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JP3949673B2 - 液晶表示器の製造方法 - Google Patents
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Description

本発明は、液晶表示器の製造方法に関し、特に半透過または半反射式の液晶表示器の製造方法に関する。
長い間、液晶表示器は電子腕時計、計算機などといったデジタル電子産品に広く応用されてきた。薄膜トランジスタおよび液晶表示器の技術が継続的に発展および進歩するに伴い、それが有する小型、軽量、低駆動電圧および低消費電力などといった長所により、ノートブック型コンピュータ、パーソナルデジタル化処理システムやカラーテレビジョンへ大量に応用され、次第に従来の表示器である陰極線管に取って代わり使用されている。薄膜トランジスタおよび液晶表示器の設計は大型サイズへ向かって発展しているが、製造および研究開発において多くの問題に遭遇している。例えば、現在の薄膜トランジスタおよび液晶表示器(TFT−LCD)の産品歩留りは依然として低く、生産能力を効果的に高めることはできなかったため、その製造コストは高いまま下げることができなかった。
一般に、薄膜トランジスタおよび液晶表示器(TFT−LCD)は、薄膜トランジスタ(TFT)および画素電極により形成された下基板および着色フィルタを有する上基板を含む。上基板および下基板の間には液晶が充填される。操作するとき、信号電圧をTFTのゲート上に印加、つまり画素のユニットごとのスイッチ素子上に印加し、TFTが信号電圧を受けるとオンとなり、画像情報を有するデータ電圧はTFTを介して対応する画素電極および液晶上に印加される。ここで注意しなければならないことは、データ電圧をTFTへ印加すると、液晶分子の配列に変化がおきて光学特性が変わり画像が表示されることである。一般に、画素電極上の電圧は、対応するTFTが信号線(signal line)により印加され、TFTはゲート線(gate line)を介して提供されるゲート電圧により切換制御をおこなう。
従来技術では、製造工程に必要なコスト、複雑な製造工程および工程に必要な時間を効果的に減らすため、設計上、製造工程中に必要なフォトリソグラフィの数を減らして、必要なマスク数を減らしていた。
従来技術では、反射式または透過式の液晶表示器中へTFT素子および周辺相補型金属酸化膜半導体(CMOS)の電界効果トランジスタを同時に形成するときには、八つ以上のマスク製造工程により工程を完了していた。そのため、その製造工程は不経済であり、マスクにかかるコストが多かった。
図1は、薄膜トランジスタ(TFT)素子200およびそのCMOS周辺制御回路202の構造を示している。これは、ガラス基板100上に形成され、その上にはフォトレジストにより位置およびサイズが定義されてポリシリコン薄膜により構成されたTFT素子200およびそのCMOS周辺制御回路202の能動領域(active area)101、102、103が設けられる。能動領域102、103は後続の製造工程中で使用されて、それぞれCMOS中のN型金属酸化膜半導体(NMOS)およびP型金属酸化膜半導体(PMOS)を形成する。その後、絶縁層104を前述のガラス基板100上へ形成し、複数の能動領域101、102、103を被覆する。続いて、ゲート構造106を絶縁層104および能動領域101、102、103の上方に形成してから、イオン注入法により能動領域101、102それぞれに、n+ドープトポリシリコン層108を形成し、能動領域103中にP+ドープトポリシリコン層110を形成するが、n+ドープトポリシリコン層108を形成するステップの前には低濃度ドープトドレイン領域(Lightly Doped Drain:LDD)124を形成するステップを加えてもよい。その後、層間誘電体層112を絶縁層104の上面に形成して、ビアおよびコンタクトウィンドウをエッチングすると同時に、金属層を充填してソース/ドレイン電極114を形成する。続いて、保護層116を層間誘電体層112上へ形成し、保護層116はソース/ドレイン電極114の上面が露出するコンタクトホール120を有する。その後、画素電極にする酸化インジウムスズ(ITO)層122を保護層116の上面に形成し、ソース/ドレイン電極114を接続する。最後に、後続の製造工程において、TFT素子200およびCMOS周辺制御回路202のソース/ドレイン電極を接続する。
