JP3783598B2 - インバータエアコン - Google Patents
インバータエアコン Download PDFInfo
- Publication number
- JP3783598B2 JP3783598B2 JP2001300592A JP2001300592A JP3783598B2 JP 3783598 B2 JP3783598 B2 JP 3783598B2 JP 2001300592 A JP2001300592 A JP 2001300592A JP 2001300592 A JP2001300592 A JP 2001300592A JP 3783598 B2 JP3783598 B2 JP 3783598B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- inverter
- air conditioner
- bidirectional switch
- output voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M5/00—Conversion of AC power input into AC power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases
- H02M5/40—Conversion of AC power input into AC power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into DC
- H02M5/42—Conversion of AC power input into AC power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into DC by static converters
- H02M5/44—Conversion of AC power input into AC power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into DC by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate DC into AC
- H02M5/453—Conversion of AC power input into AC power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into DC by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate DC into AC using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
- H02M5/458—Conversion of AC power input into AC power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases with intermediate conversion into DC by static converters using discharge tubes or semiconductor devices to convert the intermediate DC into AC using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/12—Arrangements for reducing harmonics from AC input or output
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/42—Circuits or arrangements for compensating for or adjusting power factor in converters or inverters
- H02M1/4208—Arrangements for improving power factor of AC input
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ブリッジ整流回路を利用した整流方式を用いたコンバータを備えるインバータエアコンに関する。
【0002】
【従来の技術】
コンバータとしてダイオードを利用した整流回路を搭載したインバータエアコンが知られている。図21、図22にブリッジ整流回路を利用した全波整流回路を備えたインバータエアコンの回路構成の一例を示す。本図に示した全波整流回路は、4つのダイオード2〜5で構成されたブリッジ整流回路6を備えている。11はインバータ部、15は圧縮機部を示している。
【0003】
図21は、交流電源1からの交流が正の半周期の間における電流の流れを示している。電流は矢印で示したように、ダイオード2、平滑コンデンサ7、ダイオード5の順に流れるので、正の電圧Voを取り出すことができる。
【0004】
図22は、交流電源1からの交流が負の半周期の間における電流の流れを示している。電流は矢印で示したように、ダイオード4、平滑コンデンサ7、ダイオード3の順に流れるので、正の電圧Voを取り出すことができる。すなわち、交流電源1からの交流入力は全波整流され、正の直流電圧が得られることになる。
【0005】
図23は図21、図22に示すインバータエアコンにおける出力電圧と圧縮機の回転数およびインバータへの通流率の関係を示している。出力電圧は電源電圧と負荷によって定まる固定値であるため、圧縮機の回転数はインバータへの通流率を可変することによって制御される。したがってインバータへの通流率が上限値に達した時点が圧縮機の最高回転数である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記のような従来のコンバータを備えたインバータエアコンでは、交流電源1の電圧が直流出力電圧より高い期間しか入力電流が流れないため力率が低く、電源高調波も大きくなるとともに、負荷が上昇するに伴い出力電圧が下降するため、圧縮機の最高回転数が上昇しないという問題があった。
【0007】
通常高調波の改善策としては交流電源1とブリッジ整流回路6との間にリアクタを接続する方法が用いられるが、この方法では高調波は抑制できても力率が約70%程度しか得られないため、電源系統に負担をかけるという課題があった。
【0008】
また出力電圧を上昇させるための改善策としては、高周波スイッチング式の昇圧型コンバータを搭載する方法が用いられるが、この方式では高周波スイッチング用の素子を用いることによるコストアップおよび高周波スイッチングに伴う発生ノイズの増加という課題があった。
【0009】
本発明のインバータエアコンは、前記のような従来の課題を解決するものであり、高力率、高調波抑制と出力電圧の上昇による圧縮機の最高回転数の増加が実現できるインバータエアコンを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明のインバータエアコンは、交流電源とブリッジ整流回路の交流入力端との間に接続されたリアクタと、前記ブリッジ整流回路の交流入力端と直流出力端との間に双方向スイッチを介して接続されたコンデンサを設けたコンバータ部を有するものである。
【0011】
コンバータを搭載し、双方向スイッチを適切な位相および導通幅で導通させることにより、入力電流の高調波の抑制と高力率化が両立でき、かつ交流電源の電圧ピーク値以上の直流出力電圧が得られ、しかもその出力電圧値が制御可能となるため圧縮機の最大回転数が増加する。
【0012】
【発明の実施の形態】
