JP4192274B2 - 成型氷塊の製造装置及び成型氷塊の製造方法 - Google Patents
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Description
これは、上下に開閉すべく設けた押圧加熱成形型に、各々半球冠形の氷塊押圧加熱面を窪設し、加熱した上下の氷塊押圧加熱面中に多角形の氷塊を入れて上下より押圧し、押圧熱熔解により球形に氷塊を製造するものである。
これは、アルミニウム等の熱伝導率の高い材料によって形成される一対の成型体と、この一対の成型体を離隔接近自在に案内するガイド杆とを備え、一対の成型体の分離接合面夫々に適宜成型凹部を凹設し、常温以下の成型体と適宜素材氷塊との温度差を利用して、成型体に接触している部分の素材氷塊が溶かされるよう構成すると共に、成型体の持つ熱によってのみ成型凹部で所望の成型氷塊を成型できるよう構成したものである。
しかも、加熱器自体が必要となる難点や、氷塊から溶け出した比較的多くの水が加熱器に悪影響を与える虞れ等もあった。
更に、加熱器による加熱コントロールが難しく、押圧加熱成形型からの成型氷塊の取出しに時間がかかると、溶け過ぎてしまう虞れがあり、押圧加熱成形型通りの成型氷塊の提供が難しい難点もあった。
加えて、機械化、自動化が図り難く、成型氷塊の量産にあまり適したものとなってはいない難点があった。
更に、素材氷塊から溶け出した水の排水がスムーズに行われないと、この水が所望の成型氷塊を得るのに悪影響を及ぼす難点があった。すなわち、素材氷塊から溶け出した水自体が素材氷塊に於いて既に成型された部分を溶かしてしまう虞れがあった。
しかも、素材氷塊を一対の成型体で溶かす際に、素材氷塊が一対の成型体に対して水平方向に僅かでも移動してしまうと、成型凹部に合致した成型氷塊が製造できず、不良品となってしまう難点等も解消する必要があった。
更に、従来のような加熱器が全く不要で、安全性も高いものとなる。しかも、構成が簡素で、量産に適し、低廉に提供でき、経済的な成型氷塊の製造装置となる。
そして、アルミニウム等の熱伝導率の高い材料によって一対の成型体A、Bを形成したので、素材氷塊を溶かしながら冷やされる成型凹部1、2近傍部分の温度が、この部分の温度より高い他の部分(成型凹部1、2近傍を除いた部分)からの熱が素早く伝達されて、急激に低下しないようになり、成型し終わるまで素材氷塊を成型凹部1、2部分で継続的に且つ迅速に溶かせるようになる。
また、素材氷塊を吸着しているときは、他方の成型体Bに対して素材氷塊が分離接合面方向(例えば、水平方向)に移動しないようになり、成型凹部1、2に合致した成型氷塊を製造できるようになり、不良品の発生を低減できるようになる。
更に、成型氷塊の吸着により、成型氷塊の取出しが確実に、スムーズに、且つ迅速に行えるようになり、機械化、自動化し易く、成型氷塊の量産に最適で、より経済的な成型氷塊の製造装置となる。
更に、従来のような加熱器が全く不要で、安全性も高いものとなる。しかも、構成が簡素で、量産に適し、低廉に提供でき、経済的な成型氷塊の製造装置となる。
そして、アルミニウム等の熱伝導率の高い材料によって一対の成型体A、Bを形成したので、素材氷塊を溶かしながら冷やされる成型凹部1、2近傍部分の温度が、この部分の温度より高い他の部分(成型凹部1、2近傍を除いた部分)からの熱が素早く伝達されて、急激に低下しないようになり、成型し終わるまで素材氷塊を成型凹部1、2部分で継続的に且つ迅速に溶かせるようになる。
また、素材氷塊を吸着しているときは、他方の成型体Bに対して素材氷塊が分離接合面方向(例えば、水平方向)に移動しないようになり、成型凹部1、2に合致した成型氷塊を製造できるようになり、不良品の発生を低減できるようになる。
