JP3919072B2 - 乗用車座席に載置するバリアフリ−用回転シ−ト - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、乗用車の同乗者座席(リアおよびフロント座席)に用いるバリアフリ−用品に関し、特に高年齢者の乗降に便利な乗用車専用の回転シ−ト関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最近、高年齢者、障害者など、身体の一部または全部に機能を低下している人や、子供など、健全な人(健常者)と同じ行動ができない人に対し、特別の配慮をするようになった。
【0003】
すなわち、高年齢者や障害者もそれぞれ生活自立し、社会に積極的に関与することが、健全な社会の必須であり、そのため、ハンディの状態を正しく把握し、設備や道具などの使いにくさ(バリア)を排除する、つまりバリアフリ−がクロ−ズアップされるようになった。
【0004】
このバリアフリ−の一つに、年齢が高くなるにつれて身体的機能が低下するので、その低下した能力を補うことが知られており、例えば乗用車におけるバリアフリ−は次のように考えられている。
【0005】
例えば車への乗降は、下肢で荷重を支えて身体の重心の高さを移動させる作業であるから、姿勢を制御する神経系の機能低下および下肢筋力の低下(加齢による筋の萎縮)により、その乗降動作に困難をきたす。
【0006】
そのため、座席からの立上りにおける下肢の筋負担に関して、高年齢者は若年者より下肢の負担が大きいのを、手すりを使うと下肢への負担は低減し、筋負担も顕著に減少する、とされている。
【0007】
かかる車への乗降についてのバリアフリ−の他の一つに、次のような提案がなされている。
【0008】
すなわち、車への乗降の際の身体の回転動作は下肢筋力の負担となることから、楽に身体を回転させるための、内部に回転手段を備えて自動車座席用の座布団を提供している(特開平10−146239号公報)。
【0009】
かかる提案の自動車座席用の座布団50は、図5に示すように板状固定部51と、該固定部51の上面で固定部51に対し回転可能に配置された略円板状の回転部52と、から構成し、この回転部52を、回転プレ−ト53上に設けた、表皮で包まれたクッション部54で構成している。
【0010】
この回転プレ−ト53には、回転プレ−ト側リブ55,55…を同心状に全周にわたって上向きに多重に形成しており、その中央部には、下方に突出した軸受部56を形成し、軸受部56の中心には貫通孔があけられ、これに回転軸57を挿入している。
【0011】
一方、固定部51は前記回転プレ−ト53より広くて大きい固定プレ−ト58で構成し、この固定プレ−ト58上の上面には、回転プレ−ト53が位置する以外の外周の部分にクッション層59を土手状に囲繞して形成している。
【0012】
この固定プレ−ト58の、回転プレ−ト53が位置する対面部には、固定プレ−ト側リブ60を形成し、この固定プレ−ト側リブ60の上端部には断面半円状の溝を構成し、この溝に多数のベアリング球61を収容している。
【0013】
したがって、回転プレ−ト53はこれらのベアリング球61によって支持され、その回転を容易にしている。
【0014】
以上のような自動車座席用の座布団50は自動車座席(座面)に載せて使用するが、回転プレ−ト53および固定プレ−ト58は共に同心状の多重のリブ55,60を設けているため、撓みやすく、人体に合せて自由に変形するし、しかも、ベアリング球61の直上に回転プレ−ト側リブ55を配置されているので、ベアリング球61が人体に押圧されて回転困難になることはなく、座布団50が自在に回転し、身体の向きを楽に変えることができ、ハンディのある人の乗降に好都合としている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、かかる提案の座布団50は、自動車座席のみならず、座椅子、事務用椅子、パイプ椅子等あらゆる椅子に使用可能としているので、乗用車座席に用いると、次のような問題があった。
