JP3861051B2 - ガス調理台用調理器具支持装置 - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガス調理台で使用されるフライパン、中華鍋等の調理器具を、ガス調理台上で支持するガス調理台用調理器具支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガス調理台は、台上にガスバーナを囲んで環状の支持枠であるゴトクが載置されており、ゴトクに載置されたフライパン、中華鍋等の調理器具をガスバーナによって加熱することにより調理が行われるものである。ところで、炒め物等の調理のように食材を頻繁に攪拌する必要がある場合には、調理者が、調理器具を前後左右に振ったり、さらには調理器具を台から離して上下に動かしたりして調理器具に搖動を加えながら加熱調理を行うのが通常である。しかし、重い中華鍋等の調理器具にさらに食材を加えた非常に重い状態で調理器具を頻繁に搖動させる作業は、腕等に加わる負荷が非常に大きく、特に非力な女性等が行うには負担が大きく、そのために炒め物等の調理作業が困難なものになっている。加えて、調理者に非常に大きな負荷が加わることにより、調理者が腕や肩の筋肉、首筋等を痛めたり、さらには関節や骨を損なう等、の不具合も生じやすい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した問題を解決しようとするもので、炒め物等の加熱調理に際して、調理器具の頻繁な搖動を簡単に行うことができ、調理者に大きな負荷が加わることなく、調理を楽に行うことが可能なガス調理台用調理器具支持装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明の構成上の特徴は、ガス調理台上にガス調理台の加熱源を囲んで搭載される枠状の固定支持台と、固定支持台上に配置され、鍋等の調理器具を直接載置する加熱源を囲んで配置された枠板部を設けると共に枠板部内の周縁側に調理器具を外側から位置決めする位置決め部を設けた調理器具載置台と、固定支持台と調理器具載置台のそれぞれ横方向両側にて固定支持台と調理器具載置台間に介装されて、調理器具載置台を固定支持台に対して前後方向に摺動可能なように支持する摺動支持手段とを備えたことにある。
【0005】
上記のように構成した請求項1の発明においては、ガス調理台上に加熱源を囲んで搭載される枠状の固定支持台に対して、調理器具載置台が摺動支持手段によって前後方向に摺動可能なように支持されている。そのため、枠板部に載置されて食材を収容した中華鍋等の調理器具を、加熱源で加熱しつつ、調理者が、その把手を手で握って前後方向にわずかな力を加えることにより、調理器具と一体になった調理器載置台を摺動支持手段によって前後方向にほとんど抵抗なく摺動させることができる。そのため、調理者は、調理器具を前後に摺動させながら容易に食材を攪拌することができる。その結果、調理者は、腕、肩等にほとんで負荷を受けることなく、炒め物等の調理器具を搖動させる必要のある調理を簡単に行うことができる。また、この支持装置は、調理器具載置台を摺動支持手段を介して摺動可能に支持した固定支持台をガス調理台上に搭載すれば使用が可能なので、取り扱いが容易であると共に、種々のガス調理台にも適用することができる。
【0006】
また、上記請求項2の発明の構成上の特徴は、ガス調理台上にガス調理台の加熱源を囲んで搭載された枠状の基部と、基部の横方向の両側縁に立設された垂直支持部とを有する固定支持台と、固定支持台上に配置され、鍋等の調理器具を直接載置する加熱源を囲んで配置された枠板部を設けると共に枠板部内の周縁側に調理器具を外側から位置決めする位置決め部を設けた調理器具載置台と、固定支持台と調理器具載置台のそれぞれ横方向両側にて固定支持台の垂直支持部と調理器具載置台に前後方向に回動可能に取り付けられて垂直支持部と調理器具載置台間を連結すると共に、調理器具載置台を垂直支持部の上端側を中心として固定支持台に対して前後方向に回動可能なように支持する回動支持部材とを備えたことにある。
【0007】
上記のように構成した請求項2の発明においては、ガス調理台上に加熱源を囲んで搭載される枠状の固定支持台に対して、調理器具載置台が回動支持部材によって垂直支持部上端を中心として前後方向に摺動可能なように支持されている。そのため、枠板部に載置されて食材を収容した中華鍋等の調理器具を、加熱源で加熱しつつ、調理者は、その把手を手で握って前後にわずかな力を加えることにより、調理器具と一体になった調理器載置台を回動支持部材によって垂直支持部上端側を中心として前後方向にほとんど抵抗なく回動させることができる。そのため、調理者は、調理器を前後に搖動させながら容易に食材を攪拌することができる。その結果、調理者は、腕、肩等にほとんで負荷を受けることなく、炒め物等の調理器具を搖動させる必要のある調理を簡単に行うことができる。また、この支持装置は、調理器具載置台を回動支持部材によって回動可能に支持した固定支持台をガス調理台上に搭載すれば使用が可能なので、取り扱いが容易であると共に、種々のガス調理台にも適用することができる。
【0008】
