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JP4178137B2 - エアバッグ装置の処理方法 - Google Patents
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本発明は、「展開」と称されるエアバッグ装置の処理方法に関する。
衝突時の衝撃から乗員を保護するためにエアバッグを瞬間的に膨らせるSRS装置(ここでは「エアバッグ装置」という。)は、ドライバー席ではステアリング内に、助手席ではダッシュボード内に収まっている。最近は横方向からの衝撃にも対応するサイド・エアバッグ搭載車も増えつつあり、側面衝突時の頭部保護を目的としたヘッド・エアバッグの搭載も進んでいる。
車両に装備された単数又は複数個のエアバッグ装置は、車両を廃車する際に、解体処理業者によって「展開」処理がなされる。この「展開」と呼ばれるエアバッグ装置の破壊処理は、普通一般に、まず、通電によりエアバッグ装置のインフレーター(ガス発生部分)の着火剤に火がつき、隣のエンハンサと呼ばれる火薬に着火する。そうすると、アジ化ナトリウムに着火して、窒素ガスを発生させてエアバッグが膨らむようになっている。
従来、エアバッグ装置の処理方法については、例えば特許文献1〜4に記載されている。これらの特許文献に記載されている処理方法に共通して言える構成は、エアバッグ装置を車両から取り外し、次いで、取り外したエアバッグ装置を外部の箱型処理装置内に入れ、しかる後に、エアバッグ装置を展開することである。
したがって、展開処理が面倒である、展開処理に時間がかかりすぎる、処理装置の各壁を遮音材に覆う必要がある、或いは遮音のために処理装置の内部を複雑な構成する必要がある、処理装置の設置スペースが必要であるなど様々な問題点があった。
特開2002−204948号公報 特開2003−252165号公報 特開2003−285711号公報 特開2003−306111号公報
本発明の第1の目的は、展開処理の容易性、処理時間の短縮性、作業スペースの節約性等の問題点を一挙に解決することである。第2の目的は、遮音効果に優れていることである。第3の目的は、安価であることである。第4の目的は、車両に装備されている複数個のエアバッグ装置を、車両に対して一度セットすると、そのまま順次展開処理することができることである。
本発明のエアバッグ装置の処理方法は、車両に装備された複数個のエアバッグ装置に対する電気的処理具を接続する電気的接続工程Aと、車両の外に設けられた排気手段に連結された可撓性ホースの先端部側を前記車両のウインドウの上端縁とドアの上方開口窓縁とで挟持状態に保持した状態で前記可撓性ホースを車内へと配設するホースセット工程Bと、床面に位置する前記車両の車体を内側に多数の音通過孔が設けられた内側間隙カバーを有する変形性遮音カバーで覆う遮音カバーセット工程と、前記エアバッグ装置を前記車両に装備したままの状態で前記電気的処理具を介して通電して該エアバッグ装置を展開させるエアバッグ装置展開工程Dと、エアバッグ装置の展開時に発生したガスを、前記排気手段を介して車両の外部に排出する車内ガス排出工程Eとから成る。
上記構成に於いて、エアバッグ装置を、計時タイマーを備えた電気的処理具のスイッチを押して順次展開することを特徴とする。その他の特徴は、従属項に記載されている。
(1)請求項1に記載の発明は、展開処理の容易性、処理時間の短縮性、作業スペースの節約性、処理装置に必要な各部材の安価性等の問題点を一挙に解決することができる。また、遮音効果に優れている。
(2)実施例によっては、各部材を車両に対して一度セットすると、複数個のエアバッグ装置を、そのまま順次展開処理することができる。
以下、図1乃至図6に示す本発明を実施するための最良の形態により説明する。まず、本発明の各工程を詳論し、次に、本発明の全体の流れを説明する。そして、最後に、実施例の欄に於いて、本発明を利用した他の発明について説明する。
(1)電気的接続工程A
Aは車両1の適宜箇所に装備されたエアバッグ装置2に対する電気的処理具3を接続する電気的接続工程である。エアバッグ装置2は、周知のように運転席側のステアリングホイール(通称、ハンドル)のカバー内や助手席側のインストルメントパネル内に装着されている。
この電気的接続工程Aでは、図1,図2で示すように、例えば車両1の車内4のハンドル5に装着されたエアバッグ装置2(エアバッグモジュール)に対して、車両1に搭載のバッテリー又は商業用電源を電源6とする電気的処理具3を通電可能な状態に接続する。なお、ここで「車内」には、空間4を形成するインストルメントパネル(室内のパネル並びにエアバッグ装置2)も含まれる。
前記電気的処理具3は、例えば図2で示すように構成されている。すなわち、7はコネクタ、8はプラグ、9は電気的接続コード10を介して前記両者7,8にそれぞれ接続するボックス状の制御部である。電気的な接続の際には、図示しない作業員が前記コネクタ7をエアバッグ装置2のモジュールのインフレータに対して作動可能な状態に接続し、一方、プラグを車両1のシガライター11等に接続する。
前記制御部9はマイクロコンピュータを有し、複数個の通電用スイッチ9a,通電時間を制御する計時タイマー9b,計時タイマーの間警報音を鳴らす警報手段(ベル)9c,確認ランプ(点灯,点滅)などを有している。
そこで、通電用スイッチ9aを「ON」の状態にすると、計時タイマーで計測された所定時間(例えば5秒後,10秒後,15秒後,20秒後,25秒後など)を経過すると、制御部9を介して電源6がエアバッグ装置2の着火部分に対して通電状態となる。
(2)ホースセット工程B
Bは排気手段13に連結された可撓性吸引或いは排気ホース14を車内4に配設するホースセット工程である。
図3で示すように、排気手段13の吸引ボックス15の吸引口には、本実施例では可撓性吸引ホース14の取付け端部が取り付けられている。また吸引ボックス15の一側壁には開口部16が形成され、該開口部16には排出ファン17が設けられている。この開口部16には他方の吸引或いは排気ホースを連結することが可能である。
排出ファン17は、吸引ボックス15の内部に固定的に設けられた駆動源(フィルター付排出ファン)18の駆動力により回転する。駆動源18は商業電源(常設の100Vなど)に接続可能な電気的接続手段19を介して駆動する。
したがって、駆動源18が起動すると、前記吸引ホース14を介して吸引ボックス15へと車内4の気体(展開後のガス)を吸引し、かつ、排出ファン17を介して外部(例えばガス処理装置)へと気体を排出することが可能である。
本実施例では、消音効果を得るために、車両1のドア20を閉めた状態で、かつ、パワー式のウインドウ21を多少開けた状態で、図3で示すように吸引ホース14の吸引先端部14aを車内4に差し込む。
そして、望ましくは、前記吸引先端部14a或いは先端部寄りの部位を、ウインドウ21の上端縁21aとドア20の上方開口窓縁20aとで挟持状態に保持する。もちろん、前記上端縁21aと上方窓縁20aとで挟持しなくても良いが、その場合には可撓性吸引ホース14の吸引先端部14aがウインドウ21の上端縁21aから滑り落ちないように帯状の接着型固定手段で適宜に固定する。
(3)遮音カバーセット工程C
Cは床面24に位置する車両1の車体1aを変形性遮音カバー25で覆う遮音カバーセット工程である。
この遮音カバーセット工程Cでは、カバーされる側(車両1側)に容易に変形する変形性遮音カバー25を用いて、少なくとも左右のドア20,20を含む車体1aを覆う。もちろん、遮音カバー25で車体1aの全体を覆っても良い。
遮音カバー25は、車内4で発生するエアバッグ装置2の爆発音を車両1の外に放散する事態を極力防止するためであるから、必ずしも車体1aの全体を覆す必要はない。最低限の基準値以下であれば良い。
しかしながら、近隣等の騒音迷惑を考慮し、望ましくは、遮音カバー25の一端部25aを車両1の左側ドアの床面に密着状態に接地させ、一方、車両1を覆いながら右側ドアの床面にその他端部25bを密着状態に接地させる。遮音カバー25の左右端部25a,25bを床面24に完璧に密着させることは発明の限定要件ではない。
また、本実施例では、図4で示すように、遮音カバー25は左右端部25a,25bに連設するスカート部分26,26を有し、これらのスカート部分26,26が車両1の左右の床面に密着している。しかも、排気手段13の吸引ボックス15を遮音カバー25の外に配設しているので、吸引ホース14の途中部分に前記スカート部分26の一方が乗っかっている。なお、スカート部分26,26は、一端部のみに設けても良い。
図5を参照にして変形性遮音カバー25の一例を説明する。遮音カバー25は、カバーされる側(車両1側)に容易に変形するカバー本体27と、該カバー本体27に内装された弾性の吸音材28と、前記カバー本体27の左右端部25a,25bに連設するスカート部分26,26とから成る。
しかして、前記カバー本体27は、外側遮音カバー27aと、この外側遮音カバー27aに一体的に逢着され、かつ、多数の音通過孔を有する内側間隙カバー27bとから成る。
本実施例では、外側遮音カバー27aは、布製で幅広に形成され、一方、内側間隙カバー27bは合成樹脂製でメッシュ状に形成されている。そして、少なくとも外側遮音カバー27aとメッシュ状の内側間隙カバー27bの周端部は適宜に逢着されている。
したがって、カバー本体27は、外側に曲げる場合に比して内側に容易に変形する。ところで、外側遮音カバー27aは、外部に音が漏れる事態を極力防止することを目的としているから、非間隙のカバー体であり、材質も布以外に吸音効果を発揮することができる適当な合成繊維或いはセラミックス繊維を任意に採用する。
また、前記吸音材28は、音を吸収する性質の物、例えば発砲性、セラミックス繊維性、スポンジ性、ゴム性の物が1又は2以上用いられている。本実施例では、発砲性の弾性変位可能な吸音板が採用されている。
(4)エアバッグ装置展開工程D
Dはエアバッグ装置2を車両に装備したままの状態で電気的処理具3を介して通電して該エアバッグ装置2を展開させる工程である。このエアバッグ装置展開工程Dでは、エアバッグ装置2を車両1から取り外さないで、電気的接続工程Aを経たエアバッグ装置2をそのまま展開する。
したがって、電気的接続工程Aが、運転席側のステアリングホイール内の物や助手席側のインストルメントパネル内の物に対して成されている場合には、電気的処理装置3の複数個のスイッチ9aをそれぞれ押すか、自動的に順次通電される。このような場合には、複数個のエアバッグ装置2を順番に展開することができる。なお、電気的接続工程Aについては既に説明したとおりである。
(5)車内ガス排出工程E
Eはエアバッグ装置2の展開時に発生したガス31を、撓性吸引ホース14を有する排出手段13を介して車両1の外部に排出する車内ガス排出工程である。エアバッグ装置2を展開すると、展開時に車内4にガス(白煙:非有害性の微粒子)が発生する。この車内ガス排出工程Eでは、少なくともエアバッグ装置2を展開する直前、同時、直後に排気手段13の駆動源18を起動させる。駆動源18が起動すると、吸引ホース14を介して吸引ボックス15へと車内4の気体(ガス)31を吸引し、かつ、排出ファン17を介して外部(例えばガス処理装置)へと気体を排出する。この時吸引ボックス15には、ネオゼネセイト性のフィルターを具備しているので、綺麗な気体が排出される。
(6)全体の流れ
図6は、前述したエアバッグ装置の全体の処理方法を示す工程図を概略的に示したものである。
まず、Aは車両1に装備されたエアバッグ装置2に対する電気的処理具3を接続する電気的接続工程である。この電気的接続工程Aでは、車両1に搭載の電源6を利用するが、車両1は一般的に廃棄対象物なので、搭載バッテリーを使用することができない場合には、もちろん、常設の商業用電源を利用しても良い。要は、エアバッグ装置2に対して通電して着火することができれば良い。
次に、Bは排気手段13に連結された可撓性吸引ホース14を車内4へと配設する吸引ホースセット工程である。本発明の排気手段13はボックス型にコンバクト化されている。実施例では、吸引ホース14の自由端部側がウインドウ21の上端縁21aとドア20の上方開口窓縁20aとで挟持状態に保持されている。
付言すると、図3及び図4で示すように、本発明の排気手段13は、遮音カバー25の外部に配設し(本実施例)、排気手段13にその取付け端部が取付けられている可撓性吸引ホース14の先端部14a側は、車両のウインドウの上端縁とドアの上方開口窓縁とで挟持状態に保持されている。
次に、Cは床面24に位置する車両1の車体1aを変形性遮音カバー25で覆う遮音カバーセット工程である。本実施例では、車体1aの一部(左右のドア並びに天井に相当する上部分)を覆うが、前述したように車体1aを全体的に覆うようにしても良い。また、遮音カバー25の両端部に連設するスカート部分26,26は本発明の特定要件ではない。したがって、遮音カバー25の両端部或いは一端部は床面24から若干離反しても良い。
次に、Dはエアバッグ装置2を車両に装備したままの状態で電気的処理具3を介して通電して該エアバッグ装置2を展開させる工程である。本実施例では、電気的処理具3のスイッチ9aを押すと、直ちにエアバッグ装置2が爆発的に作動する。そして、電気的処理具3が、前述したように運転席側のステアリングホイール内の物や助手席側のインストルメントパネル内の物に対して成されている場合には、電気的処理装置3の複数個のスイッチ9aをそれぞれ押すと、エアバッグ装置2は順次展開する。この時自動モードでは、計時タイマー9bがスタートし、順次エアバッグ装置2を展開して行く。
しかして、展開時に「相当な爆発音」が発生するが、該爆発音は第一次的に車体1aに遮蔽され、車体1aから漏れた音は二次的に遮音カバー25に吸音されると共に遮音される。本実施例の遮音カバー25は、カバー本体27と、該カバー本体27に内装された吸音材28とから成り、カバー本体27は、外側遮音カバー27aに一体的に逢着され、かつ、多数の音通過孔を有する内側間隙カバー27bを有しているので、その吸音性及び遮音性が非常に優れている。
ところで、特に図示しないが、本実施例の加味的要件として、排出手段13の排出側に臭い処理装置を直接又は間接的に設けても良い。この臭い処理装置は、例えば移動可能な箱体に展開時に発生した雰囲気中の臭い微粒子を洗浄除去する臭い排除フィルターをガス案内流路に対して配設している。
次に、Eはエアバッグ装置2の展開時に発生したガス31を、可撓性ホース14を有する排出手段13を介して車両1の外部に排出する車内ガス排出工程である。本実施例では、排出手段13の駆動源18は、フィルター付排出ファンなので、展開時に車内4で発生したガスの微粒子は、該フィルターを介して受け止められる。
まず、発明の実施の形態で示した実施例に於いて、遮音カバー25の一端部寄りの部位に可撓性吸引ホース14用の開口部を形成し、該開口部を介して吸引ホース14を車両1の開口窓に差し込んでも良い。
次に、この実施例の欄に於いて、本発明を利用した他の発明(ここでは、遮音カバーが異なるので、別個の発明であるが、「他の実施例」とする。)について簡単に説明する。なお、第1実施例と同一の部分には、同一の符号又は同様の符号を付し、重複する説明を省略する。
図7に示す第2実施例が第1実施例と主に異なる点は、遮音カバー25Aである。この遮音カバー25Aは、車両1を収納することができる収納空間33を形成する家型フレーム状の支持部材34と、この支持部材34の外側に取り外し可能に装着されるカバー本体27Aとから成り、前記支持部材34は、前後一対の門型支持枠35と、これらの門型支持枠35の上部を連結する複数本の水平連結杆36と、これらの水平連結杆36に立ち上がり状或いは傾斜状に設けられた吊り下げ杆37とから成る。この遮音カバー25Aは、例えば上方に図示しないクレーン装置があり、前記吊り下げ杆37を介して遮音カバー25Aを適当な高さまで持ち上げることが可能である。
図8に示す第3実施例が第1実施例と主に異なる点は、第2実施例と同様に遮音カバー25Bである。この遮音カバー25Bは、車両1を収納することができる収納空間を形成するテント型状の前後方向に伸縮可能な支持部材34Bと、この支持部材34Bの外側に取り外し可能に装着されるカバー本体27Bとから成り、前記支持部材34Bは、複数本の門型支持枠35Bと、これらの門型支持枠35Bの上下端部寄りの部位等をパンタグラフ式に枢支する複数本の連結杆36Bと、前記門型支持枠35Bの各下端部に設けられた複数個のキャスター38とから成る。この遮音カバー25Bは、例えば車両1の前後方向に伸縮可能である。
なお、遮音カバー25Bのカバー本体27Bは、前側を、例えばスライドフアスナー等の開閉部材を介して開閉することができるようになっているが、これらは細部的事項である。
本発明は、主に車両用の部品を販売する業界、車両のエアバッグ装置を展開処理する廃棄物処理業者等で利用される。
図1乃至図6は本発明の最良の実施例を示す各説明図。
本発明の第1実施例における電気的接続工程の概略説明図。 電気的接続工程で利用される電気的処理具。 ホースセット工程の概略説明図。 遮音カバーセット工程の概略説明図。 遮音カバーの構造を示す概略断面説明図(一部省略)。 全体の流れを概念的に示す工程図。 本発明の第2実施例の概略説明図。 本発明の第3実施例の概略説明図。
符号の説明
A…電気的接続工程、B…ホースセット工程、C…遮音カバーセット工程、D…エアバッグ装置展開工程、E…車内ガス排出工程、1…車両、1a…車体、2…エアバッグ装置、3…電気的処理具、4…車内、5…ハンドル、6…電源、7…コネクタ、8…プラグ、9…制御部、9a…スイッチ、9b…計時タイマー、10…接続コード、13…排出手段、14…可撓性ホース、15…吸引ボックス、16…開口部、17…排出ファン、18…駆動源、19…電気的接続手段、20…ドア、20a…上方開口窓縁、21…ウインドウ、21a…上端縁、24…床面、25…遮音カバー、26…スカート部分、27…カバー本体、27a…外側遮音カバー、27b…内側間隙カバー、28…吸音材、31…ガス。

Claims (5)

  1. 車両に装備された複数個のエアバッグ装置に対する電気的処理具を接続する電気的接続工程Aと、車両の外に設けられた排気手段に連結された可撓性ホースの先端部側を前記車両のウインドウの上端縁とドアの上方開口窓縁とで挟持状態に保持した状態で前記可撓性ホースを車内へと配設するホースセット工程Bと、床面に位置する前記車両の車体を内側に多数の音通過孔が設けられた内側間隙カバーを有する変形性遮音カバーで覆う遮音カバーセット工程と、前記エアバッグ装置を前記車両に装備したままの状態で前記電気的処理具を介して通電して該エアバッグ装置を展開させるエアバッグ装置展開工程Dと、エアバッグ装置の展開時に発生したガスを、前記排気手段を介して車両の外部に排出する車内ガス排出工程Eとから成るエアバッグ装置の処理方法。
  2. 請求項1に於いて、エアバッグ装置を、計時タイマーを備えた電気的処理具のスイッチを押して順次展開することを特徴とするエアバッグ装置の処理方法。
  3. 請求項1に於いて、遮音カバー25Aは、車両1を収納することができる収納空間33を形成するフレーム状の支持部材34と、この支持部材34の外側に取り外し可能に装着されるカバー本体27Aとから成ることを特徴とするエアバッグ装置の処理方法。
  4. 請求項1に於いて、遮音カバー25Bは、車両1を収納することができる収納空間を形成する前後方向に伸縮可能な支持部材34Bと、この支持部材34Bの外側に取り外し可能に装着されるカバー本体27Bとから成ることを特徴とするエアバッグ装置の処理方法。
  5. 請求項4に於いて、支持部材34Bは、複数本の門型支持枠35Bと、これらの門型支持枠35Bの上下端部寄りの部位をパンタグラフ式に枢支する複数本の連結杆36Bと、前記門型支持枠35Bの各下端部に設けられた複数個のキャスター38とから成ることを特徴とするエアバッグ装置の処理方法。
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