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JP4253575B2 - 番組予約装置、番組予約情報通知システム及び番組予約通知プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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JP4253575B2 - 番組予約装置、番組予約情報通知システム及び番組予約通知プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

番組予約装置、番組予約情報通知システム及び番組予約通知プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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本発明は、放送番組を予約する番組予約装置及び番組予約情報通知システムに関し、詳細には、情報を通することができる通信機能を有する番組予約装置、番組予約情報通知システム及び番組予約通知プログラムを記録した記録媒体に関する。
近年、テレビジョン放送もアナログ放送からデジタル放送に急速に移行している。このデジタル放送では、アナログ放送に比べて多チャンネル化が図られると同時に、受信機での番組選択に必要な情報(番組情報)をサービス情報として番組と共に伝送している。ユーザは、この番組情報を受信機の表示画面に表示し、放送番組の確認、視聴予約、録画予約等に利用することができる。
デジタル・テレビジョン放送では、このように番組情報が番組と同時に伝送され、ユーザヘの便宜が図られている。しかし、チャンネル数の増大とともに放送される番組が飛躍的に増大しているため、ユーザにとっては、なお、放送番組の確認、視聴予約、録画予約等を行うには多大な労を要するという問題が存在する。このような状況で、自動着信によって番組予約をする予約受付登録手段を持つことにより、外部から通信網を介して記録機器を駆動可能とする装置が特許文献1に開示されている。
また、特許文献2には、バスを介して接続されているAV機器同士が連携して簡単にタイマ予約やその予約管理を行うAV機器システムが開示されている。また、特許文献3には、電子メールを使って遠隔AV機器をコントロールする遠隔操作システムが開示されている。
特開昭63−285746号公報 特開平11−177919号公報 特開2002−344644号公報
しかしながら、このような従来の装置にあっては、あくまでも1ユーザが個人で録画予約をするのを助けるもので、グループ間の録画を通知し合い、コミュニティの絆を強めるための仕組みを持ち合わせていない。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、グループ内で同じ番組を録画又は視聴し、グループ内のコミュニケーションをより円滑することができる番組予約装置、番組予約情報通知システム及び番組予約通知プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的としている。
本発明の番組予約装置は、複数の端末と通信可能な通信機能と、放送番組を予約する番組予約機能とを備える番組予約装置であって、前記複数の端末間で情報を通知しあうメンバーをグループとして管理するグループ管理手段と、番組予約情報を含む情報を前記グループのメンバーの端末に通知する通知手段とを備えることを特徴としている。
前記通知手段は、各端末に対してグループ加入依頼を通知するものであってもよく、前記通知手段は、グループ加入依頼に対する返信を通知するものであってもよい。
前記グループ加入依頼は、プライオリティによる順位付けを有することが好ましい。
前記グループのメンバーは、プライオリティによる順位付けを有することが好ましい。
また、通知を知らせるメッセージを表示又は音声により報知する報知手段を備えることが好ましい。
また、通知された番組予約情報を基に録画又は視聴予約を実行する番組予約実行手段をさらに備えるものであってもよい。
また、より好ましい具体的な態様として、自動録画実行条件にあることを判別する判別手段を備え、前記番組予約実行手段は、前記自動録画実行条件にあるとき、通知された番組予約情報を基に録画又は視聴予約を実行する。
被制御機器を遠隔制御する制御命令を有線又は無線により送信する操作手段を備えるものであってもよい。
また、通知内容を他の端末に転送する転送手段を備えるものであってもよい。
また、具体的な態様として、前記端末は、AV機器又は、携帯端末である。
さらに、前記複数の端末間を接続する通信インフラが、前記グループ管理手段及び/又は前記通知手段を備えるものであってもよい。
本発明の番組予約情報通知システムは、通信可能な複数の端末と、前記複数の端末間を接続する通信インフラとから構成され、前記複数の端末の少なくとも一つは放送番組を予約する番組予約機能を備える番組予約情報通知システムであって、前記端末の少なくとも一つは、上記記載の番組予約装置からなることを特徴としている。
本発明は、複数の端末と通信可能な通信機能と、放送番組を予約する番組予約機能とを備える番組予約装置であって、前記複数の端末間で情報を通知しあうメンバーをグループとして管理するグループ管理手段と、番組予約情報を含む情報を前記グループのメンバーの端末に通知する通知手段とを備える番組予約装置として機能させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
また、本発明は、複数の端末と通信可能な通信機能と、放送番組を予約する番組予約機能とを備える番組予約装置であって、前記複数の端末間で情報を通知しあうメンバーをグループとして管理するグループ管理手段と、番組予約情報を含む情報を前記グループのメンバーの端末に通知する通知手段とを備える番組予約装置として機能させるためのプログラムである。
以上、詳述したように、本発明によれば、グループ内で同じ番組を録画又は視聴し、グループ内のコミュニケーションをより円滑することができる。
また、グループメンバーからの予約情報を受信するだけで自動的に録画又は視聴を行うことが可能になる。その結果、グループ内で同じ番組を録画又は視聴しやすくなり、コミュニティの絆をより強めることができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な番組予約装置及び番組予約情報通知システムの実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムの機能を示す図である。本実施の形態に係る番組予約情報通知システムは、通信機能付き番組予約装置として例えばデジタル放送の電波を受信可能なテレビジョン受信機に適用することができる。通信機能付き番組予約装置としてさらに、TVやビデオデッキ等に代表される被制御機器を、携帯電話等の携帯端末で遠隔制御するシステムに適用することができる。
