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JP4121877B2 - 道路交通情報取得装置、ナビゲーション装置、通信端末装置、および道路交通情報提供システム - Google Patents
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JP4121877B2 - 道路交通情報取得装置、ナビゲーション装置、通信端末装置、および道路交通情報提供システム - Google Patents

道路交通情報取得装置、ナビゲーション装置、通信端末装置、および道路交通情報提供システム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路交通情報取得装置、ナビゲーション装置、通信端末装置、および道路交通情報提供システムに関し、さらに詳しくは、道路交通情報を提供する基地局から送信された道路交通情報を取得する道路交通情報取得装置を備え、道路交通情報に基づいて経路の誘導案内または道路交通情報の表示等を行うナビゲーション装置、通信端末装置、および道路交通情報提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のナビゲーション装置としては、図20に示すようなものが知られている。図20に示された従来のナビゲーション装置25は、GPSアンテナ1と、現在地の緯度および経度を割り出すGPSブロック2と、グラフィック処理を行うグラフィックブロック3と、地図データを読み出すCDブロック5と、地図データを記憶する地図CD−ROM6と、複数の操作キーを有するキーブロック21と、モニタ12と、FMアンテナ13と、ビーコンアンテナ15と、DAコンバータ18と、アンプ19と、スピーカ20とを備えている。
【0003】
グラフィックブロック3は、CPU4と、RAM7と、ROM8と、CPU周辺回路9と、グラフィックデータコントローラ10と、ビデオRAM11と、FM多重受信機14と、ビーコン受信機16と、交通情報処理コントローラー17とタイマ部22とを備えている。
【0004】
従来のナビゲーション装置25は、まず、GPSブロック2によって現在位置の経度緯度情報が取得される。次いで、CDブロック5によって地図CD−ROM6に記憶された地図データが読み出される。さらに、CPU4によって現在地から目的地までの経路が計算され、モニタ12によって誘導経路が表示される。しかる後、キーブロック21によって交通情報受信モードが選択されると、FM多重受信機14およびビーコン受信機16によって道路交通情報が受信される。
【0005】
引き続き、CPU4によって誘導経路の延在地域に関係する道路交通情報があるか否かが判断される。ここで、道路交通情報がある判断されると、その情報が誘導経路上における反対車線および進行方向以外の情報か否かが判断される。かかる判断の結果、道路交通情報が誘導経路上における反対車線および進行方向以外の情報と判断された場合は、引き続き、CPU4によって道路交通情報が目的地付近以外の情報か否かが判断される。ここで、道路交通情報が目的地付近以外の情報と判断されなかった場合は、受信した道路交通情報から誘導経路の延在地域に関係する道路交通情報が取り出され、この道路交通情報のデータがRAM7に記憶される。そして、モニタ12によってRAM7に記憶された道路交通情報のデータが表示される。
【0006】
以上のように、従来のナビゲーション装置25は、FM多重受信機14およびビーコン受信機16が受信した道路交通情報から誘導経路の延在地域に関係する道路交通情報を取り出すことによって、使用者が必要とする道路交通情報をモニタ12に表示させることができるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開平9−270094号公報(第3−5頁、第1図)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のナビゲーション装置25では、FM多重受信機14およびビーコン受信機16が受信した道路交通情報は、受信位置を基準として何れの方向の地域に係る道路交通情報かを示す情報を含んでいないので、使用者が必要とする地域の道路交通情報を取得する処理に膨大な時間を必要とし、急激に変化する道路交通情報に追従できず、最新の道路交通情報に基づいた経路誘導案内ができないという問題があった。
【0009】
例えば、上り方面の高速道路を走行中に、ビーコン受信機16が下り方面の道路交通情報を受信する場合がある。この場合、従来のナビゲーション装置25では、上り方面の道路交通情報に加え、下り方面の道路交通情報も経路探索の処理対象とするので、特に、都市周辺においては、処理対象となる道路交通情報量が増大し、受信した道路交通情報から使用者が必要とする地域の道路交通情報を短時間で取得できないという問題があった。
【0010】
また、使用者が必要とする地域の道路交通情報を取得する処理を短時間で実行するためには、高速のCPUおよび大容量のメモリ等を必要とし、コストが非常に嵩むという問題があった。
【0011】
