JP3747148B2 - 遊技球の発射制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機等の遊技機に適用される遊技球の発射制御装置に関するもので、より詳細には、予め設定した発射条件の成否に基づいて出力される条件成立信号と、遊技球の発射周期を決定するべく定期的に出力される発射周期信号との論理積を発射信号として出力し、この発射信号に従って遊技球の発射を行うようにした発射制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は、この種の発射制御装置を示したもので、パチンコ機の遊技領域に所定の発射周期(例えば606msec)で遊技球を発射するための発射制御装置を例示している。
【0003】
この発射制御装置では、パチンコ機の操作ハンドルに設けたタッチスイッチおよびストップスイッチと、発射開始電圧検出手段とから、それぞれの検出信号が第1and回路Aに出力されており、これら検出信号の論理積が条件成立信号として第2and回路Bに与えられることになる。タッチスイッチから与えられる検出信号は、遊技者が操作ハンドルに触れているか否かを示す信号であり、操作ハンドルに触れている場合に高位状態となる。ストップスイッチから与えられる検出信号は、遊技者が遊技球の発射停止操作をしているか否かを示す信号であり、発射停止操作をしていない場合に高位状態となる。発射開始電圧検出手段から与えられる検出信号は、発射レバーボリュームの操作量に基づく出力電圧が予め設定した閾値以上となっているか否かを示す信号であり、閾値以上の場合に高位状態となる。
【0004】
一方、第2and回路Bには、パルス発生器Cから遊技球の発射周期に応じた発射周期信号が常時与えられており、当該発射周期信号と第1and回路Aから出力された条件成立信号との論理積が、発射信号として発射ソレノイド駆動回路Dに出力されることになる。
【0005】
発射ソレノイド駆動回路Dは、図には明示していないが、第2and回路Bから与えられた発射信号が高位状態となっている間に充放電コンデンサに蓄えられていた電荷を発射ソレノイドに放出し、該発射ソレノイドのプランジャを駆動して遊技球を遊技領域に向けて発射させるものである。
【0006】
上記のような発射制御装置によれば、遊技者が操作ハンドルを操作してタッチスイッチがONされ、さらに発射レバーボリュームの操作量に基づく出力電圧が所定の閾値を越えると、発射停止操作をしていない場合に発射条件が成立し、第2and回路Bに与えられる条件成立信号が高位状態となる。この結果、第2and回路Bから出力される発射信号が発射周期信号に同期して高位状態となり、上述した発射周期で遊技球が順次発射されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した条件成立信号は、遊技者のハンドル操作によって任意のタイミングでその状態が変化するものであり、必ずしも発射周期信号に同期するとは限らない。このため、例えば、図8(a)に示す発射周期信号に対して、図8(b)、図8(c)および図8(d)に示すようなタイミングで条件成立信号の状態が変化した場合には、図8(e)に示すように、発射周期信号と同一のパルス幅を持って発射信号が高位状態となるものの、図8(f)のa部やb部に示すようなタイミングで条件成立信号の状態が変化した場合には図8(g)のa部やb部に示すように発射周期信号のパルス幅に満たないパルス幅で発射信号が高位状態となる。
【0008】
上述したように、発射信号のパルス幅は、充放電コンデンサに蓄えられていた電荷を発射ソレノイドに放出する時間に対応するものである。この結果、図8(g)に示す発射信号が出力された場合には、発射ソレノイドの駆動が不十分となり、遊技者の意図する場所に遊技球が発射されない、遊技球が遊技領域に達しない等、中途半端に遊技球が発射される事態が発生することになり、遊技者の遊技意欲を著しく損なう虞れがある。
【0009】
本発明は、上記実情に鑑みて、中途半端に遊技球が発射される事態を確実に防止することのできる遊技球の発射制御装置を提供することを解決課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1に係る発明では、
予め設定した発射条件の成否に基づいて出力される条件成立信号と、遊技球の発射周期を決定するべく定期的に出力される発射周期信号との論理積を発射信号として出力し、この発射信号に従って遊技球の発射を行うようにした遊技球の発射制御装置において、発射条件の成否が反転した後、所定のクロックを分周して発射周期を決定する基準となる基準クロック信号の立ち上がりに同期して条件成立信号の状態を変化させるようにしている。
【0011】
また、本願の請求項2に係る発明では、予め設定した発射条件の成否に基づいて出力される条件成立信号と、遊技球の発射周期を決定するべく定期的に出力される発射周期信号との論理積を発射信号として出力し、この発射信号に従って遊技球の発射を行うようにした遊技球の発射制御装置において、所定のクロックを分周して発射周期を決定する基準となる基準クロック信号を出力する基準クロック信号出力手段と、発射条件の成否に同期して成立指示信号を出力する成立指示信号出力手段と、成立指示信号の状態を、基準クロック信号が次の立ち上がりとなるまで記憶し、これを条件成立信号として出力する条件成立信号出力手段とを備えるようにしている。
