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JP3809931B2 - 紙壁紙 - Google Patents
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JP3809931B2 - 紙壁紙 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物の内装材として使用される紙壁紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、壁紙は汚れたり、住居者が入れ替わるときに、貼り替えられるものである。しかしながら、壁紙を剥がした場合に、どうしても施工接着剤の一部や壁紙の一部が壁に残る。そして、残った施工接着剤や壁紙の一部が不陸となって、その上から新しい壁紙を貼った場合に、凹凸ができてしまうという問題があった。
【0003】
また、従来の紙壁紙として、上紙に印刷を施した後、ペーパーエンボス加工を施し、平滑な裏打紙を積層したものが知られている。
しかしながら、ペーパーエンボス加工は、オス型ロールとメス型ロールの間に紙を通過させるため、紙の伸びがなく、紙に亀裂が生じやすいという問題があり、ひどい場合には紙が短冊状に切断されることもあり、深いエンボスをペーパーエンボスにて施すことはできなかった。
【0004】
一般的に壁紙を壁に貼り付けるためには、壁紙の裏面に施工接着剤を塗布した状態で壁紙を折り畳み、壁紙がある程度施工接着剤の水分を吸って、柔らかくなったところで壁紙を貼り付けるという方法がとられている。
しかしながら、紙壁紙は透湿性が高いため、施工接着剤の乾燥速度が速く、施工可能時間が短いという欠点があった。
【0005】
紙壁紙の表面にエチレン−ポリビニルアルコールのフィルムを貼ることにより、施工可能時間を延ばすことは可能であった。しかしながら、壁紙が水分を吸ったときのエチレン−ポリビニルアルコール層と紙の伸びの違いにより、壁紙がカールしてしまうという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記の問題が生じたため、従来の壁紙は施工時の不陸を拾いやすく、施工後のジョイント目開きが生じやすい壁紙であったり、凹凸感に乏しい紙壁紙であったり、カールが生じやすいという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の紙壁紙は、上記の課題を解決するためになされたものであって、上紙と、裏打紙、上紙と裏打紙を接着する接着剤とを有し、接着剤層に水系接着剤層を用い、水系接着剤中に含まれるエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン又は/及び酢酸ビニルエマルジョンの不揮発分と石油ワックスエマルジョンの不揮発分の重量比が30/70〜90/10であり、裏打紙としてクレープ紙を用い、クレープ紙のしわの方向を、製造される紙壁紙の幅方向に合わせることを特徴とする紙壁紙であり、また上紙、中紙、裏打紙を有する紙壁紙において、上紙と中紙を接着する接着剤層又は/及び中紙と裏打紙を接着する接着剤層に水系接着剤を用い、水系接着剤中に含まれるエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン又は/及び酢酸ビニルエマルジョンの不揮発分と石油ワックスエマルジョンの不揮発分の重量比が30/70〜90/10であり、かつ裏打紙としてクレープ紙を用い、クレープ紙のしわの方向を、製造される紙壁紙の幅方向に合わせることを特徴とする紙壁紙であり、上紙と中紙を貼り合わせた後、湿り気が残っている状態でペーパーエンボス加工を施し、乾燥後に裏打紙を貼り合わせる紙壁紙の製造方法に関するものである。
【0008】
本発明の紙壁紙おいて使用される裏打紙にクレープ紙を用いるのは、クレープ紙にはしわがあるため、壁の不陸を拾いにくく、寸法安定性にも優れるため、壁紙の裏打紙として非常に優れているためである。
本発明の紙壁紙は、少なくとも上紙と裏打紙の二枚の紙からなるものであり、上紙、中紙、裏打紙の三枚の紙からなるものが好ましい。
【0009】
また、上紙、中紙等については、紙壁紙に一般的に使用される紙が使用できる。しかし、コストの面から紙の坪量が40〜200g/m2のものが好ましい。さらに、上紙、中紙、裏打紙にそれぞれ種類や坪量の異なる紙を用いると更に好適に使用できる。また、コストの面から上紙よりも中紙の坪量が小さいとより好ましい。
また、上紙、中紙に難燃紙を用いると、難燃性の紙壁紙とすることができるし、裏打紙であるクレープ紙に難燃処理を施した紙を用いるとさらに難燃性が向上し、さらに好ましい。
【0010】
