JP4190932B2 - 二次覆工工法および二次覆工用型枠装置 - Google Patents
二次覆工工法および二次覆工用型枠装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4190932B2 JP4190932B2 JP2003098350A JP2003098350A JP4190932B2 JP 4190932 B2 JP4190932 B2 JP 4190932B2 JP 2003098350 A JP2003098350 A JP 2003098350A JP 2003098350 A JP2003098350 A JP 2003098350A JP 4190932 B2 JP4190932 B2 JP 4190932B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- secondary lining
- plate
- formwork
- separation
- mold plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000009415 formwork Methods 0.000 title claims description 46
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 21
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 61
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 19
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 1
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
- 239000011345 viscous material Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、セグメントの内面に覆工コンクリート層を形成する二次覆工工法および二次覆工用型枠装置の改良技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
シールドトンネルの構築工事においては、掘削壁面にセグメントを環状に設置した後に、セグメントの内面に鉄筋コンクリートからなる二次覆工層を形成している。
【0003】
このような二次覆工層は、例えば、非特許文献1に開示されているように、セグメントの内面側にセントルと呼ばれる移動式型枠装置を設置して、型枠とセグメントとの間にコンクリートを打設して形成している。
【0004】
図7は、この種の移動式型枠装置で二次覆工層を形成する際の要部を示している。同図において、1は、移動式型枠板であり、この型枠板1は、複数に分割された曲板を、ヒンジを介して、環状に連結したものであって、セグメント2の内面から内方に所定の間隔を隔てて設置される。
【0005】
また、同図において、符号3で示した部分は、トンネルの切羽側にあって、既に形成された先行二次覆工層であり、この先行二次覆工層3の側方に、後行二次覆工層5を新設形成する際の状態が示されている。
【0006】
後行二次覆工層5を新設形成する際には、型枠板1が設置され、型枠板1の切羽側には、一部が先行二次覆工層3上に載置されるラップライナー6を設置する。このラップライナー6は、例えば、アングルなどを分解可能な環状に組立たものであって、型枠板1の側面に、ボルトなどにより固定される。
【0007】
また、型枠板1の坑口側には、妻板7が設置されて、コンクリートを打設して、後行二次覆工層5を形成するための密閉空間8が隔成される。そして、密閉空間8内にコンクリートを打設して、所定強度が発現されて、後行二次覆工層5が形成されると、妻板7とラップライナー6とを分解撤去して、その後に、型枠板1を内方側に縮小させて、坑口側に移動させる。
【0008】
坑口側に移動させた型枠板1は、拡径させて、セグメント2の内面から内方に所定の間隔を隔てて設置され、再びラップライナー6を環状に組立てて、その端部を型枠板1に固設し、妻板7を設置して、次の後行二次覆工層を形成することになる。
【0009】
しかしながら、このような従来の二次覆工工法および二次覆工用型枠装置には、以下に説明する課題があった。
【0010】
【非特許文献】
「シールドトンネルの新技術」平成13年10月10日株式会社土木工学社発行p72〜76
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
