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JP4042367B2 - 熱電対と、その保護管材料およびその材料の使用方法 - Google Patents
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熱電対と、その保護管材料およびその材料の使用方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱電対と、その保護管材料およびその材料の使用方法に関し、特に高炉炉底部付近に使用する熱電対と、その保護管材料およびその材料の使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
高炉の新設には多額の設備投資を必要とすることから、高炉の寿命を極力延ばすことがコスト低減のために不可欠である。そのためにはリアルタイムに高炉炉底部レンガの侵食状況を監視し異常発生時には、適切な操業条件の変更や補修が必要となる。このレンガの侵食状況を間接的に調査する手段として、炉底部に埋設した熱電対を用いる方法が一般に用いられる。この方法は熱が伝導する方向に2箇所以上埋設した熱電対の測温値と、あらかじめ求めておいたレンガの熱伝導率より、溶銑温度に達するレンガ厚み、すなわちレンガ残存厚みを推定するものである。
【0003】
この熱電対は、炉内の腐食環境に耐えられるように保護管で覆われ、さらに保護管と熱電対の間には電気的絶縁体(たとえばMgO)が詰められており、保護管材料としては、例えばSUS310Sやインコネル600等が用いられている。以下、保護管内に熱電対を挿入するタイプの熱電対をシース熱電対という。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のシース熱電対では、高炉火入れ後10年で、場合によっては3〜5年で劣化をきたし、熱電対の断線が発生したり、前記絶縁体の絶縁性能の低下により所定の温度測定精度が得られなくなるという問題が生じる。近年、高炉寿命が10年を越え、さらに今後建設される高炉では20年以上の炉寿命が期待され、高炉炉底部に埋設したシース熱電対を設置後、その補修や更新をすることが実質上困難となる。このため、高炉炉底部において20年以上の長期に亘って安定した性能を有するシース熱電対を開発することが必須となってきている。
【0005】
本発明の目的は、高炉炉底部の温度監視を長期間安定して行うことが可能な熱電対と、その保護管材料およびその材料の使用方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、休止中の高炉炉底からシース熱電対を回収し、その損傷要因を鋭意調査検討した結果、下記の知見を得た。
(A)シース熱電対の劣化の主要因は、高炉炉内ガス(以下、高炉ガスともいう)によるシース熱電対の保護管の腐食である。
(B)高温部位(200〜500℃)ではCOによる浸炭とH2Sによる高温硫化腐食により、一方、低温部位(<200℃)では高炉ガス中の酸成分(塩酸および硫酸)が保護管表面に結露する際に生じる腐食(以下、酸露点腐食ともいう)により保護管が腐食損傷を受ける。
【0007】
上記知見をもとに、各種試験材について、材料評価試験を行い、下記の知見を得た。
(a)高炉ガス環境下(≧200℃)での耐浸炭性は、NiとCrとをそれぞれ15質量%(以下、単に%で質量%を表す)以上含む試験材で顕著に向上する。
【0008】
(b)高炉ガスが結露する際に発生する酸に対する耐食性は、Ni、Crをそれぞれ15%以上含有し、かつ、Mo、Wの一種以上の合計で3%以上含有した試験材で向上する。さらに、Taを1%以上試験材に含有させると酸に対する耐食性が一層向上する。
【0009】
(c)高炉ガス環境下、高温硫化腐食に対する耐食性はNiとCrとをそれぞれ15%以上含有し、Coを10%以上含有する試験材で、きわめて顕著に向上する。
【0010】
(d)さらに、Si、Alの一種以上を1%以上3%以下試験材に含有させると高温硫化腐食に対する腐食性は一層向上する。
本発明は、以上の知見に基づいてなされたもので、その要旨は、下記の通りである。
(1)Ni15質量%以上70質量%以下と、Cr15質量%以上30質量%以下とを含有し、さらにMoおよびWの一種類以上を合計量で3質量%以上30質量%以下含有し、残部がFeおよび不可避的不純物であることを特徴とする、耐酸露点腐食性を示す、高炉用シース熱電対の保護管材料。
(2)さらに、Taを1質量%以上10質量%以下含有することを特徴とする上記(1)に記載の高炉用シース熱電対の保護管材料。