また、上記請求項3の発明の構成上の特徴は、前記請求項1又は2に記載のガス調理台用調理器具支持装置において、調理器具載置台に設けた枠板部の上面に、上面に載置される調理器具を回動可能にする滑り部材を設けたことにある。このように、調理器具載置台に設けた枠板部に載置された調理器具が、滑り部材によってスムーズに滑って上面内で回動可能にされている。そのため、調理者は、調理器具の把手を手で握って横方向にわずかな力を加えることにより、調理器具をほとんど抵抗なく回動させることができる。その結果、調理者は、摺動支持手段による前後方向の摺動、あるいは回動支持部材による前後方向の回動に加えて、調理器具を枠板部上面内で回動させることができることにより、調理器内の食材を炒める調理をさらに楽にかつむらなく行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について図面を用いて説明する。図1〜図3は、第1実施形態に係るガス調理台用調理器具支持装置(以下、調理器具支持装置と記す)を、平面図、正面図及び側面図により示したものであり、図4は調理器具支持装置の固定支持台を平面図、正面図及び側面図により示したものであり、さらに図5〜図7は、調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を平面図、正面図及び側面図により示したものである。以下、前後及び横方向については、ガス調理台1の前後及び横方向に合わせるものとする。
【0010】
調理器具支持装置10は、ガス調理台1上に加熱源である右側のガスバーナ2を囲んで載置されたゴトク3を囲んで搭載される枠状の固定支持台11と、固定支持台11上に配置され、中華鍋等の調理器具5を直接載置するガスバーナ2を囲んで配置された枠板部16を設けると共にその周縁側に調理器具5を外側から位置決めする位置決め部19を設けた枠状の調理器具載置台15と、固定支持台11と調理器具載置台15のそれぞれ横方向両側にて固定支持台11と調理器具載置台15間に介装されて、調理器具載置台15を固定支持台11に対して前後方向に摺動可能なように支持する摺動支持手段21とを備えている。
【0011】
固定支持台11は、長方形の平坦な枠板である基部12と、その幅方向両端で上方向に直角に折り曲げられて突出する一対の側板部13とを備えている。基部12には、ゴトク3を囲む長方形状の開口部12aが設けられている。側板部13の外側面には、溝を有する断面コの字状のガイドレール14が溝を横方向外方に向けて側板部13に取り付けられている。
【0012】
調理器具載置台15は、長方形の平坦な枠板部16と、その幅方向両端で下方向に直角に折り曲げられて突出する一対の側板部17とを備えている。枠板部16は、ゴトク3を囲む大きさの略円形状の開口部16aを有しており、また長手方向中間位置及び幅方向中間位置にて開口部16a周縁から中心に向けて突出する略長方形状の4つの支持板部18を設けている。また、枠板部16における各支持板部18の周方向の中間位置には、4つの位置決め部19が立設されている。位置決め部19は、略長方形の平板を直角に折り曲げて形成されており、その垂直部が軸心側に位置するように枠板部16に固定されている。
【0013】
各側板部17の内側面には、溝を有する断面コの字状のガイドレール22が溝を横方向外方に向けて取り付けられている。ガイドレール22は、上記ガイドレール14の外側に重ね合わされる。また、ガイドレール22の内側にベアリング(図示しない)が設けられており、ガイドレール14の内側面に当接するようにガイドレール22に取り付けられている。ベアリングとしては、例えばフリーベア(株式会社共栄精工の商品)が用いられる。このガイドレール14,22及びベアリングにより、摺動支持手段21が構成されている。
【0014】
調理器具載置台15は、ガイドレール22を固定支持台11のガイドレール14に重ね合わせることにより、ベアリングがガイドレール14に当接し、固定支持台11に対して前後方向に摺動可能なように支持される。ガイドレール14,22には、図示しない互いに係合する係止部が設けられており、調理器具載置台15の前後方向の移動範囲が所定範囲内となり、調理器具載置台15が固定支持台11から外れないように制限されている。
【0015】
上記構成の第1実施形態においては、ガス調理台1上にガスバーナ2を囲んで搭載された固定支持台11に対して、調理器具載置台15が摺動支持手段21によって前後方向に摺動可能なように支持されている。そのため、枠板部16上に載置されて食材を収容した中華鍋等の調理器具5を、ガスバーナ2で加熱しつつ、調理者が、その把手を手で握って前後方向にわずかな力を加えることにより、調理器具5と一体になった調理器載置台15を摺動支持手段21によって前後方向にほとんど抵抗なく摺動させることができる。そのため、調理者は、腕、肩等にほとんで負荷を受けることなく、わずかな力で調理器具5を前後に摺動させながら容易に食材を攪拌させることができる。その結果、調理者は、炒め物等の調理器具5を搖動させる必要のある調理を行っても、腕、肩等を傷めることがなく、また関節等の損傷を受けるおそれもない。また、この調理器具支持装置10は、摺動支持手段21を介して摺動可能に支持された調理器具載置台15及び固定支持台11をガス調理台1上に搭載すれば使用が可能なので、取り扱いが容易であると共に、種々のガス調理台にも適用することができる。
