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JP3834985B2 - 記録データ制御装置 - Google Patents
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JP3834985B2 - 記録データ制御装置 - Google Patents

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、DVD−RAMにデータの書き込みを行う装置に用いる記録データ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の記録データ制御装置について図14を用いて説明する。図において、1はシステムをコントロールするマイコン、2は記録媒体24に記録する入力データ、3は入力データ2に第1の符号を付加し、メモリ手段に一時記憶を行う第1の符号化手段、4は第1の符号化手段3の動作を活性化する第1の活性化信号、5は第1の符号化手段3のアクセスするメモリ手段10の領域を切り替える第1のイネーブル信号、6は第1の符号化手段3の出力結果を格納するメモリ10の領域を指定する第1のアドレス、7は第1の符号化手段3の出力結果である第1のデータ、8はメモリ手段10のアクセス領域を指定する選択アドレス、9はメモリ手段10で読み書きを行う選択データ、10は第1の符号手段3,第2の符号化手段11およびデータ読み出し手段16がデータを読み書きするメモリ手段である。
【0003】
11はメモリ手段10に一時記憶された第1のデータ7を読み込んで第2の符号を付加し、再度メモリ手段10に一時記憶を行う第2の符号化手段、12は第2の符号化手段11の動作を活性化する第2の活性化信号、13は第2の符号化手段11のアクセスするメモリ手段10の領域を切り替える第2のイネーブル信号、14は第2の符号化手段11の出力結果を格納するメモリ10の領域を指定する第2のアドレス、15はメモリ手段10と第1の符号化手段3とで読み書きを行う第2のデータ、16はメモリ手段10から読み出したデータ20をデータ変換手段23に送り出すデータ読み出し手段である。
【0004】
また、18はデータ読み出し手段16のアクセスするメモリ手段10の領域を切り替える第3のイネーブル信号、19はデータ読み出し手段16が読み出しを行うメモリ領域を指定する第3のアドレス、20はメモリ手段10から読み出した第3のデータ、21は記録媒体24に書き込むデータ出力、23はデータを記録媒体24に書き込むデータ変換手段、24は書き込みを行う記録媒体、22はマイコン1から出力される符号化開始信号、27は記録媒体24からセクタ情報を検出し、セクタ周期に同期した第1の同期信号25を出力する同期検出手段である。
【0005】
また、29はマイコン1から符号化開始信号22が入力されたとき第1の同期信号25の16倍の周期を持つ第1の同期信号25と同期した第2の同期信号26を生成する同期信号設定手段、28は第1の符号化手段3,第2の符号化手段11およびデータ読み出し手段16がメモリ手段10にアクセスする領域を初期設定する初期設定信号、30は符号化開始信号22と第2の同期信号が入力されたとき第1の活性化信号4と第1のイネーブル信号5を生成する第1の符号化活性手段、31は第1の符号化終了信号、32は第1の符号化終了信号31が入力されたとき第2の活性化信号12と第2のイネーブル信号13を生成する第2の符号化活性化手段である。
【0006】
また、第1の符号化手段3は第1の活性化信号5が入力され、かつ第2の同期信号26が入力されたとき活性化する。メモリ手段10をアクセスするブロックは、第1のイネーブル信号7が入力され、かつ第2の同期信号26が入力されたとき次のブロックへ変更される。また、第2の符号化手段11も同様に、第2の活性化信号12が入力され、かつ第2の同期信号26が入力されたとき活性化し、メモリ手段10をアクセスするブロックは、第2のイネーブル信号13が入力され、かつ第2の同期信号26が入力されたとき次のブロックへ変更される。さらに、データ読み出し手段16も、メモリ手段10をアクセスするブロックは、第3のイネーブル信号18が入力され、かつ第2の同期信号26が入力されたとき次のブロックへ変更される。
【0007】
次に、書き込みを行う記録媒体24のデータ構造を図13に示す。
図15は記録媒体24全体の論理的構造を示す図で、31は記録媒体構造30の先頭部分であるリードインエリア、32はデータの記録が行われるデータエリア、33は構造の最後部であるリードアウトエリアである。データエリア32は、複数のセクタで構成されており、更に16個のセクタで1ブロックを構成する。
図16は記録媒体24の物理的構造を示す図で、第1の同期信号25はセクタの周期で生成され、第2の同期信号26はブロックの周期で生成される。また、各セクタの先頭にはセクタのアドレスが記録されている。
【0008】
図17はメモリ手段10と記録媒体24のデータ構造との対応を示す図である。メモリ手段10のブロックは16セクタ分のデータで構成されており、メモリ手段10上ではブロック単位で取り扱うが、記録媒体24に記録をする時点ではセクタ単位で書き込みを行う。
【0009】
次に動作について説明する。図において、マイコン1は初期設定信号28により第1の符号化手段3、第2の符号化手段11およびデータ読み出し手段16がメモリ手段10にアクセスする領域を、ブロック#0となるように設定する。記録媒体24からの信号で同期検出手段27が第1の同期信号25を生成する。また同期信号設定手段29はマイコン1から符号化開始信号22を入力されたとき第1の同期信号25と同期して第2の同期信号26を生成する。第2の同期信号26は第1の符号化ならびに第2の符号化で取り扱うブロックの先頭を表す。
【0010】
第1の符号化活性手段30は、符号化開始信号22によりブロックの先頭を設定した後、第1の符号化手段3を活性化する第1の活性化信号4を出力する。第1の符号化手段3は、第1の活性化信号4を入力され、第2の同期信号26が入力されたとき入力データ2に対してセクタ単位に符号化処理を16セクタ分実行し、このデータをメモリ手段10へ一時記憶させるために、第1のアドレス6と第1のデータ7を出力する。第1のデータ7、第1のアドレス6はそれぞれ選択データ9、選択アドレス8としてメモリ手段10にアクセスし、メモリ手段10の所望のアドレスに所望のデータを一時記憶する。次に、第1の符号化活性手段30は第1のイネーブル信号5を出力し、第1の符号化書き込み領域を次のブロック#1に変更する。
【0011】
次に第1の符号化手段3は、第1の符号化終了信号31を出力する。次に第2の符号化活性手段32は、第2の符号化手段11を活性化する第2の活性化信号12を出力する。第2の符号化手段11は、第1の符号化手段3が一時記憶を行った領域ブロック#0を第2のアドレス14を出力してアクセスし、第2のデータ15として読み込む。読み込んだデータはブロック毎に第2の符号化を行い、再びメモリ手段10のブロック#0に書き込む。次に第2の符号化活性手段32は第2のイネーブル13を出力し、第2の符号化ポイントをブロック#1に変更する。
【0012】
続いてマイコン1は、第3の活性化信号16を出力する。データ読み出し手段16は、第3のアドレス19を出力し、メモリ手段10から第2の符号化手段11で書き込まれたブロック#0のデータを第3のデータ20として読み出す。この第3のデータ20はセクタ毎のデータで読みこまれ、セクタ毎のデータとして出力される。このセクタデータ単位のデータ出力21は、記録媒体24への記録信号に変換するデータ変換手段23に送られる。データ変換手段23は記録媒体24に対してセクタ単位で記録を行う。マイコン1はブロック#0に対してデータ読み出しが終了したとき第3のイネーブル信号18を出力し、データ読み出し手段16の読みとり領域をブロック#1に変更させる。
【0013】
