層308とPMOS部のWSi2層308とが分離している。
【0057】
本実施形態においては,第1の実施の形態と異なり,溝状領域内部には,第1の導電層(WSi2層)と略同一高さの酸化膜が形成されている。この結果,NMOS部とPMOS部の境界には段差が形成されていないので,ゲート電極を形成するための微細加工が容易になる。
【0058】
また,ホリソグラフィ法及びエッチング法によりゲート電極309が形成されており,その上には,例えばCVD法により酸化膜311が形成されている。また,ソース/ドレイン層310上にはコンタクト312が,ゲート電極309上にはコンタクト313が各々形成されている。
【0059】
本実施形態においては,第1の実施の形態と異なり,溝状領域内部には,第1の導電層(WSi2層)と略同一高さの酸化膜が形成され,NMOS部とPMOS部の境界には段差がないので,多結晶シリコン層のP型不純物とN型不純物の相互拡散を低減することができると共に,ゲート電極を形成するための微細加工が容易になる。
【0060】
次いで,図6に基づいて,本実施形態にかかる半導体装置の製造方法を説明する。図6は,本実施形態にかかる半導体装置の製造方法を示す断面工程図である。なお,本実施形態にかかる半導体装置の製造方法は,溝状領域を形成するまでの工程(図6(a)及び図6(b))は,第1の実施の形態と同様であるので(図2(a)及び図2(b)),その説明は省略する。
【0061】
図6(c)に示すように,ホトリソグラフィ法及びエッチング法により,NMOS部とPMOS部の境界部のWSi2層308を除去して溝状領域320を形成した後,例えばCVD法により酸化膜331を全面に堆積し,さらに,エッチバック法により溝状領域320にのみ酸化膜331を形成する。その後,ホトリソグラフィ法及びエッチング法により,ゲート電極309を形成し,さらにホトリソグラフィ法及びインプランテーション法によりソース/ドレイン層310をPウェル303,Nウェル304各々に対して形成する。
【0062】
その後,例えばCVD法により酸化膜311を全面に堆積した後,ホトリソグラフィ法及びエッチング法により,ソース/ドレイン層310上のコンタクト312及びゲート電極309上のコンタクト313を形成する。
【0063】
以上のように,本実施形態においては,第1の実施の形態と異なり,溝状領域内部には,第1の導電層(WSi2層)と略同一高さの酸化膜が形成され,NMOS部とPMOS部の境界には段差がない半導体装置が提供される。この結果,多結晶シリコン層のP型不純物とN型不純物の相互拡散を低減することができると共に,NMOS部とPMOS部の境界には段差がないのでゲート電極を形成するための微細加工が容易になる。
【0064】
(第4の実施の形態)
第1の実施の形態においては,NMOS部とPMOS部との境界領域上のWSi2層に溝状領域が形成され,NMOS部のWSi2層とPMOS部のWSi2層とが分離される構成を説明したが,本実施形態においては,溝状領域内部を含むWSi2層上の全面に窒化膜が形成される。
【0065】
以下,図7を参照しながら,本実施形態にかかる半導体装置の構成について説明する。なお,図7(a)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す上面図である。図7(b)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す,a−a’断面図である。図7(c)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す,b−b’断面図である。
【0066】
まず,図7に示すように,シリコン基板401には,例えばSTI法により素子分離絶縁膜402が形成されており,さらに,NMOS部及びPMOS部には,各々,ホトリソグラフィ法及びインプランテーション法により不純物が注入されてPウェル403及びNウェル404が形成されている。また,Pウェル403及びNウェル404には,ホトリソグラフィ法及びインプランテーション法によりソース/ドレイン層410が各々形成されている。
【0067】
Pウェル403及びNウェル404上には,例えば熱酸化法によりゲート酸化膜405が全面に形成されており,さらにゲート酸化膜405上には,多結晶シリコン層406,407が堆積される。NMOS部上の多結晶シリコン層406には例えば砒素などのN型不純物,PMOS部上の多結晶シリコン層407には例えばボロン(硼素)などのP型不純物が例えばホトリソグラフィ法及びインプランテーション法などにより注入されて,N+多結晶シリコン層406及びP+多結晶シリコン層407がそれぞれ形成されている。
【0068】
かかる多結晶シリコン層406,407上には,例えばスパッタ法あるいはCVD法により例えばWSi2層などの第1の導電層408が形成されている。また,WSi2層408には,第1の実施の形態と同様に,NMOS部とPMOS部の境界部上に溝状領域420が形成され,NMOS部のWSi2層408とPMOS部のWSi2層408とが分離している。また,ホリソグラフィ法及びエッチング法によりゲート電極409が形成されており,その上には,例えばCVD法により酸化膜411が形成されている。
【0069】
本実施形態においては,第1の実施の形態と異なり,図7(b),(c)に示すように,溝状領域420内部及びWSi2層408上の全面に窒化膜441が形成され,図7(c)に示すように,ゲート電極部409には窒化膜からなるサイドウオール442が形成されている。
【0070】
また,ソース/ドレイン層410上にはコンタクト412が,ゲート電極409上にはコンタクト413が各々形成されている。なお,図7(a)に示すように,ソース/ドレイン層410上のコンタクト412を形成する領域には窒化膜が形成されていないが,ゲート電極409上のコンタクト413を形成する領域には窒化膜が形成されている。このため,ソース/ドレイン層410上のコンタクト412とゲート電極409上のコンタクト413を同一工程で形成することができず,異なる工程で開口される。
【0071】
本実施形態においては,第1の実施の形態と異なり,溝状領域内部及びWSi2層上の全面に窒化膜が形成され,ゲート電極部には窒化膜からなるサイドウオールが形成されている。このように,ゲート電極部には窒化膜からなるサイドウオールが形成されているので,ソース/ドレイン層上のコンタクトをゲート電極に対して自己整合的に形成することができる。
【0072】
次いで,図8に基づいて,本実施形態にかかる半導体装置の製造方法を説明する。図8は,本実施形態にかかる半導体装置の製造方法を示す断面工程図である。なお,本実施形態にかかる半導体装置の製造方法は,溝状領域を形成するまでの工程(図8(a)及び図8(b))は,第1の実施の形態と同様であるので(図2(a)及び図2(b)),その説明は省略する。
【0073】
図8(c)に示すように,ホトリソグラフィ法及びエッチング法により,NMOS部とPMOS部の境界部のWSi2層408を除去して溝状領域420を形成した後,例えばCVD法により全面に窒化膜441を堆積し,さらに,CMP法により窒化膜441の表面を平坦化する。
【0074】
次いで,ホトリソグラフィ法及びエッチング法により,ゲート電極409を形成し,さらにホトリソグラフィ法及びインプランテーション法によりソース/ドレイン層410をPウェル403,Nウェル404各々に対して形成する。
【0075】
さらに,例えばCVD法により全面に窒化膜を堆積した後,エッチバック法により窒化膜のサイドウォール442を形成する。
【0076】
次いで,例えばCVD法により酸化膜411を全面に堆積した後,ホトリソグラフィ法及びエッチング法によりソース/ドレイン層410上のコンタクト412及びゲート電極409上のコンタクト413を別々の工程で形成する。
【0077】
なお,本実施形態においては,ソース/ドレイン層410上のコンタクト412を形成する領域には窒化膜が形成されておらず,ゲート電極上のコンタクトを形成する領域には窒化膜及びWSi2層が形成されているので,ソース/ドレイン層上のコンタクト及びゲート電極上のコンタクトを同一工程で同時に形成することができない。
【0078】
以上のように.本実施形態においては,溝状領域内部及びWSi2層上の全面に窒化膜が形成されて,ゲート電極部の側面は窒化膜からなるサイドウオールが形成されているので,ソース/ドレイン層上のコンタクトをゲート電極に対して自己整合的に形成することができる。この結果,多結晶シリコン層のP型不純物とN型不純物の相互拡散を低減することができると共に,ソース/ドレイン層上のコンタクトを容易に形成することができる。さらに,自己整合的にソース/ドレイン層上のコンタクトを形成することができるので,更なる微細化構造の半導体装置を提供する際に有利な構造となる。
【0079】
(第5の実施の形態)
第4の実施の形態においては,溝状領域内部及びWSi2層上の全面に窒化膜を形成した構成を説明したが,本実施形態においては,溝状領域内部には窒化膜を形成せずにWSi2層上にのみ窒化膜が形成される。
【0080】
以下,図9を参照しながら,本実施形態にかかる半導体装置の構成について説明する。なお,図9(a)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す上面図である。図9(b)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す,a−a’断面図である。図9(c)は,本実施形態にかかる半導体装置の構成を示す,b−b’断面図である。
【0081】
まず,図9に示すように,シリコン基板501には,例えばSTI法により素子分離絶縁膜502が形成されており,さらに,NMOS部及びPMOS部には,各々,ホトリソグラフィ法及びインプランテーション法により不純物が注入されてPウェル503及びNウェル504が形成されている。また,Pウェル503及びNウェル504には,ホトリソグラフィ法及びインプランテーション法によりソース/ドレイン層510が各々形成されている。
【0082】
Pウェル503及びNウェル504上には,例えば熱酸化法によりゲート酸化膜505が全面に形成されており,さらにゲート酸化膜505上には,多結晶シリコン層506,507が堆積される。NMOS部上の多結晶シリコン層506には例えば砒素などのN型不純物,PMOS部上の多結晶シリコン層507には例えばボロン(硼素)などのP型不純物が例えばホトリソグラフィ法及びインプランテーション法などにより注入されて,N+多結晶シリコン層506及びP+多結晶シリコン層507がそれぞれ形成されている。
【0083】
かかる多結晶シリコン層506,507上には,例えばスパッタ法あるいはCVD法により例えばWSi2層などの第1の導電層508が形成されている。また,WSi2層508には,第1の実施の形態と同様に,NMOS部とPMOS部の境界部上に溝状領域520が形成され,NMOS部のWSi2層508とPMOS部のWSi2層508が分離している。
【0084】
また,ホリソグラフィ法及びエッチング法によりゲート電極509が形成されており,その上には,例えばCVD法により酸化膜511が形成されている。
【0085】
本実施形態においては,第4の実施の形態と異なり,溝状領域内部には,窒化膜が形成されない。一方,第4の実施の形態と同様に,ゲート電極部には窒化膜からなるサイドウオールが形成されているので,ソース/ドレイン層上のコンタクトをゲート電極に対して自己整合的に形成することができる。
【0086】
また,ソース/ドレイン層510上にはコンタクト512が,ゲート電極509上にはコンタクト513が各々形成されている。なお,図9(a)に示すように,第4の実施の形態と異なり,ゲート電極409上のコンタクト413を形成する領域には窒化膜が形成されていない。このため,ソース/ドレイン層410上のコンタクト412とゲート電極409上のコンタクト413を,同一のマスクを使用して同一工程で形成することができる。
【0087】
次いで,図10に基づいて,本実施形態にかかる半導体装置の製造方法を説明する。図10は,本実施形態にかかる半導体装置の製造方法を示す断面工程図である。なお,本実施形態にかかる半導体装置の製造方法は,N+多結晶シリコン及びP+多結晶シリコン層上にWSi2層を堆積するまでの工程は(図10(a)),第1の実施の形態と同様であるので(図2(a)),その説明は省略する。
【0088】
図10(b)に示すように,N+多結晶シリコン層506及びP+多結晶シリコン層507からなる多結晶シリコン層上の全面にWSi2層508を堆積した後,例えばCVD法により窒化膜551を全面に堆積する。
【0089】
その後,ホトリソグラフィ法及びエッチング法により,NMOS部とPMOS部の境界部の窒化膜551及びWSi2層508を除去して溝状領域520を形成すると同時に,ゲート電極509上でコンタクト513を形成する領域の窒化膜551及びWSi2層508も除去する。
【0090】
このホトリソグラフィ法で使用するマスクデータは,ウェル形成時に使用したマスクデータとゲート電極上に形成するコンタクトのマスクデータとを合成して作成することができる。このように合成されたマスクを使用して,溝状領域520を形成すると同時にゲート電極509上のコンタクト513を形成する領域の窒化膜551及びWSi2層508も同時に除去することができる。
【0091】
次いで,ホトリソグラフィ法及びエッチング法により,ゲート電極509を形成し,さらにホトリソグラフィ法及びインプランテーション法によりソース/ドレイン層510をPウェル503,Nウェル504各々に対して形成する。
【0092】
その後,図10(c)に示すように,例えばCVD法により全面に窒化膜を堆積し,さらに,エッチング法により窒化膜からなるサイドウォール552を形成する。さらに,例えばCVD法により全面に酸化膜511を堆積した後,ホトリソグラフィ法及びエッチング法によりソース/ドレイン層510上のコンタクト512及びゲート電極509上のコンタクト513を同時に形成する。
【0093】
本実施形態においては,溝状領域の形成時にゲート電極上のコンタクトを形成する領域の窒化膜及びWSi2層が除去されているので,ソース/ドレイン層上のコンタクト及びゲート電極上のコンタクトを同一マスクを使用して同一工程で同時に形成することができる。
【0094】
以上のように.本実施形態においては,ゲート電極上のコンタクト形成領域の窒化膜及び第1の導電層が除去されているので,ソース/ドレイン層上のコンタクトとゲート電極上のコンタクトを,同一マスクを使用して同一工程で同時に開口することができる。この結果,多結晶シリコン層のN型不純物及びP型不純物の相互拡散を低減することができると共にプロセスを簡素化して製造コストの削減を図ることができる。また,自己整合的にソース/ドレイン層上のコンタクトを形成することができるので,更なる微細化構造の半導体装置を提供する際に有利な構造となる。
【0095】
以上,本発明に係る好適な実施の形態について説明したが,本発明はかかる構成に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術思想の範囲内において,各種の修正例及び変更例を想定し得るものであり,それらの修正例及び変更例についても本発明の技術範囲に包含されるものと了解される。
【0096】
例えば,上記実施形態においては,第1の導電層として,タングステンシリサイドを採用した構成を例に挙げて説明したが,かかる例に限定されない。例えば金属タングステンなど他の材質であっても実施することができる。
【0097】
また,上記実施形態においては,第2の導電層として,コバルトシリサイド層を採用した構成を例に挙げて説明したが,かかる例に限定されない。例えば,チタンシリサイド層など他の材質であっても実施することができる。なお,このとき,不純物の拡散係数が小さく,かつ電気伝導率の高い材料を使用するのが好ましい。
【0098】
また,上記実施形態においては,第2の導電層(コバルトシリサイド層)を自己整合的に形成する例を挙げて説明したが,従来の薄膜形成手段を使用して形成することもできる。
【0099】
【発明の効果】
PMOS部とNMOS部との境界領域上のWSi2層に溝状領域が形成され,PMOS部のWSi2層とNMOS部のWSi2層とが分離しているので,不純物がWSi2層を介して相互拡散することを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態にかかる半導体装置の構成を示す説明図である。
【図2】第1の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法を示す断面図である。
【図3】第2の実施の形態にかかる半導体装置の構成を示す説明図である。
【図4】第2の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法を示す断面図である。
【図5】第3の実施の形態にかかる半導体装置の構成を示す説明図である。
【図6】第3の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法を示す断面図である。
【図7】第4の実施の形態にかかる半導体装置の構成を示す説明図である。
【図8】第4の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法を示す断面図である。
【図9】第5の実施の形態にかかる半導体装置の構成を示す説明図である。
【図10】第5の実施の形態にかかる半導体装置の製造方法を示す断面図である。
【符号の説明】
101 シリコン基板
102 素子分離絶縁膜
103 Pウェル
104 Nウェル
105 ゲート酸化膜
106 N+多結晶シリコン層
107 P+多結晶シリコン層
108 WSi2層
109 ゲート電極
110 ソース/ドレイン層
111 酸化膜
112,113 コンタクト
221 サイドウオール
222 CoSi2層
331 絶縁膜(酸化膜)
441 窒化膜
Claims (3)
- 第1のマスキングパターンを使用して,半導体基板にPウェル及びNウェルを形成する工程と,前記半導体基板に形成されたPウェル及びNウェル上に,ゲート絶縁膜を形成する工程と,前記ゲート絶縁膜上に,N型不純物を含有する多結晶シリコン層とP型不純物を含有する多結晶シリコン層からなる多結晶シリコン層を形成する工程と,前記多結晶シリコン層上の全面に第1の導電層を形成する工程と,第2のマスキングパターンを使用して,前記N型不純物を含有する多結晶シリコン層とP型不純物を含有する多結晶シリコン層との境界を含む所定領域上の第1の導電層を除去して溝状領域を形成する工程と,フォトリソグラフィ法及びエッチング法によりゲート電極を形成する工程と,前記ゲート電極を形成した後,フォトグラフィ法及びイオンプランテーション法により,Pウェル及びNウェルに各々ソース/ドレイン層を形成する工程と,を有するデュアルゲート型CMOS半導体装置の製造方法であって,
さらに,前記多結晶シリコン層上の全面に第1の導電層を形成する工程の後に,前記第1の導電層上に窒化膜からなる絶縁膜を形成する工程を有し,
前記第1の導電層に溝状領域を形成する工程は,前記第1の導電層上の前記窒化膜からなる絶縁膜及び前記第1の導電層を同時に除去して溝状領域を形成する工程である,
ことを特徴とするデュアルゲート型CMOS半導体装置の製造方法。 - 前記第1の導電層上の窒化膜からなる絶縁膜及び前記第1の導電層を同時に除去して溝状領域を形成する工程は,前記溝状領域の形成と同時に,前記ゲート電極上のコンタクト形成領域の前記第1の導電層及び前記窒化膜からなる絶縁膜を除去する工程であって,
さらに,前記ゲート電極を形成する工程の後に,前記ゲート電極に対して窒化膜からなるサイドウォールを形成する工程とを含み,
前記ソース/ドレイン層上のコンタクトを形成する工程は,前記ゲート電極上のコンタクトを形成すると同時に,前記ソース/ドレイン層上のコンタクトを自己整合的に形成する工程である,
ことを特徴とする請求項1に記載のデュアルゲート型CMOS半導体装置の製造方法。 - 半導体基板に形成されたNMOS部とPMOS部上に,N型不純物を含有する多結晶シリコン層及びP型不純物を含有する多結晶シリコン層からなる多結晶シリコン層と前記多結晶シリコン層上に形成される第1の導電層とからなるゲート電極を有し,前記N型不純物を含有する多結晶シリコン層及び前記P型不純物を含有する多結晶シリコン層との境界を含む所定領域上には,前記第1の導電層が形成されない溝状領域を有するデュアルゲート型CMOS半導体装置であって,
前記デュアルゲート型CMOS半導体装置は,前記請求項2に記載の方法により形成される,
ことを特徴とするデュアルゲート型CMOS半導体装置。
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