本発明の紙壁紙において、使用されるクレープ紙としては、一般的に使用されるクレープ紙が使用できるが、コストの面から坪量40〜150g/m2のクレープ紙が好ましく、しわの深さが0.1〜0.3mmのものがより不陸を拾いにくく、かつ作業性もよいため、より好ましい。
【0011】
本発明の紙壁紙に使用できる接着剤としては、通常使用されている接着剤が使用できるが、その中でも水系接着剤は、紙とよくなじむため、水系接着剤が好適に使用できる。
水系接着剤としては、にかわ、でんぷん等の天然物接着剤、ポリビニルアルコールやポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の酢酸ビニル系重合体;無水マレイン酸共重合体;ポリアクリル酸メチル、ポリアクリル酸エチル、ポリアクリル酸オクチル、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−アクリル酸メチル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体、エチレン−メタクリル酸エチル共重合体、アクリル−スチレン共重合体、水溶性ポリエステル系重合体、石油ワックス等のエマルジョン型接着剤、また天然ゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ニトリルゴム、クロロプレンゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム等のゴムラテックス型接着剤等が挙げられる。これらの水系接着剤は単独で使用しても良いし、複数種を混合して使用しても良い。
中でもエマルジョン型接着剤が好ましく、エチレン−酢酸ビニルエマルジョン及び/又はポリ酢酸ビニルエマルジョンと石油ワックスエマルジョンの混合物が特に好ましい。
【0012】
作業性等の面から本発明の紙壁紙に使用する接着剤としては、接着剤層の少なくとも1層に、上記の水系接着剤を配合した接着剤を使用することが好ましく、水系接着剤としてエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンと石油ワックスエマルジョンの混合接着剤、ポリ酢酸ビニルエマルジョンと石油ワックスエマルジョンの混合接着剤、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンとポリ酢酸ビニルエマルジョン、石油ワックスエマルジョンの混合接着剤を使用すると好ましい。
【0013】
また、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン及び/又はポリ酢酸ビニルエマルジョンと石油ワックスエマルジョンとの混合接着剤を使用する場合には、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン及び/又は酢酸ビニルエマルジョンの不揮発分と石油ワックスエマルジョンの不揮発分の重量比が30/70〜90/10である接着剤が好適に使用でき、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン又は/及び酢酸ビニルエマルジョンの不揮発分と石油ワックスエマルジョンの不揮発分の重量比が40/60〜85/15である接着剤がさらに好適に使用できる。
【0014】
さらに、接着剤には、必要に応じて増粘剤、減粘剤、乾燥遅延剤、湿潤剤、充填剤、分散剤、難燃剤、防カビ剤、抗菌剤等の各種添加剤を加えても良い。
増粘剤としては、ポリアクリル酸ソーダ、ヒドロキシセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール等一般的に用いられる増粘剤が使用できる。
充填剤としては水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化バリウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、クレー、タルク、珪砂等の一般的に用いられる充填剤が使用できる。
乾燥遅延剤としてはエチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、尿素等一般的に用いられる充填剤が使用できる。
減粘剤としては水等の一般的に用いられる減粘剤が使用できる。
分散剤としては、各種界面活性剤等の一般的に用いられる分散剤が使用できる。
難燃剤としては、トリクレジルホスフェート(TCP)、トリス(β−クロロエチル)ホスフェート、トリス(ジクロロプロピル)ホスフェート、トリス(ジブロモプロピル)ホスフェート、ブロモホスフェート等のリン酸エステル;塩素化パラフィン、四臭化エチレン等のハロゲン化炭化水素;リン酸グアニジン、テトラホウ酸グアニジン、スルファニン酸グアニジン等のグアニジン塩;ジンクボレート、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、三酸化アンチモン、モリブデン酸亜鉛、酸化モリブデン等の無機系難燃剤;含リンポリオール、含臭素ポリオール、四塩化無水フタル酸、四臭化無水フタル酸等の反応性難燃剤等が使用できる。中でも、エマルジョンとの相溶性の面から、グアニジン塩が好ましく使用できる。
