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JP4004052B2 - 論理回路装置、プログラマブル論理回路の動作方法 - Google Patents
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JP4004052B2 - 論理回路装置、プログラマブル論理回路の動作方法 - Google Patents

論理回路装置、プログラマブル論理回路の動作方法 Download PDF

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Description

本発明は、実現する機能を動作中に変更可能なプログラマブル論理回路を利用した論理回路装置に関する。
複数の工程からなる一連の処理を行う回路を一つの集積回路で構成すると、集積回路全体の処理速度を最も高い処理能力を必要とする工程に合わせる必要がある。しかし、実際には、低い処理能力で十分な工程も多く存在するため、集積回路全体としては処理能力が余剰する。
近年、実現する機能を動作中に変更可能なプログラマブル論理回路が提案されている。このプログラマブル論理回路は、
回路の動作中に回路全体若しくは一部分の論理構成を変更することが可能な回路である。例えば、論理構成を高速に変更可能になるように構成したフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)等が挙げられる。尚、以下では単に「プログラマブル論理回路」と表記する。
従来、プログラマブル論理回路上で実現する機能を時分割的に変更する手法が提案されている。この手法では、各工程が必要とする処理能力に応じて、予め各工程の処理時間の配分を決めておく。そして、プログラマブル論理回路で実現する、各工程の処理を行う為の機能をその処理時間の配分に従って変更する。
特開2001−202236公報
従来の手法では、高い処理能力が必要な工程に配分する処理時間を長くし、そして、低い処理能力で十分な工程に配分する処理時間を短くするように、処理時間の配分を予め決めておく必要がある。そのため、各工程が必要とする処理能力の動的な変化に対応して適切な処理時間を割り当てることはできない。
そこで本発明は、各工程の処理に必要な処理能力に応じて、処理時間を自動的に調整することが可能な汎用論理回路を提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に本発明の論理回路装置は、複数の回路の各々に関する回路構成情報を記憶する回路構成情報メモリと、動作中に、前記回路構成情報を用いて回路構成を再構成可能なプログラマブル論理回路と、前記各回路の処理に関する入力データ及び出力データを、前記各回路ごとに蓄積する処理データメモリと、前記処理データメモリへの前記入力又は出力データの少なくとも一方の蓄積量を前記各回路毎に監視し、これらの蓄積量がある条件を満たした場合に、前記プログラマブル論理回路の回路構成を変更する制御部とを備える。
本発明によれば、各工程の処理に必要な処理能力に応じて、処理時間を自動的に調整することができる。
(概要)本発明の各実施形態では、実現する機能を動作中に変更可能なプログラマブル論理回路が用いられる。このようなプログラマブル論理回路は、回路の動作中に回路全体若しくは一部分の論理構成を再構成することにより実現する機能を変更することが可能な回路である。例えば、論理構成の再構成を高速に実行可能なように構成したフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)やプログラマブル・ロジック・デバイス(PLD)等が挙げられる。尚、以下では単に「プログラマブル論理回路」と表記する。
図1はプログラマブル論理回路を用いた論理回路装置の概要を示す。図1では、ステップAからステップDまでの4個のステップからなる処理を一つのプログラマブル論理回路121で実行する例である。説明を簡単にするために、プログラマブル論理回路が一つの場合を示している。
一般にこのような処理は、ステップA、B、C及びDの各々の処理を行う専用回路A、B、C及びDと、各専用回路への入力及び各専用回路からの出力を一時記憶するFIFO型メモリ100、101、102、103及び104とを用いることで実現可能である。
これに対し図1の論理回路装置は、4個の専用回路の代わりに、プログラマブル論理回路121と、4種類の回路情報A、B、C及びDと、FIFO切替部122と、プログラマブル論理回路121及びFIFO切替部122の動作制御を行う制御部123とを備える。
プログラマブル論理回路121は、外部から与えられる回路情報に従って様々な論理回路を実現する。例えば、プログラマブル論理回路121に回路情報Aが与えられるとプログラマブル論理回路121は回路Aとして動作する。プログラマブル論理回路121に回路情報Bを与えられるとプログラマブル論理回路121は回路Bとして動作する。
また、プログラマブル論理回路121は回路構成を再構成可能という性質を持つ。すなわち、プログラマブル論理回路121は、外部から与える回路情報を変更することにより、回路構成を変更することができる。例えば、図2に示すように、回路情報Aに基づいて回路Aとして動作しているプログラマブル論理回路121に回路情報Bを与えると、図3に示すようにプログラマブル論理回路121は回路Bとして動作するようになる。
本実施形態の論理回路装置120は、プログラマブル論理回路121の再構成可能という性質を利用する。そして、図2から図5に示すように、ある時刻ではプログラマブル論理回路121を回路Aとして動作させ、別の時刻では回路Bとして動作させ、また別の時刻では回路Cとして動作させ、さらに別の時刻では回路Dとして動作させる。従って、ある時刻では回路Aの処理のみが行われ、その他の回路(B〜D)の処理は停止した状態になる。このように、プログラマブル論理回路121で実現する回路の種類を時々刻々と変化させながらステップA、B、C及びDの処理を行っていく。
