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JP4004744B2 - Mrom回路及びセルデータ確定方法 - Google Patents
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Mrom回路及びセルデータ確定方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マイクロコンピュータシステムで使用されるNAND方式のMROM回路に係り、特に選択したセルからデータを読み出す際のセルデータ確定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は、NAND方式のMROM回路の従来回路例を示した図である。NAND方式のMROM回路で必要とされる基本信号は、ROMアドレス入力信号IAn、ROMデータ出力信号IDB31、読み出し制御用信号RD、チップセレクト制御用信号ROMCS、ストップ状態制御用信号TEである。更に、マイクロコンピュータシステムでのNAND方式のMROM回路の場合は、システムクロック群のFPH、PH1、PH2を使用する。
【0003】
図10は上記したNAND方式のMROM回路の動作タイミングチャート図である。NAND方式のMROM回路は、システムクロックのFPHで区画される順序で動作し、T1期間はアドレス確定/ROMCS確定期間、T2期間はプリチャージ期間、T3期間はMROMデータ確定期間、T4期間はMROMデータLATCH期間、T5期間はシステムバスへの読み出し期間の順番で動作する。
【0004】
以下、上記したNAND方式のMROM回路の詳細動作について図10を参照して説明する。ストップ状態制御用信号TEが“1”及び、システムクロックFPH、PH1、PH2(図10(A)、(B)、(C)、)が制御回路1に供給されている状態で、MROM回路動作可能となる。この時、別途、CPUアドレスバス信号から作成したROMアドレスの領域を示すチップセレクト制御用信号ROMCS(図10(E))が制御回路1に入力される。チップセレクト制御用信号ROMCSは、CL7〜0発生回路2、DIS1〜0発生回路5にも入力される。
【0005】
これにより、制御回路1はプリチャージ用の制御信号PRE“1”を作り(図10(K))、ROMアドレス入力信号IAnからデコードした信号HA0からHA3を出力する(図10(G))。この場合、信号HA0が“1”であるため、NAND6の出力PRCVが“0”に成り(図10(L))、P型トランジスタ7をオンにする。この時、DIS1〜0の発生回路5から発生されるDIS0は“0”になっているため(図10(M))、トランジスタ10はオフである。
【0006】
一方、この時、CL7〜0発生回路2はROMアドレス入力IAn信号よりアドレスCL0〜CL7を発生し(図10(H))、SELn〜0発生回路3はROMアドレス入力信号IAnよりセレクト信号SEL0〜SELnを発生し(図10(I))、WL7〜0発生回路4はROMアドレス入力信号IAnよりワード線信号WL0〜WL7を発生する(図10(J))。
【0007】
この例では、アドレス信号CL0が“1”で他のCLは“0”であるため,トランジスタ8がオンになると共に、SELn〜0発生回路3はセレクト信号SELnが“1”で他のSEL0は“0”であるため、トランジスタ9がオンになる。この時、WL7〜0発生回路4はSELnで選択されたメモリセル9−1のトランジスタ群にワード信号WL0〜WL7を入力し、これらトランジスタをオン、オフする。
【0008】
この例では、WL0が“0”で、他のWLが“1”であり、しかも、WL0ラインのトランジスタ91のドレイン−ソース間に接続データ有りのため、メモリセル9−1のトランジスタ群が全てオンになる。これにより、VDDがトランジスタ7、8、9を介してメモリセル9−1のトランジスタ群の全てに印加される。これにより、トランジスタ8のドレインラインのPREBITが“1”になって、この“1”がNAND12、クロックドインバータ13、インバータ14から成る保持回路に保持され、それにより、トランジスタ11がオンになる。
【0009】
その後、プリチャージ用の制御信号PREが“0”になると、NAND6の出力PRCVが“0”になってトランジスタ7がオフになると共に、DIS1〜0発生回路5の信号DIS0が“1”となって、トランジスタ10がオンになる。これにより、上記メモリセル9−1のトランジスタ群を介してBIT線の電荷がディスチャージされると共に、トランジスタ8を介して電荷がディスチャージされ、データ読み出しラインのPREBITが“0”になる。この際、PREBIT線のディスチャージレベルがクロックドインバータ13の閾値以下に遷移した時点で、クロックドインバータ13のVOTVレベルが“0”から“1”に変化する。