防カビ剤、抗菌剤としては、通常壁紙に使用される防カビ剤、抗菌剤が使用できる。
【0015】
また、塗布する接着剤の量としては、接着剤塗布時のwetの状態で、5g/m2〜80g/m2、好ましくは10g/m2〜60g/m2、更に好ましくは15g/m2〜50g/m2とするのが良い。
さらに、接着剤乾燥後のdryの状態で、2g/m2〜48g/m2、好ましくは4g/m2〜36g/m2、更に好ましくは6g/m2〜30g/m2とするのが良い。
【0016】
接着剤の塗布方法としては、ドクターナイフコーター、ロールコーター、エアーナイフコーター、コンマドクターナイフコーター、リバースロールコーター等の各種コーター、またはロータリースクリーン印刷機やグラビア印刷機等の各種印刷機による方法が用いられる。
【0017】
本発明の紙壁紙においては、裏打紙であるクレープ紙のしわの方向を、製造される紙壁紙の幅方向に合わせると、壁紙を施工した後に、幅方向の伸縮が少なく、目開き、突き上げが防止でき、好適に使用できる。
【0018】
本発明の紙壁紙に印刷を施すためには、ロータリースクリーン印刷機やグラビア印刷機、オフセット印刷機等により印刷を施すことができる。
印刷を施す時期としては、予め上紙に印刷を施しておいても良いし、上紙と中紙を貼り合わせた後やさらに裏打紙を貼り合わせた後に印刷を施しても良い。
また、本発明の紙壁紙の表面に、撥水処理及び/又は難燃処理を施すこともできる。表面の難燃処理にも、前述した難燃剤を使用することができる。
【0019】
本発明の紙壁紙においては、上紙のみ、上紙と中紙を接着したもの、上紙と中紙及び裏打紙を接着したものにエンボス加工を施すことができる。
エンボスを施す場合には、通常のエンボス加工を施すよりも、オス型のエンボスロールとメス型のエンボスロールを使用したペーパーエンボス加工を施す方がよりシャープで深いエンボスを施せる。
上記のペーパーエンボス加工を施す場合には、ペーパーエンボス加工を施す紙(接着剤で積層された紙も含む)が湿った状態でペーパーエンボス加工を施すと、紙の裂けや破れが生じにくく、好ましい。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の紙壁紙について説明する。
図1は、本発明の紙壁紙の一実施例を示す部分拡大断面図である。各符号において、1は紙壁紙、11は上紙、12は上紙と裏打紙を接着する接着剤層、13は裏打紙、14は印刷層を表している。
紙壁紙1は、上紙11の裏面又は/及び裏打紙13の表面に上記したような手段で接着剤を塗布して、これらを積層したものである。
さらに、ロータリースクリーン印刷やスクリーン印刷、グラビア印刷、オフセット印刷等により、印刷を施すことも可能である。
【0021】
図2もまた、本発明の紙壁紙の一実施例を示す部分拡大断面図である。図2のように上紙21と中紙23を接着剤を用いて接着し、上紙と中紙が接着剤の水分によって湿っている間にペーパーエンボス加工を施すと、深いエンボス加工を施しても紙が裂けることがなく、好ましい。
【0022】
【実験例】
[実験例1〜7]
実験例1として、中紙(坪量55g/m2)上に、ロールコーターにより、不揮発分換算50重量部のエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンに不揮発分換算50重量部の石油ワックスエマルジョンを配合した水系接着剤を30g/m2塗布し、予めグラビア印刷を施していた上紙(坪量70g/m2)を貼り合わせた。
その後、湿り気のある状態で深いペーパーエンボス加工を施し、100℃の乾燥炉で乾燥させた。
さらに、裏打紙であるクレープ紙(坪量60g/m2)上に、ロールコーターにより、不揮発分換算80重量部のエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョンに不揮発分換算20重量部の石油ワックスエマルジョンを配合した水系接着剤を60g/m2塗布し、上記の上紙と中紙を貼り合わせたものと貼り合わせた。得られた紙壁紙は凹凸感に優れており、施工時に不陸を拾いにくいものであった。また、施工接着剤(矢沢化学:ウォールボンド100)を140g/m2(wet)塗布して折り畳み、施工接着剤の乾燥状況を評価したところ、施工可能時間は3.5時間であった。さらに、施工後のジョイント目開きも見られなかった。
実験例2として、上紙(坪量70g/m2)に浅いペーパーエンボス加工を施し、クレープ紙(坪量60g/m2)の表面に不揮発分換算60重量部の酢酸ビニルエマルジョンに不揮発分換算40重量部の石油ワックスエマルジョンを配合した水系接着剤を60g/m2塗布し、上紙と裏打紙をラミネートし、紙壁紙を得た。
