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JP3763440B2 - 鋼滓用ダンプトラックにおける鋼滓鍋移動装置 - Google Patents
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JP3763440B2 - 鋼滓用ダンプトラックにおける鋼滓鍋移動装置 - Google Patents

鋼滓用ダンプトラックにおける鋼滓鍋移動装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、製鉄所において鋼滓を搬送する鋼滓用ダンプトラックにおける鋼滓を収納する鋼滓鍋を移動する鋼滓鍋移動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、製鉄所において鋼滓を搬送する鋼滓用ダンプトラックとしては、図1に示すように、タイヤ1を有した車両本体2の前部に運転室3を備え、この車両本体2の後部に鋼滓を収納する鋼滓鍋4を載置可能とする載置台5を備えると共に、後端部にアウトリガー6を装着していた。
【0003】
そして、この車両本体2の後部に載置台5に載置する鋼滓鍋4を移動する鋼滓鍋移動装置を備えており、この鋼滓鍋移動装置としては、車両本体2の後端部に左右一対の鍋支持用アーム10をピン11を介して回転自在に取り付け、この鍋支持用アーム10は、その基端側を車両本体2に取り付けると共に、その先端側に湾曲状の窪み部12を形成して、この窪み部12を鋼滓鍋4の側面中央上部に固着したピン13に揺動自在に係合可能とし、また、中間より分岐してレバー状に延びて、このレバー状に延びた箇所に突出自在となる突出ピン14を備えて、この突出ピン14が鋼滓鍋4の側面中央下部に形成した円筒状の溝部15に係合可能とすると共に、レバー状に延びた先端側において連結棒16により左右の当該鍋支持用アーム10を連結していた。
【0004】
一方、車両本体2の後部の左右それぞれにホイストシリンダ17を後方に向けて回転自在に取り付け、このホイストシリンダ17のシリンダロッド18を前記鍋支持用アーム10の基端側に固着するブラケット19に回転自在に取り付けて、このホイストシリンダ17の伸縮動作により鍋支持用アーム10を回転するようにしていた。
【0005】
このような構成により、前記突出ピン14を鋼滓鍋4の溝部15に向かって突出して係合した状態で、前記ホイストシリンダ17を延ばすと、図2に示すように、前記鍋支持用アーム10がピン11を中心にして回転し、鋼滓鍋4を車両本体2の載置台5より後方へ回転移動するようにし、この時、鋼滓鍋4自体は鍋支持用アーム10の突出ピン14に係合する溝部15を中心にして鋼滓鍋4の回転移動に連動して回転することで、鋼滓鍋4の中に収納した鋼滓を排出するようにしていた。
【0006】
一方、前記突出ピン14を突出させずに鋼滓鍋4の溝部15と係合しない状態で、前記ホイストシリンダ17を延ばすと、図3に示すように、前記鍋支持用アーム10がピン11を中心にして回転し、鋼滓鍋4を車両本体2の載置台5より後方へ回転移動するようにし、この時、鋼滓鍋4自体は回転することなく単に後方へ移動するようになり、地上に鋼滓鍋4を載置できるようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の鋼滓用ダンプトラックにおける鋼滓鍋移動装置にあっては、鋼滓鍋の中に収納した鋼滓を排出する際、ホイストシリンダの伸縮動作により鍋支持用アームを回転して鋼滓鍋を後方へ回転移動すると共に、これに連動して鋼滓鍋自体も回転していたが、鍋支持用アームの回転はホイストシリンダの伸縮動作によって回転するため、ホイストシリンダの伸縮動作する方向と鍋支持用アームの取り付け位置とが干渉し、構造上どうしても大きな回転を行うことができず、具体的には110度から120度程度しか回転することができず、鋼滓鍋の後方への回転移動も110度から120度程度しか回転移動することができず、これにより、鋼滓鍋の回転移動に連動する鋼滓鍋自体の回転も略同程度しか回転することができなかった。このため、鋼滓鍋を真っ逆様にすることができず、鋼滓鍋の底等にへばりついた鋼滓がなかなか落下せずに鋼滓の排出ができなくなるといった問題が生じるおそれがあった。
