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JP4091945B2 - 遠隔操作制御装置及び遠隔操作制御方法 - Google Patents
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遠隔操作制御装置及び遠隔操作制御方法 Download PDF

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本発明は、遠隔操作制御装置及び遠隔操作制御方法に関する。
従来、例えば紛失してしまった携帯電話等の端末に制御コマンドを送信し、機能制限等の遠隔操作をするシステムがある。例えば、特許文献1に記載された携帯端末遠隔操作システムでは、制御コマンドを記述した電子メールを操作端末から被操作端末に送信し、被操作端末に制御コマンドを解釈させて遠隔操作を行っている。
特開2004−166013号公報
しかしながら、上述した特許文献1の携帯端末遠隔操作システムでは、操作端末側で予め被操作端末の電子メールアドレスを把握していなければ制御コマンドを送信し得ないため、ユーザに対する利便性が十分考慮されているとは言い難い。また、操作端末から被操作端末に直接制御コマンドを送信しているので、被操作端末の電子メールアドレスが第三者に知得されてしまった場合、不正使用に対するセキュリティの確保が困難である。
本発明は上記課題の解決のためになされたもので、第三者の不正使用に対するセキュリティを確保すると共に、ユーザに対する利便性を向上させることができる遠隔操作制御装置及び遠隔操作制御方法を提供することを目的とする。
上記課題の解決のため、本発明に係る遠隔操作制御装置は、操作端末から送信される、予め被操作端末に対応させて設定されたパスワード被操作端末を特定するための端末特定情報、及び被操作端末に対する操作内容を示す操作指示情報受信する受信手段と、受信手段によって受信されたパスワード及び端末特定情報に基づいて被操作端末の電子メールアドレスを特定するアドレス特定手段と、受信手段によって受信された操作指示情報に対応する制御コマンドを記述した、被操作端末において非表示のコマンドメールを作成し、この作成したコマンドメールを電子メールアドレス宛てに送信するメール送信手段と、を備え、受信手段では、メモリ内容を閲覧禁止にするよう指示する操作指示情報、ウェブページへのアクセスを禁止にするよう指示する操作指示情報、ウェブページへのアクセス履歴を削除するよう指示する操作指示情報、及びメモリ内容を削除するよう指示する操作指示情報が受信可能であることを特徴としている。
この遠隔操作制御装置では、操作端末から送信されるパスワードと端末特定情報とによって被操作端末の電子メールアドレスが特定される。そして、特定された電子メールアドレスに宛てて操作指示情報に対応する制御コマンドを記述したコマンドメールが送信される。したがって、操作端末側で被操作端末の電子メールアドレスを把握していなくても被操作端末の遠隔操作を行うことが可能であり、ユーザに対する利便性を向上させることができる。しかも、被操作端末の電子メールアドレス及び遠隔操作のための制御コマンド自体は操作端末側に漏洩することがないので、第三者の不正使用に対するセキュリティを十分に確保することができる。
また、被操作端末から送信される、制御コマンドの実行結果を示す実行結果情報を受信する結果受信手段を更に備えることも好ましい。こうすると、被操作端末における制御コマンドの実行結果を遠隔操作制御装置側で把握することができる。
また、結果受信手段によって受信された実行結果情報に基づいて、制御コマンドを実行した後の被操作端末の状態を示す状態情報を操作端末に送信する状態情報送信手段を更に備えることも好ましい。こうすると、制御コマンドを実行した後の被操作端末の状態を操作端末側で把握することができる。