図1において、番組予約情報通知システムは、通信機能を備える複数の放送受信機10,20(端末,AV機器)と、通信機能及び放送受信機コントロール機能を備える携帯端末30(端末,AV機器)と、携帯端末30により制御されるテレビジョン受信機40(被制御機器)と、放送受信機10、放送受信機20及び携帯端末30相互間で通信を行う通信インフラ50とを備えて構成される。各機器の具体的構成については図2乃至図4により後述する。
放送受信機10及び放送受信機20は、テレビジョン受信機などの視聴機器やチューナ内蔵記録再生装置などの録画機器であり、通信インフラ50を介して携帯端末30及びグループ内の他の機器に情報を送受信する通信機能を備える。この通信機能は、機器本体に内蔵される放送受信機一体型でも外部に接続される外付け型でもよい。また、放送受信機10及び放送受信機20は、後述する各機能を備える装置であればどのような構成でもよい。図1では放送受信機10及び放送受信機20は、同一構成とし、放送受信機10を送信側、放送受信機20を受信側としている。また、携帯端末30は送信側放送受信機10からの情報を受信する受信側端末である場合を例としている。
携帯端末30は、通信機能及び放送受信機コントロール機能を備える通信端末であり、例えば、携帯電話機/PHS(Personal Handy-Phone System)や携帯情報端末(以下、PDA(Personal Digital Assistants)という)などの携帯端末、IrDA(Infrared Data Association),無線LAN機能を持つ携帯ノート型パソコン、さらにはリモコン装置も含まれる。
通信インフラ50は、移動体通信網、公衆電話網、LANやインターネットなどから構成するネットワークであり、有線系又は無線系などネットワークの種類とプロトコルの種類は特に問わない。また、通信インフラ50のアクセス回線としてはFTTH(Fiber To The Home)、HFC(Hybrid Fiber Coax:光同軸ケーブル)、及びADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)等の大容量回線が利用可能である。
本番組予約情報通知システムを構成する各端末は、送信側機器/受信側機器としてみた場合、以下の各機能を備える。
<送信側放送受信機10>
1.予約時情報通知機能(図9及び図14により後述する)
2.グループ(グループが一人の場合を含む)加入依頼送付機能(図5、図8及び図14により後述する)
3.番組視聴確認機能
通知した番組をメンバーが見た時にそのことを通知元に返す付加機能
<受信側放送受信機20>
1.予約情報受信時自動録画予約機能(図9及び図14により後述する。プライオリティが高い場合に適している。)
2.予約情報受信時マニュアル(確認)予約機能(図9及び図14により後述する。プライオリティが低い場合に録画を確認する。)
3.個人に対するプライオリティ付け機能(図5、図8及び図14により後述する。グループの中でも更に親密度で優先順位を付ける。)
4.予約情報受信時携帯フォワード機能
メンバー持つ携帯機器等にデータ転送する仲介機能
5.予約重複時グループプライオリティによる自動優先順位付け機能(図10及び図11により後述する)
6.予約重複時予約通知数による自動優先順位付け機能(図11により後述する)
7.グループ加入依頼受信時プライオリティ付け返信機能(図5、図8及び図14により後述する)
上記<送信側放送受信機10>の2.グループ加入依頼送付機能と対をなすもので、グループ参加の有無をプライオリティ付けて返信
8.グループ情報管理機能(図5、図6及び図7により後述する)
参加しているグループ情報を変更・照会する機能
9.番組視聴済み通知機能(図5、図8及び図14により後述する)
上記<送信側放送受信機10>の3.個人に対するプライオリティ付け機能と対になるもので、予約情報を受けたことを通知
<受信側携帯端末30>
1.予約情報受信時マニュアル(確認)予約機能
上記<受信側放送受信機20>の2.予約情報受信時マニュアル(確認)予約機能と同様機能
2.放送受信機コントロール機能
放送受信機(図1ではテレビジョン受信機40)を赤外線通信等によりコマンド制御
3.個人に対するプライオリティ付け機能
上記<受信側放送受信機20>の3.個人に対するプライオリティ付け機能と同様機能
4.予約重複時グループプライオリティによる自動優先順位付け機能
上記<受信側放送受信機20>の5.予約重複時グループプライオリティによる自動優先順位付け機能と同様機能
5.予約重複時予約通知数による自動優先順位付け機能
上記<受信側放送受信機20>の6.予約重複時予約通知数による自動優先順位付け機能と同様機能
6.グループ加入依頼受信時プライオリティ付け返信機能
上記<受信側放送受信機20>の7.グループ加入依頼受信時プライオリティ付け返信機能と同様機能
7.グループ情報管理機能
上記<受信側放送受信機20>の8.グループ情報管理機能と同様機能
8.番組視聴済み通知機能
上記<受信側放送受信機20>の9.番組視聴済み通知機能と同様機能
※<受信側携帯端末30>は、上記<受信側放送受信機20>の4.予約情報受信時携帯フォワード機能と自動録画機能がない。
<通信インフラ50>
1.携帯電話通知機能
2.グループ情報管理機能
※<通信インフラ50>がサーバ(図4、図8及び図12により後述する)を有し、該サーバが上記<受信側放送受信機20>の各機能を備えるものでもよい。
図2は、放送受信機一体型の放送受信機10,20の構成を示すブロック図である。放送受信機10,20は同一構成であるため放送受信機10を代表して説明する。
図2において、放送受信機10は、装置全体の制御を行うとともに、グループ内番組予約情報通知処理を実行する制御部11(判別手段,転送手段)と、グループ管理DB12Aを有し、複数の端末間で情報を通知しあうメンバーをグループとして管理するユーザグループ管理部12(グループ管理手段)と、EPG(Electrical Program Guide:電子番組ガイド)情報を取得し、このEPGにより予約情報を管理する予約情報管理部13(予約機能)と、BSチューナを含むチューナ等からなる放送受信部14と、放送番組や録画された番組等を表示するCRT,PDP(Plasma Display Panel),LCD(Liquid Crystal Display)等からなる表示部15(報知手段)と、データ入力や各種機能の指示を行うためのキーボード,GUI(Graphical User Interface)ボタン等からなるユーザ操作部16と、受信・選択された放送番組等を録画する録画部17(番組予約実行手段)と、グループユーザが持つ機器(ここでは放送受信機20、携帯電話機/PHSやPDAなどの携帯端末30)と通信インフラ50を通じて通信を行う通信部18(通信機能)とを備えて構成される。