更に、成型氷塊の吸着により、成型氷塊の取出しが確実に、スムーズに、且つ迅速に行えるようになり、機械化、自動化し易く、成型氷塊の量産に最適で、より経済的な成型氷塊の製造装置となる。
しかも、素材氷塊を成型凹部1、2の形状に合致するように成型体A、Bが保有する熱量によってのみ溶かして、所望の成型氷塊を成型するので、従来のような加熱器が全く不要で、安全性の高い作業が可能な方法となる。
加えて、アルミニウム等の熱伝導率の高い材料によって形成された一対の成型体A、Bを用いるので、素材氷塊を溶かしながら冷やされる成型凹部1、2近傍部分の温度が、この部分の温度より高い他の部分(成型凹部1、2近傍を除いた部分)からの熱が素早く伝達されて、急激に低下しないようになり、成型し終わるまで素材氷塊を成型凹部1、2部分で継続的に且つ迅速に溶かせるようになる。
更に、素材氷塊を成型凹部1、2の形状に合致するように成型体A、Bが保有する熱量によってのみ溶かして、所望の成型氷塊を成型するので、従来のような加熱器が全く不要で、安全性の高い作業が可能な方法となる。
加えて、アルミニウム等の熱伝導率の高い材料によって形成された一対の成型体A、Bを用いるので、素材氷塊を溶かしながら冷やされる成型凹部1、2近傍部分の温度が、この部分の温度より高い他の部分(成型凹部1、2近傍を除いた部分)からの熱が素早く伝達されて、急激に低下しないようになり、成型し終わるまで素材氷塊を成型凹部1、2部分で継続的に且つ迅速に溶かせるようになる。
更に、素材氷塊を成型凹部1、2の形状に合致するように成型体A、Bが保有する熱量によってのみ溶かして、所望の成型氷塊を成型するので、従来のような加熱器が全く不要で、安全性の高い作業が可能な方法となる。
加えて、アルミニウム等の熱伝導率の高い材料によって形成された一対の成型体A、Bを用いるので、素材氷塊を溶かしながら冷やされる成型凹部1、2近傍部分の温度が、この部分の温度より高い他の部分(成型凹部1、2近傍を除いた部分)からの熱が素早く伝達されて、急激に低下しないようになり、成型し終わるまで素材氷塊を成型凹部1、2部分で継続的に且つ迅速に溶かせるようになる。
先ず、本発明の成型氷塊の製造装置は、例えば、製氷所で製造されるような略直方体状の氷塊を適宜厚みに予め切断して形成したような適宜厚板状の素材氷塊から、所望形状の多数(1個でも良い)の成型氷塊を効率良く製造できるようにしたもので、具体的には、アルミニウム等の熱伝導率の高い材料によって形成される一対の成型体A、Bと、この一対の成型体A、Bを上下方向(上下方向以外でも良い)で離隔接近自在に案内するガイド手段とを備え、一対の成型体A、Bの分離接合面夫々に多数の適宜成型凹部1、2を凹設し、素材氷塊と、この素材氷塊を挟む一対の成型体A、Bとの温度差を利用して、成型体A、Bの分離接合面に接触している部分の素材氷塊が漸次溶かされるよう構成すると共に、成型体A、Bが保有する熱量によってのみ成型凹部1、2で所望の成型氷塊を成型できるよう構成したものである。
しかも、一方(下方)の成型体Aの成型凹部1内と成型体A外とを連通して、成型凹部1内の融解水を下方に排出できるようにした排水孔3を夫々設け、また、他方(上方)の成型体Bの成型凹部2内と成型体B外とを連通して、成型凹部2内の融解水を排出できるようにすると共に、素材氷塊や成型氷塊を成型凹部2で吸着できるようにするための排水兼用吸引路4を設けてある。
加えて、前記排水孔3には、適宜吸引手段を付設し、成型凹部1内の融解水をよりスムーズに排出できるように形成することができる。
加えて、排水兼用吸引路4にあっては、素材氷塊や成型氷塊を成型凹部2で吸着できるように形成されている。そして、素材氷塊を吸着しているときは、上方の成型体Bに対して素材氷塊が水平方向に移動しないようになり、また、所望形状に形成された成型氷塊を吸着することで、成型氷塊の取出しが確実に、スムーズに、且つ迅速に行えるように構成されている。
すなわち、素材氷塊を一対の成型体A、Bで溶かす際に、氷塊用ガイド孔15部分内に素材氷塊が繋がった状態で残り、この氷塊用ガイド孔15内の素材氷塊は、ズレ防止部材16に接触している時には溶けないため、一対の成型体A、Bに対する素材氷塊の水平方向での移動を確実に規制できるように構成されている。ひいては、成型凹部A、Bに合致した成型氷塊を製造でき、不良品の発生を低減できるようになる。
しかも、氷塊用ガイド孔15内の素材氷塊は、これ以上溶かす必要がなく、成型体A、Bが保有する熱量を無駄に消費することもなくなる。
そして、一対の成型体A、Bで素材氷塊を挟んだ時に、上方の成型体Bの成型凹部2内と成型体B外とを連通する排水兼用吸引路4を利用して成型凹部2内を負圧にし、素材氷塊を吸着すると共に、成型凹部2内の融解水を吸引して強制排出し、また、下方の成型体Aの成型凹部1の排水孔3及び適宜吸引手段を利用して成型凹部1内を負圧にすると共に、成型凹部1内の融解水を吸引して強制排出する。
また、成型体A、Bは、少なくとも素材氷塊を成型凹部1、2で成型し終わるまで、素材氷塊と同じ温度(摂氏0度)とならないような体積(熱量)を有するように設定されたものが望ましい。
加えて、一対の成型体A、Bは、これを設置した時にその座りが良くなるような略矩形厚板状に夫々形成され、その分離接合面は、平坦面となっている。ところで、下方の成型体Aの分離接合面は、その周縁部分を斜下方に傾斜するような傾斜面で構成し、素材氷塊から溶け出した融解水が分離接合面から外方にスムーズに流れ出すように形成してあっても良い。
尚、一対の成型体A、Bは、例えば、図1乃至図3に示すように夫々一体的に構成されたものであっても良いし、図10に示すように二つの分割成型体B1、B2をパッキンB3を介して連結したものであっても良い。
尚、ガイド手段や、ガイド杆10やガイド孔11の具体的な構成、形状、寸法、材質、数、配設位置等は、図示例等に限定されるものではなく、一対の成型体A、B相互を、簡単な構造で、且つ安定的に離隔接近できるようなものであれば良く、重力以外に適宜動力(例えば、油圧シリンダー)等を利用したものであっても良い。
また、成型凹部1、2は、その分離接合面に適宜収容凹部を凹設し、この収容凹部に互換可能に装着される成型体A、Bと同材質の成型ブロックを形成し、この成型ブロックの表面に凹設しても良い(図示せず)。すなわち、成型ブロックの交換によって異なる形状の成型凹部1、2を利用できるようになり、種々の形状の成型氷塊を簡単に提供できるように構成することもできる。
また、排水孔3は、下方の成型体Aの成型凹部1の最低部を囲繞するような略平面円環状に形成されたものでも良く、素材氷塊から溶け出した水(融解水)が成型凹部1内に留まることなく成型体A外によりスムーズに排出できると共に、成型氷塊の表面がより綺麗に形成できるように構成しても良い。
また、排水兼用吸引路4の縦孔4aは、上方の成型体Bの成型凹部2の最頂部を囲繞するような略平面円環状に形成されたものでも良く、素材氷塊から溶け出した水(融解水)が成型体B外によりスムーズに排出できると共に、成型氷塊の表面がより綺麗に形成できるように構成しても良い(図10参照)。
そして、前記自動切換弁7は、例えば、コンプレーサー等から送給されるエアーを開閉弁8がわに送給したり、或いは、横孔4bがわに送給したり、ワンタッチで切換できるように構成されたものが利用され、前記開閉弁8は、例えば、自動切換弁7から送給されてきたエアーを外部に放出したり、或いは閉鎖したり切換できるように構成されたものが利用される。
すなわち、コンプレーサー等から送給されるエアーが自動切換弁7と開閉弁8を通過して外気に放出されているときには、自動切換弁7の横孔4bがわ部分に負圧が生じ、排水兼用吸引路4を介して、成型凹部2内に吸引力が生じるように構成されている(図9参照)。
また、開閉弁8を閉じることで、コンプレーサー等から送給されるエアーが自動切換弁7の横孔4bがわに送給され、排水兼用吸引路4を通過して、成型凹部2内に流れ、吸着されていた成型氷塊を下方に落下させることができるように構成されている。
そして、前記ズレ防止部材16は、例えば、素材氷塊を溶かし難い熱伝導率の低い材料(例えば、合成樹脂材等)によって構成されており、しかも、氷塊用ガイド孔15の内周面に於いて、分離接合面寄り部分に配されると共に、内周面に対して面一となるように配されている。
すなわち、素材氷塊を一対の成型体A、Bの分離接合面部分で溶かしていると、氷塊用ガイド孔15部分でも素材氷塊を溶かし、この氷塊用ガイド孔15内に素材氷塊が一体に繋がった状態で残るようになる。
このとき、この氷塊用ガイド孔15内の素材氷塊は、ズレ防止部材16に接触している時には溶かされ難く、複数の氷塊用ガイド孔15内の氷塊の水平方向での移動が生じないため、一対の成型体A、Bに対する素材氷塊全体の水平方向での移動を確実に規制することができるようになる。
尚、ズレ防止部材16は、氷塊用ガイド孔15内表面の円周方向に周設したものであっても良いし、円周方向の一部にだけ設けたものでも良い。ただし、円周方向の一部にだけ設けたものは、他の氷塊用ガイド孔15に設けたズレ防止部材16の円周方向に於ける向きが夫々異なるように配設する必要がある。すなわち、複数のズレ防止部材16で氷塊の水平方向での移動を阻止できるようにする。
そして、前記通液路20は、一対の成型体A、B内に水(水道水)や湯やその他の液体等を通過せしめられるよう構成したもので、通液路20内の水或いは湯の通過によって、冷えた成型体A、Bを常温時の温度ぐらいに簡単に戻せるようにしたものである。
すなわち、一度成型氷塊を製造して一対の成型体A、Bが保有する熱量が大きく奪われた時等に、通液路20内に水(水道水)や湯やその他の液体等を通過せしめて、成型体A、Bが素早く常温時の温度ぐらいに戻るようにして(一対の成型体A、Bが所定の熱量を保有できるようにして)、時間のロスなく次の作業が行えるようにし、ひいては、成型氷塊を連続して成型でき、能率的な作業が行えるように構成されている。特に、水道水等を利用し易く、これらを手軽に実現できるようになる。
尚、通液路20は、冷えた成型体A、Bを効率良く常温程度に戻せるようにしたものであれば良く、例えば、直線的に複数配したものであっても良いし、曲線的(円弧状、螺旋状等)に配したものであっても良いし、その他適宜形状に形成したり、配設位置に配したり、適数設けることができる。
また、通液路20は、例えば、図10に示すように成型体A、B夫々を二つの分割成型体B1、B2で構成したような場合、一方の分割成型体B1表面に通液路20を切設し、この通液路20の開放部分をパッキンB3を介して他方の分割成型体B2で塞ぐようにして構成したものであっても良い。
ところで、通液路20への通液タイミングは、素材氷塊を溶かし終って成型氷塊が取出された後でも良いし、素材氷塊を溶かしている最中であっても良いし、連続的に行っても良いし、成型体A、Bの温度を測定しながら適宜行うようにしても良い。しかも、冷えた成型体A、Bを常温程度(常温以上でも良い)に戻せるようにするだけでなく、必要に応じて成型体A、Bの温度を下げるのに利用することもできる。すなわち、適宜素材氷塊から成型氷塊が完成した頃に、成型体A、B自体の温度が成型氷塊に近いものとなるようにして、仮に成型氷塊の取出しに時間がかったとしても、成型氷塊が更に溶け過ぎてしまうようなことがないように配慮することもできる。
先ず、上方の成型体Bをガイド手段(ガイド杆10、ガイド孔11)によって上方に上昇させる。
そして、予め所定の寸法に形成しておいた素材氷塊を、下方の成型体Aの分離接合面の上に配置すると共に、上方の成型体Bを降下させて、素材氷塊を一対の成型体A、Bで挟む(図2、図4参照)。尚、上方の成型体Bの降下は重力を利用して行われるが、例えば、油圧力や、バネの弾発力等を利用するようにしても良い。
しかも、一対の成型体A、Bで素材氷塊を挟んだ時には、上方の成型体Bの成型凹部2内と成型体B外とを連通する排水兼用吸引路4を利用して成型凹部2内を負圧にし、素材氷塊を吸着すると共に、成型凹部2内の融解水を吸引して強制排出する。
このとき、下方の成型体Aの成型凹部1内と成型体A外とを連通する排水孔3及び適宜吸引手段を利用して成型凹部1内を負圧にし、素材氷塊を吸着すると共に、成型凹部1内の融解水を吸引して強制排出する。
それから、素材氷塊を成型凹部1、2の形状に合致するように成型体A、Bが保有する熱量によってのみ溶かして(尚、このとき通液路20内に水や湯等を通過させていても良い)所望の成型氷塊を成型する。
また、素材氷塊が成型凹部1、2の形状に合致して所望の成型氷塊に成型された時には、上方の成型体Bの上昇と共に、成型氷塊を吸引したまま上昇させる。尚、このとき、下方の成型体Aの成型凹部1内の融解水の吸引は停止すると共に、排水孔3を開放状態としておき、成型氷塊の上昇がスムーズに行えるようにする。
そして、下方の成型体Aと上方の成型体Bとの間に受具25を配した後、排水兼用吸引路4内に空気を送り込んで、吸引していた複数の成型氷塊を落下させるようにすると共に複数の成型氷塊を受具25で受ける。
B1 分割成型体 B2 分割成型体
B3 パッキン
1 成型凹部 2 成型凹部
3 排水孔 4 排水兼用吸引路
4a 縦孔 4b 横孔
5 取付部 6 ホース
7 自動切換弁 8 開閉弁
10 ガイド杆 11 ガイド孔
15 氷塊用ガイド孔 16 ズレ防止部材
20 通液路 21 取付部
25 受具
Claims (6)
- アルミニウム等の熱伝導率の高い材料によって形成される一対の成型体と、この一対の成型体を離隔接近自在に案内するガイド手段とを備え、一対の成型体の分離接合面夫々に適宜成型凹部を凹設し、成型体と適宜素材氷塊との温度差を利用して、成型体に接触している部分の素材氷塊が溶かされるよう構成すると共に、成型体が保有する熱量によってのみ成型凹部で所望の成型氷塊を成型できるよう構成した成型氷塊の製造装置であって、一方の成型体の成型凹部内と成型体外とを連通して、成型凹部内の融解水を排出できるようにした排水孔を設け、他方の成型体の成型凹部内と成型体外とを連通して、成型凹部内の融解水を強制排出できるよう構成した排水兼用吸引路を設け、この排水兼用吸引路で素材氷塊や成型氷塊を吸着できるよう構成し、少なくとも一方の成型体或いは他方の成型体の分離接合面に、適数の氷塊用ガイド孔を穿設すると共に、この氷塊用ガイド孔は、成型体を貫通するように形成され、素材氷塊を溶かし難い熱伝導率の低い材料によってズレ防止部材を形成し、このズレ防止部材を、氷塊用ガイド孔の内周面に於ける分離接合面寄り部分に配すると共に、氷塊用ガイド孔の内表面に対して面一となるように配し、素材氷塊を一対の成型体の成型凹部部分で溶かすと共に、氷塊用ガイド孔部分でも溶かすように形成し、成型凹部で成型氷塊が完成するまで、素材氷塊が一体に繋がった状態で氷塊用ガイド孔内に残るように構成したことを特徴とする成型氷塊の製造装置。
- アルミニウム等の熱伝導率の高い材料によって形成される一対の成型体と、この一対の成型体を離隔接近自在に案内するガイド手段とを備え、一対の成型体の分離接合面夫々に適宜成型凹部を凹設し、成型体と適宜素材氷塊との温度差を利用して、成型体に接触している部分の素材氷塊が溶かされるよう構成すると共に、成型体が保有する熱量によってのみ成型凹部で所望の成型氷塊を成型できるよう構成した成型氷塊の製造装置であって、一方の成型体の成型凹部内と成型体外とを連通して、成型凹部内の融解水を排出できるよう構成した排水孔を設けると共に、この排水孔には成型凹部内の融解水を強制排出できるような適宜吸引手段を設け、他方の成型体の成型凹部内と成型体外とを連通して、成型凹部内の融解水を強制排出できるような排水兼用吸引路を設け、この排水兼用吸引路で素材氷塊や成型氷塊を吸着できるよう構成し、少なくとも一方の成型体或いは他方の成型体の分離接合面に、適数の氷塊用ガイド孔を穿設すると共に、この氷塊用ガイド孔は、成型体を貫通するように形成され、素材氷塊を溶かし難い熱伝導率の低い材料によってズレ防止部材を形成し、このズレ防止部材を、氷塊用ガイド孔の内周面に於ける分離接合面寄り部分に配すると共に、氷塊用ガイド孔の内表面に対して面一となるように配し、素材氷塊を一対の成型体の成型凹部部分で溶かすと共に、氷塊用ガイド孔部分でも溶かすように形成し、成型凹部で成型氷塊が完成するまで、素材氷塊が一体に繋がった状態で氷塊用ガイド孔内に残るように構成したことを特徴とする成型氷塊の製造装置。
- アルミニウム等の熱伝導率の高い材料によって形成された一対の成型体の内の一方の成型体を下に配し、この下方の成型体の成型凹部部分に所定寸法の素材氷塊を配置し、成型凹部を有する他方の成型体をガイド手段によって下方の成型体に向って降下せしめ、一対の成型体で素材氷塊を挟むと共に、素材氷塊と成型体との温度差によって、成型体に接触している部分の素材氷塊を漸次溶かし、この素材氷塊を成型凹部の形状に合致するように成型体が保有する熱量によってのみ溶かして、所望の成型氷塊を成型する成型氷塊の製造方法であって、一対の成型体で素材氷塊を挟んだ時に、上方の成型体の成型凹部内と成型体外とを連通する排水兼用吸引路を利用して成型凹部内を負圧にすると共に、成型凹部内の融解水を吸引して強制排出し、また、下方の成型体の成型凹部内と成型体外とを連通する排水孔及び適宜吸引手段を利用して成型凹部内を負圧にすると共に、成型凹部内の融解水を吸引して強制排出し、素材氷塊を一対の成型体の成型凹部部分で溶かすと共に、少なくとも下方の成型体或いは上方の成型体の分離接合面に穿設した適数の氷塊用ガイド孔部分でも溶かし、氷塊用ガイド孔の内表面に対して面一となるように形成されると共に、熱伝導率の低い材料によって形成されるズレ防止部材が、溶かされて氷塊用ガイド孔内に侵入してくる素材氷塊に接触して、これを溶け難くすると共に、素材氷塊全体の水平方向での移動を規制し、素材氷塊が成型凹部の形状に合致した所望の成型氷塊に成型されるよう製造することを特徴とした成型氷塊の製造方法。
- アルミニウム等の熱伝導率の高い材料によって形成された一対の成型体の内の一方の成型体を下に配し、この下方の成型体の成型凹部部分に所定寸法の素材氷塊を配置し、成型凹部を有する他方の成型体をガイド手段によって下方の成型体に向って降下せしめ、一対の成型体で素材氷塊を挟むと共に、素材氷塊と成型体との温度差によって、成型体に接触している部分の素材氷塊を漸次溶かし、この素材氷塊を成型凹部の形状に合致するように成型体が保有する熱量によってのみ溶かして、所望の成型氷塊を成型する成型氷塊の製造方法であって、一対の成型体で素材氷塊を挟んだ時に、上方の成型体の成型凹部内と成型体外とを連通する排水兼用吸引路を利用して成型凹部内を負圧にし、成型凹部内の融解水を吸引して強制排出し、素材氷塊を一対の成型体の成型凹部部分で溶かすと共に、少なくとも下方の成型体或いは上方の成型体の分離接合面に穿設した適数の氷塊用ガイド孔部分でも溶かし、氷塊用ガイド孔の内表面に対して面一となるように形成されると共に、熱伝導率の低い材料によって形成されるズレ防止部材が、溶かされて氷塊用ガイド孔内に侵入してくる素材氷塊に接触して、これを溶け難くすると共に、素材氷塊全体の水平方向での移動を規制し、素材氷塊が成型凹部の形状に合致して所望の成型氷塊に成型された時に、上方の成型体の上昇と共に、その成型凹部に吸着せしめた成型氷塊を上昇させ、下方の成型体と上方の成型体との間に受具を配し、排水兼用吸引路内に空気を送り込んで、成型氷塊を落下させるようにすると共に受具で受られるようにすることを特徴とした成型氷塊の製造方法。
- アルミニウム等の熱伝導率の高い材料によって形成された一対の成型体の内の一方の成型体を下に配し、この下方の成型体の成型凹部部分に所定寸法の素材氷塊を配置し、成型凹部を有する他方の成型体をガイド手段によって下方の成型体に向って降下せしめ、一対の成型体で素材氷塊を挟むと共に、素材氷塊と成型体との温度差によって、成型体に接触している部分の素材氷塊を漸次溶かし、この素材氷塊を成型凹部の形状に合致するように成型体が保有する熱量によってのみ溶かして、所望の成型氷塊を成型する成型氷塊の製造方法であって、一対の成型体で素材氷塊を挟んだ時に、上方の成型体の成型凹部内と成型体外とを連通する排水兼用吸引路を利用して成型凹部内を負圧にすると共に、成型凹部内の融解水を吸引して強制排出し、また、下方の成型体の成型凹部内と成型体外とを連通する排水孔及び適宜吸引手段を利用して成型凹部内を負圧にすると共に、成型凹部内の融解水を吸引して強制排出し、素材氷塊を一対の成型体の成型凹部部分で溶かすと共に、少なくとも下方の成型体或いは上方の成型体の分離接合面に穿設した適数の氷塊用ガイド孔部分でも溶かし、氷塊用ガイド孔の内表面に対して面一となるように形成されると共に、熱伝導率の低い材料によって形成されるズレ防止部材が、溶かされて氷塊用ガイド孔内に侵入してくる素材氷塊に接触して、これを溶け難くすると共に、素材氷塊全体の水平方向での移動を規制し、素材氷塊が成型凹部の形状に合致して所望の成型氷塊に成型された時に、下方の成型体に於ける成型凹部内の融解水の吸引を停止し、更に、上方の成型体の上昇と共に、その成型凹部に吸着せしめた成型氷塊を上昇させ、下方の成型体と上方の成型体との間に受具を配し、排水兼用吸引路内に空気を送り込んで、成型氷塊を落下させるようにすると共に受具で受られるようにすることを特徴とした成型氷塊の製造方法。
- 一対の成型体が保有する熱量を、一対の成型凹部によって所望の成型氷塊が成型できるまでの素材氷塊を溶かすのに必要な熱量より僅かに大きくなるよう設定したことを特徴とする請求項3または請求項4または請求項5記載の成型氷塊の製造方法。
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| JP2005127883A JP4192274B2 (ja) | 2005-04-26 | 2005-04-26 | 成型氷塊の製造装置及び成型氷塊の製造方法 |
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| JP2005127883A JP4192274B2 (ja) | 2005-04-26 | 2005-04-26 | 成型氷塊の製造装置及び成型氷塊の製造方法 |
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