JP3864488B2 - Fft装置および電力用高調波検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、入力値が1個サンプリングされるごとに演算を実行して連続的に演算結果を出力することが可能なFFT(高速フーリエ変換)装置と、このFFT装置を用いて電力系統の電圧または電流中に含まれる高調波を高速に検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、発電所や変電所において、電力系統の電圧・電流の高調波成分を検出する場合には、計算機を効率的に使用することのできるFFTが慣習的に採用されていた。図7は、従来のFFTにおける演算手順を示す説明図である。この例では、サンプリングされた32個の入力値列▲1▼が、最初にビットリバース処理部▲2▼に入力されて、ビット順番が入れ替えられる。次いで、第1のバタフライステージ▲3▼においてバタフライ演算がなされる。次いで、順に、第2、第3、第4、第5のバタフライステージ▲4▼〜▲7▼に送られながらバタフライ演算がなされて、最後に出力値列▲8▼が得られる。ここでおこなわれるバタフライ演算について、図8により説明する。まず、入力yに複素数Wnを乗算する演算を行い、その乗算結果Wn・yを入力xに加算する。次いで、得られた乗算結果Wn・yと、入力xをレジスタ等に待避した後に、加算結果のx+Wn・yをxが書き込まれていたメモリ番地に重ね書きする。さらに、待避しておいた乗算結果Wn・yと入力xを読み出して、xにWn・yの符号を反転した値を加算する。次いで、得られた加算結果のx−Wn・yをyが書き込まれていたメモリ番地に重ね書きする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで近年、電力系統の事故発生後の早期復旧・安定化のため、事故発生時に、周波数に対するダイナミックレンジの広い電力応動計測データがリアルタイムで求められるようになってきた。
そのため従来の検出装置には次のような課題が生じていた。
(1)従来方式のフーリエ変換では、入力データの並び替え(ビットリバース処理)を必要とするため、交流1サイクル以上のデータを採取した後にしかFFT演算が開始できなかった。つまり、最大遅れは、1サイクルにFFT計算時間を加えた時間となった。そのため、従来方式の応答時間を短縮することのできる、より高速な演算能力が必要であった。
(2)同様に、1個のFFT式検出器では1サイクルより細かいピッチでの算出はできなかった。そのため、1サイクル以下のピッチで検出しようとすると、複数のFFT式検出器を用意してそれぞれの位相をずらし並列型回路により計算する方法がとられていた。そのため、従来は装置の構成が高価なものとなり、より簡単な構成で細かいピッチで検出の可能な装置の出現が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで上記課題を解決するために、請求項1にかかるFFT装置の発明は、サンプリング数を2N個、演算ステージの順番をnとして、前段から送られた2n-1個の信号値を2N-n回保持してから出力する遅れ要素と前段から送られた2n-1個の信号値に遅れ要素から出力された2n-1個の信号値を組み合わせてn組のバタフライ演算を実行するバタフライ演算部とからそれぞれ構成されたN段の演算ステージを順にパイプライン接続し、先頭の演算ステージにサンプリング値が1個入力されるごとに各演算ステージが順にバタフライ演算を実行しその演算結果を後段へ送ることにより最終演算ステージから2N個の演算結果を出力する。
【0005】
請求項2の発明は、請求項1のFFT装置の発明において、最終演算ステージのバタフライ演算部を、高次側の2N-1個の演算結果を算出するための演算を省略した変形バタフライ演算部とする。
【0006】
請求項3にかかる電力用高調波検出装置の発明は、アンチエリアジングフィルタを介して入力された電力系統の交流電圧または交流電流を一定周期でサンプリングする手段と、サンプリングされた交流電圧または交流電流の値がサンプリングのタイミングごとに入力される請求項1または請求項2の発明にかかるFFT装置と、FFT装置より出力された基本波ベクトルおよび高調波ベクトルの実部と虚部とからスカラー量を算出して基本波および高調波のパワースペクトルを出力するスカラー演算器とを備える。
【0007】
請求項4にかかる電力用高調波検出装置の発明は、アンチエリアジングフィルタを介して入力された電力系統の交流電圧または交流電流を一定周期でサンプリングする手段と、サンプリングされた交流電圧または交流電流の値がサンプリングのタイミングごとに入力される請求項1または請求項2記載のFFT装置と、FFT装置より出力された基本波のベクトルから基本波の位相を算出する位相角演算器と、位相角演算器が算出した基本波位相を用いてFFT装置より出力された高調波ベクトルを基本波を基準とした位相のベクトルに補正する手段とを備える。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
