JP4097231B2 - ソケット - Google Patents
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Description
そのような高密度基板を接続するためのソケットの例を図5に示す。
図5(イ)は、複数の発光ダイオードを面状に配置した高密度基板実装の照明用LEDモジュール基板101及びソケット110を示す。
図5(ロ)は基板101を嵌合し、配線用ワイヤ150を接続した状態を示し、F−F線断面図を図5(ハ)に示す。
図5(ハ)に示すように、ソケット110と基板101の接続部101aとはコンタクト140がバネ力により押圧接続して導通し、コンタクト端子部142に対しては接続する配線用ワイヤー150を半田付けで接続していた。
しかし、コンタクト140の端子部142の強度は比較的弱く、しかも多数の端子部142を挟ピッチで高密度に並設しているため、半田付け作業時に誤って端子部142を変形させてしまったり、隣接するコンタクト端子とブリッジ接続してしまい端子間ショートさせてしまう恐れが高く、半田付けの作業性及び品質に問題があった。
特開2004−192877号公報には、半田付けをすることなくLEDとプリント基板とを接続する技術が開示されている。
しかし、端子を一対しか備えていないLEDを直接筐体状のインシュレータに嵌め込み、コンタクトを介してプリント基板に導通させる構造であって、照明用LED等のモジュール基板をソケットに嵌合することで、基板に多数設けている接続部と配線用ワイヤとを、挟ピッチで接続する構造とは異なっており、基板の接続用としては不十分であった。
プラグ部には配線用ワイヤを圧着した圧着ターミナルを嵌着し、とは一端に配線用ワイヤを圧着したターミナルをプラグ部に嵌着できるようにした趣旨である。
これにより、圧着ターミナルをプラグ部へ挿入接続することで配線用ワイヤと接続でき、半田付け工程が不要となる。
そしてこれにより、ソケットベース部に基板とプラグ部とを嵌着すると、基板の接続部と圧着ターミナルの接続部とが、コンタクトにより接続する。
ここでコンタクトの構造としては、例えば線バネ材や板バネ材より形成して、基板嵌合部側にバネ接点部を設け、プラグ嵌合部側に板状の端子部を設ける等が例として挙げられる。
このようにすると、基板嵌合部に基板を嵌着すれば、バネ接点部を基板の接続部へバネ力により押圧接続できる。
一方、一端に配線用ワイヤを圧着した圧着ターミナル他端側にバネ性の弾性接続部を設けると、コンタクトの端子部に向けてプラグ部を挿入嵌着するだけで配線ワイヤとソケットの接続が可能になる。
そして、配線用ワイヤは半田付けの場合に比べて格段に効率よく取り付けることが出来る。
図1(イ)は、ソケット10に照明用LEDモジュール基板1(以下、基板と称する)を嵌合させた斜視図を示し、図1(ロ)はソケット10から、基板1とプラグ部30とを取り外した状態の斜視図を示す。
ソケット10は、ソケットベース部20と、プラグ部30とを備えている。
ソケットベース部20には、基板1を嵌着する基板嵌合部22と、プラグ部30を嵌着するプラグ嵌合部21とを備えている。
図1(ロ)に示すように、基板は接続部(接続用パターン部)1a側を矢印D方向に差し入れて基板嵌合部22に嵌着し、プラグ部30は矢印E方向に差し入れて挿入部31をプラグ嵌合部21へに嵌着することで、基板の接続部1aと配線用ワイヤ50とを接続する。
配線用ワイヤ50とコンタクト40は、接続部1aの必要な回路に対応して接続することになる。
図3(ハ)はプラグ部30の平面図を示し、左側面図を図3(ロ)に示し、裏面図を図3(イ)に示す。
また、E−E線断面図を図3(ニ)に示す。
また、このプラグ部に圧着ターミナルを取り付けた配線用ワイヤを挿し込む状態を図4に示す。
圧着ターミナル51と配線用ワイヤ50はわかりやすくするために側面を描いている。
図4に示すように、配線用ワイヤ50の導体部50aを圧着した圧着ターミナル51は、断面4角形の筒状の導体部51b内にバネ部51cを備えて、バネ部51cと導体部51bとの間の弾性接続部51aにコンタクトの板状端子部を挿入接続する構造となっている。
その弾性接続部51a部分を、プラグ部30の圧着ターミナル挿入口32bからコンタクト通し口32aへ向けて挿入し、係止爪51dを図3(イ)に示す係止弾性片32cに係止させて装着する。
すると、図3(ロ)に示すようにコンタクト通し口32a内側に弾性接続部51aが配置される。
このように、配線用ワイヤ50を圧着ターミナル51を用いてプラグ部30へ挿入接続することで、半田付け工程が不要となる。
図2(ロ)に示すように、ソケットベース部20には基板嵌合部22からプラグ嵌合部21にかけて連通する貫通孔23を形成して、この貫通孔23内にコンタクト40を備えている。
図2(ロ)に示す、プラグ部30と基板1がソケットベース部20に未嵌合の状態から、まずプラグ部30をその挿入部31をプラグ嵌合部21へ挿入嵌合してソケット10を組み立てる。