(3)Ni15質量%以上70質量%以下と、Cr15質量%以上30質量%以下とを含有し、さらにCoを10質量%以上30質量%以下含有し、残部がFeおよび不可避的不純物であることを特徴とする、耐高温硫化腐食性を示す、高炉用シース熱電対の保護管材料。
(4)さらに、SiおよびAlの一種類以上を合計量で1質量%以上3質量%以下含有することを特徴とする上記(3)に記載の高炉用シース熱電対の保護管材料。
(5)上記(1)または(2)記載の材料と上記(3)または(4)記載の材料とを重ねて多重保護管を構成したことを特徴とする高炉用シース熱電対の保護管。
(6)Ni15質量%以上70質量%以下と、Cr15質量%以上30質量%以下とを含有し、さらにMoおよびWの一種類以上を合計量で3質量%以上30質量%以下含有し、残部がFeおよび不可避的不純物である耐酸露点腐食性を示す材料からなる保護管を備えることを特徴とする高炉用シース熱電対。
(7)さらに、Taを1質量%以上10質量%以下含有することを特徴とする上記(6)に記載の高炉用シース熱電対。
(8)Ni15質量%以上70質量%以下と、Cr15質量%以上30質量%以下とを含有し、さらにCoを10質量%以上30質量%以下含有し、残部がFeおよび不可避的不純物である耐高温硫化腐食性を示す材料からなる保護管を備えることを特徴とする高炉用シース熱電対。
(9)さらに、SiおよびAlの一種類以上を合計量で1質量%以上3質量%以下含有することを特徴とする上記(8)に記載の高炉用シース熱電対。
(10)上記( )または(2)の材料と、上記(3)または( )の材料とから構成した多重保護管を備えることを特徴とする高炉用シース熱電対。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の保護管材料の適用場所を示すシース熱電対の概念図である。ここで、1:シース熱電対、2:保護管、3:熱電対素線、4:絶縁体、5:スリーブ内絶縁体、6:スリーブおよび7:補償導線である。
【0012】
保護管2に本発明の材料を使用するが、炉底低温部(温度:200℃未満)で使用する保護管は、Ni−Cr基合金にMoおよびWの一種類以上を合計量で3%以上含有した材料、または、さらにTaを1%以上含有した材料を使用すると、酸露点腐食に対する耐食性が良好となる。炉底低温部から高温部(温度:200℃以上)にまたがるように埋設する保護管は、Ni−Cr基合金にMoおよびWの一種類以上を合計量で3%以上含有した材料、または、さらにTaを1%以上含有した材料と、Ni−Cr基合金にCoを10%以上含有した材料、または、さらにSiおよびAlの一種類以上を合計量で1%以上含有する材料とを重ね多層化した多重管を使用すると、酸露点腐食に対する耐食性および高温硫化腐食に対する耐食性が良好となる。
【0013】
本発明の高炉用シース熱電対の保護管材料を構成する各成分元素の作用と含有率の好ましい範囲等ついて以下に説明する。
(1)Cr:Crは、Cr23皮膜を合金表面に均一に生成させやすく高炉ガスによる浸炭や高温硫化腐食に対する合金の耐食性を高める作用がある合金元素である。また、Crは不働体被膜の重要な構成元素であり、酸露点腐食環境下における合金の耐食性の向上にも寄与する。高炉ガスによる浸炭、高温硫化腐食に対する耐久性を高める効果は15%以上でみられることから下限を15%とした。上限は特に限定しないが30%とするのが好ましい。その理由はCrを30%超としても効果が飽和するからである。好ましい範囲は18〜30%である。
【0014】
(2)Ni:Niは高温での炭素原子との反応性が乏しく、合金中の炭素原子の拡散速度を低める作用が在ることから、浸炭環境における合金の耐食性を向上させる合金元素である。高炉ガスによる耐浸炭性、酸露点腐食に対する耐食性を高める効果は15%以上でみられることから、下限を15%とした。上限は70%とするのが好ましい。その理由は本発明に必要な他の元素濃度を考慮すると70%を超えることはないからである。さらに好ましくは40〜70%である。
【0015】
(3)Mo、W:Moは酸露点腐食環境下で不働体皮膜を構成する重要な合金元素であり、酸露点腐食環境下での合金の耐食性向上に寄与する元素である。また、Moは、その硫化物が耐食性に寄与し、高温硫化腐食を抑制する効果がある合金元素である。Wは、Moと同様の効果がある合金元素である。
【0016】
すなわち、Mo、Wのいずれも、高炉ガスによる耐高温硫化腐食性、酸露点腐食に対する耐食性を高めるために必要な合金元素であり、その効果はMo、Wのいずれか1種以上の合計3%以上でみられることから、下限を3%とした。上限は30%とするのが好ましい。その理由は30%を超えると加工性が悪くなり、高炉用のシース熱電対の製作が困難となるからである。さらに好ましい範囲は10〜20%である。
