JP3756551B2 - 帯電防止性紫外線硬化型コーティング材及びそれを用いた光ディスク - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、貯蔵安定性が良好であり、耐擦傷性、帯電防止性、耐久性に優れた硬化被膜を形成しうる合成高分子材料成型品用の帯電防止性コーティング材、とくに紫外線硬化型コーティング材及びこのコーティング材の硬化被膜を設けた光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】
合成高分子成型材料は、通常、疎水性が大きいため帯電しやすいという特性を有し、かかる特性は、高分子成型材料成型品が塵埃を吸引し、帯電が電撃、引火等の原因となっており、これらの材料を用いた製品使用上の障害となっている。
【0003】
従来より、高分子材料成型品の帯電を防ぐため、カーボンブラックや導電性金属粉末等の導電剤、或いは界面活性剤等を高分子材料へ練り込んだり、または、これら帯電防止剤を成型品の表面へ塗布して、前述したごとき種々のトラブルを防ぐ試みがなされている。例えば、特開昭63−307947号公報には、電荷移動錯体をフィルム上に塗布したものが開示されている。しかし、電荷移動錯体のような導電剤を用いて所望の帯電防止特性を得た樹脂成型品を得ようとすると、その使用量が多くなり、得られる成型品の他の特性が損なわれる傾向がある。また、電荷移動錯体の有機重合体への添加が難しく、得られた成型品が良好な透明性を備えたものとすることが難しいこと、さらにこの導電剤が高価であり、所望の帯電防止性を備えるにはかなり高価なものとなり一般的でない。
【0004】
これに対して、界面活性剤を主とする帯電防止剤は多くの種類が知られており、所望の特性に合わせ、その中から適宣選定して使用できるという利点がある。これらの帯電防止剤のうち、高分子材料へ練り込んで使用する内部添加型のものとして多くの提案がなされているが、未だ種々の難点がある。例えば特開昭63−314261号公報等で開示されている帯電防止剤は、帯電防止性は良好であるが、コーティング材料用の帯電防止剤としては、一般的に使用しにくい。一方、高分子材料成型品の表面へ帯電防止性を付与する塗布型コーティング材料は、界面活性剤単独、或いは、これら界面活性剤とポリマーやその他の物質とを混合した形で用いられるが、この種の従来の帯電防止剤は、低湿時において効果が十分に得られなかったり、成型品への塗布後の塗膜乾燥工程や塗布成型品の延伸や熱セット、加熱成型等を施す際の加熱、摩擦、洗浄等で帯電防止効果が消失したりし、その耐久性が不十分なものが多く、耐久性のよい帯電防止剤の開発が望まれていた。
【0005】
このような課題の解決策として、特開昭63−6064号公報には、リン酸エステルを添加した帯電防止剤が、特開平2−186598号公報には、フッ素化合物を添加した、相溶性のバランスがとれた帯電防止剤が提案されているが、この帯電防止剤を塗布した製品も耐湿試験等の長期耐久試験を実施すると、塗膜の機械的強度、帯電防止性能の持続性等のバランスがくずれたものとなり、所望とする特性を備えた帯電防止剤というには未だ解決すべき点があった。
【0006】
また、紫外線硬化型コーティング材より形成した塗膜は、その基材に対する付着性に優れることから、基材の選択範囲が広く、塗膜の形成処理時間が短いという利点に加え、耐薬品性、耐擦傷性、耐磨耗性等の各種塗膜性能に優れた塗膜を形成することができるが、この塗膜は摩擦等によって静電気を発生し、塵埃が付着しやすいという課題があった。
【0007】
本発明者等は、先に特開平4−80267号公報、特開平4−180970号公報にて、チオシアン酸塩を用いた帯電防止機能を持つ紫外線硬化型コーティング材を提案したが、このコーティング材より形成した塗膜は、塗膜形成当初の帯電防止効果の目標を達成することはできたが、意外なことにコーティング材を長期間保存することが難しいことが判明した。そこで、さらに鋭意検討を継続した結果、本発明に到達したものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、紫外線硬化型コーティング材にパーフルオロアルキル基を持つ界面活性剤を添加することにより、従来の紫外線硬化型コーティング材より形成した塗膜の有する優れた透明性、耐擦傷性及び耐溶剤性等の諸性能を有し、長期にわたり硬化塗膜表面の界面活性剤のブリードアウトのない塗膜を形成することができ、さらに、貯蔵安定性に優れたコーティング材を得ることに成功したものである。本発明の目的は、高分子成型物に帯電防止性能を付与しうるコーティング材、特に貯蔵安定性の改良されたコーティング材を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、
(a)(メタ)アクリロイル基を3個以上有する化合物20〜60重量%、
(b)(メタ)アクリロイル基を2個有する化合物30〜70重量%、
(c)水酸基を有さない(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物5〜30重量%及び
(d)少なくとも1個の水酸基を有し、(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物1〜20重量%
の割合で組み合わせたものにて構成されている共重合可能な(メタ)アクリル酸エステル類100重量部に対し、下記の一般式(1)で表されるパーフルオロアルキル基を有する界面活性剤0.1〜5重量部及び光重合開始剤0.2〜10重量部が混合されている帯電防止性紫外線硬化型コーティング材、
