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JP3983243B2 - 把持装置及びそれを備える接着装置 - Google Patents
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JP3983243B2 - 把持装置及びそれを備える接着装置 - Google Patents

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本発明は、二部品から構成されるワークを把持するための把持装置と、該把持装置を備えると共に当該構成部品同士を接着するための接着装置に関する。
従来から、電子物品等のワークを把持する把持装置の様々な形状が提案されている。例えば、ワークの把持は、ワークを挟んで互いに交差する一対の第1爪と一対の第2爪とによってなされる(特許文献1参照)。
特開平7−171722号公報
しかし、従来の把持装置では、各爪の把持面が平面状をなしており、把持面について格別な配慮がなされていなかった。ワークが一部品から構成されていれば、把持面が平面状であってもワークを把持することが可能であるが、二部品からなるワークでは両方を確実に把持できず、一部品をつかみ損ねたり落下させてしまう可能性がある。また、二部品を接着剤で接着する時に、二部品の間から接着剤がはみ出すことがあり、この状態のワークを把持すると把持面に接着剤が付着する。
そこで、本発明は、二部品からなるワークであっても両者を確実に把持でき、かつ接着剤の爪への付着を防止することができる把持装置及びそれを備える接着装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、上面に第1接着面を有する下部品と、第1接着面と接着剤を介して接着される第2接着面を有し下部品の上側に配置される上部品とから構成されるワークを把持するために第1爪部と第2爪部とを有する一対の第1爪を備えた把持装置であって、第1爪部は、下部品と上部品とにより構成され上面と交差する第1ワーク被把持端面に当接可能であり、第2爪部は、下部品と上部品とにより構成され上面と交差すると共に第1ワーク被把持端面の反対側に位置する第2ワーク被把持端面に当接可能であり、第1爪部及び第2爪部は、第1及び第2ワーク被把持端面に当接してワークを把持可能であり、第1爪部及び第2爪部は、下部品のみを把持する第1下把持部と、上部品のみを把持する第1上把持部とをそれぞれ有し、第1爪部及び第2爪部において第1下把持部と第1上把持部との間であって接着剤に対向する位置には第1凹部が形成されている把持装置を提供している。
かかる構成によれば、接着剤が下部品と上部品との間からはみ出したとしても、接着剤には第1凹部が対向するので、接着剤が第1、第2爪部への付着するのを防止することができる。また、下部品のみを把持する第1下把持部と、上部品のみを把持する第1上把持部とをそれぞれ有しているので、下部品と上部品との両方を確実に把持することができる。
ここで、第1下把持部は、第1上把持部よりも第1及び第2ワーク被把持端面の方向に突出していることが好ましい。かかる構成によれば、確実に下部品を把持することができ、下部品の上方にある上部品も把持することができる。
更に、上部品の第1上把持部に対向する第1及び第2ワーク被把持端面には、電極部が設けられ、第1上把持部は、電極部を避けて設けられていることが好ましい。かかる構成によれば、電極部がメッキで形成されていた場合に、第1上把持部が電極部に干渉することがなく電極部のけずれや剥がれを防止することができる。
また、第1爪部を第1ワーク被把持端面に向かって付勢するための第1バネと、第2爪部を第2ワーク被把持端面に向かって付勢するための第2バネとを更に備え、第1バネと第2バネのバネ定数は、互いに異なっていることが好ましい。かかる構成によれば、第1バネと第2バネのバネ定数が同じ場合には、把持時に下部品と上部品とが飛び跳ねる恐れがあるが、それを防止することができる。
また、第1バネのバネ定数は第2バネのバネ定数よりも小さく、第2爪部は第1爪部よりもワークに近接する位置に配置されていることが好ましい。かかる構成によれば、第2爪部は、第1爪部よりも先に下部品と上部品とに当接する。第1バネのバネ定数よりも大きいバネ定数を有する第2バネに付勢された第2爪部を先に下部品と上部品とに当接させることにより、それらを把持する位置を確定することができる。次に第1バネに付勢された第1爪部を当接させて2個の爪部によって下部品と上部品とを把持するので、第1、第2爪部による把持によって下部品と上部品とが飛び跳ねたりせず、それらを安定して把持することができる。