【0016】
すなわち、前記のように車への乗降は、下肢で荷重を支えて身体の重心の高さを水平状に移動させる動作であって、単なる椅子への着座・起立ではないことから、高年齢者の神経系の機能が低下したり、下肢筋力が低下すると、乗降動作は、身体の骨盤部下面により座席(座面)上を滑らすようにして動作し、ひいては、この座布団50を押しやり、折角の座布団50上に着座しない、という問題があった。
また、土手状のクッション層59が身体の一部に接触し、その回転抵抗となる。
【0017】
そこで本発明は、かかる問題を安価な手段で解決することを主たる目的とし、殊に、軽快な回転によるバリアフリ−性と、回り過ぎによる不安感との撞着を解消しようとして、回転シ−トの回転範囲を可及的に短距離化することを副たる目的とするものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するため、本発明は、1)乗用車の同乗者用既設座席に載置されたベ−ス部材と、該ベ−ス部材にベアリングを介して回転自在に載置したクッション部材と、からなる回転シ−トであって、前記ベ−ス部材は、薄板状で前記座席における座面と背もたれとの境界で取外し自在に固定され、前記クッション部材は、薄板の回転円板と該回転円板に固着されたクッション材とからなり、しかも、前記ベ−ス部材に対し、着座し身体を回転させた後、着座体重により回転止めをして同乗者の不安を防ぐようにした回転シ−トにして、前記回転止めの部材は、前記回転円板の外周側に設けた突起がベ−ス部材上を摺動して、該ベ−ス部材に設けた嵌合孔に前記着座体重によって嵌合することにより、前記回転円板の回り止めをするように構成し、前記突起を嵌合孔から持上げ外すため、および、該突起の目印とするための持上げ片を、前記クッション部材の外周で前記同乗者の横方に設けることにより、回転の回り過ぎや走行中の同乗者の不安をなくすようにしたことを特徴とする乗用車座席に載置するバリアフリ−用回転シ−トにあり、また、2)前記同乗者を高年齢者とした請求項1に記載の乗用車座席に載置するバリアフリ−用回転シ−トにあり、また、3)前記持上げ片を横方に設けることを常時とし、前記ベ−ス部材には、復元可能の柔軟片で構成された固定具を設け、該柔軟片を前記座面と背もたれとの境界に押込み復元させて該ベ−ス部材を固定するようにした請求項1または2に記載の乗用車座席に載置するバリアフリ−用回転シ−トを要旨とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明を添付図面に示す実施の形態例により詳細に述べる。
【0020】
図1は本発明の実施例の全体底面図、図2は本実施例の要部断面説明図であって、図2(A)は図1のA〜A断面図、図2(B)は図1のB矢断面図、図2(C)は図1のC矢断面または図2(E)のC矢断面図、図2(E)は図2(B)の丸印拡大詳細図、図3は図2(A)のD部詳細図、図4は本実施例の他の要部(ニ−ドルベアリングリテ−ナ板)の平面図である。
【0021】
本発明の実施例の回転シ−トは、高年齢者のバリアフリ−用品として、乗用車(自動車)の既設の同乗者座席(リアおよび/またはフロント座席)に、取外し自在に装備するもので、座席の奥行き長さより若干小の直径または方形一辺の大きさで、座布団や腰掛け用敷物ともいわれているものである。
【0022】
先ず、この実施例の回転シ−ト1の概要を述べる。
【0023】
主として図1および図2(A)において、この回転シ−ト1は、薄板状のベ−ス部(ベ−ス板)2と、このベ−ス部2に回転自在に載置したクッション部(アンパン状クッション材)3と、から構成しており、このベ−ス部2は、車体の同乗者用座席(ドライバ−座席でない)における座面4aと背もたれ4bとの境界部近傍で取外し自在に固定しており、このクッション部3は、ベ−ス部2に対し回転自在ではあるが、同乗者が着座したときには、ベ−ス部2に対しその回り止めするようになっている。すなわち、この実施例は回り止め付回転シ−ト1になっている。
