JP3910186B2 - 番組録画予約システム、およびそのシステムに用いられるデジタル記録再生装置 - Google Patents
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Description
本発明は、放送されるテレビジョン番組の録画を、例えば遠隔地の電子メール送受信端末装置から通信回線網を介して電子メールで予約でき、予約時間になったら予約された番組を録画することができる番組録画予約システムに関し、さらに、その番組録画予約システムを構成する複数のデジタル記録再生装置に関する。
電子メールは、近年の情報のデジタル化技術の進歩、有線あるいは無線の通信回線網の整備、および、インターネットの普及に伴い、情報交換手段として広く様々な状況で用いられるようになってきている。例えば、家庭や事務所等でパーソナルコンピュータを利用して電子メールを送受信したり、あるいは、外出先で携帯用コンピュータや携帯電話端末装置を利用して電子メールを送受信することが日常的に行われている。
また、デジタル記録再生装置は、無線又は有線により放送されるテレビジョン番組の録画を予約でき、予約時間になったら予約された番組を録画できるものであるが、近年のインターネットの普及に伴い、通信回線網と接続されて、外出先や離れた所から電子メールで番組の録画を予約できるようになってきた。
例えば、外出先から携帯電話を利用して、自宅に設置されたパーソナルコンピュータを含む情報端末とインターネットを介して電子メールで通信し、その情報端末から送出される赤外線に載せた制御信号により、自宅に備えられている任意の家電装置(例えば、デジタル記録再生装置等)を指定して制御する遠隔操作システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記した従来の遠隔操作システムでは、例えば、留守宅に設置された1台のデジタル記録再生装置に対して、外出先から電子メールで任意のテレビジョン番組の録画を予約しようとしたところ、そのデジタル記録再生装置には、これから録画を予約しようとするテレビジョン番組の放送時間帯に重なるように既に別のテレビジョン番組が予約されていた場合、そのデジタル記憶装置には放送時間が重なって新規に録画を希望する番組の予約ができないことになる。あるいは、既に予約された番組よりも新規に予約する番組を優先した場合、既に予約されていた番組の録画ができないことになる。つまり、従来の遠隔操作システムでは、放送される時間帯が重複する複数の番組の録画を電子メールで予約しようとしても、いずれか一方しか録画予約することができないという問題点があった。
また、上記した従来の遠隔操作システムでは、その制御結果の外出先の携帯電話等への返信は、制御信号を受信して実際に動作した家電装置から出力されるのではなく、例えば、各家電装置に制御信号を出力するだけの情報端末から出力されるようになっていた。従って、例えば、情報端末から家電装置としてのデジタル記録再生装置に録画予約の制御信号が出力されてもデジタル記録再生装置には録画予約が設定されないので、制御されたはずの家電装置の実際の動作結果と、外出先の携帯電話等に返信された制御結果とは異なる可能性があった。
また、上記した従来の遠隔操作システムでは、家電装置の遠隔操作を実施する際の制御信号を情報端末から家電装置に伝送する手段が光学的な通信手段である赤外線であるため、例えば、家電装置としての録画装置と情報端末が設置されて録画予約した人が不在である家(留守宅)で、赤外線の通信経路中にその人の家族やペットにより障害物を置かれた場合や、地震により赤外線の通信経路に障害物が落ちてきた場合のように、情報端末と家電装置との間に障害物が存在する場合には、赤外線による通信ができなくなり、家電装置を制御できなくなるという問題があった。また、そのような情報端末と家電装置との間に障害物があることで通信できない状況を認識することができず、例えば、通信可能である他の家電装置により代理実行させることは不可能であった。上記した各問題点は、大規模なサーバ等を含むシステム導入することで解決できる場合があるが、大規模なサーバー等を含むシステムは高価であり設置場所が広く必要になるので、一般的な家庭等には導入が難しい。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、その第1の目的は、放送される時間帯が既に録画予約された番組と重複している番組であっても1通の電子メールにより確実に録画予約できる比較的小規模な番組録画予約システムを提供することである。また、第2の目的として、デジタル記録再生装置に実際に録画予約された結果と電子メール送受信端末装置に返信された録画予約の制御結果とが一致する番組録画予約システムを提供することである。さらに第3の目的として、電子メールにより一つのデジタル記録再生装置に録画予約することが不可能である場合には他のデジタル記録再生装置に録画予約できる番組録画予約システムを提供することである。
上記した目的を達成するため、この発明の番組録画予約システムは、少なくとも公衆通信回線網を含む通信回線網により通信接続され、無線又は有線により放送されるテレビジョン番組の録画を電子メール送受信端末装置から通信回線網を介して電子メールで予約でき、予約時間になったら予約された番組を録画できる複数のデジタル記録再生装置により構成され、各デジタル記録再生装置は、予約された番組の録画を制御すると共に、通信回線網から受信したデータから電子メールのデータを検出するデータコントロール部と、電子メールによりID番号が指定される少なくとも一つの他のデジタル記録再生装置のID番号を、各ID番号に対応する電子メールアドレスと共に予め格納するID記憶部と、電子メールのデータ中から録画予約に関するコマンド、及び、そのコマンドに付随する録画予約情報を抽出し、同じ録画期間で既に登録済みの録画予約情報との重複を検出し、重複が無い場合には録画予約処理を実施して録画予約処理が終了した旨の電子メールを作成して出力し、別の録画予約情報との録画期間の重複が検出された場合には、ID記憶部に格納された他のデジタル記録再生装置のID番号およびそのID番号に対応する電子メールアドレスを選択して電子メールを作成するコーディネータ部と、録画予約情報を格納する録画ステータス記憶部とを少なくとも備える。
本発明の番組録画予約システムでは、放送される時間帯が既に録画予約された番組と重複している番組を1通の電子メールにより確実に録画予約できる番組録画予約システムを提供でき、実際にデジタル記録再生装置に録画予約された結果が電子メール送受信端末装置に返信されるので、録画予約内容と録画予約の制御結果とを一致させることができ、電子メールにより一つのデジタル記録再生装置に録画予約することが不可能である場合には他のデジタル記録再生装置に録画予約させることができる。
以下に、本発明の実施の形態を図面にもとづいて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の番組録画予約システムの一構成例を通信回線網を含めて示す概略構成図である。
図1において、アンテナ1a、1bは、無線放送されるテレビジョン番組の放送を受信するためのものである。第1デジタル記録再生装置100aは、アンテナ1aと接続されて受信されたテレビジョン番組の放送信号が入力されると共に、家庭内や事業所内等のローカルエリアネットワーク(LAN)104aにも接続されて第2デジタル記録再生装置100bおよびHUB内蔵ブロードバンドルータ101aと通信接続される。
図1は、本発明の実施の形態1の番組録画予約システムの一構成例を通信回線網を含めて示す概略構成図である。
図1において、アンテナ1a、1bは、無線放送されるテレビジョン番組の放送を受信するためのものである。第1デジタル記録再生装置100aは、アンテナ1aと接続されて受信されたテレビジョン番組の放送信号が入力されると共に、家庭内や事業所内等のローカルエリアネットワーク(LAN)104aにも接続されて第2デジタル記録再生装置100bおよびHUB内蔵ブロードバンドルータ101aと通信接続される。
第2デジタル記録再生装置100bは、第1デジタル記録再生装置100aと同様に、アンテナ1aと接続されると共に、LAN104aにも通信接続される。第3デジタル記録再生装置100cは、第1デジタル記録再生装置100aと略同様であるが設置される場所が異なる家庭あるいは事業所となるため、接続されるアンテナがアンテナ1bになり、通信接続されるLANがLAN104bになる。第4デジタル記録再生装置100dは、第3デジタル記録再生装置100cと同様に、アンテナ1bと接続されると共に、LAN104bにも通信接続される。デジタル記録再生装置100a〜第4デジタル記録再生装置100dの内部構成については図3を用いて後述する。
HUB内蔵ブロードバンドルータ101a、101bは、各々LAN104a、LAN104bにより各デジタル記録再生装置100a〜100dと通信接続されると共に、電話回線等のインターネット通信が可能な公衆通信回線102とも接続され、異なるネットワークアドレスを持つネットワーク間を接続し、パケットの最適経路を判断して経路選択機能によりパケットの流れを制御するものである。また、HUB内蔵ブロードバンドルータ101a、101bは、例えば、複数の10BASE−T/100BASE−T等のイーサネット(登録商標)用ケーブルを接続できる集線装置であるハブを内蔵する。
電子メール送受信端末装置103は、例えば、インターネットを含む公衆通信回線102を介する電子メール送受信機能を備える携帯電話装置であり、電子メール送受信機能を備える任意の通信装置との間で公衆通信回線102を介して電子メールを送受信することができる。
図2は、本発明の実施の形態1の番組録画予約システムで電子メールを各装置間で送受信する状況の一例を示す図である。
電子メール端末装置103で、例えば、2チャンネル(ch)で7:00〜8:00(24時間表示)の番組を電子メールで予約する場合、まず、第1デジタル記録再生装置100aを宛先として番組の録画予約メールが送信される。第1デジタル記録再生装置100aの動作の詳細については、図7を用いて後述するが、簡単に説明すると、番組の録画予約メール(1次録画予約メール)を受信したら、自装置(100a)内で録画可能か否かを判断し、その時間に自装置で録画できる場合は録画予約処理を実施して録画予約終了の返信メール(1次返信メール)が作成されて電子メール端末装置103に送信され、その時間に録画できない場合には、メーリングリストに格納されている次の第2デジタル記録再生装置100bを宛先として録画予約メール(2次録画予約メール)が作成されて送信される。