【0010】
【化2】
【0011】
及び、プラスチック製光ディスクの少なくとも片面に、前記のコーティング材の硬化被膜を設けた帯電防止性、耐擦傷性に優れた光ディスクにある。
【0012】
本発明のコーティング材において、共重合可能な(メタ)アクリル酸エステル類は、架橋剤として用いられ、本発明のコーティング材より形成する塗膜の耐擦傷性、基材の表面保護効果を発揮させる。
【0013】
このような共重合可能な(メタ)アクリル酸エステル類は、
(a)(メタ)アクリロイル基を3個以上有する化合物、
(b)(メタ)アクリロイル基を2個有する化合物、
(c)水酸基を有さない(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物及び
(d)少なくとも1個の水酸基を有し、(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物
を組み合わせたものにて構成されている。
【0014】
化合物(a)としては、例えば、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、グリセリントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ジトリメトロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等が挙げられ、その好ましい使用量は、化合物(a)〜(d)の組み合わせ合計量に対し、20〜60重量%であり、使用量が20重量%未満では、得られるコーティング材より形成した塗膜は、その耐擦傷性等の表面保護性能が悪化する傾向にあり、60重量%を超えると、得られるコーティング材より形成した塗膜は、帯電防止成分の表面配向が妨げられ、十分な帯電防止性能が発揮できなくなる傾向にある。
【0015】
化合物(b)としては、例えば、1,3−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ビスフェノールAポリオキシエチレンジ(メタ)アクリレート等が挙げられ、その好ましい使用量は、化合物(a)〜(d)の組み合わせ合計量に対し、30〜70重量%であり、使用量が30重量%未満では、得られるコーティング材より形成した塗膜の基材との密着性が低下する傾向にあり、70重量%を超えると、得られるコーティング材の硬化性が不十分となり、塗膜の耐擦傷性が低下する傾向にある。
【0016】
化合物(c)としては、例えば、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、エトキシエチル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、クレゾールエトキシ(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、N−メトキシメチル(メタ)アクリルアミド等が挙げられ、その好ましい使用量は、化合物(a)〜(d)の組み合わせ合計量に対し、5〜30重量%であり、使用量が5重量%未満では、得られるコーティング材より形成した塗膜の基材との密着性が低下する傾向にあり、30重量%を超えると、得られるコーティング材の硬化性能が低下する傾向にある。
【0017】
化合物(d)としては、1分子中に少なくとも1個の水酸基を有し、(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物が用いられ、例えば、N−ヒドロキシメチル(メタ)アクリルアミド、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、3−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシペンチル(メタ)アクリレート、4−ヒドロキシペンチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートまたは2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレートのエチレンオキサイドまたはプロピレンオキサイド付加物等が挙げられる。その好ましい使用量は、化合物(a)〜(d)の組み合わせ合計量に対し、1〜20重量%であり、使用量が1重量%未満では、得られるコーティング材を長期間保存する際に、帯電防止成分が析出する恐れがあり、20重量%を超えると、得られるコーティング材の硬化性能が低下する傾向にある。
【0018】
なお、前記化合物(a)〜(d)として例示した(メタ)アクリル酸エステル化合物のうち、アクリロイル基を有する化合物は、メタクリロイル基を有する化合物に比し、硬化性の点でより良好であり、特に好ましい。
【0019】
本発明のコーティング材に含まれる前記一般式(1)で表されるパーフルオロアルキル基を有する界面活性剤は、本発明のコーティング材の表面張力を低下させ、塗装性能を向上させるだけでなく、本発明のコーティング材より形成された塗膜に優れた帯電防止効果を与える。
【0020】
前記一般式(1)で表されるパーフルオロアルキル基を有する界面活性剤としては、例えば、パーフルオロブチルスルホン酸リチウム、パーフルオロブチルスルホン酸カリウム、パーフルオロカプロン酸リチウム、パーフルオロカプロン酸カリウム、パーフルオロヘキシルスルホン酸リチウム、パーフルオロヘキシルスルホン酸ナトリウム、パーフルオロペラルゴン酸リチウム、パーフルオロペラルゴン酸ナトリウム、パーフルオロオクチルスルホン酸リチウム、パーフルオロオクチルスルホン酸カリウム、パーフルオロカプリン酸リチウム、パーフルオロカプリン酸カリウム、パーフルオロノニルスルホン酸リチウム、パーフルオロウンデシル酸リチウム等が挙げられる。