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、道路交通情報が急激に変化したとしても、最新の道路交通情報に基づいた経路誘導案内を低コストで行うことができるナビゲーション装置を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の道路交通情報取得装置は、移動体の現在地から目的地までの間において送信装置から送信される道路交通情報を取得する道路交通情報取得装置であって、前記現在地から前記目的地までの間の道路に予め付加されたリンク番号情報および前記送信装置の固有番号情報のいずれかを含む道路交通情報を受信する情報受信手段と、前記リンク番号情報および前記固有番号情報の何れかの情報と前記移動体の走行方向との対応データを予め記憶する対応データ記憶手段と、前記対応データに基づいて前記移動体が前記目的地に向かう方向の道路交通情報を取得する情報取得手段とを備え、前記情報取得手段は、前記情報受信手段が受信した前記道路交通情報に係る地域に向かう方向と前記移動体の走行方向とが一致したとき当該道路交通情報を取得するようにした構成を有している。
【0013】
この構成により、情報取得手段は、情報受信手段が受信した道路交通情報に係る地域に向かう方向と移動体の走行方向とが一致したとき当該道路交通情報を取得するので、使用者が必要とする地域の道路交通情報を短時間で取得することができる。
【0020】
また、本発明の道路交通情報取得装置は、移動体の走行方位のデータを取得する走行方位取得手段と、前記移動体に備えられた受信装置が道路交通情報を受信する地点を基準とする方位を示す情報方位のデータを含む道路交通情報を受信する情報受信手段と、前記走行方位とほぼ一致する前記情報方位のデータを含む前記道路交通情報を取得する情報取得手段とを備えたことを特徴とする構成を有している。
【0021】
この構成により、情報取得手段は、走行方位とほぼ一致する情報方位のデータを含む道路交通情報を取得するので、使用者が必要とする方位の道路交通情報を短時間で取得することができる。
【0022】
また、本発明の道路交通情報取得装置は、前記情報受信手段は、前記受信装置が前記道路交通情報を受信する地点を基準とするベクトル情報を含む前記道路交通情報を受信し、前記情報取得手段は、前記走行方位とほぼ一致する前記ベクトル情報を含む前記道路交通情報を取得するようにしたことを特徴とする構成を有している。
【0023】
この構成により、情報取得手段は、走行方位とほぼ一致するベクトル情報を含む道路交通情報を取得するので、使用者が必要とする方位の道路交通情報を短時間で取得することができる。
【0024】
本発明のナビゲーション装置は、送信装置から送信される道路交通情報および送信装置の固有番号情報を受信する情報受信手段と、固有番号情報に基づいて予め定められた地域の道路交通情報を取得する情報取得手段とを有する道路交通情報取得装置を備えたことを特徴とする構成を有している。
【0025】
この構成により、道路交通情報取得装置によって使用者が必要とする地域の道路交通情報を短時間で取得することができるので、道路交通情報が急激に変化したとしても、最新の道路交通情報に基づいた経路誘導案内を低コストで行うことができる。
【0026】
本発明の通信端末装置は、送信装置から送信される道路交通情報および送信装置の固有番号情報を受信する情報受信手段と、固有番号情報に基づいて予め定められた地域の道路交通情報を取得する情報取得手段とを有する道路交通情報取得装置を備えたことを特徴とする構成を有している。
【0027】
この構成により、道路交通情報取得装置によって使用者が必要とする地域の道路交通情報を短時間で取得することができるので、道路交通情報が急激に変化したとしても、最新の道路交通情報を表示部に表示させることができる。
【0028】
本発明の道路交通情報提供システムは、道路交通情報取得装置と、前記現在地から前記目的地までの間の道路に予め付加されたリンク番号情報および予め定められた固有番号情報のいずれかを含む道路交通情報を送信する送信装置とを備えた構成を有している。
【0029】
この構成により、送信装置は、受信装置が道路交通情報を受信する道路に予め付加されたリンク番号情報を含む道路交通情報を送信するので、使用者は、受信装置によって必要とする地域の道路交通情報を短時間で取得することができる。
【0030】
また、本発明の道路交通情報提供システムは、道路交通情報取得装置と、前記道路交通情報取得装置が前記道路交通情報を受信する地点を基準とする方位を示す情報方位のデータを含む道路交通情報を送信する送信装置とを備えた構成を有している。
【0031】
この構成により、送信装置は、受信装置が道路交通情報を受信する地点を基準とする方位データを含む道路交通情報を送信するので、使用者は、受信装置によって必要とする方位の道路交通情報を短時間で取得することができる。
【0032】
また、本発明の道路交通情報提供システムは、道路交通情報取得装置と、前記道路交通情報取得装置が前記道路交通情報を受信する地点を基準とするベクトル情報を含む前記道路交通情報を送信する送信装置とを備えた構成を有している。
【0033】
この構成により、送信装置は、受信装置が道路交通情報を受信する地点を基準とするベクトル情報を含む道路交通情報を送信するので、使用者は、受信装置によって必要とする方位の道路交通情報を短時間で取得することができる。
【0034】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0035】
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態のナビゲーション装置の構成について説明する。
【0036】
図1に示すように、本実施の形態のナビゲーション装置30は、送信装置から送信される道路交通情報および送信装置の固有番号情報を受信する情報受信手段31と、固有番号情報と予め定められた地域の方向との対応データを予め記憶する対応データ記憶手段32と、対応データ記憶手段32に記憶された対応データに基づいて道路交通情報を取得する情報取得手段33と、車両の現在地を検出する現在地検出手段34と、車両の目的地を入力する目的地入力手段35と、地図データを記憶する地図データ記憶手段36と、車両の現在地から目的地までの案内経路の探索および誘導案内を行う経路探索案内手段37と、案内経路を表示する表示手段38とを備えている。