電子メール端末装置103で、例えば、2チャンネル(ch)で7:00〜8:00(24時間表示)の番組を電子メールで予約する場合、まず、第1デジタル記録再生装置100aを宛先として番組の録画予約メールが送信される。第1デジタル記録再生装置100aの動作の詳細については、図7を用いて後述するが、簡単に説明すると、番組の録画予約メール(1次録画予約メール)を受信したら、自装置(100a)内で録画可能か否かを判断し、その時間に自装置で録画できる場合は録画予約処理を実施して録画予約終了の返信メール(1次返信メール)が作成されて電子メール端末装置103に送信され、その時間に録画できない場合には、メーリングリストに格納されている次の第2デジタル記録再生装置100bを宛先として録画予約メール(2次録画予約メール)が作成されて送信される。
第2記録再生装置100bでは、第1記録再生装置100aから番組の2次録画予約メールを受信したら、自装置(100b)内で録画可能か否かを判断し、その時間に自装置で録画できる場合は録画予約処理を実施して録画予約終了の2次返信メールを作成して第1記録再生装置100aに送信し、その時間に録画できない場合には録画予約不能の2次返信メールを作成して第1記録再生装置100aに送信する。
第2記録再生装置100bからの2次返信メールを受信した第1記録再生装置100aでは、2次返信メールの内容が録画予約終了の場合、録画予約終了の1次返信メールが作成されて電子メール端末装置103に送信され、返信メール内容が録画予約不能の場合には、メーリングリストに格納されているその次の第3デジタル記録再生装置100cを宛先として2次録画予約メールが作成されて送信される。
以下、第1記録再生装置100aから番組の2次録画予約メールを受信した第3デジタル記録再生装置100c〜第Xデジタル記録再生装置100eでも、第2記録再生装置100bの場合と同様な処理が実施され、各第3デジタル記録再生装置100c〜100eからの2次返信メールを受信した第1記録再生装置100aの動作も第2記録再生装置100bの場合と同様であり、2次返信メール内容が録画予約終了の場合、録画予約終了の1次返信メールを作成して電子メール端末装置103に送信し、2次返信メール内容が録画予約不能の場合には、メーリングリストに格納されているその次の第4〜第X(X:正の整数)デジタル記録再生装置100d〜100eを宛先として次の2次録画予約メールが作成されて送信される。
図3は、図1に示した第1デジタル記録再生装置100aの概略の内部構成の一例を示すブロック図である。
尚、図3における図1と同様な構成については、図1と同じ符号を付与することで重複する説明を省略する。また、図1あるいは図2に示した第2デジタル記録再生装置100b〜第Xデジタル記録再生装置100eの構成及び動作は、以下の図4以降の図面を用いて説明する相違点を除いて、図3に示した第1デジタル記録再生装置100aの構成及び動作と同様である。
尚、図3における図1と同様な構成については、図1と同じ符号を付与することで重複する説明を省略する。また、図1あるいは図2に示した第2デジタル記録再生装置100b〜第Xデジタル記録再生装置100eの構成及び動作は、以下の図4以降の図面を用いて説明する相違点を除いて、図3に示した第1デジタル記録再生装置100aの構成及び動作と同様である。
図3におけるチューナ部2は、例えば、アンテナ1aで受信したテレビジョン番組のデジタル無線信号を復調し、番組の内容が含まれる信号、例えば、MPEG2のトランスポートストリーム(以下、TSと記載)信号と、その他の電子メールを含む制御信号とを出力する。
データコントロール部3は、入力信号からTS信号とその他の制御信号等を選択し、制御信号等についてはコーディネータ部15に出力し、受信した放送のTS信号については、録画予約された内容に従ってTS用記録媒体4に記録(録画)する。また、TS用記録媒体4から再生した番組のTS信号を後段のデコーダ部5に出力する。TS信号の選択の方法は、例えば、データ長が188バイト及びデータのヘッダのデータ値が47hであればTS信号と判断され、そのTS信号は後段のデコーダ部5に転送される。それ以外は、その他の制御信号としてコーディネータ部15に転送される。
TS用記録部4は、例えば、ハードディスクドライブ装置等の磁気的な大容量のデータ記録媒体、あるいは、記録可能なDVD等の大容量の光学的データ記録媒体等の、ランダムアクセス可能であり、任意の情報を蓄積可能である大容量の記憶媒体を含み、予約された番組のTS信号が格納される記録部である。
デコーダ部5は、例えば、MPEG2等の符号化形式で符号化されているTS信号を復号し、映像信号成分及び音声信号成分に分離させて出力する。録画ステータス記憶部6は、録画の予約内容等を記憶する。映像信号生成部7は、復号された映像信号成分から画像表示させるための映像信号を生成する。音声信号生成部8は、復号された音声信号成分から音声出力させるための音声信号を出力する。
中央演算装置(CPU)9は、第1デジタル記録再生装置100a内の各部を制御して、番組の録画予約処理、録画された番組の再生処理、電子メールの作成処理等を実施させる。音声出力回路10は、音声信号生成部8で生成された音声信号をスピーカ等の音声出力装置14に出力する。映像出力回路11は、映像信号生成部7で生成された映像信号を陰極線管(CRT)あるいは液晶表示パネル等の画像表示装置12に出力する。
ネットワークインターフェース(I/F)部13は、公衆通信網102からHUB内蔵ブロードバンドルータ101aを経由して受信されたTS信号あるいは電子メール等の通信を制御し、受信した信号を内部処理可能な信号に変換して、例えば、データコントロール部3に出力する。
コーディネータ部15は、受信した電子メールから録画予約等のコマンドと予約データ等を抽出し、その録画予約時間の重複を確認して、以前の予約内容と録画時間が重複しないようであれば、録画予約処理を実施し、録画予約処理が終了した旨の電子メールを作成して送出する。
ID(製品識別コード)記憶部16は、予め他のデジタル記録再生装置のID番号のメーリングリストを、それらのメールアドレスリストと関連させて順番に記憶させておき、メール作成時には、そのメーリングリストから宛先を順次読み出す。
以下、図3に示した第1デジタル記録再生装置100a(又は他のデジタル記録再生装置100b〜100e)の動作について説明する。
アンテナ1aで放送される番組の無線信号(電波)を受信し、チューナ部2でその無線信号を復調して選択されたチャンネルのTS信号を得る。データコントロール部3でこのチャンネルのTS信号と例えば番組予約のための録画ステータスコマンド信号のようなその他の信号とを判別し、TS信号は後段のデコーダ部5に出力し、その他の信号はコーディネータ部15に転送する。
アンテナ1aで放送される番組の無線信号(電波)を受信し、チューナ部2でその無線信号を復調して選択されたチャンネルのTS信号を得る。データコントロール部3でこのチャンネルのTS信号と例えば番組予約のための録画ステータスコマンド信号のようなその他の信号とを判別し、TS信号は後段のデコーダ部5に出力し、その他の信号はコーディネータ部15に転送する。
データコントロール部3は、第1デジタル記録再生装置100aで受信した番組の映像/音声信号(TS信号)をTS用記録部4に記憶させる時には、CPU9の制御に基づいて、その番組のTS信号を、ランダムアクセス可能で情報の蓄積機能を有する記憶媒体を備えたTS用記録部4に蓄積(記憶)させると共に、画像表示装置12へモニタ表示させるために、後段のデコーダ部5に出力させる。
データコントロール部3は、TS用記録部4に蓄積(記憶)された番組のTS信号を再生させる時には、CPU9の制御に基づいて、その番組のTS信号を、TS用記録部4より読み出し、画像表示装置12へ再生出力表示させるために、後段のデコーダ5に出力させる。
図4は、図3に示したコーディネータ部15の内部を周辺各部の内部と共に示すブロック図である。
ネットワークI/F部13内のネットワーク通信制御部131は、例えば、インターネット接続し、ポイント・トゥー・ポイント・プロトコル(以下、PPPと記載)接続で、電子メールの送受信を実施する。
ネットワークI/F部13内のネットワーク通信制御部131は、例えば、インターネット接続し、ポイント・トゥー・ポイント・プロトコル(以下、PPPと記載)接続で、電子メールの送受信を実施する。
コーディネータ部15には、ネットワークI/F部13で受信された宛先が第1デジタル記録再生装置100a宛のデータの内、データコントロール部3でTS信号ではないと判断されたデータが入力される。コーディネータ部15内の録画ステータスコマンド抽出部151は、入力されたTS信号ではないデータ中から、電子メールに付随して送受信される録画予約に関する録画ステータスコマンド及び受信メールの送信元メールアドレスを抽出する。録画ステータスコマンドは、図6を用いて後述する。
録画ステータスコマンド抽出部151では、第1デジタル記録再生装置100aで受信した電子メールの信号が番組予約のための録画ステータスコマンドである時には、そのコマンドを抽出した後、録画予約の重複をチェックさせるために、番組の情報(録画ステータスコマンド)を録画重複期間チェック部152に送出する。
録画重複期間チェック部152は、入力した録画ステータスコマンドの録画予約情報と、録画ステータス記憶部6から読み出された登録済みの録画予約情報との期間の重複をチャックし、重複が無ければ番組録画予約情報を出力し、重複が有った場合には重複チェック結果がNG(重複する予約が既に有る)旨を出力する。
録画重複期間チェック部152では、予約情報記憶部61に格納されている録画予約に基づいて番組を録画するために、番組の放送番組情報データに含まれる放送日、放送開始時刻および放送時間と、すでに予約情報記憶部61に保存されている他の録画予約番組の放送日、放送開始時刻および放送時間とを比較して録画期間の重複の有無をチェックする。録画重複期間チェック部152で、録画期間の重複が検出された場合、その検出情報は録画予約処理部153を介してメール作成部154へ通知される。