【0010】
次に、T4期間時に制御回路1に読み出し制御用信号RDが入力されると共に、ACTE2が“1”となり(図10(Q))、上記した保持回路に保持されたVOTV“1”(図10(P))がラッチ15に入力され保持される。次に、T5期間時に制御回路1で生成されるIDBn読み出し制御信号CSRDが“1”となり、ラッチ15(VOTVの反転信号)データ“0”がトライステートバッファ16からIDB31に出力される。
【0011】
図11は上記したプリチャージ後にそれが切れる過程でNAND6の出力PRCVが“0”から“1”に変化し、セルデータが“0”に確定するまでの遷移状態を示した波形図である。まず、PRCVがローレベル“0”でメモリセルがプリチャージされると、上記したデータ読み出しラインのPREBITがハイレベル“1”になる。その後、PRCVがハイレベル戻って、プリチャージが切れると、メモリセルを通してディスチャージが起こってPREBITがハイレベルから徐々にローレベルに落ちていく。
【0012】
PREBITがあるレベルまで落ちると、上記した保持回路の出力であるVOTVがローレベルから立上がり、VOTVがハイレベルになって行く。VOTVがハイレベルになると、セルデータが“0”に確定する。この時、トランジスタ8のドレイン側の電位であるBITも徐々にローレベルに下降していく。この傾向は、ビット線60の寄生容量CBITが大きくなったり、或いは低電圧動作時に顕著になり、MROM回路のデータ読み出し速度が益々遅くなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来のNAND方式のMROM回路では、プリチャージが切れてからセルデータが“0”に確定するまでの遷移状態では、図11に示す如くBIT信号、PREBIT信号の立下りが緩やかで、出力VOTVの確定時間=18.3n秒と遅延量が大きいため、高速マイコンシステムでの使用不可能という問題があった。
【0014】
又、従来回路例では、PREBIT信号の立下りが緩やかなため、ラッチ15の入力VOTVのGNDレベルの浮きmax=0.5V、VDDレベルの浮きmax=0.5Vとなり、保持回路のクロックドインバータ13以降でのリーク電流が増大するという問題が発生していた。
【0015】
更に、従来回路例では、保持回路のクロックドインバータ13の出力VOTVの立上がりが緩やかなため、ラッチ15のデータセットアップ時間が大幅に削減されてしまうという問題が発生していた。
【0016】
上記したNAND方式の従来回路例では、NOR方式のMROM回路に対して、スピード的に約1/4程度と大幅に劣っているという致命的問題も有していた。
【0017】
本発明は、上述の如き従来の課題を解決するためになされたもので、その目的は、プリチャージが切れてからセルデータ“0”に確定するまでの時間の大幅短縮とデータセットアップ時間の大幅削減を実現して、動作スピードを向上させることができると共に、リーク電流の抑制を行うことができるMROM回路及びセルデータ確定方法を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の特徴は、複数のセルの中の選択したセルをプリチャージした後、前記プリチャージを停止することにより、前記選択したセルからBIT信号によってセルデータを読み出すNAND方式のMROM回路において、前記セルを選択するトランジスタに接続したセルデータ読み出しラインに接続され、前記セルデータ読み出しラインがハイレベルからローレベルに変化する際に、当該セルデータ読み出しラインから電荷を引き抜く高速化回路と、セルデータ読み出しライン上の電位であるPREBIT信号を保持するための保持回路と、を具備し、前記高速化回路が、前記プリチャージを制御するプリチャージ信号と前記セルデータ読み出しライン上の信号のNORを取るNOR回路と、前記セルデータ読み出しラインと接地電位の間に挿入されて前記NOR回路の出力によりオンオフされるトランジスタとで構成され、プリチャージ期間以外に動作して前記セルデータ読み出しラインへ前記PREBIT信号を出力し、前記保持回路が、前記PREBIT信号を選択的に反転するクロックドインバータと、前記クロックドインバータよりの出力を反転するインバータと、選択信号と前記インバータの出力とのNANDを取るNAND回路と、前記NAND回路の出力によってオン・オフして前記PREBIT信号を前記セルデータ読み出しラインへ供給するトランジスタとで構成され、前記NOR回路の回路閾値が、前記PREBIT信号の前記保持回路の前記クロックドインバータの回路閾値以上であることにある。