また、本発明に係る遠隔操作制御方法は、受信手段が、操作端末から送信される、予め被操作端末に対応させて設定されたパスワード被操作端末を特定するための端末特定情報、及び被操作端末に対する操作内容を示す操作指示情報受信するステップと、アドレス特定手段が、受信手段によって受信されたパスワード及び端末特定情報に基づいて被操作端末の電子メールアドレスを特定するステップと、メール送信手段が、受信手段によって受信された操作指示情報に対応する制御コマンドを記述した、被操作端末において非表示のコマンドメールを作成し、この作成したコマンドメールを電子メールアドレス宛てに送信するステップと、を備え、受信手段では、メモリ内容を閲覧禁止にするよう指示する操作指示情報、ウェブページへのアクセスを禁止にするよう指示する操作指示情報、ウェブページへのアクセス履歴を削除するよう指示する操作指示情報、及びメモリ内容を削除するよう指示する操作指示情報が受信可能であることを特徴としている。
この遠隔操作制御方法では、操作端末から送信されるパスワードと端末特定情報とによって被操作端末の電子メールアドレスが特定される。そして、特定された電子メールアドレスに宛てて操作指示情報に対応する制御コマンドを記述したコマンドメールが送信される。したがって、操作端末側で被操作端末の電子メールアドレスを把握していなくても被操作端末の遠隔操作を行うことが可能であり、ユーザに対する利便性を向上させることができる。しかも、被操作端末の電子メールアドレス及び遠隔操作のための制御コマンド自体は操作端末側に漏洩することがないので、第三者の不正使用に対するセキュリティを十分に確保することができる。
以上説明したように、本発明に係る遠隔操作制御装置及び遠隔操作制御方法によれば、第三者の不正使用に対するセキュリティを確保すると共に、ユーザに対する利便性を向上させることができる。
以下、図面を参照しながら本発明に係る遠隔操作制御装置及び遠隔操作制御方法の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明に従って構成された遠隔操作制御装置の一実施形態を示す構成図である。図1を参照しながら遠隔操作制御装置1について詳細に説明する。図1に示すように、遠隔操作制御装置1はネットワーク10を介して操作端末20及び被操作端末30と接続されており、相互に情報通信が可能となっている。かかる構成により、被操作端末30に制御コマンドを送信して遠隔操作する遠隔操作サービスの提供システムが構築されており、この遠隔操作制御装置1は、当該システムにおいて操作端末20と被操作端末30との間でやり取りされる情報を制御する装置として構成されている。引き続き、各構成要件について説明する。
操作端末20は、遠隔操作サービスを利用するユーザが使用する端末である。この操作端末20は、物理的には、CPU(中央処理装置)、メモリといった記憶装置、プッシュボタンといった入力装置、ディスプレイといった表示装置等を有している。また、操作端末20は、WEBページに接続して閲覧する機能や電子メール送信機能等を含む各種データ通信機能を有している。この操作端末20としては、例えば被操作端末30を紛失したユーザの知人が所有する携帯電話機やパーソナルコンピュータを用いることができる。
ユーザの操作によって操作端末20が遠隔操作制御装置1に接続すると、操作端末20には認証用のパスワードの入力、被操作端末30を特定するための端末特定情報(例えば被操作端末30の電話番号)の入力、及び遠隔操作の操作内容を選択させるための設定用画面が表示される。この設定用画面においてユーザが各項目の入力を完了させると、操作端末20は入力されたパスワードと端末特定情報とを遠隔操作制御装置1に送信する。また、操作端末20は、選択された操作内容を示す操作指示情報を生成し、この操作指示情報を併せて遠隔操作制御装置1に送信する。操作端末20からの各情報の送信には、例えばHTTP(Hypertext Transfer Protocol)が用いられる。
さらに、制御コマンドを実行した後の被操作端末30の状態を示す状態情報を遠隔操作制御装置1から受信すると、操作端末20には状態情報に基づくメッセージが表示される。例えば、被操作端末30において制御コマンドの実行が正常に終了した旨の状態情報を受信した場合には「正常に終了しました」とのメッセージが表示され、正常に終了しなかった旨の状態情報を受信した場合には「正常に終了しませんでした」とのメッセージが表示される。これにより、ユーザに対して遠隔操作の実行結果が通知される。