録画予約処理部153は、入力する番組録画予約情報に基づいて、録画ステータス記憶部6に番組の録画予約情報を格納する。録画予約処理部153には、録画予約情報の格納が完了した後、録画ステータス記憶部6を介して完了報告が通知される。不図示のタイマー手段等によりその予約された時間になったことが検出された場合には、録画予約処理部153は、予約内容に基づいて、CPU9に番組の録画を開始するように指示を出力する。
メール作成部154は、他のデジタル記録再生装置に対する録画予約メールあるいは電子メール端末装置103へのメールを作成する。例えば、録画予約処理部153から通知される録画予約登録完了の報告をメッセージに加工するか、あるいは、録画予約処理部153を介して録画ステータス記憶部6の送出メッセージ記憶部62内から読み出された送出メッセージに基づいて電子メールを作成し、ID記憶部16内のメーリングリスト105に対応するメールアドレスリスト106あるいは受信メールの送信元アドレスから宛先を決定する。メール作成部154は、例えば、録画予約処理部153からの録画予約情報の格納の完了報告を受けて、電子メールを自動生成する。
メール作成部154内部のメーリングリストカウンタ1541は、ID記憶部16内から読み出されたメーリングリストの何番目を宛先にしてメールを作成したかをカウントする。受信メール記憶部1542は、例えば、受信した電子メール送受信端末装置のメールアドレスを含んで録画予約メールの内容を格納する。
メール送信処理部155は、例えば、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)に従って、メール作成部154で作成された電子メールを指定された宛先に送信する。宛先は、上記したように電子メール端末装置103あるいはメーリングリスト105に対応するメールアドレスリスト106に予め格納された他のデジタル記録再生装置のメールアドレスである。例えば、ネットワークI/F13内のネットワーク通信制御部131を介してインターネット接続されると、メール送信処理部155では、メール作成部154で作成された録画予約完了報告の電子メールを、ポイント・ツー・ポイントプロトコル(以下、PPP接続とも記載する。)にて電子メール送受信端末装置103へ送信する。
録画ステータス記憶部6内には、録画予約処理部153により電子メール端末装置103からの電子メールで録画予約される番組の日時およびチャンネル等の情報が格納される予約情報記憶部61、他のデジタル記録再生装置に対する録画予約メッセージや、電子メール端末装置103に対する録画予約終了メッセージあるいは録画予約不能メッセージ等が格納される送出メッセージ記憶部62、メーリングリストに格納された他のデジタル記録再生装置に録画予約された番組の日時およびチャンネル等の情報が格納される他装置予約情報記憶部63、録画予約された番組の録画が開始されたことを格納する実行情報記憶部64が設けられる。
ここで、予約情報記憶部61は、録画予約処理部153に入力された録画予約情報にもとづき、録画を行う番組のチャンネル、放送日、放送開始時刻、放送終了時刻、番組名などの放送番組情報データを格納し、録画予約処理部153からの要求によってデータ出力する記憶部である。
ID記憶部16内には、図5を用いて後述するように、代理で録画予約可能な他のデジタル記録再生装置のメーリングリストが予め格納されるメーリングリスト記憶部161と、その各デジタル記録再生装置に対応するメールアドレスが予め格納されるメールアドレスリスト記憶部162が設けられる。
このように本実施の形態の第1デジタル記録再生装置100aのメール作成部154では、受信した番組の録画予約情報と登録済みの録画予約情報との期間の重複が有った場合には、ID記憶部16内のメーリングリスト105から第1デジタル記録再生装置100aの録画予約を代理して実施する第2デジタル記録再生装置100bを選択し、その第2デジタル記録再生装置100bに向けて録画予約の2次電子メールを送信する。第1デジタル記録再生装置100aが、第2デジタル記録再生装置100bから録画予約未完了の返信の2次電子メールを受信した場合には、第1デジタル記録再生装置100aのメール作成部154では、ID記憶部16内のメーリングリスト105からその次の第3デジタル記録再生装置100cを選択し、その第3デジタル記録再生装置100cに向けて録画予約の2次電子メールを送信する。
第1デジタル記録再生装置100aは、上記の処理を、録画予約完了の2次電子メールを受信するか、メーリングリスト105の全デジタル記録再生装置から録画予約未完了の2次電子メールを受信するまで繰り返す。
これにより、第1デジタル記録再生装置100aは、例え、既に録画予約されている番組と録画予約時間帯が重複しても、電子メール送受信端末装置の使用者が希望する番組を確実に録画予約することができる。
図5(a)は、ID記憶部16に予め格納されるメール可能なデジタル記録再生装置のID番号のデータの一覧(メーリングリスト)を示す図であり、図5(b)は、図5(a)のID番号に対応させたメールアドレスリストのデータの一覧(メールアドレスリスト)を示す図である。
ID記憶部16内のメーリングリスト記憶部161には、図5(a)に示したように、メール可能なデジタル記録再生装置のID番号のデータ100a、100b、100c、100d、…、100eが、1からXまでの連続する番号N(Nは正の整数)が順に各々に付与された一覧形式でメーリングリスト105として予め格納される。
ID記憶部16内のメールアドレスリスト記憶部162には、図5(b)に示したように、図5(a)のメーリングリスト105のID番号のデータ100a、100b、100c、100d、…、100eに1:1で対応させて、各デジタル記録再生装置のメールアドレス100a_digital_rec@aaa.co.jp各デジタル記録再生装置のメールアドレス100a_digital_rec@aaa.co.jp等が一覧形式でメールアドレスリスト106として予め格納される。
ID記憶部16内のメーリングリスト105には、番組録画予約のために予め視聴者により決定される各デジタル記録再生装置の優先順位(順番)が各デジタル記録再生装置器のID番号と共に格納されており、メールアドレスリスト106には、各デジタル記録再生装置器のID番号とそれに対応する各デジタル記録再生装置器のメールアドレスが格納されている。メーリングリスト105およびメールアドレスリスト106は、メール作成部154により用いられ、例えば、受信した元の録画予約メールの宛先のメールアドレスとID番号を、次のメールアドレスとID番号に書き換える際の処理等に使用される。
図6(a)は、録画予約の録画ステータスコマンドの一例を示す図であり、図6(b)は、録画予約内容が入力された場合の電子メール送受信端末装置103の表示画面を示す図である。
図6(a)は、図4の録画ステータスコマンド抽出部151で受信した電子メールから抽出され、録画ステータス記憶部6の予約情報記憶部61に格納される録画予約の内容を含む録画ステータスコマンドである。図6(a)において、chは録画希望の番組の放送チャンネル、tMはその番組の放送日、tHはその番組の録画開始時刻、tFはその番組の録画終了時刻、fnは録画予約を希望するデジタル記録再生装置のID番号である。
図6(b)は、電子メール送受信端末装置103で、例えば、入力キーにより電子メールで送信される録画予約内容が入力され、その内容が操作入力者の確認のために表示画面に示されている状態を示す図である。図6(b)は、一例として、2月7日の午後7時00分から午後8時00分までの間で2チャンネル(ch)で放送される番組をデジタル記録再生装置100aにより録画させる内容である。
図7(a)は、電子メール送受信端末装置103で宛先指定された第1のデジタル記録再生装置100aが録画予約の電子メールを受信した場合のCPU9の制御動作を示すフローチャートであり、図7(b)は、第1のデジタル記録再生装置100aが第2のデジタル記録再生装置100b等からの録画予約についての返信メールを受信した場合のCPU9の制御動作を示すフローチャートである。
図7(a)の場合の第1のデジタル記録再生装置100aでは、電子メール送受信端末装置103で宛先指定された録画予約のステータスコマンドを含む最初の電子メール(1次録画予約メール)を受信した場合、CPU9が、録画ステータスコマンド抽出部151で受信メールの送信元のメールアドレスと録画ステータスコマンドを抽出させ、その録画ステータスコマンドに対して、第1のデジタル記録再生装置100aの機能、仕様、あるいは、設定上から録画予約処理が受け付け可能であるか否かを判断する(S1)。
第1のデジタル記録再生装置100aの録画予約が不可能である場合(S1:NO)には、ステップS5に進む。第1のデジタル記録再生装置100aの録画予約が可能である場合(S1:YES)には、CPU9が、録画重複期間チェック部152に、録画ステータスコマンドの各録画予約情報を用いて、録画ステータス記憶部6内の予約情報記憶部61に格納された既に録画予約されている番組の録画予約情報とを比較させて録画予約の重複期間の有無をチェックさせ(S2)、そのチェック結果から電子メール(1次録画予約メール)による録画予約が可能であるか否かを判断する(S3)。
なお、本実施の形態では、全てのデジタル記録再生装置におけるチューナ部2が1個である場合について説明しているが、例えば、チューナ部を2個有するデジタル記録再生装置では、同時に異なる2番組を録画できる場合があり、その場合であれば、録画ステータスコマンドの各録画予約情報の録画期間中に、録画予約されている2番組の録画期間が重複するかがチェックされればよい。
録画予約の重複期間が無い場合(S3:NO)には、CPU9が、録画予約処理部153に、録画ステータスコマンドの各録画予約情報を、録画ステータス記憶部6の予約情報記憶部61に登録させ(S4)、メール作成部154に、録画ステータス記憶部6の送出メッセージ記憶部62に格納された録画予約完了メッセージに基づいて、受信メール記憶部1542に格納された録画予約メールの送信元アドレスの電子メール送受信端末装置103を宛先とする録画予約完了メール(1次返信メール)を自動作成させ、メール送信処理部155からその録画予約完了メールを送信させる(S6)。
録画予約の重複期間が有る場合(S3:YES)には、CPU9が、メール作成部154に、受信メール記憶部1542に格納された録画予約メールに基づいて、メーリングリスト105に記載された次のデジタル記録再生装置を宛先とする2次の録画予約メールを作成させ、メール送信処理部155からその2次録画予約メールを送信させる(S5)。
