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JP4183566B2 - カラー画像形成装置及びその作製方法 - Google Patents
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JP4183566B2 - カラー画像形成装置及びその作製方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、感光体ドラムを複数用いた電子写真法によるカラー画像形成装置及びその作製方法に関するものであり、例えばカラープリンターやカラー複写機に適用することができる。
【0002】
【従来の技術】
従来のカラー画像形成装置の画像形成過程を図1を用いて説明する。図1において、カラー画像形成装置本体内には4つの画像形成部Pa、Pb、Pc及びPdが、搬送ベルト8の上流側(図1においては右側)から順に配設されている。これら画像形成部Pa〜Pdは、異なる4色(シアン、マゼンタ、イエロー及びブラック)の画像に対応して設けられており、それぞれ帯電、露光、現像及び転写の各工程によりシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの画像を順次形成する。
【0003】
この画像形成部Pa〜Pdには、それぞれ可視像(トナー像)を担持する感光体ドラム1a、1b、1c及び1dが配設されており、これらの感光体ドラム1a〜1d上に形成されたトナー像が、各画像形成部に隣接して移動する搬送ベルト8によって担持・搬送される転写紙6上に転写され、さらに定着部7において転写紙6上に定着された後、装置本体より排出される構成となっている。感光体ドラム1a〜1dを図1において時計回りに回転させながら、各感光体ドラム1a〜1dに対する画像形成プロセスが実行される。
【0004】
次に、画像形成部Pa〜Pdについて説明する。回転自在に配設された感光体ドラム1a〜1dの周囲及び上方には、感光体ドラム1a〜1dを帯電させる帯電器2a、2b、2c及び2dと、感光体ドラム1a〜1dに画像情報を露光するLEDヘッド17a、17b、17c及び17dと、感光体ドラム1a〜1d上にトナー像を形成する現像器3a、3b、3c及び3dと、感光体ドラム1a〜1d上に残留した現像剤(トナー)を除去するクリーニング部5a、5b、5c及び5dが設けられている。
【0005】
先ず、帯電器2a〜2dによって感光体ドラム1a〜1dの表面を一様に帯電させ、次いでLEDヘッド17a〜17dによって光照射し、各感光体ドラム1a〜1d上に画像信号に応じた静電潜像を形成する。現像器3a〜3dには、それぞれシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの各色のトナーが補給装置(図示せず)によって所定量充填されている。このトナーは、現像器3a〜3dにより感光体ドラム1a〜1d上に供給され、静電的に付着することにより、LEDヘッド17a〜17dからの露光により形成された静電潜像に応じたトナー像が形成される。
【0006】
トナー像が転写される転写紙6は、装置下部の用紙カセット16内に収容されており、給紙ローラ13a及びレジストローラ13bを介して搬送ベルト8上へと供給され、各感光体ドラム1a〜1dの位置へと搬送される。搬送ベルト8には誘電体樹脂製のシートが用いられ、その両端部を互いに重ね合わせて接合しエンドレス形状にしたベルトや、継ぎ目を有しない(シームレス)ベルトが用いられる。
【0007】
搬送ベルト8は、上流側の搬送ローラ10と、下流側の搬送ローラ11とに掛け渡されており、搬送ベルト8が回転を開始すると、転写紙6がレジストローラ13bから搬送ベルト8上へ搬送される。このとき画像書き出し信号がONとなり、所定のタイミングにより最上流の感光体ドラム1a上に画像形成を行う。そして、感光体ドラム1aの下部において、所定の転写電圧が印加された転写ローラ4aで電界付与することにより、感光体ドラム1a上のシアンのトナー像が転写紙6上に転写される。この転写紙6は、搬送ベルト8上に静電吸着力で保持されており、その後、次の画像形成部Pbに搬送され、上記と同様に、今度は感光体ドラム1bによってマゼンタのトナー像が転写される。
【0008】
以下、上述と同様の方法により、感光体ドラム1c及び1dによってそれぞれイエロー及びブラックのトナー像が転写される。これらの4色の画像は、所定のフルカラー画像形成のために転写紙6に対し予め定められた所定の位置関係をもって形成される。4b、4c及び4dは感光体ドラム1b〜1dの下部に位置する転写ローラである。4色のトナー像が転写された転写紙6は、搬送ベルト8から離脱し、定着部7へと搬送される。また、トナー像が転写された感光体ドラム1a〜1dは、引き続き行われる新たな潜像形成に備え、その表面に残留したトナーが各クリーニング部5a〜5dにより除去される。
【0009】
搬送ベルト8から定着部7に搬送された転写紙6は、定着ローラ18により加熱及び加圧されてトナー像が転写紙6の表面に定着され、上記所定のフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された転写紙6は、その後排出ローラ19によって装置本体外に排出される。
【0010】
以上のような電子写真法によるカラー画像形成装置においては、形成する画像の品質を維持するために、画像形成に関連する部品である感光体ドラムやLEDヘッド等の製造上のばらつきによる画像への影響を防止する必要があり、特許文献1においては、LEDヘッドを発光輝度ばらつきにより選別し、形成される画像の色に応じてLEDヘッドを選択使用する方法が開示されている。
【0011】
また、感光体ドラムの表面欠陥により生じる色点の発生についても厳しく規定され、感光体ドラムの製造後、十分な検査を行い規格を満足したもののみを装置に搭載している。特許文献2には、感光体ドラムの表面状態を用紙上に複数回印刷し、用紙上の黒点又は白点をセンサを用いて検知することにより感光体ドラムの表面欠陥を自動検査する方法が開示されている。また、表面欠陥を低減する感光体ドラムの製造方法についても種々の方法が提案されており、特許文献3には、アモルファスシリコン系感光体層を有する感光体ドラムの表面に存在する突起状の表面欠陥を研磨して平坦化した後、コロナ放電を用いて酸化処理することにより感光体ドラム表面の欠陥を低減する方法が開示されている。
【0012】
【特許文献1】
特開平10−10847号公報
【特許文献2】
特開平5−34935号公報
【特許文献3】
特開平7−64312号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
電子写真法による画像形成技術をフルカラー画像形成に適用する場合、感光体ドラムを複数(例えばフルカラー画像形成にシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの4色の画像を用いる場合は4個)用いて原色画像を形成することが必要である。しかしながら、感光体ドラムの表面欠陥により生じる色点発生の規格をモノクロ機と同様とした場合、使用する感光体ドラムが4本であるため色点の発生がモノクロ機の場合の4倍となってしまう。そのため、モノクロ機と同様の画像レベルにするためには、より厳しい規格の感光体ドラムを使用しなければならず、感光体ドラムの歩留まりが大きく低下し、装置コストが高価になるという問題があった。
【0014】
一方、感光体ドラムの表面欠陥は、特許文献3に記載のような感光体ドラム製造工程の改良や感光体ドラム製造装置の改善等により、次第に良好なものとなりつつあるが、製造された感光体ドラムの全てが、無条件に画像形成に使用可能なレベルとなるまでには至っていない。従って、特許文献2に記載の検査方法等を用いて、感光体ドラムの表面欠陥が少ないもの、例えば感光体表面の突起により生じる色点の発生レベルが小さいもののみを選択採用することにより所望の画質を得ることが行われている。
【0015】
また、特許文献1に記載の方法では、発光輝度ばらつきの比較的大きいLEDヘッドも有効に利用することにより、LEDヘッドの歩留まりを向上させ、装置の低コスト化を図ることはできるものの、感光体ドラムの表面欠陥による画像劣化を防止することはできず、感光体ドラムの歩留まりを低下させることなく画像品質を維持することは困難であった。
【0016】
本発明は、上記問題点に鑑み、カラー画像形成装置において用いられる複数の感光体ドラムにおいて、色毎に感光体ドラムの仕様を決定することにより、電子写真法によるカラー画像に要求される画質を維持させる手段を提供し、カラー画像形成における装置コストを低減することを目的とする。また、本発明の他の目的は、表面欠陥により生じる色点レベルが比較的大きな感光体ドラムをも有効に活用し、感光体ドラムの歩留まりを向上させるとともにカラー画像に要求される画質を維持することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、画像形成のための4原色であるシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックに対応した像を担持する4本の感光体ドラムを有し、該感光体ドラムを用いて帯電、露光、現像及び転写の過程を行い、画像形成用媒体上に4色の画像を順次形成する電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置において、前記感光体ドラムの表面欠陥により生じる画像上の色点について、前記感光体ドラム1周分の画像上に発生する色点の個数及び大きさが増大するほどレベルが大きくなる画像色点発生レベルが決定されており、イエロー画像形成のための前記感光体ドラムは、シアン、マゼンタ及びブラック画像形成のための前記感光体ドラムよりも前記画像色点発生レベルが大きいことを特徴とする。
【0018】
この構成によると、複数の感光体ドラムの全てにおいて感光体ドラム表面の突起等の欠陥により生じる画像色点発生レベルが小さい感光体ドラムを採用せず、イエロー画像形成のための感光体ドラムに画像色点発生レベルが比較的大きいものを採用しても、実用上差し支えのない画像形成装置を提供することができるため、感光体ドラムの歩留まりを向上させることができる。
【0019】
また本発明は、画像形成のための4原色であるシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックに対応した像を担持する4本の感光体ドラムを有し、該感光体ドラムを用いて帯電、露光、現像及び転写の過程を行い、画像形成用媒体上に4色の画像を順次形成する電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置において、前記感光体ドラムの表面欠陥により生じる画像上の色点について、前記感光体ドラム1周分の画像上に発生する色点の個数及び大きさが増大するほどレベルが大きくなる画像色点発生レベルが決定されており、イエロー、シアン及びマゼンタ画像形成のための前記感光体ドラムとして、ブラック画像形成のための前記感光体ドラムよりも前記画像色点発生レベルが大きいものを用いてなることを特徴とする。
【0020】
この構成によると、イエロー、シアン及びマゼンタ画像形成のための感光体ドラムとして、ブラック画像形成のための感光体ドラムよりも画像色点発生レベルが大きいものを採用することができるため、感光体ドラムの歩留まりを一層向上させることができる。
【0021】
また本発明は、画像形成のための4原色であるシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックに対応した像を担持する4本の感光体ドラムを有し、該感光体ドラムを用いて帯電、露光、現像及び転写の過程を行い、画像形成用媒体上に4色の画像を順次形成する電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置において、前記感光体ドラムの表面欠陥により生じる画像上の色点について、感光体ドラム1周分の画像上に発生する色点の個数及び大きさが増大するほどレベルが大きくなる画像色点発生レベルが決定されており、シアン及びマゼンタ画像形成のための前記感光体ドラムは、ブラック画像形成のための前記感光体ドラムよりも前記画像色点発生レベルが大きく、且つイエロー画像形成のための前記感光体ドラムは、シアン及びマゼンタ画像形成のための前記感光体ドラムよりも前記画像色点発生レベルが大きいことを特徴とする。
【0022】
この構成によると、感光体ドラムの表面欠陥により生じる画像色点発生レベルにより感光体ドラムを3段階に区分し、画像色点発生レベルの大きいものから順に、それぞれイエロー、シアン及びマゼンタ、ブラック画像形成に用いることにより、感光体ドラムの歩留まりを向上させながら、形成される画像の色点レベルについても向上させることができるため、一層高画質なフルカラー画像が得られることとなる。
【0023】
また本発明は、上記構成のカラー画像形成装置において、イエロー画像形成のための前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、直径30mmでA3サイズの感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が6個以内であり、φ0.2mmを越えφ0.3mm以下の大きさの色点が4個以内であり、φ0.3mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が6個以内のレベルであり、シアン、マゼンタ及びブラック画像形成のための前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、前記感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が2個以内であり、φ0.2mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が2個以内のレベルであることとした。
【0024】
この構成によると、イエロー画像形成用の感光体ドラムとして、シアン、マゼンタ及びブラック画像形成用の感光体ドラムよりも画像色点発生レベルが大きいものを採用し、その画像色点発生レベルを規定することにより、画像上の色点が目立ちにくく、実用上差し支えのない画像形成装置を提供することができる。
【0025】
また本発明は、上記構成のカラー画像形成装置において、イエロー、シアン及びマゼンタ画像形成のための前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、直径30mmでA3サイズの感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が4個以内であり、φ0.2mmを越えφ0.3mm以下の大きさの色点が2個以内であり、φ0.3mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が4個以内のレベルであり、ブラック画像形成のための前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、前記感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が2個以内であり、φ0.2mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が2個以内のレベルであることとした。
【0026】
この構成によると、イエロー、シアン及びマゼンタ画像形成用の感光体ドラムとして、ブラック画像形成用の感光体ドラムよりも画像色点発生レベルが大きいものを採用し、その画像色点発生レベルを規定することにより、画像上の色点が目立ちにくく、感光体ドラムの歩留まりを一層向上させながら実用上差し支えのない画像形成装置を提供することができる。
【0027】
また本発明は、上記構成のカラー画像形成装置において、イエロー画像形成のための前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、直径30mmでA3サイズの感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が6個以内であり、φ0.2mmを越えφ0.3mm以下の大きさの色点が4個以内であり、φ0.3mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が6個以内のレベルであり、シアン及びマゼンタ画像形成のための前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、前記感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が4個以内であり、φ0.2mmを越えφ0.3mm以下の大きさの色点が2個以内であり、φ0.3mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が4個以内のレベルであり、ブラック画像形成のための前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、前記感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が2個以内であり、φ0.2mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が2個以内のレベルであることとした。
【0028】
この構成によると、感光体ドラムの表面欠陥により生じる画像色点発生レベルの大きいものから順に、それぞれイエロー、シアン及びマゼンタ、ブラック画像形成に用い、その画像色点発生レベルを規定することにより、画像上の色点が目立ちにくく、一層高画質なフルカラー画像を感光体ドラムの歩留まりを向上させながら得ることができる。
【0029】
また本発明は、各感光体ドラムの表面欠陥により生じる画像色点発生レベルを測定し、前記測定結果に基づき感光体ドラムを前記画像色点発生レベルが所定レベル以下の第1ランクと、前記画像色点発生レベルが前記第1ランクよりも大きい第2ランクとにランク付けし、イエロー画像形成用として前記第2ランクの感光体ドラムを選択採用し、シアン、マゼンタ及びブラック画像形成用として前記第1ランクの感光体ドラムを選択採用してカラー画像形成装置を作製することを特徴とする。
【0030】
この構成によると、イエロー画像形成のための感光体ドラムに画像色点発生レベルが比較的大きい第2ランクの感光体ドラムを採用しても、画像上の色点が目立ちにくく、実用上差し支えのない画像形成装置を作製することができ、感光体ドラムの歩留まりの向上や装置の低コスト化が可能となる。
【0031】
また本発明は、各感光体ドラムを前記画像色点発生レベルが所定レベル以下の第1ランクと、前記画像色点発生レベルが前記第1ランクよりも大きい第2ランクと、前記画像色点発生レベルが前記第2ランクよりも大きい第3ランクとにランク付けし、イエロー画像形成用として前記第3ランクの感光体ドラムを選択採用し、シアン及びマゼンタ画像形成用として前記第2ランクの感光体ドラムを選択採用し、ブラック画像形成用として前記第1ランクの感光体ドラムを選択採用してカラー画像形成装置を作製することを特徴とする。
【0032】
この構成によると、第1〜第3ランクに区分された感光体ドラムを画像色点発生レベルの大きいものから順に、それぞれイエロー、シアン及びマゼンタ、ブラック画像形成のための感光体ドラムに採用することにより、画像上の色点が目立ちにくく、実用上差し支えのない画像形成装置を作製することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態について説明する。電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置において、イエロー、シアン、マゼンタ及びブラックの4つの画像形成部内に配置される各感光体ドラムは、その表面欠陥により生じる色点発生レベルの大きさにより識別される。表1は、本発明における直径30mmでA3サイズの感光体ドラムの1周分に占める画像上の色点の大きさと個数によりレベル分けされた、イエロー、シアン、マゼンタ及びブラック画像形成用感光体ドラムの組み合わせの例を示したものである。同様に、直径60mmでA3サイズの感光体ドラムの組み合わせの例を表2に、直径15mmでA3サイズの感光体ドラムの組み合わせの例を表3に示した。
【0034】
【表1】
Figure 0004183566
【0035】
【表2】
Figure 0004183566
【0036】
【表3】
Figure 0004183566
【0037】
表1において、第1〜第3の各実施形態共に、イエロー画像形成用の感光体ドラムとして色点発生レベルの大きいものを選択しており、以下シアン画像及びマゼンタ画像形成用、ブラック画像形成用の順に、色点発生レベルが同等若しくはそれ以下のものを選択している。また、いずれの実施形態においても、ブラック画像形成用には、感光体ドラム1周分に占める画像上の色点の大きさがφ0.1mmを越えφ0.2mm以下のものの個数が2個以内であり、φ0.2mmを越えるものが無く、且つ色点個数の合計が2個以内のレベルである最も表面欠陥の少ない感光体ドラムが選択されている。
【0038】
表2、表3の各実施形態においても、表1と同様にイエロー画像形成用の感光体ドラムとして色点発生レベルの大きいものを選択しており、以下シアン画像及びマゼンタ画像形成用、ブラック画像形成用の順に、色点発生レベルが同等若しくはそれ以下のものを選択している。また、感光体ドラム1周分の画像面積はドラムの直径に比例する。従って、表2においては感光体ドラムの直径が表1の2倍の60mmであるため、ドラム1周分に占める色点の個数も表1の2倍まで許容され、表3においては感光体ドラムの直径が15mmであるため、色点の個数は表1の1/2まで許容されることとなるが、単位面積当たりの色点発生レベルとしては表1の場合と同等である。
【0039】
上記の第1〜第3、第6、及び第9実施形態の組み合わせによる感光体ドラムを用いたカラー画像形成装置を作製し、カラー画像を形成したところ、表4のような結果が得られた。なお、本発明の範囲外の組み合わせについても比較例1〜3として同様に画像形成を行った。画像の評価は、画像上に色点が認められなかったものを○、わずかに認められるが実用上問題とならない程度であったものを△、実用上問題となる程度であったものを×とした。
【0040】
【表4】
Figure 0004183566
【0041】
表4においては、直径30mmでA3サイズの感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が2個以内であり、φ0.2mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が2個以内のレベルを第1ランク、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が4個以内であり、φ0.2mmを越えφ0.3mm以下の大きさの色点が2個以内であり、φ0.3mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が4個以内のレベルを第2ランク、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が6個以内であり、φ0.2mmを越えφ0.3mm以下の大きさの色点が4個以内であり、φ0.3mmを越える大きさの黒点が無く、且つ色点個数の合計が6個以内のレベルを第3ランクとして、イエロー、シアン、マゼンタ及びブラックの各色に対応する感光体ドラムを色点発生レベルに応じて第1ランク〜第3ランクに区分している。なお、直径60mmでA3サイズの感光体ドラムの場合(第6実施形態)は各ランクの色点の個数は2倍、直径15mmでA3サイズの感光体ドラムの場合(第9実施形態)は各ランクの色点の個数は1/2となる。
【0042】
表4から判るように、第1実施形態の感光体ドラムの組み合わせにより形成される画像は、全色の画像形成部の感光体ドラムとして全て第1ランクのものを用いた比較例1の画像と比較しても、何ら遜色のない高い品質であることが確認された。また、第2、第3、第6及び第9実施形態の組み合わせにより形成される画像についても、色点としては目立たない程度のものであり、実用上支障のない品質であることが確認された。一方、比較例2及び3の組み合わせによる画像は感光体ドラムの表面欠陥による色点が目立ち、画像品質上問題があった。
【0043】
上記各実施形態の組み合わせによるカラー画像形成装置は、例えば以下のようにして製造することができる。感光体ドラムを予め製造しておき、それぞれについて評価用画像形成装置を用いて、感光体ドラムの表面状態の印刷を行い、色点発生レベルを確認する。具体的には、白ベタ印刷を行って感光体ドラム1周分の画像上に発生する黒点の個数及び大きさを測定することにより、色点発生レベルを確認する。或いは、黒ベタ印刷を行い、感光体ドラム1周分の画像上に発生する白点の個数及び大きさを測定しても良い。
【0044】
図2は、製造された感光体ドラムに発生する色点の個数及び大きさの分布を示すグラフである。感光体ドラムに発生する色点の最大径を横軸に、感光体ドラム全体に占める割合を縦軸にとり、所定の直径の色点を含む感光体ドラムの割合を百分率で示している。さらに、発生する最大径色点の個数毎の分布についても同時に示している。例えば、直径0.1mm以下の色点のみが発生する感光体ドラムの割合は60%程度であり、そのうち色点の個数が2個以下のものは30%程度である。
【0045】
なお、上記工程で用いられるトナーとしては、ブラック以外の他の色でも差し支えないが、白色の転写紙に対するコントラストが最も高いブラックを用いた場合、黒点或いは白点の個数及び大きさの測定が容易となるため、より好ましい。また、黒点或いは白点の測定方法としては、目視による方法の他、ラインセンサなどの検知手段を用いて自動的に測定する方法を採用することも可能である。
【0046】
次に、前記色点発生レベルの確認結果に基づき、各感光体ドラムを色点発生レベルの大きさにより区分される複数のランクにランク付けする。さらに各原色画像形成のための感光体ドラムとして、ランク付けされた所定のランクの感光体ドラムを選択採用する。上記のランク付け及び選択採用は、例えば表1〜表4に示されている様にして行うことができる。
【0047】
図3は、製造された感光体ドラムを色点発生のレベルにより表4における3つのランクに選別したものである。図3に示すように、色点発生レベルが表4における第1ランクのレベルの感光体ドラムは全体の80%程度であり、第2ランクのレベルの感光体ドラムは全体の10%程度であり、第3ランクのレベルの感光体ドラムは全体の3%程度である。表面欠陥による色点発生レベルが第1ランクのものであれば、感光体ドラムとして特に問題はない。そのため、従来においては製造された感光体ドラム全体のうち80%程度しか使用することができなかった。
【0048】
本発明においては、色点発生レベルが第2ランクや第3ランクのように比較的大きいものであっても、感光体ドラムの組み合わせにより有効に活用することが可能となる。例えば、第2、第5及び第8実施形態の感光体ドラムの組み合わせによれば、第1ランクと第2ランクの感光体ドラム、即ち製造された感光体ドラム全体の90%程度を使用することができ、第3、第6及び第9実施形態の感光体ドラムの組み合わせによれば、第1ランク〜第3ランクの感光体ドラム、即ち製造された感光体ドラム全体の93%程度を使用することができるため、感光体ドラムの歩留まりが格段に向上する。
【0049】
転写紙等の画像形成用媒体は通常白色であるため、人間の画像品質に対する視覚感度は、4原色のうち、白色に対するコントラストが最も高いブラックに対して最も強く、コントラストが最も低いイエローに対して最も弱く、シアン及びマゼンタに対してはその中間であると考えられる。上記各実施形態においては、感光体ドラムの表面欠陥による色点発生レベルの大きさに応じて、感光体ドラムを組み合わせ採用することにより、各色の視覚感度に対応した色点発生レベルの大きさの許容度を与える。これにより、カラー画像に要求される画質を低下させることなく使用可能な感光体ドラムの範囲を拡大し、不採用となるドラムを低減することができ、感光体ドラムの歩留まりの向上及びカラー画像形成装置の低コスト化を実現している。
【0050】
なお、感光体ドラムの組み合わせは各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、任意の組み合わせとすることができるのはもちろんである。また、各実施形態においてはA3サイズの感光体ドラムについて、許容される色点の個数を感光体ドラムの直径に比例して増減し、色点発生レベルを決定することとしたが、感光体ドラムの長さが異なる場合においても同様の方法により色点発生レベルを決定することができる。即ち、感光体ドラム1周分の画像面積は感光体ドラムの直径及びドラム長に比例するため、単位面積当たりの色点の個数及び大きさを規定しておくことにより、感光体ドラムの種類に応じた色点発生レベルを容易に算出することが可能である。
【0051】
【発明の効果】
本発明によると、画像形成のための4原色たるシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックに対応する4個の像担持体である感光体ドラムを用いて帯電、露光、現像及び転写の過程を行って画像形成用媒体に4色の画像を順次形成する電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置において、感光体ドラムを表面欠陥による色点発生レベルのランクによって選別し、色点発生レベルが大きいものをイエロー画像形成のための感光体として用い、色点発生レベルが小さいものをブラック画像形成のための感光体として用い、シアン及びマゼンタ画像形成のための感光体には色点発生レベルが小さいもの、或いは中間のものを用いることにより、形成される画質を低下させることなく、感光体ドラムの歩留まりを向上させることができる。
【0052】
また、各感光体ドラムについて、感光体ドラムの表面欠陥により生じる画像上の色点の個数及び大きさを、感光体ドラムの表面状態を印刷することにより測定し、その測定結果に基づいて画像色点発生レベルを決定し、各感光体ドラムを画像色点発生レベルが大きいもの、小さいもの、或いはその中間のものにランク分けした後、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの各色に応じて選択採用することにより、画像上の色点がほとんど目立たず、実用上差支障のないカラー画像形成装置を、感光体ドラムの歩留まりを低下させることなく提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、従来のカラー画像形成装置を示す概略構成図で
ある。
【図2】は、感光体ドラムに発生する色点の個数及び大きさの分布を示すグラフである。
【図3】は、感光体ドラムを色点発生のレベルにより3つのランクに選別したグラフである。
【符号の説明】
1a〜1d. 感光体ドラム
2a〜2d. 帯電器
3a〜3d. 現像器
4a〜4d. 転写ローラ
5a〜5d. クリーニング部
6. 転写紙
8. 搬送ベルト
10. 駆動ローラ
11. 駆動ローラ
13a.給紙ローラ
13b.レジストローラ
16. 用紙カセット
17a〜17d. LEDヘッド
18. 定着ローラ
19. 排出ローラ

Claims (9)

  1. 画像形成のための4原色であるシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックに対応した像を担持する4本の感光体ドラムを有し、該感光体ドラムを用いて帯電、露光、現像及び転写の過程を行い、画像形成用媒体上に4色の画像を順次形成する電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置において、
    前記感光体ドラムの表面欠陥により生じる画像上の色点について、感光体ドラム1周分の画像上に発生する色点の個数及び大きさが増大するほどレベルが大きくなる画像色点発生レベルが決定されており、イエロー画像形成用の前記感光体ドラムは、シアン、マゼンタ及びブラック画像形成用の前記感光体ドラムよりも前記画像色点発生レベルが大きいことを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 画像形成のための4原色であるシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックに対応した像を担持する4本の感光体ドラムを有し、該感光体ドラムを用いて帯電、露光、現像及び転写の過程を行い、画像形成用媒体上に4色の画像を順次形成する電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置において、
    前記感光体ドラムの表面欠陥により生じる画像上の色点について、感光体ドラム1周分の画像上に発生する色点の個数及び大きさが増大するほどレベルが大きくなる画像色点発生レベルが決定されており、イエロー、シアン及びマゼンタ画像形成用の前記感光体ドラムは、ブラック画像形成用の前記感光体ドラムよりも前記画像色点発生レベルが大きいことを特徴とするカラー画像形成装置。
  3. 画像形成のための4原色であるシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックに対応した像を担持する4本の感光体ドラムを有し、該感光体ドラムを用いて帯電、露光、現像及び転写の過程を行い、画像形成用媒体上に4色の画像を順次形成する電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置において、
    前記感光体ドラムの表面欠陥により生じる画像上の色点について、感光体ドラム1周分の画像上に発生する色点の個数及び大きさが増大するほどレベルが大きくなる画像色点発生レベルが決定されており、シアン及びマゼンタ画像形成用の前記感光体ドラムは、ブラック画像形成用の前記感光体ドラムよりも前記画像色点発生レベルが大きく、且つイエロー画像形成用の前記感光体ドラムは、シアン及びマゼンタ画像形成用の前記感光体ドラムよりも前記画像色点発生レベルが大きいことを特徴とするカラー画像形成装置。
  4. 感光体ドラムの直径をRmmとするとき、イエロー画像形成用の前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が(6×R/30)個以内であり、φ0.2mmを越えφ0.3mm以下の大きさの色点が(4×R/30)個以内であり、φ0.3mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が(6×R/30)個以内のレベルであり、シアン、マゼンタ及びブラック画像形成用の前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が(2×R/30)個以内であり、φ0.2mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が(2×R/30)個以内のレベルであることを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  5. 感光体ドラムの直径をRmmとするとき、イエロー、シアン及びマゼンタ画像形成用の前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が(4×R/30)個以内であり、φ0.2mmを越えφ0.3mm以下の大きさの色点が(2×R/30)個以内であり、φ0.3mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が(4×R/30)個以内のレベルであり、ブラック画像形成用の前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が(2×R/30)個以内であり、φ0.2mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が(2×R/30)個以内のレベルであることを特徴とする請求項2に記載のカラー画像形成装置。
  6. 感光体ドラムの直径をRmmとするとき、イエロー画像形成用の前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が(6×R/30)個以内であり、φ0.2mmを越えφ0.3mm以下の大きさの色点が(4×R/30)個以内であり、φ0.3mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が(6×R/30)個以内のレベルであり、シアン及びマゼンタ画像形成用の前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が(4×R/30)個以内であり、φ0.2mmを越えφ0.3mm以下の大きさの色点が(2×R/30)個以内であり、φ0.3mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が(4×R/30)個以内のレベルであり、ブラック画像形成用の前記感光体ドラムの前記画像色点発生レベルは、感光体ドラム1周分の画像上において、φ0.1mmを越えφ0.2mm以下の大きさの色点が(2×R/30)個以内であり、φ0.2mmを越える大きさの色点が無く、且つ色点個数の合計が(2×R/30)個以内のレベルであることを特徴とする請求項3に記載のカラー画像形成装置。
  7. 画像形成のための4原色であるシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックに対応した像を担持する4本の感光体ドラムを有し、該感光体ドラムを用いて帯電、露光、現像及び転写の過程を行い、画像形成用媒体に4色の画像を順次形成する電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置を作製する方法において、
    前記各感光体ドラムについて、感光体ドラムの表面欠陥により生じた画像上の色点の個数及び大きさを測定し、感光体ドラム1周分の画像上に発生する色点の個数及び大きさが増大するほどレベルが大きくなる画像色点発生レベルを決定し、前記感光体ドラムを前記画像色点発生レベルが所定レベル以下の第1ランクと、前記画像色点発生レベルが前記第1ランクよりも大きい第2ランクとにランク付けし、イエロー画像形成用の前記感光体ドラムとして前記第2ランクの感光体ドラムを選択採用し、シアン、マゼンタ及びブラック画像形成用の前記感光体ドラムとして前記第1ランクの感光体ドラムを選択採用することを特徴とするカラー画像形成装置の作製方法。
  8. 画像形成のための4原色であるシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックに対応した像を担持する4本の感光体ドラムを有し、該感光体ドラムを用いて帯電、露光、現像及び転写の過程を行い、画像形成用媒体に4色の画像を順次形成する電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置を作製する方法において、
    前記各感光体ドラムについて、感光体ドラムの表面欠陥により生じた画像上の色点の個数及び大きさを測定し、感光体ドラム1周分の画像上に発生する色点の個数及び大きさが増大するほどレベルが大きくなる画像色点発生レベルを決定し、前記感光体ドラムを前記画像色点発生レベルが所定レベル以下の第1ランクと、前記画像色点発生レベルが前記第1ランクよりも大きい第2ランクとにランク付けし、イエロー、シアン及びマゼンタ画像形成用の前記感光体ドラムとして前記第2ランクの感光体ドラムを選択採用し、ブラック画像形成用の前記感光体ドラムとして前記第1ランクの感光体ドラムを選択採用することを特徴とするカラー画像形成装置の作製方法。
  9. 画像形成のための4原色であるシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックに対応した像を担持する4本の感光体ドラムを有し、該感光体ドラムを用いて帯電、露光、現像及び転写の過程を行って画像形成用媒体に4色の画像を順次形成する電子写真プロセスを用いたカラー画像形成装置を作製する方法において、
    前記各感光体ドラムについて、感光体ドラムの表面欠陥により生じた画像上の色点の個数及び大きさを測定し、感光体ドラム1周分の画像上に発生する色点の個数及び大きさが増大するほどレベルが大きくなる画像色点発生レベルを決定し、前記感光体ドラムを前記画像色点発生レベルが所定レベル以下の第1ランクと、前記画像色点発生レベルが前記第1ランクよりも大きい第2ランクと、前記画像色点発生レベルが前記第2ランクよりも大きい第3ランクとにランク付けし、イエロー画像形成用の前記感光体ドラムとして前記第3ランクの感光体ドラムを選択採用し、シアン及びマゼンタ画像形成用の前記感光体ドラムとして前記第2ランクの感光体ドラムを選択採用し、ブラック画像形成用の前記感光体ドラムとして前記第1ランクの感光体ドラムを選択採用することを特徴とするカラー画像形成装置の作製方法。
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