被操作端末30は、遠隔操作サービスにおいて遠隔操作の対象となる端末である。この被操作端末30としては、例えば操作端末20のユーザが元々所有する携帯電話機であって、紛失等の事由によってユーザの手元から離れた場所に存在する携帯電話機が想定される。被操作端末30は、操作端末20と同様に、物理的には、CPU(中央処理装置)、メモリといった記憶装置、プッシュボタンといった入力装置、ディスプレイといった表示装置等を有している。また、被操作端末30は、通常の通話機能に加え、WEBページに接続して閲覧する機能や電子メール送信機能等を含む各種データ通信機能を有している。
被操作端末30は、制御コマンドを記述したコマンドメールを遠隔操作制御装置1から受信すると、制御コマンドに沿った処理を自動実行する。そして、被操作端末30は、制御コマンドの実行結果を示す実行結果情報を生成し、この実行結果情報を記述したレスポンスメールを遠隔操作制御装置1に送信する。
なお、被操作端末30は、受信したメールの送信元(from欄)及び題名(subject欄)を参照することにより、当該電子メールがコマンドメールであるか一般の電子メールであるかを判断する。そして、被操作端末30は、受信した電子メールがコマンドメールであると判断した場合には、このメールの内容をディスプレイ等に表示することなく制御コマンドに沿った処理のみを実行する。コマンドメール及びレスポンスメールの詳細は後述する。
続いて、上述した遠隔操作制御装置1について詳細に説明する。遠隔操作制御装置1は、物理的には、CPU、メモリ、通信インタフェイス、ハードディスクといった格納部、ディスプレイといった表示部、等を備えたコンピュータシステムである。
また、遠隔操作制御装置1は、機能的な構成要素として、情報受信部101(受信手段)、照合部(アドレス特定手段)102、加入者情報格納部103、コマンドメール作成部(メール送信手段)104、コマンドメール送信部(メール送信手段)105、レスポンスメール受信部(結果受信手段)106、状態情報生成部107、状態情報送信部(状態情報送信手段)108、を備えている。
情報受信部101は、操作端末20から送信されるパスワード、端末特定情報、及び操作指示情報を受信する部分である。情報受信部101は、受信したパスワードと各情報とを照合部102に出力する。
照合部102は、情報受信部101によって受信されたパスワード及び端末特定情報に基づいて被操作端末30の電子メールアドレスを特定する部分である。照合部102は、情報受信部101からパスワード及び端末特定情報を受け取ると、加入者情報格納部103を参照する。
ここで、加入者情報格納部103に格納されている情報の一例を図2に示す。図2の例では、被操作端末30の電話番号(端末特定情報)「090−XXXX−XXXX」とパスワード「mmmm」とに関連付けられて、遠隔操作サービスへの加入状態を示すパラメータ「YES」と被操作端末30の電子メールアドレス「XXXX@XXXX」とが格納されている。加入状態を示すパラメータは、例えば遠隔操作サービスへのユーザ登録の有無などによって決定されるパラメータである。
照合部102は、情報受信部101から受け取ったパスワード及び端末特定情報によって被操作端末30を特定し、被操作端末30が遠隔操作サービスに加入しているか否かを照合する。照合部102は、被操作端末30の加入状態が「YES」であることを確認すると、被操作端末30の電子メールアドレスの読み出しを行う。そして、照合部102は読み出した電子メールアドレスと操作指示情報とをコマンドメール作成部104に出力する。一方、照合部102は、パスワードに誤りがあった場合や、特定された被操作端末の加入状態が「NO」であった場合には、以降の処理は行わない。この場合、照合部102は、操作端末20に向けて遠隔操作サービスが利用できない旨の通知を送信する。
コマンドメール作成部104は、照合部102から被操作端末30の電子メールアドレスと操作指示情報とを受け取る部分であって、操作指示情報に対応する制御コマンドを記述したコマンドメールを作成する部分である。このコマンドメール作成部104は、サービス内容(すなわち、操作指示情報が示す操作内容)と被操作端末30の制御コマンドとを対応付けた参照テーブルを有している。この参照テーブルの一例を図3に示す。図3の例では、「メモリ参照ロック:lock memory」、「Webへのアクセス禁止:access deny」、「アクセス履歴の削除:delete access history」、「全メモリの削除:delete memory」など、被操作端末30の機能制限を行うための制御コマンドの一覧が参照テーブルに格納されている。