しかし、ここで注意しなければならないことは、図1に示すTFT素子200およびそのCMOS周辺制御回路202の構造のように、第1のマスクは能動領域101、102、103を定義し、第2のマスクはゲート構造106を定義し、第3のマスクはCMOS制御回路202中のNMOS領域およびTFT構造領域を定義すると同時に、低濃度ドープトドレイン領域124の定義を行うということである。続いて、第4のマスクはn+ドープトポリシリコン層108を定義し、第5のマスクはCMOS制御回路202中のPMOS領域およびp+ドープトポリシリコン層110を定義する。第6のマスクは層間誘電体層112中のビアを定義し、第7のマスクはソースおよびドレインの金属電極パターニングを定義する。第8のマスクは保護層116上のコンタクトホール120を定義し、第9のマスクは画素電極の酸化インジウムスズ(ITO)層122のパターニングを定義する。このように、図1に示すようなCMOS周辺制御回路202およびTFT構造200を得ることができる。しかしながら、9つにも及ぶマスクの製造工程は、製造工程全体を複雑にして、比較的長い工程時間を要する。
上述の発明背景に鑑み、従来技術では反射式または透過式の液晶表示器中へTFT素子およびCMOS周辺制御回路を同時に形成していたが、これは完成するために8つ以上のマスク工程が一般に必要となり、不経済な工程なだけでなく、マスクに大量の費用がかかる欠点があった。そのため、TFT素子およびそのCMOS周辺制御回路を同時に形成し、形成された薄膜トランジスタ液晶表示器が透過領域および反射機能を同時に備えることにより、一部の入射光線が透過領域により伝送され、残りの入射光線が反射領域により反射される、より理想的で大量のマスク製造工程が必要無い方法が求められていた。そして、このような液晶表示器は周囲の光源が非常に弱い状況下でも、反射型液晶表示器の長所を依然として備える。
本発明の第1の目的は、6つのマスクを使用してTFT素子およびそのCMOS周辺制御回路を同時に形成する液晶表示器の製造方法を提供することにある。
本発明の第2の目的は、6つのマスクを使用して透過式および反射式の薄膜トランジスタ液晶表示器の製造方法を提供することにある。
本発明の第3の目的は、製造工程時間を短縮してコストを下げることができる、薄膜トランジスタ素子およびそのCMOS周辺制御回路を同時に形成する製造方法を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明の液晶表示器の製造方法は、先ず基板上に導電層を形成し、導電層上へ第1金属層を形成し、第1金属層上へ高濃度ドープト層を形成し、高濃度ドープト層、第1金属層および導電層をパターニングし、周辺制御回路領域、トランジスタ領域、反射領域、透過領域およびコンデンサ領域を定義し、基板および高濃度ドープト層上へ半導体層を形成し、半導体層上へ絶縁層を形成し、絶縁層、半導体層および高濃度ドープト層をパターニングし、ソース/ドレイン領域およびチャネル領域を定義し、第1金属層を露出させる。基板、第1金属層および絶縁層上へ樹脂層を形成し、樹脂層をパターニングして、連続した平坦でない表面の反射領域において、樹脂層を定義する。熱工程を執行して、連続した平坦でない表面を溶融して滑らかな表面を形成し、樹脂層、基板、第1金属層および絶縁層上に第2金属層を形成する。第2金属層をパターニングし、ゲート電極、反射電極およびコンデンサ電極を定義する。ゲート構造、反射電極、基板、第1金属層、コンデンサ電極および絶縁層上へパターニングされたフォトレジスト層を形成する。パターニングされたフォトレジスト層をマスクにして、周辺制御回路領域に位置するソース/ドレイン領域に対してイオン注入ステップを実施する。パターニングされたフォトレジスト層を除去し、ゲート構造、反射電極、基板、第1金属層、コンデンサ電極および絶縁層上へ保護層を形成し、その保護層をパターニングして、透過領域を露出させる。そして、第1金属層の一部をエッチング除去して、導電層を露出させる。
