Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP3683826B2 - セメント硬化体の製造方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP3683826B2 - セメント硬化体の製造方法 - Google Patents

セメント硬化体の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3683826B2
JP3683826B2 JP2001108362A JP2001108362A JP3683826B2 JP 3683826 B2 JP3683826 B2 JP 3683826B2 JP 2001108362 A JP2001108362 A JP 2001108362A JP 2001108362 A JP2001108362 A JP 2001108362A JP 3683826 B2 JP3683826 B2 JP 3683826B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cement
ash
hardened cement
fiber
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2001108362A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002308659A (ja
Inventor
嘉崇 石川
達雄 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Electric Power Development Co Ltd
Original Assignee
Electric Power Development Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Electric Power Development Co Ltd filed Critical Electric Power Development Co Ltd
Priority to JP2001108362A priority Critical patent/JP3683826B2/ja
Publication of JP2002308659A publication Critical patent/JP2002308659A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3683826B2 publication Critical patent/JP3683826B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/02Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/20Resistance against chemical, physical or biological attack
    • C04B2111/24Sea water resistance
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、焼却灰(フライアッシュ等)を利用したセメント硬化体及びその製造方法に関するものであり、より詳細には、繊維材及び水分量を最適な割合で含ませると共に、最適な練混ぜを行って製造してなる、優れた曲げ強度等を有するセメント硬化体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
石炭火力発電により発生する石炭等の焼却灰は、その一部がセメント原料またはコンクリート用混和材等の用途で利用されているものの、多くが埋立て処分されており、環境保護や資源活用の観点からも利用拡大が求められている。また汚水を水質浄化した後に生じる汚泥等の焼却灰に関しても、同様に埋立て処分以外の利用が求められている。また、製鉄所における溶銑処理工程で発生する焼却スラグ等の利用も求められている。
【0003】
セメントに上記焼却灰を配合したセメント硬化体は従来から種々提案され、一般に、セメントにできるだけ多量の上記焼却灰を配合することが望まれ、そして、このような焼却灰を含むセメント硬化体が、従来のセメント原料を主体した砂利、砂等からなる一般的なコンクリート硬化体に近い強度を有することも求められている。また、このような焼却灰を含ませた硬化体(ブロック)等は海洋ブロック等に利用される場合が多いため、耐磨耗性や非アルカリ溶出等を有することが求められている。
【0004】