上記の一連の動作をブロック毎の周期で実行し、次のブロックのデータが入力されたとき、新たに第1の符号化処理,第2の符号化処理およびデータ読み出しを行い、記録媒体24へ記録を行う。動作の終了は、ハードウェアのリセットで行われる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の記録データ制御装置では、符号化処理後のデータをメモリ手段から読み出し、記録媒体に記録を行う場合、符号化終了の監視および記録媒体へ記録タイミングの監視をマイコンが行うため、マイコン処理速度の高速性が必要とされ、高速な高価なマイコンを使用しなければならず、装置が高価になると言う問題点があった。
また、記録媒体への記録開始位置の指定は符号化開始位置に依存し、任意の位置から記録を開始する場合は、符号化開始のタイミングで制御する必要がある。このタイミング制御はマイコンで行うため、マイコンの負荷が高まるという問題点もあった。
【0015】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、制御用のマイコンの負荷を低減できる記録データ制御装置を得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る記録データ制御装置においては、記録媒体に記録されている同期信号を検出する同期検出手段と、記録の開始を促すシステムコントローラと、このシステムコントローラからの指示により16セクタを一区切りとする符号化ブロックの先頭信号を上記同期検出手段の結果から生成する同期信号設定手段と、符号化処理結果を一時記憶するメモリ手段と、上記記録媒体に記録する入力データと上記入力データに第1の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に一時記憶を行う第1の符号化手段と、上記メモリ手段に一時記憶された第1の符号化処理結果に第2の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に再度一時記憶を行う第2の符号化手段と、上記メモリ手段に一時記憶された第2の符号化処理結果を読み出すデータ読み出し手段と、このデータ読み出し手段の読み出したデータを上記記録媒体に記録可能な形式に変換するデータ変換手段と、上記システムコントローラから記録の開始を促す指示を入力された後、上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段とデータ読み出し手段を活性化し、上記システムコントローラから記録の開始を促す指示が無くなった場合に上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を非活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたときは上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を非活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化するシーケンスコントローラとを備えたものである。
【0017】
また、上記シーケンスコントローラが、上記システムコントローラから符号化の開始を促す信号と上記同期信号設定手段からの信号とを入力とし、上記第1の符号化手段を活性化させる第1の活性化信号と上記第1の符号化手段がアクセスするメモリ手段の領域の変更を促す第1のイネーブル信号とを出力する第1符号化制御手段と、上記第2の符号化手段を活性化させる第2の活性化信号と上記第2の符号化手段がアクセスするメモリ手段の領域の変更を促す第2のイネーブル信号とを出力する第2符号化制御手段と、上記データ読み出し手段の出力データが有効であることを示すイネーブル信号を出力する読み出し制御手段とで構成されたものである。
【0018】
また、記録媒体に記録されている同期信号を検出する同期検出手段と、記録の開始を促すシステムコントローラと、このシステムコントローラからの指示により16セクタを一区切りとする符号化ブロックの先頭信号を上記同期検出手段の結果から生成する同期信号設定手段と、符号化処理結果を一時記憶するメモリ手段と、上記記録媒体に記録する入力データと上記入力データに第1の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に一時記憶を行う第1の符号化手段と、上記メモリ手段に一時記憶された第1の符号化処理結果に第2の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に再度一時記憶を行う第2の符号化手段と、上記メモリ手段に一時記憶された第2の符号化処理結果を読み出すデータ読み出し手段と、このデータ読み出し手段の読み出したデータを上記記録媒体に記録可能な形式に変換するデータ変換手段と、符号化処理の中断を指定するポーズ設定信号が入力され、上記第1の符号化手段,第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性状態または活性状態にするポーズ信号を出力するポーズ信号出力手段と、上記システムコントローラから記録の開始を促す指示を入力された後、上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を活性化し、上記システムコントローラから記録の開始を促す指示が無くなった場合に上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を非活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を非活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化し、また上記ポーズ信号が入力され上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化し、ポーズ信号の入力が無くなったとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化するシーケンスコントローラとを備えたものである。
【0019】
また、記録媒体に記録されている同期信号を検出する同期検出手段と、記録の開始を促すシステムコントローラと、このシステムコントローラからの指示により16セクタを一区切りとする符号化ブロックの先頭信号を上記同期検出手段の結果から生成する同期信号設定手段と、符号化処理結果を一時記憶するメモリ手段と、上記記録媒体に記録する入力データと上記入力データに第1の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に一時記憶を行う第1の符号化手段と、上記メモリ手段に一時記憶された第1の符号化処理結果に第2の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に再度一時記憶を行う第2の符号化手段と、上記メモリ手段に一時記憶された第2の符号化処理結果を読み出すデータ読み出し手段と、このデータ読み出し手段の読み出したデータを上記記録媒体に記録可能な形式に変換するデータ変換手段と、上記記録媒体に記録されているアドレス情報からアドレス位置情報を検出するアドレス検出手段と、上記システムコントローラで設定した所定の値と上記アドレス検出手段で得られたアドレスとを比較するアドレス比較手段と、符号化処理の中断を指定するポーズ設定信号が入力され、上記アドレス比較手段から一致検出が得られないとき上記第1の符号化手段,第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性状態とし、また上記アドレス比較手段から一致検出が得られたとき上記第1の符号化手段,第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を活性状態に復帰させるポーズ信号を出力するポーズ信号出力手段と、上記システムコントローラから記録の開始を促す指示を入力された後、上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を活性化し、上記システムコントローラから記録の開始を促す指示が無くなった場合に上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を非活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を非活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたときは上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化し、また上記ポーズ信号が入力され、さらに上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化し、ポーズ信号の入力が無くなったとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化するシーケンスコントローラとを備えたものである。
