JP3766327B2 - 食品生地の連続供給方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばホッパー等の生地受入れ部から降下されるパン生地等の食品生地を所定厚さの帯状又はシート状の生地として連続的に供給する方法及び装置に係り、さらに詳細には、シート状生地(以下帯状生地も同義)の厚さ精度をより正確にして連続的に供給する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明に係る先行例として、例えば特許第2917003号公報がある。この先行例においては、ホッパーから降下する食品生地の通路の左右両側に配置した挟圧手段としての複数の挟圧ローラにより食品生地を挟圧することによって所定厚さのシート状生地に形成して連続的に供給しているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記先行例においては、ホッパーから降下する食品生地を効果的に挟圧し、シート状生地として連続的に供給する上において有効である。しかし、食品生地を挟圧してシート状生地とするとき、食品生地の通路の左右に列状に配置した挟圧ローラ群の少なくとも一方が他方の挟圧ローラに対して、上部側を中心として接近離反するように揺動を繰り返すものである。この挟圧ローラの接近離反の揺動動作時に、左右の挟圧ローラ列の下部が大きく開いたりするので、食品生地の性状によってはシート状生地の厚さに影響することがあり、シート状生地の厚さ精度のより正確さを求められることがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発明は、生地受入れ部から降下する食品生地の通路の左右両側に配置した挟圧手段により前記食品生地を挟圧してシート状生地として連続的に供給する方法において、前記左右の挟圧手段の間隔を常にほぼ一定に保持して前記食品生地を挟圧すると共に左右の挟圧手段を上下動し、かつ前記食品生地に対して下方向への送り作用を前記挟圧手段の回転によって付与する食品生地の連続供給方法である。
【0005】
請求項2に係る発明は、生地受入れ部から降下する食品生地の通路の左右両側に複数段に配置した挟圧手段により前記食品生地を挟圧してシート状生地として連続的に供給する方法において、前記左右の挟圧手段の終段付近の間隔幅を常にほぼ一定に保持して前記食品生地を挟圧すべく前記左右の挟圧手段の間隔幅を拡大縮小する食品生地の連続供給方法である。
【0006】
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の食品生地の連続供給方法において、食品生地を左右方向にうねらせ乍ら左右の挟圧手段により前記食品生地を挟圧する食品生地の連続供給方法である。
【0007】
請求項4に係る発明は、生地受入れ部から降下する食品生地の通路の左右両側に、前記食品生地を所定厚さのシート状生地に成形すべく前記食品生地を挟圧自在の挟圧手段を配置した食品生地の連続供給装置において、前記左右の挟圧手段のうち少なくとも一方を上下方向に往復動可能に設けた構成である。
【0008】
請求項5に係る発明は、生地受入れ部から降下する食品生地の通路の左右両側に、前記食品生地をシート状生地に形成すべく前記食品生地を挟圧自在の挟圧手段を配置した食品生地の連続供給装置において、左右の挟圧手段はそれぞれ複数の挟圧ローラを列状に備えた構成であって、少なくとも一方の挟圧ローラ列を、当該挟圧ローラ列の下部付近を中心として他方のローラ列に対して接近離反する方向へ揺動可能に設けた構成である。
【0009】
請求項6に係る発明は、生地受入れ部から降下する食品生地の通路の左右両側に、前記食品生地をシート状生地に形成すべく前記食品生地を挟圧自在の挟圧手段を配置した食品生地の連続供給装置において、一方の挟圧手段は大径の挟圧ローラで、他方の挟圧手段は複数の挟圧ローラを列状に備えた構成であって、上記一方の挟圧ローラと他方の複数の挟圧ローラ間の間隔を拡縮自在に設け、かつ前記一方の挟圧手段の下部側と他方の挟圧手段の下部側との間隔を常にほぼ一定に保持した構成であり、他方の複数の挟圧ローラは、大径の前記挟圧ローラに対して近接離反する方向へ個別に移動自在であることを特徴とするものである。
【0010】