プログラマブル論理回路121の回路構成を再構成する時、FIFO切替部122はプログラマブル論理回路121に接続するFIFO型メモリを変更する。例えば、プログラマブル論理回路121を回路Cとして動作させる時には、図4に示すように、プログラマブル論理回路121の入力側にFIFO102を接続し、出力側にFIFO103を接続する。プログラマブル論理回路121を回路Dとして動作させる時には、図5に示すように、プログラマブル論理回路121の入力側にFIFO103を接続し、出力側にFIFO104を接続する。
上述したプログラマブル論理回路121の回路構成の再構成動作及びFIFO切替部122の接続FIFO切替動作は、制御部123の制御により行われる。本発明の各実施形態では、制御部123は、プログラマブル論理回路に再構成を行わせるタイミングを決定する。制御部123はFIFO1000、1001、1002、1003及び1004が蓄えているデータ量を監視する。そして、制御部123はデータ量に基づいてプログラマブル論理回路が再構成を行うか否かを決定する。すなわち、制御部123は各単位回路の動作のスケジューリングを行う。
図6はプログラマブル論理回路121の内部構成の概要を示す。プログラマブル論理回路121は複数の単位ブロック600と、これら単位ブロック600相互の接続を行う複数の単位ブロック間接続部610とを備える。単位ブロック600は、入力されたデータに対して論理演算を行うLUT601と、LUT601の演算結果を他の単位ブロックに出力する際の出力の同期をとるためのD−FlipFlop602とを備える。単位ブロック600は、複数の回路情報を記憶しておくRAM603と、LUT601に与える回路情報を切り替える切替部604とを備える。単位ブロック600は、LUT601に与える回路情報を切り替える際にD−FlipFlop602の状態情報を退避・復元するためのRAM605と、退避・復元する状態情報を切り替える切替部606とを備える。
単位ブロック間接続部610は、単位ブロック間の接続関係に関する回路情報に基づいて単位ブロック600からの出力を別の単位ブロック600に出力する接続部611と、単位ブロック間の接続関係を規定する複数の回路情報を記憶するRAM612と、接続部611に与える回路情報を切り替える切替部613とを備える。
RAM603は、外部から論理演算に関する回路情報を受け取り、記憶する。RAM612は、外部から単位ブロック間の接続関係に関する回路情報を受け取り、記憶する。RAM605は、外部と状態情報の受け渡しを行う。切替部604及び606は、制御部123から制御信号を受けてLUT601及び単位ブロック間接続部610に与える回路情報の切替動作を行う。切替部613は、外部から制御信号を受けてD−FlipFlop602の状態情報をRAM605に退避させるとともに、D−FlipFlop602に、次に動作させる回路に関する状態情報を与える。
尚、ここではLUT601は論理演算を行うと説明したが、算術演算や簡単なプログラムを実行可能なものであっても良い。
図7は、プログラマブル論理回路121の動作中に再構成を行う手順のフローチャートである。
(ステップS701)制御部123は、次に動作させる回路に対応する回路情報603−2及び回路情報612−2を外部からRAM603及びRAM612に供給する。また、次に動作させる回路に対応する状態情報605−2を外部からRAM605に供給する。尚、既にRAM603、605及び612に必要なデータが記憶されている場合は、このステップの処理は省略されることができる。
(ステップS702)制御部123は、図示しないクロック信号供給部に制御信号を送る。クロック信号供給部はプログラマブル論理回路121へのクロック信号の供給を停止して処理を停止させる。
(ステップS703)制御部123は、FIFO切替部122に制御信号を送り、次に動作させる回路に対応するFIFO(図示せず)をプログラマブル論理回路121に接続させる。
(ステップS704)制御部123は、切替部606に制御信号を送る。切替部606はD−FlipFlop602が保持する状態情報をRAM605に退避する。退避された状態情報は状態情報605−1としてRAM605に記憶される。
(ステップS705)制御部123は、切替部604に制御信号を送る。切替部604は次に動作させる回路の構成に関する回路情報603−2をRAM603からLUT601へコピーする。また、制御部123は、切替部613に制御信号を送る。切替部613は、次に動作させる回路の接続関係に関する回路情報612−2を、RAM612から接続部611へコピーする。さらに、制御部123は、切替部606に制御信号を送る。切替部606は、次に動作させる回路に対応する状態情報605−2をD−FlipFlop602上に復元する。
(ステップS707)制御部123は、クロック信号供給部に制御信号を送る。クロック信号供給部はプログラマブル論理回路121へクロック信号の供給を再開する。また、必要があれば、制御部123は切替部606に制御信号を送り、ステップS704でRAM612に退避された状態情報605−1を図示しない外部のメモリに保存しても良い。
プログラマブル論理回路121の回路構成は、以上に説明した手順に従って再構成される。
RAM603、605及び612の効果により、回路情報をプログラマブル論理回路121にロードする時間を遮蔽することが可能となる。従って、プログラマブル論理回路121は回路構成の再構成を高速に行うことができる。尚、各実施形態ではRAM603、605及び612を設けた構成になっているが、これらのRAM603は必須ではない。プログラマブル論理回路121の外部から回路情報や状態情報を高速に送受信可能な構成にしても実現可能である。