【0012】
さらに、本願の請求項3に係る発明では、予め設定した発射条件の成否に基づいて出力される条件成立信号と、遊技球の発射周期を決定するべく定期的に出力される発射周期信号との論理積を発射信号として出力し、この発射信号に従って遊技球の発射を行うようにした遊技球の発射制御装置において、所定のクロックを分周して発射周期を決定する基準となる基準クロック信号を出力する基準クロック信号出力手段と、発射条件の成否に同期して成立指示信号を出力する成立指示信号出力手段と、成立指示信号の状態を、基準クロック信号が次の立ち上がりとなるまで記憶し、これを第一補助成立信号として出力する第一補助成立信号出力手段と、第一補助成立信号の状態を、基準クロック信号が次の立ち上がりとなるまで記憶し、これを第二補助成立信号として出力する第二補助成立信号出力手段と、これら第一補助成立信号および第二補助成立信号の論理積を条件成立信号として出力する条件成立信号出力手段とを備えるようにしている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を示す図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る発射制御装置の一実施形態を示したものである。ここで例示する発射制御装置1は、パチンコ機において所定の発射周期、例えば1分間に99回(約606msec)の周期で遊技球を遊技領域へ発射させるためのもので、分周回路10、発射条件検出回路20およびデコーダ回路30を備えている。
【0014】
分周回路10は、水晶発振器2から与えられた源周波数f(例えばf=13.841MHz)の発振信号を適宜分周した基準クロック信号と、この基準クロック信号に対して周波数が1/2となる第1分周クロック信号、この第1分周クロック信号に対して周波数が1/2となる第2分周クロック信号、この第2分周クロック信号に対して周波数が1/2となる第3分周クロック信号およびこの第3分周クロック信号に対して周波数が1/2となる第4分周クロック信号とを生成し、当該基準クロック信号を発射条件検出回路20に与える一方、基準クロック信号、第1分周クロック信号、第2分周クロック信号、第3分周クロック信号および第4分周クロック信号のそれぞれをデコーダ回路30に与える部分である。本実施形態では、基準クロック信号として上述した発射周期の16倍となる周波数を有した信号、つまり水晶発振器2から与えられた発振信号を219分周した信号(f/219)を生成するようにしている。従って、第1分周クロック信号はf/220、第2分周クロック信号はf/221、第3分周クロック信号はf/222、第4分周クロック信号はf/223となる。
【0015】
発射条件検出回路20は、遊技球の発射条件が成立しているか否かに基づいて条件成立信号を生成し、これをデコーダ回路30に与える部分である。本実施形態では、パチンコ機の操作ハンドルに設けたタッチスイッチおよびストップスイッチから出力されたそれぞれの検出信号と、払出制御基板から出力された検出信号と、発射開始電圧設定回路3から出力された検出信号と、上述の分周回路10から出力された基準クロック信号とに基づいて、条件成立信号を生成するようにしている。
【0016】
タッチスイッチから与えられる検出信号は、遊技者が操作ハンドルに触れているか否かを示す信号であり、操作ハンドルに触れている場合に高位状態となる。ストップスイッチから与えられる検出信号は、遊技者が遊技球の発射停止操作をしているか否かを示す信号であり、発射停止操作をしていない場合に高位状態となる。払出制御基板から与えられる検出信号は、所謂CR機においてカードサンドに接続されているか否かを示す信号であり、接続されている場合に高位状態となる。発射開始電圧設定回路3から与えられる信号は、操作ハンドルに設けた発射レバーボリュームの操作に基づく出力電圧が予め設定した閾値以上となっているか否かを示す信号であり、閾値以上の場合に高位状態となる。なお、遊技球の発射条件としては、必ずしもこれらに限定されるものではなく、上述したものの一部だけとしてもよいし、さらにその他の条件を付加するようにしてもよい。
【0017】
デコーダ回路30は、分周回路10から与えられた基準クロック信号、第1分周クロック信号、第2分周クロック信号、第3分周クロック信号および第4分周クロック信号と、発射条件検出回路20から与えられた条件成立信号とに基づいて、発射ソレノイド駆動回路4に対して上述した発射周期ごとに発射信号を出力する部分である。発射ソレノイド駆動回路4は、発射レバーボリュームの操作に基づいて発射ソレノイド駆動電源回路5から供給された電荷を充放電コンデンサに蓄積する一方、デコーダ回路30から与えられた発射信号が高位状態となった場合には発射ソレノイドを駆動するべく当該発射ソレノイドに対して充放電コンデンサの電荷を放出する部分である。