請求項7に係る発明は、生地受入れ部から降下する食品生地の通路の左右両側に、前記食品生地をシート状生地に形成すべく前記食品生地を挟圧自在の挟圧手段を配置した食品生地の連続供給装置において、左右の挟圧手段はそれぞれ径の異なる複数の挟圧ローラを列状に備えた構成であって左右の挟圧ローラ間の間隔を拡縮自在に設け、かつ左右の最下部の挟圧ローラの間隔を常にほぼ一定に保持した構成であり、左右の対をなす挟圧ローラは同一径であることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1を参照するに、本発明の第1の実施の形態に係る食品生地の連続供給装置1は、例えばパン生地等の食品生地3の大きな団塊を受け入れるための生地受入れ部の1例としてのホッパー5を備えており、このホッパー5の下側の出口から降下する食品生地3の通路の左右両側には、前記食品生地3を所定厚さのシート状(帯状も同義)生地3Aに形成すべく挟圧自在の複数の挟圧手段としての挟圧ローラ7L,7Rが回転自在に設けられている。
【0012】
前記左右の挟圧ローラ7L,7Rは、ホッパー5内の食品生地3を下方向へ送るべくモータ(図示省略)によって互いに反対方向へ回転駆動されるものであって、両挟圧ローラ7L,7Rの軸間距離、すなわち両挟圧ローラ7L,7Rの間隔は、本実施の形態においては食品生地3の降下が生じ易いように比較的広く常にほぼ一定に保持されている。そして、左右の挟圧ローラ7L,7Rはホッパー5に対して相対的に上下動するように設けられている。
【0013】
前記左右の挟圧ローラ7L,7Rの上下動は、図1(A)に示すように同期して上下動する構成でも、また図1(B)に示すように、左右の挟圧ローラ7L,7Rが交互に上下動する構成でも良いものである。なお、左右の挟圧ローラ7L,7Rの間隔を常にほぼ一定に保持した状態において同期して上下動する構成や交互に上下動する構成は、例えばカム機構やリンク機構など種々の構成を採用することができるので、左右の挟圧ローラ7L,7Rを上下動する構成についての詳細な説明は省略する。
【0014】
以上のごとき構成において、生地受入れ部の1例としてのホッパー5内に食品生地3の適宜形状の団塊3を投入又は搬入し、かつ左右の挟圧ローラ7L,7Rを、食品生地3を下方向へ送るべく互いに反対方向に回転し、さらに左右の挟圧ローラ7L,7Rを上下動すると、左右の挟圧ローラ7L,7R間に食品生地3が降下し、左右の挟圧ローラ7L,7Rにより挟圧されてシート状の生地3Aに形成される。
【0015】
上述のごとく左右の挟圧ローラ7L,7Rによって食品生地3をシート状生地3Aに形成するとき、左右の挟圧ローラ7L,7Rが上下動することにより食品生地3に対する挟圧作用域が長くなると共に左右の挟圧ローラ7L,7Rの間隔をほぼ一定に保持してのならし作用効果があり、シート状生地3Aの厚さ精度が向上するものである。さらに、左右の挟圧ローラ7L,7Rが下降する際には回転と相俟ってシート状生地3Aに下方向への送り作用を付与することとなり、送り作用の向上を図ることができるものである。
【0016】
また、図1(B)に示すように、左右の挟圧ローラ7L,7Rが交互に上下動する構成の場合には、ホッパー5内の食品生地3がシート状生地3Aに形成される部分において食品生地3にうねり,くねり等を生じ、食品生地3に対して揉み上げ作用を付与する態様となり、食品生地3におけるグルテンの組織を強化できるものである。
【0017】
さらに、左右の挟圧ローラ7L,7Rを上下動する際、上昇時と下降時の速度に応じて挟圧ローラ7L,7Rの回転速度が異なるように制御することにより、食品生地3の下方向への送り作用(排出作用)を制御でき、例えば下方向への食品生地3の送り速度をほぼ一定に制御することができる。また、場合によっては下流側の都合に合わせて送り速度を適宜に制御することができる。
【0018】
図2は本発明の第2の実施の形態を示すもので、本実施の形態においては、複数の挟圧手段として左右両側にそれぞれ複数段に配置した複数の挟圧ローラ9A,9B,9C;11A,11B,11Cを列状に備えた構成であって、上部側の左右の挟圧ローラ9A,11Aの間隔よりも下部側の左右の挟圧ローラ9B,9C,11B,11Cの間隔の方がより狭くなるように、左右の挟圧ローラ列13L,13RはV字形状に配置してある。そして、最下部の左右のローラ9C,11Cの間隔は、食品生地3を所定厚さのシート状生地3Aに形成するように常にほぼ一定に保持されている。