また、図示は省略されているが、日時時刻を計時、あるいは、一定時間の経過を計測するための時計、外部記録装置や各種機器を接続するためのインタフェースを備えている。
制御部11は、CPU等からなり図5乃至図13で後述するグループ内番組予約情報通知処理の実行を実行する。上記CPUは、ROM、RAM及び電気的に書換可能な不揮発性メモリであるEEPROM(electrically erasable programmable ROM)やFlash ROMなどを備え、プログラム、通信制御データ、さらに端末の識別コード等の種々のデータを記憶する。また、上記メモリには、ユーザ管理情報,グループ管理情報,予約管理情報をテーブル又はデータベースとして記憶される。
特に、制御部11は、ユーザグループ管理部12により複数の端末間で情報を通知しあうメンバーをグループとして管理するグループ管理処理、通信部18によりグループ加入依頼や番組予約情報を含む情報をグループのメンバーの端末に通知するとともにグループ加入依頼に対する返信を通知する通知処理、グループ加入依頼又は通知の際のプライオリティによる順位付け処理、グループ加入依頼や通知を知らせるメッセージの表示処理、録画部17により録画又は視聴予約を実行する録画予約実行処理、自動録画実行条件にあることを判別し通知された番組予約情報を基に自動録画又は視聴を実行する自動録画予約実行処理の、各処理を実行する。また、制御部11は、通知内容を他の端末(ここでは携帯端末30)に転送する転送手段としての機能(携帯フォワード機能)を有する。
予約情報管理部13は、放送受信部14により受信した信号から番組に関する情報(例えば、番組名、チャンネル、放送日、放送の開始時刻と終了時刻など)をEPGなどから予め取得し、このEPGとユーザ操作部16により入力されたデータを基に予約情報を管理する。
また、上記ユーザグループ管理部12、予約情報管理部13は、CPU等からなる制御部11によりソフトウェア処理される構成のほか、ハードウェア構成であってもよい。これらはアプリケーションソフトウェアとして、CD−ROMやFD等に代表される記憶媒体に記憶可能である。
表示部15は、図示しない駆動回路や、画像メモリ,OSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)発生部,コントローラ部を備え、放送番組や録画された番組等を表示することは勿論のこと、設定情報や送受信する情報の内容等を表示する。OSD発生部は、チャンネル、時刻、音量などの情報をテレビ等の画面上に表示する回路である。テレビ等の映像装置、テレビ会議システム等の電子機器では、チャンネル、時刻、音量などの情報をテレビ画面上に表示することが一般的になっている。OSDのデータは画像ではなく、ビットマップと呼ばれる形式で保持されており、このビットマップからY,Cb,Crで表されるYUV形式の画素値に変換され、その変換された画素がテレビ放送などの原画像の上に重畳される。
ユーザ操作部16は、ユーザからの入力を受け付ける入力操作を行うキーボードや図示しないリモコン装置の数値,十字キー等からなる入力装置は勿論のこと、通信手段からのデータ入力も含まれる。
録画部17は、受信・選択された放送番組等を記録するもので、例えば、VTR(Video Tape Recorder)や、ハードディスクドライブ(HDD)、DVD(Digital Versatile Disc)及びMO(Magneto Optical)等のディスク装置からなる。
通信部18は、グループユーザが持つ放送受信機20、携帯端末30との間でデータを送受信するもので、専用回線であるキャリア網を経由してキャリアサーバに接続されるキャリアは勿論のこと、キャリア以外の電波を送受信して無線通信を行うBluetooth、UWB(Ultra Wideband)、無線LANでもよい。あるいは、IrDA(Infrared Data Association)による赤外線データ通信やUSB(Universal Serial Bus)などを使用した有線通信である。
図3は、放送受信機コントローラ型である携帯端末30の構成を示すブロック図である。
図3において、携帯端末30は、装置全体の制御を行うとともに、グループ内番組予約情報通知処理を実行する制御部31(判別手段,転送手段)と、グループ管理DB32Aを有し、複数の端末間で情報を通知しあうメンバーをグループとして管理するユーザグループ管理部32(グループ管理手段)と、EPG情報を取得し、このEPGにより予約情報を管理する予約情報管理部33(予約機能)と、テレビジョン受信機40に対してIrDA・近距離無線等により制御コマンドを送信して操作を行う放送受信機操作部34(操作手段)と、LCD等からなり設定情報や送受信する情報の内容等を表示する表示部35(報知手段)と、データ入力や各種機能の指示を行うためのキーボード,機能ボタン等からなるユーザ操作部36と、受信・選択された放送番組等を録画する操作を行う機能ボタン等の録画操作部37と、グループユーザが持つ機器(ここでは放送受信機10,20、図示しない他の携帯端末)と通信インフラ50を通じて通信を行う通信部38(通信機能)とを備えて構成される。なお、携帯端末30は、放送受信機10の録画部17はなく、代わりにテレビジョン受信機40を赤外線通信等により遠隔制御する放送受信機操作部34を備える。但し、携帯端末30が、HDD等を利用した携帯型画像記録装置である場合には携帯端末であっても録画部17を備える構成でも構わない。
携帯端末30が、カメラ付き携帯電話機である場合には、通信部38はさらに無線通信の送受信を制御する送受信部、ベースバンド部を備え、また図示しないユーザから音声信号を入力するマイク、音声信号を出力するスピーカ、ユーザからのキー操作情報を入力生成する操作部、対象となる画像情報を入力するカメラ、LED制御部、及びLED(発光素子)を備えて構成される。
制御部31は、CPU等からなり図5乃至図13で後述するグループ内番組予約情報通知処理の実行を実行する。携帯端末30が、携帯電話機である場合には、制御部31は、携帯電話機の通信制御、例えば、呼の設定、開放、ハンドオフ等を制御し、通信プロトコルの一部を実行する。