コマンドメール作成部104は、この参照テーブルを利用して操作指示情報に対応する制御コマンドを特定すると、この制御コマンドを記述したコマンドメールを作成する。作成されるコマンドメールの一例を図4に示す。図4の例では、送信元(from欄)に遠隔操作制御装置1の電子メールアドレス「remote−control@XXXX」、送信先(to欄)に被操作端末30の電子メールアドレス「XXXX@XXXX」が記述され、題名(subject欄)には「remote command」と記述されている。また、コマンドメールの本文中には制御コマンド(ここではlock memory)が記述されている。コマンドメール作成部104は、作成したコマンドメールと被操作端末30の電子メールアドレスとをコマンドメール送信部105に出力する。
コマンドメール送信部105は、コマンドメール作成部104から出力されるコマンドメールと被操作端末30の電子メールアドレスとを受け取る部分である。コマンドメール送信部105は、受け取ったコマンドメールを被操作端末30の電子メールアドレス宛てに送信する。
レスポンスメール受信部106は、被操作端末30から制御コマンドの実行結果を示す実行結果情報を記述したレスポンスメールを受信する部分である。このレスポンスメールの一例を図5に示す。図5の例では、送信元(from欄)に被操作端末30の電子メールアドレス「XXXX@XXXX」、送信先(to欄)に遠隔操作制御装置1の電子メールアドレス「remote−control@XXXX」が記述され、題名(subject欄)には「Re;remote command」と記述されている。また、レスポンスメールの本文中には、制御コマンドの自動実行が正常に終了した旨を示す実行結果情報として「response:OK」と記述されている。レスポンスメール受信部106は、受信したレスポンスメールを状態情報生成部107に出力する。
状態情報生成部107は、レスポンスメール受信部106からレスポンスメールを受け取る部分である。状態情報生成部107は、受け取ったレスポンスメールの送信元(from欄)と題名(subject欄)とを参照して、本メールが被操作端末30から送信されたレスポンスメールであることを特定する。そして、状態情報生成部107は、レスポンスメールの本文中に記述された実行結果情報に基づいて、制御コマンドを実行した後の被操作端末30の状態を示す状態情報を生成する。状態情報生成部107は、生成した状態情報を状態情報送信部108に出力する。
状態情報送信部108は、状態情報生成部107から受け取った状態情報を操作端末20に送信する部分である。
続いて、図6に示すシーケンス図を参照しながら遠隔操作制御装置1の動作について説明する。
まず、ユーザの操作によって操作端末20が遠隔操作制御装置1に接続すると、操作端末20には認証用のパスワードの入力、被操作端末30を特定するための端末特定情報の入力、及び遠隔操作の操作内容の選択をさせるための設定用画面が表示される。この設定用画面においてユーザが各項目の入力を完了させると、操作端末20は入力されたパスワードと端末特定情報とを遠隔操作制御装置1に送信する。また、操作端末20は、選択された操作内容を示す操作指示情報を生成し、この操作指示情報を併せて遠隔操作制御装置1に送信する(ステップS01)。送信されたパスワード、端末特定情報、及び操作指示情報は情報受信部101によって受信され、照合部102に出力される。
次に、照合部102は加入者情報格納部103を参照し、情報受信部101から受け取ったパスワード及び端末特定情報によって被操作端末30を特定する。そして、照合部102は、被操作端末30が遠隔操作サービスに加入しているか否かを照合する(ステップS02)。照合部102は、被操作端末30が遠隔操作サービスに加入していることを確認すると、加入者情報格納部103から被操作端末30の電子メールアドレスの読み出しを行う(ステップS03)。照合部102は読み出した電子メールアドレスと操作指示情報とをコマンドメール作成部104に出力する。