すなわち、図7に示した二次覆工用型枠装置では、ラップライナー6は、同じ部材を使用して、環状に組立てたり、あるいは、分解するが、後行二次覆工層5を形成する際には、一部が既に形成されている先行二次覆工層3の内面側に載置されるようにして環状に組立てられる。
【0012】
ところが、ラップライナー6の環状組立外径と先行覆工層3の内径とは、常時、これらが完全に一致することが非常に少なく、既に固化している先行二次覆工層3に、環状のラップライナー6を当接すると、ラップライナー6と先行覆工層3とが完全に密着しないで、打継ぎ目地に段差が生じる。
【0013】
実際の施工現場では、このような段差が発生すると、その部分をV字状にカットして、モルタルなどを充填することにより、仕上げ処理を行っているが、多大な費用が掛かっていた。
【0014】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、覆工層間の打継ぎ目地に段差の発生しない二次覆工工法および二次覆工工法用型枠装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、セグメントの内周面に沿って、所定の間隔を隔てて環状の移動式型枠板を設置し、前記移動式型枠板の後端側に妻板を設置し、前記移動式型枠板および妻板で、先行二次覆工層の側方に閉塞された空間部を隔成し、当該空間部内にコンクリートを打設して後行二次覆工層を順次連結形成する二次覆工工法において、前記移動式型枠板は、その長手方向の両端に一対の分離型枠を備え、前記分離型枠の一方は、前記移動式型枠板を脱型後に移動させる際に、直前に形成された前記先行二次覆工層の後端部に残置させ、前記移動式型枠板を移動させた後に、その前端側に固定され、前記分離型枠の他方は、前記移動式型枠板を移動させた後に、その後端側に固定し、このような手順を順次繰り返す二次覆工工法であって、前記移動式型枠板と前記分離型枠との間に外方に向けて厚みが収縮する楔状のスペーサを介装し、前記分離型枠を前記型枠板から離間する前に、前記スペーサを除去するようにした。
【0017】
また、本発明は、セグメントの内周面に沿って、所定の間隔を隔てて設置される環状の移動式型枠板と、前記移動式型枠板の後端側に設置される妻板とを備え、前記型枠板および妻板で、先行二次覆工層の側方に閉塞された空間部を隔成し、当該空間部内にコンクリートを打設して後行二次覆工層を順次連結形成する二次覆工用型枠装置において、前記移動式型枠板は、その長手方向の両端に一対の分離型枠を備え、前記分離型枠の一方は、前記移動式型枠板を脱型後に移動させる際に、直前に形成された前記先行二次覆工層の後端部に残置させて、前記移動式型枠板を移動させた後に、その前端側に固定され、前記分離型枠の他方は、前記移動式型枠板を移動させた後に、その後端側に固定する二次覆工用型枠装置であって、前記二次覆工型枠装置は、前記前記移動式型枠板と前記分離型枠との間に設けられ、外方に向けて厚みが収縮する楔状のスペーサを有し、前記分離型枠を前記移動式型枠板から離間する前に、前記スペーサを除去するようにした。
【0018】
本発明の二次覆工用型枠装置では、前記分離型枠は、同一形状に形成することができる。
【0020】
上記構成の二次覆工工法および二次覆工用型枠装置によれば、移動式型枠板は、その長手方向の両端に一対の分離型枠を備え、分離型枠の一方は、移動式型枠板を脱型後に移動させる際に、直前に形成された先行二次覆工層の後端部に残置させて、移動式型枠板を移動させた後に、その前端側に固定され、分離型枠の他方は、移動式型枠板を移動させた後に、その後端側に固定するように構成している。
【0021】
このような構成によれば、これからコンクリートを打設して、後行二次覆工層を形成するための空間部の前端側には、先に形成された先行二次覆工層の後端部に残置された一方の分離型枠が設けられており、この分離型枠は、先行二次覆工層を形成する際には、コンクリートを打設する前に、環状に組立てられて、移動式型枠板の後端部に固定されるので、従来のライナープレートのように打継ぎ目地に段差が発生しない。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1から図6は、本発明にかかる二次覆工工法および二次覆工用型枠装置の一実施例を示している。
【0023】
図1から図4は、本発明に掛かる二次覆工工法の工程を順に示したものであり、本発明の工法では、図5に要部を示す二次覆工用型枠装置10が用いられる。同図に示した型枠装置10は、移動式型枠板12と、妻板14とを備えている。
【0024】