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明のMROM回路の一実施の形態に係る構成を示したブロック図である。本例のMROM回路は、制御回路1、CL7〜0発生回路2、SELn〜0発生回路3、WL7〜0発生回路4、DIS1〜0発生回路5、NAND6、トランジスタ7、8、メモリセル9−1、9−2、…、トランジスタ10、11、信号の保持回路を構成するクロックドインバータ13、インバータ14、NAND12、MROMデータラッチ回路15、出力バッファ16及び高速化回路30を有している。尚、高速化回路30はNOR18、N型トランジスタ17から成り、セルデータ読み出しライン(PREBITライン)22とプリチャージライン21に接続されている。
【0024】
尚、図1に示した制御回路1、CL7〜0発生回路2、SELn〜0発生回路3、WL7〜0発生回路4、DIS1〜0発生回路5の詳細構成例をそれぞれ図2、図3、図4、図5、図6に示してある。
【0025】
次に本実施形態の動作について図7のタイミングチャートを参照して説明する。NAND方式のMROM回路は、システムクロックのFPH(図7(A))で区画される順序で動作し、T1期間はアドレス確定/ROMCS確定期間、T2期間はプリチャージ期間、T3期間はMROMデータ確定期間、T4期間はMROMデータLATCH期間、T5期間はシステムバスへの読み出し期間の順番で動作する。
【0026】
ストップ状態制御用信号TEが“1”及び、図7(A)、(B)、(C)に示すように、システムクロックFPH、PH1、PH2が制御回路1に供給されている状態で、MROM回路動作可能となる。この時、別途、CPUアドレスバス信号から生成したROMアドレスの領域を示すチップセレクト制御用信号ROMCS(図7(E))が制御回路1に入力される。このチップセレクト制御用信号ROMCSは、CL7〜0発生回路2、DIS1〜0発生回路5にも入力される。
【0027】
これにより、制御回路1はプリチャージ用の制御信号PRE“1”(図7(K))を作ると共に、ROMアドレス入力信号IAnからデコードした信号HA0からHA3を出力する。この場合、信号HA0が“1”であるため、NAND6の出力PRCV(図7(L))が“0”になり、P型トランジスタ7をオンにする。この時、DIS1〜0の発生回路5から発生されるDIS0は“0”になっているため、トランジスタ10はオフである。
【0028】
一方、この時、CL7〜0発生回路2はROMアドレス入力信号IAnよりアドレスCL0〜CL7(図7(H))を発生し、SELn〜0発生回路3はROMアドレス入力信号IAnよりセレクト信号SEL0〜SELn(図7(I))を発生し、WL7〜0発生回路4はROMアドレス入力信号IAnよりワード線信号WL0〜WL7(図7(J))を発生する。
【0029】
この例では、アドレス信号CL0が“1”で他のCLは“0”であるため、トランジスタ8がオンになると共に、SELn〜0発生回路3はセレクト信号SELnが“1”で他のSEL0は“0”であるため、トランジスタ9がオンになる。この時、WL7〜0発生回路4はSELnで選択されたメモリセル9−1のトランジスタ群にワード信号WL0〜WL7を入力し、これらトランジスタをオン、オフする。
【0030】
この例では、WL0が“0”で、他のWLが“1”であり、しかも、WL0ラインのトランジスタ91のドレイン−ソース間に接続データ有りのため、メモリセル9−1のトランジスタ群が全てオンになる。これにより、VDDがトランジスタ7、8、9を介してメモリセル9−1のトランジスタ群の全てに印加される。そのため、トランジスタ8のドレインラインのPREBIT(図7(O))が“1”になって、この“1”がNAND12、クロックドインバータ(受け回路)13、インバータ14から成る保持回路に保持され、それにより、トランジスタ11がオンになる。
【0031】
その後、プリチャージ用の制御信号PREが“0”になると、NAND6の出力PRCVが“0”になってトランジスタがオフになると共に、DIS1〜0発生回路5の信号DIS0が“1”となって、トランジスタ10がオンになる。これにより、上記メモリセル9−1のトランジスタ群を介してBIT線の電荷がディスチャージされると共に、トランジスタ8を介して電荷がディスチャージされ、メモリセルデータ読み出しラインのPREBITが“0”になる。この際、PREBIT線のディスチャージレベルが高速化回路30のNOR18の閾値以下に遷移した時点で、クロックドインバータ13のVOTVレベルが“0”から“1”に変化する。