予約情報管理部33は、番組に関する情報(例えば、番組名、チャンネル、放送日、放送の開始時刻と終了時刻など)をEPGなどから予め取得し、このEPGとユーザ操作部36により入力されたデータを基に予約情報を管理する。このEPGは、通信部38の番組サイトからダウンロードできるほか、放送受信機10から通信インフラ50を経由してデータ送信される。
図4は、通信インフラ50が有するサーバ60の構成を示すブロック図であり、サーバが本ユーザ管理を行う場合の例である。
図4において、サーバ60は、装置全体の制御を行うとともに、グループ内番組予約情報通知処理を実行する制御部61(判別手段,転送手段)と、EPG情報を取得し、このEPGにより予約情報を管理する予約情報管理部63(予約機能)と、BSチューナを含むチューナ等からなる放送受信部64と、放送番組や録画された番組等を表示するCRT,LCD等からなる表示部65(報知手段)と、データ入力や各種機能の指示を行うためのキーボード,GUIボタン,マウス等のポインティングデバイス等からなるユーザ操作部66と、受信・選択された放送番組等を録画する録画部67(番組予約実行手段)と、グループユーザが持つ機器(ここでは放送受信機10,20、携帯端末30)と通信インフラ50を通じて通信を行う通信部68(通信機能)とを備えて構成される。通信部68には、通信により放送受信機10,20のユーザグループ管理部12又は、携帯端末30のユーザグループ管理部32が接続される。
制御部61は、CPU等からなり図8及び図12で後述するグループ内番組予約情報通知処理の実行を実行する。
予約情報管理部63は、放送受信部64により受信した信号から番組に関する情報(例えば、番組名、チャンネル、放送日、放送の開始時刻と終了時刻など)をEPGなどから予め取得し、このEPGとユーザ操作部66により入力されたデータを基に予約情報を管理する。
録画部67は、図2の録画部17と同様に受信・選択された放送番組等を記録するもので、例えば、VTRや、ハードディスクドライブ(HDD)、DVD及びMO等のディスク装置からなる。
通信部68は、グループユーザが持つ放送受信機20、携帯端末30との間でデータを送受信する通信インフラ50上に接続される専用回線を使用した有線通信である。
図1では、送信側放送受信機10、受信側放送受信機20、携帯端末30、視聴機器であるテレビジョン受信機40は、各1台が示されているが複数台接続されるものでもよい。想定される使い方として、放送受信機10,20は、GUI(Graphical User Interface)によるグラフィック表示可能な1台のテレビジョン受像機に複数台のビデオテープレコーダやHDD記録装置を放射状に接続し、リモコンを操作してテレビジョン受像機の表示画面上に各ビデオテープレコーダ等に関する情報をアイコン等で表示させ、このアイコン等を選択操作することにより各ビデオテープレコーダ等をテレビジョン受像機側で集中的に予約操作することができるようにしたAVコントロールシステムに適用できる。なお、家庭内AVネットワークを実現するための技術として、例えば2000年1月に標準化が完了したHAVi(Home Audio/Video Interoperability)Architectureと呼ばれる標準仕様がある。この仕様は、HAVi V1.0 Specification版の概要部分(1 Generalの1.1 Scope)に記述されているように、家庭用電化製品やコンピュータを接続して、ユーザがある機器を使って別の機器を操作するためのインタフェースの提供を実現している。HAVi仕様書では、一例としてIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394とIEC(International Electrotechnical Commission)61883準拠の家庭用電化製品によるネットワークの構築を想定している。また、同仕様書の同概要部分にあるように、HAViによって実現されたネットワークに接続されている機器をすべてのユーザが自由に使用できる。このように、家庭内にあるAV機器を接続してAVネットワークを構築することにより、ユーザは離れた部屋にある機器であっても自由に組み合わせて使用できる。
以下、上述のように構成された番組予約情報通知システムの動作を説明する。
図5は、グループ作成及び通知を示す制御シーケンスであり、図2及び図3に示す制御部21,31により実行される。図中、Sはフローの各ステップを示す。本フローは、ユーザをグループ化しておくためのフローであり他の処理に先立って最初に実行されるものである。
図5において、送信側は例えば放送受信機10、受信側は放送受信機20又は携帯端末30として説明する。送信側は1つでよいが受信側は複数であることが好ましい。
まず、送信側はステップS1でユーザIDを用いてリストを作成し招待状を受信側に送る。ユーザIDは、メールアドレスのように個人を特定するIDであればどのようなIDでもよい。図6は、ユーザ管理情報の一例を示す図であり、図6に示すようにユーザID「U_ID1」「U_ID2」「U_ID3」ごとに名前(Name)「Aさん」「Bさん」「Cさん」と、プライオリティ属性(Attribute)「本人」「スペシャル」「ノーマル」を持つ。
受信側はステップS2でこの招待状を受け取り優先度指定(最低は拒絶)して送信側に返信する。なお、上記応答確認には、タイムアウト処理を含んでおり一定時間待っても応答がないときは応答なしと判断する。また、後述する各フローの応答確認についても同様のタイムアウト処理が行われる。
送信側はステップS3で返信を集計し、拒絶ID(返信がNGであったユーザID)をリストから削除する。次いで、ステップS4でグループ管理データベース(DB)に登録し、グループIDを作成する。ここで、グループ管理DB12A,32Aは、図2及び図3に示すユーザグループ管理部12,32内部に設置される。より詳細には、制御部21,31により制御されるユーザグループ管理部12及び予約情報管理部13は、制御部21,31によるソフトウェア処理により実現され、グループ管理DB12A,32Aは、制御部21,31内部のメモリ上に構築される。また、上記ユーザ管理情報、後述するグループ管理情報及び予約管理情報についても制御部21,31内部のメモリ上に記憶される。