図1は請求項1および請求項2の発明にかかるFFT装置の実施形態の構成を示す図である。図では5段の演算ステージを備え、第1段の演算ステージは、信号線11を介して入力されたサンプリング値を16回保持してから出力する遅れ要素12と、入力値と遅れ要素12からの出力値を組み合わせてバタフライ演算を実行するバタフライ演算部13とから構成されている。
【0009】
同様に第2段の演算ステージは、第1段のバタフライ演算部13から出力された2個の演算値を取り込むためのデータバス21と、データバス21を介して入力された2個の演算値を8回保持してから出力する遅れ要素22と、データバス21を介して入力された演算値と遅れ要素22からの出力値を組み合わせて2組のバタフライ演算を実行するバタフライ演算部23とから構成されている。すなわち、n段目の演算ステージは、前段のバタフライ演算部から出力された2n-1個の演算値を取り込むためのデータバスと、前段から送られた2n-1個の信号値を25-n回保持してから出力する遅れ要素と、前段から送られた2n-1個の信号値と遅れ要素から出力された2n-1個の信号値を組み合わせてバタフライ演算を実行して2n個の演算結果を後段へ出力するバタフライ演算部とから構成されている。
【0010】
なお、最終の5段目の演算ステージでは、高次側の16個の演算結果を算出するための演算を省略して低次側の16個の演算結果のみを出力する変形バタフライ演算部53により構成されている。このようにして、図示されたFFT装置は、第1の演算ステージから順に第5の演算ステージまでがパイプライン接続されている。次に、図1のFFT装置の動作について説明する。サンプリング値として、例えば、電力系統の電圧または電流値が、一定間隔でサンプリングされ、信号線11を介して先頭の第1段の演算ステージに入力されると、それぞれ遅れ要素12とバタフライ演算部13に入力される。
【0011】
同時に遅れ要素12からは16回前に入力されたサンプリング値が出力されてバタフライ演算部13へ入力される。バタフライ演算部13は、入力された2個の値を組み合わせてバタフライ演算を実行して、得られた2個の演算結果を、次の第2段の演算ステージのデータバス21へ出力する。次いで、第2段の演算ステージでは、第1段からの演算結果が入力されると、それぞれ遅れ要素22とバタフライ演算部23に入力され、同時に遅れ要素22からは8回前に入力された2個の演算結果が出力されてバタフライ演算部23へ入力される。バタフライ演算部23は、入力された4個の値を組み合わせて2組のバタフライ演算を実行して、演算結果を次の第3段の演算ステージのデータバス31へ出力する。
【0012】
以後、第3段、第4段の演算ステージも同様に動作して、入力された演算結果の個数が順に倍増して出力され、最終の第5段の演算ステージには16個の演算結果が入力される。この第5の演算ステージの変形バタフライ演算部53は、前段からの16個の演算結果と、遅れ要素52から出力された16個の演算結果が入力されると、それらを組み合わせて変形バタフライ演算を実行し、基本波側の16個の演算結果のみを出力する。すなわちこの変形バタフライ演算部53では、折り返し雑音の影響の大きい高次側の16個の演算結果を算出するための演算を省略している。
【0013】
図2は、図1の変形バタフライ演算部53の動作を示す説明図である。ここで実行される変形バタフライ演算は、2個の入力x、yに対して、1個の出力x+Wn・yを算出するものであり、従来のバタフライ演算で実行していた、x−Wn・yを求める処理を省略している。その結果、従来の通常のバタフライ演算の際に実施されている乗算結果Wn・yおよび入力xをレジスタ等に待避するための処理が不要となり、得られた出力x+Wn・yを、そのまま入力xが格納されていたメモリのアドレスに重ね書きすることができる。このように有効でない演算を省略したことで、この変形バタフライ演算では、従来のバタフライ演算の数十%程度の演算量となる。
【0014】
図3は、図1のFFT装置におけるサンプリング値の入力と演算のタイミングの関係を示す図である。ほぼ正弦波からなる入力信号に対して、その1周期(1波長)を32等分するタイミングでサンプリングされる。これらのサンプリング値が先頭の第1段の演算ステージに入力されて順にパイプライン処理されていく。1周期分32個が入力された以後は、サンプリング値が1個入力されるごとに、その入力値を含む直前の32個のサンプリング値についてFFTがなされ、最終の変形バタフライ演算部53から基本波と高調波が出力されていく。なお、この実施形態では、サンプリング数を25すなわち32個としたが、これ以外にも8個、16個等にすることも可能である。
【0015】