図7(b)の場合の第1のデジタル記録再生装置100aでは、第2のデジタル記録再生装置100bで宛先指定され、録画予約の結果を含んだ電子メール(2次返信メール)を受信した場合、CPU9が、録画ステータスコマンド抽出部151に、2次返信受信メールの送信元のメールアドレスと録画ステータスコマンドを抽出させ、録画予約の結果として録画予約が未完了であり録画予約できなかった旨を示す電子メールであるか否かを判断する(S7)。
第2のデジタル記録再生装置100bで録画予約できた旨を示す電子メール(2次返信メール)であった場合(S7:NO)には、CPU9が、メール作成部154に、録画ステータス記憶部6の送出メッセージ記憶部62に格納された録画予約完了メッセージに基づいて、受信メール記憶部1542に格納された録画予約メールの送信元アドレスの電子メール送受信端末装置103を宛先として、第2のデジタル記録再生装置100bを録画場所とする録画予約完了メール(1次返信メール)を自動作成させ、メール送信処理部155からその録画予約完了メール(1次返信メール)を送信させる(S6a)。
第2のデジタル記録再生装置100bで録画予約できなかった旨を示す電子メール(2次返信メール)であった場合(S7:YES)には、CPU9が、メール作成部154のメーリングリストカウンタ1541に、メーリングリスト105の全アドレスに対する2次録画予約メールの送信が終了したか否かを判定する(S8)。
メーリングリスト105の全アドレスに対する2次録画予約メールの送信が終了した場合(S8:YES)には、CPU9が、メール作成部154に、録画ステータス記憶部6の送出メッセージ記憶部62に格納された録画予約未完了メッセージに基づいて、受信メール記憶部1542に格納された録画予約メールの送信元アドレスの電子メール送受信端末装置103を宛先とする録画予約未完了メール(1次返信メール)を自動作成させ、メール送信処理部155からその録画予約未完了メール(1次返信メール)を送信させる(S9)。
メーリングリスト105の全アドレスに対する2次録画予約メールの送信が終了していない場合(S8:NO)には、メール作成部154に、受信メール記憶部1542に格納された録画予約メールに基づいて、メーリングリスト105に記載された次のデジタル記録再生装置を宛先とする2次録画予約メールを作成させ、メール送信処理部155からその2次録画予約メールを送信させる(S5a)。
この場合は、デジタル記録再生装置100aは、図7(b)のS8においてメーリングリスト105に登録された全ての第2のデジタル記録再生装置100b〜100eに録画予約メールを送信して、それに対する全ての返信メールが録画予約未完了だったらS9のステップに進み、メーリングリスト105の全機種において録画予約できなかったことを電子メール送受信端末103へメール送信して報告している。つまり、本実施の形態の場合の、第1のデジタル記録再生装置100aに対する代理記憶は、第1のデジタル記録再生装置100aが、第2のデジタル記録再生装置100b〜100eのいずれかから録画予約完了のメールを受領するまで、もしくは、メーリングリスト105に登録された全ての第2のデジタル記録再生装置100b〜100eから録画予約メールに対する録画予約未完了の返信メールを受信するまで行われる。
図8は、第1のデジタル記録再生装置100aで宛先指定された第2のデジタル記録再生装置100bが2次の録画予約の電子メールを受信した場合のCPU9の制御動作を示すフローチャートである。
なお、第3のデジタル記録再生装置100c、第4のデジタル記録再生装置100d、および、第Xのデジタル記録再生装置100eの動作については、第2のデジタル記録再生装置100bと同様であるので説明を省略する。
なお、第3のデジタル記録再生装置100c、第4のデジタル記録再生装置100d、および、第Xのデジタル記録再生装置100eの動作については、第2のデジタル記録再生装置100bと同様であるので説明を省略する。
図8の場合の第2のデジタル記録再生装置100bでは、第1のデジタル記録再生装置100aで宛先指定された録画予約のステータスコマンドを含む電子メール(2次録画予約メール)を受信した場合、CPU9が、録画ステータスコマンド抽出部151に受信メールの送信元のメールアドレスと録画ステータスコマンドを抽出させ、その録画ステータスコマンドに対して、第2のデジタル記録再生装置100bの機能、仕様、あるいは、設定上から録画予約処理が受け付け可能であるか否かを判断する(S1b)。
第2のデジタル記録再生装置100bの録画予約が不可能である場合(S1b:NO)には、ステップS10に進む。第2のデジタル記録再生装置100bの録画予約が可能である場合(S1b:YES)には、CPU9が、録画重複期間チェック部152に、録画ステータスコマンドの各録画予約情報を用いて、録画ステータス記憶部6内の予約情報記憶部61に格納された既に録画予約されている番組の録画予約情報とを比較させて録画予約の重複期間の有無をチェックさせ(S2b)、そのチェック結果から電子メール(2次録画予約メール)による録画予約が可能であるか否かを判断する(S3b)。
録画予約の重複期間が有る場合(S3b:YES)には、CPU9が、メール作成部154に、録画ステータス記憶部6の送出メッセージ記憶部62に格納された録画予約未完了メッセージに基づいて、メーリングリスト105又は受信メール記憶部1542に格納された録画予約メールの送信元アドレスの第1デジタル記録再生装置100aを宛先とする録画予約未完了メール(2次返信メール)を作成させ、メール送信処理部155からその録画予約未完了メール(2次返信メール)を送信させる(S10)
録画予約の重複期間が無い場合(S3b:NO)には、CPU9が、録画予約処理部153に、録画ステータスコマンドの各録画予約情報を、録画ステータス記憶部6の予約情報記憶部61に登録させ(S4b)、メール作成部154に、録画ステータス記憶部6の送出メッセージ記憶部62に格納された録画予約完了メッセージに基づいて、メーリングリスト105又は受信メール記憶部1542に格納された録画予約メールの送信元アドレスの第1デジタル記録再生装置100aを宛先とする録画予約完了メール(2次返信メール)を作成させ、メール送信処理部155からその録画予約完了メール(2次返信メール)を送信させる(S11)。
図9は、第1のデジタル記録再生装置100aにおける重複予約時のみのCPU9の詳細な制御動作(図7(b)のS8、S5a、S9に相当)を示すフローチャートである。
図9の場合の第1のデジタル記録再生装置100aでは、第2のデジタル記録再生装置100bからの録画予約結果を含んだ電子メール(2次返信メール)を受信した場合で、CPU9が、録画予約の結果として録画予約が未完了であり録画予約できなかった旨を示す電子メール(2次返信メール)であると判断した場合(図7(b)のS7:YES)には、例えば、受信メールの送信元のメールアドレスに基づき、メールアドレスリスト106を用いて送信元のID番号を確認し(S21)、そのID番号とメーリングリスト105を用いて、受信メールのID番号が、リスト中の何番目であるかを確認する(S22)。ここでは、受信メールのID番号をN番目(N:正の整数)とし、リスト中の最後のID番号をX番目(X:正の整数でN≦X)とする。
図9の場合の第1のデジタル記録再生装置100aでは、第2のデジタル記録再生装置100bからの録画予約結果を含んだ電子メール(2次返信メール)を受信した場合で、CPU9が、録画予約の結果として録画予約が未完了であり録画予約できなかった旨を示す電子メール(2次返信メール)であると判断した場合(図7(b)のS7:YES)には、例えば、受信メールの送信元のメールアドレスに基づき、メールアドレスリスト106を用いて送信元のID番号を確認し(S21)、そのID番号とメーリングリスト105を用いて、受信メールのID番号が、リスト中の何番目であるかを確認する(S22)。ここでは、受信メールのID番号をN番目(N:正の整数)とし、リスト中の最後のID番号をX番目(X:正の整数でN≦X)とする。
CPU9は、受信メールのID番号Nがリスト中の最後のID番号Xに達したか否か(N=X?)を判断する(S23)。N=Xであった場合(S23:YES)には、CPU9は、メーリングリスト105における全てのデジタル記録再生装置に2次録画予約メールを送信したと判定し(S24)、ステータス記憶部6の送出メッセージ記憶部62から録画予約未完了メッセージを読み出し、電子メール送受信端末装置からの受信メールの送信元アドレスを宛先として録画予約未完了メール(1次返信メール)を作成し、メール送信処理部155からその録画予約未完了メール(1次返信メール)を送信する(S25)。
一方、N=Xではない場合(S23:NO)には、CPU9は、メーリングリスト105における次のデジタル記録再生装置を選択するため、N=N+1の演算を実施し(S26)、その後、メーリングリスト105の第N番のID番号に対応するメールアドレスをメールアドレスリスト106から検出し、メール作成部154でそのアドレスを宛先として2次録画予約メールを作成し(S27)、メール送信処理部155からその2次録画予約メールを送信する(S28)。
この場合は、図9中のS21、S22でメーリングリスト番号をチェックし、S23でN=Xの時に、登録された全ての第2のデジタル記録再生装置100b〜100eに録画予約メールを送信して、それに対する全ての返信メールが録画予約未完了だったことになり、第1のデジタル記録再生装置100aを含む全てのデジタル記録再生装置に録画予約を登録できなかったことになる。第1のデジタル記録再生装置100aでは、この結果を受けて、録画予約未完了の電子メールを電子メール送受信端末装置103に送信する。
従って、本実施の形態の番組録画予約システムは、電子メール送受信端末装置の使用者は、外出先等から番組を録画予約させるための第1デジタル記録再生装置に対する1次電子メールを送信するのみである。その1次電子メールを受信した第1のデジタル記録再生装置が、既に録画予約されている番組との録画時間の重複を確認し、録画時間が重複した場合、第1のデジタル記録再生装置に予め登録されているメーリングリストに基づき、第2のデジタル記録再生装置に対して代理で録画予約させるための2次電子メールを自動作成して送信する。従って、本実施の形態の番組録画予約システムでは、番組の録画予約をする際に、電子メール送受信端末装置の使用者から1通の1次電子メールを第1デジタル記録再生装置に送信するのみで、既に録画予約されている番組と録画予約時間帯が重複しても、従来よりも確実に録画を予約させることができる。