【0017】
(4)Ta:Taを1%以上含有すると、より酸露点腐食に対する耐食性が向上する。上限は10%とするのが好ましい。その理由は多量に加えると加工性が悪くなり、10%を超えると高炉用シース熱電対を製作することが困難となるからである。さらに好ましい範囲は1〜5%である。
【0018】
(5)Co:Coは、高温硫化腐食環境で耐食性に優れるCoSの保護皮膜を形成するため、合金の高温硫化腐食の耐食性を高める作用がある合金元素である。10%以上で効果が急激に増大し30%を超えても効果があまり変化しない。好ましい範囲は10〜30%である。
【0019】
(6)Si、Al:Si、Alは、いずれも高炉ガスによるAl23、SiO2といった保護性酸化皮膜を形成するため、合金の耐高温硫化腐食性をさらに高める作用がある合金元素である。その効果がSiおよびAlの一種類以上を合計量で1%以上含有させるとみられることから、下限を1%以上とした。上限は3%とするのが好ましい。その理由は、3%を超えるとも耐高温硫化腐食性能が飽和するからである。
【0020】
(7)不可避的不純物としては、脱酸精錬の際に混入する0.5%程度のMnやSiがある。
シース熱電対の一般的な基本構成は、前記図1に示した通りであるが、各部について以下に説明する。
【0021】
熱電対素線:熱電対素線としては、K型やN型等が使用され、温度測定精度の劣化が比較的小さなN型が好ましい。
絶縁体:絶縁体としては、MgOやAl23等が使用され、価格の面から割安なMgOが好ましい。
【0022】
スリーブ内絶縁体:スリーブ内絶縁体としては、エポキシ樹脂やガラス等が使用されているが、施工の簡便さの面からエポキシ樹脂が好ましい。
補償導線:補償導線としては、銅と銅−ニッケル合金との組み合わせや、鉄と銅−ニッケル合金との組み合わせからなるK型熱電対用のもの、または2種類の銅−ニッケル合金からなるN型熱電対のものが使用され、それぞれの補償導線は通常ビニル被覆されている。
【0023】
スリーブ:スリーブの材質としては、SUS304、SUS310SまたはSUS316等が使用される。
なお、保護管の外径が12mmを超えると、その熱電対を伝って高炉内の溶銑が流出することが経験的に知られているので、保護管の外径は12mm以下が望ましい。一方、保護管の外径が6mm未満であると、熱電対としての耐熱性が劣化することが懸念される。従って、保護管の外径は6〜12mmとすることが望ましい。
【0024】
また、熱電対には接地型と非接地型がある。接地型熱電対は保護管に熱電対先端が電気的に導通しているものであり、応答性が優れているという特徴がある。一方、非接地型熱電対は熱電対と保護管が電気的に絶縁されているものであり、耐ノイズ性が優れているという特徴がある。従って、高炉で熱電対を使用する場合は、高い応答性よりも優れた耐ノイズ性が求められることが多く、非接地型熱電対が望ましい。
【0025】
【実施例】
従来例、本発明例および比較例として、市販されている4種の材料と新たに溶製した14種の材料とを用いて評価試験を行った。
【0026】
評価項目は、耐塩酸性、耐硫酸性、耐高温硫化腐食性および耐浸炭性である。これらの評価試験に用いた試験材の製造方法は次の通りである。
(1)真空誘導加熱炉で所定の化学成分の試験材を50kg溶解し、インゴットに鋳造した。
【0027】
(2)このインゴットの外表面を切削し取り除いた後1200℃で5時間加熱し、1200℃から1050℃の温度範囲で熱間鍛造を行い、鍛造後の試験材のサイズを厚み20mm、幅100mm、長さ約3mとした。
【0028】
(3)この鍛造材を1200℃で2時間加熱し、軟化焼鈍を行い、さらに冷間圧延により厚み14mmの冷延板とした。冷間圧延後の溶体化熱処理は1180℃で1時間加熱保持後に水冷した。
【0029】
(4)試験材番号1:インコネル600、試験材番号2:SUS310S、試験材番号3:SS400(炭素綱)、試験材番号4:SUS304、は市販の熱延板を用い、各種試験材の圧延板中央部から厚さ2mm、幅10mm、長さ25mmの短冊状試験片を切り出し耐塩酸性、耐硫酸性および耐高温硫化腐食性の評価を行い、耐浸炭試験には厚さ4mm、幅20mm、長さ30mmの短冊状試験片を切り出し評価試験に供した。
【0030】
評価試験条件は次の通りである。
(A)耐塩酸性試験:5%塩酸溶液中(温度60℃)に試験片を5時間浸漬し、腐食減量を測定した。
【0031】
(B)耐硫酸性試験:70%硫酸溶液中(温度100℃)に試験片を5時間浸漬し腐食減量を測定した。
(C)耐高温硫化腐食試験:高炉ガスを模擬した1.5%H2S−20%CO−20%CO2−1.6%H2O−残り56.9%N2気流中、500℃で100時間加熱し、試験後の試験片を化学的に脱スケールし、その際の減量を測定した。