本発明では多くの長所がある。先ず、本発明が提供する方法によりCMOS周辺制御回路領域312、薄膜トランジスタ領域314およびコンデンサ領域340を同時に製造し、製造工程全体で使用するマスク数を6つにまで効果的に減らすことができる。この方法により形成される液晶表示器は反射領域および透過領域を同時に有するため、光の利用性が大幅に向上する。また、本発明の方法により形成されるCMOS周辺制御回路領域312および薄膜トランジスタ領域314の構造は、ソース/ドレイン構造の金属電極により、本実施例における第1のマスクで定義を完了させ、その金属電極はソース/ドレイン構造の下方に位置する。そして、後続のデータ線の製造工程は、コンタクトウィンドウのエッチングを再び行う必要がないため、製造工程の複雑性が効果的に下がり、工程に必要な時間およびコストも大幅に節減することができる。
以下、本発明の一実施例を説明するが、それは本発明の思想と応用範囲を限定するものではない。この分野の技術に習熟した者であるなら、本発明の思想を理解した後に、本発明の方法を各種異なる液晶表示器中へ応用して、薄膜トランジスタおよびそのCMOS周辺制御回路を同時に形成することができる。本発明の方法および構造は、比較的少ないマスクを使用して、薄膜トランジスタおよびそのCMOS周辺制御回路を同時に形成することができる。本発明の方法を利用すると、同様のマスク製造工程により、透過式および反射式の薄膜トランジスタを備える液晶表示器を完成し、透過領域により一部の入射光線を伝送し、残りの入射光線を反射領域により反射することができる。そのため、この製造工程により製造された液晶表示器は、周囲の光源が弱い状況下でも、反射型液晶表示器の長所を依然として備えることができる。また、本発明の応用は以下に述べる最も好適な実施例だけに限定されるわけではない。
本発明は、薄膜トランジスタ(TFT)およびそのCMOS周辺制御回路を同時に製造する方法を提供する。この方法はガラス基板に対して6つのフォトレジスト製造工程をおこなうだけで、必要な薄膜トランジスタおよびそのCMOS周辺制御回路を形成することができる。そのため、製造工程にかかる時間を短縮することができるだけでなく、製造工程にかかる費用も効果的に下げることができる。この他、本発明は新しい製造工程のシステムを提供するが、この製造工程のシステムにより透過領域および反射機能を同時に備えた薄膜トランジスタの液晶表示器を形成することができる。次に本発明を詳細に説明する。
図2Aに示すように、好適な一実施例において、先ずガラス、石英またはそれらに類似した材料により透過絶縁基板300を形成する。本実施例ではガラスを透過絶縁基板300にして、以下これをガラス基板300という。続いて、スパッタリング(sputtering)により、温度が約25〜100℃の環境下で、厚さが約800〜1100Åの酸化インジウムスズ(ITO)薄膜を透過導電層302にしてガラス基板300上へ形成する。続いて、温度が約25〜100℃で、厚さが約1000〜8000Åの金属層304を形成し、後続のソース/ドレイン構造の電極にする。一般に、上述の金属層304の材料には、クロム、タングステン、タンタル、チタン、モリブデン、アルミニウム、銅、アルミ合金またはその他任意の組み合わせから選択することができる。その後、高濃度ドープト層306を金属層304の上面へ形成して、後続のトランジスタ領域およびCMOS周辺制御回路領域中のNMOSトランジスタに必要なソース/ドレイン領域とする。前述の高濃度ドープト層306の材料は、n+ドープトシリコン層を選択して形成することができ、好適な本実施例中では、化学気相成長法を使用して、厚さが約300〜2000Åのn+ドープトシリコン層を形成するが、その濃度は約1×1014〜1×1016atom/cmである。
続いて、図2Bに示すように、第1マスクを使用して高濃度ドープト層306に対してフォトリソグラフィ工程を実施し、透過導電層302、金属層304および高濃度ドープト層306の一部をエッチング除去し、トランジスタ(薄膜トランジスタ(TFT)でもよい)領域314およびCMOS周辺制御回路領域312のソース/ドレイン構造をガラス基板300上に定義すると同時に、後続の製造工程中で反射領域310、透過領域308およびコンデンサ領域340を形成する所定箇所をそれぞれ定義する。好適な本実施例では、ドライエッチングまたはウェットエッチングにより上述の工程を実施するが、ウェットエッチングを使用する場合、そのエッチング溶液はHClおよびHNOの混合溶液またはHClおよびFeClの混合溶液でもよい。