【0037】
送信装置の例としては、VICS(Vehicle Information and Communication System)センタで編集、処理された渋滞および交通規制等の道路交通情報をリアルタイムに送信するビーコン送信装置がある。このビーコン送信装置は、所定の距離間隔で道路の近傍に設置され、準マイクロ波または赤外線等によって道路交通情報を送信するようになっている。
【0038】
ここで、図2を参照してビーコン送信装置について説明する。図2において、上り方面の道路41と、下り方面の道路42と、上り方面の道路41の近傍に設置され、上り方面の道路交通情報を送信するビーコン送信装置43と、ビーコン送信装置43から送信された電波の受信可能範囲44と、上り方面の道路41を走行する車両45と、下り方面の道路42を走行する車両46とが示されている。ビーコン送信装置43から送信された電波の受信可能範囲44に車両45が入ったとき、車両45に搭載されたビーコン受信装置によって、上り方面の道路交通情報が受信されるようになっている。
【0039】
また、ビーコン送信装置43は、装置毎に固有番号(以下、ビーコン番号という。)を有しており、道路交通情報と共にビーコン番号のデータを送信するようになっている。この道路交通情報は、図3に示すように、ビーコン番号データ51と、提供方向データ52と、渋滞情報および駐車場情報等を含む情報データ53とを有している。ここで、提供方向とは、予め定められた地域の方向、例えば、東京方面に向かう「上り」、東京から地方へ向かう「下り」、横浜方面に向かう「横浜方面」等をいう。
【0040】
すなわち、提供方向データ52を参照することによって、情報データ53に含まれるデータが何れの方向の地域に係る道路交通情報かを把握することができるようになっている。例えば、図2に示すように、上り方面の道路情報を送信するビーコン送信装置43から送信された電波の受信可能範囲44が、下り方面の道路42まで広がっている場合、下り方面の道路42を走行する車両46が受信可能範囲44に入ったとき、車両46に搭載されたビーコン受信装置は、提供方向データ52を参照することによって、受信した道路交通情報が上り方面の情報であることを把握することができる。
【0041】
情報受信手段31は、例えば、準マイクロ波または赤外線等の信号を受信するアンテナと受信ユニット等によって構成されている。情報取得手段33および経路探索案内手段37は、CPU、RAM、ROM等によって構成されている。対応データ記憶手段32および地図データ記憶手段36は、半導体メモリ、磁気ディスク、磁気光ディスク等によって構成されている。
【0042】
対応データ記憶手段32は、図4に示すようなビーコン番号と提供方向との対応データを記憶するようになっている。なお、図4(a)から図4(c)までにおいては、提供方向は「上り」または「下り」の何れかに設定してある。この提供方向は、例えば、「横浜方面」、「新宿方面」等としてもよい。
【0043】
図4(a)において、個別のビーコン番号と提供方向とを対応させた個別テーブルが示されている。例えば、ビーコン番号が12012の道路交通情報を受信した場合は、その道路交通情報は、下り方面の地域に係る道路交通情報であることを表している。
【0044】
図4(b)において、範囲が指定されたビーコン番号と提供方向とを対応させた範囲指定テーブルが示されている。例えば、ビーコン番号が14735の道路交通情報を受信した場合は、その道路交通情報は、上り方面の地域に係る道路交通情報であることを表している。なお、図4(b)に示すように、範囲が指定されたビーコン番号を全桁表現に代えて桁数を減少させた省略表示とし、記憶容量を節約するように構成してもよい。
【0045】
図4(c)において、個別テーブルと範囲指定テーブルとを統合した統合テーブルが示されている。個別テーブルと範囲指定テーブルとを統合することによって、テーブルの管理およびビーコン番号の検索処理等を容易に行うことができる。なお、図4(c)に示すように、ビーコン番号の検索用データを付加した構成とし、個別のビーコン番号および範囲指定のビーコン番号開始のフラグを0、範囲指定のビーコン番号終了のフラグを1とし、例えば、二分検索法によって、フラグの値に基づいて所望のビーコン番号を検索するようにしてもよい。
【0046】
情報取得手段33は、情報受信手段31が受信した道路交通情報に含まれるビーコン番号を対応データの中から検索し、受信した道路交通情報が何れの地域に係る情報かを判断し、所定の地域の道路交通情報を取得するようになっている。
【0047】
現在地検出手段34は、例えば、GPS(Global Positioning System)受信ユニットによって構成され、車両の現在位置の緯度および経度等のデータを取得するようになっている。
【0048】
目的地入力手段35は、例えば、カーソルキーを備えた操作部により構成され、後述の表示手段38に表示された道路地図上の目的地に相当する場所をカーソルキーで指示することにより目的地が入力されるようになっている。
【0049】
地図データ記憶手段36は、地図データを記憶するようになっている。この地図データは、道路網のリンクおよびリンク毎の距離データを含む道路地図データおよび施設の位置情報等を備えている。ここで、道路網のリンクとは、予め設定された道路上の点とこの点に隣接する点、例えば、交差点とこの交差点に隣接する交差点とを結ぶ線をいい、前述の道路地図データは、道路網の全リンクの距離データを含んでいる。
【0050】