また、図6ではRAM603、605及び612に記憶されている回路情報及び状態情報は2つであるが、2つより多くの回路情報及び状態情報を記憶しても構わない。RAM603、605及び612に記憶可能な回路情報及び状態情報の数は、外部との状態情報及び状態情報の送受信速度に応じて決定されても構わない。
(第1の実施形態)図8は本発明の第1の実施形態の、プログラマブル論理回路を用いた論理回路装置800のブロック図である。この論理回路装置800は、図6の単位ブロック600及び単位ブロック間接続部610が複数集まって構成されるプログラマブル論理回路801と、プログラマブル論理回路801に回路情報を供給する回路情報供給部802と、回路情報を記憶しておく回路情報記憶部803とを備える。この回路情報は、プログラマブル論理回路801が各単位回路を構成する際に用いる、回路構成情報である。
本実施形態の論理回路装置800は、プログラマブル論理回路801で実現される各単位回路間を接続するFIFO806と、FIFO806からプログラマブル論理回路801で実現される各単位回路の入力側に接続するものを選択する入力FIFO選択部804と、FIFO806からプログラマブル論理回路801で実現される各単位回路の出力側に接続するものを選択する出力FIFO選択部805とを備える。入力FIFO選択部804及び出力FIFO選択部805は、上述のFIFO切替部122に対応する。
本実施形態の論理回路装置800はプログラマブル論理回路801の状態情報を管理する状態情報管理部808と、状態情報を記憶しておく状態情報記憶部809とを備える。
プログラマブル論理回路801は、時々刻々と回路構成をN個の単位回路のいずれかに再構成しながら動作する。プログラマブル論理回路801によって実現される各単位回路は、各単位回路の処理に必要なデータを入力FIFO選択部804を介してFIFO806から読み出し、各単位回路による処理結果のデータを出力FIFO選択部805を介してFIFO806に書き込む。プログラマブル論理回路801は、制御部807からの制御信号を受けて回路構成を変更する。尚、説明を簡単にするために以下の前提条件を設ける。
(A1)全ての単位回路は直列に接続されている。
(A2)全ての単位回路は1入力1出力である。
(A3)論理回路装置800全体としては、1入力1出力である。
回路情報供給部802は、制御部807に指定された単位回路の回路情報を回路情報記憶部803から読み出して、プログラマブル論理回路801に供給する。
回路情報記憶部803は、N個の単位回路に相当する回路情報803−1、803−2、・・・、803−Nを記憶する。以下、回路情報803−kを用いてプログラマブル論理回路801が実現する単位回路を、単位回路803−kと呼ぶこととする。また、説明を簡単にする為に、さらに次の前提条件を設ける。
(A4)本実施形態の論理回路装置800では、論理回路装置800全体の入力側からk番目にある単位回路は、単位回路803−kである(k=1、2、・・・、N)。従って、論理回路装置800全体の出力側に最も近い単位回路は、単位回路803−Nである。
FIFO806は、N個の単位回路間を接続するN−1個のFIFO(FIFO806−1、806−2、・・・、806−(N−1))と、回路全体の入力側FIFOであるFIFO806−aと、回路全体の出力側FIFOであるFIFO806−bとを有する。尚、説明を簡単にする為に、さらに次の前提条件を設ける。
(A5)単位回路803−kの出力側に接続されるFIFOは、FIFO806−kである。
(A6)単位回路803−(k+1)の入力側に接続されるFIFOは、FIFO806−kである。
(A7)各FIFOの容量は同一である。
尚、FIFO806は先入れ先出し型の専用メモリに限らず、先入れ先出しが可能なように構成(もしくは制御)されたDRAMなどの汎用メモリ素子でも構わない。
入力FIFO選択部804は、制御部807によって指定された単位回路に接続されるべき入力FIFOをFIFO806から選択する。そして、入力FIFO選択部804は、選択された入力FIFOからプログラマブル論理回路801へデータを供給する。
出力FIFO選択部805は、制御部807によって指定された単位回路に接続されるべき出力FIFOをFIFO806から選択する。そして、出力FIFO選択部805は、プログラマブル論理回路101から出力されるデータを選択された出力FIFOに記憶させる。
状態情報管理部808は、制御部807によって指定された単位回路の状態情報を状態情報記憶部809から読み出して、プログラマブル論理回路801に供給する。また、状態情報管理部808は、制御部807によって指定された単位回路の状態情報をプログラマブル論理回路801から読み出して、状態情報記憶部809に記憶させる。
状態情報記憶部809は、N個の単位回路のそれぞれに対応する状態情報809−1、809−2、・・・、809−Nを記憶する。以下、回路情報803−kに対応する状態情報を、状態情報809−kと記述する。
制御部807は、各FIFO(FIFO806−1、806−2、・・・、806−(N−1)、806−a、806−b)が保持しているデータの量の監視と、プログラマブル論理回路801で実現する単位回路の選択と、プログラマブル論理回路801で実現する単位回路を切り替える際の制御を行う。また、制御部807は、プログラマブル論理回路801で動作中の単位回路の識別子を記憶している。以下、図9を参照して制御部807の動作を説明する。