上記課題を解決するため、請求項1記載の本発明は、交流電源と、前記交流電源からの交流を全波整流する4個のダイオードで形成されたブリッジ整流回路と、前記ブリッジ整流回路の直流出力端に接続された平滑コンデンサとを有するコンバータであって、前記交流電源と前記ブリッジ整流回路の交流入力端との間に接続されたリアクタと、前記ブリッジ整流回路の交流入力端と直流出力端との間に双方向スイッチを介して接続されたコンデンサと、前記交流電源の電圧のゼロ点を検出するゼロクロス検出手段と、前記ゼロクロス検出手段の出力に基づき前記双方向スイッチの駆動信号を生成する双方向スイッチ駆動信号生成手段と、前記双方向スイッチ駆動信号生成手段の信号に基づき前記双方向スイッチを駆動する双方向スイッチ駆動手段を備えたものである。
【0013】
このような構成により前記双方向スイッチを適切な位相および導通幅で導通させることで、入力電流の高調波の抑制と高力率化が両立でき、かつ交流電源の電圧ピーク値以上の直流出力電圧が得られ、しかもその出力電圧が制御可能となるため、圧縮機の最高回転数を向上することができる。
【0014】
請求項2記載の本発明は、双方向スイッチ駆動信号生成手段は入力電圧ゼロクロスのΔd(0≦d)後にオン信号を生成し、そのΔt(0≦t)後にオフ信号を生成して交流電源から流入する入力電流の高調波と平滑コンデンサの両端電圧である出力電圧を制御するものである。
【0015】
請求項3記載の本発明は、出力電圧を検出する手段を備え、かつ双方向スイッチ駆動信号生成手段は前記出力電圧検出手段の出力が常に一定となるようにΔtを選択するものであり、これにより負荷変動が発生した場合でも安定した出力電圧が得られることになり、安定した圧縮機回転数制御が可能となる。
【0016】
請求項4記載の本発明は、入力電流の検出手段を備え、かつ前記双方向スイッチ駆動信号生成手段の内部にあらかじめ入力電流に応じたΔdとΔtの組み合わせを記憶させた記憶手段を有し、前記入力電流検出手段の出力に基づき前記記憶手段から入力電流に応じたΔd、Δtの組み合わせを選択するものである。
【0017】
これにより負荷変動に対し常に最適な動作点でコンバータを駆動することができるため、エアコンの消費電力を低減することができる。
【0018】
請求項5記載の本発明は、入力電流の検出手段を備え、前記入力電流検出手段の出力が一定値に達した時点でΔdもしくはΔtを入力電流がより小さくなるように選択するものであり、これにより高負荷時に最高力率点でコンバータを駆動することが可能となるため、コンセントの最大容量を効率的に活用することができ、エアコンの最高能力を向上することができる。
【0019】
請求項6記載の本発明は、圧縮機回転数の検出手段を備え、かつ双方向スイッチ駆動信号生成手段の内部にあらかじめ圧縮機回転数に応じたΔdとΔtの組み合わせを記憶する記憶手段を有し、前記圧縮機回転数検出手段の出力に応じて前記記憶手段から回転数に応じたΔdとΔtの組み合わせを選択するもので、これにより負荷変動に対し常に最適な動作点でコンバータを駆動することが可能であり、エアコンの消費電力を低減することができる。
【0020】
請求項7記載の本発明は、双方向スイッチ駆動信号生成回路の内部にあらかじめ圧縮機の指令回転数に応じたΔdとΔtの組み合わせを記憶させた記憶手段を有し、前記記憶手段から圧縮機の指令回転数に応じたΔdとΔtの組み合わせを選択するもので、これにより負荷変動に対し常に最適な動作点でコンバータを駆動することが可能であり、エアコンの消費電力を低減することができる。
【0021】
請求項8記載の本発明は、出力電圧検出手段の出力に基づき、出力電圧が常に一定となるようにΔtを選択し、かつインバータへの通流率を可変することによって圧縮機の回転数を制御する第一の領域と、PWM制御のインバータへの通流率を固定し、かつ出力電圧を可変して圧縮機の回転数を制御する第二の領域と、出力電圧を可変するとともにPWM制御のインバータへの通流率を可変して圧縮機の回転数を可変する第三の領域を有するものである。
【0022】
これにより比較的軽負荷の領域では安定した圧縮機の回転数制御が可能となる。また高負荷の領域では出力電圧を上昇させることにより圧縮機の最高回転数を増加することができるため、エアコンの最高能力が向上する。
【0023】
請求項9記載の本発明は、出力電圧が常に一定になるようにΔtを0≦Δt≦t1の範囲で選択し、かつPWM制御のインバータへの通流率を可変することによって圧縮機の回転数を可変する第一の領域と、Δtをt1に固定して、PWM制御のインバータへの通流率を可変することによって圧縮機の回転数を可変する第二の領域を有するものであり、軽負荷時に必要以上にコンバータの直流出力電圧が上昇することを防止しており、インバータエアコンの電子制御装置における各素子の耐圧破壊を防止することができる。
【0024】
請求項10記載の本発明は、PWM制御におけるインバータの通流率の増減速度が、前記双方向スイッチ駆動信号生成手段におけるΔtの増減速度を常に上回るもので、これにより安定した圧縮機回転数制御を実現することができる。
【0025】
請求項11記載の本発明は、Δtの増減速度とインバータへの通流率の増減速度との少なくとも1つを、圧縮機の回転数、または圧縮機の指令回転数、または負荷検出手段の出力の少なくとも1つに応じて切り替えるものであり、負荷に応じた最適な圧縮機の回転数の変更速度と安定した圧縮機の回転数制御をともに実現することができる。
【0026】
請求項12記載の本発明は、入力電流の検出手段を備え、入力電流が所定値を超えていればΔt>0、所定値以下であればΔt=0とするもので、軽負荷時に必要以上にコンバータの直流出力電圧が上昇することを防止しており、インバータエアコンの電子制御装置における各素子の耐圧破壊を防止することができる。
【0027】
請求項13記載の本発明は、入力電流の所定値が冷房運転時と暖房運転時で異なるもので、それぞれの運転時において最適な切り替え点でコンバータを駆動することが可能であり、エアコンの消費電力を低減することができる。
【0028】
請求項14記載の本発明は、圧縮機回転数の検出手段を備え圧縮機回転数が所定値を超えていればΔt>0、所定値以下であればΔt=0とするもので、軽負荷時に必要以上にコンバータの直流出力電圧が上昇することを防止しており、インバータエアコンの電子制御装置における各素子の耐圧破壊を防止することができる。
【0029】
請求項15記載の本発明は、圧縮機回転数の所定値が冷房運転時と暖房運転時で異なるもので、それぞれの運転時において最適な切り替え点でコンバータを駆動することが可能であり、エアコンの消費電力を低減することができる。
【0030】
請求項16記載の本発明は、圧縮機の指令回転数が所定値を越えていればΔt>0、所定値いかであればΔt=0とするもので、軽負荷時に必要以上に出力電圧が上昇することを防止しており、インバータエアコンの電子制御装置における各素子の耐圧破壊を防止することができる。
【0031】
請求項17記載の本発明は、圧縮機の指令回転数の所定値が冷房運転時と暖房運転時で異なるもので、それぞれの運転時において最適な切り替え点でコンバータを駆動することが可能であり、エアコンの消費電力を低減することができる。
【0032】
請求項18記載の本発明は、電源周波数検出手段を備え、かつ双方向スイッチ駆動信号生成手段の内部に、あらかじめ電源周波数に応じたΔdを記憶させた記憶手段を有し、前記電源周波数検出手段の出力に基づき前記記憶手段から電源周波数に応じたΔdを選択するものであり双方向スイッチの制御を容易にするものである。
【0033】
以下本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。従来例と同一構成のものは、同一番号を付して説明する。
(実施の形態1)
図1〜図4は本発明に係るインバータエアコンの構成の実施の形態1を示している。
【0034】