【0019】
前記左右の挟圧ローラ列13L,13Rにおける各挟圧ローラ9A〜9C:11A〜11Cは、回転速度は各々任意に調節可能であり、実施の形態においては、下側の挟圧ローラほど周速が大きくなるように回転され、食品生地3の挟圧と下方向への送り作用は円滑に行われるものである。
【0020】
なお、図2(A)の構成は、左右の挟圧ローラ列13L,13Rが同期して斜め方向に上下動する場合を例示し、図2(B)の構成は、左右の挟圧ローラ列13L,13Rを交互に斜め方向に上下動する場合を例示してある。
【0021】
上記構成においては、左右の挟圧ローラ列13L,13RがV字形状の配置であることによりホッパー5から左右の挟圧ローラ列13L,13R内への食品生地3の降下がより容易であり、かつ挟圧作用域が前述の実施の形態よりもさらに長くなるものであって、食品生地3を揉み上げる作用がさらに向上するものである。そして、最下部の左右の挟圧ローラ9C,11Cの間隔が常にほぼ一定に保持されることにより、シート状生地3Aの厚さの均一性がより向上するものである。
【0022】
ところで、左右の挟圧ローラ9A〜9C:11A〜11Cを上下動する際、上昇時と下降時の速度に応じて挟圧ローラ9A〜9C:11A〜11Cの回転速度が異なるように制御することにより、食品生地3の下方向への送り作用を制御でき、前述の実施の形態と同様の効果を奏し得るものである。
【0023】
図3は本発明に係る第3の実施の形態を示すものである。この実施の形態においては、ホッパー5から降下する食品生地3の通路の左右両側に、前記食品生地3を挟圧するための挟圧手段としての複数の左右の挟圧ローラ15A〜15D:17A〜17Dを列状に備えた左右の挟圧ローラ列19L,19RをV字形状に配置し、かつ左右の挟圧ローラ列19L,19Rの下部付近を中心として、上部側が互いに接近離反する左右方向へ揺動可能に設けた構成である。この実施の形態においても、各挟圧ローラ15A〜15D:17A〜17Dの回転は前記第2の実施の形態の場合と同様である。
【0024】
図3(A)に示す構成は、左右の挟圧ローラ列19L,19Rにおいて間隔を一定に保持した最下部の挟圧ローラ15D,17Dを中心として左右の挟圧ローラ列19L,19Rの上部側を左右に揺動する構成としたもので、図3(B)に示す構成は、変形例として下から2段目の挟圧ローラ15C,17Cの間隔を一定に保持し、この挟圧ローラ15C,17Cを中心として左右の挟圧ローラ列19L,19Rを左右方向へ揺動自在に設けた構成である。
【0025】
上記構成においては、左右の挟圧ローラ列19L,19Rの上部側が互いに近接離反するように左右方向に揺動することにより、ホッパー5から降下する食品生地3を挟圧し、所定厚さのシート状生地3Aに形成することができる。
【0026】
この際、左右の挟圧ローラ列19L,19Rの揺動中心は左右の挟圧ローラ列19L,19Rの下部側であって、ホッパー5から降下した食品生地3は既に薄く挟圧されており、かつ揺動中心又は揺動中心付近の左右の挟圧ローラの左右方向への拡幅は小さく常にほぼ一定であるから、挟圧されて移送されるシート状生地3Aの厚さは常にほぼ一定厚さになるものであって、従来に比較してシート状生地3Aの厚さが均一となるものである。
【0027】
なお、左右の挟圧ローラ列19L,19Rの揺動中心は、挟圧ローラの軸心に限ることなく、例えば最下部の挟圧ローラ15D,17Dに近接した位置であれば良いものである。
【0028】
図4は本発明の第4の実施形態を示すもので、この実施の形態においては、ホッパー5から降下する食品生地3の通路の一側に、一方の挟圧手段として大径の挟圧ローラ21を、食品生地3を下方向へ送るべく回転自在に配置し、前記食品生地3の通路の他側に、他方の挟圧手段として複数の挟圧ローラ23A,23B,23Cを回転自在かつ前記大径の挟圧ローラ21に対して相対的に近接離反する方向へ移動自在に備えた構成である。そして、前記大径の挟圧ローラ21と前記挟圧ローラ23Cの下方位置に、挟圧手段として間隔を常にほぼ一定に保持した左右一対の挟圧ローラ25L,25Rを配置した構成である。
【0029】
