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JP3673552B2 - 実装基板検査方法とその装置 - Google Patents
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JP3673552B2 - 実装基板検査方法とその装置 - Google Patents

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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、電子部品の実装工程で部品が実装された実装基板を検査する実装基板検査方法とその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子部品の実装工程で部品が実装された実装基板を検査する実装基板検査方法とその装置の従来例を図8、図9に基づいて説明する。
【0003】
図8において、従来例の実装基板検査方法を使用する検査装置2では、基板種類毎の検査プログラム保持部23が、実装される基板の種類毎に設定された基板種類毎の検査プログラムを保持し、部品情報保持部24に、基板に実装されるべき部品の部品情報を記憶させ、実装検査部25が、検査プログラム保持部23が保持する検査プログラムから選択した検査プログラムと部品情報保持部24が記憶する部品情報とを用いて検査している。
【0004】
図9に示す従来例の動作のフローチャートにおいて、ステップ#1の基板搬入工程において、部品実装装置で部品を実装された実装基板が検査装置2に搬入される。
【0005】
ステップ#2の実装検査工程において、オペレータは、基板種類毎の検査プログラム保持部23が記憶している各種基板の検査プログラムの中から今回検査する種類の基板に対する検査プログラムを選択し、実装検査部25が前記の選択された検査プログラムに基づいて検査する。
【0006】
ステップ#3の判断工程において、複数の電子部品メーカ製の同一仕様部品(以下、OR部品という)が使用されている場合、OR部品は同一仕様であるので、特性値や許容誤差等の性能は同一であるが、画像処理による検査の対象になる外形、外観、色彩等が異なるので、使用されているOR部品が部品在庫の関係でメーカが異なるOR部品に切り換えられる場合に、画像処理による検査プログラムの検査基準もOR部品の切り換えに合わせて変更しないと、良品のOR部品でも不良品として検出されることになる。従って、不良品検出があると、オペレータは、OR部品について、目視によって検査結果が正しいか否かを確かめ、正しければ、そのまま次の基板の検査に移り、検査結果が正しくなければ、使用している検査プログラムの変更が必要と判断し、ステップ#4において、その基板に実装しているOR部品のメーカを確かめ、そのメーカの部品に対応する部品情報と検査プログラムとを、基板種類毎の検査プログラム保持部23と部品情報保持部24とが保持しているデータから再選択して、ステップ#2の実装検査工程に戻るという処理が組み込まれている。
【0007】
近年、OR部品を使用するケースが頻繁化しているので、OR部品の切り換えの都度、オペレータが上記のようにして手作業で検査プログラムを切り換える煩わしさを避ける方法として、特願平6−140591号に、電子部品実装外観検査方法が先行技術として記載されている。
【0008】
特願平6−140591号に記載の電子部品実装外観検査方法を先行技術例として図3〜図7に基づいて説明する。
【0009】
図3において、部品実装装置1内では、実装基板識別情報検出部13が、実装基板に取付けられているバーコード等の識別情報を読み取って基板の種類と番号等を識別する。部品供給部14が、実装すべき各種電子部品を揃えて保持している。部品情報記憶部15が、部品供給部14が保持している電子部品の品名とその部品の部品情報を認識して記憶している。情報伝達部16が、実装基板識別情報検出部13が識別した基板の種類と番号等の基板識別情報と、部品情報記憶部15が記憶している部品、即ち、部品供給部14が保持している電子部品の部品情報とを伝達情報として検査装置2に伝達する。
【0010】