(S901)制御部807は、FIFO106の各FIFOが保持しているデータ量を、ある時間間隔で監視する。本実施形態では説明を簡単にする為にこの時間間隔を一定であるとするが、可変であっても良い。例えば、時間間隔の上限を設けた上でプログラマブル論理回路101の動作時間が長くなるにつれて時間間隔を長くしても良い。あるいは、時間間隔の上限を設けた上で各FIFOが保持しているデータ量の平均値若しくは合計値が大きくなるにつれて時間間隔を長くしても良い。または、各FIFOに読み書きが行われる度、若しくは、所定回数各FIFOに読み書きが行われる毎に監視するようにしても良い。
(S902)制御部807は、各FIFOが保持しているデータ量に基づいて、プログラマブル論理回路101で実現する単位回路の選択を行う。制御部807は、各FIFOの容量と各FIFOが保持しているデータ量から求めた各単位回路の入力FIFOのデータ量と出力FIFOの空き容量に基づいて、単位回路を選択する。
入力FIFOが空の状態では入力データがないので、各単位回路は処理を行うことができない。また、出力FIFOの満杯の状態では、新たに生成された処理結果が失われることになる。
そこで、制御部807は各FIFOの監視結果に基づいて、入力FIFOが保持するデータ量が予め定めておいた閾値Tin以上で、かつ、出力FIFOの空き容量が予め定めておいた閾値Tout以上となる単位回路を選択する。
(S903)制御部807は、選択された単位回路と、プログラマブル論理回路801で現在動作中の単位回路とが同一か否かを調べる。制御部807は、プログラマブル論理回路801で現在動作中の単位回路の識別子と、ステップS902で制御部807が選択した単位回路の識別子とを比較する。2つの識別子が同一である場合は、切替は不要であるのでS901の処理に戻る。2つの識別子が異なる場合は切替が必要なので次のステップの処理を行う。
(S904)制御部807は、選択された単位回路の回路情報及び状態情報を、プログラマブル論理回路801へ供給する。制御部807は、選択された単位回路の識別子を回路情報供給部802と状態情報管理部808とに通知する。
回路情報供給部802は制御部807から識別子を通知されると、回路情報記憶部803から識別子に対応する単位回路の回路情報を読み出して、プログラマブル論理回路801に供給する。そして、回路情報をプログラマブル論理回路801のRAM603に記憶させる。回路情報供給部802は回路情報の供給が完了したら制御部807へ通知する。
状態情報管理部808は制御部807から識別子を通知されると、状態情報記憶部809から識別子に対応する単位回路の状態情報を読み出して、プログラマブル論理回路801に供給する。そして、プログラマブル論理回路801のRAM605に記憶させる。状態情報供給部808は状態情報の供給が完了したら制御部807へ通知する。
制御部807は、回路情報供給部802及び状態情報供給部808の両方から通知を受けたら、次のステップの処理を行う。
(S905)制御部807は、プログラマブル論理回路801の動作を停止させる。制御部807は、図示しないクロック信号供給部を制御して、クロック信号の供給を停止させる。
(S906)制御部807は、選択された単位回路の識別子を、入力FIFO選択部804と出力FIFO選択部805とに選択された単位回路の識別子を通知する。入力FIFO選択部804及び出力FIFO選択部805は、制御部807から通知された識別子に対応するFIFOをプログラマブル論理回路801に接続する。
(S907)制御部807は、プログラマブル論理回路801の切替部606を制御して、現在のD−FlipFlop602の状態をRAM605に記憶させる。
(S908)制御部807は、プログラマブル論理回路801の切替部604を制御して、RAM603に記憶させた、次に動作させる単位回路の回路情報をLUT201に供給する。制御部807は、プログラマブル論理回路801の切替部613を制御して、RAM612に記憶させた、次に動作させる単位回路の回路情報を接続部611に供給する。制御部807は、プログラマブル論理回路801の切替部606を制御して、RAM605に記憶させた、次に動作させる単位回路の状態情報をD−FlipFlop602に供給する。
(S909)制御部808は、プログラマブル論理回路801の動作を再開させる。すなわち、制御部808は図示しないクロック信号供給部を制御してクロック信号の供給を再開させる。
(S910)制御部808は、プログラマブル論理回路801の切替部606を制御して、ステップS907でRAM605に記憶させた状態情報を状態情報管理部808に供給させる。制御部807は、状態情報管理部808に直前まで動作していた単位回路の識別子を通知して、当該単位回路の状態情報を保存させる。状態情報管理部108は、切替部606から供給された状態情報を、状態情報記憶部809に記憶させる。
以上、本実施形態の論理回路装置ならば、各単位回路が必要とする処理能力が動的に変化する場合にも対応可能である。
(第2の実施形態)以下、本発明の第2の実施形態の論理回路装置について説明する。論理回路装置800の構成は第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。本実施形態では、制御部807によって行われる単位回路の選択処理(ステップS902)が第1の実施形態と異なる。
本実施形態では各単位回路の優先度を優先度1から優先度4までの4段階で評価する。優先度1は最高の優先度である。優先度4は処理不能な状態を表す。本実施形態の制御部807は最も優先度が高い単位回路を選択する。
図10は本実施形態の制御部807による単位回路の優先度決定処理のフローチャートである。以下、図面を参照して優先度決定処理について説明する。制御部807は、下記のフローチャートに基づいて、全ての単位回路の優先度を設定する。
(S1001)入力FIFOが保持するデータ量が0である場合、若しくは、出力FIFOが満杯の場合。