図1〜図4に示したインバータエアコンのコンバータは、4つのダイオード2〜5で形成されたブリッジ整流回路6と、交流電源1とを備えている。交流電源1とブリッジ整流回路6の交流入力端との間にはリアクタ8が、ブリッジ整流回路の交流入力端と直流出力端との間にはコンデンサ10が接続されている。
【0035】
図1、図2に示した構成図では、コンデンサ10はブリッジ整流回路6の交流入力端6aまたは6bと、負の直流出力端6cとの間に双方向スイッチ9を介して接続されており、図3、図4に示した構成図では、コンデンサ10はブリッジ整流回路6の交流入力端6aまたは6bと、正の直流出力端6dとの間に接続されている。
【0036】
また、ブリッジ整流回路6の正の直流出力端6dと、負の直流出力端6cとの間には、平滑コンデンサ7が接続されている。この平滑コンデンサ7により、ブリッジ整流回路6によって得られた変化の激しい直流を滑らかな直流にすることができる。
【0037】
さらに、交流電源1の電圧のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出手段12と、前記ゼロクロス検出手段12の出力に基づき、双方向スイッチ9の駆動信号を生成する双方向スイッチ駆動信号生成手段13と、前記双方向スイッチ駆動信号生成手段13の出力に基づき双方向スイッチ9の駆動を行う双方向スイッチ駆動手段14を有している。
【0038】
なお、図2〜図4ではゼロクロス検出手段12、双方向スイッチ駆動信号生成手段13、双方向スイッチ駆動手段14の記載を省略している。
【0039】
以下、図5〜図8を用いて、図1に示したコンバータの動作について説明する。図5、図6は、交流入力電圧Viが正の半周期の間を示し、図7、図8は、負の半周期の間を示している。また、図9、図10は図1に示したコンバータについてViを200V、Lを10mH、Cを300μF、Coを1800μFとした場合の実施例の各波形を示したものである。
【0040】
図9は、交流入力電圧Vi、リアクタ8を流れる電流(交流入力電流)IL、直流出力電圧Vo、および双方向スイッチ9の駆動信号Vgの各波形を、図3(b)は、交流入力電圧Vi、コンデンサ10を流れる電流Ic、およびコンデンサ10両端間の電圧Vcの各波形を示している。
【0041】
以上の構成において、交流入力電圧Viの、正の交流半周期のゼロクロス直後では双方向スイッチ9がオフされており、直流出力電圧Voが交流入力電圧Viより高く、ダイオード2、5が逆バイアスされているため入力電流は流れない。
【0042】
なお、この時コンデンサ10は前周期で充電された結果、図示の極性で電圧Vc1を有する。交流入力電圧Viの負から正へのゼロクロス点から時間Δd後に双方向スイッチ駆動信号生成手段14は双方向スイッチ9のオン信号を生成し、双方向スイッチ駆動手段15により双方向スイッチ9がオンされると、図5の矢印に示すように電流が流れる。
【0043】
すなわち交流電源1から順に、リアクタ8、ダイオード2、平滑コンデンサ7、コンデンサ10に電流が流れ、コンデンサ10は放電してその電圧はVc1より低下する。なお、この双方向スイッチ9のオン時点で交流入力電圧Viとコンデンサ10の電圧Vc1の和が平滑コンデンサ7の電圧Voより大きくなるようにΔdを選ぶものとする。
【0044】
そして、双方向スイッチ9のオン時点から時間Δt後に双方向スイッチ駆動信号生成手段14は双方向スイッチ9のオフ信号を生成し、双方向スイッチ駆動手段15により双方向スイッチ9がオフされると、コンデンサ10はその時点の電圧Vc2を保持しながら、電流は図6に示すように交流電源1からリアクタ8、ダイオード2、平滑コンデンサ7、ダイオード5の順に流れ、交流入力電圧Viの低下によりやがてゼロとなる。
【0045】
交流入力電圧Viの、負の交流半周期のゼロクロス直後では、双方向スイッチ9はオフされており、直流出力電圧Voが交流入力電圧Viより高く、ダイオード3、4が逆バイアスされているため入力電流は流れない。
【0046】
交流入力電圧Viの正から負へのゼロクロス点からΔd後に双方向スイッチ駆動信号生成手段14は双方向スイッチ9のオン信号を生成し、双方向スイッチ駆動手段15により双方向スイッチ9がオンされると、図7の矢印に示すように電流が流れる。
【0047】
すなわち交流電源1から順に、コンデンサ10、ダイオード3、リアクタ8と電流が流れ、コンデンサ10は充電される。そして、双方向スイッチ9のオン時点からΔt後に双方向スイッチ駆動信号生成手段14は双方向スイッチ9のオフ信号を生成し、双方向スイッチ駆動手段15により双方向スイッチ9がオフされると、コンデンサ10は電圧Vc1まで充電された状態でその電圧を保持し、電流は図8に示すように交流電源1から、ダイオード4、平滑コンデンサ7、ダイオード3、リアクタ8の順に流れ、交流入力電圧Viの低下によりやがてゼロとなる。
【0048】
以上のようにコンデンサ10を充放電させることにより、従来例より入力電圧のゼロクロスに近いところから入力電流を流せることとなるため、高力率化が図れる。
【0049】
また、Δtを増加することによりリアクタ8への磁気エネルギー蓄積量およびコンデンサ10への充電量を増加させ、出力電圧Voを増加することができる。同様にΔtを減少させることにより出力電圧Voを減少させることができ、Δtの増減により出力電圧Voを可変できることとなる。
【0050】
さらに、電流はリアクタ8と、コンデンサ10または平滑コンデンサ7との直列共振電流となるため、昇圧回路で一般的に用いられるリアクタの短絡回路より電流の急増が抑制でき、リアクタ8のうなりを抑制できることとなる。さらに電流はリアクタ8と、コンデンサ10または平滑コンデンサ7との直列共振電流となり、高周波のリンギング成分を含まないため、リアクタ8のインダクタンスLとコンデンサ10のキャパシタンスC、Δd、Δtを適当に選ぶことにより、高調波を適切に抑制することができる。
【0051】
図11に入力電流の高調波成分と高調波規制国内ガイドライン15との比較の一例を示している。本図では、横軸が高調波の次数、縦軸が電流値を示している。
【0052】
なお、図1に示したコンバータの動作について説明したが、図2〜図4に示したいずれのコンバータについても動作は同様である。
【0053】
以上の動作により、出力電圧Voを増加することにより圧縮機の最高回転数を上昇させることができ、エアコンの最大能力が上昇する。
【0054】
また、エアコンの最大入力電力は一般的に
(最大入力電力)=(入力電圧)×(最大入力電流)×(力率)
で表される。入力電圧は固定であり、最大入力電流はコンセントの最大容量で制限されるため、力率を向上させることにより最大入力電力が上昇する。その結果として、エアコンの最大能力を向上させることができる。
(実施の形態2)
図13は図1に出力電圧検出手段17を追加し、その出力に基づき双方向スイッチ駆動信号生成手段14がΔtを設定するものである。
【0055】
圧縮機の回転数制御の安定性は出力電圧の変動に大きな影響を受ける。従って上記構成において出力電圧検出手段17は出力電圧を検出し、双方向スイッチ駆動信号生成手段14に伝達する。そして双方向スイッチ駆動信号生成手段14はあらかじめ定められた出力電圧になるようにΔtを設定する。
【0056】
そして圧縮機の速度制御手段はインバータへの通流率を可変することにより圧縮機の回転数を制御する。
【0057】
以上の動作により、負荷変動・電源電圧変動の有無にかかわらず出力電圧を一定にすることができ、安定した圧縮機回転数制御が可能となる。
(実施の形態3)
図14は図1に負荷検出手段16と、前記双方向スイッチ駆動信号生成手段14の内部にΔdおよびΔtを記憶する記憶手段14aを追加したものである。
【0058】
以上の構成において、前記記憶手段14aには、負荷の大きさに応じて最適なΔd、Δtの値をあらかじめ求めたテーブルを記憶させておき、負荷検出手段16の出力を受けて、負荷の大きさに応じたΔd、Δtをテーブルから読み出し、それらに基づき双方向スイッチ駆動信号を生成する。そして、双方向スイッチ駆動手段14により双方向スイッチ9を駆動するものである。