また、ワークを把持するための第3爪部と第4爪部とを有する一対の第2爪を更に備え、第3爪部及び第4爪部は、第1及び第2ワーク被把持端面及び上面に交差する第3ワーク被把持端面及び第1及び第2ワーク被把持端面及び上面に交差すると共に第3ワーク被把持端面の反対側に位置する第4ワーク被把持端面にそれぞれ当接してワークを把持可能であり、第3爪部及び第4爪部は、下部品のみを把持する第2下把持部と、上部品のみを把持する第2上把持部とをそれぞれ有し、第3爪部及び第4爪部において第2下把持部と第2上把持部との間であって接着剤に対向する位置には第2凹部が形成され、一対の第1爪と一対の第2爪とは、ワークを挟んで交差して配置されていることが好ましい。かかる構成によれば、接着剤が下部品と上部品との間から垂れたとしても、接着剤には第2凹部が対向するので、接着剤の第1、第2爪部への付着を防止することができる。また、4つの爪部によって4方向から把持するので、下部品と上部品との2方向における相対的な位置決めを行うことができる。
また、第2下把持部は、第2上把持部よりも第3及び第4ワーク被把持端面の方向に突出していることが好ましい。かかる構成によれば、確実に下部品を把持することができ、下部品の上方にある上部品も把持することができる。
また、第3爪部を第3ワーク被把持端面に向かって付勢するための第3バネと、第4爪部を第4ワーク被把持端面に向かって付勢するための第4バネとを更に備え、第3バネと第4バネのバネ定数は、互いに異なっていることが好ましい。かかる構成によれば、第3バネと第4バネのバネ定数が同じ場合には、把持時に下部品と上部品とが飛び跳ねる恐れがあるが、それを防止することができる。
また、第4バネのバネ定数は第3バネのバネ定数よりも小さく、第3爪部は第4爪部よりもワークに近接する位置に配置されていることが好ましい。かかる構成によれば、第3爪部は、第4爪部よりも先に下部品と上部品とに当接する。第4バネのバネ定数よりも大きいバネ定数を有する第3バネに付勢された第3爪部を先に下部品と上部品とに当接させることにより、それらを把持する位置を確定することができる。次に第4バネに付勢された第4爪部を当接させて2個の爪部によって下部品と上部品とを把持するので、第3、第4爪部による把持によって下部品と上部品とが飛び跳ねたりせず、それらを安定して把持することができる。
また、第1爪部を第1ワーク被把持端面に向かって付勢するための第1バネと、第2爪部を第2ワーク被把持端面に向かって付勢するための第2バネとを更に備え、第1バネと第2バネのバネ定数は、互いに異なっていることが好ましい。かかる構成によれば、第1バネと第2バネのバネ定数が同じ場合には、把持時に下部品と上部品とが飛び跳ねる恐れがあるが、それを防止することができる。
また、第1バネのバネ定数は第2バネのバネ定数よりも小さく、第2爪部は第1爪部よりもワークに近接する位置に配置されていることが好ましい。かかる構成によれば、第2爪部は、第1爪部よりも先に下部品と上部品とに当接する。第1バネのバネ定数よりも大きいバネ定数を有する第2バネに付勢された第2爪部を先に下部品と上部品とに当接させることにより、それらを把持する位置を確定することができる。次に第1バネに付勢された第1爪部を当接させて下部品と上部品とを把持するので、第1、第2爪部による把持によって下部品と上部品とが飛び跳ねたりせず、それらを安定して把持することができる。
また、上部品の第2上把持部に対向する第3及び第4ワーク被把持端面には、電極部が設けられ、第2上把持部は、電極部を避けて設けられていることが好ましい。かかる構成によれば、電極部がメッキで形成されていた場合に、第2上把持部の電極部に干渉することがなく電極部のけずれや剥がれを防止することができる。
また、第1下把持部は、第1上把持部よりも第1及び第2ワーク被把持端面の方向に突出していることが好ましい。かかる構成によれば、確実に下部品を把持することができ、下部品の上方にある上部品も把持することができる。
また本発明は、第1インデックステーブルと、第1供給手段と、位置決め手段と、接着剤塗布手段と、第2供給手段と、把持・移載手段と、第2インデックステーブルと、排出手段とを備える接着装置を提供している。ここで、第1インデックステーブルは、間欠回転動作により上面に第1接着面を有する下部品を搬送する。第1供給手段は、第1インデックステーブルに下部品を順次供給する。位置決め手段は、第1インテックステーブルの回転方向において第1供給手段の直下流側に位置し、第1インデックステーブルの間欠回転の停止位置において、下部品を所望の位置に位置決めする。接着剤塗布手段は、位置決め手段の直下流側に位置し、第1インデックステーブルの間欠回転の停止位置において、下部品の第1接着面に接着剤を塗布する。第2供給手段は、接着剤塗布手段の直下流側に位置し、第1接着面と接着剤を介して接着される第2接着面を有し下部品の上側に配置される上部品を供給する。把持・移載手段は、第2供給手段の直下流側に位置し、下部品と上部品とからなるワークを把持・移載する。第2インデックステーブルは、第1インデックステーブルに隣接して配置され、間欠回転動作により把持・移載手段により移載されたワークを搬送し、内蔵されたヒータにより搬送中に接着剤を固化させる。排出手段は、接着剤が固化したワークを第2インデックステーブルから排出する。