本発明は、これらの問題を解消して、鋼滓鍋の中に収納した鋼滓を確実に排出できるようにすることを、その課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用効果】
第一の発明は、車両本体に鋼滓を収納する鋼滓鍋を載置可能とする載置台を備えた鋼滓を搬送する鋼滓用ダンプトラックにおいて、車両本体に鋼滓鍋の側面中央上部のピンに揺動自在に係合可能となる鍋支持用アームを回転自在に取り付け、この鍋支持用アームに鋼滓鍋の側面中央下部に形成した溝部に係合可能となる突出自在の突出ピンを備えた鍋転倒用レバーを回転自在に取り付けると共に、鍋支持用アームを回転するホイストシリンダを車両本体と鍋支持用アームとにわたって取り付け、鍋支持用アームに対して鍋転倒用レバーを回転する回転用シリンダを鍋支持用アームと鍋転倒用レバーとにわたって取り付けた鋼滓用ダンプトラックにおける鋼滓鍋移動装置である。
【0009】
第一の発明によれば、回転用シリンダにより鍋支持用アームに対して鍋転倒用レバーを回転して、鋼滓鍋を真っ逆様の状態にすることで、鋼滓鍋の中の鋼滓を確実に排出することができる。
しかも、状況に合わせて必要時のみ回転用シリンダを動かして鋼滓鍋を真っ逆様の状態にすることで、不要な動作を行うのをなくして、鋼滓の排出作業を効率良く行えるようにすることができる。
【0010】
第二の発明は、車両本体に鋼滓を収納する鋼滓鍋を載置可能とする載置台を備えた鋼滓を搬送する鋼滓用ダンプトラックにおいて、車両本体に鋼滓鍋の側面中央上部のピンに揺動自在に係合可能となる鍋支持用アームを回転自在に取り付け、この鍋支持用アームに鋼滓鍋の側面中央下部に形成した溝部に係合可能となる突出自在の突出ピンを備えた鍋転倒用レバーを回転自在に取り付けると共に、鍋支持用アームを回転するホイストシリンダを車両本体と鍋支持用アームとにわたって取り付け、鍋支持用アームに対して鍋転倒用レバーを回転する回転用ロッドを車両本体と鍋転倒用レバーとにわたって取り付けた鋼滓用ダンプトラックにおける鋼滓鍋移動装置である。
【0011】
第二の発明によれば、回転用ロッドにより鍋支持用アームに対して鍋転倒用レバーを回転して、鋼滓鍋を真っ逆様の状態にすることで、鋼滓鍋の中の鋼滓を確実に排出することができる。
しかも、ホイストシリンダの動作のみで、鍋支持用アームを回転すると共に、回転用ロッドによる鍋支持用アームに対する鍋転倒用レバーを同時に回転することができ、わざわざ別に動力源を設ける必要もなく、これを安価に提供することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明の第一の実施の形態について、図4を用いて説明する。
鋼滓用ダンプトラックとしては、タイヤ1を有した車両本体2の前部に運転室3を備え、この車両本体2の後部に鋼滓を収納する鋼滓鍋4を載置可能とする載置台5を備えると共に、後端部にアウトリガー6を装着する。
【0013】