【0059】
以上の動作により、あらゆる負荷に対して最適な力率と出力電圧値、および高調波抑制効果が得られることとなる。
(実施の形態4)
図14の構成において、双方向スイッチ駆動信号生成手段14は負荷検出手段16の出力を受けて、前記出力があらかじめ定められた大きさに達した場合、ΔtもしくはΔdを増減することにより、前記出力がより小さくなる組み合わせを選択し、それに基づき双方向スイッチ駆動信号を生成する。
【0060】
以上の動作により、特に高負荷時に最適な力率を得ることができ、電源容量を有効利用することができ、エアコンの最大能力を向上することができる。
(実施の形態5)
図15は図14に圧縮機回転数検出手段18を追加したものである。
【0061】
以上の構成において、記憶手段14aには、圧縮機の回転数に応じて最適なΔd、Δtの値をあらかじめ求めたテーブルを記憶させておき、圧縮機回転数検出手段の出力を受けて、回転数に応じたΔd、Δtをテーブルから読み出し、それらに基づき双方向スイッチ駆動信号を生成する。そして、双方向スイッチ駆動手段15により双方向スイッチ9を駆動するものである。
【0062】
以上の動作により、あらゆる回転数に対して最適な力率と出力電圧値、および高調波抑制効果が得られることとなる。
(実施の形態6)
図16は図15の構成において、圧縮機の回転数に応じて双方向スイッチ駆動信号生成手段14がΔtを設定し出力電圧を所定値に制御しながら、インバータへの通流率を可変することにより圧縮機の回転数を制御する第一の領域と、インバータへの通流率を固定し出力電圧を可変することにより圧縮機の回転数を制御する第二の領域と、出力電圧とインバータへの通流率を共に可変して圧縮機の回転数を制御する第三の領域とを備えた場合の出力電圧とインバータへの通流率および圧縮機回転数の関係を示したものである。
【0063】
上記構成において第一の領域では出力電圧検出手段17はコンバータの直流出力電圧を検出し、双方向スイッチ駆動信号生成手段14に伝達する。そして双方向スイッチ駆動信号生成手段14はあらかじめ定められた出力電圧になるようにΔtを設定する。
【0064】
また第二の領域では、圧縮機回転数検出手段18は圧縮機の回転数を検出し、双方向スイッチ駆動信号生成手段14に伝達する。そして双方向スイッチ駆動信号生成手段14は圧縮機12が所定の回転数になるようにΔtを設定する。
【0065】
第三の領域では、圧縮機回転数検出手段18は圧縮機の回転数を検出し、双方向スイッチ駆動信号生成手段14に伝達する。そして双方向スイッチ駆動信号生成手段14は圧縮機12が所定の回転数になるようにΔtを設定するとともに、インバータ制御におけるインバータへの通流率をΔtの増減に併せて増減させる。
【0066】
以上の動作により、第一の領域では負荷変動、出力電圧変動の有無にかかわらず出力電圧を一定にすることができ、安定した圧縮機回転数制御が可能となる。
【0067】
また、各回転数においてコンバータおよびインバータのトータル効率が最適となるような出力電圧をあらかじめ定めておくことにより、エアコンの高効率化が実現できる。
【0068】
第二の領域では、インバータへの通流率が100%の状態で圧縮機の回転数制御を行うことができるため、インバータのスイッチング素子の損失が減少し、高効率化を図ることができるとともに、出力電圧を上昇させることにより回転数を増加することができるため、圧縮機の最高回転数が上昇し、エアコンの最大能力が上昇する。
【0069】
第三の領域では、インバータへの通流率と出力電圧を共に上昇させることにより、インバータへの通流率のみで圧縮機の回転数を制御する領域と、出力電圧のみで圧縮機の回転数を制御する領域の端境期を設けることで、領域間の移行時にも、圧縮機の回転数をスムーズに変化させることができる。
(実施の形態7)
図17は図15の構成において、出力電圧が常に一定となるよう双方向スイッチ駆動信号生成手段14がΔtを0≦Δt≦t1において設定し、インバータへの通流率を可変することにより圧縮機の回転数を制御する第一の領域と、Δtをt1に固定し、インバータへの通流率を可変することにより圧縮機の回転数を制御する第二の領域とを備えた場合のΔtと出力電圧およびインバータへの通流率の関係を示したものである。
【0070】
上記構成において出力電圧検出手段17はコンバータの直流出力電圧を検出し、双方向スイッチ駆動信号生成手段14に伝達する。そして双方向スイッチ駆動信号生成手段は出力電圧があらかじめ定められた所定値になるように0≦Δt≦t1の範囲でΔtを設定する。第一の領域では、コンバータの出力電圧はあらかじめ定められた所定値に制御され、インバータへの通流率を可変することにより圧縮機の回転数を制御する。
【0071】
負荷が上昇していく場合、Δtを増加させることによってコンバータの直流出力電圧を所定値に制御するため、ある負荷ではΔt=t1に到達し、第二の領域に移行する。第二の領域では、コンバータの出力電圧はあらかじめ定められた所定値よりも低い電圧であるが、それにかかわらず双方向スイッチ駆動信号生成手段14はΔt=t1に固定し、インバータへの通流率を可変することにより圧縮機の回転数を制御する。
【0072】
Δtをt1に固定した状態で負荷が下降することによりコンバータの出力電圧が上昇し、あらかじめ定められた所定値に到達すると、第二の領域から第一の領域に移行する。上記構成により、Δtの上限値を定めることにより、高調波電流を適切に抑制しながら、出力電圧が必要以上に上昇するのを防止することができる。
【0073】
また、双方向スイッチの最大容量はΔtの最大値に依存するため、Δtの上限値を定めることにより、双方向スイッチの最大容量を制限することができ、素子の小型化・コストダウンが可能となる。さらに、Δtを固定した領域では、インバータへの通流率のみで圧縮機の回転数を制御できるため、圧縮機の回転数制御が簡略化できる。
(実施の形態8)
図13の構成において、双方向スイッチ駆動信号生成手段14はあらかじめ定められた出力電圧になるようにΔtを設定し、インバータへの通流率を増減することにより圧縮機の回転数を制御した場合の、圧縮機の回転数を制御するインバータへの通流率の増減速度と、コンバータの直流出力電圧を制御するΔtの増減速度が圧縮機の回転数に及ぼす影響について説明する。
【0074】
例えばインバータへの通流率を増加させて圧縮機の回転数を上昇させた時、同時に負荷が上昇するため、出力電圧が減少する。そこで、双方向スイッチ駆動信号生成手段14は、あらかじめ定められた出力電圧になるようΔtを増加させて、出力電圧を上昇させる。
【0075】
この際に、インバータへの通流率の増減速度が遅い場合、出力電圧の上昇に対してインバータへの通流率の減少が間に合わず、圧縮機の回転数がさらに上昇し、定められた回転数を超えてしまう場合が生じ、安定した回転数制御が困難となるという様に、コンバータの直流出力電圧制御とインバータの圧縮機回転数制御が互いに干渉しあう可能性がある。
【0076】
そこで、インバータの通流率の増減速度を、Δtの増減による直流出力電圧の上昇・下降速度を充分上回る速度に設定することにより、圧縮機の回転数は直流出力電圧の変化に極めて短時間で対応することが可能となり、安定した回転数制御が可能となる。
(実施の形態9)
図18は図14の構成において、入力電流値が所定値以下であればΔt=0、所定値を超えていればΔt>0とした場合の入力電流とΔtの関係を示したものである。
【0077】
負荷が小さい場合、Δt=0とすることにより、直流出力電圧が必要以上に上昇する可能性がある。以上の構成において、双方向スイッチ駆動信号生成手段14は入力電流検出手段16から伝達された入力電流が所定値以下であればΔt=0を選択し、所定値を超えていればΔt>0を選択することにより、直流出力電圧の異常な上昇を防止することができる。
(実施の形態10)