更に、把持・移載手段は、下部品と上部品とにより構成され上面と交差する第1ワーク被把持端面と、下部品と上部品とにより構成され上面と交差すると共に第1ワーク被把持端面の反対側に位置する第2ワーク被把持端面とを把持するための一対の第1爪部と第2爪部とを有する第1爪と、第1及び第2ワーク被把持端面及び上面に交差する第3ワーク被把持端面と、第1及び第2ワーク被把持端面及び上面に交差すると共に第3ワーク被把持端面の反対側に位置する第4ワーク被把持端面とを把持するための第3爪部と第4爪部とを有する一対の第2爪とを備えている。また、各爪部は、下部品のみを把持する下把持部と、上部品のみを把持する上把持部とをそれぞれ有し、下把持部と上把持部との間であって接着剤に対向する位置には凹部が形成されている。
かかる構成によれば、接着剤が下部品と上部品との間からはみ出したとしても、接着剤には第1凹部及び第2凹部が対向するので、接着剤の第1〜第4爪部への付着を防止することができ、下部品と上部品とを把持することができる。また、4つの爪部によって4方向から把持するので、下部品と上部品との2方向における相対的な位置決めを行うことができる。更に、把持・移載手段は、下部品と上部品との位置決めと、それらの第1インデックステーブルから第2インデックステーブルへの移載とを行うことが可能なため、接着装置全体の簡略化を図ることができる。
本発明の把持装置及びそれを備える接着装置によれば、二部品からなるワークであっても両者を確実に把持でき、かつ接着剤の爪への付着を防止することができる。
本発明の実施の形態による接着装置及び把持装置について説明する。まず図1(a)〜(d)に基づき接着装置及び把持装置で取扱うコイル部品1について説明する。コイル部品1は、高速作動信号インターフェースに用いられるコモンモードフィルタであって、図1(a)に示すようにドラムタイプの磁気コア2と略直方体の板状コア3を備えており、それらはフェライト等の磁性粉体を圧縮、焼結等して成形されている。また、磁気コア2と板状コア3との長手方向L及び幅方向Wの寸法はほぼ等しい。
磁気コア2は、巻芯部4と、巻芯部4の長手方向L両端に設けられた一対の鍔部5、5とにより構成され、巻芯部4にはバイファイラ巻きされた2本の導線6A、6Bが巻回されている。図1(b)に示すように、鍔部5は、略直方体であり、頂面5Aと、頂面5Aに連なると共に、巻芯部4との連結面である内側面5Fと、内側面5Fに対向する表側面5Eと、頂面5Aと対向する下面5Cと、頂面5Aと内側面5Fと下面5Cと表側面5Eとに囲まれる側面5D及び側面5Bとにより構成される。
鍔部5には、頂面5A、表側面5E及び下面5Cに跨って、側面5Bに隣接する位置に電極7Aが設けられ、同じく頂面5A、表側面5E及び下面5Cに跨って、側面5Dに隣接する位置に電極7Bが設けられている。これら電極7A及び電極7Bは、鍔部5の表面にメッキ、蒸着又は金属片により形成されている。巻芯部4に巻回された導線6A、導線6Bの両端は、一対の頂面5A上においてそれぞれ電極7A、7Bに熱圧着により継線されている。
図1(c)は、図1(b)の板状コア3を上下方向において反転させた斜視図である。板状コア3の磁気コア2に対向する対向面3Aであって、各頂面5A及び巻芯部4に対向する位置には、それぞれ凸部3Bが設けられている。そして、板状コア3は、磁気コア2上に鍔部5、5に跨って配置され、磁気コア2と一体化されている。図1(d)に示すように、凸部3Bに熱硬化性樹脂である接着剤8を塗布し、ここに磁気コア2の頂面5Aを当接させることにより、板状コア3と磁気コア2とは接着される。
次に、板状コア3と磁気コア2とを接着し、一体化するための接着装置9について説明する。図2は、接着装置9の概略平面図である。図2に示すように接着装置9は、第1インデックステーブル10、第1供給手段20、位置決め手段30、接着剤塗布手段40、接着剤塗布画像処理装置50、第2供給手段60、把持・移載手段70、第2インデックステーブル90、排出装置100とにより構成される。第1インデックステーブル10は8分割であり、矢印Aの方向に回転し、8回の間欠回転動作によって一回転する。そして、第1インデックステーブル10の外縁部には、板状コア3を吸着保持するための図示せぬ部品吸着部が、8箇所に等角度間隔で設けられている。