そして、この車両本体2の後部に鋼滓鍋移動装置を備えており、この鋼滓鍋移動装置としては、車両本体2の後端部に左右一対の鍋支持用アーム20をピン21を介して回転自在に取り付け、この鍋支持用アーム20は、その基端側を車両本体2に取り付けてこの基端側から先端側に向かって幅広となり、その先端側に湾曲状の窪み部12を形成して、この窪み部12を鋼滓鍋4の側面中央上部に固着したピン13に揺動自在に係合可能とする。そして、この鍋支持用アーム20の先端側に略へ字形となる左右一対の鍋転倒用レバー22の一端側をピン23を介して回転自在に取り付け、この鍋転倒用レバー22は図5に示すように、一端側を厚み方向において二枚に分けており、この二枚に分けた間に鍋支持用アーム20を介在すると共に、略へ字形に屈曲した箇所に突出自在となる突出ピン14を備えて、この突出ピン14を鍋転倒用レバー22に横向きに固着する突出用シリンダ24の作動によってL型アーム25を介して突出したり、戻したりするようにして、突出した際に鋼滓鍋4の側面中央下部に形成した円筒状の溝部15に当該突出ピン14が係合するようにしている。また、この鍋転倒用レバー22の他端側においては連結棒26により左右の当該鍋転倒用レバー22を連結して、左右の動きを連動するようにしている。
【0014】
一方、車両本体2の後部の左右それぞれにホイストシリンダ17を後方に向けて回転自在に取り付け、このホイストシリンダ17のシリンダロッド18を前記鍋支持用アーム20の基端側に固着するブラケット27に回転自在に取り付けて、このホイストシリンダ17の伸縮動作により鍋支持用アーム20を回転するようにしている。また、前記鍋支持用アーム20の基端側に固着するブラケット27に回転用シリンダ28をピン29を介して回転自在に取り付け、この回転用シリンダ28のシリンダロッド30を前記鍋転倒用レバー22における略へ字形に屈曲した箇所にピン31を介して回転自在に取り付けて、この回転用シリンダ28の伸縮動作により鍋支持用アーム20に対して鍋転倒用レバー22を回転するようにしている。
【0015】
このような構成により、前記突出ピン14を鋼滓鍋4の溝部15に向かって突出して係合した状態で、前記ホイストシリンダ17を延ばすと、図6に示すように、前記鍋支持用アーム20がピン21を中心にして回転し、鋼滓鍋4を車両本体2の載置台5より後方へ回転移動するようになり、この時、鋼滓鍋4自体は鍋転倒用レバー22の突出ピン14に係合する溝部15を中心にして鋼滓鍋4の回転移動に連動して回転することで、鋼滓鍋4をある程度の角度、具体的には地面に対して60度から70度程度まで回転して、鋼滓を排出する。そして、この状態から前記回転用シリンダ28を延ばすと、図7に示すように、鍋支持用アーム20に対して鍋転倒用レバー22が回転し、鋼滓鍋4自体もこれに連動して回転するようになり、鋼滓鍋4を真っ逆様の状態にして、鋼滓を排出する。
【0016】
なお、前記突出ピン14を突出させずに鋼滓鍋4の溝部15と係合しない状態で、前記ホイストシリンダ17を延ばすと、従来と同様、前記鍋支持用アーム20が回転して、鋼滓鍋4を後方へ回転移動するが、鋼滓鍋4自体は回転することなく単に後方へ移動するようになり、地上に鋼滓鍋4を載置できるようにしている。
【0017】
このように、鋼滓鍋4の中に収納した鋼滓を排出する際、まずホイストシリンダ17により鍋支持用アーム20を回転して鋼滓鍋4自体をある程度の角度まで回転して鋼滓を排出し、ここで排出できない鋼滓が残っていると、さらに、回転用シリンダ28により鍋支持用アーム20に対して鍋転倒用レバー22を回転して、鋼滓鍋4を真っ逆様の状態にすることで、鋼滓鍋4の中の鋼滓を確実に排出することができる。
また、ホイストシリンダ17によって鍋支持用アーム20を回転し、鋼滓鍋4自体をある程度の角度まで回転して、鋼滓を排出し、この時、すべての鋼滓が排出できない時のみ、回転用シリンダ28を動かして鋼滓鍋4を真っ逆様の状態にして、鋼滓を排出することにより、状況に合わせて必要時のみ回転用シリンダ28を動かすことで、不要な動作を行うのをなくして、鋼滓の排出作業を効率良く行えるようにすることができる。
【0018】
次に、この発明の第二の実施の形態について、図8を用いて説明する。
鋼滓用ダンプトラックとしては、前述した第一の実施の形態と同様、タイヤ1を有した車両本体2の前部に運転室3を備え、この車両本体2の後部に鋼滓を収納する鋼滓鍋4を載置可能とする載置台5を備えると共に、後端部にアウトリガー6を装着する。
【0019】
そして、この車両本体2の後部に鋼滓鍋移動装置を備えており、この鋼滓鍋移動装置としては、車両本体2の後端部に左右一対の鍋支持用アーム32をピン33を介して回転自在に取り付け、この鍋支持用アーム32は、その基端側を車両本体2に取り付けてこの基端側から先端側に向かって幅広となり、その先端側に湾曲状の窪み部12を形成して、この窪み部12を鋼滓鍋4の側面中央上部に固着したピン13に揺動自在に係合可能とする。そして、この鍋支持用アーム32の先端側に平坦三角形となる左右一対の鍋転倒用レバー34の一端側をピン35を介して回転自在に取り付け、この鍋転倒用レバー34の長手方向略中間に鋼滓鍋4の側面に向かって突出自在となる突出ピン14を備えて、この突出ピン14を鍋転倒用レバー34に横向きに固着する突出用シリンダ24の作動によってL型アーム25を介して突出したり、戻したりするようにして、突出した際に鋼滓鍋4の側面中央下部に形成した円筒状の溝部15に当該突出ピン14が係合するようにしている。また、この鍋転倒用レバー34の他端側においては連結棒26により左右の当該鍋転倒用レバー34を連結して、左右の動きを連動するようにしている。
【0020】
一方、車両本体の後部の左右それぞれにホイストシリンダ17を後方に向けて回転自在に取り付け、このホイストシリンダ17のシリンダロッド18を前記鍋支持用アーム32の基端側に固着するブラケット36に回転自在に取り付けて、このホイストシリンダ17の伸縮動作により鍋支持用アーム32を回転するようにしている。また、前記車両本体2の後端部における前記鍋支持用アーム32を取り付けた位置の上方に回転用ロッド37の一端をピン38を介して回転自在に取り付け、この回転用ロッド37の他端を前記鍋転倒用レバー34の一端側における鍋支持用アーム32との取り付け位置よりさらに端側にピン39を介して回転自在に取り付けて、回転用ロッド37により鍋支持用アーム32に対して鍋転倒用レバー34を回転するようにしている。これは、ホイストシリンダ17の伸縮動作により鍋支持用アーム32を回転すると、鍋転倒用レバー34においてはピン33を中心に回転する鍋支持用アーム32によって動くと共に、この鍋支持用アーム32とずれた位置にあるピン38を中心に回転する回転用ロッド37によっても動くようになり、このずれにより鍋支持用アーム32に対して鍋転倒用レバー34が回転するようになるものである。
【0021】
このような構成により、前記突出ピン14を鋼滓鍋4の溝部15に向かって突出して係合した状態で、前記ホイストシリンダ17を延ばすと、図9に示すように、前記鍋支持用アーム32がピン33を中心にして回転し、鋼滓鍋4を車両本体2の載置台5より後方へ回転移動するようになり、この時、鋼滓鍋4自体は鍋転倒用レバー34の突出ピン14に係合する溝部15を中心にして鋼滓鍋4の回転移動に連動して回転すると共に、回転用ロッド37により鍋支持用アーム32に対して鍋転倒用レバー34が回転することで、鍋支持用アーム32による鋼滓鍋4の回転移動以上に鋼滓鍋4自体が大きく回転するようになり、鋼滓鍋4を真っ逆様の状態にして、鋼滓を排出するようになる。
【0022】
このように、鋼滓鍋4の中に収納した鋼滓を排出する際、ホイストシリンダ17により鍋支持用アーム32を回転して鋼滓鍋4自体を回転すると共に、回転用ロッド37により鍋支持用アーム32に対して鍋転倒用レバー34が回転することにより、鍋支持用アーム32による鋼滓鍋4の回転移動以上に鋼滓鍋4自体を大きく回転して、鋼滓鍋4を真っ逆様の状態にすることで、鋼滓鍋4の中の鋼滓を確実に排出することができる。
また、ホイストシリンダ17の動作のみで、鍋支持用アーム32を回転すると共に、回転用ロッド37による鍋支持用アーム32に対する鍋転倒用レバー34を同時に回転することができ、わざわざ別に動力源を設ける必要もなく、これを安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の鋼滓鍋移動装置を示す側面図である。
【図2】従来の鋼滓鍋移動装置の動作を説明する側面図である。
【図3】従来の鋼滓鍋移動装置の動作を説明する側面図である。
【図4】本発明による鋼滓鍋移動装置を示す側面図である。
【図5】本発明による鋼滓鍋移動装置の一部を説明する斜視図である。
【図6】本発明による鋼滓鍋移動装置の動作を説明する側面図である。
【図7】本発明による鋼滓鍋移動装置の動作を説明する側面図である。
【図8】本発明による他の鋼滓鍋移動装置を示す側面図である。
【図9】本発明による他の鋼滓鍋移動装置の動作を説明する側面図である。
【符号の説明】
1…タイヤ、
2…車両本体
3…運転室
4…鋼滓鍋
5…載置台
6…アウトリガー
10…鍋支持用アーム
11…ピン
12…窪み部
13…ピン
14…突出ピン
15…溝部
16…連結棒
17…ホイストシリンダ
18…シリンダロッド
19…ブラケット
20…鍋支持用アーム
21…ピン
22…鍋転倒用レバー
23…ピン
24…突出用シリンダ
25…L型アーム
26…連結棒
27…ブラケット
28…回転用シリンダ
29…ピン
30…シリンダロッド
31…ピン
32…鍋支持用アーム
33…ピン
34…鍋転倒用レバー
35…ピン
36…ブラケット
37…回転用ロッド
38…ピン
39…ピン

Claims (2)

  1. 車両本体(2)に鋼滓を収納する鋼滓鍋(4)を載置可能とする載置台(5)を備えた鋼滓を搬送する鋼滓用ダンプトラックにおいて、
    車両本体(2)に鋼滓鍋(4)の側面中央上部のピン(13)に揺動自在に係合可能となる鍋支持用アーム(20)を回転自在に取り付け、この鍋支持用アーム(20)に鋼滓鍋(4)の側面中央下部に形成した溝部(15)に係合可能となる突出自在の突出ピン(14)を備えた鍋転倒用レバー(22)を回転自在に取り付けると共に、鍋支持用アーム(20)を回転するホイストシリンダ(17)を車両本体(2)と鍋支持用アーム(20)とにわたって取り付け、鍋支持用アーム(20)に対して鍋転倒用レバー(22)を回転する回転用シリンダ(28)を鍋支持用アーム(20)と鍋転倒用レバー(22)とにわたって取り付けたことを特徴とする鋼滓用ダンプトラックにおける鋼滓鍋移動装置。
  2. 車両本体(2)に鋼滓を収納する鋼滓鍋(4)を載置可能とする載置台(5)を備えた鋼滓を搬送する鋼滓用ダンプトラックにおいて、
    車両本体(2)に鋼滓鍋(4)の側面中央上部のピン(13)に揺動自在に係合可能となる鍋支持用アーム(32)を回転自在に取り付け、この鍋支持用アーム(32)に鋼滓鍋(4)の側面中央下部に形成した溝部(15)に係合可能となる突出自在の突出ピン(14)を備えた鍋転倒用レバー(34)を回転自在に取り付けると共に、鍋支持用アーム(32)を回転するホイストシリンダ(17)を車両本体(2)と鍋支持用アーム(32)とにわたって取り付け、鍋支持用アーム(32)に対して鍋転倒用レバー(34)を回転する回転用ロッド(37)を車両本体(2)と鍋転倒用レバー(34)とにわたって取り付けたことを特徴とする鋼滓用ダンプトラックにおける鋼滓鍋移動装置。
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