移動式型枠板12は、トンネル掘削面に沿って環状に組立てられたセグメント16の内周面に沿って、環状に組立てられ、移動させる際には、環状状態から内方に縮められる。図5は、移動式型枠板12を内方に縮めた場合を図示していて、移動式型枠板12は、複数の曲板から構成され、トンネルの上部側に配置される天井部12aと、一対のサイド部12b,12cと、一対のインバート部12d,12eとから構成されている。
【0025】
天井部12aは、門型支持部12fにより支持され、この天井部12aの周方向の両端に一対のサイド部12b,12cがヒンジ12gを介して、回動自在に結合されている。
【0026】
そして、サイド部12b,12cの端部に、インバート部12d,12eがヒンジ12gを介して、回動自在に結合されている。なお、図5に符号12hで示した部材は、一端側が門型支持部12fに固設された伸縮ジャッキであって、これらの伸縮ジャッキ12hを収縮ないしは伸長駆動することにより、移動式型枠板12は、図5に示した内方への収縮状態と、トンネル内で環状になる拡開状態てとのいずれかの状態にセットすることができる。
【0027】
また、図5に符号12iで示した部材は、型枠板12を収縮させて移動する際に、各部の移動を規制するために介装されるサポートジャッキであり、このサポートジャッキ12iは、複数使用される。
【0028】
本実施例の型枠装置10は、図1に示すように、移動式型枠板12の長手方向の両端に設けられた一対の第1および第2分離型枠20,22を備えている。本実施例の場合、第1および第2分離型枠20,22は、同一形状のものが用いられていて、各分離型枠20,22の切羽側の側面は、内側から外側に向けて傾斜するテーパ面20a,22aとなっている。
【0029】
一方の第1分離型枠20は、移動式型枠板10を移動させる際に、直前に形成された先行二次覆工層Aの後端部に残置させられ、型枠板12を移動させた後に、その前端側に固定される。
【0030】
また、他方の第2分離型枠22は、移動式型枠板10を移動させた後に、当該移動式型枠板12の後端側に、スペーサ24を介して、固定される。スペーサ24は、移動式型枠板12と第2分離型枠22との間に介装されていて、外方に向けて厚みが小さくなっていて、先細状に形成されている。(図6参照)
【0031】
妻板14は、第2分離型枠22の側面にボルトにより固定され、外周面がセグメント16の内面に当接している。このように構成された型枠装置10では、図1に示すように、先行二次覆工層Aの側方に、閉塞された空間部18が隔成される。
【0032】
この空間部18は、セグメント16の内周面と、この内周面と対向する型枠板12の外周面(第1および第2分離型枠20,22の外周面とスペーサ24の外周面を含む)とで周方向の内外面が隔成され、軸方向の前後面は、切羽側が先行二次覆工Aで、また、坑口側が妻板14でそれぞれ隔成される。
【0033】
そして、この空間部18内にコンクリートを打設することで、後行二次覆工層B1,B2…が順次連結形成される。
【0034】
次に、上記構成の二次覆工型枠装置10を使用して、セグメント16の内面に二次覆工層を形成する方法について説明する。二次覆工層を形成する際には、まず、移動式型枠板12が、伸縮ジャッキ12hを伸縮させて、セグメント16の内周面に沿って、所定の間隔を隔てて設置され、環状に組立てられる。
【0035】
図1には、既に形成されている先行二次覆工層Aの側方に、後行二次覆工層B1を新たに形成する場合の型枠装置10の要部が示されており、同図では、切羽側から坑口側に向けて、順次後行覆工層B1,B2…を形成する場合を例示している。
【0036】
図1において、型枠板12は、環状に組立てられ、セグメント16の内周面から所定の間隔Lを隔てて設置され、この間隔Lが、形成される後行二次覆工層B1,B2……の厚みとなる。
【0037】
本実施例の型枠装置10は、型枠板12の長手方向の両端に配置される一対の第1および第2分離型枠20,22を有しており、一対の第1および第2分離型枠20,22は、同一形状に形成されていて、各分離型枠20,22は、型枠板12と同様に環状に組立てられる。
【0038】
なお、本実施例の分離型枠20,22は、例えば、型枠板12の天井部12a,サイド部12b,12,インバート部12d,12eと同様に、ヒンジ12gを介在させて、回動可能に構成しておくと、型枠板12の収縮,伸長動作に伴って、型枠板12と同期させて、環状に形成したり、あるいは、収縮させて、トンネル内での移動を可能にすることもできし、また、型枠板12の挙動と全く別個に環状組立などを可能にすることもできる。
【0039】
第1分離型枠20は、型枠板12の切羽側の側面にボルトにより分離可能に固定されている。第2分離型枠22は、図6にもその詳細を示すように、楔状のスペーサ24を介装して、型枠板12の坑口側の側面に配置されている。
【0040】
楔状のスペーサ24は、環状に組立てられ、一方の端面が、型枠板12の坑口側の側面にボルトにより分離可能に固定され、他方の端面は、第2分離型枠22のテーパ面22aに、ボルトにより分離可能に固定されている。
【0041】
なお、この場合、スペーサ24とテーパ面22aとの間に、例えば、グリスなどの粘稠物質を介在させておくと、スペーサ24を引き抜く際の作業が容易に行える。
【0042】
第2分離型枠22の坑口側の端部には、妻板14がボルトにより分離可能に固定されている。妻板14は、型枠板12と同様に環状に組立てられるものであって、環状に組立てられた妻板14の外周面は、セグメント16の表面に当接するように設置される。
【0043】
以上のようにして型枠装置10を設置すると、先行二次覆工層Aの側方に、閉塞された空間部18が隔成され、このような空間部18が形成されると、この空間部18内にコンクリートを打設して、二次覆工層B1を形成することになる。
【0044】
そして、空間部18内に打設されたコンクリートが固化して、その強度が発現されると、図2に示すように、後行二次覆工B1の形成が終了するので、次の後行二次覆工B2を形成するために型枠板12の坑口側への移動が行われる。
【0045】
この際には、まず、スペーサ24のボルトを外して、環状の組立を分解しながら、内方に引き抜いて、これを撤去する作業が行われる。この場合、スペーサ24は、外方側の厚みが小さくなっているので、内方側に簡単に引き抜くことができる。
【0046】
次に、型枠板12を内方側に縮めて、後行覆工層B1の内面側から脱型させて、その後に坑口側に移動する。この際に、第1分離型枠20を型枠板12の天井部12a,サイド部12b,12,インバート部12d,12eと同様に、ヒンジ12gを介在させて、回動可能に構成しておくと、この段階で第1分離型枠16を分解することなく、型枠板12とともに移動させることができる。
【0047】
型枠板12を坑口側に移動させた後に、第1分離型枠20を型枠板12から分離して、分解する。なお、第1分離型枠20は、型枠板12を移動させる前に、型枠板12から分離して、分解することもできる。
【0048】
このようにして、型枠板12を第1分離型枠20とともに脱型移動させると、図3に示すように、直前に形成された後行二次覆工層B1の後端部には、第2分離型枠22が残置された状態になる。
【0049】
このような形態で第2分離型枠22を後行二次覆工層B1Aの後端部に残置させておくと、移動式型枠板12を坑口側に移動させる際に、型枠板12の一部が後行二次覆工層B1に接触して、後行二次覆工層B1に損傷を与えることも防止することができる。
【0050】
なお、妻板14の分離撤去は、移動式型枠板12の脱型移動の前後の適当な時期に行えばよい。次に、図4に示すように、移動式型枠板12を坑口側に移動させた後に、移動式型枠板12の前端側に第2分離型枠22をボルトにより固定する。
【0051】
そして、移動式型枠板12の後端側にスペーサ24,第1分離型枠20,妻板14を順に組立てると、後行二次覆工層B1の側方に、閉塞した空間部18aが隔成され、図1に示した状態と実質的に同じ状態が創り出され、空間部18a内にコンクリートを打設して後行二次覆工層B2が形成される。
【0052】
後行二次覆工層B2の形成後に移動式型枠板12を移動させる際には、今度は、移動式型枠板12の後部側には、第1分離型枠20が配置されているので、この第1分離型枠20が後行二次覆工層B2の後端側に残置させられる。これ以後は、前述した工程が順次繰り返されることで、セグメント16の内面に二次覆工層が形成される。
【0053】
さて、以上のように構成した二次覆工工法および二次覆工用型枠装置10によれば、移動式型枠板12は、その長手方向の両端に一対の分離型枠20,22を備え、分離型枠20,22の一方は、移動式型枠板12を脱型後に移動させる際に、先行二次覆工層Aの後端部に残置させて、移動式型枠板12を移動させた後に、その前端側に固定され、分離型枠20,22の他方は、移動式型枠板12を移動させた後に、その後端側に固定するように構成している。
【0054】
このような構成によれば、これからコンクリートを打設して、後行二次覆工層B1,B2…を形成するための空間部18の前端側には、先に形成された先行二次覆工層Aの後端部に残置された一方の分離型枠20,22が設けられており、この分離型枠20,22は、先行二次覆工層Aを形成する際には、コンクリートを打設する前に、環状に組立てられて、移動式型枠板12の後端部に固定されるので、環状外径と二次覆工層の内径との差に基づき打継ぎ目地に段差が発生することがなくなる。
【0055】