板状コア3を第1インデックステーブル10へ供給する第1供給手段20は、第1インデックステーブル10の図示せぬ部品吸着部の停止位置S1に当接するように配置されている。第1供給手段20は、第1インデックステーブル10が停止状態にある時に、一つの図示せぬ部品吸着部に対し、一つの板状コア3を凸部3Bを上に向けた状態で順次移載する。位置決め手段30は、第1インデックステーブル10の回転方向Aにおいて第1供給手段20の直下流側に位置し、停止位置S1の隣の停止位置S2に当接するように配置され、板状コア3を把持して位置決めする図示せぬチャック機構を有している。位置決め手段30は、第1インデックステーブル10が停止状態にある時に、第1インデックステーブル10の図示せぬ部品吸着部に吸着されている板状コア3を図示せぬチャック機構によって把持して所望の位置に位置決めを行う。
接着剤塗布手段40は、第1インデックステーブル10の回転方向Aにおいて位置決め手段30の直下流側に位置し、停止位置S2の隣の停止位置S3に当接するように配置され、板状コア3へ接着剤を塗布する図示せぬディスペンサを有している。具体的には接着剤塗布手段40は、第1インデックステーブル10が停止状態にある時に、第1インデックステーブル10の図示せぬ部品吸着部に吸着されている板状コア3の凸部3Bに対して、図1(d)に示すように所定量の接着剤8を塗布する。接着剤塗布画像処理装置50は、第1インデックステーブル10の回転方向Aにおいて接着剤塗布手段40の直下流側に位置し、停止位置S3の隣の停止位置S4に当接するように配置されている。接着剤塗布画像処理装置50は、第1インデックステーブル10が停止状態にある時に、凸部3Bに塗布された接着剤8の塗布状態の良否を確認する。
第2供給手段60は、第1インデックステーブル10の回転方向Aにおいて接着剤塗布画像処理装置50の直下流側に位置し、停止位置S4の隣の停止位置S5に当接するように配置されている。第2供給手段60は、複数の磁気コア2を収容した第1パレット61と、第1パレットから搬送される磁気コア2を第1インデックステーブル10へ供給する供給機構62とを有している。供給機構62は、第1インデックステーブル10が停止状態にある時に、図1(d)に示すように磁気コア2の上下を反転させた状態で、第1インデックステーブル10の図示せぬ部品吸着部に吸着されている接着剤8を塗布済みの板状コア3上に移載する。このとき、磁気コア2の頂面5Aは、板状コア3の凸部3Bと対向するように移載される。この状態では接着剤8は未硬化であるので、磁気コア2と板状コア3とは一体化していない。
把持・移載手段70は、第1インデックステーブル10の回転方向Aにおいて第2供給手段60の直下流側に位置し、停止位置S6付近に配置されている。把持・移載手段70は、磁気コア2と板状コア3とを同時に把持してそれらの長手方向L及び幅方向Wの位置決めする把持装置71(図3)と、把持装置71を上下方向に移動するための図示せぬ上下移動機構と、把持装置71を第1インデックステーブル10上から隣接する第2インデックステーブル90へ移動するための図示せぬ移動機構とから構成される。
図3に示すように把持装置71は、シャフト貫通穴72aが形成された円盤状の本体部72を有している。本体部72の上方にはパルスモータ73Aが配置されている。パルスモータ73Aには、パルスモータ73Aの駆動力により回転するシャフト73Bが鉛直下方に延びるように設けられる。シャフト貫通穴72aは、本体部72に装着された軸受の内輪により画成され、シャフト73Bはシャフト貫通穴72aを貫通して軸受により回転可能に支承されている。そして、シャフト73Bの下端には、移載爪開閉カム73Cが設けられている。図4(a)に示すように移載爪開閉カム73Cは略正方形状をなしている。また、本体部72の外縁部には、鉛直下方へ延びる第1〜第4バネ支持部74A、74B、74C(図4(a))74D(図4(a))が等間隔に設けられている。換言すれば、第1、第2バネ支持部74A、74Bの組と、第3、第4バネ支持部74C、74Dの組とは、互いに直交配置されている。
第1〜第4バネ支持部74A〜74Dの下端部には、それぞれシャフト73Bの回転軸に向かって延びる第1リニアガイド取付け部75A、第2リニアガイド取付け部75B、図示せぬ第3リニアガイド取付け部及び図示せぬ第4リニアガイド取付け部が設けられている。第1、第2リニアガイド取付け部75A、75Bの下面及び図示せぬ第3、第4リニアガイド取付け部の下面には、第1〜第4リニアガイド76A〜76C(第4リニアガイドは図示せず)がそれぞれ取付けられている。第1〜第4リニアガイド76A〜76Cには、第1〜第4スライダガイド77A〜77C(第4スライダガイドは図示せず)がそれぞれ摺動移動可能に取付けられている。