その際に、コンタクト端子部42をコンタクト通し口32aに通し、コンタクト端子部42を圧着ターミナルの導体部51bとバネ部51cの間の弾性接続部51aに挿入して接続する。
ここで、バネ部51cはわかりやすくするため透視して描いてある。
そして、基板嵌合部22に基板1の接続部1a側を挿入嵌合した状態を図2(イ)に示す。
コンタクトバネ接点部41は基板1上に乗りあがり、基板接続部1aに押圧接続する。
ここで基板の接続部1aはわかりやすくするため極端に厚く描いてある。
コンタクト40は、基板嵌合部22からソケットベース部貫通孔23を通り、コンタクト通し口32aを通り、基板接続部1aと圧着ターミナルの弾性接続部51aとを互いに導通接続させ、基板1と配線用ワイヤ50とを中継接続する。
このように、配線用ワイヤ50に圧着ターミナルを取り付け、プラグ部を用いてソケットベース部に取り付けると半田付け作業が不要で、この基板用ソケットへの配線用ワイヤの接続作業が簡単に効率良く行えることから、ソケット組立の生産性を向上させることが出来る。
1a 基板接続部(基板接続用パターン部)
10 ソケット
20 ソケットベース部
21 ソケットベース部のプラグ嵌合部
22 ソケットベース部の基板嵌合部
23 ソケットベース部の貫通孔
23a ソケットベース部貫通孔のプラグ部側開口部
23b ソケットベース部貫通孔の基板側開口部
30 プラグ部
31 プラグ部の挿入部
32 プラグ部の圧着ターミナル嵌合部
32a プラグ部のコンタクト通し口
32b プラグ部の圧着ターミナル挿入口
32c 係止弾性片
40 コンタクト
41 コンタクトのバネ接点部
42 コンタクトの端子部
50 配線用ワイヤ
50a 配線用ワイヤ導体部
51 圧着ターミナル
51a 圧着ターミナルの弾性接続部
51b 圧着ターミナルの導体部
51c 圧着ターミナルのバネ部
51d 圧着ターミナルの係止爪
Claims (1)
- 複数の発光ダイオードを面状に配置した基板実装の照明用LEDモジュール基板を接続するためのソケットであって、
ソケットは、ソケットベース部とプラグ部からなり、
ソケットベース部は、一方に基板嵌合部、他方にプラグ嵌合部及び基板嵌合部からプラグ嵌合部に亘ってコンタクトを備え、
プラグ部には、先端に弾性接続部を有し且つ後端に配線用ワイヤを圧着した圧着ターミナルを嵌着してあり、
コンタクトは、基板嵌合部側にLEDモジュール基板の接続部と弾性接続するバネ接点部を有し、かつ、プラグ嵌合部側に板状の端子部を有し、
当該基板嵌合部に当該LEDモジュール基板を嵌合装着すると基板の接続部にバネ接点部が弾性接続し、当該プラグ嵌合部にプラグ部を嵌合装着すると圧着ターミナルの弾性接続部にコンタクトの端子部が挿入接続することを特徴とするLEDモジュール基板接続用ソケット。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2004264824A JP4097231B2 (ja) | 2004-09-13 | 2004-09-13 | ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2004264824A JP4097231B2 (ja) | 2004-09-13 | 2004-09-13 | ソケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2006080014A JP2006080014A (ja) | 2006-03-23 |
| JP4097231B2 true JP4097231B2 (ja) | 2008-06-11 |
Family
ID=36159279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2004264824A Expired - Lifetime JP4097231B2 (ja) | 2004-09-13 | 2004-09-13 | ソケット |
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Cited By (2)
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| JP2012094519A (ja) * | 2011-11-08 | 2012-05-17 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
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2004
- 2004-09-13 JP JP2004264824A patent/JP4097231B2/ja not_active Expired - Lifetime
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