従来、このような硬化体については、セメントと乾燥微粉体(石炭灰、高炉スラグ、汚泥焼却灰)とを含む水硬化性材料を、でききる限り最適含水比の近い範囲で水を添加して混練して、型枠に打設して型枠を振動させて締め固める硬化体の製造方法が提案されている(特開平9−12348号公報)。かかる製造方法は配合水分量をできるかぎり控えて、振動処理により各成分の分散性を高めることにより、製造硬化体の製造時の発熱によりひび割れ、またブリージングのない均一且つクラック等が生じないセメント硬化体を提供するものである。
【0005】
また、上記セメントと、多量の微粉体と、最適含水比程度の水粉体比の水とを含む材料からなる硬化体を製造するために、各材料の配合比率を求める方法が提案されている(特開平10−323820号公報)。セメントと微粉体と水とを練り混ぜて混練物を生成し、該混練物についてフロー試験を行って所定のフロー値を示す水粉体比を求め、該水粉体比から、硬化体の圧縮強度が最大となる水粉体比(最適水粉体比)の推定値を演算により求め、水粉体比の該推定値から硬化体の圧縮強度の推定値を演算により求め、圧縮強度の該推定値と、硬化体の所要圧縮強度とからセメント添加率を演算により求めるものである。
【0006】
かかる製造方法は、混練物のフロー値と、セメント硬化体の圧縮強度と、セメント添加率の値とを求め、かかる値を再三フィードバックさせながら、微粉体等の材料に対する最適なセメント添加率を求め、セメント硬化体の圧縮強度の改善を図っているものである。
更に、セメント硬化体の強度、例えば、引張強度やひびわれによる抵抗性を改善するために、ガラス繊維補強材等を添加したコンクリート等が種々提案されている(特公平1−54163号公報)。このようなセメント硬化体においてはガラス繊維補強材を十分にセメント材料に分散させるために加工型枠の上方から振動板で振動を与えながらコンクリート成形を行っている。
【0007】
ところで、上記焼却灰を含むセメント硬化体は、できるだけ焼却灰を含み、即ち、セメント配合量をできるだけ少なくして、曲げ強度や圧縮強度等の機械的強度を高く維持させることが望まれている。
このため、上記セメント硬化体に繊維補強材等を添加することが考えられている。しかしながら、従来のように繊維補強材を単に添加して振動板で振動を与えただけでは、焼却灰を含む硬化体では問題がある。即ち焼却灰を含む硬化体にあっては繊維補強材、特にフライアッシュファイバーにダマが生じ、混入に限界があるだけでなく分散性が極めて悪くなる。特に、ファイバー混入によってコンシステンシーが相当高くなるためこのような現象が特に生じる。
以上のことからセメントの代替材料として多量のフライアッシュ及び繊維補強材が混入でき、且つ優れた機械的強度を維持するセメント硬化体及びその製造方法が望まれている。
【0008】
【本発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の焼却灰を含むセメント硬化体に鑑み、セメントの代替材料として多量の焼却灰を混入できると共に、優れた機械的強度を有するセメント硬化体の製造方法を提供することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者は上記課題を解決するために鋭意研究を行った結果、繊維補強材、特にフライアッシュファイバー等の繊維補強材が細く折れ易いために、通常ミキサー等でフライアッシュとセメントを練り混ぜると繊維補強材は破損するが、プレミックスと、また上下の加圧振動による締固め工法を用いると、繊維補強材が破損されず容易に練り混ぜられて流動化できること、また水とセメント比を通常の量比で練り混ぜると繊維補強材、特にフライアッシュファイバー等の繊維補強材がダマ等になり易く十分に混入できなくなるが、水分を適宜制限するとその繊維補強材の限界混入率を高めることができること、及び繊維補強材の所定範囲内での混入率がセメント硬化体の機械的強度を高めることを見出し、上記課題を解決したものである。
【0010】
即ち、本発明に係るセメント硬化体製造方法は、以下の(1)乃至()に記載されるものである。
(1)焼焼却灰(F)を含むセメント(C)を練混ぜて成形するセメント硬化体において、上記焼却灰(F)と上記セメント(C)とにおける上記焼却灰の混合比率(F/F+C)が10質量%以上の範囲にあり、上記焼却灰(F)と上記セメント(C)からなる混合物(F+C)に対して繊維補強材が無機繊維であって4乃至10容量%の範囲で含み水粉体比(S)が最適含水比(S0)に対して0≦(S)−(S0)≦5%の範囲となるように加水して練混ぜた練混ぜ物から成形し、且つ練混ぜに際して少なくとも上記繊維補強材、焼却灰及びセメントを、添加総加水量の1/3乃至2/3の範囲で水を含ませてプレミックスし、その後、加水し練り混ぜた後、振動付与により流動化して締め固めをすることを特徴とするセメント硬化体の製造方法。