次に、請求項3の発明にかかる電力用高調波検出装置の実施形態について説明する。図4は、実施形態の電力用高調波検出装置が設置される位置を示した電力系統図である。図中の61は電力系統母線(送電線)であり、受電トランス62を介して、発電機(または調相設備)65が接続されている。また、受電トランス62の二次側には、計器用変成器(PT)63および計器用変流器(CT)64を介して本発明の電力用高調波検出装置であるところの電圧・電流検出装置66が接続されている。この電圧・電流検出装置66により検出された電圧・電流スペクトルデータ67が、制御装置68へ送られる。制御装置68は、入力された電圧・電流スペクトルデータ67にもとづいて、発電機(または調相設備)65へ制御指令69を送る。
【0016】
図5は請求項3の発明にかかる電力用高調波検出装置の実施形態の構成を示すブロック図である。図において、交流入力eが、アンチエリアジングフィルタ71を介してA/Dコンバータ72に入力されると、サンプリングタイマ73からの一定周期tsで送られてくるトリガ信号にもとづきサンプリングされる。サンプリングデータは、連続型FFT74へ入力される。この連続型FFT74は、図1に示したFFT装置であり、サンプリング値が入力されるごとに、交流入力eのパワースペクトルを表す実数部Rnと虚数部Inからなる出力値列75を出力する。この出力値列75は、それぞれスカラー演算器76へ入力されて、それぞれの平方の和の平方根が算出されてスカラーAnとして出力される。
【0017】
これらのことから、上述した実施形態では、次の効果が得られる。
(1)リアルタイム化:入力を毎回サンプルするごとに高調波のパワースペクトルが算出される。
(2)演算負担の軽減:入力を毎回サンプルするごとに行われるFFT演算は正規に行う演算量の半分以下になる。
(3)演算省略の簡素化:FFT演算をパイプライン化したことで不必要な高調波次数の計算が削除可能となり、さらに演算負担を軽減することができる。
【0018】
図6は請求項4の発明にかかる電力用高調波検出装置の実施形態の構成を示すブロック図である。図において、交流入力eが、アンチエリアジングフィルタ81を介してA/Dコンバータ82に入力されると、サンプリングタイマ83からの一定周期tsで送られてくるトリガ信号にもとづきサンプリングされる。サンプリングデータは、連続型FFT84へ入力される。この連続型FFT84は、図1に示したFFT装置であり、サンプリング値が入力されるごとに、交流入力eの基本波のパワースペクトルを表す実数部R1と虚数部I1等からなる出力値列85を出力する。この出力値列85は、基準位相角演算器86へ入力されて、虚数部I1と実数部R1との比から基準位相角θを算出して位相角補正器87へ送る。位相角補正器87は入力された基本波の位相θにもとづいて、各高調波の位相角を補正したベクトル値を出力する。
【0019】
これらのことから、上述した実施形態では、次の効果が得られる。
(1)リアルタイム化:入力を毎回サンプルするごとに基本波位相を基準にした高調波のベクトルが算出される。
(2)演算負担の軽減:入力を毎回サンプルするごとに行われるFFT演算は正規に行う演算量の半分以下になる。
(3)演算省略の簡素化:FFT演算をパイプライン化したことで不必要な高調波次数の計算が削除可能となり、さらに演算負担を軽減することができる。
【0020】
【発明の効果】
以上述べたように請求項1の発明のFFT装置によれば、各演算ステージに遅れ要素を備えてパイプライン接続したことにより、サンプリング値が1個入力されるごとに各演算ステージが順にバタフライ演算を実行して最終演算ステージから演算結果が得られる。すなわち、常にリアルタイムで演算結果が得られる。
【0021】
請求項2の発明のFFT装置によれば、最終演算ステージのバタフライ演算部における高次側半分のバタフライ演算を省略したことにより、バタフライ演算部への処理負担が半減される。
【0022】
請求項3の電力用高調波検出装置の発明によれば、FFT装置とスカラー演算器とを備えたことで毎回のサンプリングごとにリアルタイムで高調波のパワースペクトルが得られる。
【0023】
請求項4の電力用高調波検出装置の発明によれば、FFT装置と位相角演算器とベクトル補正手段とを備えたことで毎回のサンプリングごとにリアルタイムで基本波を基準とした位相の高調波ベクトルが得られる。
【図面の簡単な説明】、
【図1】請求項1および請求項2の発明にかかるFFT装置の実施形態の構成を示す図である。
【図2】図1の変形バタフライ演算部の動作を示す説明図である。
【図3】図1における演算のタイミングの関係を示す説明図である。
【図4】請求項3および請求項4の発明にかかる電力用高調波検出装置の実施形態の設置位置を示した電力系統図である。
【図5】請求項3の発明にかかる電力用高調波検出装置の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図6】請求項4の発明にかかる電力用高調波検出装置の実施形態の構成を示すブロック図である。
【図7】従来のFFTにおける演算手順を示す説明図である。
【図8】従来のFFTにおけるバタフライ演算を示す説明図である。
【符号の説明】
11 信号線
12 遅れ要素
13 バタフライ演算部
21 データバス
22 遅れ要素
23 バタフライ演算部
31 データバス
52 遅れ要素
53 変形バタフライ演算部
61 電力系統母線(送電線)
62 受電トランス
63 計器用変成器(PT)
64 計器用変流器(CT)
65 発電機(または調相設備)
66 電圧・電流検出装置
67 電圧・電流スペクトルデータ
68 制御装置
69 制御指令
71 アンチエリアジングフィルタ
72 A/Dコンバータ
73 サンプリングタイマ
74 連続型FFT
75 出力値列
76 スカラー演算器
81 アンチエリアジングフィルタ
82 A/Dコンバータ
83 サンプリングタイマ
84 連続型FFT
85 出力値列
86 基準位相角演算器
87 位相角補正器
Claims (4)
- サンプリング数を2N個、演算ステージの順番をn(nは1からNまでの整数)とし、
前段から送られた2n-1個の信号値を2N-n回保持してから出力する遅れ要素と前段から送られた2n-1個の信号値に遅れ要素から出力された2n-1個の信号値を組み合わせてn組のバタフライ演算を実行するバタフライ演算部とからそれぞれ構成されたN段の演算ステージを順にパイプライン接続し、
先頭の演算ステージにサンプリング値が1個入力されるごとに各演算ステージが順にバタフライ演算を実行しその演算結果を後段へ送ることにより最終演算ステージから2N個の演算結果を出力することを特徴としたFFT装置。 - 請求項1記載のFFT装置において、最終演算ステージのバタフライ演算部を、高次側の2N-1個の演算結果を算出するための演算を省略した変形バタフライ演算部としたことを特徴とするFFT装置。
- アンチエリアジングフィルタを介して入力された電力系統の交流電圧または交流電流を一定周期でサンプリングする手段と、
サンプリングされた交流電圧または交流電流の値がサンプリングのタイミングごとに入力される請求項1または請求項2記載のFFT装置と、
FFT装置より出力された基本波ベクトルおよび高調波ベクトルの実部と虚部とからスカラー量を算出して基本波および高調波のパワースペクトルを出力するスカラー演算器と、
を備えたことを特徴とする電力用高調波検出装置。 - アンチエリアジングフィルタを介して入力された電力系統の交流電圧または交流電流を一定周期でサンプリングする手段と、
サンプリングされた交流電圧または交流電流の値がサンプリングのタイミングごとに入力される請求項1または請求項2記載のFFT装置と、
FFT装置より出力された基本波のベクトルから基本波の位相を算出する位相角演算器と、
位相角演算器が算出した基本波位相を用いてFFT装置より出力された高調波ベクトルを基本波を基準とした位相のベクトルに補正する手段と、
を備えたことを特徴とする電力用高調波検出装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP09539797A JP3864488B2 (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | Fft装置および電力用高調波検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09539797A JP3864488B2 (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | Fft装置および電力用高調波検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10289223A JPH10289223A (ja) | 1998-10-27 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP09539797A Expired - Fee Related JP3864488B2 (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | Fft装置および電力用高調波検出装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
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|---|---|---|---|---|
| CN114137274B (zh) * | 2020-09-03 | 2024-08-20 | 施耐德电器工业公司 | 一种电流记录方法、电流记录装置和电流记录系统 |
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1997
- 1997-04-14 JP JP09539797A patent/JP3864488B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPH10289223A (ja) | 1998-10-27 |
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