検査装置2内では、情報受信部17が、情報伝達部16から伝達された前記伝達情報を受信し、受信した前記伝達情報を記憶する。検査基板識別情報検出部19が、流れてきた検査すべき基板に取付けられているバーコード等の記憶手段が記憶している識別情報を読み取って基板の種類と番号等の基板識別情報を識別する。部品情報保持部20が、検査すべき電子部品の部品情報を保持している。基板種類毎の検査プログラム保持部21が、基板種類毎の検査プログラムを保持している。情報切り替え部18が、情報受信部17が受信した前記伝達情報と、検査基板識別情報検出部19が識別した検査基板識別情報とを照合して、必要により実装検査部22が使用する検査プログラムを切り替える。実装検査部22が、情報切り替え部18が切り替えた検査プログラムと部品情報保持部20が保持する部品情報とを使用して検査を行う。
【0011】
図3と、図4のフローチャートとに基づいて先行技術の動作を説明する。
【0012】
部品実装装置1のステップ#1の基板搬入工程において、部品を実装される実装基板が部品実装装置1に搬入される。
【0013】
ステップ#2の実装基板識別情報検出工程において、実装基板識別情報検出部13が、実装される基板に取付けられているバーコード等の識別情報を読み取って基板の種類と番号等を識別する。
【0014】
ステップ#3の実装工程において、実装が行われる。
【0015】
ステップ#4の部品情報保持工程において、部品情報記憶部15が、部品供給部14が保持している電子部品の品名と部品情報とを認識して記憶する。
【0016】
ステップ#5の基板識別情報及び部品情報伝達工程において、各基板の実装完了毎に、情報伝達部16が、実装を完了した基板の基板識別情報と、部品供給部14が保持している電子部品の部品情報とを伝達情報として検査装置2に伝達する。
【0017】
ステップ#6の基板搬出工程において、実装された基板を搬出する。
【0018】
ステップ#7の判断工程において、予定完了であれば終了し、完了でなければステップ#1に戻る。
【0019】
検査装置2のステップ#8の情報受信工程において、情報受信部17が、情報伝達部16から伝達された基板識別情報と部品供給部14が保持している電子部品の部品情報とからなる伝達情報を受信し、受信した基板識別情報と部品情報とを組み合わせて記憶する。
【0020】
ステップ#9の基板搬入工程において、検査すべき基板が搬入される。
【0021】
ステップ#10の検査基板識別情報検出工程において、検査基板識別情報検出部19が、検査すべき基板に取付けられているバーコード等の識別情報を読み取って基板の種類と番号等を識別する。
【0022】
ステップ#11の基板識別情報照合工程において、情報切り替え部18が、部品実装装置1から伝達されて情報受信部17が記憶している基板識別情報と部品情報とからなる伝達情報と、検査基板から識別した基板識別情報とを照合する。
【0023】
ステップ#12の情報選択・切り替え工程において、情報切り替え部18が、前記の照合結果に基づき、検査すべき基板に対応する検査プログラムと部品情報とを、基板種類毎の検査プログラム保持部21と部品情報保持部20とから選択し、切り替える。
【0024】
ステップ#13の実装検査工程において、実装検査部22が、前記の選択され切り替えられた検査プログラムと部品情報とに基づいて実装検査を行う。
【0025】
ステップ#14の基板搬出工程において、基板を搬出する。
【0026】
ステップ#15の判断工程において、予定完了であれば終了し、完了でなければステップ#8に戻る。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】
従来例では、複数メーカのOR部品を使用する場合には、使用しているOR部品が他のメーカのOR部品に切り替わる都度、オペレータは、検査結果から判断してOR部品の切り替えを確かめ、手作業で、部品情報と検査プログラムとを再選択する必要があるという問題点がある。
【0028】
先行技術では、部品実装装置から検査装置に伝達される部品情報が、その時に部品供給部が保持している電子部品の品名と部品情報とを部品情報保持部が認識して揃えた部品情報であるので、検査のための部品情報の切り替えは基板単位で行われることになり、例えば、2社のOR部品A1 、A2 を使用する場合、図5、図6に示すように、各基板に、OR部品A1 のみ、又は、OR部品A2 のみが使用されている場合には対応できるが、図7に示すように、1枚の基板にOR部品A1 とOR部品A2 とが使用されている場合には対応できないという問題点がある。
【0029】