次に、図3Aに示すように、ポリシリコン薄膜層316を高濃度ドープト層306およびガラス基板300の上面(top surface)へ形成し、後続のトランジスタ領域314およびCMOS周辺制御回路領域312に必要なチャネルとする。このポリシリコン薄膜層316は、好適な実施例中において、先ず化学気相成長法(CVD)により厚さが約500〜600Åのアモルファスシリコン薄膜を高濃度ドープト層306およびガラス基板300の上面に形成してから、熱アニールおよびレーザ(laser)によりエネルギーを提供する方式により、このアモルファスシリコン薄膜をポリシリコン薄膜316へ変換する。続いて、絶縁層318をこのポリシリコン薄膜316の上面へ形成し、絶縁層318を後続のゲート構造のゲート絶縁層にするが、その材料は酸化シリコンでもよく、好適な本実施例では、プラズマを使用して化学気相成長法(PECVD)を実施し、厚さが約500〜2000Åの酸化シリコン膜を形成する。
図3Bに示すように、第2マスクを上述の絶縁層318、ポリシリコン薄膜層316および高濃度ドープト層306に対して使用してフォトリソグラフィ工程を実施し、ポリシリコン薄膜層316、絶縁層318および高濃度ドープト層306の一部をエッチング除去し、トランジスタ領域314およびCMOS周辺制御回路領域312中のゲート/ドレイン領域410、チャネル領域420およびゲート絶縁層430を定義する。好適な本実施例中では、ドライエッチング法によりポリシリコン薄膜316および絶縁層318のエッチング工程を実施する。
図4Aに示すように、ガラス基板300、絶縁層318、金属層304およびゲート絶縁層430の上面に一層の樹脂層(感光性材料でもよい)320を全面的に塗布する。続いて、第3マスクを樹脂層320に使用してフォトリソグラフィ工程を実施し、反射領域310上に位置する樹脂層320をエッチングして表面を連続した凹凸状にする。同時に、トランジスタ領域314、CMOS周辺制御回路領域312、透過領域308およびコンデンサ領域340の箇所に位置する樹脂層320を除去する。続いて、図4Bに示すように、この樹脂層320のフォトリソグラフィ工程が完了した構造を高温炉(図示せず)へ入れ、220℃の温度で1時間、高温製造工程を実施してこの感光性樹脂320を溶融して滑らかな形状にする。
図5Aおよび図5Bに示すように、樹脂層320、絶縁層318およびゲート絶縁層430の上面へ金属層322を形成し、この金属層322をゲート電極440にし、反射領域310に位置する反射電極450とコンデンサ領域340に位置する金属層304とはキャパシタ二電極のもう一つの金属電極460を形成する。一般に、上述の金属層322の材料は、Mo−Al合金またはAl−Nd合金などのアルミ合金から選択することができる。その後、第4マスクを金属層322へ使用してフォトリソグラフィ工程を実施し、金属層322の一部をエッチング除去し、ゲート構造440、反射電極450およびコンデンサ領域340に位置する金属電極460を定義する。また、この金属層322をCMOSトランジスタ領域中に保留し、PMOSトランジスタとNMOSトランジスタとの間の導体にしてもよい。好適な本実施例では、塩化物により形成されたプラズマ気体を使用して金属層322のドライエッチングフォトリソグラフィ工程を実施する。
図6に示すように、表面上へフォトレジスト層328を全面的に塗布する。続いて、第5マスクをフォトレジスト層に対して使用してフォトリソグラフィ工程を実施し、CMOS周辺制御回路領域312中のPMOSトランジスタ402のゲート/トランジスタ410を露出させる。その後、このパターニングされたフォトレジスト層328をマスクにして、矢印330が示すような方向にPMOSトランジスタゲート/ドレイン領域410のP型イオンを注入し、もともとn+ドープトシリコン層により形成されたゲート/ドレイン領域410は、P+ドープト領域となる。本発明の好適な実施例によると、イオン注入剤量は約1017/cmであり、使用する注入エネルギーは約60〜70Kevである。
図7Aに示すように、PMOSトランジスタソース/ドレイン領域410のP型イオンを注入した後、フォトレジスト層328を除去し、トランジスタ領域314、CMOS周辺制御回路領域312、反射領域310およびガラス基板300上へ保護層332を形成する。保護層332の材料は、窒化層、酸化層、有機材料またはそれら任意の組合せなどである一般の誘電材料から選択する。本発明の好適な一実施例では、プラズマを使用して化学気相成長法(PECVD)を行い、温度が約330℃の環境下で、厚さが約3000〜4000Åの酸化シリコンまたは窒化シリコン層を形成する。製造工程中で使用する反応気体は、SiH、NO、NH、NまたはSiHCl、NH、N、NOを含む。続いて、第6マスクを使用して保護層332に対してエッチングを実施し、保護層332のパターニングを定義するとともに、透過領域308を露出させる。本発明の好適な一実施例において、保護層332が窒化シリコン層により構成されるとき、そのエッチング配合はCF/H、CHFまたはCHCHFから選択される。
図7Bに示すように、この好適な一実施例中の透過領域308のエッチングは、ドライエッチング法またはウェットエッチング法により金属層304をエッチングして、透過導電層302(ITO層でもよい)を露出させる。その後、本実施例はトランジスタ領域314、CMOS周辺制御回路領域312、反射領域310、透過領域308およびキャパシタ340を有する一部の液晶表示器構造を同時に形成し、その部分側面図を図7Bに示す。薄膜トランジスタ領域314の画素電極は、反射領域310および透過領域308を同時に制御し、それは透過式および反射式の機能を同時に備えて、一部の入射光線は透過領域308を介して伝送され、残りの入射光線は反射領域310により反射されるため、光利用率が高くなる。
一方、そのCMOS制御回路領域312もガラス基板300上へ同時に形成されるため、後続の製造工程上、CMOS制御回路領域312と薄膜トランジスタ領域314との接続を容易に実施することができ、CMOS周辺制御回路領域312と薄膜トランジスタ領域314との整合を完成させる。
ここで注意しなければならないことは、透過導電層302が最下層に埋められ、その上へ順に金属層304およびトランジスタソース/ドレイン構造の高濃度ドープト層306を形成することである。従って、高濃度ドープト層306をデータ線(data lines)にして使用するとき、保護層332においてゲート/ドレイン構造の金属電極コンタクトウィンドウをエッチングする必要がない。その金属電極は本発明の第1マスクにおいて定義完成されるため、透過導電層302をデータ線にして使用することができる。そのため、本発明は後続のデータ線を接続する際、利便性を有する。
本発明では好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではなく、当該技術を熟知するものなら誰でも、本発明の主旨と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができる。従って本発明の保護の範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
従来技術により形成された薄膜トランジスタおよびそのCMOS周辺制御回路の構造を示す絶縁透過基板の断面図である。 本発明の一実施例による絶縁透過基板上へ順に透過導電層、金属層および高濃度ドープト層を形成するステップを示す絶縁透過基板の断面図である。 本発明の一実施例による透過導電層、金属層および高濃度ドープト層をエッチングするステップを示す絶縁透過基板の断面図である。 本発明の一実施例によるポリシリコン薄膜層および絶縁層を形成するステップを示す絶縁透過基板の断面図である。 本発明の一実施例によるポリシリコン薄膜層、絶縁層および高濃度ドープト層をエッチングするステップを示す絶縁透過基板の断面図である。 本発明の一実施例による樹脂層を塗布するステップを示す絶縁透過基板の断面図である。 本発明の一実施例による樹脂層を加熱した後に滑らかな表面を有する樹脂層を形成するステップを示す絶縁透過基板の断面図である。 本発明の一実施例によるゲート電極および反射電極を形成するステップを示す絶縁透過基板の断面図である。 本発明の一実施例によるTFT構造の形成を示す絶縁透過基板の断面図である。 本発明の一実施例によるイオンを注入してPMOSトランジスタのソース/ドレイン領域の形成を示す絶縁透過基板の断面図である。 本発明の一実施例による保護層の形成を示す絶縁透過基板の断面図である。 本発明の一実施例による透過領域に位置する金属層の一部を除去し、透過導電層を露出させるステップを示す絶縁透過基板の断面図である。
符号の説明
300 透過絶縁基板、302 透過導電層、304 金属層、306 高濃度ドープト層、308 透過領域、310 反射領域、312 CMOS周辺制御回路領域、314 トランジスタ領域、316 ポリシリコン薄膜層、318 絶縁層、320 樹脂層、322 金属層、324 ゲート電極、326 反射電極、328 フォトレジスト層、330 矢印、332 保護層、400 NMOSトランジスタ、402 PMOSトランジスタ、410 ゲート/ドレイン領域、420 チャネル領域、430 反射電極、460 金属電極

Claims (6)

  1. 基板を準備するステップと、
    前記基板上に導電層を形成するステップと、
    前記導電層上へ第1金属層を形成するステップと、
    前記第1金属層上へ高濃度ドープト層を形成するステップと、
    前記高濃度ドープト層、前記第1金属層および前記導電層をパターニングし、周辺制御回路領域、トランジスタ領域、反射領域、透過領域およびコンデンサ領域を定義するステップと、
    前記基板および前記高濃度ドープト層上へ半導体層を形成するステップと、
    前記半導体層上へ絶縁層を形成するステップと、
    前記絶縁層、前記半導体層および前記高濃度ドープト層をパターニングし、ソース/ドレイン領域およびチャネル領域を定義するとともに、前記第1金属層を露出させるステップと、
    前記基板、前記第1金属層および前記絶縁層上へ樹脂層を形成するステップと、
    前記樹脂層をパターニングして、前記樹脂層の前記反射領域を連続した平坦でない表面を定義するステップと、
    熱工程を行い、前記連続した平坦でない表面を溶融して滑らかな表面を形成するステップと、
    前記樹脂層、前記基板、前記第1金属層および前記絶縁層上に第2金属層を形成するステップと、
    前記第2金属層をパターニングし、ゲート構造、反射電極およびコンデンサ電極を定義するステップと、
    前記ゲート構造、前記反射電極、前記基板、前記第1金属層、前記コンデンサ電極および前記絶縁層上へパターニングされたフォトレジスト層を形成するステップと、
    前記パターニングされたフォトレジスト層をマスクにして、前記周辺制御回路領域に位置する前記ソース/ドレイン領域に対してイオン注入ステップを実施するステップと、
    前記パターニングされたフォトレジスト層を除去するステップと、
    前記ゲート構造、前記反射電極、前記基板、前記第1金属層、前記コンデンサ電極および前記絶縁層上へ保護層を形成するステップと、
    前記保護層をパターニングして、前記透過領域を露出させるステップと、
    前記第1金属層の一部をエッチング除去して、前記導電層を露出させるステップと、
    を含むことを特徴とする液晶表示器の製造方法。
  2. 前記高濃度ドープト層はN型ドープトイオンを有し、前記イオン注入ステップはP型ドープトイオン注入であることを特徴とする請求項1記載の液晶表示器の製造方法。
  3. 前記高濃度ドープト層は、300〜2000Åの厚さを有し、前記絶縁層は500〜2000Åの厚さを有することを特徴とする請求項1記載の液晶表示器の製造方法。
  4. 前記半導体層は、500〜600Åの厚さを有することを特徴とする請求項1記載の液晶表示器の製造方法。
  5. 前記熱工程は、220℃の温度で1時間行うことを特徴とする請求項1記載の液晶表示器の製造方法。
  6. 前記第2金属層の材料は、Mo−Al合金またはAl−Nd合金から選択することを特徴とする請求項1記載の液晶表示器の製造方法。
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