上記構成において、各挟圧ローラを、食品生地3を下方向へ移送するように回転し、かつ複数の各挟圧ローラ23A,23B,23Cをそれぞれ個別に矢印P,Q,R方向へ移動し、大径の挟圧ローラ21との間隔を拡大,縮小することにより、ホッパー5から降下する食品生地3の挟圧を行うことができる。そして、最下部の一対の挟圧ローラ25L,25Rにより挟圧することにより、一定厚さのシート状生地3Aに形成できるものである。
【0030】
なお、上記構成においては、右側の複数の挟圧ローラ23A,23B,23C及び25Rを挟圧ローラ列として1列に配置した構成として、最下部の挟圧ローラ25Rを揺動中心として上記挟圧ローラ列の上部側を左右方向に揺動する構成としても良いものである。
【0031】
図4(B)は、図4(A)に示した構成の変形例を示すもので、挟圧ローラ23A,23B,23Cを楕円形状又は長円形状に構成した場合を示すものである。このように、挟圧ローラ23A,23B,23Cを長円形状に形成することにより、定位置で回転するのみでもって大径の挟圧ローラ21との間隔を拡縮することができ、各挟圧ローラ23A,23B,23Cを、図4(A)に示した矢印P,Q,R方向に移動することを省略可能であるが、上記矢印方向に移動する構成であっても良いものである。
【0032】
図5は本発明の第5の実施の形態を示すもので、ホッパー5から降下する食品生地3の通路の左右両側に配置した挟圧手段として、対をなす挟圧ローラが同一径であって径の異なる複数の偏心挟圧ローラ27A,27B,27C:29A,29B,29Cを、前記通路の下側ほど狭くなるように、左右の挟圧ローラ列31L,31Rとして備えた構成である。
【0033】
上記構成においては、左右の挟圧ローラ列31L,31Rにおける偏心挟圧ローラ27A〜27C,29A〜29Cを、下側の挟圧ローラほど周速が大きくなるように回転することによってホッパー5から降下する食品生地3の挟圧を行い、最下部の偏心挟圧ローラ27C,29Cの間からほぼ一定厚のシート状生地3Aとして送り出すものである。
【0034】
ところで、上記構成においては、径の異なる各偏心挟圧ローラ27A〜27C,29A〜29Cを、例えば同期して回転すると、図5(A)に示すように、下側ほど偏心挟圧ローラの径が小径となる構成においては、食品生地3は挟圧作用と圧縮作用とを受けるものであり、図5(B)に示すように、下側ほど偏心挟圧ローラの径が大径となる構成においては、食品生地3は挟圧作用と引き延ばし作用とを受けるものである。
【0035】
したがって食品生地3の特性や製造しようとする製品の特性に対応して使い分けることにより、製品に対応した適正生地とすることができ、かつほぼ一定厚のシート状生地3Aとして送り出すことができるものである。
【0036】
ところで、上記構成においては、全ての挟圧ローラが偏心ローラである構成について説明したが、左右の挟圧ローラ列13L,13Rの1部分、例えば下部の挟圧ローラを偏心ローラでない通常の挟圧ローラの構成としたり、或は1部分の挟圧ローラのみを偏心挟圧ローラとした構成とすることも可能である。すなわち通常の挟圧ローラと偏心挟圧ローラとを適宜に組合せた構成とすることも可能である。
【0037】
図6は本発明の第6の実施の形態を示すもので、この実施の形態は、図4に示した第4の実施形態の変更形態を示すものである。すなわち、この実施の形態は、第4の実施の形態に例示した大径の挟圧ローラ21に代えて、軸33を中心として回転自在の回転部材35の同一円周上に複数の延展ローラ37を回転自在に備えた構成であるから、前記回転部材35及び複数の延展ローラ37が大径の挟圧ローラに相当することとなるものであり、その他の構成は前述した第4の実施の形態と同一構成である。よって、同一機能を奏する構成部分には同一符号を付することとして重複した説明は省略する。なお、上記構成においても前述同様の効果を奏し得るものである。
【0038】
【発明の効果】
以上のごとき説明より理解されるように、本発明によれば、ホッパー等の生地受入れ部から降下される食品生地を、食品生地の通路の左右両側に配置した挟圧手段によってシート状生地に挟圧形成するとき、挟圧手段における終段付近の間隔を常にほぼ一定に保持して挟圧し送り出すものであるから、シート状食品生地の厚さを常にほぼ均一に挟圧することができ、挟圧されて連続的に送り出される食品生地の厚さ精度を向上することができるものであり、前述したごとき従来の問題を解消し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る食品生地の連続供給装置に係る第1の実施の形態を示す概略的な説明図である。