【0016】
つぎに、第2実施形態について説明する。
図8〜図10は、第2実施形態に係る調理器具支持装置を、平面図,正面図及び側面図により示したものであり、11〜図13は、調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を平面図、正面図及び側面図により示したものである。
【0017】
調理器具支持装置30は、ガス調理台1上に右側のガスバーナ2を囲んで載置されたゴトク3を囲んで搭載され、横方向の両側に垂直支持部33を有する枠状の固定支持台31と、固定支持台31上に配置され、中華鍋等の調理器具5を直接載置するガスバーナ2を囲んで配置された枠板部36を設けると共にその周縁側に調理器具5を外側から位置決めする位置決め部39を設けた枠状の調理器具載置台35と、固定支持台31と調理器具載置台35のそれぞれ横方向両側にて固定支持台31と調理器具載置台35に前後方向に回動可能に取り付けられて固定支持台31と調理器具載置台35間を連結すると共に、調理器具載置台35を固定支持台31の垂直支持部33の上端側を中心として固定支持台31に対して前後方向に回動可能なように支持する回動支持部材である連結部材41とを備えている。
【0018】
固定支持台31は、長方形の平坦な基部32と、その幅方向両端で上方向に直角に折り曲げられて突出する平坦な一対の垂直支持部33とを備えている。基部32には、ゴトク3を囲む長方形状の開口部32aが設けられている。垂直支持部33は、基部32両側縁全体から垂直上方にわずかに延びた下板部33aと、下板部33aの長手方向の中間位置からその上方に延びた長尺板状の中間板部33bと、中間板部33bの上端で下板部33aと同一方向に延びた下板部よりわずかに短い上板部33cとを一体で有しており、中間板部33bにはその内側面に補強板33dが貼り付けられている。上板部33cの両端側にはそれぞれ取付孔34が設けられている。
【0019】
調理器具載置台35は、長方形の平坦な枠板部36と、その幅方向両端で上方向に直角に折り曲げられて突出する一対の側板部37とを備えている。枠板部36は、ゴトク3を囲む大きさの略円形状の開口部36aを有しており、また長手方向中間位置及び幅方向中間位置にて開口部36a周縁から中心に向けて突出する略長方形状の4つの支持板部38を設けている。また、枠板部36における各支持板部38の周方向の中間位置には、4つの位置決め部39が立設されている。位置決め部39は、略長方形の平板を直角に折り曲げて形成されており、その垂直部が軸心側に位置するように枠板部36に固定されている。側板部37の両端側にはそれぞれ取付孔(図示しない)が設けられている。
【0020】
固定支持台31の上板部33cに設けた一対の取付孔34と、調理器具載置台35の側板部37の両端側に設けた一対の取付孔間には、一対の連結部材41が介装され、両取付孔にそれぞれ回動可能に取り付けられている。連結部材41は、長尺状の長方形板であり、長手方向の両端側に取付孔42を設けており、取付孔42を介してボルト等の止め具を用いて固定支持台31の取付孔34及び調理器具載置台35の取付孔に回動可能に取り付けられている。このように、回動可能にされた一対の連結部材41によって、調理器具載置台35が固定支持台31に対して前後方向に回動可能に支持されている。
【0021】
上記構成の第2実施形態においては、ガス調理台1上にガスバーナ2を囲んで搭載される枠状の固定支持台31に対して、調理器具載置台35が一対の連結部材41によって垂直支持部33の上板部33c側を中心として前後方向に回動可能なように支持されている。そのため、調理器具載置台35の枠板部36に載置されて食材を収容した中華鍋等の調理器具5を、ガスバーナ2で加熱しつつ、調理者は、その把手を手で握って前後にわずかな力を加えることにより、調理器具5と一体になった調理器載置台35を連結部材41によって垂直支持部33の上板部33c側を中心として前後方向にほとんど抵抗なく回動させることができる。そのため、調理者は、腕、肩等にほとんで負荷を受けることなく、調理器を前後に摺動させながら容易に食材を攪拌させることができる。その結果、調理者は、炒め物等の調理器具5を搖動させる必要のある調理を行っても、腕、肩等を傷めることがなく、また関節等の損傷を受けるおそれもない。また、この調理器具支持装置30は、連結部材41により回動可能に連結された調理器具載置台35及び固定支持台31をガス調理台1上に搭載すれば使用が可能なので、取り扱いが容易であると共に、種々のガス調理台にも適用することができる。
【0022】
つぎに、上記各実施形態の変形例について説明する。
変形例においては、図14に示すように、調理器具載置台15,35の枠板部16,36の支持板部18,38上面に、滑り部材であるボール部材44をボールが回動可能になるように取り付けたものである。
【0023】