【0020】
また、記録媒体に記録されている同期信号を検出する同期検出手段と、記録の開始を促すシステムコントローラと、このシステムコントローラからの指示により16セクタを一区切りとする符号化ブロックの先頭信号を上記同期検出手段の結果から生成する同期信号設定手段と、符号化処理結果を一時記憶するメモリ手段と、上記記録媒体に記録する入力データとこの入力データに第1の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に一時記憶を行う第1の符号化手段と、上記メモリ手段に一時記憶された第1の符号化処理結果に第2の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に再度一時記憶を行う第2の符号化手段と、上記第2の符号化処理後のデータを上記記録媒体に記録可能な形式に変換するデータ変換手段と、上記記録媒体に記録されているセクタ情報から欠陥セクタを検出する欠陥セクタ検出手段と、上記メモリ手段に一時記憶された第2の符号化処理結果を読み出すとともに、上記データ変換手段がデータ変換を行っているセクタが欠陥セクタであると上記欠陥セクタ検出手段が検出をしたとき次の記録セクタに対して検出された欠陥セクタに記録したのと同じデータを上記メモリ手段から読み出しを行い、欠陥セクタが検出されなければ順次新しいデータの読み出しを行うデータ読み出し手段と、上記記録媒体に記録されているアドレス情報からアドレス位置情報を検出するアドレス検出手段と、上記システムコントローラで設定した所定の値と上記アドレス検出手段で検出したアドレスとを比較するアドレス比較手段と、符号化処理の中断を指定するポーズ設定信号が入力され上記アドレス比較手段から一致検出が得られないときは上記第1の符号化手段,第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性状態とし、また上記アドレス比較手段から一致検出が得られたとき上記第1の符号化手段,第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を活性状態に復帰させるポーズ信号を出力するポーズ信号出力手段と、上記システムコントローラから記録の開始を促す指示を入力された後、上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたときは上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を活性化し、上記システムコントローラから記録の開始を促す指示が無くなった場合に上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を非活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたときは上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を非活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化し、また上記ポーズ信号が入力され、さらに上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化し、ポーズ信号の入力が無くなったとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化するシーケンスコントローラとを備えたものである。
【0021】
さらに、上記シーケンスコントローラが、上記システムコントローラから符号化の開始を促す信号と上記同期信号設定手段からの信号および上記ポーズ信号とを入力とし、上記第1の符号化手段を活性化させる第1の活性化信号と上記第1の符号化手段がアクセスするメモリ手段の領域の変更を促す第1のイネーブル信号とを出力する第1符号化制御手段と、上記第2の符号化手段を活性化させる第2の活性化信号と上記第2の符号化手段がアクセスするメモリ手段の領域の変更を促す第2のイネーブル信号とを出力する第2符号化制御手段と、上記データ読み出し手段の出力データが有効であることを示すイネーブル信号を出力する読み出し制御手段と、上記第1符号化手段の入力に上記ポーズ信号でゲートをかける第1のゲート手段と、上記第2符号化手段の入力に上記ポーズ信号でゲートをかける第2のゲート手段と、上記読み出し制御手段の入力に上記ポーズ信号でゲートをかける第3のゲート手段とで構成されたものである。
【0022】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態である記録データ制御装置においては、シーケンスコントローラは第1の符号化手段と第2の符号化手段および読み出し制御手段の活性化、非活性化を制御する。
【0023】
また、シーケンスコントローラは、符号化開始信号を入力し、第2の同期信号が入力されたとき第1の符号化手段を活性化し、次の第2の同期信号が入力されたとき第2の符号化手段を活性化し、さらに第2の同期信号が入力されたときデータ読み出し手段の出力データを有効にする。
【0024】
また、ポーズ信号出力手段は、シーケンスコントローラにポーズ信号を出力し、シーケンスコントローラは、上記ポーズ信号が入力されたときポーズ信号入力直後の第2の同期信号の入力時から第1の符号化手段および第2の符号化手段を非活性化してデータ読み出し手段のデータを有効でなくし、ポーズ信号が解除されたとき解除された直後の第2の同期信号の入力時から第1の符号化手段および第2の符号化手段を活性化し、データ読み出し手段のデータを有効とする。
【0025】
また、ポーズ信号出力手段は、シーケンスコントローラにポーズ信号を出力し、アドレス比較手段は、検出したセクタアドレス情報と所定値を比較し、一致したときはポーズ信号出力手段のポーズ信号を解除し、シーケンスコントローラは、上記ポーズ信号が入力されたときポーズ信号入力直後の第2の同期信号の入力時から第1の符号化手段および第2の符号化手段を非活性化してデータ読み出し手段のデータを有効でなくし、ポーズ信号が解除されたとき解除された直後の第2の同期信号の入力時から第1の符号化手段および第2の符号化手段を活性化し、データ読み出し手段のデータを有効とする。
【0026】
また、ポーズ信号出力手段は、シーケンスコントローラにポーズ信号を出力し、アドレス比較手段は、検出したセクタアドレス情報と所定値を比較し、一致したときポーズ信号出力手段のポーズ信号を解除し、シーケンスコントローラは、上記ポーズ信号が入力されたときポーズ信号入力直後の第2の同期信号の入力時から第1の符号化手段および第2の符号化手段を非活性化してデータ読み出し手段のデータを有効でなくし、ポーズ信号が解除されたとき解除された直後の第2の同期信号の入力時から第1の符号化手段および第2の符号化手段を活性化してデータ読み出し手段のデータを有効とし、欠陥セクタ検出手段は、記録媒体の欠陥セクタ情報を検出し、欠陥セクタに記録を行った場合はデータ読み出し手段に再度同じセクタデータを出力するように要求し、この要求を受けたデータ読み出し手段は同じデータを出力する。
【0027】