図7は、グループ管理情報の一例を示す図であり、図7に示すようにグループ管理情報は、作成者端末で生成されたIDによって管理され、作成者とグループに属するメンバー情報を持つ。図7では、グループID「G_ID1」は、作成者「U_ID1」によって作成され、このグループに属するメンバー情報「U_ID1」「U_ID3」を持つ。すなわち、グループID「G_ID1」は、2人のメンバー「U_ID1」「U_ID3」から構成される。また、グループID「G_ID2」は、作成者「U_ID5」によって作成され、このグループに属するメンバー情報「U_ID5」を持つ。すなわち、グループID「G_ID2」は、1人のメンバー「U_ID1」「U_ID3」から構成される。1人のメンバー構成であってもグループとして扱う。
図5に戻って、送信側はステップS5で受諾者のみに確定済みメンバーのリストを通知する。受信側はステップS6で受け取ったリストをグループ管理DB12A,32Aに登録する。
これにより、送信側と受信側のいずれのユーザグループ管理部12,32内のグループ管理DB12A,32Aにも図7に示すグループ管理情報が登録される。
図8は、データサーバ管理時のグループ作成及び通知を示す制御シーケンスであり、図2乃至図4に示す各制御部11,31,61により実行される。本フローは、ユーザID等のID関連情報作成をサーバ60上で行うものであり、ID作成方法自体は図5に示すフローと同様である。また、作成される管理情報も図5及び図6に示す管理情報と同じものが作成される。
図8において、送信側は放送受信機10、受信側は放送受信機20又は携帯端末30、送信側と受信側は通信インフラ50に接続されたサーバ60を介して接続されるものとして説明する。
まず、送信側はステップS11でユーザIDを用いてリストを作成しサーバ60に送付依頼を出す。サーバ60はステップS12でグループをサーバ60が持つデータベース(DB)に登録(ID作成)後、ユーザに依頼通知を行う。
受信側はステップS13でサーバ60からの通知を受け取り優先度指定(最低は拒絶)してサーバ60に返信する。なお、上記応答確認には、タイムアウト処理を含んでおり一定時間待っても応答がないときは応答なしと判断する。
サーバ60はステップS14で返信を集計し、拒絶ID(返信がNGであったユーザID)をリストから削除する。次いで、ステップS15でサーバ60が持つデータベース(DB)に登録し、グループIDを作成するとともに、グループユーザに新規作成グループのリストを送信側と受信側双方に通知する。送信側はステップS16で受け取ったリストをグループ管理DB12Aに登録し、受信側はステップS17で受け取ったリストをグループ管理DB32Aに登録する。
これにより、送信側と受信側のいずれのユーザグループ管理部12,32内のグループ管理DB12A,32Aにも図7に示すグループ管理情報が登録される。
以上により、グループ内でグループ作成が完了し、各装置は図6に示すユーザ管理情報及び図7に示すグループ管理情報を持つことになる。但し、上記ユーザ管理情報及びグループ管理情報の内容は異なっている。次に、グループ作成後の実際の予約動作について説明する。
図9乃至図11は、録画予約時の動作を示すフローチャートであり、図9は送信側の録画予約フローを、図10及び図11は、プライオリティ付けに基づく受信側の録画予約フローを示す。また、図11は、図10の詳細フローである。
図9において、まず、ステップS21で録画・視聴予約画面で「お奨めボタン」を押す。上記お奨めボタンは、後述する図14(a)の番組予約画面70の予約ボタンを押したとき表示される予約ポップアップ画面71上のソフトウェアボタン(お奨めボタン72)である。次いで、ステップS22でユーザグループ管理部12からの出力を基にグループを選択し、送信先を決定する。例えば、後述する図14(b)の番組予約画面70のお奨めグループポップアップ画面73上のカーソル74を操作して知らせるグループを選択し、決定ボタン75で決定する。
次いで、ステップS23でチェックのため視聴確認の利用を選択し、ステップS24で受信側に送信する。送信される情報は、自分のユーザID、グループID、予約番組情報である。この予約番組情報は、録画予約する番組が特定できる情報であればどのような情報でもよい。一例として放送受信部14で受信した信号から取得したEPGを用いる。
次いで、ステップS24で相手に自分のユーザID,グループID,予約番組情報を送信する。
上記送信側(放送受信機10)からの通知を受けた受信側(放送受信機20,携帯端末30)では、図10のフローが実行される。
まず、ステップS31で転送指定があるか否かを判別し、転送指定があればステップS32で転送処理を行ってステップS33に進む。この転送指定及び転送処理は、前記図1の放送受信機20の機能のうちの「4.予約情報受信時携帯フォワード機能」を実現するものである。この転送処理によって、受信側放送受信機20は送信側放送受信機10から受け取った情報をそのまま他の機器(例えば、携帯端末30)に転送する。
ステップS33では、グループIDがプライオリティの高いスペシャルグループか否かを判別し、スペシャルグループでなければステップS34でグループ内にプライオリティの高いスペシャルメンバーがあるか否かを判別する。上記ステップS33でグループIDが高いスペシャルグループであるとき、あるいは上記ステップS34でグループ内にスペシャルメンバーがあるときはステップS35でプライオリティの高いグループ又はメンバーからの通知であると判断してステップS35以降の処理で録画予約の準備に入る。ステップS35で通知された予約番組を録画するたけの録画空き容量があるか否かを判別し、録画空き容量があればステップS38録画予約を行って本フローを終了する。この録画予約により予約開始の時刻になると、録画部17,67で放送受信部14,64の電源を入れ、録画予約に用いていた番組情報に基づく番組選局を行って録画部17,67で録画行う。予約終了の時刻になると、放送受信部14,64と録画部17,67の電源を切る。
上記ステップS35で録画空き容量がない場合は、ステップS36でプライオリティに従った録画判定(図11参照)を行う。録画許可判定となった場合は、ステップS37で消去確認メッセージを通知し、消去確認を得た上でステップS38の録画予約に移行する。上記消去確認メッセージ通知は、例えば表示部15,35,65へのメッセージ表示や音声通知により「○○グループの△△さんからお奨めの録画予約が入っていますが録画空き容量が足りません。古い番組を消去してもよいですか?」をユーザに通知する。ユーザからの応答により録画予約の有無を決定する。この場合、応答を返さないとき、録画予約に移行しない/移行するなどはあらかじめユーザ設定が可能である。