【0032】
次に、T4期間時に制御回路1に読み出し制御用信号RD(図7(F))が入力されると共に、ACTE2(図7(R))が“1”となり、上記した記憶回路に保持されたVOTV(図7(Q))“1”がラッチ15に入力され保持される。次に、T5期間時に制御回路1で生成されるIDBn読み出し制御信号CSRD(図7(S))が“1”となり、ラッチ15(VOTVの反転信号)データ“0”が、トライステートバッファ16からIDB31に出力される。
【0033】
ここで、高速化回路30の動作について説明する。プリチャージ期間、高速化回路30のNOR18のセルデータ読み出しライン22に接続されている入力は“1”で、ライン21に接続されている入力も“1”であるため、その出力は “0”である。そのため、トランジスタ17はオフとなっていて、上記動作に影響を与えることはない。その後、プリチャージが切れると、NOR18のライン21に接続されている入力は“0”となるが、セルデータ読み出しライン22に接続されている入力は選択されたメモリセルから“0”が読み出された場合に、“0”になる。これにより、NOR18の出力であるCNTが“1”となって、トランジスタ17がオンになり、ライン22を急速にローレベルにする。メモリセルから“1”が読み出された場合は、NOR18の出力であるCNTが“0”のままであるため、トランジスタ17はオフを維持する。
【0034】
図8は上記したプリチャージ後にそれが切れる過程でNAND6の出力PRCVが“0”から“1”に変化し、セルデータが“0”に確定するまでの遷移状態を示した波形図である。まず、PRCVがローレベル“0”でメモリセルがプリチャージされると、上記したセルデータ読み出しライン22のPREBITがハイレベル“1”になる。その後、PRCVがハイレベルに戻って、プリチャージが切れると、メモリセルを通してディスチャージが起こり、PREBITがハイレベルから最初は徐々にローレベルに落ちていくが、あるところまで下がると、上記した高速化回路30のトランジスタ17がオンになって、急峻にローレベルになる。PREBITが急速にローレベルになると、上記した記憶回路の出力であるVOTVはローレベルから急速に立上がり、直ぐにハイレベルになる。VOTVがハイレベルになると、セルデータが“0”に確定する。この時、トランジスタ8のソース側の電位であるBITも急速にローレベルに下降する。
【0035】
上記したように図2は制御回路1の詳細図であるが、本例では、NAND41、42、AND43の簡単な回路により、TE、PH1、PH2、FPH、ROMCSからPRE、ACTE2信号を作成し、これら信号により、プリチャージのオン、オフ及びラッチ15が制御されて、メモリセルからデータが読み出される。即ち、ROMCS、TEが“1”であるため、PH1が“1”で、FPHが“1”でNAND41が“0”の時、NAND42が“1”となって、PREが“1”で、プリチャージとなる。FPH、TE、PH2、ROMCSが“1”の時、AND43が“1”となって、ACTE2が“1”となる。尚、図3〜図6の詳細回路図の構成は従来と同じである。
【0036】
本実施の形態によれば、プリチャージが切れた後、PREBITが“0”方向に変化するような場合、高速化回路30により、ライン21を急速にローレベルとするため、プリチャージが切れてからセルデータが“0”に確定するまでの時間を大幅に短縮することができる。そのため、クロックドインバータ13出力のラッチ15のデータセットアップ時間を大幅に削減することができ、データ読み出しスピードを著しく向上させることができる。又、ビット線60の寄生容量CBITが大きくなったり、或いは低電圧動作時でも、高速化回路30により、MROM回路のデータ読み出し速度を早くすることができ、高速動作が要求されるマイクロコンピュータで使用することを可能とする。
【0037】
ここで、本例は従来回路に比較して、NOR18の回路閾値VTHC2とクロックドインバータ13の閾値VTHC1の閾値差を広げることにより、MROMデータ“0”の確定時間の時間調整を行うことができる。例えば、VTHC2≒VTHC1、VDD=3.0V、VTHP/N=H/L、Ta=85℃、CBIT=0.55pF(512KB相当)の条件で、6.4n秒分の確定時間を短縮することができる。更に、NOR18の閾値VTHC2>クロックドインバータ13の閾値VTHC1を設定することにより、高速化回路30の動作タイミングを早めてMROMデータ“0”の確定時間を大幅に短縮化できる。但し、高速化回路30の動作タイミングを余り早くすると、PREBIT線の僅かの変化で高速化回路30が動作してしまい、誤動作の恐れが出て来る。