さらに、シーケンスコントローラは、符号化開始信号とポーズ信号を入力し、ポーズ信号が入力されなければ第2の同期信号が入力されたとき第1の符号化手段を活性化し、次の第2の同期信号が入力されたとき第2の符号化手段を活性化し、さらに第2の同期信号が入力されたときデータ読み出し手段の出力データを有効にし、ポーズ信号が入力されたとき第1の符号化手段を非活性化し、次の第2の同期信号が入力されたとき第2の符号化手段を非活性化し、さらに第2の同期信号が入力されたときデータ読み出し手段の出力データを非有効とする。
【0028】
以下、この発明をその実施の形態を示す図面に基づいて具体的に説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1である記録データ制御装置を示すブロック図である。図において、100は第1の符号化手段3,第2の符号化手段11およびデータ読み出し手段16の動作を制御するシーケンスコントローラ、101はシーケンスコントローラ100を制御するマイコンである。
【0029】
図2はシーケンスコントローラ100の構成を示す図で、201は符号化開始信号22と第2の同期信号26を入力とし、第1の活性化信号4と第1のイネーブル信号5を生成する第1符号化制御手段、202は第1のイネーブル信号5と第2の同期信号26を入力とし、第2の活性化信号12と第2のイネーブル信号13を生成する第2符号化制御手段、203は第2のイネーブル信号13と第2の同期信号26を入力とし、第3のイネーブル信号18を生成する読み出し制御手段である。図1において、シーケンスコントローラ100は、第1の符号化手段3、第2の符号化手段11、データ読み出し手段16とともに、同一のIC内で実現するものとする。
【0030】
図3は第1符号化制御手段201の動作を説明するフローチャート、図4は第2符号制御手段202の動作を説明するフローチャート、図5は読み出し制御手段203の動作を説明するフローチャート。図6は実施の形態1の動作の状態を示すタイミング図である。
【0031】
次に実施の形態1の動作を図6を用いて説明する。第1の符号化手段3、第2の符号化手段11、データ読み出し手段16のそれぞれが、最初にアクセスを行うメモリ手段10の領域をブロック#0からとするように、マイコン101から初期設定信号28により初期設定を行う。
【0032】
同期検出手段27は記録媒体24のセクタ情報から第1の同期信号25を生成する。セクタの先頭にはアドレス情報が記録されているため、第1の同期信号25はセクタのアドレスと対応する。マイコン101は符号化を開始するために符号化開始信号22をHレベルにする。同期信号設定手段29は、符号化開始信号22が入力されたとき次に入力される第1の同期信号25のタイミングで、第2の同期信号26を出力する。ここでは記録媒体24セクタアドレス#68のセクタ情報から生成された第2の同期信号26となる。同期信号設定手段29は第1の同期信号25を計数し、16周期毎に第2の同期信号26を出力する。これは、16セクタで1ブロックを構成するためである。
【0033】
次に、図3〜図5のフローチャートおよび図6のタイミング図を参照してシーケンスコントローラ100を構成する図2の第1〜第3の符号化制御手段201〜203の動作を説明する。
第1符号化制御手段201は、符号化開始信号22が符号化開始を示すHレベルで入力されたとき図3に示す手順で第1の活性化信号4をHレベルにして第1の符号化手段3を活性させる。第1の符号化手段3は第1の活性化信号4が入力された後、第2の同期信号26が入力されると符号化処理を開始してメモリ手段10のブロック#0の領域に書き込みを行い、次の第2の同期信号26が入力するまでに処理を完了する。一方、第1符号化制御手段201は、第1の活性化信号4がHレベルで、かつ第2の同期信号26が入力されたとき第1のイネーブル信号5をLにして第1の符号化手段3がメモリ手段10に書き込みを行うアドレスを更新可能にする。
【0034】
第1の符号化手段3がブロック#0への書き込みを終了し、第1のイネーブル信号5がLレベルの状態で第2の同期信号26が入力されたとき第1の符号化手段3は書き込み領域をブロック#0からブロック#1へ変更し、新たに入力データ2に対して符号化処理を行い、ブロック#1に書き込みを行う。
【0035】
第2符号化制御手段202は、第1のイネーブル信号5がLレベルになったとき第2の活性化信号12をHレベルにして第2の符号化手段11を活性させる。第2の符号化手段11は、第2の活性化信号12が入力された後、第2の同期信号26が入力されると符号化処理を開始し、先に第1の符号化処理を終えて書き込まれたメモリ手段10のブロック#0領域からデータを読み出し、第2の符号化処理後、再びブロック#0へ書き込みを行い、次の第2の同期信号26が入力するまでに処理を完了する。さらに、第2符号化制御手段202は、第2の活性化信号12がHレベルで、かつ第2の同期信号26が入力されたとき第2のイネーブル信号13をLにし、第2の符号化手段11がメモリ手段10に書き込みを行うアドレスを更新可能にする。
【0036】
第2の符号化手段11がブロック#0への書き込みを終了し、第2のイネーブル信号13がLレベルの状態で第2の同期信号26が入力されたとき第2の符号化手段11は書き込み領域をブロック#0からブロック#1へ変更し、新たに第1の符号化手段3がブロック#1に書き込んだデータの読み出しを行い符号化処理後、再びブロック#1に書き込みを行う。
【0037】
データ読み出し手段16は、マイコン101で初期設定されたブロック#0の読み出しを繰り返し行う。読み出し制御手段203にLレベルの第2のイネーブル信号13が入力され、さらに第2の同期信号26が入力されたとき第3のイネーブル信号18はLレベルで出力される。データ読み出し手段16の読み出すデータは、第3のイネーブル信号18がLの時に有効なデータ出力21としてデータ変換手段23へ送られる。
【0038】
データ読み出し手段16がブロック#0からの読み出しを終了し、第3のイネーブル信号18がLレベルの状態で第2の同期信号26が入力されたときデータ読み出し手段16は読み出し領域をブロック#0からブロック#1へ変更し、新たに第2の符号化手段11がブロック#1に書き込んだデータの読み出しを行う。
【0039】
データ変換手段23に送られたデータは、記録媒体24へ記録する信号に変換された後、記録媒体24へ記録される。記録媒体24への記録は図17に示すように、メモリ手段10から読み出したセクタデータを、セクタ単位で行う。
【0040】
データ読み出し手段16がブロック#0のデータを読み出し始めたときマイコン101は符号化開始信号22をLレベルにする。第1の活性化信号4は同時にLレベルになる。次の第2の同期信号26が入力されたとき第1符号化制御手段201は第1の符号化手段3のアクセスするブロックをブロック#3とした後、第1のイネーブル信号5をHレベルにする。しかし、第1の符号化手段3は第1の活性化信号4がLレベルなので符号化処理は行わない。
【0041】
第2符号化制御手段202は、第1のイネーブル信号5がLレベルからHレベルに変化するのと同時に第2の活性化信号12をLレベルにする。第2の同期信号26が入力された時点では、第2の活性化信号12はHレベルなので、第2の符号化手段11はメモリ手段10のブロック#2領域のデータに対して符号化処理を行う。また、同時にデータ読み出し手段16はメモリ手段10のブロック#1の領域の読み出しを行う。
【0042】
さらに次の第2の同期信号26のタイミングにおいて、第2符号化手段202は、第2の符号化手段11のアクセスするブロックをブロック#3とした後、第2のイネーブル信号13をHレベルにする。しかし、第2の符号化手段11は第2の活性化信号12がLレベルなので符号化処理は行わない。一方データ読み出し手段16はメモリ手段10のブロック#2の領域の読み出しを行う。
データ読み出し手段16がブロック#3を読み終えた後、第2の同期信号26が入力されたとき読み出し制御手段203は、データ読み出し手段16のアクセスするブロックをブロック#3とした後、第3のイネーブル信号18をHレベルにする。
以上の動作で、3ブロックのデータの書き込みを終了する。
【0043】
実施の形態2.