【0018】
なお、図中の符号6は、発射レバーボリュームの操作量に対する出力電圧特性のバラ付きを微調整するための発射強度設定回路である。
【0019】
図2は、上述した発射制御装置1の要部を詳細に示したブロック図、図3および図4は、上述した各信号の関係を示すタイミングチャートである。以下、これらの図を参照しながら発射制御装置1の作用について詳述する。
【0020】
先ず、上記発射制御装置1では、デコーダ回路30の第1and回路31に対して分周回路10から基準クロック信号、第1分周クロック信号、第2分周クロック信号、第3分周クロック信号および第4分周クロック信号が常時与えられており、図3(a)乃至図3(f)に示すように、これら各クロック信号の論理積が発射周期信号として第2and回路32に出力されている。この第2and回路32に出力される発射周期信号は、基準クロック信号と同一のパルス幅(約37.9msec)で、かつ第4分周クロック信号と同一の周期(約606msec)を有したものであり、遊技球の発射周期を決定する基準となる。
【0021】
一方、発射条件検出回路20では、タッチスイッチから出力された検出信号、ストップスイッチから出力された検出信号、払出制御基板から出力された検出信号および発射開始電圧設定回路3から出力された検出信号が第3and回路21に対して常時与えられており、これらの論理積が成立指示信号としてフリップフロップ回路22に出力されている。このフリップフロップ回路22は、基準クロック信号をクロックとし、入力された成立指示信号を遅延させて出力する、所謂遅延型のフリップフロップ回路である。すなわち、上記フリップフロップ回路22では、分周回路10から与えらた基準クロック信号の立ち上がり時における成立指示信号の状態が、次の基準クロック信号の立ち上がり時まで記憶され、これが条件成立信号としてデコーダ回路30の第2and回路32に出力されることになる。
【0022】
いま、遊技球の発射条件が成立し、第3and回路21に与えられている検出信号がすべて高位状態となると、図4(c)に示すように、その時点で当該第3and回路21からフリップフロップ回路22に与えられている成立指示信号が高位状態となる(t1)。
【0023】
フリップフロップ回路22に与えられている成立指示信号が高位状態になると、図4(d)に示すように、次の基準クロック信号の立ち上がり時に同期して、デコーダ回路30の第2and回路32に対して出力されている条件成立信号が高位状態となる(t2)。
【0024】
この結果、図4(e)に示すように、デコーダ回路30の第2and回路32から発射ソレノイド駆動回路4に対して出力されている発射信号が、次の発射周期信号の立ち上がり時に同期して高位状態となり、上述した発射周期で遊技球が順次遊技領域に向けて発射されるようになる(t3、t7)。
【0026】
これにより、例えば図4(f)のa部に示すように、発射周期信号が高位状態となっている中間時点で発射条件が成立し、この結果、第3and回路21から出力されている成立指示信号が直ちに高位状態となった場合(t4)であっても、条件成立信号の状態変化は図4(g)に示すように、次の基準クロック信号の立ち上がり時(t6)となる。
【0027】
従って、図4(h)に示すように、第2and回路32から出力される発射信号は、成立指示信号が高位状態となったタイミング(t4)では高位状態とは成らず、次の発射周期信号の立ち上がり時に同期して高位状態となる(t7)。
【0028】
逆に、図4(j)のb部に示すように、発射周期信号が高位状態となっている中間時点で発射条件が不成立となり、この結果、第3and回路21から出力されている成立指示信号が直ちに低位状態となった場合(t4)にも、条件成立信号の状態変化は図4(k)に示すように、次の基準クロック信号の立ち上がり時(t6)となる。
【0029】
従って、図4(m)に示すように、第2and回路32から出力される発射信号は、成立指示信号が高位状態となったタイミング(t4)では低位状態とはならず、当該発射周期信号の立ち下がり時に同期して低位状態となる(t5)。
【0030】
これらの結果、上記発射制御装置1によれば、如何なるタイミングで発射条件の成否が発生しようとも、第2and回路32からは発射ソレノイド駆動回路4に対して常に発射周期信号と同一のパルス幅を持った発射信号が出力されることになり、発射ソレノイドの駆動が、確実に遊技者による発射レバーボリュームの操作量に応じたものとなる。従って、遊技者は、常に意図した飛距離で遊技球を発射することができるようになり、遊技意欲を損なう虞れがない。
【0031】
図5は、本発明に係る発射制御装置の第二実施形態を示すブロック図である。この第二実施形態の発射制御装置1′は、先の第一実施形態と同様に、パチンコ機において所定の発射周期、例えば1分間に99回(約606msec)の周期で遊技球を遊技領域へ発射させるためのもので、当該第一実施形態のものとは発射条件検出回路120の構成のみが異なっている。
【0032】
すなわち、この第二実施形態の発射制御装置1′では、発射条件検出回路120にフリップフロップ回路121,122を2つ設けてあるとともに、第4and回路123を追加してある。これらのフリップフロップ回路121,122は、いずれも第一実施形態のものと同様、基準クロック信号をクロックとし、入力された信号を遅延させて出力するようにした遅延型のものである。一方のフリップフロップ回路(以下、第1フリップフロップ回路121という)は、第3and回路21からの成立指示信号を入力信号とし、これを第一補助成立信号として出力するものである。もう一方のフリップフロップ回路(以下、第2フリップフロップ回路122という)は、第1フリップフロップ回路121からの第一補助成立信号を入力信号とし、これを第二補助成立信号として第4and回路123に出力するものである。第4and回路123は、第1フリップフロップ回路121から与えられた第一補助成立信号と第2フリップフロップ回路122から与えられた第二補助成立信号との論理積を条件成立信号としてデコーダ回路30の第2and回路32に出力するものである。
【0033】
なお、この第二実施形態の発射制御装置1′において第一実施形態の発射制御装置1と同様の構成に関しては、同一の符号を付してそれぞれの詳細説明を省略している。
【0034】
以下、第二実施形態の発射制御装置1′における各信号の関係を示す図6を参照しながらその作用について詳述する。
【0035】
上記発射制御装置1′において遊技球の発射条件が成立し、第3and回路21に与えられている検出信号がすべて高位状態となると、図6(c)に示すように、その時点で当該第3and回路21から第1フリップフロップ回路121に与えられている成立指示信号が高位状態となる(t1)。
【0036】
第1フリップフロップ回路121に与えられている成立指示信号が高位状態になると、図6(d)に示すように、次の基準クロック信号の立ち上がり時に同期して、第2フリップフロップ回路122および第4and回路123に対して出力されている第一補助成立信号が高位状態となる(t2)。さらに、第2フリップフロップ回路122に与えられている第一補助成立信号が高位状態になると、図6(e)に示すように、次の基準クロック信号の立ち上がり時に同期して、第4and回路123に対して出力されている第二補助成立信号が高位状態となる(t4)。第4and回路123に与えられている第一補助成立信号および第二補助成立信号がいずれも高位状態になると、図6(f)に示すように、その時点でデコーダ回路30の第2and回路32に対して出力されている条件成立信号が高位状態となる(t4)。
【0037】
この結果、図6(g)に示すように、デコーダ回路30の第2and回路32から発射ソレノイド駆動回路4に対して出力されている発射信号が、次の発射周期信号の立ち上がり時に同期して高位状態となり、上述した発射周期で遊技球が順次遊技領域に向けて発射されるようになる(t5)。
【0039】
従って、如何なるタイミングで発射条件の成否が発生しようとも、第2and回路32からは発射ソレノイド駆動回路4に対して常に発射周期信号と同一のパルス幅を持った発射信号が出力されることになり、発射ソレノイドの駆動が、確実に遊技者による発射レバーボリュームの操作量に応じたものとなるも第一実施形態の発射制御装置1と同様である。これにより遊技者は、常に意図した飛距離で遊技球を発射することができるようになり、遊技意欲を損なう虞れがない。
【0040】
しかも、この第二実施形態の発射制御装置1′によれば、図6(h)に示すように、第3and回路21から第1フリップフロップ回路121に与えられている成立指示信号がノイズ等の原因によって一時的に高位状態となった場合(t1〜t3)であっても、図6(j)乃至図6(n)に示すように、発射条件検出回路120の第4and回路123からは条件成立信号が出力されないため、つまり第3and回路21から出力される成立指示信号が、基準クロック信号の1周期(約37.9msec)以上継続して高位状態とならない限り発射条件検出回路120の第4and回路123からは条件成立信号が出力されないため、ノイズ等の影響によって中途半端に遊技球が発射される事態をも確実に防止することができるようになる。
【0041】
なお、上述した第一実施形態および第二実施形態において具体的に示した周期、周波数、パルス幅に関する数値は、あくまでも例示のためのもので、如何なる値であってもよいのはいうまでもない。また、遊技球の発射条件が上述したものに限定されないのも先に述べたとおりである。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、発射条件の成否が反転した後、所定のクロックを分周して発射周期を決定する基準となる基準クロック信号の立ち上がりに同期して条件成立信号の状態を変化させるようにしているため、如何なるタイミングで発射条件の成否が発生しようとも、常に発射周期信号と同一のパルス幅を持った発射信号が出力されることになり、遊技球が中途半端に発射される事態を確実に防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発射制御装置の第一実施形態を示すブロック図である。
【図2】図1に示した発射制御装置の要部を詳細に示すブロック図である。
【図3】第一実施形態の発射制御装置における基準クロック信号およびその分周信号と、発射周期信号との関係を示すタイミングチャートである。
【図4】第一実施形態の発射制御装置における基準クロック信号、発射周期信号、成立指示信号、条件成立信号および発射信号の関係を示すフローチャートである。
【図5】本発明に係る発射制御装置の第二実施形態を示すブロック図である。
【図6】第二実施形態の発射制御装置における基準クロック信号、発射周期信号、成立指示信号、第一補助成立信号、第二補助成立信号、条件成立信号および発射信号との関係を示すタイミングチャートである。
【図7】従来の発射制御装置を示すブロック図である。
【図8】従来の発射制御装置における発射周期信号、条件成立信号および発射信号の関係を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1,1′ 発射制御装置
2 水晶発振器
3 発射開始電圧設定回路
4 発射ソレノイド駆動回路
5 発射ソレノイド駆動電源回路
6 発射強度設定回路
10 分周回路
20 発射条件検出回路
21 第3and回路
22 フリップフロップ回路
30 デコーダ回路
31 第1and回路
32 第2and回路
120 発射条件検出回路
121 第1フリップフロップ回路
122 第2フリップフロップ回路
123 第4and回路
Claims (3)
- 予め設定した発射条件の成否に基づいて出力される条件成立信号と、遊技球の発射周期を決定するべく定期的に出力される発射周期信号との論理積を発射信号として出力し、この発射信号に従って遊技球の発射を行うようにした遊技球の発射制御装置において、
発射条件の成否が反転した後、所定のクロックを分周して発射周期を決定する基準となる基準クロック信号の立ち上がりに同期して条件成立信号の状態を変化させるようにしたことを特徴とする遊技球の発射制御装置。 - 予め設定した発射条件の成否に基づいて出力される条件成立信号と、遊技球の発射周期を決定するべく定期的に出力される発射周期信号との論理積を発射信号として出力し、この発射信号に従って遊技球の発射を行うようにした遊技球の発射制御装置において、
所定のクロックを分周して発射周期を決定する基準となる基準クロック信号を出力する基準クロック信号出力手段と、
発射条件の成否に同期して成立指示信号を出力する成立指示信号出力手段と、
成立指示信号の状態を、基準クロック信号が次の立ち上がりとなるまで記憶し、これを条件成立信号として出力する条件成立信号出力手段と
を備えたことを特徴とする遊技球の発射制御装置。 - 予め設定した発射条件の成否に基づいて出力される条件成立信号と、遊技球の発射周期を決定するべく定期的に出力される発射周期信号との論理積を発射信号として出力し、この発射信号に従って遊技球の発射を行うようにした遊技球の発射制御装置において、
所定のクロックを分周して発射周期を決定する基準となる基準クロック信号を出力する基準クロック信号出力手段と、
発射条件の成否に同期して成立指示信号を出力する成立指示信号出力手段と、
成立指示信号の状態を、基準クロック信号が次の立ち上がりとなるまで記憶し、これを第一補助成立信号として出力する第一補助成立信号出力手段と、
第一補助成立信号の状態を、基準クロック信号が次の立ち上がりとなるまで記憶し、これを第二補助成立信号として出力する第二補助成立信号出力手段と、
これら第一補助成立信号および第二補助成立信号の論理積を条件成立信号として出力する条件成立信号出力手段と
を備えたことを特徴とする遊技球の発射制御装置。
Priority Applications (1)
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| JP2000184996A JP3747148B2 (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | 遊技球の発射制御装置 |
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|---|---|---|---|---|
| JP4748509B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2011-08-17 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
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- 2000-06-20 JP JP2000184996A patent/JP3747148B2/ja not_active Expired - Lifetime
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