第1〜第4スライダガイド77A〜77Cには、第1〜第4爪ホルダ78A、78B、78C、78D(図4(a))が固定されている。従って、第1〜第4爪ホルダ78A〜78Cは、第1〜第4スライダガイド77A〜77Cと共に摺動移動する。第1〜第4爪ホルダ78A〜78Dの上部には、第1〜第4バネ作用部78A1、78B1、78C1(図4(a))、78D1(図4(a))が規定されている。そして、第1〜第4バネ支持部74A、74Bと第1〜第4バネ作用部78A1、78B1、78C1、78D1との間には、第1〜第4圧縮バネ79A、79B、79C(図4(a))、79D(図4(a))が介装されており、第1〜第4爪ホルダ78A〜78Dを常にシャフト73Bの回転軸の軸心に向かって付勢している。第1、第4圧縮バネ79A、79Dのバネ定数は、第2、第3圧縮バネ79B、79Cのバネ定数よりも小さく構成されている。
第1〜第4バネ作用部78A1〜78D1の上端には、第1〜第4カムフォロア80A、80B、80C、80D(図4(a))が自己の軸心を中心に回転可能に支持され、これらは第1〜第4圧縮バネ79A〜79Dによって、常に移載爪開閉カム73Cのカム面方向へ付勢されている。また、第1〜第4爪ホルダ78A〜78Cの下部には、第1〜第4爪保有部81A、81B、81C、81D(図4(a))が固定されている。第1〜第4爪保有部81A〜81Dは、その下方側先端にそれぞれ第1〜第4爪部82A、82B、82C(図4(a))、82D(図4(a))を有している。
第2、第3爪部82B、82Cは、第1、第4爪部82A、82Dよりも磁気コア2及び板状コア3に近接するように配置されている。換言すれば、磁気コア2及び板状コア3を各爪部によって把持する時に、第2、第3爪部82B、82Cが第1、第4爪部82A、82Dよりも先に磁気コア2及び板状コア3に当接するように構成されている。また、互いに対向する第1、第2爪部82A、82Bによって第1爪821を構成し、互いに対向する第3、第4爪部82C、82Dによって第2爪822を構成している。第1〜第4爪部82A〜82Dは、第1〜第4爪ホルダ78A〜78D及び第1〜第4爪保有部81A〜81Dを介して第1〜第4圧縮バネ79A〜79Dによって、シャフト73Bの回転軸の軸心に向かって付勢されている。
第1、第2爪部82A、82Bは、磁気コア2と板状コア3とをその幅方向Wから把持するために用いられ、第3、第4爪部82C、82Dは、磁気コア2と板状コア3とをその長手方向Lから把持するために用いられる。図5(a)及び図5(b)に示すように第1爪部82Aは、板状コア3のみを把持するための第1下把持部82A1と、磁気コア2のみを把持するための第1上把持部82A2とを有している。第1下把持部82A1は、第1上把持部82A2よりも板状コア3方向に0.03mm突出している。第1下把持部82A1と第1上把持部82A2との間には、第1凹部82A3が形成されている。第1凹部82A3は、鉛直方向のおいて板状コア3と磁気コア2との境界を網羅する位置にある。第2爪部82Bは、第1爪部82Aと同形状であり、第1下把持部82B1、第1上把持部82B2及び第1凹部82B3(図7)とを有している。
図6(a)及び図6(b)に示すように第3爪部82Cは、板状コア3のみを把持するための第2下把持部82C1と、磁気コア2のみを把持するための第2上把持部82C2とを有している。第2上把持部82C2は、電極7Aが設けられた表側面5Eに当接するため、電極7Aを避けるように設けられている。第2下把持部82C1は、第2上把持部82C2よりも板状コア3方向に0.03mm突出している。第1下把持部82C1と第2上把持部82C2との間には、第1凹部82C3が形成されている。第1凹部82C3は、鉛直方向のおいて板状コア3と磁気コア2との境界を網羅する位置にある。図示せぬ第4爪部は、第3爪部82Cと同形状である。
次に、把持・移載手段70の動作について説明する。第1インデックステーブル10が停止状態にあり、停止位置S6において、図示せぬ部品吸着部に板状コア3が吸着され、また磁気コア2が未硬化状態の接着剤8を介して板状コア3上に載置されている。この状態で、把持装置71は、図示せぬ上下移動機構により第1〜第4爪部82A〜82Dが、磁気コア2と板状コア3とを把持可能な位置まで下降する。この時第1〜第4カムフォロア80A〜80Dは図4(a)に示すように、略四角形状である移載爪開閉カム75の対角線上に位置しており、第1〜第4爪部82A〜82Dは、磁気コア2及び板状コア3に対して非接触である。次に、図4(b)に示すようにパルスモータ73Aの駆動力によりシャフト73Bが45°回転する。これにより第1〜第4カムフォロア80A〜80Dは、略正方形状である移載爪開閉カム75の辺に対向することとなる。