その単位回路は、処理を行うのに相応しい状態ではない。なぜならば、入力FIFOにデータが無ければ処理を行えず、また、出力FIFOが満杯であれば処理結果が失われる可能性が高いからである。よって、制御部807は、その単位回路の優先度を最低、すなわち優先度4に設定する。
(S1002)入力FIFOが保持するデータ量が閾値Tinより多い場合。
その単位回路の入力FIFOは溢れそうになっている可能性がある。よって、制御部807は、その単位回路の優先度を最高、すなわち優先度1に設定する。
(S1003)出力FIFOが保持するデータ量が閾値Toutより少ない場合。
その単位回路の出力FIFOには十分な空き容量があると考えられる。よって、制御部807は、その単位回路の優先度を優先度2に設定する。
(S1004)上記以外の場合。
制御部807は、その単位回路の優先度を優先度3に設定する。
尚、本実施形態のステップS1001では、入力FIFOが保持するデータ量が0、若しくは、出力FIFOが満杯の場合を対象としているが、何らかの閾値を基準にして対象とする条件を定めても構わない。例えば、入力FIFOが保持するデータ量が閾値Tminより少ない場合、若しくは、出力FIFOが保持するデータ量が閾値Tmaxより多い場合としても構わない。このとき、必ずしもTmin≦Tin、Tmax≧Toutでなくても構わない。
全ての単位回路の優先度を設定した後、制御部807は最も高い優先度を有する単位回路を選択する。しかし、制御部807は、最も高い優先度を有する単位回路が複数ある場合でも、その中から一つの単位回路を選択する必要がある。そのような場合は、制御部807は、図11に示す処理により、単位回路を選択する。
(S1101)制御部807は、その優先度に分類された単位回路の中にプログラマブル論理回路801で現在動作中の単位回路が存在するかを調べる。制御部807は現在動作中の単位回路の識別子を記憶しているので、記憶している識別子と同一の識別子を持つ単位回路をその優先度に分類された単位回路の中から探せばよい。現在動作中の単位回路が存在する場合は、その単位回路を選択する。
(S1102)制御部807は、現在動作中の単位回路が存在しない場合は、各単位回路の連続処理可能量を求める。制御部807は、連続処理可能量が最も高い単位回路を選択する。尚、連続処理可能量は、入力FIFOが保持するデータ量と出力FIFOの空き容量とのうちで小さいものの値、として定義される。従って、制御部807は、以下のように連続処理可能量を求める。
(S1102−1)制御部807は、入力FIFOが保持するデータ量と出力FIFOの空き容量とを比較する。
(S1102−2)入力FIFOが保持するデータ量の方が多ければ、制御部807は出力FIFOの空き容量を連続処理可能量とする。
(S1102−1)出力FIFOの空き容量の方が多ければ、制御部807は入力FIFOが保持するデータ量を連続処理可能量とする。
連続処理可能量の算出の際には、各単位回路が1回の処理で使用する入力データの量と各単位回路が1回の処理で出力する出力データの量との比に応じて、入力FIFOが保持するデータ量と出力FIFOの空き容量とのそれぞれに係数を乗じて調整してもよい。 例えば、データの圧縮処理を行う単位回路であれば、出力データの量は入力データの量よりも平均して少なくなるはずである。その場合、例えば入力FIFOが保持するデータ量に平均的な圧縮率に相当する係数を乗じて調整した上で比較を行うことが考えられる。そして、調整後の入力FIFOが保持するデータ量が多ければ、連続処理可能量も調整後の値を採用すればよい。
以上に説明したように、本実施形態の論理回路装置は、各単位回路の入力FIFOのデータ量と出力FIFOのデータ量とに応じて優先度を求めた上で回路を選択する。入力FIFOのデータ量と出力FIFOのデータ量は、各単位回路が必要とする処理能力を反映していると考えられる。従って、本実施形態の論理回路装置は、各単位回路が必要とする処理能力に応じて自動的に処理時間を配分することが可能となる。
また、本実施形態の論理回路装置は、現在動作中の単位回路をなるべく長い時間動作させるようにしている。従って、本実施形態の論理回路装置は、回路切替に伴う動作停止回数を減らすことができる。これにより、本実施形態の論理回路装置は、論理回路装置全体の処理能力減少を抑えることができる。
尚、上述の図11の処理(同一優先度の複数の単位回路から一つを選ぶ処理)では、さらに次のような判定を行っても良い。すなわち、動作中の単位回路がある場合に、その単位回路の動作時間が閾値Texeより短ければその回路を選択し、そうでない場合はステップS1102の処理を行っても良い。
(第3の実施形態)以下、本発明の第3の実施形態の論理回路装置について説明する。本実施形態が第1、第2の実施形態と異なるのは、プログラマブル論理回路の個数である。本実施形態ではプログラマブル論理回路が複数個ある。図12は本実施形態の論理回路装置の構成を示している。
この場合は、同時に複数の単位回路を動作させることができる。どのプログラマブル論理回路801−1、801−2、・・・、801−mで、どの単位回路を動作させるかは、本実施形態では制御部807が決定する。ただし、論理回路装置に回路情報を与える際に、人間が指定しても良い。人間が指定した場合は、プログラマブル論理回路の各々について第1、第2の実施形態と同様にして切替を行えばよい。
また、制御部807が決定する場合も、第2の実施形態と同様にして各単位回路の優先度を決定し、優先度の高い順にm個の単位回路を選択すればよい。実行可能な回路がm個未満の場合は、一部のプログラマブル論理回路を休止させておいても良い。
図13は、7個の工程(工程1、2、・・・、7)からなる一連の処理を4個のプログラマブル論理回路(プログラマブル論理回路A、B、C、D)を有する論理回路装置で実行した場合のタイムチャートである。工程1は、7個の工程のうち最も入力側の工程である。工程7は7個の工程のうち最も出力側の工程である。工程2から工程6までの工程は番号順に一列に接続されている。7個の工程はそれぞれに対応する7個の単位回路で実現される。図13は、各工程がどのプログラマブル論理回路で行われているかの時間変化の一例を示している。
本実施形態の論理回路装置ならば、一つの単位回路を、複数のプログラマブル論理回路にまたがって実行させることもできる。すなわち、あるプログラマブル論理回路で実行できなくても他のプログラマブル論理回路で実行できる可能性があるので、プログラマブル論理回路の処理能力を有効に活用することができる。従って、各単位回路に処理能力を必要なだけ割り当てやすい。
尚、本実施形態ではプログラマブル論理回路が複数あるとしているが、代わりに大きなプログラマブル論理回路を一つ用意して、それを分割して用いても同様である。
(変形例)単位回路の選択にあたっては、各単位回路の入力FIFOのデータ量、出力FIFOの空き容量、動作時間などから、例えば関数を用いて評価値を求め、評価値が最高の単位回路を選択するようにしても良い。
また、単位回路が動作中か否か、動作時間、及び、連続処理可能量は、優先度を求める段階で評価しても良い。例えば、単位回路が動作中か否かで優先度が1段階異なるようにしても良い。
また、上記ステップS1001では、「入力FIFOのデータ量が0若しくは出力FIFOが満杯」としたが、閾値で判定しても良い。例えば「入力FIFOのデータ量が閾値Tempty以下、若しくは、出力FIFOの空き容量が閾値Tfull以下」のようにしても良い。すなわち、入力FIFOが空あるいはそれに準ずる状態にある場合、或いは、出力FIFOが満杯かそれに準ずる状態にある場合に処理が行われないようにすれば良い。
(応用例)以下、図面を参照して本発明の一実施形態の論理回路装置を無線受信機のデジタル回路に適用した一例を説明する。図14は無線受信機のブロック図である。
この無線受信機は、電波を受けるアンテナ1400と、受けた電波から特定の周波数帯の信号を抽出するバンドパスフィルタ1401と、発振器1403と、発振器1403からの信号とバンドパスフィルタ1401からの出力信号とを乗算する乗算器1402と、乗算器1402からの出力信号をAD変換するAD変換器1404とを備える。
この無線受信機は、AD変換機1404からの出力信号に直交変換を施す直交変換部1405と、直交変換部1405で直交変換された信号を復調して符号化データを出力する復調器1406と、符号化データの誤りを訂正するエラー訂正器1407と、エラー訂正器1407から出力された符号化データを復号化して音声データを出力するデコーダ1408とを備える。
この無線受信機は、デコーダ1408から出力された音声データにDA変換を施して音声信号を出力するDA変換器1409と、音声信号に基づいて音声を発するスピーカ1410とを備える。
バンドパスフィルタ1401と乗算器1402と発振器1403とAD変換器1404とDA変換器1409とは、いずれもアナログ回路である。直交変換部1405と復調器1406とエラー訂正器1407とデコーダ1408とは、いずれもデジタル回路である。
直交変換部1405は、AD変換器1404からの出力データのうち特定の周波数成分のデータを通過させるバンドパスフィルタ1405−1と、発振器1405−3と、発振器1405−3からの信号に基づく値とバンドパスフィルタ1405−1からのデータとを乗算する乗算器1405−2と、乗算器1405−2からのデータのうち特定の周波数以下の成分のデータを通過させるローパスフィルタ1405−4とを備える。
直交変換部1405は、発振器1405−3からの信号の位相をπ/2シフトさせる位相シフト部1405−6と、位相シフト部1405−6からの信号に基づく値とバンドパスフィルタ1405−1からのデータとを乗算する乗算器1405−5と、乗算器1405−5からのデータのうち特定の周波数以下の成分のデータを通過させるローパスフィルタ1405−7とを備える。ローパスフィルタ1405−4及びローパスフィルタ1405−7の出力は、直交変換部1405の出力となる。
この無線受信機のデジタル回路部分に本発明の一実施形態の論理回路装置を適用する。図15は論理回路装置の適用の概要を説明する図である。
デジタル回路1501には、直交変換部1405と復調器1406とエラー訂正器1407とデコーダ1408とが含まれる。デジタル回路1501の各回路の入出力をFIFO100、101、102、103、104を介して接続する。
そして、デジタル回路1501を、本実施形態の一実施形態の論理回路装置1500で置き換える。本実施形態の一実施形態の論理回路装置1500は、直交変換部1405に対応する回路情報1501と、復調器1406に対応する回路情報1502と、エラー訂正器1407に対応する回路情報1503と、デコーダ1408に対応する回路情報1504とを有する。デジタル回路1501の各々を動作させる代わりに、本実施形態の一実施形態の論理回路装置1500を動作させる。本実施形態の一実施形態の論理回路装置1500は、図2から図5までと同様に、動作する。すなわち、制御部123はプログラム論理回路121に回路構成を再構成させるとともに、FIFO切り替え部122に接続するFIFOを切り替えさせる。
図16は、デジタル回路1501を動作させた場合と、論理回路装置1500を動作させた場合との、処理能力と時間との関係の一例である。図16では、処理能力の軸の方向に幅が広いほど処理能力が高いことを表す。デジタル回路1501を動作させる場合は各回路を並列に動かすことになる。これに対し論理回路装置1500を動作させる場合は各回路に相当する処理は時分割的に行われる。デジタル回路1501と論理回路装置1500とのいずれを動作させた場合でも行われる処理量は変わらない。すなわち、論理回路装置1500でもデジタル回路1501と同様な処理を実行することが可能となる。
尚、図16は、直交変換部、復調器、エラー訂正器、デコーダの順に論理回路装置1500が動作している場合を例示している。しかし、各回路間のFIFOに蓄積されるデータ量に応じて動作する順番は様々に変化するので、必ずしもこの順番どおりに動くとは限らない。
本応用例は、本発明の一実施形態の論理回路装置を無線受信機に適用する例を説明した。無線受信機に限らず、無線送信機でも全く同様な考え方により適用させることが可能である。また、この他のデジタル回路、例えば動画像や音声の符号化や復号化などにも適用することができることは言うまでもない。
この応用例の利点は、複数の通信方式や複数の符号化方式に対応する必要がある無線受信機であっても、回路情報を用意するだけで済むという点にある。デジタル回路1501を用いる場合は方式ごとに回路を用意する必要がある。しかし、論理回路装置1500ならばその必要は無い。高い処理能力が要求される場合は、第3の実施形態に説明したように、論理回路装置1500に複数のプログラマブル論理回路121を持たせれば良い。
本発明の各実施形態の論理回路装置の概念を説明する図。 論理回路装置の動作例。 論理回路装置の動作例。 論理回路装置の動作例。 論理回路装置の動作例。 プログラマブル論理回路の内部構成のブロック図。 プログラマブル論理回路の回路構成の再構成動作のフローチャート。 第1の実施形態の論理回路装置のブロック図。 第1の実施形態の論理回路装置による、単位回路切替動作のフローチャート。 第1の実施形態の論理回路装置による、各単位回路の優先度を算出処理のフローチャート。 第1の実施形態の論理回路装置による、同一優先度の単位回路が複数ある場合の単位回路選択処理のフローチャート。 第3の実施形態の論理回路装置のブロック図。 第3の実施形態の論理回路装置を動作させた際の、各単位回路の動作状況を表すタイミングチャートの一例。 無線受信機のブロック図。 本発明の一実施形態の論理回路装置を無線受信機のデジタル回路部分に適用する例の概要を説明する図。 本発明の一実施形態の論理回路装置を無線受信機のデジタル回路部分に適用した場合の、各単位回路の動作状況を表すタイミングチャートの一例。
符号の説明
801 プログラマブル論理回路
802 回路情報供給部
803 回路情報記憶部
804 入力FIFO選択部
805 出力FIFO選択部
806 FIFO
807 制御部
808 状態情報管理部
809 状態情報記憶部
601 LUT
602 D−FlipFlop
603、605、612 RAM
604、606、613 切替部
611 接続部

Claims (20)

  1. 複数の回路の各々に関する回路構成情報を記憶する回路構成情報メモリと、
    動作中に前記回路構成情報を用いて回路構成を再構成可能なプログラマブル論理回路と、
    前記各回路の処理に関する入力データ及び出力データを、前記各回路ごとに蓄積する処理データメモリと、
    前記処理データメモリへの前記入力又は出力データの少なくとも一方の蓄積量を前記各回路毎に監視し、これらの蓄積量がある条件を満たした場合に、前記プログラマブル論理回路の回路構成を変更する制御部と、
    を備える論理回路装置。
  2. 前記制御部は、前記処理データメモリへの前記入力データの蓄積量を監視し、
    (A)ある回路の処理に関する入力データの蓄積量が第1の閾値を超える、及び、
    (B)当該回路は、前記プログラマブル論理回路が構成中の回路とは異なる、
    のいずれの条件も満たす場合には、前記プログラマブル論理回路の回路構成を当該回路の回路構成に変更する、
    請求項1記載の論理回路装置。
  3. 前記制御部は、前記処理データメモリへの前記出力データの蓄積量を監視し、
    (A)ある回路の処理に関する出力データの蓄積量が第2の閾値を下回る、及び、
    (B)当該回路は、前記プログラマブル論理回路が構成中の回路とは異なる、
    のいずれの条件も満たす場合には、前記プログラマブル論理回路の回路構成を当該回路の回路構成に変更する、
    請求項1記載の論理回路装置。
  4. 前記制御部は、前記処理データメモリへの前記入力及び出力データの蓄積量を監視し、
    前記プログラマブル論理回路が構成中の回路に関して、
    (A)当該回路に関する処理の入力データの蓄積量が第3の閾値を下回る、及び、
    (B)当該回路に関する処理の出力データの蓄積量が第4の閾値を超える、
    のうちのいずれかの条件を満たした場合には、前記プログラマブル論理回路の回路構成を他の回路の回路構成に変更する、
    請求項1記載の論理回路装置。
  5. 前記制御部は、前記処理データメモリへの前記入力及び出力データの蓄積量を監視し、
    前記プログラマブル論理回路が構成中の回路の処理に関して、
    (A)当該回路に関する処理の入力データの蓄積量が第3の閾値を下回る、及び、
    (B)当該回路に関する処理の出力データの蓄積可能量が第4の閾値を下回る、
    のうちのいずれかの条件を満たした場合には、前記プログラマブル論理回路の回路構成を他の回路の回路構成に変更する、
    請求項1記載の論理回路装置。
  6. 前記制御部は、前記処理データメモリへの前記入力及び出力データの蓄積量を監視し、
    前記制御部は、前記入力及び出力データの蓄積量を用いて、前記各回路の優先度を求める優先度算出部を備え、
    前記制御部は、最も高い優先度を有する回路と前記プログラマブル論理回路が構成中の回路とが異なっている場合に、前記プログラマブル論理回路の回路構成を前記最も高い優先度を有する回路の回路構成に変更する、
    請求項1記載の汎用論理回路。
  7. 前記制御部は、
    (A)前記最も高い優先度を有する回路が複数ある、及び、
    (B)前記複数の最も高い優先度を有する回路は、前記プログラマブル論理回路が構成中の回路を含んでいる、
    のいずれの条件も満たす場合には、前記プログラマブル論理回路の回路構成を変更しない、
    請求項6記載の論理回路装置。
  8. 前記制御部は、
    前記最も高い優先度を有する回路が複数ある場合には、前記入力及び出力データの蓄積量を用いて前記各最も高い優先度を有する回路の連続処理可能量を見積り、前記プログラマブル論理回路の回路構成をこの連続処理可能量が最大になる回路の回路構成に変更する、
    請求項6記載の論理回路装置。
  9. 前記優先度算出部は、
    ある回路の処理に関する入力データの蓄積量が第1の閾値を超える場合には、当該回路に最高の優先度を割り当てる、
    請求項6記載の論理回路装置。
  10. 前記優先度算出部は、
    (A)ある回路の処理に関する入力データの蓄積量が第1の閾値以下である、及び、
    (B)当該回路の処理に関する出力データの蓄積量が第2の閾値を下回る、
    のいずれの条件も満たす場合には、当該回路に前記最高の優先度より低い優先度を割り当てる、
    請求項9記載の論理回路装置。
  11. 前記優先度算出部は、
    ある回路に関して、
    (A)当該回路の処理に関する入力データの蓄積量が第1の閾値を下回る、及び、
    (B)当該回路の処理に関する出力データの蓄積量が第2の閾値を超える、
    のうちのいずれかの条件を満たす場合には、当該回路の優先度を最低にする、
    請求項6記載の論理回路装置。
  12. 前記優先度算出部は、
    ある回路に関して、
    (A)当該回路の処理に関する入力データの蓄積量が第1の閾値を下回る、及び、
    (B)当該回路の処理に関する出力データの蓄積可能量が第2の閾値を下回る、
    のうちのいずれかの条件を満たす場合には、当該回路の優先度を最低にする、
    請求項6記載の論理回路装置。
  13. 前記処理データメモリは先入れ先出し型のメモリである、
    請求項1記載の論理回路装置。
  14. 動作中に回路構成を変更可能なプログラマブル論理回路を用いて、前記プログラマブル論理回路上で時分割的に複数の単位回路を動作させる方法であって、
    前記各単位回路による処理に用いられる入力データ及び前記各単位回路からの出力データをメモリに蓄積し、
    前記入力又は前記出力データの少なくとも一方の蓄積量を前記各単位回路毎に監視し、
    前記蓄積量に基づいて、前記複数の単位回路から前記プログラマブル論理回路で動作させる単位回路を選択し、
    選択された単位回路の回路情報を用いて、前記プログラマブル論理回路で動作させる単位回路を変更する、
    プログラマブル論理回路の動作方法。
  15. 前記監視では、前記入力データの蓄積量を監視し、
    前記単位回路の選択では、
    (A)前記入力データの蓄積量が第1の閾値を超える、及び、
    (B)前記プログラマブル論理回路が構成中の単位回路とは異なる、
    のいずれの条件も満たす単位回路を選択する、
    請求項14記載のプログラマブル論理回路の動作方法。
  16. 前記監視では、前記出力データの蓄積量を監視し、
    前記単位回路の選択では、
    (A)前記出力データの蓄積量が第2の閾値を下回る、及び、
    (B)前記プログラマブル論理回路が構成中の単位回路とは異なる、
    のいずれの条件も満たす単位回路を選択する、
    請求項14記載のプログラマブル論理回路の動作方法
  17. 前記監視では、前記入力及び出力データの蓄積量を監視し、
    前記単位回路の選択では、前記プログラマブル論理回路が構成中の単位回路に関して、
    (A)当該単位回路の処理に用いる入力データの蓄積量が第3の閾値を下回る、及び、
    (B)当該単位回路からの出力データの蓄積量が第4の閾値を超える、
    のうちのいずれかの条件を満たす場合には、前記プログラマブル論理回路が構成中の単位回路とは異なる他の単位回路を選択する、
    請求項14記載のプログラマブル論理回路の動作方法
  18. 前記監視では、前記入力データの蓄積量及び出力データの蓄積可能量を監視し、
    前記単位回路の選択では、前記プログラマブル論理回路が構成中の単位回路に関して、
    (A)当該単位回路の処理に用いる入力データの蓄積量が第3の閾値を下回る、及び、
    (B)当該単位回路からの出力データの蓄積可能量が第4の閾値を下回る、
    のうちのいずれかの条件を満たす場合には、前記プログラマブル論理回路が構成中の単位回路とは異なる他の単位回路を選択する、
    請求項14記載のプログラマブル論理回路の動作方法
  19. 前記監視では、前記入力データの蓄積量及び前記出力データの蓄積量を監視し、
    前記単位回路の選択では、前記入力データの蓄積量と前記出力データの蓄積量とを用いて前記各単位回路の優先度を求めて、前記複数の単位回路から前記優先度が最も高い単位回路を選択する、
    請求項14記載のプログラマブル論理回路の動作方法。
  20. 前記単位回路の選択では、
    (A)前記最も高い優先度を有する単位回路が複数ある、及び、
    (B)前記複数の最も高い優先度を有する単位回路は、前記プログラマブル論理回路が構成中の単位回路を含んでいる、
    のいずれの条件も満たす場合には、前記プログラマブル論理回路が構成中の単位回路を選択し、
    前記単位回路の変更は、前記プログラマブル論理回路で動作させる単位回路を変更しない、
    請求項19記載のプログラマブル論理回路の動作方法
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