図19は図15の構成において、圧縮機の回転数が所定値以下であればΔt=0、所定値を超えていればΔt>0とした場合の圧縮機の回転数とΔtの回転数の関係を示したものである。
【0078】
以上の構成において、双方向スイッチ駆動信号生成手段14は圧縮機回転数検出手段から伝達された回転数が所定値以下であればΔt=0を選択し、所定値を超えていればΔt>0を選択することにより、直流出力電圧の異常な上昇を防止することができる。
(実施の形態11)
図20は図13に電源周波数検出手段13aを追加し、その出力に基づき双方向スイッチ駆動信号生成手段14がΔdを設定するものである。
【0079】
前記Δdは特定の負荷変動範囲においては、負荷に応じて細かな調整をせず一定値としても適切な力率と高調波抑制効果が得られる。一方、電源周波数に対しては50Hz、60Hzに応じてそれぞれ適切な値に切り換える必要がある。
【0080】
従って上記構成において電源周波数検出手段13aは電源周波数を検出し、双方向スイッチ駆動信号生成手段14に伝達する。そして双方向スイッチ駆動信号生成手段14は電源周波数に応じてあらかじめ定められたΔdを設定し、それに基づいて双方向スイッチ駆動手段15が双方向スイッチ9を駆動する。
【0081】
以上の動作により、特定の負荷領域においてΔdを一定値とすることができ、制御を簡単にすることができ、かつ電源周波数のいかんにかかわらず適切な力率と出力電圧値、および高調波抑制効果が得られることとなる。
【0082】
【発明の効果】
以上のように本発明のインバータエアコンによれば、コンバータのブリッジ整流回路の交流入力端と直流出力端との間に双方向スイッチを介してコンデンサを接続し、双方向スイッチを適切に駆動し、圧縮機の回転数制御方式を適切に切り替えることにより高力率と高調波抑制とを両立させることができ、かつエアコンの最大能力を向上することができる。
【0083】
以上のように、請求項1記載の本発明は、交流電源と、前記交流電源からの交流を全波整流する4個のダイオードで形成されたブリッジ整流回路と、前記ブリッジ整流回路の直流出力端に接続された平滑コンデンサとを有するコンバータであって、前記交流電源と前記ブリッジ整流回路の交流入力端との間に接続されたリアクタと、前記ブリッジ整流回路の交流入力端と直流出力端との間に双方向スイッチを介して接続されたコンデンサと、前記交流電源の電圧のゼロ点を検出するゼロクロス検出手段と、前記ゼロクロス検出手段の出力に基づき前記双方向スイッチの駆動信号を生成する双方向スイッチ駆動信号生成手段と、前記双方向スイッチ駆動信号生成手段の信号に基づき前記双方向スイッチを駆動する双方向スイッチ駆動手段を備えたものである。
【0084】
このような構成により前記双方向スイッチを適切な位相および導通幅で導通させることで、入力電流の高調波の抑制と高力率化が両立でき、かつ交流電源の電圧ピーク値以上の直流出力電圧が得られ、しかもその出力電圧が制御可能となるため、圧縮機の最高回転数を向上することができる。
【0085】
請求項3記載の本発明は、出力電圧を検出する手段を備え、かつ双方向スイッチ駆動信号生成手段は前記出力電圧検出手段の出力が常に一定となるようにΔtを選択するものであり、これにより負荷変動が発生した場合でも安定した出力電圧が得られることになり、安定した圧縮機回転数制御が可能となる。
【0086】
請求項4記載の本発明は、入力電流の検出手段を備え、かつ前記双方向スイッチ駆動信号生成手段の内部にあらかじめ入力電流に応じたΔdとΔtの組み合わせを記憶させた記憶手段を有し、前記入力電流検出手段の出力に基づき前記記憶手段から入力電流に応じたΔd、Δtの組み合わせを選択するものである。
【0087】
これにより負荷変動に対し常に最適な動作点でコンバータを駆動することができるため、エアコンの消費電力を低減することができる。
【0088】
請求項5記載の本発明は、入力電流の検出手段を備え、前記入力電流検出手段の出力が一定値に達した時点でΔdもしくはΔtを入力電流がより小さくなるように選択するものであり、これにより高負荷時に最高力率点でコンバータを駆動することが可能となるため、コンセントの最大容量を効率的に活用することができ、エアコンの最高能力を向上することができる。
【0089】
請求項6記載の本発明は、圧縮機回転数の検出手段を備え、かつ双方向スイッチ駆動信号生成手段の内部にあらかじめ圧縮機回転数に応じたΔdとΔtの組み合わせを記憶する記憶手段を有し、前記圧縮機回転数検出手段の出力に応じて前記記憶手段から回転数に応じたΔdとΔtの組み合わせを選択するもので、これにより負荷変動に対し常に最適な動作点でコンバータを駆動することが可能であり、エアコンの消費電力を低減することができる。
【0090】
請求項7記載の本発明は、双方向スイッチ駆動信号生成回路の内部にあらかじめ圧縮機の指令回転数に応じたΔdとΔtの組み合わせを記憶させた記憶手段を有し、前記記憶手段から圧縮機の指令回転数に応じたΔdとΔtの組み合わせを選択するもので、これにより負荷変動に対し常に最適な動作点でコンバータを駆動することが可能であり、エアコンの消費電力を低減することができる。
【0091】
請求項8記載の本発明は、出力電圧検出手段の出力に基づき、出力電圧が常に一定となるようにΔtを選択し、かつインバータへの通流率を可変することによって圧縮機の回転数を制御する第一の領域と、PWM制御のインバータへの通流率を固定し、かつ出力電圧を可変して圧縮機の回転数を制御する第二の領域と、出力電圧を可変するとともにPWM制御のインバータへの通流率を可変して圧縮機の回転数を可変する第三の領域を有するものである。
【0092】
これにより比較的軽負荷の領域では安定した圧縮機の回転数制御が可能となる。また高負荷の領域では出力電圧を上昇させることにより圧縮機の最高回転数を増加することができるため、エアコンの最高能力が向上する。
【0093】
請求項9記載の本発明は、出力電圧が常に一定になるようにΔtを0≦Δt≦t1の範囲で選択し、かつPWM制御のインバータへの通流率を可変することによって圧縮機の回転数を可変する第一の領域と、Δtをt1に固定して、PWM制御のインバータへの通流率を可変することによって圧縮機の回転数を可変する第二の領域を有するものであり、軽負荷時に必要以上にコンバータの直流出力電圧が上昇することを防止しており、インバータエアコンの電子制御装置における各素子の耐圧破壊を防止することができる。
【0094】
請求項10記載の本発明は、PWM制御におけるインバータの通流率の増減速度が、前記双方向スイッチ駆動信号生成手段におけるΔtの増減速度を常に上回るもので、これにより安定した圧縮機回転数制御を実現することができる。
【0095】
請求項11記載の本発明は、Δtの増減速度とインバータへの通流率の増減速度との少なくとも1つを、圧縮機の回転数、または圧縮機の指令回転数、または負荷検出手段の出力の少なくとも1つに応じて切り替えるものであり、負荷に応じた最適な圧縮機の回転数の変更速度と安定した圧縮機の回転数制御をともに実現することができる。
【0096】
請求項12記載の本発明は、入力電流の検出手段を備え、入力電流が所定値を超えていればΔt>0、所定値以下であればΔt=0とするもので、軽負荷時に必要以上にコンバータの直流出力電圧が上昇することを防止しており、インバータエアコンの電子制御装置における各素子の耐圧破壊を防止することができる。
【0097】
請求項13記載の本発明は、入力電流の所定値が冷房運転時と暖房運転時で異なるもので、それぞれの運転時において最適な切り替え点でコンバータを駆動することが可能であり、エアコンの消費電力を低減することができる。
【0098】
請求項14記載の本発明は、圧縮機回転数の検出手段を備え圧縮機回転数が所定値を超えていればΔt>0、所定値以下であればΔt=0とするもので、軽負荷時に必要以上にコンバータの直流出力電圧が上昇することを防止しており、インバータエアコンの電子制御装置における各素子の耐圧破壊を防止することができる。