【図2】本発明に係る食品生地の連続供給装置に係る第2の実施の形態を示す概略的な説明図である。
【図3】本発明に係る食品生地の連続供給装置に係る第3の実施の形態を示す概略的な説明図である。
【図4】本発明に係る食品生地の連続供給装置に係る第4の実施の形態を示す概略的な説明図である。
【図5】本発明に係る食品生地の連続供給装置に係る第5の実施の形態を示す概略的な説明図である。
【図6】本発明に係る食品生地の連続供給装置に係る第6の実施の形態を示す概略的な説明図である。
【符号の説明】
1 連続供給装置
3 食品生地
3A シート状生地
5 ホッパー
7L,7R:9A,9B,9C:11A,11B,11C:15A〜15D:17A〜17D:23A,23B,23C:25L,25R 挟圧ローラ
13L,13R:19L,19R:31L,31R 挟圧ローラ列
21 大径の挟圧ローラ
27A〜27C:29A〜29C 偏心挟圧ローラ
Claims (7)
- 生地受入れ部から降下する食品生地の通路の左右両側に配置した挟圧手段により前記食品生地を挟圧してシート状生地として連続的に供給する方法において、前記左右の挟圧手段の間隔を常にほぼ一定に保持して前記食品生地を挟圧すると共に左右の挟圧手段を上下動し、かつ前記食品生地に対して下方向への送り作用を前記挟圧手段の回転によって付与することを特徴とする食品生地の連続供給方法。
- 生地受入れ部から降下する食品生地の通路の左右両側に複数段に配置した挟圧手段により前記食品生地を挟圧してシート状生地として連続的に供給する方法において、前記左右の挟圧手段の終段付近の間隔幅を常にほぼ一定に保持して前記食品生地を挟圧すべく前記左右の挟圧手段の間隔幅を拡大縮小することを特徴とする食品生地の連続供給方法。
- 請求項1又は2に記載の食品生地の連続供給方法において、食品生地を左右方向にうねらせ乍ら左右の挟圧手段により前記食品生地を挟圧することを特徴とする食品生地の連続供給方法。
- 生地受入れ部から降下する食品生地の通路の左右両側に、前記食品生地をシート状生地に成形すべく前記食品生地を挟圧自在の挟圧手段を配置した食品生地の連続供給装置において、前記左右の挟圧手段のうち少なくとも一方を上下方向に往復動可能に設けたことを特徴とする食品生地の連続供給装置。
- 生地受入れ部から降下する食品生地の通路の左右両側に、前記食品生地をシート状生地に形成すべく前記食品生地を挟圧自在の挟圧手段を配置した食品生地の連続供給装置において、左右の挟圧手段はそれぞれ複数の挟圧ローラを列状に備えた構成であって、少なくとも一方の挟圧ローラ列を、当該挟圧ローラ列の下部付近を中心として他方のローラ列に対して接近離反する方向へ揺動可能に設けたことを特徴とする食品生地の連続供給装置。
- 生地受入れ部から降下する食品生地の通路の左右両側に、前記食品生地をシート状生地に形成すべく前記食品生地を挟圧自在の挟圧手段を配置した食品生地の連続供給装置において、一方の挟圧手段は大径の挟圧ローラで、他方の挟圧手段は複数の挟圧ローラを列状に備えた構成であって、上記一方の挟圧ローラと他方の複数の挟圧ローラ間の間隔を拡縮自在に設け、かつ前記一方の挟圧手段の下部側と他方の挟圧手段の下部側との間隔を常にほぼ一定に保持した構成であり、他方の複数の挟圧ローラは、大径の前記挟圧ローラに対して近接離反する方向へ個別に移動自在であることを特徴とする食品生地の連続供給装置。
- 生地受入れ部から降下する食品生地の通路の左右両側に、前記食品生地をシート状生地に形成すべく前記食品生地を挟圧自在の挟圧手段を配置した食品生地の連続供給装置において、左右の挟圧手段はそれぞれ径の異なる複数の挟圧ローラを列状に備えた構成であって左右の挟圧ローラ間の間隔を拡縮自在に設け、かつ左右の最下部の挟圧ローラの間隔を常にほぼ一定に保持した構成であり、左右の対をなす挟圧ローラは同一径であることを特徴とする食品生地の連続供給装置。
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