また、本実施の形態の番組録画予約システムは、さらに、上記した録画予約の2次電子メールを受信した第2のデジタル記録再生装置でも、その録画予約が既に登録されている番組の録画予約時間と重複していて録画予約できない場合は、第2のデジタル記録再生装置は、第1のデジタル記録再生装置に対して録画予約が未完了である旨の返信の2次電子メールを送信する。そして、未完了の返信の2次電子メールを受信した第1のデジタル記録再生装置は、予め登録されているメーリングリストに基づき、次の第3のデジタル記録再生装置に対して、上記同様、代理で録画予約させるための2次電子メールを自動作成して送信する。第1のデジタル記録再生装置は、上記した処理を、録画予約完了の返信の2次電子メールを受信するか、メーリングリストの全デジタル記録再生装置から録画予約未完了の返信の2次電子メールを受信するまで繰り返す。従って、本実施の形態の番組録画予約システムでは、従来よりもさらに確実に録画を予約させることができる。
また、本実施の形態の番組録画予約システムは、メーリングリストに記載できるデジタル記録再生装置は、代理で録画予約させるための2次電子メールを電子メールにより送受信するので、公衆通信回線網に接続されてメール送受信可能なデジタル記録再生装置であれば、電子メール送受信端末装置の使用者の自宅内に設置された装置に限る必要はない。例えば、電子メール送受信端末装置の関係する事業所や別居する家族等の家に設置されたデジタル記録再生装置に番組の代理の録画予約ができるので、電子メール送受信端末装置の使用者にとっても代理で録画予約させるデジタル記録再生装置の追加が容易である。従って、本実施の形態の番組録画予約システムでは、代理予約させるデジタル記録再生装置のシステム拡張が容易であり、さらに、各デジタル記録再生装置の利用効率を向上させることができる。
このように本実施の形態の番組録画予約システムでは、放送される時間帯が既に録画予約された番組と重複している番組を1通の電子メールにより確実に録画予約できる番組録画予約システムを提供でき、実際にデジタル記録再生装置に録画予約された結果が電子メール送受信端末装置に返信されるので、録画予約内容と録画予約の制御結果とを一致させることができ、電子メールにより一つのデジタル記録再生装置に録画予約することが不可能である場合には他のデジタル記録再生装置に録画予約させることができるという効果を有する。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2の番組録画予約システムの構成は、上記した実施の形態1と略同様であるが、使用者が任意のデジタル記憶装置をプロテクトできるようにするために、コーディネータ部の内部構成、コマンドおよび処理内容、記憶内容、メッセージ内容、電子メール送受信端末装置の表示内容等が相違している。
図10は、本発明の実施の形態2の番組録画予約システムのデジタル記録再生装置におけるコーディネータ部の内部を周辺各部の内部と共に示すブロック図である。
図10のコーディネータ部15aが、実施の形態1の図4に示したコーディネータ部15と主に異なる点は、以下の各点である。
本発明の実施の形態2の番組録画予約システムの構成は、上記した実施の形態1と略同様であるが、使用者が任意のデジタル記憶装置をプロテクトできるようにするために、コーディネータ部の内部構成、コマンドおよび処理内容、記憶内容、メッセージ内容、電子メール送受信端末装置の表示内容等が相違している。
図10は、本発明の実施の形態2の番組録画予約システムのデジタル記録再生装置におけるコーディネータ部の内部を周辺各部の内部と共に示すブロック図である。
図10のコーディネータ部15aが、実施の形態1の図4に示したコーディネータ部15と主に異なる点は、以下の各点である。
(1)コーディネータ部15aの内部に、CPU9制御による切り替え制御で録画予約を拒絶することができるプロテクト制御部156が、録画ステータスコマンド抽出部151と録画重複期間チェック部152との間に設けられている。
(2)プロテクト制御部156は、1次録画予約メールを受信した場合に、録画ステータスコマンド抽出部151で抽出された録画ステータスコマンドに対して、録画予約を拒絶の設定に従って録画予約処理が受け付け可能であるか否かを判断する。
(3)プロテクト制御部156に録画予約の拒絶が設定されている場合、録画重複期間チェック部152は、入力される録画ステータスコマンドに対して期間の重複を確認する処理を実施せずスルーさせて、録画予約処理部153にそのまま出力する。
(4)録画ステータス記憶部6aの送出メッセージ記憶部62aには、録画予約が拒絶されている場合に対応させて、例えば「録画予約メール受信受け入れ不可です。」等の返信の電子メールに使用されるメッセージが格納されている。
(5)プロテクト制御部156内には、録画予約を拒絶する期間が設定された場合に、その拒絶期間を計時するためのタイマ1561が設けられている。
(6)録画ステータス記憶部6aの送出メッセージ記憶部62aには、録画予約を拒絶する期間が設定された場合に対応させて、例えば「○月○日xx時〜zz時まで録画予約メール受信受け入れ不可です。」等の録画予約の拒絶期間中の返信の電子メールに使用されるメッセージが格納されている。
本実施の形態のその他の構成および処理内容は、実施の形態1の構成と同様である。
本実施の形態のその他の構成および処理内容は、実施の形態1の構成と同様である。
図11は、本実施の形態の第2のデジタル記録再生装置100bが録画予約の電子メールを受信した場合のCPU9の制御動作を示すフローチャートであり、実施の形態1の図8に対応する。
図11の場合の第2のデジタル記録再生装置100bでは、第1のデジタル記録再生装置100aで宛先指定された録画予約のステータスコマンドを含む電子メール(2次録画予約メール)を受信した場合、CPU9が、録画ステータスコマンド抽出部151に受信メールの送信元のメールアドレスと録画ステータスコマンドを抽出させ、その録画ステータスコマンドに対して、プロテクト制御部156の「録画予約の拒絶」がON設定であるかOFF設定であるかにより、録画予約処理が受け付け可能であるか否かを判断する(S1c)。
図11の場合の第2のデジタル記録再生装置100bでは、第1のデジタル記録再生装置100aで宛先指定された録画予約のステータスコマンドを含む電子メール(2次録画予約メール)を受信した場合、CPU9が、録画ステータスコマンド抽出部151に受信メールの送信元のメールアドレスと録画ステータスコマンドを抽出させ、その録画ステータスコマンドに対して、プロテクト制御部156の「録画予約の拒絶」がON設定であるかOFF設定であるかにより、録画予約処理が受け付け可能であるか否かを判断する(S1c)。
第2のデジタル記録再生装置100bの録画予約が不可能である場合(S1b:NO)には、タイマー1561が設定期間中ではない場合にはステップS12に進み、タイマー1561が設定期間中である場合にはステップS13に進む。第1のデジタル記録再生装置100aの録画予約が可能である場合(S1b:YES)の処理内容は、ステップS2b、S3b、S4b、S10、および、S11については、図8に示した実施の形態1の場合のステップS2b、S3b、S4b、S10、および、S11と同様であるので重複する説明を省略する。
第2のデジタル記録再生装置100bの録画予約がプロテクト設定されているため不可能である場合(S1b:NO)の動作についてさらに詳しく説明する。
第2のデジタル記録再生装置100bで、図10のコーディネータ部15aのプロテクト制御部156において、録画予約の2次電子メールの受信受け入れを拒絶するプロテクトがCPU9によりON設定されている場合、録画ステータスコマンド抽出部151で抽出される2次録画予約メール中の録画ステータスコマンド107は、プロテクト制御部156から出力されると録画重複期間チェック部152を無処理で通過あるいはバイパスされ、録画予約処理部153に入力される。録画予約処理部153では、録画ステータス記憶部6aの送出メッセージ記憶部62aに記憶されている録画予約が未完了の場合の各種メッセージの中から“録画予約メール受信受け入れ不可です。”のメッセージを呼び出し、録画ステータスコマンド107と共にメール作成部154に出力する。
第2のデジタル記録再生装置100bで、図10のコーディネータ部15aのプロテクト制御部156において、録画予約の2次電子メールの受信受け入れを拒絶するプロテクトがCPU9によりON設定されている場合、録画ステータスコマンド抽出部151で抽出される2次録画予約メール中の録画ステータスコマンド107は、プロテクト制御部156から出力されると録画重複期間チェック部152を無処理で通過あるいはバイパスされ、録画予約処理部153に入力される。録画予約処理部153では、録画ステータス記憶部6aの送出メッセージ記憶部62aに記憶されている録画予約が未完了の場合の各種メッセージの中から“録画予約メール受信受け入れ不可です。”のメッセージを呼び出し、録画ステータスコマンド107と共にメール作成部154に出力する。
メール作成部154では、入力したメッセージと録画ステータスコマンド107に基づいて電子メールを自動作成し、宛先は受信した録画予約の2次電子メールの送信元である第1のデジタル記録再生装置100aとする。作成された返信の2次電子メールはメール送信処理部155から第1のデジタル記録再生装置100aに送出される。
第1のデジタル記録再生装置100aでは、この“録画予約メール受信受け入れ不可です。”のメッセージを含む返信の2次電子メールを受信した場合、図7(b)のステップS8以降の処理に加えて、録画ステータスコマンド抽出部151により、その返信の2次電子メールに付随するID番号や受け入れ不可の理由を示す<プロテクト>等のステータスログコマンドを抽出し、例えば録画ステータス記憶部6aの他装置予約情報記憶部63に記憶しておく。
次に、第1のデジタル記録再生装置100aがプロテクト設定されている時の動作を説明する。