【0021】
これらの界面活性剤のうち、nが3未満の化合物を含むコーティング材より形成した塗膜は、その帯電防止の効果が不十分であり、一方、nが9を超える化合物は、コーティング材中の他成分との相溶性が悪く、この化合物を含むコーティング材は、それ自体が白濁する。
【0022】
また、前記一般式(1)で表されるパーフルオロアルキル基を有する界面活性剤の使用量は、共重合可能な(メタ)アクリル酸エステル類100重量部に対して、0.1〜5重量部である。使用量が0.1重量部未満では、得られるコーティング材は、十分な帯電防止性能が発揮されず、5重量部を超えると、得られるコーティング材は、硬化性が悪化し、得られる硬化塗膜の表面硬度が低下するだけでなく、ブリードが発生する恐れがあり、更にはコーティング材を長期間保存した際に白濁する恐れもある。
【0023】
なお、本発明のコーティング材における前記一般式(1)で表されるパーフルオロアルキル基を有する界面活性剤が、純度が低い等の原因で溶解性が不良となり、必要な帯電防止性を発現させることが困難な場合には、下記一般式(2)で表されるパーフルオロアルキル基を有する界面活性剤を、共重合可能な(メタ)アクリル酸エステル類100重量部に対して、0.1〜5重量部併用すると、帯電防止性を補うことができる。
【0024】
【化3】
【0025】
本発明のコーティング材における光重合開始剤としては、例えば、260〜450nmの紫外領域に吸収を持つ、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインプロピルエーテル、アセトイン、ブチロイン、トルオイン、ベンジル、ベンゾフェノン、p−メトキシベンゾフェノン、ジエトキシアセトフェノン、α,α−ジメトキシ−α−フェニルアセトフェノン、メチルフェニルグリオキシレート、エチルフェニルグリオキシレート、4,4’−ビス(ジメチルアミノ)ベンゾフエノン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン等のカルボニル化合物、テトラメチルチウラムモノスルフィド、テトラメチルチウラムジスルフィド等のイオウ化合物、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル等のアゾ化合物、ベンゾイルパーオキサイド、ジターシャリーブチルパーオキサイド等の過酸化物が挙げられる。
【0026】
前記の光重合開始剤は、1種類であっても、また2種以上の混合物であってもよく、その使用量は、(メタ)アクリル酸エステル類100重量部に対して、0.2〜10重量部とする。使用量が0.2重量部未満では、コーティング材の硬化性が不十分となり、10重量部を超えると、光重合開始剤が可塑剤として働き、硬化被膜に十分な硬度が得らず、またコーティング材を長期間保存した場合、ゲル化を生ずる恐れがある。
【0027】
本発明のコーティング材は、その帯電防止性を損なわない範囲で、従来公知の添加剤、すなわち表面調整剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、低収縮化剤等を適宜含有することができる。
【0028】
前記各成分を配合して得られる本発明のコーティング材は、紫外線により硬化し得るもので、その塗装方法、硬化方法については、特に限定されるものではない。硬化に用いられる紫外線の発生源としては、超高圧水銀ランプ、高圧水銀ランプ、中圧水銀ランプ、低圧水銀ランプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ、ガリウムランプ、太陽光等が挙げられる。
【0029】
本発明のコーティング材より形成した塗膜は、従来の紫外線硬化型コーティング材より形成した塗膜よりも優れた耐擦傷性及び耐溶剤性を備えていると共に、恒久的な帯電防止性を有する。
【0030】
本発明のコーティング材より形成した塗膜は、特に優れた帯電防止性を備えており、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等に良好な帯電防止性を付与することができ、特に、プラスチック製光ディスク、その中でもポリカーボネート製光ディスクに本発明のコーティング材の硬化被膜を設けたものは、優れた帯電防止性、耐擦傷性を有したものとすることができる。
【0031】
【実施例】
以下、本発明を実施例によって具体的に説明する。なお、実施例中の部は重量部を意味する。また、実施例における評価項目は、以下の方法に拠った。
【0032】
【0033】
(実施例1〜7)
表1に示す構成の共重合可能な(メタ)アクリル酸エステル類と光重合開始剤の組成物(A)〜(C)に、パーフルオロアルキル基を有する界面活性剤を表2に示す量均一に配合してコーティング材を得た。このコーティング材を、乾燥膜厚が10μmになるようにバーコーターでポリカーボネート製成型板上に塗布し、紫外線照射を行って硬化塗膜を形成した。その塗膜について、帯電防止性能、貯蔵安定性を評価した。その評価結果を表3に示した。
【0034】
(実施例8)