いずれにしても、近年、OR部品の使用が一般化されており、いつOR部品の切り替えが行われるか判らないので、OR部品が切り替えられる際に、部品情報と検査プログラムとを適切に切り替えることができないと、検査装置の検査結果が、過検出(正常な状態を不良と判定する)や未検出(不良な状態を正常と判定して不良を見落とす)等の誤判定率が増加するという問題点がある。
【0030】
本発明は、複数メーカのOR部品を使用する場合に、OR部品の切り替え時の誤判定を0にする実装基板検査方法とその装置の提供を課題とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】
本願第1発明の実装基板検査方法は、上記の課題を解決するために、部品実装装置において、実装基板に取付けた記録手段から実装基板識別情報を読み取り、各基板の実装位置別に実装部品の部品情報を読み取り、前記実装基板識別情報とその基板の実装位置別の実装部品の部品情報とを対応させた伝達情報を検査装置に伝達し、検査装置において、検査すべき基板に取付けた記録手段から検査基板識別情報を読み取り、前記伝達情報と前記検査基板識別情報とを照合して、検査すべき基板の実装位置別の実装部品の部品情報を読み出し、読み出した実装位置別の実装部品の部品情報に対応する検査プログラムを検査プログラム保持部から選択し、選択した検査プログラムを用いて実装基板を検査することを特徴とする。 又、本願第1発明の実装基板検査方法は、上記の課題を解決するために、部品実装時に、各基板の実装位置別に実装部品の部品情報を読み取ることが好適である。
【0032】
又、本願第1発明の実装基板検査方法は、上記の課題を解決するために、部品実装後に、各基板の実装位置別に実装部品の部品情報を読み取ることが好適である。
【0033】
又、本願第1発明の実装基板検査方法は、上記の課題を解決するために、伝達情報を、部品実装装置又は検査装置に設けたメモリー、或いは、外部コンピュータのメモリーに記憶させることが好適である。
【0034】
又、本願第1発明の実装基板検査方法は、上記の課題を解決するために、伝達情報を、基板に取り付けた記録手段に記録することが好適である。
【0035】
又、本願第1発明の実装基板検査方法は、上記の課題を解決するために、部品情報を、検査装置に設けたメモリー、或いは、外部コンピュータのメモリーに記憶させることが好適である。
【0036】
本願第2発明の実装基板検査装置は、上記の課題を解決するために、部品実装装置内に設けた、実装基板に取付けた記録手段から実装基板識別情報を読み取る実装基板識別情報検出部と、各基板の実装位置別に実装部品の部品情報を読み取る基板別・実装位置別部品情報検出部と、前記実装基板識別情報とその基板の実装位置別の実装部品の部品情報とを対応させた伝達情報を検査装置に伝達する情報伝達部と、検査装置内に設けた、基板種類・実装位置毎の検査プログラムを保持する検査プログラム保持部と、前記情報伝達部からの情報を受信する情報受信部と、検査すべき基板に取付けられた記録手段から検査基板識別情報を読み取る検査基板識別情報検出部と、前記伝達情報と前記検査基板識別情報とを照合して、検査すべき基板の実装位置別の実装部品の部品情報を読み出し、読み出した実装位置別の実装部品の部品情報に対応する検査プログラムを検査プログラム保持部から選択する情報切り替え部と、選択された検査プログラムを用いて実装基板を検査する実装検査部とを有することを特徴とする。
【0038】
又、本願第2発明の実装基板検査装置は、上記の課題を解決するために、部品実装装置に、基板に取り付けた記録手段への書き込み手段を付加することが好適である。
【0039】
又、本願第2発明の実装基板検査装置は、上記の課題を解決するために、部品実装装置に、伝達情報を記憶する部品実装情報記憶部を付加することが好適である。
【0040】
又、本願第2発明の実装基板検査装置は、上記の課題を解決するために、部品実装装置に、伝達情報を記憶する外部コンピュータのメモリーを付加することが好適である。
【0041】
又、本願第2発明の実装基板検査装置は、上記の課題を解決するために、検査装置に、伝達情報を記憶する外部コンピュータのメモリーを付加することが好適である。
【0042】
又、本願第2発明の実装基板検査装置は、上記の課題を解決するために、検査装置に、電子部品の部品情報を保持する部品情報保持部を付加することが好適である。
【0043】
【作用】
本願第1発明の実装基板検査方法と、本願第2発明の実装基板検査装置とは、部品実装装置において、実装基板に取付けた記録手段から実装基板識別情報を読み取り、各基板の実装位置別に実装部品の部品情報を読み取り、前記実装基板識別情報とその基板の実装位置別の実装部品の部品情報とを対応させた伝達情報を検査装置に伝達するので、例え、各基板毎に実装される部品が変わっても、各基板の実装位置毎の実装部品の部品情報をリアルタイムで検査装置に伝達することができる。
【0044】
そして、検査装置において、検査すべき基板に取付けた記録手段から検査基板識別情報を読み取り、前記伝達情報と前記検査基板識別情報とを照合して、検査すべき基板の実装位置別の実装部品の部品情報を読み出し、読み出した実装位置別の実装部品の部品情報に対応する検査プログラムを検査プログラム保持部から選択し、選択した検査プログラムを用いて実装基板を検査するので、例え、各基板毎に実装される部品が変わっても、すべての基板を、その基板に実装されている実装部品に対応する検査プログラムを用いて検査することができる。
【0045】
又、本願第1発明の実装基板検査方法と、本願第2発明の実装基板検査装置とは、伝達情報を、部品実装装置又は検査装置に設けたメモリー、或いは、外部コンピュータのメモリーに記憶させたり、基板に取り付けた記憶手段に記録したりすると、部品実装作業と検査作業とがリアルタイムで繋がっている場合だけではなく、実装作業時間帯と検査作業時間帯との間に時間差がある場合にも対応することができる。
【0046】
又、本願第1発明の実装基板検査方法と、本願第2発明の実装基板検査装置とは、検査装置に設けたメモリー、或いは、外部コンピュータのメモリーに、検査に必要な品名、品番、形状、寸法、色彩等の部品情報を記憶させておくと、部品実装装置から検査装置に伝達する部品情報を品名、品番だけの簡単なものにして、形状、寸法、色彩等の情報を省略することができる。
【0047】
【実施例】
本発明の実装基板検査方法を使用する実装基板検査装置の実施例を図1、図2に基づいて説明する。
【0048】
図1において、部品実装装置1内では、実装基板識別情報検出部3が、実装する基板に取付けられているバーコード等の識別情報を読み取って基板の種類と番号等を識別する。
【0049】
基板別・実装位置別部品情報検出部4が、各基板毎に、実装位置別に実装された部品の部品情報を検出する。この場合、基板別・実装位置別部品情報検出部4の動作を、部品実装時に吸着手段が吸着した部品を認識する認識手段に兼ねさせても良く、又、基板別・実装位置別部品情報検出部4を別個に設けて、実装後に、各実装位置の部品を認識させても良い。検出する情報は、検査装置2に部品情報保持部10がない場合には、品名、品番、番号、形状、寸法、色彩等の検査に必要な部品情報を総て検出する必要があるが、検査装置2に部品情報保持部10がある場合には、品名、品番だけの検出で済む。
【0050】
部品実装情報記憶部5が、前記の実装基板識別情報検出部3が得た情報と、前記の基板別・実装位置別部品情報検出部4が得た情報とに基づいて、基板別・実装位置別の部品実装情報を伝達情報として記憶する。
【0051】
情報伝達部6が、前記の部品実装情報記憶部5が記憶している基板別・実装位置別の部品実装情報を伝達情報として検査装置2に伝達する。この場合、伝達先は、図1に示すように、検査装置2の情報受信部7でも良いし、外部のコンピュータでも良い。又、情報が簡単な場合には、部品を実装された基板に取付けてあるバーコード等の記憶手段に記憶させても良い。
【0052】
検査装置2内では、情報受信部7が、情報伝達部6から伝達された基板別・実装位置別の部品実装情報を伝達情報として受信し、受信した基板別・実装位置別の部品実装情報を記憶する。この場合、記憶するのは、情報受信部7内のメモリーでも良いし、外部のコンピュータのメモリーでも良い。又、前記のように、部品を実装された基板に取付けてあるバーコード等の記憶手段に伝達情報を記憶させてある場合には、後述の検査基板識別情報検出部9が、情報受信部7を兼ねる。
【0053】
検査基板識別情報検出部9が、流れてきた検査すべき基板に取付けられているバーコード等の記憶手段から基板の種類と番号等の検査基板識別情報およびもしあれば伝達情報を読み取る。
【0054】
部品情報保持部10が、検査すべき電子部品の部品情報を保持している。
【0055】
基板種類・実装位置毎の検査プログラム保持部11が、基板種類・実装位置毎の検査プログラムを保持している。
【0056】
情報切り替え部8が、前記の伝達情報と前記の検査基板識別情報とを照合し、前記の伝達情報に基づいて、実装検査部12が使用する検査プログラムを切り替える。
【0057】
実装検査部12が、情報切り替え部8が切り替えた検査プログラムに基づき、部品情報保持部10が保持する部品情報を使用して検査を行う。