第1のデジタル記録再生装置100aで、図10のコーディネータ部15aのプロテクト制御部156において、録画予約の1次電子メールの受信受け入れを拒絶するプロテクトがCPU9によりON設定されている場合、録画ステータスコマンド抽出部151で抽出される1次録画予約メール中の録画ステータスコマンド107は、プロテクト制御部156および録画重複期間チェック部152を無処理で通過あるいはバイパスされ、録画予約処理部153に入力される。録画予約処理部153では、録画ステータス記憶部6aの送出メッセージ記憶部62aに記憶されている録画予約が未完了の場合の各種メッセージの中から“録画予約メール受信受け入れ不可です。”のメッセージを呼び出し、録画ステータスコマンド107と共にメール作成部154に出力する。
第1のデジタル記録再生装置100aで、図10のコーディネータ部15aのプロテクト制御部156において、録画予約の1次電子メールの受信受け入れを拒絶するプロテクトがCPU9によりON設定されている場合、録画ステータスコマンド抽出部151で抽出される1次録画予約メール中の録画ステータスコマンド107は、プロテクト制御部156および録画重複期間チェック部152を無処理で通過あるいはバイパスされ、録画予約処理部153に入力される。録画予約処理部153では、録画ステータス記憶部6aの送出メッセージ記憶部62aに記憶されている録画予約が未完了の場合の各種メッセージの中から“録画予約メール受信受け入れ不可です。”のメッセージを呼び出し、録画ステータスコマンド107と共にメール作成部154に出力する。
メール作成部154では、入力したメッセージと録画ステータスコマンド107に基づいて電子メールを自動作成し、宛先は受信した録画予約の1次電子メールの送信元である電子メール送受信端末装置103とする。作成された返信の1次電子メールはメール送信処理部155から電子メール送受信端末装置103に送出される。また、第1のデジタル記録再生装置100aは自機がプロテクト設定されていた事をログとして予約情報記憶部61に記憶しておく。第1デジタル記録再生装置100aのその他の場合のCPU9の制御動作は、図7(a)、図7(b)に示した実施の形態1の場合と同様であるので重複する説明を省略する。
また、本実施の形態のデジタル記録再生装置では、プロテクト制御部156内のタイマー1561をCPU9で設定することにより、任意の期間だけプロテクトを設定することができる。その場合のプロテクト動作は設定された期間内のみとなる。プロテクト動作は上記と同様である。
図12(a)は、録画予約が拒絶(プロテクト)されている場合の返信の電子メールを受信した場合の電子メール送受信端末装置103の表示画面を示す図であり、図12(b)は、期間設定されて録画予約が拒絶されている場合の返信の電子メールを受信した場合の電子メール送受信端末装置103の表示画面を示す図である。
図12(a)は、例えば、上記したデジタル記録再生装置100aがプロテクト設定されている場合の、電子メール送受信端末装置103の表示画面であり、受信した返信の1次電子メールの「録画予約メール受信受け入れ不可です。」と、受信不可であるデジタル記録再生装置100aのID番号「100a」、及び、録画予約が拒絶設定されているために不可であることを示す「プロテクト」の各文字が示されている。
図12(b)は、例えば、上記したデジタル記録再生装置100aが2月7日の午後7時00分から午後8時00分までプロテクト設定されている場合の、電子メール送受信端末装置103の表示画面であり、受信した返信の1次電子メールの「録画予約メール受信受け入れ不可です。」と、受信不可であるデジタル記録再生装置100aのID番号「100a」、プロテクト期間である2/7、PM7:00−PM8:00、及び、録画予約が拒絶設定されているために不可であることを示す「プロテクト」の各文字が示されている。
本実施の形態の番組録画予約システムでは、例えば、第2のデジタル記録再生装置100bについては、その使用者が、マニュアル操作で録画する使用予定があるために所定の記録容量を確保しておきたい場合、第2のデジタル記録再生装置100bを予めプロテクト設定しておくことで、第1のデジタル記録再生装置からの電子メールによる録画予約を拒絶でき、それにより第2のデジタル記録再生装置100bに所定の記録容量を確保させることができる。
このように本実施の形態の番組録画予約システムでは、上記した実施の形態1の効果に加えて、システム中の任意のデジタル記録再生装置に電子メールによる録画予約を拒絶するプロテクト状態を設定することができ、必要に応じてプロテクトする期間も設定できるので、使用者の使用予定に合わせて任意のデジタル記録再生装置の記録容量を確保することができるという効果を有する。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3の番組録画予約システムの構成は、使用者が任意のデジタル記憶装置をプロテクトできるようにする場合の実施の形態2と同様であるが、本実施の形態では、使用者が録画ステータスログを確認できるようにするために、コマンドおよび処理内容、記憶内容、メッセージ内容、電子メール送受信端末装置の表示内容等が相違している。本実施の形態の下記した以外の処理内容は、実施の形態2の構成と同様である。
本発明の実施の形態3の番組録画予約システムの構成は、使用者が任意のデジタル記憶装置をプロテクトできるようにする場合の実施の形態2と同様であるが、本実施の形態では、使用者が録画ステータスログを確認できるようにするために、コマンドおよび処理内容、記憶内容、メッセージ内容、電子メール送受信端末装置の表示内容等が相違している。本実施の形態の下記した以外の処理内容は、実施の形態2の構成と同様である。
図13(a)は、本発明の実施の形態3の番組録画予約システムにおける録画ステータスログ要求の録画ステータスコマンドの一例を示す図であり、図13(b)は、録画ステータスログ要求内容が入力された場合の電子メール送受信端末装置103の表示画面を示す図である。
図13(a)は、図10の録画ステータスコマンド抽出部151で受信した電子メールから抽出され、録画ステータス記憶部6aの予約情報記憶部61に格納される録画ステータスログ要求の内容を含む録画ステータスコマンド108を示す図である。図13(a)において、ch、tM、tH、tF、fnは、図6(a)に示され上記した録画ステータスコマンド107の内容と同様であるので説明を省略する。
図13(b)は、図6(b)に示された録画予約時の表示内容に対応する録画ステータスログ要求の表示内容であるが、現状の録画予約内容のログを要求するため、確認したいデジタル記録再生装置のID番号のみが入力され表示されている。
図14(a)は、録画ステータスログ要求に対する返信を受信した場合の電子メール送受信端末装置103の表示画面を示す図であり、図14(b)は、経緯の録画ステータスログ要求に対する返信を受信した場合の電子メール送受信端末装置103の表示画面を示す図であり、図14(c)は、録画ステータスログ要求に対して既に録画実行中の返信を受信した場合の電子メール送受信端末装置103の表示画面を示す図である。
図14(a)は、番組録画予約システムの使用者が録画予約内容を確認するための画面であり、録画予約時の入力画面(図6(a))と同様である。図14(b)では、2月7日の午後7時00分から午後8時00分までの間で2チャンネル(ch)で放送される番組がデジタル記録再生装置100aにより録画予約されていることが確認できる。
図14(b)は、番組録画予約システムの使用者が録画予約内容を経緯で確認するための画面である。図14(b)では、第1デジタル記録再生装置100aは、録画予約時間が重複している録画予約が既に登録されていたための録画予約不能であり、第2デジタル記録再生装置100bは、録画予約がプロテクトされていたための録画予約不能であり、第3デジタル記録再生装置100cは、録画予約が午後7時00分〜午後8時00分の期間でプロテクトされていたための録画予約不能であり、第4デジタル記録再生装置100dで、やっと録画予約が登録(OK)になっていることが確認できる。
図14(c)では、2月7日の午後7時00分から午後8時00分までの間で2チャンネル(ch)で放送されている番組を、デジタル記録再生装置100dにより録画実行中であることが確認できる。
図15は、本実施の形態で録画予約されたデジタル記録再生装置が録画時間を検出して録画を開始した時の動作を示すフローチャートである。
録画予約されたデジタル記録再生装置では、図示しないタイマー等の計時手段の計時結果により録画予約時間になったか否かが判断される(S31)。録画予約時間になっていない場合(S31:NO)には、再びステップS31の判断が繰り返される。録画予約時間になった場合(S31:YES)には、録画ステータス記憶部6aの予約情報記憶部61に格納されている予約番組の録画を開始させるように録画予約処理部153を介してCPU9に通知される(S32)。
録画予約されたデジタル記録再生装置では、図示しないタイマー等の計時手段の計時結果により録画予約時間になったか否かが判断される(S31)。録画予約時間になっていない場合(S31:NO)には、再びステップS31の判断が繰り返される。録画予約時間になった場合(S31:YES)には、録画ステータス記憶部6aの予約情報記憶部61に格納されている予約番組の録画を開始させるように録画予約処理部153を介してCPU9に通知される(S32)。
CPU9は、予約番組の録画を開始させる通知を受信すると、データコントロール部3に向けて、チューナ部2から入力する番組のTS信号をTS用記録部4に指示する(S33)。データコントロール部3では、TS用記録部4への番組のTS信号の録画が開始されたことを検出してCPU9に通知する(S34)。CPU9では、録画が開始されたことを録画ステータス記憶部6aに通知し(S35)、録画ステータス記憶部6aの実行情報記憶部64に録画予約されていた番組の録画が開始されたことをログに記録する(S36)。
その後、CPU9は、受信メールから抽出された録画ステータスコマンドから、受信メールが、録画ステータスログ要求を含むか否かを判断し(S37)、録画ステータスログ要求を含まない場合(S37:NO)には処理を終了し、録画ステータスログ要求を含む場合(S37:YES)にはメール作成部154で録画ステータスログを含む電子メールを作成して電子メール送受信端末装置103へ送信する(S38)。
図16は、第1のデジタル記録再生装置が録画ステータスログ要求を含む1次電子メールを受信した場合の動作を示すフローチャートである。
第1のデジタル記録再生装置100aは、録画ステータスログ要求を含む1次電子メールを受信すると、図7(a)を用いて実施の形態1で説明したように録画ステータスコマンドを抽出して、実施の形態1の録画予約の要求に代えて録画ステータスログ要求が含まれているか否かを判断する。例えば、図10の録画ステータスコマンド抽出部151でログを要求する録画ステータスコマンド108が抽出されると、その録画ステータスコマンド108は、後段に設けられたプロテクト制御部156および録画重複期間チェック部152における処理を実施させずに通過またはバイパスされるように録画予約処理部153に出力される。録画ステータスコマンド108を受信した録画予約処理部153では、録画ステータス記憶部6aの予約情報記憶部61、他装置予約情報記憶部63、および、実行情報記憶部64内の録画ステータスログを呼び出すように指示を出力する。
第1のデジタル記録再生装置100aは、録画ステータスログ要求を含む1次電子メールを受信すると、図7(a)を用いて実施の形態1で説明したように録画ステータスコマンドを抽出して、実施の形態1の録画予約の要求に代えて録画ステータスログ要求が含まれているか否かを判断する。例えば、図10の録画ステータスコマンド抽出部151でログを要求する録画ステータスコマンド108が抽出されると、その録画ステータスコマンド108は、後段に設けられたプロテクト制御部156および録画重複期間チェック部152における処理を実施させずに通過またはバイパスされるように録画予約処理部153に出力される。録画ステータスコマンド108を受信した録画予約処理部153では、録画ステータス記憶部6aの予約情報記憶部61、他装置予約情報記憶部63、および、実行情報記憶部64内の録画ステータスログを呼び出すように指示を出力する。
そして、録画ステータスログ要求が含まれている場合には、第1のデジタル記録再生装置100aは、録画ステータス記憶部6aの予約情報記憶部61、他装置予約情報記憶部63、および、実行情報記憶部64に格納されたログ情報を確認し(S41)、まず、各ログ情報から録画予約されていた番組の録画が実行中であるか否かを判断する(S42)。そして、録画予約されていた番組の録画が実行中である場合(S42:YES)には、第1のデジタル記録再生装置100aは、実行情報記憶部64に格納された実行情報のログを選択する(S43)。
録画予約されていた番組の録画が実行中ではない場合(S42:NO)には、第1のデジタル記録再生装置100aは、受信した録画ステータスログ要求が録画予約登録までの経緯を含むか否かを判断する(S46)。録画予約登録までの経緯を含む場合(S46:YES)には、第1のデジタル記録再生装置100aは、録画予約登録までの経緯と判定し(S47)、録画ステータス記憶部6aにおいて、予約情報記憶部61および他装置予約情報記憶部63からその番組の録画予約に関係した全てのデジタル記録再生装置の録画予約情報のログを選択する(S48)。
録画予約登録までの経緯を含まない場合(S46:NO)には、第1のデジタル記録再生装置100aは、録画ステータス記憶部6aにおいて、予約情報記憶部61および他装置予約情報記憶部63からその番組が録画予約されたデジタル記録再生装置のみの録画予約情報のログを選択する(S49)。
第1のデジタル記録再生装置100aは、図15のステップS38に従って、メール作成部154で、選択されたログを含む返信の1次電子メールを作成し(S44)、その電子メールをメール送信処理部155から電子メール端末装置103に送信する(S45)。
ここでは、例えば、図7(b)を用いて実施の形態1で説明したように録画ステータスコマンドを抽出して、実施の形態1の録画予約の要求に代えて録画ステータスログ要求が含まれているか否かを判断する。例えば、図10の録画ステータスコマンド抽出部151でログを要求する録画ステータスコマンド108が抽出されると、その録画ステータスコマンド108は、後段に設けられたプロテクト制御部156および録画重複期間チェック部152における処理を実施させずに通過またはバイパスされるように録画予約処理部153に出力される。録画ステータスコマンド108を受信した録画予約処理部153では、録画ステータス記憶部6aの予約情報記憶部61、他装置予約情報記憶部63、および、実行情報記憶部64内の録画ステータスログを呼び出すように指示を出力する。
上記した図14(a)に示された内容は、ステップS49でその番組が録画予約されたデジタル記録再生装置のみの録画予約情報のログが選択された場合に、電子メール端末装置103に表示される内容の一例であり、図14(b)に示された内容は、ステップS48でその番組の録画予約に関係した全デジタル記録再生装置の録画予約情報のログが選択された場合に、電子メール端末装置103に表示される内容の一例であり、図14(c)に示された内容は、ステップS43で実行情報のログが選択された場合に、電子メール端末装置103に表示される内容の一例である。
図17は、第2のデジタル記録再生装置100bが録画ステータスログ要求を含む2次電子メールを受信した場合の動作を示すフローチャートである。
なお、第3のデジタル記録再生装置100c、第4のデジタル記録再生装置100d、および、第Xのデジタル記録再生装置100eの動作については、第2のデジタル記録再生装置100bと同様であるので説明を省略する。
なお、第3のデジタル記録再生装置100c、第4のデジタル記録再生装置100d、および、第Xのデジタル記録再生装置100eの動作については、第2のデジタル記録再生装置100bと同様であるので説明を省略する。
第2のデジタル記録再生装置100bは、録画ステータスログ要求を含む2次電子メールを受信すると、図8を用いて実施の形態1で説明したように録画ステータスコマンドを抽出して、実施の形態1の録画予約の要求に代えて録画ステータスログ要求が含まれているか否かを判断する。例えば、図10の録画ステータスコマンド抽出部151でログを要求する録画ステータスコマンド108が抽出されると、その録画ステータスコマンド108は、後段に設けられたプロテクト制御部156および録画重複期間チェック部152における処理を実施させずに通過またはバイパスされるように録画予約処理部153に出力される。録画ステータスコマンド108を受信した録画予約処理部153では、録画ステータス記憶部6aの予約情報記憶部61、他装置予約情報記憶部63、および、実行情報記憶部64内の録画ステータスログを呼び出すように指示を出力する。
そして、録画ステータスログ要求が含まれている場合には、第2のデジタル記録再生装置100bは、録画ステータス記憶部6aの予約情報記憶部61、および、実行情報記憶部64に格納されたログ情報を確認し(S41a)、まず、各ログ情報から録画予約されていた番組の録画が実行中であるか否かを判断する(S42a)。そして、録画予約されていた番組の録画が実行中である場合(S42a:YES)には、第2のデジタル記録再生装置100bは、実行情報記憶部64に格納された実行情報のログを選択する(S43a)。
録画予約されていた番組の録画が実行中ではない場合(S42a:NO)には、第2のデジタル記録再生装置100bは、録画ステータス記憶部6aにおいて、予約情報記憶部61からその番組が録画予約された自デジタル記録再生装置100bの録画予約情報のログを選択する(S49a)。
第2のデジタル記録再生装置100bは、メール作成部154で、選択されたログを含む返信の2次電子メールを作成し(S44a)、その電子メールをメール送信処理部155から第1のデジタル記録再生装置100aに送信する(S45a)。この返信の2次電子メールを受信した第1のデジタル記録再生装置100aでは、図15のステップS38に従って、選択されたログを含む返信の1次電子メールを作成し、その電子メールをメール送信処理部155から電子メール端末装置103に送信する。
この第2のデジタル記録再生装置100bが第1のデジタル記録再生装置100aに返信の電子メールを作成して送信する場合は、図8を用いて実施の形態1で説明した場合と同様であり、第1のデジタル記録再生装置100aが電子メール端末装置103に返信の電子メールを作成して送信する場合は、例えば、第1のデジタル記録再生装置100aで、第2のデジタル記録再生装置100bで宛先指定され、選択されたログを含む返信の2次電子メールを受信した場合、CPU9が、録画ステータスコマンド抽出部151に、2次返信受信メールの送信元のメールアドレスと録画ステータスコマンドを抽出させ、録画ステータスログ要求の結果として受信した録画ステータスログを含む電子メールであるか否かを判断し、メール作成部154に、録画ステータス記憶部6aの送出メッセージ記憶部62aに格納された録画ステータスメッセージに基づいて、受信メール記憶部1542に格納された録画予約メールの送信元アドレスの電子メール送受信端末装置103を宛先として、第1のデジタル記録再生装置100aの録画ステータスログを含むメール(1次返信メール)を自動作成させ、メール送信処理部155からその録画ステータスログを含むメール(1次返信メール)を送信させる。
このように本実施の形態では、上記した実施の形態1および2の効果に加えて、例えば、デジタル記録再生装置100aに実際登録されているか否かを確認したい場合、または、システム中のどのデジタル記録再生装置に番組録画をさせるかを選定するためにデジタル記録再生装置に録画予約が登録されるまでの経緯が知りたい場合、あるいは、録画予約されたデジタル記録再生装置が録画開始時間になったら録画開始しているか否かを確認したい場合に、電子メール端末装置103から録画ステータスログ要求を含む録画ステータスコマンドを電子メールで送信することで、それに対する返信メールにより、録画予約状況、録画予約があるデジタル記録再生装置に登録されるまでの経緯、録画予約された番組の録画実行状況を知ることができるという効果を有する。
本発明は上記した各実施の形態に限られるものではなく、例えば、各実施の形態の説明におけるブロック図の各ブロックは、説明の便宜上から設けたものであり、各実施の形態で説明したとおりにブロックが設けられている必要はなく、上記した機能を有していれば、実際の構成では各ブロックが統合、あるいは、各ブロックがさらに細分化されていても良い。また、各実施の形態のフローチャートも同様に、上記した作用を有していれば、各ステップが統合、あるいは、各ステップがさらに細分化されていても良い。