経路探索案内手段37は、情報取得手段33によって取得された道路交通情報および地図データ記憶手段36に記憶された地図データに基づき、車両の現在地から目的地までの案内経路を探索し、探索した案内経路を誘導案内するようになっている。
【0051】
表示手段38は、例えば、画像処理回路、液晶ディスプレイ、音声増幅回路、スピーカ等によって構成され、地図、案内経路、および道路情報等を表示するとともに案内経路を誘導案内する音声を出力するようになっている。また、渋滞、交通規制および駐車場の混雑状況等の道路交通情報を地図の上に重ね書きして表示するようになっている。
【0052】
次に、本実施の形態のナビゲーション装置30の動作について、図5を参照して説明する。
【0053】
図5において、まず、現在地検出手段34によって検出された現在地が出発地として設定され、目的地入力手段35によって目的地が入力される(ステップS61)。なお、出発地は、例えば、カーソルキーで入力するようにしてもよい。次いで、経路探索案内手段37によって、車両の出発地から目的地までの案内経路が探索される(ステップS62)。次いで、情報取得手段33によって、情報受信手段31が道路交通情報を受信したか否かが判断される(ステップS63)。
【0054】
ステップS63において、情報受信手段31が道路交通情報を受信したと判断された場合は、情報取得手段33によって、道路交通情報に含まれるビーコン番号の情報が取得される(ステップS64)。一方、ステップS63において、情報受信手段31が道路交通情報を受信したと判断されなかった場合は、後述のステップS68に進む。
【0055】
引き続き、情報取得手段33によって、対応データ記憶手段32に記憶された対応データに基づき、道路交通情報の提供方向が取得される(ステップS65)。例えば、対応データ記憶手段32に図4(a)に示された個別テーブルが記憶されているとき、ステップS64において取得されたビーコン番号が12014の場合は、情報受信手段31が受信した道路交通情報の提供方向は、上り方面として取得される。
【0056】
さらに、情報取得手段33によって、車両の目的地と提供方向とが一致する道路交通情報が取得される(ステップS66)。例えば、車両を横浜市から静岡市に誘導案内する場合、ステップS64において受信されたビーコン番号を前述の対応データから検索し、このビーコン番号の提供方向が下り方面のとき、この道路交通情報が取得される。
【0057】
続いて、経路探索案内手段37によって、ステップS66において取得された道路交通情報に基づき、例えば、ステップS62において探索された案内経路に渋滞、交通規制等が発生しているときは、再度案内経路が探索される(ステップS67)。ここで、渋滞、交通規制等が発生している経路を迂回する迂回経路を探索するよう構成してもよい。なお、案内経路に渋滞、交通規制等が発生していないときは、ステップS67を省略することができる。
【0058】
そして、経路探索案内手段37によって、探索された案内経路の誘導案内が開始され、表示手段38によって、地図と共に案内経路および道路交通情報等が表示され、音声による誘導案内が行われる(ステップS68)。
【0059】
さらに、経路探索案内手段37によって、車両が目的地に到着したか否かが判断される(ステップS69)。ステップS69において、車両が目的地に到着したと判断された場合は、経路誘導案内を終了し、車両が目的地に到着したと判断されなかった場合は、ステップS63に戻る。
【0060】
なお、前述の道路交通情報は、VICSセンタによって提供される情報に限定されるものではない。また、情報受信手段31、対応データ記憶手段32、および情報取得手段33は、道路交通情報取得装置を構成しており、この道路交通情報取得装置を通信端末装置、例えば、携帯電話に備えることによって、ビーコン送信装置から送信された道路交通情報が何れの地域の情報かを把握することができ、携帯電話のディスプレイに道路交通情報を表示させるよう構成することができる。また、本実施の形態のナビゲーション装置30とビーコン番号情報を含む道路交通情報を提供する基地局とによって、道路交通情報提供システムを構築することができる。
【0061】
以上のように、本実施の形態のナビゲーション装置30によれば、対応データ記憶手段32は、ビーコン番号と提供方向との対応データを記憶し、情報取得手段33は、情報受信手段31が受信したビーコン番号と対応データ記憶手段32に記憶された対応データとに基づいて誘導案内する経路に係る道路交通情報を取得する構成としたので、使用者が必要とする地域の道路交通情報を短時間で取得することができる。
【0062】
(第2の実施の形態)
まず、本発明の第2の実施の形態のナビゲーション装置の構成について説明する。
【0063】
本発明の第2の実施の形態のナビゲーション装置の構成は、図1に示された本発明の第1の実施の形態のナビゲーション装置30と同様であり、情報受信手段31が受信する道路交通情報と対応データ記憶手段32が記憶する対応データとが異なっている。したがって、その他の構成の説明は省略する。
【0064】
本実施の形態のナビゲーション装置の情報受信手段31は、図6に示すように、ビーコン番号データ51と、VICSリンク番号データ71と、渋滞情報および駐車場情報等を含む情報データ53とを含む道路交通情報70を受信するようになっている。ここで、VICSリンク番号とは、ビーコン送信装置によって送信された道路交通情報を受信する道路に予め付加されたリンク番号情報をいう。すなわち、VICSリンク番号データ71を取得することによって、道路交通情報を受信した現在走行中の道路を正確に把握することができるようになっている。
【0065】
本実施の形態のナビゲーション装置の対応データ記憶手段32は、図7に示すような対応データを記憶するようになっている。なお、図7(a)から図7(c)までにおいては、提供方向は「上り」または「下り」の何れかに設定してある。この提供方向は、例えば、「横浜方面」、「新宿方面」等としてもよい。
【0066】
図7(a)において、個別のVICSリンク番号と提供方向とを対応させた個別テーブルが示されている。例えば、VICSリンク番号が35012の道路交通情報を受信した場合は、その道路交通情報は、下り方面の地域に係る道路交通情報であることを表している。
【0067】
図7(b)において、範囲が指定されたVICSリンク番号と提供方向とを対応させた範囲指定テーブルが示されている。例えば、VICSリンク番号が47005の道路交通情報を受信した場合は、その道路交通情報は、上り方面の地域に係る道路交通情報であることを表している。なお、図7(b)に示すように、範囲が指定されたVICSリンク番号を全桁表現に代えて桁数を減少させた省略表示とし、記憶容量を節約するように構成してもよい。
【0068】
図7(c)において、個別テーブルと範囲指定テーブルとを統合した統合テーブルが示されている。個別テーブルと範囲指定テーブルとを統合することによって、テーブルの管理およびVICSリンク番号の検索処理等を容易に行うことができる。なお、図7(c)に示すように、VICSリンク番号の検索用データを付加した構成とし、個別のVICSリンク番号および範囲指定のVICSリンク番号開始のフラグを0、範囲指定のVICSリンク番号終了のフラグを1とし、例えば、二分検索法によって、フラグの値に基づいて所望のVICSリンク番号を検索するようにしてもよい。
【0069】
次に、本実施の形態のナビゲーション装置の動作について、図8を参照して説明する。なお、本発明の第1の実施の形態のナビゲーション装置30と同様なステップの説明は省略する。
【0070】
ステップS63において、情報受信手段31が道路交通情報を受信したと判断された場合は、情報取得手段33によって、道路交通情報に含まれるVICSリンク番号のデータが取得される(ステップS72)。次いで、情報取得手段33によって、対応データ記憶手段32に記憶された対応データに基づき、道路交通情報の提供方向が取得される(ステップS73)。例えば、対応データ記憶手段32に図7(a)に示された個別テーブルが記憶されているとき、ステップS72において取得されたVICSリンク番号が35014の場合は、情報受信手段31が受信した道路交通情報の提供方向は、上り方面として取得される。
【0071】
さらに、情報取得手段33によって、車両の目的地と提供方向とが一致する道路交通情報が取得される(ステップS66)。例えば、車両を横浜市から静岡市に誘導案内する場合、ステップS72において受信されたVICSリンク番号を前述の対応データから検索し、このVICSリンク番号の提供方向が下り方面のとき、この道路交通情報が取得される。
【0072】
なお、前述の道路交通情報は、VICSセンタによって提供される情報に限定されるものではない。
【0073】
以上のように、本実施の形態のナビゲーション装置によれば、対応データ記憶手段32は、VICSリンク番号と提供方向との対応データを記憶し、情報取得手段33は、情報受信手段31が受信したVICSリンク番号と対応データ記憶手段32に記憶された対応データとに基づいて誘導案内する経路に係る道路交通情報を取得する構成としたので、使用者が必要とする地域の道路交通情報を短時間で取得することができる。
【0074】
(第3の実施の形態)
まず、本発明の第3の実施の形態のナビゲーション装置の構成について説明する。
【0075】
図9に示すように、本実施の形態のナビゲーション装置80の構成は、本発明の第2の実施の形態のナビゲーション装置の対応データ記憶手段32を省略した構成と同様であり、情報取得手段33が、現在地検出手段34および地図データ記憶手段36の情報を参照する点が異なっている。したがって、その他の構成の説明は省略する。
【0076】
本実施の形態のナビゲーション装置80の情報取得手段33は、現在地検出手段34によって検出された車両の移動軌跡と地図データ記憶手段36に記憶された地図データに含まれる道路データとを比較するマップマッチング処理によって取得された道路リンクとVICSリンク番号で示される道路リンクとが一致する道路交通情報を取得するようになっている。
【0077】
次に、本実施の形態のナビゲーション装置80の動作について、図9を参照して説明する。なお、本発明の第2の実施の形態のナビゲーション装置と同様なステップの説明は省略する。
【0078】
ステップS63において、情報受信手段31が道路交通情報を受信したと判断された場合は、情報取得手段33によって、道路交通情報に含まれるVICSリンク番号のデータが取得される(ステップS85)。次いで、情報取得手段33によって、現在地検出手段34が検出した車両の移動軌跡と地図データ記憶手段36に記憶された地図データに含まれる道路データとを比較するマップマッチング処理により道路リンクのデータが取得される(ステップS86)。
【0079】
さらに、情報取得手段33によって、ステップS85において取得されたVICSリンク番号のデータが地図データ記憶手段36に記憶された地図データに含まれる道路リンクのデータに変換される(ステップS87)。そして、情報取得手段33によって、ステップS86において取得された道路リンクとステップS87における変換により取得された道路リンクとが一致したとき、ステップS87における変換前のVICSリンク番号を含む道路交通情報が取得される(ステップS88)。
【0080】
なお、前述の道路交通情報は、VICSセンタによって提供される情報に限定されるものではない。
【0081】
以上のように、本実施の形態のナビゲーション装置80によれば、情報取得手段33は、現在地検出手段34によって検出された車両の移動軌跡と地図データ記憶手段に記憶された地図データに含まれる道路データとを比較するマップマッチング処理によって取得された道路リンクとVICSリンク番号で示される道路リンクとが一致する道路交通情報を取得する構成としたので、使用者が必要とする地域の道路交通情報を短時間で取得することができる。
【0082】
(第4の実施の形態)
まず、本発明の第4の実施の形態のナビゲーション装置の構成について説明する。
【0083】
図11に示すように、本実施の形態のナビゲーション装置90は、本発明の第1の実施の形態のナビゲーション装置30の対応データ記憶手段32に代えて走行方位取得手段91を備えた構成と同様である。したがって、その他の構成の説明は省略する。
【0084】
走行方位取得手段91は、例えば、絶対方位のデータを取得する地磁気センサ、相対方位のデータを取得するジャイロセンサ、左右車輪測度差センサ等によって、車両の走行方位のデータを取得するようになっている。
【0085】
本実施の形態のナビゲーション装置90の情報受信手段31は、図12に示すように、ビーコン番号データ51と、提供方位データ95と、渋滞情報および駐車場情報等を含む情報データ53とを含む道路交通情報を受信するようになっている。ここで、提供方位とは、ビーコン送信装置が設置された位置を基準とし、道路交通情報に係る地域の方位をいい、図13を参照して説明する。なお、提供方位は、ビーコン送信装置から送信された道路交通情報の受信範囲内の所定位置を基準としてもよい。
【0086】
図13(a)において、ビーコン送信装置101と、車両の現在位置102と、車両の目的地103と、道路交通情報104から106までとが示されている。なお、道路交通情報104から106までに示された各矢印は、渋滞情報を表している。ビーコン送信装置101は、道路交通情報104から106までを送信するとき、ビーコン送信装置101が設置された位置を基準として、それぞれの道路交通情報の提供方位データを付加して送信する。例えば、図13(b)に示すように、8方位を数値で表した方位データが、図12に示された提供方位データ95として送信されるようになっている。
【0087】
道路交通情報104、105、および106の提供方位は、それぞれ北、北東、および東である。したがって、ビーコン送信装置101は、道路交通情報104、105、および106に、それぞれ提供方位データ95として「0」、「1」、および「2」を付加して送信する。
【0088】
次に、本実施の形態のナビゲーション装置90の動作について、図14を参照して説明する。なお、本発明の第1の実施の形態のナビゲーション装置30と同様なステップの説明は省略する。
【0089】
ステップS63において、情報受信手段31が道路交通情報を受信したと判断された場合は、走行方位取得手段91によって、車両の走行方位のデータが取得される(ステップS107)。次いで、情報取得手段33によって、ステップS107において取得された走行方位と一致する提供方位のデータを含む道路交通情報が取得される(ステップS108)。ここで、走行方位との一致は、完全に一致する場合に限定されず、走行方位とほぼ一致する提供方位のデータを含む道路交通情報を取得するように構成してもよい。
【0090】
なお、前述の道路交通情報は、VICSセンタによって提供される情報に限定されるものではない。
【0091】
以上のように、本実施の形態のナビゲーション装置90によれば、走行方位取得手段91は、車両の走行方位のデータを取得し、情報取得手段33は、走行方位と一致する提供方位のデータを含む道路交通情報を取得する構成としたので、使用者が必要とする方位の道路交通情報を短時間で取得することができる。
【0092】
(第5の実施の形態)
まず、本発明の第5の実施の形態のナビゲーション装置の構成について説明する。
【0093】
本実施の形態のナビゲーション装置は、本発明の第4の実施の形態のナビゲーション装置90の情報受信手段31が受信する道路交通情報が異なっており、その他の構成は同様である。したがって、その他の構成の説明は省略する。
【0094】
本実施の形態のナビゲーション装置の情報受信手段31は、図15に示すように、ビーコン番号データ51と、ベクトル情報111と、渋滞情報および駐車場情報等を含む情報データ53とを含む道路交通情報を受信するようになっている。ここで、ベクトル情報とは、ビーコン送信装置が設置された位置の座標と道路交通情報に係る地域の座標とによって表した情報をいい、図16を参照して説明する。
【0095】
図16において、ビーコン送信装置115と、車両の現在位置116と、車両の移動軌跡117と、車両の目的地118と、道路交通情報119から123までとが示されている。なお、道路交通情報119から123までに示された各矢印は、渋滞情報を表している。
【0096】
道路交通情報119から123までは、それぞれ、ビーコン送信装置115が設置された位置の座標とそれぞれの座標とを用いたベクトル情報によって表される。例えば、ビーコン送信装置115が設置された位置の座標を(X0、Y0)とするとき、道路交通情報119は、(X0、Y0)(X1、Y1)、道路交通情報120は、(X0、Y0)(X2、Y2)のように表される。したがって、道路交通情報の提供方位をビーコン送信装置115が設置された位置を基準とした8方位で表現する場合よりも、ベクトル情報で表現する方が、より詳細に道路交通情報の提供方位を表すことができる。
【0097】
次に、本実施の形態のナビゲーション装置の動作について、図17を参照して説明する。なお、本発明の第1の実施の形態のナビゲーション装置30と同様なステップの説明は省略する。
【0098】
ステップS63において、情報受信手段31が道路交通情報を受信したと判断された場合は、走行方位取得手段91によって、車両のベクトル情報が取得される(ステップS107)。例えば、現在地検出手段34の検出による図16に示された車両の移動軌跡117と地図データ記憶手段36に記憶された地図データに含まれる道路データとを比較するマップマッチング処理によって取得された道路リンクのベクトル情報によって、車両のベクトル情報が取得される。
【0099】
引き続き、情報取得手段33によって、ステップS125において取得された車両のベクトル情報に含まれる方位と一致する方位を含むベクトル情報を有する道路交通情報が取得される(ステップS126)。ここで、方位との一致は、完全に一致する場合に限定されず、ほぼ一致する方位を含むベクトル情報を有する道路交通情報を取得するように構成してもよい。
【0100】
なお、前述の道路交通情報は、VICSセンタによって提供される情報に限定されるものではない。
【0101】
以上のように、本実施の形態のナビゲーション装置によれば、走行方位取得手段91は、車両のベクトル情報のデータを取得し、情報取得手段33は、車両のベクトル情報に含まれる方位と一致する方位を含むベクトル情報を有する道路交通情報する構成としたので、使用者が必要とする方位の道路交通情報を短時間で取得することができる。
【0102】
(第6の実施の形態)
まず、本発明の第6の実施の形態のナビゲーション装置の構成について説明する。
【0103】
図18に示すように、本実施の形態のナビゲーション装置130は、本発明の第1の実施の形態のナビゲーション装置30に走行方位取得手段91を備えた構成と同様である。走行方位取得手段91については、本発明の第4の実施の形態のナビゲーション装置90で説明したので省略する。
【0104】
本実施の形態のナビゲーション装置130の情報受信手段31は、図3、図6、図12、および図15にそれぞれ示された道路交通情報50、70、94、および110の何れかを受信するようになっている。
【0105】
なお、情報受信手段31が受信した道路交通情報は、以下、受信道路交通情報という。また、図5におけるステップS64からステップS66までは、ビーコン提供一覧表方式判定処理、図8におけるステップS72、ステップS73、およびステップS66は、VICSリンク番号一覧表方式判定処理という。また、図10におけるステップS85からステップS88までは、VICSリンク配信方式判定処理、図14におけるステップS107およびステップS108は、方位情報配信方式判定処理、図17におけるステップS125およびステップS126は、ベクトル情報方式判定処理という。
【0106】
次に、本実施の形態のナビゲーション装置130の動作について、図19を参照して説明する。なお、図19に示されたフローチャートは、情報受信手段31が道路交通情報を受信後、この道路交通情報を経路探索処理および経路案内処理等に適用するまでの間における動作(以下、受信道路交通情報処理という。)を示している。
【0107】
図19において、まず、情報取得手段33によって、受信道路交通情報にベクトル情報が設定されているか否かが判断される(ステップS131)。ここで、受信道路交通情報にベクトル情報が設定されていると判断された場合、すなわち、図15に示された道路交通情報110を受信した場合は、情報取得手段33によって、ベクトル情報方式判定処理が実行され(ステップS132)、受信道路交通情報処理を終了する。
【0108】
ステップS131において、受信道路交通情報にベクトル情報が設定されていると判断されなかった場合は、情報取得手段33によって、受信道路交通情報にVICSリンク番号が設定されているか否かが判断される(ステップS133)。ここで、受信道路交通情報にVICSリンク番号が設定されていると判断された場合、すなわち、図6に示された道路交通情報70を受信した場合は、さらに、情報取得手段33によって、対応データ記憶手段32にVICS番号一覧表が記憶されているか否かが判断される(ステップS134)。
【0109】
ステップS134において、対応データ記憶手段32にVICS番号一覧表が記憶されていると判断された場合は、情報取得手段33によって、VICSリンク番号一覧表方式判定処理が実行され(ステップS135)、受信道路交通情報処理を終了する。一方、対応データ記憶手段32にVICS番号一覧表が記憶されていると判断されなかった場合は、VICSリンク配信方式判定処理が実行され(ステップS136)、受信道路交通情報処理を終了する。
【0110】
ステップS133において、受信道路交通情報にVICSリンク番号が設定されていると判断されなかった場合は、情報取得手段33によって、提供方位が設定されているか否かが判断される(ステップS137)。ここで、提供方位が設定されていると判断された場合、すなわち、図12に示された道路交通情報94を受信した場合は、情報取得手段33によって、方位情報配信方式判定処理が実行され(ステップS138)、受信道路交通情報処理を終了する。一方、ステップS137において、提供方位が設定されていると判断されなかった場合は、情報取得手段33によって、ビーコン提供一覧表判定処理が実行され(ステップS139)、受信道路交通情報処理を終了する。
【0111】
なお、受信道路交通情報は、VICSセンタによって提供される情報に限定されるものではない。また、また、ビーコン提供一覧表方式判定処理、VICSリンク番号一覧表方式判定処理、VICSリンク配信方式判定処理、方位情報配信方式判定処理、およびベクトル情報方式判定処理を実行する順序は、図19に示された順序に限定されない。
【0112】
以上のように、本実施の形態のナビゲーション装置130によれば、情報取得手段33は、受信道路交通情報に基づいて経路探索処理および経路案内処理等に適用する道路交通情報を取得する構成としたので、道路交通情報に付加される情報が受信地域により異なっていたとしても、使用者が必要とする地域の道路交通情報を短時間で取得することができる。
【0113】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、使用者が必要とする地域の道路交通情報を短時間で取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のナビゲーション装置のブロック図
【図2】ビーコン送信装置の説明図
【図3】道路交通情報の構成例を示す図
【図4】(a)個別テーブルの一例を示す図
(b)範囲指定テーブルの一例を示す図
(c)統合テーブルの一例を示す図
【図5】本発明の第1の実施の形態のナビゲーション装置の各ステップのフローチャート
【図6】道路交通情報の構成例を示す図
【図7】(a)個別テーブルの一例を示す図
(b)範囲指定テーブルの一例を示す図
(c)統合テーブルの一例を示す図
【図8】本発明の第2の実施の形態のナビゲーション装置の各ステップのフローチャート
【図9】本発明の第3の実施の形態のナビゲーション装置のブロック図
【図10】本発明の第3の実施の形態のナビゲーション装置の各ステップのフローチャート
【図11】本発明の第4の実施の形態のナビゲーション装置のブロック図
【図12】道路交通情報の構成例を示す図
【図13】(a)道路交通情報に係る地域の方位の説明図
(b)方位を数値で表す一例を示す図
【図14】本発明の第4の実施の形態のナビゲーション装置の各ステップのフローチャート
【図15】道路交通情報の構成例を示す図
【図16】道路交通情報に係る地域をベクトル情報で表す場合の説明図
【図17】本発明の第5の実施の形態のナビゲーション装置の各ステップのフローチャート
【図18】本発明の第6の実施の形態のナビゲーション装置のブロック図
【図19】本発明の第6の実施の形態のナビゲーション装置の各ステップのフローチャート
【図20】従来の経路案内装置のブロック図
【符号の説明】
25、30、80、90、130 ナビゲーション装置
31 情報受信手段
32 対応データ記憶手段
33 情報取得手段
34 現在地検出手段
35 目的地入力手段
36 地図データ記憶手段
37 経路探索案内手段
38 表示手段
41、42 道路
43、101、115 ビーコン送信装置
44 受信可能範囲
45、46 車両
50、70、94、104、110、119、120 道路交通情報
51 ビーコン番号データ
52 提供方向データ
53 情報データ
71 VICSリンク番号データ
91 走行方位取得手段
95 提供方位データ
102、116 現在位置
103、118 目的地
111 ベクトル情報
117 移動軌跡

Claims (8)

  1. 移動体の現在地から目的地までの間において送信装置から送信される道路交通情報を取得する道路交通情報取得装置であって、
    前記現在地から前記目的地までの間の道路に予め付加されたリンク番号情報および前記送信装置の固有番号情報のいずれかを含む道路交通情報を受信する情報受信手段と、前記リンク番号情報および前記固有番号情報の何れかの情報と前記移動体の走行方向との対応データを予め記憶する対応データ記憶手段と、前記対応データに基づいて前記移動体が前記目的地に向かう方向の道路交通情報を取得する情報取得手段とを備え、
    前記情報取得手段は、前記情報受信手段が受信した前記道路交通情報に係る地域に向かう方向と前記移動体の走行方向とが一致したとき当該道路交通情報を取得するようにしたことを特徴とする道路交通情報取得装置。
  2. 移動体の走行方位のデータを取得する走行方位取得手段と、前記移動体に備えられた受信装置が道路交通情報を受信する地点を基準とする方位を示す情報方位のデータを含む道路交通情報を受信する情報受信手段と、前記走行方位とほぼ一致する前記情報方位のデータを含む前記道路交通情報を取得する情報取得手段とを備えたことを特徴とする道路交通情報取得装置。
  3. 前記情報受信手段は、前記受信装置が前記道路交通情報を受信する地点を基準とするベクトル情報を含む前記道路交通情報を受信し、前記情報取得手段は、前記走行方位とほぼ一致する前記ベクトル情報を含む前記道路交通情報を取得するようにしたことを特徴とする請求項に記載の道路交通情報取得装置。
  4. 請求項1から請求項までの何れかに記載の道路交通情報取得装置を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 請求項1から請求項までの何れかに記載の道路交通情報取得装置を備えたことを特徴とする通信端末装置。
  6. 請求項1に記載の道路交通情報取得装置と、前記現在地から前記目的地までの間の道路に予め付加されたリンク番号情報および予め定められた固有番号情報のいずれかを含む道路交通情報を送信する送信装置とを備えたことを特徴とする道路交通情報提供システム。
  7. 請求項2に記載の道路交通情報取得装置と、前記道路交通情報取得装置が前記道路交通情報を受信する地点を基準とする方位を示す情報方位のデータを含む道路交通情報を送信する送信装置とを備えたことを特徴とする道路交通情報提供システム。
  8. 請求項3に記載の道路交通情報取得装置と、前記道路交通情報取得装置が前記道路交通情報を受信する地点を基準とするベクトル情報を含む前記道路交通情報を送信する送信装置とを備えたことを特徴とする道路交通情報提供システム。
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