【0099】
請求項15記載の本発明は、圧縮機回転数の所定値が冷房運転時と暖房運転時で異なるもので、それぞれの運転時において最適な切り替え点でコンバータを駆動することが可能であり、エアコンの消費電力を低減することができる。
【0100】
請求項16記載の本発明は、圧縮機の指令回転数が所定値を越えていればΔt>0、所定値いかであればΔt=0とするもので、軽負荷時に必要以上に出力電圧が上昇することを防止しており、インバータエアコンの電子制御装置における各素子の耐圧破壊を防止することができる。
【0101】
請求項17記載の本発明は、圧縮機の指令回転数の所定値が冷房運転時と暖房運転時で異なるもので、それぞれの運転時において最適な切り替え点でコンバータを駆動することが可能であり、エアコンの消費電力を低減することができる。
【0102】
請求項18記載の本発明は、電源周波数検出手段を備え、かつ双方向スイッチ駆動信号生成手段の内部に、あらかじめ電源周波数に応じたΔdを記憶させた記憶手段を有し、前記電源周波数検出手段の出力に基づき前記記憶手段から電源周波数に応じたΔdを選択するものであり双方向スイッチの制御を容易にするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るインバータエアコンの構成図
【図2】同インバータエアコンの構成図
【図3】同インバータエアコンの構成図
【図4】同インバータエアコンの構成図
【図5】同インバータエアコンのコンバータの動作説明図
【図6】同インバータエアコンのコンバータの動作説明図
【図7】同インバータエアコンのコンバータの動作説明図
【図8】同インバータエアコンのコンバータの動作説明図
【図9】同インバータエアコンに係る波形図
【図10】同インバータエアコンに係る波形図
【図11】同インバータエアコンに係る高調波規制国内ガイドラインを示す説明図
【図12】本発明の実施の形態1および2に係るコンバータの特性図
【図13】本発明の実施の形態2に係るインバータエアコンの構成図
【図14】本発明の実施の形態3および4に係るインバータエアコンの構成図
【図15】本発明の実施の形態5に係るインバータエアコンの構成図
【図16】本発明の実施の形態6に係るインバータエアコンの制御説明図
【図17】本発明の実施の形態7に係るインバータエアコンの制御説明図
【図18】本発明の実施の形態9に係るインバータエアコンの特性図
【図19】本発明の実施の形態10に係るインバータエアコンの特性図
【図20】本発明の実施の形態11に係るインバータエアコンの構成図
【図21】従来のインバータエアコンにおけるコンバータの回路図
【図22】同コンバータの回路図
【図23】同インバータエアコンにおける制御説明図
【符号の説明】
1 交流電源
2、3、4、5 ダイオード
6 ブリッジ整流回路
7 平滑コンデンサ
8 リアクタ
9 双方向スイッチ
10 コンデンサ
11 圧縮機駆動手段
12 圧縮機
13 ゼロクロス検出手段
14 双方向スイッチ駆動信号生成手段
15 双方向スイッチ駆動手段
16 負荷検出手段
17 出力電圧検出手段
18 圧縮機回転数検出手段
13a 電源周波数検出手段
14a 記憶手段
Claims (18)
- 交流電源と、前記交流電源からの交流を全波整流する4個のダイオードで形成されたブリッジ整流回路と、前記ブリッジ整流回路の直流出力端に接続された平滑コンデンサと、前記交流電源と前記ブリッジ整流回路の交流入力端との間に接続されたリアクタと、前記ブリッジ整流回路の交流入力端と直流出力端との間に双方向スイッチを介して接続されたコンデンサと、前記交流電源の電圧のゼロ点を検出するゼロクロス検出手段と、前記ゼロクロス検出手段の出力に基づき前記双方向スイッチの駆動信号を生成する双方向スイッチ駆動信号生成手段と、前記双方向スイッチ駆動信号生成手段の信号に基づき前記双方向スイッチを駆動する双方向スイッチ駆動手段を備えたコンバータと、前記コンバータの直流出力電圧を交流電圧に変換するインバータと、このインバータにより駆動される圧縮機と、前記圧縮機が指令の速度で運転するようにインバータへの通流率を変更することによりインバータ出力周波数またはインバータ出力電圧を制御する速度制御手段を搭載したインバータエアコン。
- 双方向スイッチ駆動信号生成手段は入力電圧ゼロクロスのΔd(0≦d)後にオン信号を生成し、そのΔt(0≦t)後にオフ信号を生成して交流電源から流入する入力電流の高調波と平滑コンデンサの両端電圧である出力電圧を制御することを特徴とした請求項1に記載のインバータエアコン。
- コンバータの直流出力電圧を検出するコンバータ出力電圧検出手段を備え、かつ双方向スイッチ駆動信号生成手段にあらかじめ一定の目標出力電圧を記憶させた記憶手段を有し、コンバータ出力電圧が目標電圧以下であればΔtを増加し、コンバータ出力電圧が目標電圧を超えていればΔtを減少することで、コンバータ出力電圧が常に目標電圧の近傍に近づくようにΔtを制御する請求項2記載のインバータエアコン。
- 入力電流を検出する入力電流検出手段を備え、かつ前記双方向スイッチ駆動信号生成手段の内部にあらかじめ入力電流に応じたΔdとΔtの組み合わせを記憶させた記憶手段を有し、前記入力電流検出手段の出力に基づき前記記憶手段から入力電流に応じたΔdとΔtの組み合わせを選択する請求項2記載のインバータエアコン。
- 入力電流検出手段の出力が一定値に達した時点で入力電流がより小さくなるようにΔdとΔtの組み合わせを選択する請求項2記載のインバータエアコン。
- 圧縮機回転数を検出する圧縮機回転数検出手段を備え、かつ双方向スイッチ駆動信号生成手段の内部にあらかじめ前記圧縮機回転数に応じたΔdとΔtの組み合わせを記憶する記憶手段を有し、前記圧縮機回転数検出手段の出力に基づき前記記憶手段から回転数に応じたΔdとΔtの組み合わせを選択する請求項2に記載のインバータエアコン。
- 双方向スイッチ駆動信号生成手段の内部にあらかじめ圧縮機指令回転数に応じたΔdとΔtの組み合わせを記憶する記憶手段を有し、圧縮機指令回転数に基づいてΔdとΔtの組み合わせを選択する請求項2記載のインバータエアコン。
- コンバータの負荷を検出する負荷検出手段を備え、かつ双方向スイッチ駆動信号生成手段の内部にあらかじめ圧縮機の回転数または圧縮機の指令回転数または負荷検出手段の出力の少なくとも1つに応じたコンバータの目標出力電圧を記憶させた記憶手段を有し、出力電圧検出手段の出力に基づき前記記憶手段に記憶された目標出力電圧に近づくようにΔtを選択し、かつ圧縮機の速度制御手段がインバータへの通流率を可変することによって圧縮機の回転数を制御する第一の領域と、前記インバータへの通流率を固定し、かつ双方向スイッチ駆動信号生成手段が圧縮機回転数検出手段の出力に基づきΔtを増減することによりコンバータ出力電圧を可変して圧縮機の回転数を制御する第二の領域と、前記双方向スイッチ駆動信号生成手段におけるΔtとインバータへの通流率を同時に可変することにより圧縮機の回転数を制御する第三の領域を有する請求項2記載のインバータエアコン。
- 双方向スイッチ駆動信号生成手段はコンバータ出力電圧が記憶手段にあらかじめ定められた所定値になるようにΔtを0≦Δt≦t1の範囲で選択し、かつインバータへの通流率を可変することによって圧縮機の回転数を制御する第一の領域と、Δtをt1に固定して、インバータへの通流率を可変することによって圧縮機の回転数を可変する第二の領域を有する請求項2記載のインバータエアコン。
- 圧縮機速度制御手段におけるインバータへの通流率の増減速度が、双方向スイッチ駆動信号生成手段におけるΔtの増減速度を常に上回る請求項2記載のインバータエアコン。
- Δtの増減速度と前記インバータへの、通流率の変更速度の少なくとも一方を、圧縮機の回転数、または圧縮機の指令回転数または負荷検出手段の出力の少なくとも1つに応じて変更する請求項10記載のインバータエアコン。
- 入力電流を検出する入力電流検出手段を備え、入力電流が所定値を超えていれば前記Δt>0の状態、所定値以下であればΔt=0の状態とする請求項2〜請求項11いずれかに記載のインバータエアコン。
- 入力電流の所定値が冷房運転時と暖房運転時で異なる請求項12記載のインバータエアコン。
- 圧縮機の回転数を検出する回転数検出手段を備え、圧縮機の回転数が所定値を超えていれば前記Δt>0、所定値以下であればΔt=0とする請求項2〜請求項11いずれかに記載のインバータエアコン。
- 圧縮機回転数の所定値が冷房運転時と暖房運転時で異なる請求項14記載のインバータエアコン。
- 双方向スイッチ駆動信号生成手段によるオフ信号の生成において、圧縮機の指令回転数が所定値を越えていればΔt>0の状態、所定値以下であればΔt=0とする請求項2〜請求項11いずれかに記載のインバータエアコン。
- 圧縮機指令回転数の所定値が冷房運転時と暖房運転時で異なる請求項16記載のインバータエアコン。
- 電源周波数を検出する電源周波数検出手段を備え、前記電源周波数検出手段の出力に基づき電源周波数に応じたΔdを選択する請求項2〜請求項17いずれかに記載のインバータエアコン。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001300592A JP3783598B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | インバータエアコン |
| EP02021315.3A EP1298782B1 (en) | 2001-09-28 | 2002-09-20 | Inverter air-conditioner |
| ES02021315.3T ES2644714T3 (es) | 2001-09-28 | 2002-09-20 | Acondicionador de aire inversor |
| MYPI20023524A MY136856A (en) | 2001-09-28 | 2002-09-23 | Inverter air-conditioner |
| KR1020020058630A KR100892807B1 (ko) | 2001-09-28 | 2002-09-27 | 인버터 에어컨디셔너 |
| CN02255186U CN2589870Y (zh) | 2001-09-28 | 2002-09-28 | 变频空调器 |
| CNB021439656A CN1229604C (zh) | 2001-09-28 | 2002-09-28 | 变频空调器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001300592A JP3783598B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | インバータエアコン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003106616A JP2003106616A (ja) | 2003-04-09 |
| JP3783598B2 true JP3783598B2 (ja) | 2006-06-07 |
Family
ID=19121137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001300592A Expired - Fee Related JP3783598B2 (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | インバータエアコン |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP1298782B1 (ja) |
| JP (1) | JP3783598B2 (ja) |
| KR (1) | KR100892807B1 (ja) |
| CN (2) | CN1229604C (ja) |
| ES (1) | ES2644714T3 (ja) |
| MY (1) | MY136856A (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3783598B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2006-06-07 | 松下電器産業株式会社 | インバータエアコン |
| KR20050111204A (ko) * | 2004-05-21 | 2005-11-24 | 엘지전자 주식회사 | 인버터 제어회로의 역률보상 제어방법 |
| ES2348626T3 (es) * | 2004-05-25 | 2010-12-09 | Panasonic Corporation | Aparato de suministro de potencia y climatizador que utilza. |
| JP4722541B2 (ja) * | 2004-05-25 | 2011-07-13 | パナソニック株式会社 | 電源装置およびこれを用いた空気調和機 |
| JP4706349B2 (ja) * | 2004-09-22 | 2011-06-22 | パナソニック株式会社 | 直流電源装置および圧縮機駆動装置 |
| JP2006288134A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源装置 |
| JP4792849B2 (ja) | 2005-07-15 | 2011-10-12 | パナソニック株式会社 | 空気調和機の直流電源装置 |
| KR100764779B1 (ko) | 2006-03-14 | 2007-10-11 | 엘지전자 주식회사 | 직류 전원 공급 장치 |
| JP2010068683A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-25 | Panasonic Corp | 電源装置および空気調和機 |
| CN101989832A (zh) * | 2009-07-30 | 2011-03-23 | 王玉富 | 能量双馈三相电机变频调速驱动器 |
| CN101777829B (zh) * | 2010-03-09 | 2012-11-07 | 上海大学 | 一种变频空调在低频模型下的apfc控制方法 |
| CN101839538B (zh) * | 2010-05-17 | 2013-06-26 | 广东格兰仕集团有限公司 | 变频空调运行模式的控制方法 |
| JP6431413B2 (ja) * | 2015-03-13 | 2018-11-28 | 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 | 電力変換装置、及びこれを備える空気調和機、並びに電力変換方法 |
| KR102681716B1 (ko) * | 2021-11-16 | 2024-07-05 | 엘지전자 주식회사 | 전력변환장치 및 이를 포함하는 공기 조화기 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69725069D1 (de) * | 1996-07-16 | 2003-10-30 | Hitachi Ltd | Stromversorgungseinrichtung für eine Klima-Anlage |
| JPH10201286A (ja) * | 1996-12-30 | 1998-07-31 | Zexel Corp | モータ駆動装置 |
| US6137700A (en) * | 1997-10-08 | 2000-10-24 | Daikin Industries, Ltd. | Converter with a high power factor using a DC center point voltage |