【0011】
(2)上記焼却灰が火力発電により発生するフライアッシュ、又は汚泥焼却灰であることを特徴とする上記(1)記載のセメント硬化体の製造方法
(3)上記繊維補強材がフライアッシュファイバー、ガラス繊維の少なくと1種からなるこを特徴とする上記(1)記載のセメント硬化体の製造方法
(4)上記繊維補強材は石炭灰を高温で溶融して紡糸したフライアッシュファイバーであることを特徴とする上記(1)記載のセメント硬化体の製造方法
【0012】
(5)上記練混ぜ物の上方及び下方から振動付与することを特徴とする請求項1記載のセメント硬化体の製造方法。
【0013】
(6)上記プレミックスが逆流式高速混合方法であることを特徴とする請求項記載のセメント硬化体の製造方法。
(7)上記振動を付与して流動化させる際に、振動加速度を3G以上とすることを特徴とする請求項記載のセメント硬化体の製造方法
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るセメント硬化体及びその製造方法の実施の形態及び実施例を、図面を参照しながら詳しく説明する。尚、本発明に係るセメント硬化体及びその製造方法は、以下の実施の形態および実施例に限るものではない。
【0015】
図1(a)及び(b)は本発明に係るセメント硬化体を製造する際の振動付与を行う装置の概略図である。図2及び図3は本発明に係る硬化体の材齢7日及び28日におけるセメント硬化体のフライアッシュファイバーの混入率に対する曲げ強度の関係線図である。図4は、本発明に係るセメント硬化体に高性能減水剤を添加したときの乾燥密度を示した関係線図である。図5及び図6は比較例のセメント硬化体の材齢7日及び28日におけるセメント硬化体のフライアッシュファイバーの混入率に対する曲げ強度の関係線図である。
【0016】
本発明に係るセメント硬化体は少なくとも焼却灰(F)とセメント(C)とから成形されている。
上記焼却灰(F)としては、石炭灰、鉱炉スラグ、乾燥汚泥の燃焼灰等の煙道ガス内からのフライアッシュ、火山灰等を挙げることができ、特に、火力発電所或いは高炉等より発生するフライアッシュが好ましく、更に好ましくは、微粉炭燃焼により発生したものを電気集塵機で集めた、いわゆるEP灰、あるいはこれを粗粒化した既成灰などを挙げることができる。これらのうち、上記フライアッシュ等は、含水量が一定していることから、取扱いが容易であり、後述するフライアッシュファイバーを十分に分散させることができる。
【0017】
上記セメント(C)としては、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、超早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセメント等の各種ポルトランドセメント;アルミナセメント、石灰アルミナセメント等のアルミナセメント;高炉スラグ混合セメント、ポゾラン混合セメント、フライアツシユセメント等の各種混合セメントを挙げることができる。これらのうち、ポルトランドセメント、特に普通ポルトランドセメントが一般的であり好ましく使用できる。
【0018】
本発明に係るセメント硬化体は、上記焼却灰(F)と上記セメント(C)との焼却灰の混合比率%(F/F+C)が10質量%以上の範囲にある。特に、15質量%以上、50質量%以下であることが好ましい。セメント硬化体はできる限り上記焼却灰を配合することが望まれるが、上記混合比率50質量%を超える範囲で焼却灰(F)を配合すると、セメント量が相対的に少なくなるため、セメント硬化体の機械的強度(例えば、曲げ強度等)が悪くなる。
また、セメント硬化体の焼却灰(F)が10質量%未満である場合は、後述する繊維補強材をいくら添加しても、セメント硬化体に十分な機械的強度を付与する効果が見られない。
【0019】
本発明に係るセメント硬化体は繊維補強材が含まれている。上記繊維補強材としては、フライアッシュファイバー、ガラス繊維等の無機繊維を挙げることができる。特に、無機繊維の中でも石炭灰等を高温で溶融して紡糸したフライアッシュファイバーが好ましい。上記フライアッシュファイバーは上述したフライアッシュへの分散性に優れ、それを用いたセメント硬化体の機械的強度を十分に高めることができる。
【0020】
上記繊維補強材は上記混合物(F+C)に対して乃至10容量%の範囲、特に、4乃至6容量%の範囲で含めることが好ましい。上記繊維補強材が上記範囲内であれば、セメント硬化体自体の機械的強度を高めることができる。上記繊維補強材が容量%未満の場合は、セメント硬化体の圧縮強度が十分に高められず、また曲げ強度も高めることができない。また上記繊維補強材が10容量%の範囲を超えると、却ってセメント硬化体の機械的強度、特に曲げ強度が低下を起こす。