一方、照合部102は、パスワードに誤りがあった場合や、特定された被操作端末30が遠隔操作サービスに加入していない場合には、以降の処理は行わない。この場合、照合部102は、操作端末20に向けて遠隔操作サービスが利用できない旨の通知を送信する。
照合部102から被操作端末30の電子メールアドレスと操作指示情報とを受け取ると、コマンドメール作成部104は、自己が保有する参照テーブルを用いて操作指示情報に対応する制御コマンドを特定し、特定された制御コマンド記述したコマンドメールを作成する(ステップS04)。作成されたコマンドメールと被操作端末30の電子メールアドレスとは、コマンドメール送信部105に出力される。コマンドメール送信部105は、コマンドメール作成部104から受け取ったコマンドメールを被操作端末30の電子メールアドレス宛てに送信する(ステップS05)。
ステップS05において、制御コマンドを記述したコマンドメールを受信すると、被操作端末30はその制御コマンドに沿った処理を自動実行する(ステップS06)。そして、被操作端末30は、制御コマンドの実行結果を示す実行結果情報を生成し、この実行結果情報を記述したレスポンスメールを遠隔操作制御装置1に送信する(ステップS07)。
被操作端末30から送信されたレスポンスメールは、レスポンスメール受信部106によって受信された後、状態情報生成部107に出力される。状態情報生成部107は、受け取ったレスポンスメールの本文中に記述された実行結果情報に基づいて、制御コマンドを実行した後の被操作端末30の状態を示す状態情報を生成する(ステップS08)。生成された状態情報は状態情報送信部108に出力され、操作端末20に送信される(ステップS09)。
状態情報を遠隔操作制御装置1から受信すると、操作端末20には状態情報に基づくメッセージが表示される(ステップS10)。例えば、制御コマンドの実行が正常に終了した旨の状態情報を受信した場合には「正常に終了しました」とのメッセージが表示され、正常に終了しなかった旨の状態情報を受信した場合には「正常に終了しませんでした」とのメッセージが表示される。これにより、ユーザに対して遠隔操作の実行結果が通知される。
以上説明したように、本実施形態にかかる遠隔操作制御装置1では、操作端末20から送信されるパスワードと端末特定情報とによって被操作端末30の電子メールアドレスが特定される。そして、特定された電子メールアドレスに宛てて操作指示情報に対応する制御コマンドを記述したコマンドメールが送信される。したがって、操作端末20側で被操作端末30の電子メールアドレスを把握していなくても被操作端末30の遠隔操作を行うことが可能となる。これにより、例えばユーザが不意に被操作端末30を紛失し、その電子メールアドレスを記憶していないような場合でも、例えばユーザの知人が所有する携帯電話機等を操作端末20として用いて被操作端末30の機能制限を行うことが可能であり、ユーザに対する利便性を向上させることができる。
また、遠隔操作制御装置1では、被操作端末30の電子メールアドレス及び遠隔操作のための制御コマンド自体は遠隔操作制御装置1側で管理されている。被操作端末30の使用上、その電子メールアドレスが第三者に知得される場合もあるが、この場合であっても制御コマンドが操作端末20から直接第三者に漏洩することはない。したがって、第三者の不正使用に対するセキュリティを十分に確保することができる。さらに、本実施形態では、被操作端末30にはコマンドメールの内容が表示されないので、被操作端末30側での電子メールアドレス及び制御コマンドの漏洩も防止されており、更なるセキュリティの向上が図られている。