一方、上記ステップS34でグループ内にスペシャルメンバーがないとき、あるいは上記ステップS36で録画不許可判定となった場合は、ステップS39でユーザにお奨めメッセージを通知して本フローを終了する。お奨めメッセージ受信画面例は、後述する図14(d)のお奨めメッセージ受信画面90に示すように「○○グループの△△さんからお奨め番組通知です。」を通知する。自動録画予約が行われないときには、このようなお奨めメッセージを通知することでグループメンバーとって情報を共有することができる。
図11は、プライオリティ付けに基づく受信側の録画予約フローチャートであり、図10のステップS36の詳細フローである。
まず、ステップS41で予約リストをプライオリティ順でソートする。ソートの一例として、
1.スペシャルグループの数が多いほどプライオリティが高い
2.同じ場合、スペシャルメンバーの人数が多いほどプライオリティが高い
とする。
ステップS42では、プライオリティの一番低い予約項目を選択し、ステップS43で新予約リクエストより選択した予約項目のプライオリティが高いか否かを判別する。新予約リクエストより選択した予約項目のプライオリティが低ければ、一番低い項目より低い場合であるから録画不許可判定と判断して図10のステップS39に移行する。
上記ステップS43で新予約リクエストより選択した予約項目のプライオリティが高いときには、ステップS44で空き時間に選択予約項目の時間を足し、削除項目リストに選択予約項目を追加する。次いで、ステップS45で空き時間が新予約リクエストの時間より長いか否かを判別し、空き時間が新予約リクエストの時間より長い場合には録画可能であると判断して図10のステップS37に移行する。空き時間が新予約リクエストの時間より長くない場合は、ステップS46で次にプライオリティの低い予約項目を選択して上記ステップS43に戻る。これにより、プライオリティの低い項目から順に予約が削除され、プライオリティの高い項目が空き時間分確保される。
図12は、データサーバ管理時の予約情報通知を示す制御シーケンスであり、送信側は放送受信機10、受信側は放送受信機20又は携帯端末30、送信側と受信側は通信インフラ50に接続されたサーバ60を介して接続される場合を例にとる。
まず、送信側はステップS51でサーバ60にグループIDリストを送り、サーバ60に対してグループ詳細情報をリクエストする。サーバ60はステップS52でグループを予約管理情報DBから抽出して応答する。図13は、予約管理情報の一例を示す図であり、図13に示すように予約管理情報は、予約情報を識別するIDであるリサーブIDとその通知が行われたグループの通知元グループ情報を持つ。図12では、リサーブID「R_ID1」は、通知元グループ「G_ID2」を持つ。また、リサーブID「R_ID2」は、通知元グループ「G_ID1」「G_ID2」を持つ。この予約管理情報により予約情報がどのグループから通知があったものかを識別できる。
送信側はステップS53で通知先グループを選択し、サーバ60に通知先グループIDを送って通知を依頼する。サーバ60はステップS54で該当するグループメンバーにユーザID(図6),グループID(図7),予約管理情報(図13)を通知する。
上述した予約情報通知機能は、送信側装置(例えば、放送受信機10,20)が持つものでもよいことは勿論であるが、サーバ60に管理機能を持たせることで、送信側のソフトウェア規模が小さくなる、サーバによるグループ情報サービスの拡充が期待できるメリットがある。
上記各フローを実行することにより、具体的には以下のようなグループ内番組予約情報通知機能を実現することができる。
図14は、番組予約画面、グループ通知依頼受信画面及びお奨めメッセージ受信時画面の一例を示す図である。
図14(a)(b)は、図1の<送信側放送受信機10>の1.予約時情報通知機能による番組予約画面例を示す。本機能は、図9の送信側の録画予約処理により実現されるものである。また、本機能を使用する前提としてグループは既に登録されている。
図14(a)は、EPGを用いて番組を選択したときに表示される番組予約画面70である。番組予約画面70の予約ボタンを押すと予約ポップアップ画面71が現れ予約を行うことができる。いま、放送番組「10:00−11:00報道スペシャル」を選択し予約ボタンを押し予約を行っている。この放送番組「10:00−11:00報道スペシャル」を、グループ仲間にも情報として通知したいと思ったときは予約ポップアップ画面71上のお奨めボタン72を押す。
すると、図14(b)に示すお奨めグループポップアップ画面73が表示される。お奨めグループは、カーソル74を操作して登録されているグループリストを呼び出し、知らせるグループ(ここでは、「学校の仲間A あつし,とおる,けいこ,えり」)を選択する。決定ボタン75を押して決定すると、番組予約が設定されるとともに、知らせるグループ「学校の仲間A」の各メンバー「あつし,とおる,けいこ,えり」の受信側機器に予約情報が通知される。送信される情報は、自分のユーザID、グループID、予約番組情報である。なお、番組予約設定とお奨めグループ選択・決定・送信処理とは別処理でも構わない。
図14(d)は、上述のように送信された通知を受信したお奨めメッセージ受信画面である。図14(d)に示すように、番組画面110上に『グループ「学校の仲間」の「けいこ」からのお奨め番組通知です 10:00−11:00報道スペシャル』のお奨めメッセージ受信画面90が表示される。受信したメンバーは、このお奨めメッセージ受信画面90を見て録画予約を行う場合は録画ボタン91を、また録画予約やこの画面90を消したい場合にはNGボタン92を押す。このお奨めメッセージ受信画面90は、自動録画予約が行われない条件(図11参照)で通知を受けた場合には、なるべく表示することが好ましい。また、前記図10に示す処理で自動録画予約を行ったときには、『グループ「学校の仲間」の「けいこ」からのお奨め番組通知があったので 10:00−11:00報道スペシャルを録画予約しました』などのメッセージを表示することが好ましい。
図14(e)は、放送受信機コントローラ型である携帯端末30で、通知を受信したお奨めメッセージ受信画面100である。メッセージは携帯端末30の表示部35に適したコンパクトな内容で表示される。REC101は録画ボタン、NG102はNGボタンであり、カーソルキー等により選択される。
図14(c)は、図1の<送信側放送受信機10>の2.グループ(グループが一人の場合を含む)加入依頼送付機能によるグループ通知依頼受信画面例を示す。本機能は、図5又は図8のグループ作成及び通知処理により実現されるものである。また、本機能を使用する前提としてグループは既に登録されている。
受信側でグループ通知依頼を受信すると、図14(c)に示すように、例えば番組画面110上にグループ通知依頼受信画面80が表示される。グループ通知依頼受信画面80は、受信時に直ちに表示する態様でも、グループ通知受信があることをまず知らせ指示を受けてから表示する態様でもよい。グループ通知依頼受信画面80には、その内容「グループ参加依頼 ○あつし,とおる,ゆか,みどり,ひろし,まりこ」(○はリーダを表す)と、優先度指定して返信するためのスペシャルボタン81,ノーマルボタン82,NG(拒絶又は不参加)ボタン83が表示される。グループ参加依頼を受信した場合、受け入れる(スペシャルボタン81,ノーマルボタン82の押下)、否か(NGボタン83の押下)を選択できる。スペシャルボタン81を押して返信するとプライオリティの高いグループ参加として送信側グループ参加DBに登録される。プライオリティの高いメンバーで登録しておくと、優先的な番組予約等の情報通知が受けられることになる。また、タイムアウト処理によりグループ通知に対する応答がない場合に、不参加とする態様でもよい。
以上のように、本実施の形態の番組予約情報通知システムは、通信機能を備える複数の放送受信機10,20,携帯端末30と、各端末間で通信を行う通信インフラ50とを備え、放送受信機10,20,携帯端末30の制御部11,31は、ユーザグループ管理部12により、複数の端末間で情報を通知しあうメンバーをグループとして管理するグループ管理処理、通信部18,38により、グループ加入依頼や番組予約情報を含む情報をグループのメンバーの端末に通知する通知処理を実行するので、予約情報を通知しあうグループつくりと、その参加依頼への応答、予約情報の通知、グループ又はユーザによる通知メッセージ処理内容の選択(プライオリティを付けることができる)、携帯端末30への通知内容転送、さらに自動録画予約を実現することが可能になり、グループ内で同じ番組を録画又は視聴し、グループ内のコミュニケーションをより円滑することができる。このように、自分のために予約するのではなく、自分の仲のよいグループの人に番組を教えてあげることによって、みんなで同じ番組を見て話をしたり親睦を深めたりしてコミュニティの絆を深めることができる。また、通知受信側端末の録画容量に余裕がある場合やプライオリティの高いグループなどからの受信予約については、自動録画を行うのでグループ内で同じ番組をより視聴しやすくなる。携帯フォワード機能によって携帯電話機などにも予約情報を転送することができ、さらに利便性を向上させることができる。
なお、上記実施の形態に係る番組予約装置及び番組予約情報通知システムは、装置単体としては勿論のこと、テレビジョン受信機等の視聴機器や録画機器に組み込まれた装置であってもよい。通信機能についても同様である。例えば、録画機器が表示機器を制御可能な番組予約装置を内蔵する場合や、番組予約装置、表示機器、録画機器が一体となった構造なども考えられる。
また、AV機器は、例えばデジタル放送の電波を受信可能なデジタル放送受信機能を備えたテレビジョン受信機に適用することができる。視聴/録画する番組は何でもよく、現行テレビ放送番組や、ケーブルTV放送番組であってもよい。
また、図1では放送受信機10,20が2つ、携帯端末30、テレビジョン受信機40及び通信インフラ50が各1つ示されているが、これは一例であり複数の装置が接続されている場合でも構わない。
また、グループという名称を用いているがグループは一人であってもよい。実施の形態では、プライオリティはノーマルに対するスペシャルのみであるが、より多くのプライオリティを設定してもよい。
また、録画機器の種類や記録方法等は限定されず、全ての装置に適用可能である。例えば、記録装置として、VTR(Video Tape Recorder)のほか、HDDやDVD(Digital Versatile Disk)に記録するものでもよい。特に、データ転送速度やランダム・アクセス性能が高く、高速アクセスが可能なHDDを記録媒体に用いれば、長時間記録した番組の中から所望の番組を瞬時に検索し、直ぐに利用することが可能になる。また、光磁気ディスク等HDD以外の記録装置を用いてもよく、同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では番組予約装置及び番組予約情報通知システムという名称を用いたが、これは説明の便宜上であり、番組予約システム、コミュニケーション方法等であってもよいことは勿論である。
さらに、上記番組予約装置及び番組予約情報通知システムを構成する各回路部、例えば報知手段、記憶部等の種類、通信インフラの数及び接続方法などは前述した実施の形態に限られない。
以上説明した番組予約装置は、この番組予約装置を機能させるためのプログラムでも実現される。このプログラムはコンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納されている。本発明では、この記録媒体として、メインメモリそのものがプログラムメディアであってもよいし、また外部記憶装置としてプログラム読み取り装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能なプログラムメディアであってもよい。いずれの場合においても、格納されているプログラムはCPUがアクセスして実行させる構成であってもよいし、あるいはいずれの場合もプログラムを読み出し、読み出されたプログラムは、図示されていないプログラム記憶エリアにダウンロードされて、そのプログラムが実行される方式であってもよい。このダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納されているものとする。
ここで、上記プログラムメディアは、本体と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピーディスクやハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD等の光ディスクのディスク系、ICカード/光カード等のカード系、あるいはマスクROM、EPROM、EEPROM、フラッシュROM等による半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
さらに、図示されていないが、外部の通信ネットワークとの接続が可能な手段を備えている場合には、その通信接続手段を介して通信ネットワークからプログラムをダウンロードするように、流動的にプログラムを担持する媒体であってもよい。なお、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用プログラムは予め本体装置に格納しておくか、あるいは別な記録媒体からインストールされるものであってもよい。なお、記録媒体に格納されている内容としてはプログラムに限定されず、データであってもよい。