【0021】
本発明に係るセメント硬化体は、上記混合物をプレミックスして適量の水分を混ぜた練混ぜ物から成形される。上記練混ぜ物は水粉体(S)が最適含水比(S0)に対して0≦(S)−(S0)≦5%の範囲となるように水分が添加される。
ここで、水粉体比(S)は、(W)/(F+C)で表され、(W)は加水量である。最適含水比(S0)とは含水比を変化させながら各含水比の供試体を突固め、JIS A 1210-1979の突固めによる土の締固め試験により、最大乾燥密度が得られる含水比を云う。
【0022】
上記水粉体比(S)−最適含水比(S0)の値が5%を超えると、繊維補強材がダマ等になり易く、そのセメント硬化体はブリージングが大きくなり、乾燥時にひび割れを生じ場合がある。また、その硬化体中に水分が残りヘアクラックが頻繁に起こってくる。また、上記水粉体比(S)−最適含水比(S0)が0%未満(マイナス値)では製造時のそのセメント硬化体の締固めに時間がかかり、作業性が悪くなるので打設困難となる。
【0023】
本発明に係るセメント硬化体において、上記燃焼灰、セメント、繊維補強材以外に、山砂等の細骨材、石膏、及び無機混和剤、化学混和剤等の添加剤を配合することができる。
上記混和剤の無機塩類としては、塩化ナトリウム、臭化ナトリウム、塩化カリウム、フッ化カリウムなどのアルカリ金属ハロゲン化物類、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、臭化マグネシウムなどのアルカリ土類金属ハロゲン化物類、及びこれらの二種以上の混合物を挙げることができる。これらの無機塩類は粉末若しくは水溶液にて混和剤とすることができ、上記混和剤の濃度は臨界的ではないが通常1〜20重量%程度の水溶液として用いる。真水に換えて海水を添加して練混みする場合は、上記範囲に応じて適宜濃度調製を行う。
【0024】
化学混和剤としては、AE剤、減水剤、AE減水剤、高性能AE減水剤、流動剤等を挙げることができ、これらはセメント硬化体のワーカービリティー及び耐久性を向上させることができる。特に、高性能減水剤等の混和剤は、繊維補強材の効果を十分に発揮させることができる。
以上のように混和剤を添加することにより、硬化体の短期・長期の圧縮強度が増強される。
【0025】
次に、本発明に係るセメント硬化体の製造方法について詳述する。
本発明に係るセメント硬化体の製造方法は、上記セメント硬化体において、上記繊維補強材、焼却灰及びセメントとをプレミックスし、その後、加水し練り混ぜた後、振動付与により流動化して締め固めするものである。
【0026】
上記セメント硬化体の製造方法では、少なくとも上記繊維補強材と、焼却灰と、セメントとをプレミックスする。上記繊維補強材は通常混ぜる前に解繊を行う。上記解繊は数センチ程度に機械或いは手作業で行う。上記プレミックスの通常方法としては、焼却灰、セメント、及び繊維補強材をミキサーに投入し、低速、中速で練り混ぜる方法を挙げることができる。尚、オープンミキサーでは、焼却灰及び繊維補強材が飛散する虞があるため、添加総加水量の一部を加えてミックスすることが良く、加水量は1/3乃至2/3程度(添加される総水分量に対する割合)で添加する。
【0027】
本発明に係るセメント硬化体の製造方法におけるプレミックス方法としては、特に逆流高速混合方法が好ましく、逆流高速混合方法は、混合物を回転する混合槽と固定壁スクレーパ及び逆回転するアジテータにより、高速度で交差させて強制混合するものである。
このような逆流式高速混合方法を採用することにより、繊維補強材、特に、フライアッシュファイバー等を殆ど破損させることなく、セメント等に均一に練り混ぜることができる。また、このような逆流式高速混合方法では、通常の方法に比べて、セメント硬化体のバラツキが少なく、一定した練り混ぜができることが分かる。
上記逆流式高速混合方法ではセメント及びフライアッシュを投入して所定時間練混ぜた後、繊維補強材を投入して再び混ぜることが望ましい。
【0028】
次に、上記混合物への加水(真水又は海水)を完了させて、上記混合物を、モルタルミキサー等を使用して所定時間、低速、中速で練り混ぜる。上記混合物に添加する水分は上述したように各配合成分から予め決定される最適含水比に対する所定の水粉体比に基づくものである。
上記加水量が上記最適含水比と水粉体比との関係を超えて多量に注入すると、フライアッシュファイバー等の繊維補強材がダマになり易く、繊維補強材の多量混入が困難となる。
【0029】
次に、上記練混ぜ物を型枠内等に注入し、振動を付与しながら流動化及び締め固めを行う。上記振動付与に際して、上記練混ぜ物の上部から圧力を加えながら行うことができる。