得られた紙壁紙は、実験例1よりは凹凸感に劣るものであったが、施工時に不陸を拾いにくく、施工可能時間は3時間であった。さらに、施工後のジョイント目開きも見られなかった。
実験例3として、上紙と中紙を接着したものと、裏打紙を接着するための接着剤として、エチレン−メタクリル酸共重合体エマルジョンを使用した以外は実験例1と同様の方法で紙壁紙を作成した。
得られた紙壁紙は、凹凸感に優れ、施工時の不陸も拾いにくく、施工可能時間は2.5時間であった。また、施工後のジョイント目開きも見られなかった。
実験例4として、上紙にエンボス加工を施し、エチレン−アクリル酸メチル共重合体エマルジョン接着剤にて、上紙と裏打紙であるクレープ紙とを接着して紙壁紙を得た。得られた紙壁紙は、実験例1,3で得られた紙壁紙よりも凹凸感に劣るものであったが、施工可能時間は2時間であった。また、施工後のジョイント目開きも見られなかった。
実験例5として、上紙と中紙を接着した後、100℃の乾燥炉で充分に乾燥させた後、浅いペーパーエンボス加工を施した以外は、実験例1と同様の方法で紙壁紙を作成した。
得られた紙壁紙は、実験例1,3よりも凹凸感に劣るものであったが、施工時の不陸を拾いにくく、施工可能時間は3時間であった。また、施工後のジョイント目開きも見られなかった。
実験例6として、酢酸ビニルエマルジョンの不揮発分が20重量部、石油ワックスの不揮発分が80重量部となるような接着剤を用いて、上紙と中紙及び中紙と裏打紙を接着した以外は、実験例1と同様の方法で紙壁紙を得た。
得られた紙壁紙は、上紙と中紙を接着した紙にペーパーエンボス加工を施す際に、上紙と中紙の接着強度が実験例1に比べて弱く、ペーパーエンボス加工が行いづらいものであり、施工可能時間は1.5時間程度であった。しかしながら、実験例6の壁紙は、凹凸感に優れ、施工時の不陸を拾いにくく、施工後のジョイント目開きも見られなかった。
実験例7として、裏打紙に一般紙を用いた以外は、実験例1と同様の方法により紙壁紙を作成した。
得られた紙壁紙は凹凸感に優れ、施工可能時間は3.5時間であったが、施工したところ、壁の不陸を拾い、凹凸が現れた。また、施工1ヶ月後、ジョイント部分の目開きが見られた。
【0023】
【発明の効果】
本発明において、裏打紙にクレープ紙を採用したことにより、壁紙施工時に壁の不陸を拾いにくく、かつ寸法安定性にも優れた紙壁紙を得ることができる。
また、紙と紙を接着するための接着剤として、水系接着剤を使用することによって、適度な透湿度を有する壁紙とすることができる。
さらに、上紙と中紙を接着し、上紙及び中紙が湿った状態でペーパーエンボス加工を施すことにより、深いエンボスを施しても紙の裂け、破れ等を発生することなくエンボス加工を施せる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙壁紙の一実施例の部分拡大断面図を示す。
【図2】本発明の紙壁紙の一実施例の部分拡大断面図を示す。
【符号の説明】
1,2・・・・・紙壁紙
11,21・・・上紙
12・・・・・・上紙と裏打紙を接着する接着剤層
22・・・・・・上紙と中紙を接着する接着剤層
23・・・・・・中紙
24・・・・・・中紙と裏打紙を接着する接着剤層
13,25・・・裏打紙
14,26・・・印刷層

Claims (4)

  1. 上紙と、裏打紙、上紙と裏打紙を接着する接着剤層とを有し、接着剤層に水系接着剤層を用い、水系接着剤中に含まれるエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン又は/及び酢酸ビニルエマルジョンの不揮発分と石油ワックスエマルジョンの不揮発分の重量比が30/70〜90/10であり、裏打紙としてクレープ紙を用い、クレープ紙のしわの方向を、製造される紙壁紙の幅方向に合わせることを特徴とする紙壁紙。
  2. 上紙、中紙、裏打紙を有する紙壁紙において、上紙と中紙を接着する接着剤層又は/及び中紙と裏打紙を接着する接着剤層に水系接着剤を用い、水系接着剤中に含まれるエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂エマルジョン又は/及び酢酸ビニルエマルジョンの不揮発分と石油ワックスエマルジョンの不揮発分の重量比が30/70〜90/10であり、かつ裏打紙としてクレープ紙を用い、クレープ紙のしわの方向を、製造される紙壁紙の幅方向に合わせることを特徴とする紙壁紙。
  3. クレープ紙のしわの深さが0.1〜0.3mmであることを特徴とする請求項1又は2記載の紙壁紙。
  4. 上紙と中紙を貼り合わせた後、湿り気が残っている状態でペーパーエンボス加工を施し、乾燥後に裏打紙を貼り合わせる請求項2又は3記載の紙壁紙の製造方法。
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