図7はこの発明の実施の形態2の構成を示す図である。図において、図1と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示しており、300はポーズ信号304がHのときシーケンスを中断するシーケンスコントローラ、301は記録媒体24からアドレス情報を検出してマイコン101で設定されたアドレスと比較を行い、一致したときHレベルを出力するアドレス比較手段、302はマイコン101が出力するシーケンスコントローラ300の動作を中断させる場合にHレベルとなるポーズ設定信号、303はポーズ設定信号302に応じてポーズ信号304を出力し、アドレス比較手段301から一致検出のHレベルが入力されたときポーズ信号304をLレベルとするポーズ信号出力手段である。
【0044】
また、307はマイコン101が設定を行うスタートアドレス、308は第1の同期信号25が16回入力されてもその時点でポーズ信号304が入力されているときは第2の同期信号26を出力せず、ポーズ信号304が解除された後、初めて入力される第1の同期信号25のタイミングで第2の同期信号を出力する第2の同期信号設定手段、309は記録媒体24に記録された同期信号を検出して第1の同期信号25を出力し、アドレス情報を出力する同期検出手段、310はアドレス情報からアドレスを検出するアドレス検出手段である。なお、シーケンスコントローラ300は、第1の符号化手段3、第2の符号化手段11、データ読み出し手段16とともに、同一のIC内で実現するものとする。
【0045】
図8は第2のシーケンスコントローラ300の構造を示す図で、401はポーズ信号304がHレベルのとき符号化開始信号22によらず出力がLレベルとなる第1のポーズゲート、402はポーズ信号304がHレベルのとき第1のイネーブル信号5によらず出力がHレベルとなる第2のポーズゲート、403はポーズ信号304がHレベルのとき第2のイネーブル信号13によらず出力がHレベルとなる第3のポーズゲートである。
図9は、シーケンスコントローラの動作を説明するタイミングチャートである。
【0046】
次に図9を参照して実施の形態2の動作について説明する。
マイコン101はアドレス比較手段301へ、記録媒体24の書き込みを行うスタートアドレス307をセクタアドレスをセクタ#100に設定する。
【0047】
次にマイコン101は、符号化開始信号22をセクタ#50の直前で第2の同期信号設定手段308とシーケンスコントローラ300へ出力する。第1符号化制御手段201は、第1の活性化信号4をHレベルにし、第2の符号化手段3は第2の同期信号26の入力後に符号化を開始し、ブロック#0へ書き込みを行う。また第1符号化制御手段201は第2の同期信号26の入力後に第1のイネーブル信号5をLレベルとする。第1の符号化手段3は、次の第2の同期信号26が入力されると入力データ2に符号化処理を行い、ブロック#1へ書き込みを行う。
【0048】
第2符号化制御手段202は、第1のイネーブル信号5のLレベルを検出して第2の活性化信号12をHレベルにする。第2の符号化手段11は、第2の活性化信号12がHレベルで、かつ第2の同期信号26が入力されたときメモリ手段10のブロック#0のデータを読み込み、符号化処理を行った後再びブロック#0へ書き込みを行う。第2符号化制御手段202は、第2の同期信号26が入力されたとき第2のイネーブル信号13をLレベルにする。
【0049】
マイコン101は、第2の符号化手段11が符号化処理を開始した後、ポーズ設定信号302をHレベルで出力する。一方、アドレス検出手段310は、セクタ#100を検出しないためアドレス比較手段301では設定したアドレス一致検出がなされない。ポーズ信号設定手段303は、ポーズ設定信号302がHレベルで、かつアドレス一致が検出されないため、ポーズ信号304をHレベルで出力する。第1のポーズゲート401の出力は、ポーズ信号304がHレベルなのでLレベルになり、同時に第1の活性化信号4もLレベルになる。また第2のポーズゲート402の出力がHレベルとなるため、第2の活性化信号12もLレベルとなる。
【0050】
同期信号設定手段308は、ポーズ信号304がHレベルなので、第1の同期信号25を16回計数しても第2の同期信号26を出力しない。しかし、第1の符号化手段3と第2の符号化手段11は第1の同期信号25が16回の間に処理を終えている。第1のイネーブル信号5と第2のイネーブル信号13は、第2の同期信号26が入力されないので変化しない。同期検出手段27は記録媒体24からは順次セクタ情報が入力されるため、第1の同期信号25を出力し続ける。データ読み出し手段16は第3のイネーブル信号18がLレベルにならないため有効なデータ出力を行わない。
【0051】
記録媒体24から検出されるセクタのアドレスが進み、アドレス検出手段310がセクタ#100を検出し、アドレス比較手段301にセクタ#100が入力されると、アドレス比較手段301はアドレス一致を出力する。ポーズ信号出力手段303は、アドレス一致が入力されるとポーズ信号304をLレベルにする。
【0052】
第1のポーズゲート401の出力はポーズ信号304がLレベルになるとHレベルとなり、第1の活性化信号4はHレベルになる。また第2のポーズゲート402に出力はLレベルになるため、第2の活性化信号13はHレベルとなる。
【0053】
第2の同期信号設定手段308は、ポーズ信号304がLレベルになると、直後に入力されるセクタ#100対応の第1の同期信号25とタイミングを合わせて第2の同期信号26を出力する。
【0054】
第1の符号化手段3は、第1の活性化信号4がHレベルで、かつ第2の同期信号26が入力されると符号化処理を行う。第2の符号化手段13も同様に第2の活性化信号12がHレベルで、かつ第2の同期信号26が入力されると符号化処理を行う。また、第1のイネーブル信号4と第2のイネーブル信号12もそれぞれ第1、第2の活性化信号がHレベルなので、第2の同期信号を受けてLレベルとなる。
【0055】
読み出し制御手段203は、第3のポーズゲート403の出力がLレベルで、かつセクタ#100対応の第2の同期信号26が入力されるとLレベルとなる。データ読み出し手段16は、メモリ手段10からブロック#0領域のセクタデータを読み出し、第3のイネーブル信号18がLレベルなので有効データとしてデータ出力21にする。データ変換手段23はデータ出力21を受けて、記録媒体24へ図17に示すようにセクタ#100からセクタデータを書き込む。
【0056】
なお、この実施の形態2ではポーズ信号出力手段303の出力を、アドレス比較手段301で制御したが、マイコン101によりポーズ設定信号302を同じタイミングでLレベルにすることにより同じ動作を行うことができる。
【0057】
実施の形態3.
図10はこの発明の実施の形態3の構成を示す図である。図において、図7と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示しており、500は記録媒体24に記録された書き込み不可能な欠陥セクタの情報から、書き込みを行ったセクタが欠陥セクタか否かを検出する欠陥セクタ検出手段、501は欠陥セクタ検出手段500の検出結果が欠陥セクタであった場合、Hレベルとなってリピートを要求するリピート信号、600はリピート信号501を入力してカウントを繰り返すデータ読み出し手段である。
【0058】
図11はデータ読み出し手段600の構成を示す図である。図において、601はブロック単位の計数を行うブロックカウンタ、602は第1の同期信号25で1ブロックの16セクタを計数し、リピート信号501がHレベルで入力されたら次の第1の同期信号25が入力されてもカウントアップせず、入力された時点のカウンタ値を出力するセクタカウンタ、603は1セクタ内のデータ数2366バイトをカウントするデータカウンタである。
【0059】
また、604は第3のイネーブル信号18がLレベルのときメモリ手段10から読み出したデータ20をデータ出力するデータ出力ゲート、605はブロックカウンタ601とセクタカウンタ602とデータカウンタ603の数値からメモリ手段10のアドレス19を生成するアドレス生成手段である。なお、シーケンスコントローラ300は、第1の符号化手段3、第2の符号化手段11、第2のデータ読み出し手段600とともに、同一のIC内で実現するものとする。
【0060】
図12は動作を示すタイミング図、図13はセクタデータの繰り返し書き込みの説明をするための図で、メモリ手段10と記録媒体24のデータ構造の対応を示す図である。
【0061】
次に図12のタイミング図を参照して実施の形態3の動作について説明する。図13に示す記録媒体24の論理構造においても、リードインエリア31には記録媒体24の書き込み不可能な欠陥セクタの位置が記されている。書き込み領域に欠陥セクタがある場合、欠陥セクタに記録すべき情報は、隣り合う連続した次のセクタに記録する。ここでは、セクタ#106、セクタ#107が欠陥セクタであるとして説明する。
【0062】
図12において、メモリ手段10に第2の符号化手段11で符号化処理されて一時記憶されたデータをデータ読み出し手段600で読み出しを行い、記憶媒体24に書き込みを行う。このとき、セクタ#100アドレスから書き込みを行う場合、ポーズ信号304をセクタ#100で解除し、第1の符号化手段3と第2の符号化手段11とデータ読み出し手段16とを活性化させる。
【0063】
データ読み出し手段600には、Lレベルの第3のイネーブル信号18と第2の同期信号26が入力される。ブロックカウンタ601は、メモリ手段10のブロック#0をアクセスするカウント値となり、このカウント値をアドレス生成手段605へ送る。セクタカウンタ602とデータカウンタ603は、第2の同期信号26でリセットされる。
データカウンタ603は1セクタ内のデータ数だけカウントを進め、第1の同期信号25の入力毎に0から再カウントする。カウント値は逐次アドレス生成手段605へ送られる。
セクタカウンタ602は第1の同期信号25毎にカウントを進め、16セクタまでカウントを行う。またリピート信号501がHレベルで入力されている期間は、第1の同期信号25が入力されてもカウントを進めない。カウント値は逐次アドレス生成手段605へ送られる。
【0064】
セクタ#100から記録を開始し、セクタ#106に到達すると、欠陥セクタ検出手段500はセクタ#106がリードインエリアの情報から欠陥セクタであることを検出する。欠陥セクタ検出手段500はリピート信号501をセクタ#106の期間Hレベルとする。
【0065】
データ読み出し手段600は、図13に示すようにセクタ#106に対してブロック#0のセクタデータ#6をメモリ手段10から読み出すべき第3のアドレス19を生成する。しかし、次に第1の同期信号25が入力されても、リピート信号501がHレベルのため、セクタカウンタ602はカウントを進めず、再びブロック#0のセクタデータ#6をメモリ手段10から読み出すべき第3のアドレス19を生成する。読み出されたセクタデータ#6はセクタ#107へ書き込みを行う。
【0066】
欠陥セクタ検出手段500は、セクタ#107がリードインエリアの情報から欠陥セクタであることを検出する。欠陥セクタ検出手段500は、リピート信号501をセクタ#107の期間Hレベルとする。データ読み出し手段600は、同様に次回の第1の同期信号25が入力されても、ブロック#0のセクタデータ#7の領域をアクセスせず、再びセクタデータ#6の領域をアクセスし、記録媒体24のセクタ#108への書き込みデータとする。
【0067】
欠陥セクタ検出手段500は、セクタ#108がリードインエリアの情報から欠陥セクタでないと判断し、リピート信号501をLレベルとする。
以後セクタ#109から#117までには欠陥セクタがないので、セクタカウンタ602は第1の同期信号25によりカウントを進め、メモリ手段10のブロック#0領域のセクタデータを順次呼び出し、記録媒体24のセクタ#109からセクタ#117へ記録する。
【0068】
【発明の効果】
この発明は以上説明したように構成されているので、以下に示すような効果を奏する。
【0069】
シーケンスコントローラは、第1の符号化手段と第2の符号化手段および読み出し制御手段の活性化、非活性化を制御するので、マイコンは符号化開始信号を設定するのみで記録媒体への記録データの生成を行い、マイコンの負荷を軽減できる。また、マイコンへの負荷低減により、処理能力の低い低価格なマイコンを用いることが可能となり、システムのコスト低減が図れる。
【0070】
また、符号化開始信号を入力し、第2の同期信号が入力されたとき第1の符号化手段を活性化し、次の第2の同期信号が入力されたとき第2の符号化手段を活性化し、さらに第2の同期信号が入力されたときデータ読み出し手段の出力データを有効にするので、入力データに対して符号化処理を行う手順を自動的に切り替えることができる。
【0071】
また、ポーズ信号出力手段は、シーケンスコントローラにポーズ信号を出力し、シーケンスコントローラは上記ポーズ信号を入力されたときポーズ信号入力直後の第2の同期信号の入力時から第1の符号化手段および第2の符号化手段を非活性化するとともに、データ読み出し手段のデータを有効でなくし、ポーズ信号が解除されたとき解除された直後の第2の同期信号の入力時から第1の符号化手段および第2の符号化手段を活性化するとともに、データ読み出し手段のデータを有効とするので、ポーズ信号をシーケンスコントローラに入力するとデータ読み出しを開始する直前のデータがメモリ手段に格納された状態になり、書き込みを行いたい箇所でポーズ信号を解除することで、速やかに記録媒体に記録を開始することができる。
【0072】
また、ポーズ信号出力手段は、シーケンスコントローラにポーズ信号を出力し、アドレス比較手段は検出したセクタアドレス情報と所定値を比較し、一致したときは上記ポーズ信号を解除し、シーケンスコントローラは上記ポーズ信号を入力されたときポーズ信号入力直後の第2の同期信号の入力時から第1の符号化手段および第2の符号化手段を非活性化するとともに、データ読み出し手段のデータを有効でなくし、ポーズ信号が解除されたとき解除された直後の第2の同期信号の入力時から第1の符号化手段および第2の符号化手段を活性化するとともに、データ読み出し手段のデータを有効とするので、ポーズ信号をシーケンスコントローラに入力するとデータ読み出しを開始する直前のデータがメモリ手段に格納された状態になり、所定の書き込み位置が検出されたとき上記ポーズ信号が解除されて速やかに所定の位置から記録媒体に記録を開始することができる。
【0073】
また、ポーズ信号出力手段は、シーケンスコントローラにポーズ信号を出力し、アドレス比較手段は検出したセクタアドレス情報と所定値を比較し、一致したときは上記ポーズ信号を解除し、シーケンスコントローラは上記ポーズ信号が入力されたときポーズ信号入力直後の第2の同期信号の入力時から第1の符号化手段および第2の符号化手段を非活性化するとともに、データ読み出し手段のデータを有効でなくし、ポーズ信号が解除されたとき解除された直後の第2の同期信号の入力時から第1の符号化手段および第2の符号化手段を活性化するとともに、データ読み出し手段のデータを有効とし、他方、欠陥セクタ検出手段は、記録媒体の欠陥セクタ情報を検出し、欠陥セクタに記録を行った場合はデータ読み出し手段に再度同じセクタデータを出力するように要求して同じデータを出力させるので、記録媒体に記録中に欠陥セクタが検出されたときは、隣り合う次の欠陥のないセクタにそのデータを記録することができるので、ブロックのデータ全体を正確に記録媒体に記録できる。
【0074】
さらに、シーケンスコントローラは、符号化開始信号とポーズ信号とが入力され、ポーズ信号が入力されないときは第2の同期信号が入力されたとき第1の符号化手段を活性化し、次の第2の同期信号が入力されたとき第2の符号化手段を活性化し、さらに第2の同期信号が入力されたときデータ読み出し手段の出力データを有効にし、ポーズ信号が入力されたときは第1の符号化手段を非活性化し、次の第2の同期信号が入力されたとき第2の符号化手段を非活性化し、さらに第2の同期信号が入力されたときデータ読み出し手段の出力データを非有効とするので、ポーズ信号により入力データに対する符号化処理を行うか否かを制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における記録データ制御装置を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1のシーケンスコントローラを示すブロック図である。
【図3】 実施の形態1のシーケンスコントローラの動作を説明するフローチャートである。
【図4】 実施の形態1のシーケンスコントローラの動作を説明するフローチャートである。
【図5】 実施の形態1のシーケンスコントローラの動作を説明するフローチャートである。
【図6】 実施の形態1の動作を説明するタイミング図である。
【図7】 この発明の実施の形態1における記録データ制御装置を示すブロック図である。
【図8】 実施の形態2のシーケンスコントローラを示すブロック図である。
【図9】 実施の形態2の動作を説明するタイミング図である。
【図10】 この発明の実施の形態3における記録データ制御装置を示すブロック図である。
【図11】 実施の形態3のデータ読み出し手段を示すブロック図である。
【図12】 実施の形態3の動作を説明するタイミング図である。
【図13】 実施の形態3の繰り返し書き込み動作を説明するための図である。
【図14】 従来の記録データ制御装置を示すブロック図である。
【図15】 記録媒体の論理構造を示す図である。
【図16】 記録媒体の物理構造を示す図である。
【図17】 メモリ手段と記録媒体のデータ構造の対応を示す図である。
【符号の説明】
3 第1の符号化手段、10 メモリ手段、11 第2の符号化手段、16データ読み出し手段、23 データ変換手段、24 記録媒体、100,300シーケンスコントローラ、101 マイコン、301 アドレス比較手段、303 ポーズ信号出力手段、308は同期信号設定手段、500 欠陥セクタ検出手段、600 データ読み出し手段。

Claims (6)

  1. 一定の間隔毎に同期信号が挿入された記録媒体にデータを記録する記録データ制御装置であって、
    上記記録媒体に記録されている同期信号を検出する同期検出手段と、
    記録の開始を促すシステムコントローラと、
    このシステムコントローラからの指示により16セクタを一区切りとする符号化ブロックの先頭信号を上記同期検出手段の結果から生成する同期信号設定手段と、
    符号化処理結果を一時記憶するメモリ手段と、
    上記記録媒体に記録する入力データと上記入力データに第1の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に一時記憶を行う第1の符号化手段と、
    上記メモリ手段に一時記憶された第1の符号化処理結果に第2の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に再度一時記憶を行う第2の符号化手段と、
    上記メモリ手段に一時記憶された第2の符号化処理結果を読み出すデータ読み出し手段と、
    このデータ読み出し手段の読み出したデータを上記記録媒体に記録可能な形式に変換するデータ変換手段と、
    上記システムコントローラから記録の開始を促す指示を入力された後、上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段とデータ読み出し手段を活性化し、上記システムコントローラから記録の開始を促す指示が無くなった場合に上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を非活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたときは上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を非活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化するシーケンスコントローラとを備えたことを特徴とする記録データ制御装置。
  2. 上記シーケンスコントローラが、上記システムコントローラから符号化の開始を促す信号と上記同期信号設定手段からの信号とを入力とし、上記第1の符号化手段を活性化させる第1の活性化信号と上記第1の符号化手段がアクセスするメモリ手段の領域の変更を促す第1のイネーブル信号とを出力する第1符号化制御手段と、
    上記第2の符号化手段を活性化させる第2の活性化信号と上記第2の符号化手段がアクセスするメモリ手段の領域の変更を促す第2のイネーブル信号とを出力する第2符号化制御手段と、
    上記データ読み出し手段の出力データが有効であることを示すイネーブル信号を出力する読み出し制御手段とで構成されていることを特徴とする請求項1記載の記録データ制御装置。
  3. 一定の間隔毎に同期信号が挿入された記録媒体にデータを記録する記録データ制御装置であって、
    上記記録媒体に記録されている同期信号を検出する同期検出手段と、
    記録の開始を促すシステムコントローラと、
    このシステムコントローラからの指示により16セクタを一区切りとする符号化ブロックの先頭信号を上記同期検出手段の結果から生成する同期信号設定手段と、
    符号化処理結果を一時記憶するメモリ手段と、
    上記記録媒体に記録する入力データと上記入力データに第1の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に一時記憶を行う第1の符号化手段と、
    上記メモリ手段に一時記憶された第1の符号化処理結果に第2の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に再度一時記憶を行う第2の符号化手段と、
    上記メモリ手段に一時記憶された第2の符号化処理結果を読み出すデータ読み出し手段と、
    このデータ読み出し手段の読み出したデータを上記記録媒体に記録可能な形式に変換するデータ変換手段と、
    符号化処理の中断を指定するポーズ設定信号が入力され、上記第1の符号化手段,第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性状態または活性状態にするポーズ信号を出力するポーズ信号出力手段と、
    上記システムコントローラから記録の開始を促す指示を入力された後、上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を活性化し、上記システムコントローラから記録の開始を促す指示が無くなった場合に上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を非活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を非活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化し、また上記ポーズ信号が入力され上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化し、ポーズ信号の入力が無くなったとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化するシーケンスコントローラとを備えたことを特徴とする記録データ制御装置。
  4. 一定の間隔毎に同期信号とアドレス情報が挿入された記録媒体にデータを記録する記録データ制御装置であって、
    上記記録媒体に記録されている同期信号を検出する同期検出手段と、
    記録の開始を促すシステムコントローラと、
    このシステムコントローラからの指示により16セクタを一区切りとする符号化ブロックの先頭信号を上記同期検出手段の結果から生成する同期信号設定手段と、
    符号化処理結果を一時記憶するメモリ手段と、
    上記記録媒体に記録する入力データと上記入力データに第1の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に一時記憶を行う第1の符号化手段と、
    上記メモリ手段に一時記憶された第1の符号化処理結果に第2の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に再度一時記憶を行う第2の符号化手段と、
    上記メモリ手段に一時記憶された第2の符号化処理結果を読み出すデータ読み出し手段と、
    このデータ読み出し手段の読み出したデータを上記記録媒体に記録可能な形式に変換するデータ変換手段と、
    上記記録媒体に記録されているアドレス情報からアドレス位置情報を検出するアドレス検出手段と、
    上記システムコントローラで設定した所定の値と上記アドレス検出手段で得られたアドレスとを比較するアドレス比較手段と、
    符号化処理の中断を指定するポーズ設定信号が入力され、上記アドレス比較手段から一致検出が得られないとき上記第1の符号化手段,第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性状態とし、また上記アドレス比較手段から一致検出が得られたとき上記第1の符号化手段,第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を活性状態に復帰させるポーズ信号を出力するポーズ信号出力手段と、
    上記システムコントローラから記録の開始を促す指示を入力された後、上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を活性化し、上記システムコントローラから記録の開始を促す指示が無くなった場合に上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を非活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を非活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたときは上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化し、また上記ポーズ信号が入力され、さらに上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化し、ポーズ信号の入力が無くなったとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化するシーケンスコントローラとを備えたことを特徴とする記録データ制御装置。
  5. 一定の間隔毎に同期信号とアドレス情報とセクタ情報が挿入された記録媒体にデータを記録する記録データ制御装置であって、
    上記記録媒体に記録されている同期信号を検出する同期検出手段と、
    記録の開始を促すシステムコントローラと、
    このシステムコントローラからの指示により16セクタを一区切りとする符号化ブロックの先頭信号を上記同期検出手段の結果から生成する同期信号設定手段と、
    符号化処理結果を一時記憶するメモリ手段と、
    上記記録媒体に記録する入力データとこの入力データに第1の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に一時記憶を行う第1の符号化手段と、
    上記メモリ手段に一時記憶された第1の符号化処理結果に第2の符号化処理を施した後、上記メモリ手段に再度一時記憶を行う第2の符号化手段と、
    上記第2の符号化処理後のデータを上記記録媒体に記録可能な形式に変換するデータ変換手段と、
    上記記録媒体に記録されているセクタ情報から欠陥セクタを検出する欠陥セクタ検出手段と、
    上記メモリ手段に一時記憶された第2の符号化処理結果を読み出すとともに、上記データ変換手段がデータ変換を行っているセクタが欠陥セクタであると上記欠陥セクタ検出手段が検出をしたとき次の記録セクタに対して検出された欠陥セクタに記録したのと同じデータを上記メモリ手段から読み出しを行い、欠陥セクタが検出されなければ順次新しいデータの読み出しを行うデータ読み出し手段と
    記記録媒体に記録されているアドレス情報からアドレス位置情報を検出するアドレス検出手段と、
    上記システムコントローラで設定した所定の値と上記アドレス検出手段で検出したアドレスとを比較するアドレス比較手段と、
    符号化処理の中断を指定するポーズ設定信号が入力され上記アドレス比較手段から一致検出が得られないときは上記第1の符号化手段,第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性状態とし、また上記アドレス比較手段から一致検出が得られたとき上記第1の符号化手段,第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を活性状態に復帰させるポーズ信号を出力するポーズ信号出力手段と、
    上記システムコントローラから記録の開始を促す指示を入力された後、上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたときは上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を活性化し、上記システムコントローラから記録の開始を促す指示が無くなった場合に上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段を非活性化し、次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたときは上記第1の符号化手段と第2の符号化手段を非活性化し、さらに次の符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化し、また上記ポーズ信号が入力され、さらに上記同期信号設定手段から符号化ブロックの先頭信号が入力されたとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化し、ポーズ信号の入力が無くなったとき上記第1の符号化手段と第2の符号化手段および上記データ読み出し手段を非活性化するシーケンスコントローラとを備えたことを特徴とする記録データ制御装置。
  6. 上記シーケンスコントローラが、上記システムコントローラから符号化の開始を促す信号と上記同期信号設定手段からの信号および上記ポーズ信号とを入力とし、上記第1の符号化手段を活性化させる第1の活性化信号と上記第1の符号化手段がアクセスするメモリ手段の領域の変更を促す第1のイネーブル信号とを出力する第1符号化制御手段と、
    上記第2の符号化手段を活性化させる第2の活性化信号と上記第2の符号化手段がアクセスするメモリ手段の領域の変更を促す第2のイネーブル信号とを出力する第2符号化制御手段と、
    上記データ読み出し手段の出力データが有効であることを示すイネーブル信号を出力する読み出し制御手段と、
    上記第1符号化手段の入力に上記ポーズ信号でゲートをかける第1のゲート手段と、
    上記第2符号化手段の入力に上記ポーズ信号でゲートをかける第2のゲート手段と、
    上記読み出し制御手段の入力に上記ポーズ信号でゲートをかける第3のゲート手段とで構成されていることを特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれか1項に記載の記録データ制御装置。
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