| JP2000130825A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-12 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和機の室外機用駆動制御ユニット |
| JP3516601B2 (ja) * | 1998-12-22 | 2004-04-05 | 三菱電機株式会社 | コンバータ回路 |
| KR20000050367A (ko) * | 1999-01-07 | 2000-08-05 | 윤종용 | 공기조화기의 역률개선장치 |
| CN1183654C (zh) * | 1999-01-19 | 2005-01-05 | 松下电器产业株式会社 | 电源装置及使用了该电源的空调机 |
| JP2000295855A (ja) * | 1999-04-02 | 2000-10-20 | Matsushita Refrig Co Ltd | 空気調和装置 |
| JP3488684B2 (ja) * | 1999-11-30 | 2004-01-19 | 三菱電機株式会社 | 整流回路および圧縮機駆動装置 |
| JP3726611B2 (ja) * | 2000-01-17 | 2005-12-14 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機の電源回路 |
| JP3814454B2 (ja) * | 2000-01-21 | 2006-08-30 | 松下冷機株式会社 | インバーター装置 |
| JP3740926B2 (ja) * | 2000-01-26 | 2006-02-01 | 松下電器産業株式会社 | 電源装置 |
| JP3783598B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2006-06-07 | 松下電器産業株式会社 | インバータエアコン |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001300592A patent/JP3783598B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-09-20 EP EP02021315.3A patent/EP1298782B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-09-20 ES ES02021315.3T patent/ES2644714T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2002-09-23 MY MYPI20023524A patent/MY136856A/en unknown
- 2002-09-27 KR KR1020020058630A patent/KR100892807B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 2002-09-28 CN CNB021439656A patent/CN1229604C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-09-28 CN CN02255186U patent/CN2589870Y/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP1298782A3 (en) | 2005-04-27 |
| ES2644714T3 (es) | 2017-11-30 |
| MY136856A (en) | 2008-11-28 |
| KR20030027776A (ko) | 2003-04-07 |
| EP1298782B1 (en) | 2017-08-02 |
| KR100892807B1 (ko) | 2009-04-10 |
| CN1409064A (zh) | 2003-04-09 |
| CN1229604C (zh) | 2005-11-30 |
| JP2003106616A (ja) | 2003-04-09 |
| EP1298782A2 (en) | 2003-04-02 |
| CN2589870Y (zh) | 2003-12-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3422218B2 (ja) | コンバータ | |
| US6194885B1 (en) | Boosting active filter system and controller for boosting active filter | |
| JP4784207B2 (ja) | 直流電源装置 | |
| JP3687641B2 (ja) | インバ−タエアコン | |
| US6137700A (en) | Converter with a high power factor using a DC center point voltage | |
| JP3783598B2 (ja) | インバータエアコン | |
| JP3729072B2 (ja) | 電源装置 | |
| KR100796890B1 (ko) | 스위칭 전원장치 | |
| JP3726611B2 (ja) | 空気調和機の電源回路 | |
| JP4095865B2 (ja) | 電動機駆動装置および電動機応用装置 | |
| JP2000188867A (ja) | コンバータ回路および直流電圧制御用装置 | |
| EP1601089B1 (en) | Power supply apparatus and an air conditioner using the same | |
| KR20110077801A (ko) | 직류전원 공급장치 및 직류전원 공급방법 | |
| JP2008228511A (ja) | 電源装置 | |
| JP4885603B2 (ja) | 直流電源装置 | |
| JP2001231262A (ja) | 直流モータの制御装置 | |
| KR20220157239A (ko) | 전력 변환 장치 및 이를 포함하는 공기 조화기 | |
| JP4722541B2 (ja) | 電源装置およびこれを用いた空気調和機 | |
| JP2008099510A (ja) | 直流電源装置とそれを用いた機器 | |
| JP2006149021A (ja) | 直流電源装置およびこれを用いた圧縮機駆動装置 | |
| JP2015106941A (ja) | 電源装置及びこれを搭載した空気調和機 | |
| JP2006121837A (ja) | 電源装置 | |
| JP2008072778A (ja) | 直流電源装置 | |
| JP2005341747A (ja) | 電源装置 | |
| JP2010233416A (ja) | 直流電源装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050701 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060216 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060221 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060306 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140324 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |