JP4180611B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
このため、近年では、上述のような機種交換や修理交換において、制御基板や操作部材等の構成部材の交換が行われることを予め考慮した遊技機の開発が望まれている。
この特許文献1に記載された遊技機によれば、機種交換や修理交換では、作業者は交換が必要な部材を含むユニットのみを交換すればよいので、この交換作業が単純化される。これにより、交換に必要な費用を低減できるとともに、各部材を交換する際の作業効率を高めることができる。
したがって、作業者は、上述の少なくとも一部が内部ドアで覆われた部品を交換するためには、この内部ドアを開けた状態で交換作業を行わなければならない。
また、画像情報記憶手段を覆う収容ケースを設けたので、この画像情報記憶手段を保護できるとともに、作業者以外の者により画像情報記憶手段が不正に操作されることを防止できる。
さらにまた、作業者が内部ドアを開けた場合に、内部ドアが開いた状態であること検知する検知手段と、この検知手段が検知したことを条件として、電力供給手段による各手段への電力の供給を停止させる電力供給手段と、を設けた。
これにより、例えば、作業者が、上述の少なくとも一部が内部ドアで覆われた画像情報記憶手段を覆う収容ケースを交換するために内部ドアを開けると、これに伴い電力の供給は自動的に停止されるので、電力の供給を続けたまま交換作業が行われることがなくなる。
したがって、電力が供給された状態で交換部品としての画像情報記憶手段が取り外されることがなくなるので、この画像情報記憶手段の破損や故障を防ぐことができる。
また、内部ドアは閉じた状態で固定されるので、作業者の意図に反して内部ドアが開かれて、電力の供給が停止されることを防止できる。
また、このように交換が容易な内部ドアに、主制御手段及び変動表示手段を設けた。したがって、作業者は、主制御手段及び変動表示手段の交換作業、すなわち遊技機の機種変更の作業を容易に行うことができる。
表示窓4L,4C,4Rには、表示ラインとして、水平方向にトップライン8b、センターライン8c及びボトムライン8d、斜め方向にクロスアップライン8a及びクロスダウンライン8eが設けられている。
図2は、前面ドア2の裏面の構成を示す斜視図である。
図3は、前面ドア2の裏面の構成を示す部分斜視図である。
図4は、前面ドア2の裏面の構成を示す正面図である。
前面ドア本体2bの裏面には、サブベース42を介して支持される副制御手段としての副制御ユニット72の他、ミドルドア40を開閉可能に支持する支持部43が設けられている。
なお、支持部43がミドルドア40を開閉可能に支持する機構については、後に詳述する。
すなわち、副制御回路721と液晶表示部5aとは、サブベース42を挟んで配置され、図示しない複数の配線で接続されている。このように、副制御回路721を液晶表示部5a裏面の近傍に設けることにより、これらの配線を短縮できる。なお、これら副制御回路721及び液晶表示部5aの回路の構成については、後に図13を参照して詳述する。
また、副制御回路収容ケース722の表面のうち開口722Aの上下には、それぞれ、略水平方向に延びる円柱状のROMカバー開閉軸722Bと、後述の結束バンド52(図7)を挿通させる本体側バンド挿通孔722C(図8)と、が設けられている。
図6は、ROMカバー724の構成を示す側面図である。
図7は、結束バンド52の構成を示す斜視図である。
図8は、ROMカバー724及びROMカートリッジ723の構成を示す部分斜視図である。
この結束バンド52は、締付け部521で対象物を包囲した状態で、この締付け部521の先端を係止部522に挿入し、締付け部521の溝521Aを係止部522の爪522Aに係止させることにより、対象物を締め付けた状態で保持できる。
副制御回路721は、後に詳述するように、主制御回路711、液晶表示部5a、操作部17、LED類101、ランプ類102、スピーカ9L,9R、及び音量調節部103等の複数の装置と接続される(図13)。これらの接続を、I/O基板725のコネクタを介して接続することにより、複雑な配線を集約できる。
また、副制御回路721と接続する装置を更に増やす場合には、このI/O基板725を交換するだけでよい。すなわち、より多い数のコネクタを備えるI/O基板725に交換することによって、更に多くの装置を副制御回路721に接続することができる。
主制御ユニット支持部408には、後述の主制御コネクタカバー714の凹部714Bに係止する突没可能な係止部48と、固定手段としてのストッパー53が挿入されるストッパー挿通孔402A,402Bと、が形成されている。また、この主制御ユニット支持部408の上端は、ミドルドア40が閉じた状態では、副制御ユニット72の副制御回路収容ケース722の下端に隣接する。
なお、ミドルドア40の開閉に伴う係止部48の動作については、後に詳述する。
また、リールユニット支持部409の図3中下端には、上述のストッパー挿通孔402A,402Bと略同形のストッパー挿通孔402Cが形成されている。
この回動軸406C,406Dを、それぞれ、軸受部431A,431Bに上方から挿入して嵌合することにより、ミドルドア40は、開閉可能かつ着脱自在に前面ドア本体2bの支持部43に支持される。
このような回動軸406C,406Dを設けることにより、作業者は、ミドルドア40を開放した状態で作業できる。すなわち、作業者は、ミドルドア40自体に設けられた部材の交換や、ミドルドア40が閉じた状態では覆われている部材などの交換を、ミドルドア40が開いた状態で行うことができる。
また、交換が容易なミドルドア40に、主制御ユニット71及びリールユニット73を設けた。したがって、作業者は、主制御ユニット71及びリールユニット73の交換作業、すなわち、遊技機の機種変更の作業を容易に行うことができる。
また、上述した前面ドア本体2bのうち、ミドルドア40が閉じた状態でこれらストッパー挿通孔402A,402B,402Cと一致する位置には、ストッパー53の爪531が挿入される挿入部が形成されて、ストッパー53の爪531が係止される(図示せず)。
まず、ミドルドア40を閉じて、ミドルドア40のストッパー挿通孔402A,402B,402Cと前面ドア本体2bの挿入部とをそれぞれ一致させて、ストッパー53をストッパー挿通孔402A,402B,402Cに挿通するとともに前面ドア本体2bの挿入部に挿入する。
したがって、ミドルドア40を前面ドア本体2bの裏面にがたつきなく固定できるとともに、このミドルドア40が脱落するのを防止できる。
また、主制御コネクタカバー714の前面ドア本体2b側には、上述の係止部48が係止する凹部714Bが形成されている。
なお、係止部48の動作と主制御コネクタカバー714の開閉に関する説明は、後に図9を参照して詳述する。
このように構成されたリールユニット73は、つば732をリールユニットベース402のつば405に合わせた状態で、図示しないねじで締め付けることにより取り付けられる。
図9は、前面ドア本体2b及びミドルドア40の部分斜視図であり、ミドルドア40が閉じた状態を示す。
図9に示すように、ミドルドア40を閉じると、主制御ユニット支持部408に設けられた係止部48は、主制御ユニット支持部408から突出し、係止部48の先端部が、主制御コネクタカバー714の凹部714Bに位置する。これにより、主制御コネクタカバー714は、この主制御コネクタカバー714が閉じた状態で係止部48により係止され、コネクタカバー開閉軸712Aを軸として開くことができなくなる。
また、ミドルドア40を開くと、係止部48は、主制御ユニット支持部408に埋没する。これにより、主制御コネクタカバー714は、コネクタカバー開閉軸712Aを軸として開くことができる。
上述のように、ミドルドア40の主制御ユニットベース401の上端と副制御ユニット72の副制御回路収容ケース722の下端とは、ミドルドア40が閉じた状態では隣接している。したがって、ミドルドア40が閉じた状態では、上述のように主制御ユニットベース401の上端から延出したプレート404は、副制御回路収容ケース722に設けられたROMカバー724の下部を覆う。
また、ミドルドア40を開くと、プレート404は、ROMカバー724から離れる。これにより、ROMカバー724を開けたり、さらにROMカートリッジ723を交換することができる。
また、図4は、ミドルドア40を閉じた状態での、前面ドア2裏面の重畳構造を示す図でもある。なお、図4においては、前面ドア本体2b裏面のミドルドア40により覆われた領域を明確にするために、ミドルドア40の輪郭を太線で強調して描いている。
ミドルドア用電源スイッチ55は、このボタンの動作と連動して、ミドルドア40が開いた状態では、このミドルドア40が開いた状態であることを示す信号を、電源ユニット66に送信する。
すなわち、ミドルドア用電源スイッチ55は、ミドルドア40が開いた状態を検知し、信号を送信する。
なお、このミドルドア用電源スイッチ55と電源ユニット66との動作については、後に図11を参照して詳述する。
前面ドア開閉監視センサ56は、このボタンの動作と連動して、前面ドア2が開いた状態では、この前面ドア2が開いた状態であることを示す信号をドア監視ユニット58に出力する。
したがって、ミドルドア開閉監視センサ57は、ミドルドア40が開いた状態では、このミドルドア40が開いた状態であることを示す信号をドア監視ユニット58に出力する。
具体的には、制御部は、上述の前面ドア開閉監視センサ56及びミドルドア開閉監視センサ57から出力された信号に基づいて、これらセンサから信号が出力された時刻や、開かれたドアの種類等のドア監視履歴情報を、記憶部に記憶させる。
また、この制御部は、記憶部からドア監視履歴情報を読み出し、このドア監視履歴情報に対応する信号を、副制御回路721に送信する。
また、制御部は、定期的に、記憶部からドア監視履歴情報を読み出し、このドア監視履歴情報に対応する信号を、副制御回路721に送信する。これに基づいて、副制御回路721は、ドア監視ユニット58から送信された信号に基づいて、ドア監視履歴情報を所定の記憶部に記憶させたり、液晶表示部5aに表示させる。
スタートレバー6と、後述のスタートスイッチ6Sが設けられたスタートレバー用基板6Bとは、前面ドア本体2bのうち、ミドルドア40の回動軸腕部406Aと回動軸腕部406Bとの間に設けられている。
メダル投入口22と、後述のメダルセンサ22Sとは、前面ドア本体2bのうち、ミドルドア40の把持部407に覆われる領域に設けられている。
メダルセレクタ47Aは、前面ドア本体2bのうち、前面ドア開閉監視センサ56の図4中右方に、その一部がミドルドア40に覆われるようにして設けられている。
ドア中継基板54は、前面ドア本体2bのミドルドア40に覆われた領域のうち、リールユニット73及び回動軸腕部406Bに覆われた領域に設けられている。
したがって、停止ボタン7L,7C,7R、停止ボタン用基板7B、ドア中継基板54、メダルセレクタ47A、メダル投入口22、メダルセンサ22S、ROMカートリッジ723、及びROMカバー724の交換作業などを行うには、ミドルドア40を開いた状態にしなければならない。
また、スタートレバー6及びスタートレバー用基板6Bは、上述のようにミドルドア40で覆われていないが、ミドルドア40が閉じた状態では交換作業が困難な位置に設けられている。
したがって、スタートレバー6及びスタートレバー用基板6Bの交換作業を行うには、ミドルドア40を開いた状態にしなければならない。
図10は、前面ドア2の裏面及びキャビネット60の内部の構成を示す斜視図である。
図11は、前面ドア2及びキャビネット60の構成を示すブロック図である。
図10及び図11に示すように、キャビネット60の内部には、上述のリールユニット73、主制御ユニット71、及び副制御ユニット72等の遊技機1を構成する部材に電力を供給する電源ユニット66と、メダルの収容、払出しを行うホッパー67と、外部集中端子板59とが設けられ、また、前面ドア本体2bには、ドア中継基板54が設けられている。
ホッパー67の正面にはメダル排出部を構成する第1排出口671が設けられている。ホッパー67内に収容されたメダルは、この第1排出口671から排出される。また、前面ドア本体2bの裏側には、この第1排出口671から排出されたメダルを受け容れる第2排出口が設けられている(図示せず)。第1排出口671から排出されたメダルは、第2排出口に受け容れられ、シュート47Bを通過して、前面ドア2の正面側に設けられたメダル払出口15より払出され、メダル受け部16に溜められる。
ドア中継基板54は、メダルセレクタ47A、1−BETスイッチ11、2−BETスイッチ12、最大BETスイッチ13、スタートレバー6、及び停止ボタン7L,7C,7Rと、主制御回路711と、を電気的に接続する配線が集約される基板である。
補助電力供給部665は、ミドルドア用電源スイッチ55及び電力供給制御部663にのみ電力を供給する。
また、電力供給制御部663は、ミドルドア用電源スイッチ55から信号が送信されたことを条件に、電力供給部662による電力の供給を停止させるとともに、補助電力供給部665による電力の供給を開始させて、ミドルドア用電源スイッチ55を駆動する。
すなわち、電力供給制御部663は、ミドルドア40が開いた状態をミドルドア用電源スイッチ55が検知したことを条件として、電力供給部662による電力の供給を停止させる。
また、電力供給制御部663は、ミドルドア用電源スイッチ55から信号が送信されている間は、作業者による手動スイッチ664の操作を無効にする。
また、作業者がミドルドア40を閉じると、ミドルドア用電源スイッチ55から信号が送信されなくなる。したがって、作業者による手動スイッチ664の操作により、電力供給部662の電力の供給が開始される。
したがって、電力が供給された状態で、交換部品が取り外されることがなくなるので、これら交換部品の破損や故障を防ぐことができる。
図13に示すように、ROMカートリッジ723が副制御回路721に接続された状態では、プログラムROM83は画像制御マイコン81に接続され、画像ROM88は画像制御IC86に接続される。
なお、以下の実施例2の説明にあたって、実施例1と同一構成要件については同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略化する。
また、この相違点に加えて、本実施例では、ミドルドア240の主制御ユニット支持部508及びリールユニット支持部509の構成が実施例1と異なる。具体的には、主制御ユニット支持部508及びリールユニット支持部509に形成されたストッパー挿通孔502A,502B,502Cの周囲の構成と、これらストッパー挿通孔502A,502B,502Cに挿通されるストッパー153の構成とが、実施例1と異なる。
リールユニット273は、円筒状の複数のリール3L,3C,3Rと、これらリール3L,3C,3Rを回転駆動するステッピングモータ49L,49C,49R(図12)と、これらリール3L,3C,3R及びステッピングモータ49L,49C,49Rを収容するリールボックス931と、を備える。
また、これら係止部607の面のうち、リールボックス931の側面に接する面と対向する面607Cは、後述のようにして作業者が係止部607を把持する際に、作業者の手のひらが密着しやすいように湾曲している。
このように構成されたリールユニット273は、つば732をリールユニットベース602のつば405に合わせた状態で、図示しないねじで締め付けることにより取り付けられる。
まず、作業者は、指を揃えて、係止部607の指挿入穴607Bに挿入し、指を曲げることにより、指を係止部607に係止させる。
次に、作業者は、係止部607に指を係止させた状態で、手を手前側に引き寄せ、これによりミドルドア240を開放させることができる。
まず、作業者は、両手の指を揃えて、係止部607の指挿入穴607Bに挿入し、指を曲げて力を入れることにより、手のひらを面607Cに密着させる。
すなわち、作業者は係止部607を掴むようにして係止部607に指を係止させることができ、これによりミドルドア240を持つことができる。
これにより、ミドルドア240を開閉したり運搬したりする際に作業者が持つ部分を、手で把持することによって持つことができるような形状で設けた場合と比較して、ミドルドア240に対する係止部607のサイズを小さくできるとともに、ミドルドア240の幅方向の長さを短くできる。
したがって、ミドルドア240を前面ドア2に対して閉じた状態で、この前面ドア2をキャビネット60に対して閉じる場合に、作業者は、係止部607とキャビネット60内部に配置された装置とが接触しないかどうかを考慮しながら、前面ドア2を閉じる必要がなくなるため、作業性をより向上できる。
すなわち、前面ドア2の開閉時において、この前面ドア2の回動軌跡により生じる係止部607の位置やサイズを考慮する必要がない。
また、リールユニット支持部509の図14中下端には、ストッパー挿通孔502A,502B及びストッパーガイド503A,503Bと略同形のストッパー挿通孔502C及びストッパーガイド503Cが形成されている。これらストッパー挿通孔502A,502B,502C及びストッパーガイド503A,503B,503Cに関しては、後に図15を参照して詳述する。
また、実施例1と同様に、前面ドア本体2bのうち、ミドルドア240が閉じた状態で、ストッパー挿通孔502A,502B,502Cと一致する位置には、ストッパー153の爪632が挿入される挿入部が形成されて、ストッパー153の爪632が係止される(図示せず)。
具体的には、上部ガイド部504Uは、さらに4つの区間に分けられており、それぞれ、図15中左方から順に第1上部ガイド部504Ua、第2上部ガイド部504Ub、第3上部ガイド部504Uc、第4上部ガイド部504Udとなっている。
第1上部ガイド部504Ua及び第3上部ガイド部504Ucは、所定の高さで形成され、第2上部ガイド部504Ubは、これら第1上部ガイド部504Ua及び第3上部ガイド部504Ucよりも低く形成され、第4上部ガイド部504Udは、これら第1上部ガイド部504Ua及び第3上部ガイド部504Ucよりもさらに高く形成されている。
第1下部ガイド部504Da及び第3下部ガイド部504Dcは、所定の高さで形成され、第2下部ガイド部504Dbは、これら第1下部ガイド部504Da及び第3下部ガイド部504Dcよりも低く形成され、第4下部ガイド部504Ddは、これら第1下部ガイド部504Da及び第3下部ガイド部504Dcよりもさらに高く形成されている。
また、円環状のストッパーガイド503Bのうち、ストッパー挿通孔502Bの図15中上下両側に位置する第3上部ガイド部504Uc及び第3下部ガイド部504Dcは、所定の高さで形成されており、これにより、ストッパー153の後述の固定状態における姿勢を保持する固定姿勢保持部506となっている。
まず、ミドルドア240を閉じて、ミドルドア240のストッパー挿通孔502Bと前面ドア本体2bの挿入部とをそれぞれ一致させる。この状態で、ストッパー153のストッパー本体631をストッパー挿通孔502Bに挿通し、係止部633をストッパーガイド503Bの開放可能姿勢保持部505に係止させる。
これにより、ストッパー153を、ストッパー本体631がストッパー挿通孔502Bに挿通した状態で、係止部633が開放可能姿勢保持部505に係止しているが、爪632が前面ドア本体2bの挿入部に係止していない開放可能状態にする。
これにより、ストッパー153を、ストッパー本体631がストッパー挿通孔502Bに挿通した状態で、係止部633が固定姿勢保持部506に係止し、爪632が前面ドア本体2bの挿入部に係止した固定状態にする。
また、この手順を、ストッパー挿通孔502A,502Cに対しても同様に行うことにより、ミドルドア240を前面ドア本体2bの裏面に確実に固定できる。
具体的には、作業者は、係止部633がストッパーガイド503Bの固定姿勢保持部506に係止した状態から、ストッパー153を図15中反時計回りに略90°回動して、係止部633がストッパーガイド503Bの開放可能姿勢保持部505に係止した状態にできる。
また、逆に、係止部633がストッパーガイド503Bの開放可能姿勢保持部505に係止した状態から、ストッパー153を図15中時計回りに略90°回動して、係止部633がストッパーガイド503Bの固定姿勢保持部506に係止した状態にできる。
すなわち、ストッパー153の開放可能状態から、このストッパー153を図15中反時計回りに回動させても、係止部633が第4上部ガイド部504Ud及び第4下部ガイド部504Ddに当接するため、この回動は規制される。
また、ストッパー153の固定状態から、このストッパー153を図15中時計回りに回動させても、係止部633が第4上部ガイド部504Ud及び第4下部ガイド部504Ddに当接するため、この回動も規制される。
したがって、作業者によるストッパー153の固定状態と開放可能状態との切り替え操作が容易となり、作業性を向上できる。
これにより、ストッパー153をミドルドア240のストッパー挿通孔502A,502B,502Cに挿通して、ミドルドア240に係止部633を係止させた状態で、爪632を前面ドア本体2bに係止させることによって、ミドルドア240を前面ドア本体2bの裏面に固定できる。
これにより、ストッパー153の開放可能状態、すなわち、ストッパー本体631がストッパー挿通孔502A,502B,502Cに挿通されて、係止部633がミドルドア240に係止した状態から、ストッパー153の姿勢が変化するのを防ぐことができる。
すなわち、実施例1では、前面ドア2及びミドルドア40の部品交換などの作業を行うため、作業者がミドルドア40を開いた状態にすると、ストッパー53が開放可能状態から反時計回りに回動してしまう場合がある。この場合、ミドルドア40を閉じて前面ドア2bに固定する際に、ストッパー53の姿勢を再び開放可能状態に戻す必要がある。
しかしながら、本実施例では、開放可能姿勢保持部505によりストッパー153の姿勢を保持できるから、このミドルドア240を前面ドア2bに固定する際に、ストッパー153の姿勢を再び開放可能状態に戻す、という煩わしい動作が必要なくなるので、作業性をさらに向上できる。
これにより、作業者は、ストッパー本体631をストッパー挿通孔502A,502B,502Cに挿通させた状態で、ミドルドア240が前面ドア本体2bに固定された固定状態と、ミドルドア240が前面ドア本体2bに固定されておらず開放可能な開放可能状態と、を切り替えることができる。したがって、作業者は、ミドルドア240を開閉する作業を、ストッパー153をストッパー挿通孔502A,502B,502Cに抜き差しすることなく迅速に行うことができる。
2 前面ドア
2b 前面ドア本体
4 筐体
40 ミドルドア
404 プレート
406 回動軸部
407 ミドルドア把持部
43 支持部
48 係止部
53 ストッパー
55 ミドルドア用電源スイッチ
60 キャビネット
66 電源ユニット
662 電力供給部
663 電力供給制御部
71 主制御ユニット
713 主制御コネクタ
714 主制御コネクタカバー
72 副制御ユニット
723 ROMカートリッジ
724 ROMカバー
73 リールユニット
Claims (4)
- 遊技に必要な識別情報を変動表示する変動表示手段と、
遊技者が操作可能な操作手段と、
遊技者による前記操作手段の操作に基づいて前記変動表示手段を制御する主制御手段と、
画像表示による演出を行う画像表示手段と、
前記主制御手段から送信される信号に基づいて前記画像表示手段を制御する副制御手段と、
前記変動表示手段、前記操作手段、前記主制御手段、前記画像表示手段、及び前記副制御手段に電力を供給する電力供給手段と、
これら手段が設けられた筐体と、を備える遊技機であって、
前記筐体は、キャビネットと、このキャビネットを開閉する前面ドアと、を備え、
前記前面ドアは、前面ドア本体と、この前面ドア本体の裏面に開閉自在に設けられた内部ドアと、を備え、
前記副制御手段は、前記前面ドア本体の裏面に前記画像表示に必要な画像情報を記憶しかつ前記副制御手段に着脱自在に取り付けられた画像情報記憶手段と、この画像情報記憶手段を覆う収容ケースと、を備え、
前記内部ドアが開いた状態を検知する検知手段と、
前記内部ドアが開いた状態を当該検知手段が検知したことを条件として、前記電力供給手段による電力の供給を停止させる電力供給停止手段と、を備え、
前記内部ドアは、閉じた状態では、前記収容ケースの少なくとも一部を覆うことにより前記収容ケースの開放を規制することを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機において、
前記内部ドアは、前記主制御手段を水平に支持する主制御手段支持部を備え、
前記主制御手段は、前記副制御手段、前記変動表示手段を制御する主制御回路と、当該主制御回路と前記変動表示手段及び前記電力供給手段とを電気的に接続する主制御接続手段と、当該主制御接続手段を開閉自在に覆う主制御接続手段カバーと、を備え、
前記主制御手段支持部は、
前記内部ドアを閉じると、閉じた状態の前記主制御接続手段カバーに形成された凹部に係止し、前記主制御接続手段カバーの開放を規制し、
前記内部ドアを開くと、前記主制御手段支持部に埋没し、前記主制御接続手段カバーの開放を可能とする係止部を有することを特徴とする遊技機。 - 請求項1または2に記載の遊技機において、
前記内部ドアが閉じた状態で、当該内部ドアを前記前面ドア本体の裏面に固定する固定手段をさらに備えることを特徴とする遊技機。 - 請求項1から3のいずれかに記載の遊技機において、
前記主制御手段及び前記変動表示手段は、前記内部ドアに設けられ、
前記前面ドア本体の裏面には、前記内部ドアを開閉自在に支持する支持部が設けられ、
前記内部ドアは、把持部を備え、前記支持部に着脱自在であることを特徴とする遊技機。
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