【0024】
したがって、同乗者が乗車するときは、車体のドアの開き加減もあって、回転シ−ト1上に前方半身になって着座し、次いで、足をかがめて車内に入れて伸ばしてから正面(前方)に向くため、身体を約45°〜60°回転させるが、そのとき、このベ−ス部2は座席(4a,4b)に固定されているので、座面4aよりアンパン状に盛り上ったクッション部3であっても、位置ずれをしない。
【0025】
そのため、回転シ−ト1の略全面に腰を落し、着座することができると共に、身体の向きを、自身または介助者によって容易かつスム−ズに変えることができ、ひいては、回転シ−ト1の回転範囲を最短にすることができ、したがって、無用な回転を排除でき、同乗者に不安を与えない。特に、狭い車内での着座のやり直しをすることなく1度の動作ですむ。
【0026】
また、このクッション部3は着座後、ベ−ス部2に対し回り止めになるので、車走行中、同乗者に不安を与えない。
【0027】
そして、このベ−ス部2が合成樹脂製の薄板であり、クッション部3は単なるウレタンフォ−ム等のクッション材であり、また、ベ−ス部2を座席に固定するには座面4aと背もたれ4bとの境目で後付けにより固定するものであるため、柔らかいクッション構造の本来の、いずれの車種の車体座席に対する薄手の座布団たる回転シ−トとして好都合となり、その上、この回転シ−ト1はきわめて安価に製作でき、ひいては、手軽に入手できることから、高年齢者のためのバリアフリ−用品としても好都合にすることができる。
【0028】
次に、この回転シ−ト1の各部について詳細に述べる。
【0029】
このベ−ス部2は、図1および図2において、平面視で略舌片状に形成されていて、この舌片は合成樹脂(PP、ウレタン)製で厚さ約3mmの射出成形板で構成している。
【0030】
したがって、回転シ−ト1そのものがきわめて安価でかつ軽量化され、若干の柔軟性も得られ、その上、剛性も得られ、かつ、組立等のセットの取扱いを容易にしている。
【0031】
このベ−ス部2は、クッション部3を支持する円板状の支持部2aと、この支持部2aの後方側に、すなわち、座席4に回転シ−ト1を取付けたときの後方(この前後方向と直交する方向を左右方向とする。以下同じ)側に延長した取付部2bとからなる1枚の平板で構成している。
【0032】
この円板状の支持部2aの外径は、約400mmφでクッション部3の外径と略同一にして、回転摺動するときの抵抗部分がなく、しかも、不要なスペ−スもとらないようになっている。
【0033】
この取付部2bは、平面視での舌片つけ根に相当し、支持部2aの外径をそのまま後方に延長しており、その延長長さは若干(約20mm)とし、その延長端を左右方向直線状にしている。そして、この取付部2bには、左右1対の固定具22用の長孔7,7を延長端に平行に設けている。
【0034】
一方、クッション部3は、回転円板5と、この回転円板5に固着され、表皮で 包まれた厚さ約30mmのウレタンフォ−ム6とから構成し、この回転円板5は、合成樹脂(PP)製の射出成形による厚さ約3mmの薄板にしている。
【0035】
この回転円板5には、その外周側に1つの円柱状ストッパ用の突起8が下向きに一体成形されていて、回転円板5の回り止めにしている。
【0036】
すなわち、前記ベ−ス部2の支持部2aには、この突起8の大きさより大径の嵌合孔9を貫通して設けており、この嵌合孔9に突起8が、着座体重または樹脂弾性により貫通して嵌まり、回転円板5の回り止めにしている。
【0037】
この嵌合孔9は、円形状の支持部2aにおける左右方向直径aに対し、図1で示すように、前方に約30°の位置と、後方に背もたれと干渉しない角度、約25°の位置とに、すなわち、約55°の間隔で前方嵌合孔9aと後方嵌合孔9bとをそれぞれ同一周上に設けている。
【0038】
したがって、突起8が予め後方嵌合孔9bに嵌合していてクッション部3が回り止めしている状態で、同乗者が乗車するときには、本発明者らの観察・分析によると、この同乗者は既に前方に向け半身になっているので、前方嵌合孔9aより更に若干前向きになった状態で乗車することが大半で(突起8は常に身体の横にある)、したがって、着座した身体を約55°回すと丁度正面を向くようになる。そのとき、突起8は前方嵌合孔9aに自然に嵌合してクッション部3の回り止めをする。
【0039】
そして、この突起8が前後2つの嵌合孔9a,9bに嵌合して回り止めが働いていることを確認したり、この突起8を上方に持上げ、嵌合孔9a,9bから突起8を外したりするため、クッション部3の外周で、かつ、この突起8のある直径上に1つの半月状把持片10を突設し、目印や持上げ片にしている。
【0040】
しかも、前記のように突起8が後方嵌合孔9bに嵌合しているときは、同乗者がクッション部3上に着座しても、この把持片10はその身体の横後方に位置し、身体で隠れることはない。
【0041】
つまり、この把持片10は同乗者の常に横側にあって、その把持が容易であるばかりでなく、着物着用の同乗者にとって股を拡げず好都合となる。
【0042】
そこで、操作例を述べると、乗車する場合はクッション部3に着座し、この把持片10を持上げると、突起8は後方嵌合孔9bから外れ、そのまま支持部2aの上面を摺動してその回転が円滑にでき、当該同乗者が正面を向くと、突起8は前方嵌合孔9aに自然に嵌合して回り止めとなって同乗者に安定感を与える。
【0043】
また、下車する場合は把持片10を持上げ、前方嵌合孔9aより突起8を外し、クッション部3を身体と共に回転させ、突起8を後方嵌合孔9bに嵌合する。
【0044】
したがって、好ましくは、同乗者が下車するときには、この把持片10が後方嵌合孔9b方向に位置させておくと、次回の乗車に都合がよい。
【0045】
なお、この回転シ−ト1では、左または右側のいずれのドア−から座席に乗り込んでも、同じ動作ができるように、前、後方嵌合孔9a,9bを左右1対(計4個)設けている。
【0046】
また、前記ベ−ス部2の支持部2aの中心部には、図3のD部に示すように、下向きに隆起弯曲部11を形成し、その隆起弯曲部11の下向き頂部にビス頭挿入孔12を形成し、このビス頭挿入孔12に続いて、回転円板5の中心部に下向きに形成したビス用ボス部13を嵌合するボス用嵌合部14を形成している。
【0047】
したがって、ベ−ス部2のボス用嵌合部14に、回転円板5のビス用ボス部13を内嵌して、ビス頭挿入孔12側からビス15をビス用ボス部13に螺合すると、ベ−ス部2と回転円板5とは一体になる。
【0048】
なお、前記隆起弯曲部11には放射状のリブ16を設け、この部分を補強している。
【0049】
ここにおいて、ベ−ス部2上でクッション部3を円滑に回転させるため、ベ−ス部2上面と回転円板5下面との間に、図4に示すように放射状に配置した多数のニ−ドルベアリング17,17…を保持したニ−ドルベアリングリテ−ナ板18を介在させている。
【0050】
このニ−ドルベアリングリテ−ナ板18は、前記前、後方嵌合孔9の位置周上より内側の外径をもつ極薄板状のホイル体19に、放射状に配置し、かつ、該極薄板の上下面より若干突出しているニ−ドルベアリング17を回転自在に埋込んで構成しいる。
【0051】
なお、図4中、20,20は軽量化のための開口窓を示す。したがって、このニ−ドルベアリングリテ−ナ板18はフォ−ク付ホイル型リテ−ナということができる。
【0052】
このニ−ドルベアリングリテ−ナ板18は、前記ボス用嵌合部14にその中心孔21を遊嵌し、多数のニ−ドルベアリング17でベ−ス部2上で回転円板5を支持するので、ベ−ス部2や回転円板5の外周端では少なくともニ−ドルベアリング17の径だけのスキマを形成し、回転シ−ト1に柔らかい座布団の機能を与えている。
【0053】
また、前記取付部2bの長孔7に取付ける固定具22は、袋体23付の布短冊片24で構成し、この布短冊片24の先端を、この長孔7に通して縫い付け結合する。
【0054】
この袋体23内にはウレタンフォ−ム等柔軟片(不図示)を内蔵していて、この袋体23の1対を、車体の座面4aと背もたれ4bとの境目に押込み挿入し、その裏側で柔軟片を復元させるか、または、座面4aと背もたれ4bとの境目内でこの柔軟片を復元させることにより、回転シ−ト1を座面4a上に左右片寄ることなく固定する。したがって、きわめて安価で、かつ、容易に着脱する固定具22にすることができる。
【0055】
更に、前記把持片10は側面視で階段状になっていて、図1に示すように突起8の隣接位置の凹部25に2つの小形ビス26,26で固定している。
【0056】
したがって、前記平面視の半月状の把持片10は、ベ−ス部2より上方の位置で水平方向に突出しているので、その把持が容易にできる。
【0057】
【発明の効果】
本発明によれば、高年齢者等たる同乗者が容易、かつ、確実に乗降することができ、介助者の援助を軽減させることができる。
【0058】
殊に、座席そのものが回転する、いわゆる助手席回転シ−トと違い、高年齢者等用としては、ソフトな座面4a上に体重で若干沈んだ状態の回転シ−ト1を回転させるので、いわゆるバリアフリ−用の援助(本人および/または介助者の援助)回転が得られ、しかも、格段に安価とし、かつ、車種を問わず、既設の座席に用いることができる。
【0059】
その上、回転シ−トの回転を、現状に即して、約1/8ないし約1/6回転にとどめ、かつ、回り止めを施しているので、高年齢者等の、走行中は勿論、乗降に不安がなく好都合にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の全体底面図である。
【図2】 本実施例の要部断面説明図である。
【図3】 図2(A)のD部詳細図である。
【図4】 本実施例の他の要部の平面図である。
【図5】 従来例である。
【符号の説明】
1…回転シ−ト、2…ベ−ス部、3…クッション部、4…座席、4a…座面、4b…背もたれ、8…突起、9…嵌合孔
Claims (3)
- 乗用車の同乗者用既設座席に載置されたベ−ス部材と、該ベ−ス部材にベアリングを介して回転自在に載置したクッション部材と、からなる回転シ−トであって、
前記ベ−ス部材は、薄板状で前記座席における座面と背もたれとの境界で取外し自在に固定され、前記クッション部材は、薄板の回転円板と該回転円板に固着されたクッション材とからなり、しかも、前記ベ−ス部材に対し、着座し身体を回転させた後、着座体重により回転止めをして同乗者の不安を防ぐようにした回転シ−トにして、
前記回転止めの部材は、前記回転円板の外周側に設けた突起がベ−ス部材上を摺動して、該ベ−ス部材に設けた嵌合孔に前記着座体重によって嵌合することにより、前記回転円板の回り止めをするように構成し、
前記突起を嵌合孔から持上げ外すため、および、該突起の目印とするための持上げ片を、前記クッション部材の外周で前記同乗者の横方に設けることにより、回転の回り過ぎや走行中の同乗者の不安をなくすようにしたことを特徴とする乗用車座席に載置するバリアフリ−用回転シ−ト。 - 前記同乗者を高年齢者とした請求項1に記載の乗用車座席に載置するバリアフリ−用回転シ−ト。
- 前記持上げ片を横方に設けることを常時とし、前記ベ−ス部材には、復元可能の柔軟片で構成された固定具を設け、該柔軟片を前記座面と背もたれとの境界に押込み復元させて該ベ−ス部材を固定するようにした請求項1または2に記載の乗用車座席に載置するバリアフリ−用回転シ−ト。
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