【0038】
又、BIT信号、PREBIT信号の立ち下がりが急峻になるため、クロックドインバータ13のGNDレベルからの浮き時間を短時間とすることができ、この間のリーク電流を低減することができる。
【0039】
更に、制御回路1におけるPRE、ACTE2信号を作成する回路部分の規模を図3に示すように簡単化することができる。
【0040】
尚、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲において、具体的な構成、機能、作用、効果において、他の種々の形態によっても実施することができる。
【0041】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、セルデータ読み出しラインに高速化回路を挿入することにより、プリチャージが切れてからセルデータが“0”に確定するまでの時間を大幅短縮でき、同時にデータセットアップ時間を大幅に削減できるので、データ読み出しスピードを向上させることができる。更に、MROMデータのラッチ回路以降でのリーク電流を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のMROM回路の一実施の形態に係る構成を示したブロック図である。
【図2】図1に示した制御回路の詳細構成例を示した回路図である。
【図3】図1に示したCL7〜0発生回路の詳細構成例を示した回路図である。
【図4】図1に示したSELn〜0発生回路の詳細構成例を示した回路図である。
【図5】図1に示したWL7〜0発生回路の詳細構成例を示した回路図である。
【図6】図1に示したDIS1〜0発生回路の詳細構成例を示した回路図である。
【図7】図1に示したMROM回路の読み出し動作を示したタイミングチャートである。
【図8】図1に示したMROM回路のプリチャージとそれが切れる過程でのセルデータ確定までの動作を示した波形図である。
【図9】従来のNAND方式のMROM回路の構成例を示したブロック図である。
【図10】図9に示したMROM回路の読み出し動作を示したタイミングチャートである。
【図11】図9に示したMROM回路のプリチャージとそれが切れる過程でのセルデータ確定までの動作を示した波形図である。
【符号の説明】
1 制御回路
2 CL7〜0発生回路
3 SELn〜0発生回路
4 WL7〜0発生回路
5 DIS1〜0発生回路
6、12 NAND
7、8、9、10、11、91 トランジスタ
9−1、9−2、… メモリセル
13 クロックドインバータ
14 インバータ
15 MROMデータラッチ回路
16 出力バッファ
17 N型トランジスタ
18 NOR
21 プリチャージライン
22 セルデータ読み出しライン(PREBITライン)
30 高速化回路
60 ビットライン(BITライン)

Claims (2)

  1. 複数のセルの中の選択したセルをプリチャージした後、前記プリチャージを停止することにより、前記選択したセルからBIT信号によってセルデータを読み出すNAND方式のMROM回路において、
    前記セルを選択するトランジスタに接続したセルデータ読み出しラインに接続され、前記セルデータ読み出しラインがハイレベルからローレベルに変化する際に、当該セルデータ読み出しラインから電荷を引き抜く高速化回路と、
    セルデータ読み出しライン上の電位であるPREBIT信号を保持するための保持回路と、を具備し、
    前記高速化回路が、前記プリチャージを制御するプリチャージ信号と前記セルデータ読み出しライン上の信号のNORを取るNOR回路と、前記セルデータ読み出しラインと接地電位の間に挿入されて前記NOR回路の出力によりオンオフされるトランジスタとで構成され、プリチャージ期間以外に動作して前記セルデータ読み出しラインへ前記PREBIT信号を出力し、
    前記保持回路が、前記PREBIT信号を選択的に反転するクロックドインバータと、前記クロックドインバータよりの出力を反転するインバータと、選択信号と前記インバータの出力とのNANDを取るNAND回路と、前記NAND回路の出力によってオン・オフして前記PREBIT信号を前記セルデータ読み出しラインへ供給するトランジスタとで構成され、
    前記NOR回路の回路閾値が、前記PREBIT信号の前記保持回路の前記クロックドインバータの回路閾値以上であることを特徴とするMROM回路。
  2. 前記高速化回路の動作タイミングを早めて前記BIT信号、PREBIT信号の確定時間を大幅に短縮したことを特徴とする請求項1に記載のMROM回路。
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