例えば、図1(a)及び(b)に示すように、上記振動付与としては上記練混ぜ物1の型枠3等を振動台5(テーブルバイブレータ)等に載置して行っても良く、また、上記練混ぜ物1の上面にフロート式、或いは上下移動式振動板7を配して行っても良い。上記振動付与は振動板7による上部からのみ或いは振動台5による下部からのみでも良く、また上下両方向からの振動付与であっても良い。本発明に係る製造方法においては特に、上下両方向から均一な振動を付与することが望ましい。このような上下からの振動付与は、上記練混ぜ物の流動化前後において上層部及び下層部に気泡や不陸等が生じない。
【0030】
上記振動台5或いは振動板7等には荷重重り、或いは通常振動モータ9等が取り付けられている。振動モータ9等による振動加速度は3G以上、特に5乃至10Gの範囲にあることが望ましい。上記振動加速度が3G以上であれば、上記練混ぜ物を比較的短時間で流動化させることができる。
また、上記振動板7等には荷重重り9等を載値して上記練混ぜ物を上方から加圧をすることができる。このような加圧は、0.01乃至0.1kg/cm2の範囲にあることが望ましい。上方からの加圧により、上記練混ぜ物の流動化を促進することができる。また、流動化が最終段階になったときに、上記練混ぜ物の上方からの加圧を解除しても良い。
【0031】
上記振動付与による上記練混ぜ物の流動化状態は、練混ぜ物の電気抵抗値等を測定することによって調べることができる。
例えば、型枠内に所定距離をおいて電極を設置し、電極間に通電して得られる電気抵抗値を測定しながら、この電気抵抗値の絶対値を問題にしないで、その変化値を測定して調べることができる。即ち、上記練混ぜ物自体の電気抵抗値の経時的変化で、電気抵抗値が低下するまで型枠を振動させることよって、その流動化を調べることができる。
【0032】
以上の如く構成される上記振動締め固め方法では、プレミックス、特に逆流式高速混合方法を採用することにより、繊維補強材、特にフライアッシュファイバー等の繊維が破損しない。このため、繊維補強材をセメント硬化体に均一且つ十分量混入することができる。また、加水量を水粉体比と最適含水率との関係比率の一定範囲内に抑えたので、繊維補強材が振動付与により締め固め方法と相まって、繊維補強材、特にフライアッシュファイバー等の繊維がダマ等を生じさせることがない。このため、繊維補強材の限界混入率を高めることができる。更に、締め固め時の上下振動付与によって、セメント硬化体に不陸等を生じさせることなく、均一に成形させることができ、その曲げ強度等の機械強度を安定且つ一定したものとすることができる。
【0033】
【実施例】
次に、添付図面を参照して本発明を実施例により更に詳述する。尚、本発明に係るセメント硬化体及びその製造方法は、以下の各実施例に限るものではない。
【0034】
(使用材料)
・セメント 普通ポリトランドセメント(太平洋セメント社製:比重3.16、フロー140となる水粉体比25.0%、最適含水比18.5%)
・焼却灰 フライアッシュ(電源開発松浦火力産:比重2.20、強熱残量1.0%、フロー140となる水粉体比30.0%、最適含水比23.0%)
・繊維補強材 フライアッシュファイバー(三創:比重2.50)
・減水剤 高性能AE減水剤(ポゾリス物産:ポリカルボン酸系)
【0035】
(セメント硬化体の製造方法)
(1)プレミックス方法
1).通常方法
空練前に人力で繊維補強材を数センチ程度の大きさに解繊する。セメント及びフライアッシュ、及びフライアッシュファイバーをミキサーに投入して、低速で60秒、中速で120秒間混合する(オープンミキサーを使用した場合はセメント等が飛散するため、加水量の1/2程度を加えてプレミックスを行う)。
2).逆流式高速混合方法
アイリッヒミキサー(容量10リットル)を用いて、先ずセメントとフライアッシュとを投入して30秒乃至60秒間混合する。次に、繊維補強材を投入して180秒間混合する。
【0036】
(2)練混ぜ方法
プレミックス後、容量5リットルを、モルタルミキサーを用いて加水して、低速で60秒間、中速で120秒間、計180秒間練混ぜる。
【0037】
(3)振動締固め方法(型枠注入及び振動付与)
内径100乃至400mmの範囲の型枠を使用して、外形500mmの大型VC振動台(振動数66.7Hz、振幅1mm、振動時間5分)に型枠を固定し、型枠内に練混ぜ物を所定量注入する。
また、練混ぜ物の上方からの加圧には加圧板(重り等により加圧力250kg/cm2)で実施する。尚、加圧振動方法は以下の5種類で実施した。
1).継続加圧振動(振動台の振動期間中の全てに加圧)
2).解放加圧振動(振動開始から60秒間後に振動板を取り除く)
3).反復加圧振動(振動開始から60秒間後に振動板を10秒間取り除き、再び振動板を載せ、かかる状態を反復継続させる)
4).上方加圧振動(加圧板に振幅数180、及び210Hzの振動モータを載せて、上記加圧状態で加圧板と振動台とで加圧振動を付与する。)