【0058】
図1と、図2のフローチャートとに基づいて本実施例の動作を説明する。
【0059】
部品実装装置1のステップ#1の基板搬入工程において、部品を実装される実装基板が部品実装装置1に搬入される。
【0060】
ステップ#2の実装基板識別情報検出工程において、実装基板識別情報検出部3が、実装する基板に取付けられているバーコード等の識別情報を読み取って基板の種類と番号等を識別し、識別情報に基づいて実装プログラムを選択し、この実装プログラムを使用して実装する。
【0061】
ステップ#3の基板別・実装位置別部品情報検出工程において、基板別・実装位置別部品情報検出部4が、各基板毎に、部品実装位置別に実装された部品の部品情報を検出する。この場合、前記の部品情報を検出する動作は、(x、y、θ)座標等による部品実装位置別に、検査に必要な品名、品番、番号、形状、寸法、色彩等の部品情報を検出する。そして、基板別・実装位置別部品情報検出部4の動作を、部品実装時に吸着した部品を認識する認識手段に兼ねさせても良く、又、基板別・実装位置別部品情報検出部4を別個に設けて、実装後に、各実装位置の部品を認識させても良い。
【0062】
ステップ#4の情報記憶工程において、部品実装情報記憶部5が、ステップ#2、#3で得られた情報を伝達情報として記憶する。
【0063】
ステップ#5の情報伝達工程において、各基板の実装完了毎に、情報伝達部6が、部品実装情報記憶部5が記憶している、実装を完了した各基板の基板識別情報と、その基板の実装位置別部品情報とを伝達情報として検査装置2に伝達する。この場合、伝達先は、図1に示すように、検査装置2の情報受信部7でも良いし、外部のコンピュータでも良い。又、情報が簡単な場合には、部品を実装された基板に取付けてあるバーコード等の情報記憶手段に記憶させても良い。
【0064】
ステップ#6の基板搬出工程において、実装された基板を搬出する。
【0065】
ステップ#7の判断工程において、予定完了であれば終了し、完了でなければステップ#1に戻る。
【0066】
検査装置2のステップ#8の情報受信工程において、情報受信部7が、情報伝達部6から伝達されてきた伝達情報を受信して記憶する。
【0067】
ステップ#9の基板搬入工程において、検査すべき基板が搬入される。
【0068】
ステップ#10の検査基板識別情報検出工程において、検査基板識別情報検出部9が、検査すべき基板に取付けられているバーコード等の識別情報を読み取って基板の種類と番号等を識別する。
【0069】
ステップ#11の基板識別情報照合工程において、情報切り替え部8が、情報受信部7が記憶している実装基板識別情報と基板別・実装位置別部品情報とを組合わせた伝達情報と、検査基板から識別した検査基板認識情報とを照合する。
【0070】
ステップ#12の情報選択・切り替え工程において、情報切り替え部8が、前記の照合結果に基づき、検査すべき基板の基板種類・実装位置別部品情報に対応する検査プログラムと部品情報とを、基板種類・実装位置毎の検査プログラム保持部11と部品情報保持部10とから選択し、切り替える。
【0071】
ステップ#13の実装検査工程において、実装検査部12が、前記の選択され切り替えられた検査プログラムと部品情報とに基づいて実装検査を行う。
【0072】
ステップ#14の基板搬出工程において、基板を搬出する。
【0073】
ステップ#15の判断工程において、予定完了であれば終了し、完了でなければステップ#8に戻る。
【0074】
【発明の効果】
本願第1発明の実装基板検査方法と、本願第2発明の実装基板検査装置とは、例え、各基板毎に実装される部品が変わっても、各基板の実装位置毎の実装部品の部品情報を部品実装装置から検査装置に自動的に伝達し、すべての基板を、その基板に実装されている実装部品に対応する検査プログラムを用いて検査することができるので、OR部品、即ち、複数メーカの同一仕様部品を使用により複数メーカのOR部品が1枚の基板上に実装されることがある場合においても、これらを処理するためのオペレータの負担が無く、過検出や未検出等の誤判定が0にして品質を向上させると共に、過検出や未検出による作業トラブルを無くして生産性を向上させるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実装基板検査方法を使用する実装基板検査装置の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実装基板検査方法を使用する実装基板検査装置の一実施例の動作を示すフローチャートである。
【図3】先行技術の実装基板検査方法を使用する実装基板検査装置の構成を示すブロック図である。
【図4】先行技術の実装基板検査方法を使用する実装基板検査装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】OR部品の実装状態を示す図である。
【図6】OR部品の実装状態を示す図である。
【図7】OR部品の実装状態を示す図である。
【図8】従来技術の実装基板検査方法を使用する実装基板検査装置の構成を示すブロック図である。
【図9】従来技術の実装基板検査方法を使用する実装基板検査装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 部品実装装置
2 検査装置
3 実装基板識別情報検出部
4 基板別実装位置別部品情報検出部
5 部品実装情報記憶部
6 情報伝達部
7 情報受信部
8 情報切り替え部
9 検査基板識別情報検出部
10 部品情報保持部
11 基板種類・実装位置毎の検査プログラム保持部
12 実装検査部

Claims (12)

  1. 部品実装装置において、実装基板に取付けた記録手段から実装基板識別情報を読み取り、各基板の実装位置別に実装部品の部品情報を読み取り、前記実装基板識別情報とその基板の実装位置別の実装部品の部品情報とを対応させた伝達情報を検査装置に伝達し、検査装置において、検査すべき基板に取付けた記録手段から検査基板識別情報を読み取り、前記伝達情報と前記検査基板識別情報とを照合して、検査すべき基板の実装位置別の実装部品の部品情報を読み出し、読み出した実装位置別の実装部品の部品情報に対応する検査プログラムを検査プログラム保持部から選択し、選択した検査プログラムを用いて実装基板を検査することを特徴とする実装基板検査方法。
  2. 部品実装時に、各基板の実装位置別に実装部品の部品情報を読み取る請求項1に記載の実装基板検査方法。
  3. 部品実装後に、各基板の実装位置別に実装部品の部品情報を読み取る請求項1に記載の実装基板検査方法。
  4. 伝達情報を、部品実装装置又は検査装置に設けたメモリー、或いは、外部コンピュータのメモリーに記憶させる請求項1に記載の実装基板検査方法。
  5. 伝達情報を、基板に取り付けた記録手段に記録する請求項1に記載の実装基板検査方法。
  6. 部品情報を、検査装置に設けたメモリー、或いは、外部コンピュータのメモリーに記憶させる請求項1に記載の実装基板検査方法。
  7. 部品実装装置内に設けた、実装基板に取付けた記録手段から実装基板識別情報を読み取る実装基板識別情報検出部と、各基板の実装位置別に実装部品の部品情報を読み取る基板別・実装位置別部品情報検出部と、前記実装基板識別情報とその基板の実装位置別の実装部品の部品情報とを対応させた伝達情報を検査装置に伝達する情報伝達部と、検査装置内に設けた、基板種類・実装位置毎の検査プログラムを保持する検査プログラム保持部と、前記情報伝達部からの情報を受信する情報受信部と、検査すべき基板に取付けられた記録手段から検査基板識別情報を読み取る検査基板識別情報検出部と、前記伝達情報と前記検査基板識別情報とを照合して、検査すべき基板の実装位置別の実装部品の部品情報を読み出し、読み出した実装位置別の実装部品の部品情報に対応する検査プログラムを検査プログラム保持部から選択する情報切り替え部と、選択された検査プログラムを用いて実装基板を検査する実装検査部とを有することを特徴とする実装基板検査装置。
  8. 部品実装装置に、基板に取り付けた記録手段への書き込み手段を付加する請求項7に記載の実装基板検査装置。
  9. 部品実装装置に、伝達情報を記憶する部品実装情報記憶部を付加する請求項7に記載の実装基板検査装置。
  10. 部品実装装置に、伝達情報を記憶する外部コンピュータのメモリーを付加する請求項7に記載の実装基板検査装置。
  11. 検査装置に、伝達情報を記憶する外部コンピュータのメモリーを付加する請求項7に記載の実装基板検査装置。
  12. 検査装置に、電子部品の部品情報を保持する部品情報保持部を付加する請求項7に記載の実装基板検査装置。
JP07565095A 1995-03-31 1995-03-31 実装基板検査方法とその装置 Expired - Fee Related JP3673552B2 (ja)

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