実施例1で得たコーティング材を、0.2μmメンブランフィルターにより濾過した後、1ft3当たりの浮遊粒子が1,000以下の環境のもとでスピンコーターで乾燥膜厚が4〜5μmとなるように、ポリカーボネート製光ディスク基板上に塗布し、ランプとの距離10cmに設定した80W/cmの高圧水銀灯により、1,000mj/cm2の紫外線照射を行い、硬化塗膜を有する光ディスク板を得た。その塗膜について、帯電防止性能、ディスク性能、貯蔵安定性を評価し、その評価結果を表3に示した。
【0035】
(比較例1〜8)
表1に示す構成の共重合可能な(メタ)アクリル酸エステル類と光重合開始剤の組成物(A)〜(H)に、パーフルオロアルキル基を有する界面活性剤を表2に示す量均一に配合してコーティング材を得た。このコーティング材を用い、実施例1と同様にして、硬化塗膜を形成し、その塗膜について、帯電防止性能、貯蔵安定性を評価した。その評価結果を表3に示した。
【0036】
(比較例9)
ポリエステルフィルムに、パーフルオロアルキル基を有する界面活性剤として、パーフルオロオクチルスルホン酸リチウム0.1部及びポリメチルメタクリレート5部をアセトンに溶解して得たコーティング材を塗布し、75℃で乾燥した後、冷却した。このコーティング膜について、実施例1と同様に評価し、その結果を表3に示した。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】
【0039】
【表3】
【0040】
なお、表3中、上段の値は塗膜形成後初期の値を示し、下段の値は塗膜を耐湿試験(80℃、85%RH、100時間)した後の値である。
【0041】
【発明の効果】
本発明の帯電防止性紫外線硬化型コーティング材は、透明性、耐擦傷性及び耐溶剤性に優れた性能を有し、かつ恒久的な帯電防止性を有し、長期にわたり表面のブリードのない塗膜を形成することができ、更に貯蔵安定性に優れたものである。また、本発明のコーティング材は、高分子成型材料に適用され、プラスチック製光ディスクに本発明のコーティング材の硬化被膜を形成したものは、優れた帯電防止性、耐擦傷性を有するものとすることができる。
Claims (3)
- (a)(メタ)アクリロイル基を3個以上有する化合物20〜60重量%、
(b)(メタ)アクリロイル基を2個有する化合物30〜70重量%、
(c)水酸基を有さない(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物5〜30重量%及び
(d)少なくとも1個の水酸基を有し、(メタ)アクリロイル基を1個有する化合物1〜20重量%
の割合で組み合わせたものにて構成されている共重合可能な(メタ)アクリル酸エステル類100重量部に対し、下記の一般式(1)で表されるパーフルオロアルキル基を有する界面活性剤0.1〜5重量部及び光重合開始剤0.2〜10重量部が混合されている帯電防止性紫外線硬化型コーティング材。
(式中、Aは−CO2−または−SO3−、Mはアルカリ金属、nは3〜9の整数を示す) - プラスチック製光ディスクの少なくとも片面に、請求項1記載のコーティング材の硬化被膜を設けた帯電防止性、耐擦傷性に優れた光ディスク。
- プラスチック製光ディスクが、ポリカーボネート製光ディスクである請求項2記載の光ディスク。
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|---|---|---|---|
| JP20674995A JP3756551B2 (ja) | 1994-07-29 | 1995-07-21 | 帯電防止性紫外線硬化型コーティング材及びそれを用いた光ディスク |
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| US09/460,797 US6296916B1 (en) | 1995-07-21 | 1999-12-15 | Photopolymerizable composition and optical disk having cured coating thereof |
Applications Claiming Priority (3)
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| JP6-196236 | 1994-07-29 | ||
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Publications (2)
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
| Country | Link |
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|---|---|---|---|---|
| KR100428515B1 (ko) * | 1996-12-10 | 2005-06-08 | 주식회사 코오롱 | 광경화성조성물 |
| CN114615889A (zh) | 2019-10-28 | 2022-06-10 | 组合化学工业株式会社 | 农药组合物及其制造方法 |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP20674995A patent/JP3756551B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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| JPH0892497A (ja) | 1996-04-09 |
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