【0032】
(D)耐浸炭性試験:90%CO−10%H2ガスを通気しながら、550℃で100時間加熱処理を行い、処理後に試験片表面を深さ約0.5mm切削し、切削分のC含有量を化学分析により求め、簿材のC含有量との差異をC増加量として求め、その値で耐浸炭性を評価した。
【0033】
表1に試験に使用した材料の化学成分(質量%)を示す。
表2に酸露点腐食試験結果を示す。
表3に高温硫化腐食試験結果を示す。
【0034】
表4に浸炭試験結果を示す。
【0035】
【表1】
Figure 0004042367
【0036】
【表2】
Figure 0004042367
【0037】
【表3】
Figure 0004042367
【0038】
【表4】
Figure 0004042367
【0039】
なお、各試験の目標は下記の通りとした。
(a)耐塩酸性:腐食減量が10mg/cm2以下
(b)耐硫酸性:腐食減量が100mg/cm2以下
(c)耐高温硫化腐食性:腐食減量が50mg/cm2以下
(d)耐浸炭性:Cの増量が0.5%以下
表1〜4に示すように、本発明の試験材番号10〜14は耐塩酸性および耐硫酸性の目標を達成し、耐高温硫化腐食性および耐浸炭性も目標を達成した。
【0040】
特に、Taを1.81%含有させた試験材番号14は、耐塩酸性および耐硫酸性がさらに向上した。
試験材番号15〜18は、耐塩酸性および耐硫酸性が試験材番号10〜14に比較して低下したが目標を達成し、耐高温硫化腐食性が試験材番号10〜14に比較してさらに向上した。特に、Siをそれぞれ2.76%、1.08%含有する試験材番号16、17およびAlを1.1%含有する試験材番号18は、耐高温硫化腐食性がさらに向上した。
【0041】
なお、試験材番号10〜18は、全て耐浸炭性が良好であり、目標を達成した。
【0042】
【発明の効果】
本発明の熱電対と、その保護管材料およびその材料の使用方法により、高炉炉底部付近の温度監視を長期間安定して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保護管材料の適用場所を示すシ−ス熱電対の概念図である。
【符号の説明】
1:シース熱電対、
2:保護管、
3:熱電対素線、
4:絶縁体、
5:樹脂、
6:スリーブ、
7:補償導線。

Claims (10)

  1. Ni15質量%以上70質量%以下と、Cr15質量%以上30質量%以下とを含有し、さらにMoおよびWの一種類以上を合計量で3質量%以上30質量%以下含有し、残部がFeおよび不可避的不純物であることを特徴とする、耐酸露点腐食性を示す、高炉用シース熱電対の保護管材料。
  2. さらに、Taを1質量%以上10質量%以下含有することを特徴とする請求項1に記載の高炉用シース熱電対の保護管材料。
  3. Ni15質量%以上70質量%以下と、Cr15質量%以上30質量%以下とを含有し、さらにCoを10質量%以上30質量%以下含有し、残部がFeおよび不可避的不純物であることを特徴とする、耐高温硫化腐食性を示す、高炉用シース熱電対の保護管材料。
  4. さらに、SiおよびAlの一種類以上を合計量で1質量%以上3質量%以下含有することを特徴とする請求項3に記載の高炉用シース熱電対の保護管材料。
  5. 上記請求項1または2記載の材料と請求項3または4記載の材料とを重ねて多重保護管を構成したことを特徴とする高炉用シース熱電対の保護管。
  6. Ni15質量%以上70質量%以下と、Cr15質量%以上30質量%以下とを含有し、さらにMoおよびWの一種類以上を合計量で3質量%以上30質量%以下含有し、残部がFeおよび不可避的不純物である、耐酸露点腐食性を示す材料からなる保護管を備えることを特徴とする高炉用シース熱電対。
  7. さらに、Taを1質量%以上10質量%以下含有することを特徴とする請求項6に記載の高炉用シース熱電対。
  8. Ni15質量%以上70質量%以下と、Cr15質量%以上30質量%以下とを含有し、さらにCoを10質量%以上30質量%以下含有し、残部がFeおよび不可避的不純物である、耐高温硫化腐食性を示す材料からなる保護管を備えることを特徴とする高炉用シース熱電対。
  9. さらに、SiおよびAlの一種類以上を合計量で1質量%以上3質量%以下含有することを特徴とする請求項8に記載の高炉用シース熱電対。
  10. 請求項またはの材料と、請求項または4の材料とから構成した多重保護管を備えたことを特徴とする高炉用シース熱電対。
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