本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムの機能を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムの放送受信機の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムの携帯端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムの通信インフラが有するサーバの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムのグループ作成及び通知を示す制御シーケンスである。 本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムのユーザ管理情報の一例を示す図である。 本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムのグループ管理情報の一例を示す図である。 本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムのデータサーバ管理時のグループ作成及び通知を示す制御シーケンスである。 本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムの送信側の録画予約時の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムのプライオリティ付けに基づく受信側の録画予約時の動作を示すフローチャートである。 図10の詳細フローチャートである。 本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムのデータサーバ管理時の予約情報通知の制御シーケンスを示す図である。 本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムの予約管理情報の一例を示す図である。 本発明の実施の形態の番組予約情報通知システムの番組予約画面、グループ通知依頼受信画面及びお奨めメッセージ受信時画面の一例を示す図である。
符号の説明
10,20 放送受信機(端末,AV機器)
11,31,61 制御部(判別手段,転送手段)
12A,32A グループ管理DB
12,32 ユーザグループ管理部(グループ管理手段)
13,33,63 予約情報管理部(予約機能)
14,64 放送受信部
15,35,65 表示部(報知手段)
16,36,66 ユーザ操作部
17,67 録画部(番組予約実行手段)
18,38,68 通信部(通信機能)
30 携帯端末(端末,AV機器)
34 放送受信機操作部(操作手段)
37 録画操作部
40 テレビジョン受信機(被制御機器)
50 通信インフラ
60 サーバ
70 番組予約画面
71 予約ポップアップ画面
74 カーソル
75 決定ボタン
80 グループ通知依頼受信画面
81 スペシャルボタン
82 ノーマルボタン
90,100 お奨めメッセージ受信画面
83,92 NGボタン
91 録画ボタン
110 番組画面

Claims (11)

  1. 通信機能を備える複数の放送受信機と、通信機能及び放送受信機コントロール機能を備える携帯端末と、が相互間で通信を行う第1及び第2の通信部を備えて構成される番組予約情報通知システムであって、
    前記携帯端末は、前記放送受信機を制御するコントロール機能と、前記第2の通信部により予約情報をグループの携帯端末に通知するグループ通知機能と、を備え
    複数の前記放送受信機は、前記第1の通信部を介して、前記携帯端末及びグループ内の他の機器にグループ内番組予約情報を送受信することによりグループ内番組予約情報通知処理を実行する制御部と、複数の前記携帯端末間で情報を通知しあうメンバーをグループとして管理するユーザグループ管理部と、電子番組ガイド情報を取得して番組予約情報を管理する番組予約情報管理部と、放送受信部と、放送番組や録画された番組を表示する表示部と、を有することを特徴とする番組予約情報通知システム。
  2. 前記放送受信機は、各携帯端末に対してグループ加入依頼を通知する通知手段を有することを特徴とする請求項1記載の番組予約情報通知システム。
  3. 前記通知手段は、グループ加入依頼に対する返信を通知することを特徴とする請求項2に記載の番組予約情報通知システム。
  4. 前記グループ、前記メンバープライオリティによ順位付けして管理するユーザグループ管理部を有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の番組予約情報通知システム。
  5. 前記放送受信機は、通知を知らせるメッセージを表示又は音声により報知する報知手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の番組予約情報通
    知システム。
  6. 前記放送受信機は、通知された番組予約情報を基に録画又は視聴予約を実行する番組予約実行手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の番組予約情報通知システム。
  7. 前記放送受信機は、自動録画実行条件にあることを判別する判別手段を備え、
    前記番組予約実行手段は、前記自動録画実行条件にあるとき、通知された番組予約情報を基に録画又は視聴予約を実行することを特徴とする請求項記載の番組予約情報通知システム。
  8. 前記放送受信機は、被制御機器を遠隔制御する制御命令を有線又は無線により送信する操作手段を備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の番組予約情報通知システム。
  9. 通知内容を他の端末に転送する転送手段を備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の番組予約情報通知システム。
  10. 前記携帯端末は、AV機器であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の番組予約情報通知システム。
  11. 前記複数の携帯端末間を接続する通信インフラが、前記ユーザグループ管理部及び/又は前記通知手段を備えることを特徴とする請求項2記載の番組予約情報通知システム。
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