1a、1b アンテナ、 2 チューナ部、 3 データコントロール部、 4 TS用記録部、 5 デコーダ部、 6、6a 録画ステータス記憶部、 7 映像信号生成部、 8 音声信号生成部、 9 中央演算装置(CPU)、 10 音声出力回路、 11 映像出力回路、 12 画像表示装置(CRT)、 13 ネットワークインターフェイス(I/F)部、 14 スピーカ、 15、15a コーディネータ部、 16 ID記憶部、 61 予約情報記憶部、 62、62a 送出メッセージ記憶部、 63 他装置予約情報記憶部、 64 実行情報記憶部、 100a 第1デジタル記録再生装置、 100b 第2デジタル記録再生装置、 100c 第3デジタル記録再生装置、 100d 第4デジタル記録再生装置、 100e 第Xデジタル記録再生装置(X:正の整数)、 101a、101b HUB内蔵ブロードバンドルータ、 102 公衆通信回線網、 103 電子メール送受信端末装置、 104a、104b ローカルエリアネットワーク(LAN)、 105 メーリングリスト、 106 メールアドレスリスト、 107 録画ステータスコマンド、 108 録画ステータスログコマンド、 131 ネットワーク通信制御部、 151 録画ステータスコマンド抽出部、 152 録画重複期間チェック部、 153 録画予約処理部、 154 メール作成部、 161 メーリングリスト記憶部、 162 メールアドレスリスト記憶部、 1541 メーリングリストカウンタ、 155 メール送信処理部、 156 プロテクト制御部、 1541 メーリングリストカウンタ、 1542 受信メール記憶部。
Claims (16)
- 少なくとも公衆通信回線網を含む通信回線網により通信接続され、無線又は有線により放送されるテレビジョン番組の録画を通信回線網を介して電子メールで予約可能であり、予約された番組を予約時間に録画可能である複数のデジタル記録再生装置により構成され、
前記各デジタル記録再生装置は、
前記予約された番組の録画を制御すると共に、前記通信回線網から受信したデータから電子メールのデータを検出するデータコントロール部と、
前記電子メールにより指定される少なくとも一つの他のデジタル記録再生装置の製品識別コード(GUID:Global Unique ID、以下ID番号と記載)を、各ID番号に対応する電子メールアドレスと共に予め格納するID記憶部と、
前記電子メールのデータ中から録画予約に関するコマンド、及び、該コマンドに付随する録画予約情報を抽出し、同じ録画期間で既に登録済みの録画予約情報との重複を検出し、重複が無い場合には録画予約処理を実施して録画予約処理が終了した旨の電子メールを作成して出力し、前記重複が検出された場合には、前記ID記憶部に格納された他のデジタル記録再生装置のID番号および該ID番号に対応する電子メールアドレスを選択して電子メールを作成するコーディネータ部と、
前記録画予約情報を格納する録画ステータス記憶部と
を少なくとも備えることを特徴とした番組録画予約システム。 - 前記電子メール送受信端末装置からの1次の録画予約の電子メールによりID番号が指定される1台の第1のデジタル記録再生装置と、
第1のデジタル記録再生装置からの2次の録画予約の電子メールによりID番号が指定される少なくとも1台の第2のデジタル記録再生装置と
から構成されることを特徴とした請求項1に記載の番組録画予約システム。 - 前記第1のデジタル記録再生装置においては、
前記コーディネータ部は、
前記別の録画予約情報が検出された場合、前記ID記憶部に格納された他のデジタル記録再生装置のID番号および該ID番号に対応する電子メールアドレスから、順次ID番号および対応する電子メールアドレスを選択し、前記他のデジタル記録再生装置に録画予約するための2次の電子メールを前記録画予約情報を用いて作成し、
前記別の録画予約情報が検出されない場合、録画予約処理が終了した旨の1次の電子メールを電子メール送受信端末装置に送出する
ことを特徴とする請求項2に記載の番組録画予約システム。 - 前記第2のデジタル記録再生装置においては、
前記ID記憶部は、
前記他のデジタル記録再生装置として、少なくとも前記第1のデジタル記録再生装置のID番号および該ID番号に対応する電子メールアドレスを格納し、
前記コーディネータ部は、
前記別の録画予約情報が検出された場合、前記ID記憶部に格納された第1のデジタル記録再生装置のID番号および該ID番号に対応する電子メールアドレスを選択し、録画予約処理が不能である旨の2次の電子メールを作成し、
前記別の録画予約情報が検出されない場合、録画予約処理が終了した旨の2次の電子メールを第1のデジタル記録再生装置に送出する
ことを特徴とする請求項3に記載の番組録画予約システム。 - 前記第1のデジタル記録再生装置における前記コーディネータ部は、
前記別の録画予約情報が検出された場合で、且つ、前記第2のデジタル記録再生装置から録画予約処理が不能である旨の2次の電子メールを受信した場合、前記ID記憶部に格納された他のデジタル記録再生装置のID番号および該ID番号に対応する電子メールアドレスから次のID番号および対応する電子メールアドレスを選択し、前記録画予約情報を用いて他のデジタル記録再生装置に録画予約するための2次の電子メールを作成し、
前記第2のデジタル記録再生装置から録画予約が終了した旨の2次の電子メールを受信した場合、第2のデジタル記録再生装置に録画予約処理が終了した旨の1次の電子メールを前記電子メール送受信端末装置に送出する
ことを特徴とする請求項4に記載の番組録画予約システム。 - 前記第1のデジタル記録再生装置における前記録画ステータス記憶部内には、
さらに、前記第1のデジタル記録再生装置についての録画予約情報を格納する予約情報記憶部と、
前記他のデジタル記録再生装置についての録画予約情報を格納する他装置予約情報記憶部と
が設けられることを特徴とする請求項5に記載の番組録画予約システム。 - 前記第1のデジタル記録再生装置における前記コーディネータ部には、
前記電子メール送受信端末装置あるいは他のデジタル記録再生装置に向けて送信する電子メールを作成するメール作成部が設けられ、さらに、該メール作成部内に、前記ID記憶部に格納された他のデジタル記録再生装置のID番号および該ID番号に対応する電子メールアドレスから、作成された電子メールに用いられたID番号の順番をカウントするメーリングリストカウンタ
が設けられることを特徴とする請求項3〜6の何れかに記載の番組録画予約システム。 - 前記第1のデジタル記録再生装置における前記コーディネータ部のメール作成部は、
前記他のデジタル記録再生装置から録画予約処理が不能である旨の2次の電子メールを受信した場合、
前記メーリングリストカウンタにより、前記ID記憶部に格納された他のデジタル記録再生装置のID番号のカウントが終了するまでは、他のデジタル記録再生装置に向けて録画予約するための2次の電子メールを作成し、
前記メーリングリストカウンタによる前記ID番号のカウントが終了した場合、電子メール送受信端末装置に向けて録画予約処理が不能である旨の1次の電子メールを作成する
ことを特徴とする請求項7に記載の番組録画予約システム。 - 前記コーディネータ部には、
受信した電子メールのデータ中から抽出された録画予約情報と、前記録画ステータス記憶部に格納された録画予約情報との、録画期間の重複を確認する録画重複期間チェック部が設けられる
ことを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の番組録画予約システム。 - 前記コーディネータ部には、
受信した電子メールのデータ中の録画予約コマンドを拒絶するか否かをON/OFF制御できるプロテクト制御部が設けられる
ことを特徴とする請求項4〜9の何れかに記載の番組録画予約システム。 - 前記第2のデジタル記録再生装置において、前記プロテクト制御部により録画予約コマンドを拒絶する場合、
前記コーディネータ部は、
前記ID記憶部に格納された第1のデジタル記録再生装置のID番号および該ID番号に対応する電子メールアドレスを選択し、録画予約処理がプロテクトされている旨の2次の電子メールを作成し、
前記別の録画予約情報が検出されない場合、録画予約処理が終了した旨の2次の電子メールを第1のデジタル記録再生装置に送出する
ことを特徴とする請求項10に記載の番組録画予約システム。 - 前記プロテクト制御部は、
前記録画予約コマンドを拒絶するか否かのON/OFF制御期間を任意の期間に指定できるタイマーを備え、
該タイマーにより期間が限定される場合
前記録画予約処理がプロテクトされている旨の2次の電子メールは、該限定された期間の情報を含んで作成される
ことを特徴とする請求項11に記載の番組録画予約システム。 - 前記電子メール中のコマンドが録画予約の登録状況を確認する処理である場合、
前記コーディネータ部は、
少なくとも前記録画ステータス記憶部に格納された前記録画予約情報を読み出し、電子メール送受信端末装置に向けて前記録画予約情報の内容を含む電子メールを作成する
ことを特徴とする請求項4〜12の何れかに記載の番組録画予約システム。 - 前記コーディネータ部の前記録画ステータス記憶部には、前記録画予約情報に加えて実行情報データが格納されており、
前記録画予約の登録状況を確認する場合で、さらに、既に録画予約された番組に対する録画が開始されている場合、
前記コーディネータ部は、
電子メール送受信端末装置に向けて、前記録画予約情報の内容を含んで録画実行中である旨の電子メールを作成する
ことを特徴とする請求項13に記載の番組録画予約システム。 - 前記第1のデジタル記録再生装置における前記コーディネータ部の前記録画ステータス記憶部には、前記録画予約情報に加えて他のデジタル記録再生装置の録画予約情報が格納されており、
前記録画予約の登録状況を確認する場合で、かつ、該録画予約が任意のデジタル記録再生装置に登録されるまでの経緯を含んで確認する場合、
前記コーディネータ部は、
電子メール送受信端末装置に向けて、前記他のデジタル記録再生装置の録画予約情報の内容を用いて、録画予約に至るまでに確認された全デジタル記録再生装置の録画予約情報を含む1次の電子メールを作成する
ことを特徴とする請求項13または14に記載の番組録画予約システム。 - 請求項1〜15のいずれかの番組録画予約システムに用いられるデジタル記録再生装置。
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