5).上下両方振動(加圧板に振幅数180、及び210Hzの振動モータを載せて、上記加圧状態で加圧板と振動台とで加圧振動を付与する。)
【0038】
(実施例1及び比較例1)
実施例1(ファイバー混入率6容量%、フライアッシュの混合率(F/F+C)30質量%)及び比較例1(ファイバー混入率0容量%、フライアッシュの混合率(F/F+C)30質量%)を、プレミックス方法に逆流式高速混合方法を使用して、表1に示す製造条件でセメント硬化体を各2ブロック製造した。
尚、表1における曲げ強度の評価方法は各2ブロックを測定した平均値である。材齢は製造後7日後、28日後のサンプルで評価を行った。
【0039】
【表1】
Figure 0003683826
【0040】
以上、表1から分かるように、ファイバーを混入した実施例1のものは全てにおいて比較例1のものより曲げ強度が優れていることが分かる。また、上下両方の振動方法によるセメント硬化体は加圧効果によって流体化が促進されること、底面から流体化するため気泡の除去が容易なことから、締め固め度が向上すると考えられる。
【0041】
(実施例2乃至11及び比較例2乃至10)
表2に示す条件の元で各実施例及び比較例のセメント硬化体を製造した。尚、各実施例及び比較例における水粉体比(S)−最適含水比(S0)は全て0乃至5%の範囲内であり、振動付与は振動台による振動である。
【0042】
【表2】
Figure 0003683826
【0043】
また、表2における各実施例のセメント硬化体の材齢7日及び材齢28日の曲げ強度の値を表3に示した。
【0044】
【表3】
Figure 0003683826
【0045】
また実施例2乃至10及び比較例10のセメント硬化体の材齢7日及び材齢28日における曲げ強度とフライアッシュファイバーの混入率との関係線図を図1及び図2に示した。この結果より、フライアッシュファイバーの混入率(容量%)が2乃至10%特に4乃至6%の範囲において強度が高まることが分かる。また、逆流式高速混合方法によるプレミックス方法が全体に一定のものが安定して得られ、通常のプレミックス方法より若干セメント硬化体の強度が高まることが分かる。
【0046】
一方、表2における比較例2乃至9のセメント硬化体の材齢7日及び材齢28日における曲げ強度とフライアッシュファイバーの混入率との関係線図を図及び図に示した。この結果より、フライアッシュファイバーの混入率(容量%)が高くなるほど、セメント硬化体の強度が低下してくることが分かる。このことから、フライアッシュを全く含まないセメント硬化体には繊維補強材の効果が十分に見られなかったことが分かる。従って、セメントとフライアッシュとからなるセメント硬化体には一定の繊維補強材を一定範囲内で混入することがセメント硬化体の強度を高めることにつながる。
【0047】
更に、実施例8、10、11の高性能減水剤を含むセメント硬化体における水粉体比と乾燥密度の関係線図を図3に示した。この結果から高性能減水剤を添加するほど乾燥密度は高まり、表3に示すように、実施例11のセメント硬化体の曲げ強度は高性能減水剤によって改善されることが分かる。
【0048】
【発明の効果】
本発明に係るセメント硬化体及びその製造方法によれば、上記焼却灰(F)と上記セメント(C)とにおける上記焼却灰の混合比率(F/F+C)が10質量%以上の範囲にあり、上記焼却灰(F)と上記セメント(C)からなる混合物(F+C)に対して繊維補強材が2乃至10容量%の範囲で含み、且つ水粉体比(S)が最適含水比(S0)に対して0≦(S)−(S0)≦5%の範囲となるように加水して練混ぜた練混ぜ物から成形したので、セメント硬化体はセメントの代替材料として多量の焼却灰を混入できると共に優れた機械的強度を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)及び(b)は、本発明に係るセメント硬化体を製造する際の振動付与を行う装置の概略図である。
【図2】図2は本発明に係るセメント硬化体の材齢7日におけるセメント硬化体のフライアッシュファイバーの混入率に対する曲げ強度の関係線図である。
【図3】図3は本発明に係るセメント硬化体の材齢28日におけるセメント硬化体のフライアッシュファイバーの混入率に対する曲げ強度の関係線図である。
【図4】図4は、本発明に係るセメント硬化体に高性能減水剤を添加したときの乾燥密度を示した関係線図である。
【図5】図5は、比較例におけるセメント硬化体のフライアッシュファイバーの混入率に対する材齢7日における曲げ強度の関係線図である。
【図6】図6は比較例におけるセメント硬化体のフライアッシュファイバーの混入率に対する材齢28日における曲げ強度の関係線図である。
【符号の説明】
1 練混ぜ物
3 型枠
5 振動台
7 振動板

Claims (7)

  1. 焼却灰(F)を含むセメント(C)を練混ぜて成形するセメント硬化体において、上記焼却灰(F)と上記セメント(C)とにおける上記焼却灰の混合比率(F/F+C)が10質量%以上の範囲にあり、上記焼却灰(F)と上記セメント(C)からなる混合物(F+C)に対して繊維補強材が無機繊維であって4乃至10容量%の範囲で含み水粉体比(S)が最適含水比(S0)に対して0≦(S)−(S0)≦5%の範囲となるように加水して練混ぜた練混ぜ物から成形し、且つ練混ぜに際して少なくとも上記繊維補強材、焼却灰及びセメントを、添加総加水量の1/3乃至2/3の範囲で水を含ませてプレミックスし、その後、加水し練り混ぜた後、振動付与により流動化して締め固めをすることを特徴とするセメント硬化体の製造方法。
  2. 上記焼却灰が火力発電により発生するフライアッシュ、又は汚泥焼却灰であることを特徴とする請求項1記載のセメント硬化体の製造方法
  3. 上記繊維補強材がフライアッシュファイバー、ガラス繊維の少なくと1種からなることを特徴とする請求項1記載のセメント硬化体の製造方法
  4. 上記繊維補強材は石炭灰を高温で溶融して紡糸したフライアッシュファイバーであることを特徴とする請求項1記載のセメント硬化体の製造方法
  5. 上記練混ぜ物の上方及び下方から振動付与することを特徴とする請求項記載のセメント硬化体の製造方法。
  6. 上記プレミックスが逆流式高速混合方法であることを特徴とする請求項記載のセメント硬化体の製造方法。
  7. 上記振動を付与して流動化させる際に、振動加速度を3G以上とすることを特徴とする請求項記載のセメント硬化体の製造方法。
JP2001108362A 2001-04-06 2001-04-06 セメント硬化体の製造方法 Expired - Lifetime JP3683826B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001108362A JP3683826B2 (ja) 2001-04-06 2001-04-06 セメント硬化体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001108362A JP3683826B2 (ja) 2001-04-06 2001-04-06 セメント硬化体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002308659A JP2002308659A (ja) 2002-10-23
JP3683826B2 true JP3683826B2 (ja) 2005-08-17

Family

ID=18960516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001108362A Expired - Lifetime JP3683826B2 (ja) 2001-04-06 2001-04-06 セメント硬化体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3683826B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE524393C2 (sv) * 2002-11-07 2004-08-03 Procedo Entpr Ets Metod för behandling av flygaska
JP6413135B2 (ja) * 2014-07-23 2018-10-31 株式会社安藤・間 固化ブロック製造装置、及び固化ブロック製造方法
JP7504416B2 (ja) * 2017-02-27 2024-06-24 Next Innovation合同会社 気泡の微細化方法
JP7150296B2 (ja) * 2017-11-02 2022-10-11 株式会社NejiLaw 気泡の微細化消泡装置及び充填装置
JP7399442B2 (ja) * 2018-05-25 2023-12-18 株式会社NejiLaw 変動的慣性力付与装置及び変動的慣性力付与プログラム。
CN112390597B (zh) * 2020-12-10 2022-11-18 中建三局科创产业发展有限公司 一种复合植物纤维水泥板的制备方法
JP2023009056A (ja) * 2022-09-20 2023-01-19 株式会社NejiLaw 固化体の製造方法及び該方法を用いて製造される固化体
CN117185691B (zh) * 2023-11-08 2024-01-19 浙江京兰低碳技术有限公司 铝灰、垃圾焚烧飞灰协同处置再生免烧人造轻集料的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002308659A (ja) 2002-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105948649B (zh) 施工现场养护条件下200MPa级防爆裂活性粉末混凝土及其制备方法
CN108609952A (zh) 一种复合改性混凝土及其界面过渡区的测试方法
JP3683826B2 (ja) セメント硬化体の製造方法
JP2009227574A (ja) セメント組成物及びその製造方法
CN112479667A (zh) 一种多元固废混凝土砌块及其制备方法
JP5633044B2 (ja) フライアッシュ・コンクリート及びその製造方法
JP5143653B2 (ja) コンクリート二次製品の製造方法及びそのコンクリート二次製品
JPWO1999007647A1 (ja) セメント組成物並びにこれを用いたコンクリート及びコンクリート製品の製造方法
JP2000247719A (ja) 硬化体製造方法及び硬化体組成物
JP2007015893A (ja) ペーパースラッジ焼却灰造粒水熱固化体を用いた軽量モルタル又はコンクリート
CN111517713A (zh) 一种低成本高强度c45细石混凝土及其制备方法
JP3201934B2 (ja) 微粉体の硬化体製造方法
JPH0699420A (ja) ブロック製造用型枠及びブロックの製造法
JP2005145747A (ja) 硬化体の硬化促進剤、硬化体の硬化促進方法、及び硬化体の製造方法
JP2004026552A (ja) コンクリート製電柱の補強方法
JP2002037653A (ja) セメントスラリー
JP4376409B2 (ja) ポストテンションプレストレストコンクリート版の接合目地材
JP3806420B2 (ja) シラスを用いた低強度モルタル充填材
JP4745480B2 (ja) 鋼管コンクリート杭
JP4188378B2 (ja) 曲げ強度試験用供試体の製造方法
JP2008087978A (ja) 耐酸性コンクリート製品
CN118084440B (zh) 一种萤石尾矿材料抗疲劳水稳基层及其制备方法
JP4086328B2 (ja) ノロ低減材、それを用いた遠心力成形体、及びその製造 方法
JP2000335950A (ja) リサイクル用土木建築構造物のコンクリート
JP2019085860A (ja) 保水性舗装の施工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20031209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040209

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20040301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050526

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3683826

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090603

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100603

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100603

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110603

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120603

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130603

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130603

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140603

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140603

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term