第1〜第4カムフォロア80A〜80Dは、それぞれ第1〜第4圧縮バネ79A〜79Dにより移載爪開閉カム75の回転中心に向かって付勢されているので、その方向に向かって互いに近接するように移動する。これと共に第1〜第4爪部82A〜82Dも、磁気コア2と板状コア3とに向かって移動する。この時、第2、第3爪部82B、82Cは、第1、第4爪部82A、82Dよりも磁気コア2及び板状コア3に近接するように配置されているので、第1、第4爪部82A、82Dよりも先に磁気コア2及び板状コア3に当接する。その後、第1、第4爪部82A、82Dも磁気コア2と板状コア3とに当接し、これらを把持し、磁気コア2と板状コア3との相対的な位置決めをする。
第1〜第4爪部82A〜82Dの4つの爪で4方向から把持するので、長手方向Lと幅方向Wの位置決めを行うことができる。また、第1、第4圧縮バネ79A、79Dのバネ定数は、それぞれに対向する第2、第3圧縮バネ79B、79Cのバネ定数よりも小さいので、第1、第4圧縮バネ79A、79Dの付勢力と第2、第3圧縮バネ79B、79Cの付勢力とが釣合う位置において、第1〜第4爪部82A〜82Dは磁気コア2と板状コア3とを把持する。従って、図4(b)に示すように、第1、第4圧縮バネ79A、79Dにそれぞれ付勢された第1、第4カムフォロア80A、80Dは、磁気コア2や板状コア3を媒介として移載爪開閉カム75から離間する。
上述のように、第1〜第4圧縮バネ79A〜79Dにおいて、それぞれ対向する圧縮バネのバネ定数は互いに異なる。対向する圧縮バネのバネ定数が同じ場合には、第1〜第4爪部82A〜82Dが磁気コア2と板状コア3とを把持するときに、それらが飛び跳ねる恐れがあるが、それを防止することができる。また、第1、第4圧縮バネ79A、79Dのバネ定数よりも大きいバネ定数を有する第2、第3圧縮バネ79B、79Cに付勢された第2、第3爪部82B、82Cを先に磁気コア2と板状コア3とに当接させることにより、それらを把持する位置を確定することができる。そして第1、第4圧縮バネ79A、79Dに付勢された第1、第4爪部82A、82Dを当接させて、4個の爪部によって磁気コア2と板状コア3とを把持するので、第1〜第4爪部82A〜82Dによる把持によって磁気コア2と板状コア3とが飛び跳ねたりせず、それらを安定して把持することができる。
また、第1、第2爪部82A、82Bは、図7に示すように磁気コア2と板状コア3とをその幅方向Wから挟み込むように把持する。この時、第1、第2爪部82A、82Bの底部は、第1インデックステーブル10の図示せぬ部品吸着部や第2インデックステーブル90の表面から僅かに離間した状態である。これにより、第1下把持部82A1、82B1の図示せぬ部品吸着部に対する干渉を避け、板状コア3の側面全体の把持によるチッピングを防止でき、また第1、第2爪部82A、82Bが後述する第2インデックステーブル90に接触するのを防止することができる。更に、板コア3を容易に把持することができる。上記効果については、第2、第3爪部82C、82Dにおいても同様である。尚図7において、図示せぬ部品吸着部を第1インデックステーブル10を貫通し、板状コア3を吸着している。
また、図7に示すように第1凹部82A3、82B3が接着剤8の位置に対向するように、第1、第2爪部82A、82Bは、磁気コア2と板状コア3とを把持する。従って、接着剤8が磁気コア2と板状コア3との間からはみ出していたとしても、接着剤8には第1凹部82A3、82B3が対向するので、接着剤8の第1、第2爪部82A、82Bへの付着を防止することができる。この効果は、第3、第4爪部82C、82Dについても同様である。更に上述のように第3、第4爪部82C、82Dの第2上把持部82C2は電極7Aを避けるように設けられているため、電極7A、7Bがメッキで形成されていた場合に、第2上把持部82C2が電極7A、7Bに干渉することがなく、電極7A、7Bのけずれや剥がれを防止することができる。また、第1下把持部82A1、82B1は、第1上把持部82A2、82B2よりも板状コア3方向に突出しているので、確実に板状コア3を把持することができ、板状コア3の上方にある磁気コア2も把持することができる。この効果は、第3、第4爪部82C、82Dについても同様である。
そして、磁気コア2と板状コア3とは、図示せぬ上下移動機構と図示せぬ移動機構とにより第1インデックステーブル10に隣接する第2インデックステーブル90へ移載される。このように、把持・移載手段70は、磁気コア2と板状コア3との相対的な位置決めと、それらの第1インデックステーブル10から第2インデックステーブル90への移載とを行うことが可能なため、接着装置9全体の簡略化を図ることができる。
図2に示す第2インデックステーブル90は、48分割であり、矢印Bの方向に回転し、48回の間欠回転動作によって一回転する。また、第2インデックステーブル90の上面は平坦面であり、第2インデックステーブル90には図示せぬヒータが内蔵されている。把持・移載手段70によって移載される磁気コア2と板状コア3とは、第1インデックステーブル10の停止位置S6に対向する第2インデックステーブル90の停止位置S7に載置される。
次に、磁気コア2と板状コア3とは、第2インデックステーブル90の回転方向Bにおいて停止位置S7の直下流側に位置する停止位置S8まで搬送される。この間に第2インデックステーブル90に内蔵されたヒータによって、熱硬化性樹脂である接着剤8は硬化し、磁気コア2と板状コア3とは一体化してコイル部品1となる。排出装置100は、第2インデックステーブル90の停止位置S8に当接するように配置されている。排出装置100は、第2インデックステーブル90が停止状態にある時に、一体化されたコイル部品1を第2インデックステーブル90の停止位置S8から排出し、第2パレット101へ順次収容する。このようにして、磁気コア2と板状コア3との接着は終了する。
本発明による把持装置71及び接着装置9は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
本発明の実施の形態による接着装置で取扱われるコイル部品の斜視図。 図1(a)のコイル部品の分解斜視図。 図1(b)に示す板状コアを上下方向において反転させた斜視図。 接着剤が塗布された板状コアに磁気コアを載置する状態を示す正面図。 本発明の実施の形態による接着装置の概略平面図。 把持装置の説明図。 本発明の実施の形態による第1〜第4爪部がコイル部品を非把持状態であることを示す平面図。 本発明の実施の形態による第1〜第4爪部がコイル部品を把持状態であることを示す平面図。 本発明の実施の形態による第1爪部の正面図。 本発明の実施の形態による第1爪部の側面図。 本発明の実施の形態による第3爪部の正面図。 本発明の実施の形態による第3爪部の側面図。 本発明の実施の形態による第1、第2爪部が磁気コアと板状コアとを挟持した状態を示す正面図。
符号の説明
1 コイル部品
2 磁気コア
3 板状コア
3A 対向面
3B 凸部
5A 頂面
5B 側面
5D 側面
5E 表側面
7A、7B 電極
8 接着剤
9 接着装置
10 第1インデックステーブル
20 第1供給手段
30 位置決め手段
40 接着剤塗布手段
50 接着剤塗布画像処理装置
60 第2供給手段
70 把持・移載手段
71 把持装置
79A 第1バネ
79B 第2バネ
79C 第3バネ
79D 第4バネ
82A 第1爪部
82B 第2爪部
82C 第3爪部
82D 第4爪部
82A2 第1上把持部
82B2 第1上把持部
82C2 第2上把持部
82A1 第1下把持部
82B1 第1下把持部
82C1 第2下把持部
82A3 第1凹部
82B3 第1凹部
82C3 第2凹部
90 第2インデックステーブル
100 排出装置

Claims (14)

  1. 上面に第1接着面を有する下部品と、該第1接着面と接着剤を介して接着される第2接着面を有し該下部品の上側に配置される上部品とから構成されるワークを把持するために第1爪部と第2爪部とを有する一対の第1爪を備えた把持装置であって、
    該第1爪部は、該下部品と該上部品とにより構成され該上面と交差する第1ワーク被把持端面に当接可能であり、該第2爪部は、該下部品と該上部品とにより構成され該上面と交差すると共に該第1ワーク被把持端面の反対側に位置する第2ワーク被把持端面に当接可能であり、該第1爪部及び該第2爪部は、該第1及び第2ワーク被把持端面に当接して該ワークを把持可能であり、
    該第1爪部及び該第2爪部は、該下部品のみを把持する第1下把持部と、該上部品のみを把持する第1上把持部とをそれぞれ有し、該第1爪部及び該第2爪部において該第1下把持部と該第1上把持部との間であって該接着剤に対向する位置には第1凹部が形成されていることを特徴とする把持装置。
  2. 該第1下把持部は、該第1上把持部よりも該第1及び第2ワーク被把持端面の方向に突出していることを特徴とする請求項1に記載の把持装置。
  3. 該上部品の該第1上把持部に対向する該第1及び第2ワーク被把持端面には、電極部が設けられ、
    該第1上把持部は、該電極部を避けて設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の把持装置。
  4. 該第1爪部を該第1ワーク被把持端面に向かって付勢するための第1バネと、該第2爪部を該第2ワーク被把持端面に向かって付勢するための第2バネとを更に備え、
    該第1バネと該第2バネのバネ定数は、互いに異なっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一記載の把持装置。
  5. 該第1バネのバネ定数は、該第2バネのバネ定数よりも小さく、該第2爪部は、該第1爪部よりも該ワークに近接する位置に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の把持装置。
  6. 該ワークを把持するための第3爪部と第4爪部とを有する一対の第2爪を更に備え、
    該第3爪部及び該第4爪部は、該第1及び第2ワーク被把持端面及び該上面に交差する第3ワーク被把持端面及び該第1及び第2ワーク被把持端面及び該上面に交差すると共に該第3ワーク被把持端面の反対側に位置する第4ワーク被把持端面にそれぞれ当接して該ワークを把持可能であり、
    該第3爪部及び該第4爪部は、該下部品のみを把持する第2下把持部と、該上部品のみを把持する第2上把持部とをそれぞれ有し、該第3爪部及び該第4爪部において該第2下把持部と該第2上把持部との間であって該接着剤に対向する位置には第2凹部が形成され、
    該一対の第1爪と該一対の第2爪とは、該ワークを挟んで交差して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の把持装置。
  7. 該第2下把持部は、該第2上把持部よりも該第3及び第4ワーク被把持端面の方向に突出していることを特徴とする請求項6に記載の把持装置。
  8. 該第3爪部を該第3ワーク被把持端面に向かって付勢するための第3バネと、該第4爪部を該第4ワーク被把持端面に向かって付勢するための第4バネとを更に備え、
    該第3バネと該第4バネのバネ定数は、互いに異なっていることを特徴とする請求項6又は7に記載の把持装置。
  9. 該第4バネのバネ定数は、該第3バネのバネ定数よりも小さく、該第3爪部は、該第4爪部よりも該ワークに近接する位置に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の把持装置。
  10. 該第1爪部を該第1ワーク被把持端面に向かって付勢するための第1バネと、該第2爪部を該第2ワーク被把持端面に向かって付勢するための第2バネとを更に備え、
    該第1バネと該第2バネのバネ定数は、互いに異なっていることを特徴とする請求項8又は9に記載の把持装置。
  11. 該第1バネのバネ定数は、該第2バネのバネ定数よりも小さく、該第2爪部は、該第1爪部よりも該ワークに近接する位置に配置されていることを特徴とする請求項10に記載の把持装置。
  12. 該上部品の該第2上把持部に対向する該第3及び第4ワーク被把持端面には、電極部が設けられ、
    該第2上把持部は、該電極部を避けて設けられていることを特徴とする請求項6に記載の把持装置。
  13. 該第1下把持部は、該第1上把持部よりも該第1及び第2ワーク被把持端面の方向に突出していることを特徴とする請求項6に記載の把持装置。
  14. 間欠回転動作により上面に第1接着面を有する下部品を搬送する第1インデックステーブルと、
    該第1インデックステーブルに該下部品を順次供給する第1供給手段と、
    該第1インテックステーブルの回転方向において該第1供給手段の直下流側に位置し、該第1インデックステーブルの間欠回転の停止位置において、該下部品を所望の位置に位置決めする位置決め手段と、
    該位置決め手段の直下流側に位置し、該第1インデックステーブルの間欠回転の停止位置において、該下部品の該第1接着面に接着剤を塗布する接着剤塗布手段と、
    該接着剤塗布手段の直下流側に位置し、該第1接着面と該接着剤を介して接着される第2接着面を有し該下部品の上側に配置される上部品を供給するための第2供給手段と、
    該第2供給手段の直下流側に位置し、該下部品と該上部品とからなるワークを把持・移載するための把持・移載手段と、
    該第1インデックステーブルに隣接して配置され、間欠回転動作により該把持・移載手段により移載された該ワークを搬送し、内蔵されたヒータにより搬送中に該接着剤を固化させる第2インデックステーブルと、
    該接着剤が固化した該ワークを該第2インデックステーブルから排出するための排出手段とを備える接着装置であって、
    該把持・移載手段は、該下部品と該上部品とにより構成され該上面と交差する第1ワーク被把持端面と、該下部品と該上部品とにより構成され該上面と交差すると共に該第1ワーク被把持端面の反対側に位置する第2ワーク被把持端面とを把持するための一対の第1爪部と第2爪部とを有する第1爪と、該第1及び第2ワーク被把持端面及び該上面に交差する第3ワーク被把持端面と、該第1及び第2ワーク被把持端面及び該上面に交差すると共に該第3ワーク被把持端面の反対側に位置する第4ワーク被把持端面とを把持するための第3爪部と第4爪部とを有する一対の第2爪とを備え、
    該各爪部は、該下部品のみを把持する下把持部と、該上部品のみを把持する上把持部とをそれぞれ有し、該下把持部と該上把持部との間であって該接着剤に対向する位置には凹部が形成されていることを特徴とする接着装置。
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