変形例によれば、調理器具載置台15,35に設けた枠板部16,36に載置された調理器具5が、ボール部材44によってスムーズに滑って回動可能にされている。そのため、調理者は、調理器具5の把手を手で握って横方向にわずかな力を加えることにより、調理器具5をほとんど抵抗なく回動させることができる。その結果、調理者は、上記実施形態に示した摺動支持手段21による前後方向の摺動、あるいは連結部材41による前後方向の回動に加えて、調理器具5を左右方向に回動させることができることにより、調理器具5内の食材を炒める調理をさらに楽にかつむらなく行うことができる。なお、滑り部材としては、回動可能なボールを有するボール部材44の代りに、回動しないボール状の部材を支持板部上に設けるのみでも、調理器具5との接触面積が小さくされることにより、調理器具5の回動を容易に行わせることができる。
【0024】
なお、上記第2実施形態に示した各一対の連結部材については、これに限らず、両側でそれぞれ1つの部材とすることも可能であり、その形状についても、長尺板に限らず、逆T字状、三角枠状等の種々の形状とすることが可能である。その他、上記各実施形態に示したガス調理台用調理器具支持装置については、一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変更して実施することが可能である。
【0025】
【発明の効果】
上記請求項1の発明によれば、ガス調理台上に加熱源を囲んで搭載される固定支持台に対して、調理器具載置台が摺動支持手段によって前後方向に摺動可能なように支持されているため、調理者が、中華鍋等の把手を手で握って前後方向にほとんど抵抗なく摺動させることができ、容易に食材を攪拌させることができる。その結果、請求項1の発明においては、調理者は、炒め物等の調理器具を搖動させる必要のある調理を行っても、腕、肩等を傷めることがなく、また関節等の損傷を受けるおそれもない。
【0026】
また、ガス調理台上に加熱源を囲んで搭載される枠状の固定支持台に対して、調理器具載置台が回動支持部材によって垂直支持部上端を中心として前後方向に回動可能なように支持することによっても、請求項1の発明と同様の効果が得られる(請求項2の発明の効果)。また、調理器具載置台の枠板部上面に滑り部材を設けることにより、調理器具が枠板部上面内でスムーズに回動可能にされるため、調理者が調理器具内の食材を炒める等の調理をさらに楽にかつむらなく行うことができる(請求項3の発明の効果)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である調理器具支持装置を概略的に示す平面図である。
【図2】同調理器具支持装置を概略的に示す正面図である。
【図3】同調理器具支持装置を概略的に示す側面図である。
【図4】同調理器具支持装置の固定支持台を概略的に示す平面図、正面図及び側面図である。
【図5】同調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を概略的に示す平面図である。
【図6】同調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を概略的に示す正面図である。
【図7】同調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を概略的に示す側面図である。
【図8】第2実施形態である調理器具支持装置を概略的に示す平面図である。
【図9】同調理器具支持装置を概略的に示す正面図である。
【図10】同調理器具支持装置を概略的に示す側面図である。
【図11】同調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を概略的に示す平面図である。
【図12】同調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を概略的に示す正面図である。
【図13】同調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を概略的に示す側面図である。
【図14】変形例である調理器具支持装置の調理器具載置台を概略的に示す平面図である。
【符号の説明】
1…ガス調理台、2…ガスバーナ、5…調理器具、10…ガス調理台用調理器具支持装置、11…固定支持台、12…基部、13…側板部、14…ガイドレール、15…調理器具載置台、16…枠板部、17…側板部、19…位置決め部、21…摺動支持手段、22…ガイドレール、30…ガス調理台用調理器具支持装置、31…固定支持台、32…基部、33…垂直支持部、34…ガイドレール、35…調理器具載置台、36…枠板部、37…側板部、39…位置決め部、41…連結部材、42…取付孔、44…ボール部材。
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガス調理台で使用されるフライパン、中華鍋等の調理器具を、ガス調理台上で支持するガス調理台用調理器具支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ガス調理台は、台上にガスバーナを囲んで環状の支持枠であるゴトクが載置されており、ゴトクに載置されたフライパン、中華鍋等の調理器具をガスバーナによって加熱することにより調理が行われるものである。ところで、炒め物等の調理のように食材を頻繁に攪拌する必要がある場合には、調理者が、調理器具を前後左右に振ったり、さらには調理器具を台から離して上下に動かしたりして調理器具に搖動を加えながら加熱調理を行うのが通常である。しかし、重い中華鍋等の調理器具にさらに食材を加えた非常に重い状態で調理器具を頻繁に搖動させる作業は、腕等に加わる負荷が非常に大きく、特に非力な女性等が行うには負担が大きく、そのために炒め物等の調理作業が困難なものになっている。加えて、調理者に非常に大きな負荷が加わることにより、調理者が腕や肩の筋肉、首筋等を痛めたり、さらには関節や骨を損なう等、の不具合も生じやすい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した問題を解決しようとするもので、炒め物等の加熱調理に際して、調理器具の頻繁な搖動を簡単に行うことができ、調理者に大きな負荷が加わることなく、調理を楽に行うことが可能なガス調理台用調理器具支持装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明の構成上の特徴は、ガス調理台上にガス調理台の加熱源を囲んで搭載される枠状の固定支持台と、固定支持台上に配置され、鍋等の調理器具を直接載置する加熱源を囲んで配置された枠板部を設けると共に枠板部内の周縁側に調理器具を外側から位置決めする位置決め部を設けた調理器具載置台と、固定支持台と調理器具載置台のそれぞれ横方向両側にて固定支持台と調理器具載置台間に介装されて、調理器具載置台を固定支持台に対して前後方向に摺動可能なように支持する摺動支持手段とを備えたことにある。
【0005】
上記のように構成した請求項1の発明においては、ガス調理台上に加熱源を囲んで搭載される枠状の固定支持台に対して、調理器具載置台が摺動支持手段によって前後方向に摺動可能なように支持されている。そのため、枠板部に載置されて食材を収容した中華鍋等の調理器具を、加熱源で加熱しつつ、調理者が、その把手を手で握って前後方向にわずかな力を加えることにより、調理器具と一体になった調理器載置台を摺動支持手段によって前後方向にほとんど抵抗なく摺動させることができる。そのため、調理者は、調理器具を前後に摺動させながら容易に食材を攪拌することができる。その結果、調理者は、腕、肩等にほとんで負荷を受けることなく、炒め物等の調理器具を搖動させる必要のある調理を簡単に行うことができる。また、この支持装置は、調理器具載置台を摺動支持手段を介して摺動可能に支持した固定支持台をガス調理台上に搭載すれば使用が可能なので、取り扱いが容易であると共に、種々のガス調理台にも適用することができる。
【0006】
また、上記請求項2の発明の構成上の特徴は、ガス調理台上にガス調理台の加熱源を囲んで搭載された枠状の基部と、基部の横方向の両側縁に立設された垂直支持部とを有する固定支持台と、固定支持台上に配置され、鍋等の調理器具を直接載置する加熱源を囲んで配置された枠板部を設けると共に枠板部内の周縁側に調理器具を外側から位置決めする位置決め部を設けた調理器具載置台と、固定支持台と調理器具載置台のそれぞれ横方向両側にて固定支持台の垂直支持部と調理器具載置台に前後方向に回動可能に取り付けられて垂直支持部と調理器具載置台間を連結すると共に、調理器具載置台を垂直支持部の上端側を中心として固定支持台に対して前後方向に回動可能なように支持する回動支持部材とを備えたことにある。
【0007】
上記のように構成した請求項2の発明においては、ガス調理台上に加熱源を囲んで搭載される枠状の固定支持台に対して、調理器具載置台が回動支持部材によって垂直支持部上端を中心として前後方向に摺動可能なように支持されている。そのため、枠板部に載置されて食材を収容した中華鍋等の調理器具を、加熱源で加熱しつつ、調理者は、その把手を手で握って前後にわずかな力を加えることにより、調理器具と一体になった調理器載置台を回動支持部材によって垂直支持部上端側を中心として前後方向にほとんど抵抗なく回動させることができる。そのため、調理者は、調理器を前後に搖動させながら容易に食材を攪拌することができる。その結果、調理者は、腕、肩等にほとんで負荷を受けることなく、炒め物等の調理器具を搖動させる必要のある調理を簡単に行うことができる。また、この支持装置は、調理器具載置台を回動支持部材によって回動可能に支持した固定支持台をガス調理台上に搭載すれば使用が可能なので、取り扱いが容易であると共に、種々のガス調理台にも適用することができる。
【0008】
また、上記請求項3の発明の構成上の特徴は、前記請求項1又は2に記載のガス調理台用調理器具支持装置において、調理器具載置台に設けた枠板部の上面に、上面に載置される調理器具を回動可能にする滑り部材を設けたことにある。このように、調理器具載置台に設けた枠板部に載置された調理器具が、滑り部材によってスムーズに滑って上面内で回動可能にされている。そのため、調理者は、調理器具の把手を手で握って横方向にわずかな力を加えることにより、調理器具をほとんど抵抗なく回動させることができる。その結果、調理者は、摺動支持手段による前後方向の摺動、あるいは回動支持部材による前後方向の回動に加えて、調理器具を枠板部上面内で回動させることができることにより、調理器内の食材を炒める調理をさらに楽にかつむらなく行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について図面を用いて説明する。図1〜図3は、第1実施形態に係るガス調理台用調理器具支持装置(以下、調理器具支持装置と記す)を、平面図、正面図及び側面図により示したものであり、図4は調理器具支持装置の固定支持台を平面図、正面図及び側面図により示したものであり、さらに図5〜図7は、調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を平面図、正面図及び側面図により示したものである。以下、前後及び横方向については、ガス調理台1の前後及び横方向に合わせるものとする。
【0010】
調理器具支持装置10は、ガス調理台1上に加熱源である右側のガスバーナ2を囲んで載置されたゴトク3を囲んで搭載される枠状の固定支持台11と、固定支持台11上に配置され、中華鍋等の調理器具5を直接載置するガスバーナ2を囲んで配置された枠板部16を設けると共にその周縁側に調理器具5を外側から位置決めする位置決め部19を設けた枠状の調理器具載置台15と、固定支持台11と調理器具載置台15のそれぞれ横方向両側にて固定支持台11と調理器具載置台15間に介装されて、調理器具載置台15を固定支持台11に対して前後方向に摺動可能なように支持する摺動支持手段21とを備えている。
【0011】
固定支持台11は、長方形の平坦な枠板である基部12と、その幅方向両端で上方向に直角に折り曲げられて突出する一対の側板部13とを備えている。基部12には、ゴトク3を囲む長方形状の開口部12aが設けられている。側板部13の外側面には、溝を有する断面コの字状のガイドレール14が溝を横方向外方に向けて側板部13に取り付けられている。
【0012】
調理器具載置台15は、長方形の平坦な枠板部16と、その幅方向両端で下方向に直角に折り曲げられて突出する一対の側板部17とを備えている。枠板部16は、ゴトク3を囲む大きさの略円形状の開口部16aを有しており、また長手方向中間位置及び幅方向中間位置にて開口部16a周縁から中心に向けて突出する略長方形状の4つの支持板部18を設けている。また、枠板部16における各支持板部18の周方向の中間位置には、4つの位置決め部19が立設されている。位置決め部19は、略長方形の平板を直角に折り曲げて形成されており、その垂直部が軸心側に位置するように枠板部16に固定されている。
【0013】
各側板部17の内側面には、溝を有する断面コの字状のガイドレール22が溝を横方向外方に向けて取り付けられている。ガイドレール22は、上記ガイドレール14の外側に重ね合わされる。また、ガイドレール22の内側にベアリング(図示しない)が設けられており、ガイドレール14の内側面に当接するようにガイドレール22に取り付けられている。ベアリングとしては、例えばフリーベア(株式会社共栄精工の商品)が用いられる。このガイドレール14,22及びベアリングにより、摺動支持手段21が構成されている。
【0014】
調理器具載置台15は、ガイドレール22を固定支持台11のガイドレール14に重ね合わせることにより、ベアリングがガイドレール14に当接し、固定支持台11に対して前後方向に摺動可能なように支持される。ガイドレール14,22には、図示しない互いに係合する係止部が設けられており、調理器具載置台15の前後方向の移動範囲が所定範囲内となり、調理器具載置台15が固定支持台11から外れないように制限されている。
【0015】
上記構成の第1実施形態においては、ガス調理台1上にガスバーナ2を囲んで搭載された固定支持台11に対して、調理器具載置台15が摺動支持手段21によって前後方向に摺動可能なように支持されている。そのため、枠板部16上に載置されて食材を収容した中華鍋等の調理器具5を、ガスバーナ2で加熱しつつ、調理者が、その把手を手で握って前後方向にわずかな力を加えることにより、調理器具5と一体になった調理器載置台15を摺動支持手段21によって前後方向にほとんど抵抗なく摺動させることができる。そのため、調理者は、腕、肩等にほとんで負荷を受けることなく、わずかな力で調理器具5を前後に摺動させながら容易に食材を攪拌させることができる。その結果、調理者は、炒め物等の調理器具5を搖動させる必要のある調理を行っても、腕、肩等を傷めることがなく、また関節等の損傷を受けるおそれもない。また、この調理器具支持装置10は、摺動支持手段21を介して摺動可能に支持された調理器具載置台15及び固定支持台11をガス調理台1上に搭載すれば使用が可能なので、取り扱いが容易であると共に、種々のガス調理台にも適用することができる。
【0016】
つぎに、第2実施形態について説明する。
図8〜図10は、第2実施形態に係る調理器具支持装置を、平面図,正面図及び側面図により示したものであり、11〜図13は、調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を平面図、正面図及び側面図により示したものである。
【0017】
調理器具支持装置30は、ガス調理台1上に右側のガスバーナ2を囲んで載置されたゴトク3を囲んで搭載され、横方向の両側に垂直支持部33を有する枠状の固定支持台31と、固定支持台31上に配置され、中華鍋等の調理器具5を直接載置するガスバーナ2を囲んで配置された枠板部36を設けると共にその周縁側に調理器具5を外側から位置決めする位置決め部39を設けた枠状の調理器具載置台35と、固定支持台31と調理器具載置台35のそれぞれ横方向両側にて固定支持台31と調理器具載置台35に前後方向に回動可能に取り付けられて固定支持台31と調理器具載置台35間を連結すると共に、調理器具載置台35を固定支持台31の垂直支持部33の上端側を中心として固定支持台31に対して前後方向に回動可能なように支持する回動支持部材である連結部材41とを備えている。
【0018】
固定支持台31は、長方形の平坦な基部32と、その幅方向両端で上方向に直角に折り曲げられて突出する平坦な一対の垂直支持部33とを備えている。基部32には、ゴトク3を囲む長方形状の開口部32aが設けられている。垂直支持部33は、基部32両側縁全体から垂直上方にわずかに延びた下板部33aと、下板部33aの長手方向の中間位置からその上方に延びた長尺板状の中間板部33bと、中間板部33bの上端で下板部33aと同一方向に延びた下板部よりわずかに短い上板部33cとを一体で有しており、中間板部33bにはその内側面に補強板33dが貼り付けられている。上板部33cの両端側にはそれぞれ取付孔34が設けられている。
【0019】
調理器具載置台35は、長方形の平坦な枠板部36と、その幅方向両端で上方向に直角に折り曲げられて突出する一対の側板部37とを備えている。枠板部36は、ゴトク3を囲む大きさの略円形状の開口部36aを有しており、また長手方向中間位置及び幅方向中間位置にて開口部36a周縁から中心に向けて突出する略長方形状の4つの支持板部38を設けている。また、枠板部36における各支持板部38の周方向の中間位置には、4つの位置決め部39が立設されている。位置決め部39は、略長方形の平板を直角に折り曲げて形成されており、その垂直部が軸心側に位置するように枠板部36に固定されている。側板部37の両端側にはそれぞれ取付孔(図示しない)が設けられている。
【0020】
固定支持台31の上板部33cに設けた一対の取付孔34と、調理器具載置台35の側板部37の両端側に設けた一対の取付孔間には、一対の連結部材41が介装され、両取付孔にそれぞれ回動可能に取り付けられている。連結部材41は、長尺状の長方形板であり、長手方向の両端側に取付孔42を設けており、取付孔42を介してボルト等の止め具を用いて固定支持台31の取付孔34及び調理器具載置台35の取付孔に回動可能に取り付けられている。このように、回動可能にされた一対の連結部材41によって、調理器具載置台35が固定支持台31に対して前後方向に回動可能に支持されている。
【0021】
上記構成の第2実施形態においては、ガス調理台1上にガスバーナ2を囲んで搭載される枠状の固定支持台31に対して、調理器具載置台35が一対の連結部材41によって垂直支持部33の上板部33c側を中心として前後方向に回動可能なように支持されている。そのため、調理器具載置台35の枠板部36に載置されて食材を収容した中華鍋等の調理器具5を、ガスバーナ2で加熱しつつ、調理者は、その把手を手で握って前後にわずかな力を加えることにより、調理器具5と一体になった調理器載置台35を連結部材41によって垂直支持部33の上板部33c側を中心として前後方向にほとんど抵抗なく回動させることができる。そのため、調理者は、腕、肩等にほとんで負荷を受けることなく、調理器を前後に摺動させながら容易に食材を攪拌させることができる。その結果、調理者は、炒め物等の調理器具5を搖動させる必要のある調理を行っても、腕、肩等を傷めることがなく、また関節等の損傷を受けるおそれもない。また、この調理器具支持装置30は、連結部材41により回動可能に連結された調理器具載置台35及び固定支持台31をガス調理台1上に搭載すれば使用が可能なので、取り扱いが容易であると共に、種々のガス調理台にも適用することができる。
【0022】
つぎに、上記各実施形態の変形例について説明する。
変形例においては、図14に示すように、調理器具載置台15,35の枠板部16,36の支持板部18,38上面に、滑り部材であるボール部材44をボールが回動可能になるように取り付けたものである。
【0023】
変形例によれば、調理器具載置台15,35に設けた枠板部16,36に載置された調理器具5が、ボール部材44によってスムーズに滑って回動可能にされている。そのため、調理者は、調理器具5の把手を手で握って横方向にわずかな力を加えることにより、調理器具5をほとんど抵抗なく回動させることができる。その結果、調理者は、上記実施形態に示した摺動支持手段21による前後方向の摺動、あるいは連結部材41による前後方向の回動に加えて、調理器具5を左右方向に回動させることができることにより、調理器具5内の食材を炒める調理をさらに楽にかつむらなく行うことができる。なお、滑り部材としては、回動可能なボールを有するボール部材44の代りに、回動しないボール状の部材を支持板部上に設けるのみでも、調理器具5との接触面積が小さくされることにより、調理器具5の回動を容易に行わせることができる。
【0024】
なお、上記第2実施形態に示した各一対の連結部材については、これに限らず、両側でそれぞれ1つの部材とすることも可能であり、その形状についても、長尺板に限らず、逆T字状、三角枠状等の種々の形状とすることが可能である。その他、上記各実施形態に示したガス調理台用調理器具支持装置については、一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変更して実施することが可能である。
【0025】
【発明の効果】
上記請求項1の発明によれば、ガス調理台上に加熱源を囲んで搭載される固定支持台に対して、調理器具載置台が摺動支持手段によって前後方向に摺動可能なように支持されているため、調理者が、中華鍋等の把手を手で握って前後方向にほとんど抵抗なく摺動させることができ、容易に食材を攪拌させることができる。その結果、請求項1の発明においては、調理者は、炒め物等の調理器具を搖動させる必要のある調理を行っても、腕、肩等を傷めることがなく、また関節等の損傷を受けるおそれもない。
【0026】
また、ガス調理台上に加熱源を囲んで搭載される枠状の固定支持台に対して、調理器具載置台が回動支持部材によって垂直支持部上端を中心として前後方向に回動可能なように支持することによっても、請求項1の発明と同様の効果が得られる(請求項2の発明の効果)。また、調理器具載置台の枠板部上面に滑り部材を設けることにより、調理器具が枠板部上面内でスムーズに回動可能にされるため、調理者が調理器具内の食材を炒める等の調理をさらに楽にかつむらなく行うことができる(請求項3の発明の効果)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である調理器具支持装置を概略的に示す平面図である。
【図2】同調理器具支持装置を概略的に示す正面図である。
【図3】同調理器具支持装置を概略的に示す側面図である。
【図4】同調理器具支持装置の固定支持台を概略的に示す平面図、正面図及び側面図である。
【図5】同調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を概略的に示す平面図である。
【図6】同調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を概略的に示す正面図である。
【図7】同調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を概略的に示す側面図である。
【図8】第2実施形態である調理器具支持装置を概略的に示す平面図である。
【図9】同調理器具支持装置を概略的に示す正面図である。
【図10】同調理器具支持装置を概略的に示す側面図である。
【図11】同調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を概略的に示す平面図である。
【図12】同調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を概略的に示す正面図である。
【図13】同調理器具支持装置が取り付けられたガス調理台を概略的に示す側面図である。
【図14】変形例である調理器具支持装置の調理器具載置台を概略的に示す平面図である。
【符号の説明】
1…ガス調理台、2…ガスバーナ、5…調理器具、10…ガス調理台用調理器具支持装置、11…固定支持台、12…基部、13…側板部、14…ガイドレール、15…調理器具載置台、16…枠板部、17…側板部、19…位置決め部、21…摺動支持手段、22…ガイドレール、30…ガス調理台用調理器具支持装置、31…固定支持台、32…基部、33…垂直支持部、34…ガイドレール、35…調理器具載置台、36…枠板部、37…側板部、39…位置決め部、41…連結部材、42…取付孔、44…ボール部材。
Claims (3)
- ガス調理台上に該ガス調理台の加熱源を囲んで搭載される枠状の固定支持台と、
該固定支持台上に配置され、鍋等の調理器具を直接載置する前記加熱源を囲んで配置された枠板部を設けると共に該枠板部内の周縁側に該調理器具を外側から位置決めする位置決め部を設けた調理器具載置台と、
前記固定支持台と調理器具載置台のそれぞれ横方向両側にて該固定支持台と調理器具載置台間に介装されて、該調理器具載置台を該固定支持台に対して前後方向に摺動可能なように支持する摺動支持手段と
を備えたことを特徴とするガス調理台用調理器具支持装置。 - ガス調理台上に該ガス調理台の加熱源を囲んで搭載された枠状の基部と、該基部の横方向の両側縁に立設された垂直支持部とを有する固定支持台と、
該固定支持台上に配置され、鍋等の調理器具を直接載置する前記加熱源を囲んで配置された枠板部を設けると共に該枠板部内の周縁側に該調理器具を外側から位置決めする位置決め部を設けた調理器具載置台と、
前記固定支持台と調理器具載置台のそれぞれ横方向両側にて該固定支持台の前記垂直支持部と該調理器具載置台に前後方向に回動可能に取り付けられて該垂直支持部と該調理器具載置台間を連結すると共に、該調理器具載置台を前記垂直支持部の上端側を中心として該固定支持台に対して前後方向に回動可能なように支持する回動支持部材と
を備えたことを特徴とするガス調理台用調理器具支持装置。 - 前記調理器具載置台に設けた前記枠板部の上面に、該上面に載置される前記調理器具を回動可能にする滑り部材を設けたことを特徴とする前記請求項1又は2に記載のガス調理台用調理器具支持装置。
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