二次覆工層を形成する際に、打継ぎ目地の部分に段差の発生がなくなると、V字状のカット作業や、モルタル充填などの仕上げ処理もなくなり、多大な費用をカットすることが可能になる。
【0056】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明にかかる二次覆工工法および二次覆工用型枠装置によれば、覆工層間の打継ぎ目地に段差が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる二次覆工工法の初期工程の要部断面説明図である。
【図2】図1の工程に引き続いて行われる工程の要部断面説明図である。
【図3】図2の工程に引き続いて行われる工程の要部断面説明図である。。
【図4】図3の工程に引き続いて行われる工程の要部断面説明図である。。
【図5】本発明にかかる二次覆工用型枠装置の要部側面図である。。
【図6】図1の要部拡大図である。
【図7】従来の二次覆工工法の型枠設置状態の説明図である。
【符号の説明】
10 二次覆工用型枠装置
12 移動式型枠板
14 妻板
16 セグメント
18 空間部
20 第1分離型枠
22 第2分離型枠
24 スペーサ
Claims (3)
- セグメントの内周面に沿って、所定の間隔を隔てて環状の移動式型枠板を設置し、
前記移動式型枠板の後端側に妻板を設置し、
前記移動式型枠板および妻板で、先行二次覆工層の側方に閉塞された空間部を隔成し、当該空間部内にコンクリートを打設して後行二次覆工層を順次連結形成する二次覆工工法において、
前記移動式型枠板は、その長手方向の両端に一対の分離型枠を備え、
前記分離型枠の一方は、前記移動式型枠板を脱型後に移動させる際に、直前に形成された前記先行二次覆工層の後端部に残置させ、前記移動式型枠板を移動させた後に、その前端側に固定され、
前記分離型枠の他方は、前記移動式型枠板を移動させた後に、その後端側に固定し、
このような手順を順次繰り返す二次覆工工法であって、
前記移動式型枠板と前記分離型枠との間に外方に向けて厚みが収縮する楔状のスペーサを介装し、
前記分離型枠を前記型枠板から離間する前に、前記スペーサを除去することを特徴とする二次覆工工法。 - セグメントの内周面に沿って、所定の間隔を隔てて設置される環状の移動式型枠板と、
前記移動式型枠板の後端側に設置される妻板とを備え、
前記型枠板および妻板で、先行二次覆工層の側方に閉塞された空間部を隔成し、当該空間部内にコンクリートを打設して後行二次覆工層を順次連結形成する二次覆工用型枠装置において、
前記移動式型枠板は、その長手方向の両端に一対の分離型枠を備え、
前記分離型枠の一方は、前記移動式型枠板を脱型後に移動させる際に、直前に形成された前記先行二次覆工層の後端部に残置させて、前記移動式型枠板を移動させた後に、その前端側に固定され、
前記分離型枠の他方は、前記型枠板を移動させた後に、その後端側に固定する二次覆工用型枠装置であって、
前記二次覆工型枠装置は、前記前記移動式型枠板と前記分離型枠との間に設けられ、外方に向けて厚みが収縮する楔状のスペーサを有し、
前記分離型枠を前記移動式型枠板から離間する前に、前記スペーサを除去することを特徴とする二次覆工用型枠装置。 - 前記分離型枠は、同一形状に形成することを特徴とする請求項2記載の二次覆工用型枠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003098350A JP4190932B2 (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | 二次覆工工法および二次覆工用型枠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003098350A JP4190932B2 (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | 二次覆工工法および二次覆工用型枠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004300893A JP2004300893A (ja) | 2004-10-28 |
| JP4190932B2 true JP4190932B2 (ja) | 2008-12-03 |
Family
ID=33409901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003098350A Expired - Fee Related JP4190932B2 (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | 二次覆工工法および二次覆工用型枠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4190932B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6213957B2 (ja) * | 2013-09-09 | 2017-10-18 | 大成建設株式会社 | トンネル型枠装置の使用方法 |