さらに、遠隔操作制御装置1では、被操作端末30からのレスポンスメールに記述された実行結果情報に基づいて、制御コマンドを実行した後の被操作端末20の状態を示す状態情報を操作端末20に送信する。これにより、被操作端末30における制御コマンドの実行結果を遠隔操作制御装置1側及び操作端末20側で容易に把握することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限られるものではない。例えば、上述の実施形態では操作端末20として携帯電話機等を想定しているが、操作端末20はWebの閲覧が可能な端末であればよく、PDA(Personal Digital Assistance)などを用いてもよい。また、遠隔操作制御装置1と操作端末20との間の情報の送受信に用いるプロトコルとしてHTTPS(Hypertext Transfer Protocol Security)を採用してもよい。この場合、ネットワーク10を介してやり取りされる情報に暗号化技術を適用できるので、一層のセキュリティ向上を図ることも可能となる。
本発明に係る遠隔操作制御装置の一実施形態を示す構成図である。 加入者情報格納部に格納されている情報の一例を示した図である。 コマンドメール作成部が保有する参照テーブルの一例を示した図である。 コマンドメールの一例を示した図である。 レスポンスメールの一例を示した図である。 図1に示した遠隔操作制御装置の動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
1…遠隔操作制御装置、20…操作端末、30…被操作端末、101…情報受信部(受信手段)、102…照合部(アドレス特定手段)、104…コマンドメール作成部(メール送信手段)、105…コマンドメール送信部(メール送信手段)、106…レスポンスメール受信部(結果受信手段)、108…状態情報送信部(状態情報送信手段)。

Claims (4)

  1. 操作端末から送信される、予め被操作端末に対応させて設定されたパスワード前記被操作端末を特定するための端末特定情報、及び前記被操作端末に対する操作内容を示す操作指示情報受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記パスワード及び前記端末特定情報に基づいて前記被操作端末の電子メールアドレスを特定するアドレス特定手段と、
    前記受信手段によって受信された前記操作指示情報に対応する制御コマンドを記述した、前記被操作端末において非表示のコマンドメールを作成し、当該作成したコマンドメールを前記電子メールアドレス宛てに送信するメール送信手段と、を備え
    前記受信手段では、メモリ内容を閲覧禁止にするよう指示する前記操作指示情報、ウェブページへのアクセスを禁止にするよう指示する前記操作指示情報、ウェブページへのアクセス履歴を削除するよう指示する前記操作指示情報、及びメモリ内容を削除するよう指示する前記操作指示情報が受信可能であることを特徴とする遠隔操作制御装置。
  2. 前記被操作端末から送信される、前記制御コマンドの実行結果を示す実行結果情報を受信する結果受信手段を更に備えることを特徴とする請求項1記載の遠隔操作制御装置。
  3. 前記結果受信手段によって受信された前記実行結果情報に基づいて、前記制御コマンドを実行した後の前記被操作端末の状態を示す状態情報を前記操作端末に送信する状態情報送信手段を更に備えることを特徴とする請求項2記載の遠隔操作制御装置。
  4. 受信手段が、操作端末から送信される、予め被操作端末に対応させて設定されたパスワード前記被操作端末を特定するための端末特定情報、及び前記被操作端末に対する操作内容を示す操作指示情報受信するステップと、
    アドレス特定手段が、前記受信手段によって受信された前記パスワード及び前記端末特定情報に基づいて前記被操作端末の電子メールアドレスを特定するステップと、
    メール送信手段が、前記受信手段によって受信された前記操作指示情報に対応する制御コマンドを記述した、前記被操作端末において非表示のコマンドメールを作成し、当該作成したコマンドメールを前記電子メールアドレス宛てに送信するステップと、を備え
    前記受信手段では、メモリ内容を閲覧禁止にするよう指示する前記操作指示情報、ウェブページへのアクセスを禁止にするよう指示する前記操作指示情報、ウェブページへのアクセス履歴を削除するよう指示する前記操作指示情報、及びメモリ内容を削除するよう指示する前記操作指示情報が受信可能であることを特徴とする遠隔操作制御方法。
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