| JP7671624B2 (ja) * | 2021-05-18 | 2025-05-02 | 鹿島建設株式会社 | トンネル覆工方法及びトンネル覆工構造 |
-
2003
- 2003-04-01 JP JP2003098350A patent/JP4190932B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2004300893A (ja) | 2004-10-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2008308855A (ja) | 覆工コンクリートの構築方法、覆工コンクリート構造 | |
| JP6213957B2 (ja) | トンネル型枠装置の使用方法 | |
| JP3188342B2 (ja) | トンネル構築工法 | |
| JP4190932B2 (ja) | 二次覆工工法および二次覆工用型枠装置 | |
| JP5623788B2 (ja) | トンネルの構築方法 | |
| JPS5829917A (ja) | 拡底坑の拡底部の配筋方法 | |
| JP2799624B2 (ja) | 型枠装置及びトンネル覆工工法 | |
| JP5524718B2 (ja) | 断面形状変化トンネル用セントル装置、及び断面形状変化トンネルの覆工コンクリート打設方法 | |
| JP5401400B2 (ja) | 掘削機の発進方法および掘削機の発進構造 | |
| JP6577726B2 (ja) | 直線区間と曲線区間を備えたトンネルを構築する方法 | |
| US2547946A (en) | Inside form for casting elongated hollow concrete structures | |
| JPH0952215A (ja) | 電線共同溝コンクリートブロック製造型枠用中子 | |
| JP4549990B2 (ja) | シールド掘進機 | |
| JP3220059B2 (ja) | 断面形状変更可能な型枠によるトンネル用コンクリート打設方法およびその装置 | |
| CN209162652U (zh) | 一种节段梁孔道拼接预留装置 | |
| CN113586088B (zh) | 隧道硐室衬砌台车及衬砌浇筑台车系统 | |
| JP2691472B2 (ja) | トンネル覆工コンクリートの連続打設装置 | |
| JP3913525B2 (ja) | 分岐トンネル構築方法及び分岐トンネル分岐部構造 | |
| JP3289150B2 (ja) | トンネル覆工における妻型枠とその施工方法 | |
| JP4397797B2 (ja) | 地中構造物の構築方法 | |
| JP2691473B2 (ja) | トンネル覆工コンクリートの連続打設工法 | |
| JP3069619B2 (ja) | シールド掘進機 | |
| JP2501072Y2 (ja) | シ―ルド掘進機の妻枠加圧装置 | |
| JP2920430B2 (ja) | 現場打ちライニング工法に用いる内型枠 | |
| JPH0374693A (ja) | 可撓継手の施工方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060201 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070823 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080610 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080731 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080909 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080917 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130926 Year of fee payment: 5 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |