JP4194096B2 - 作業車の荷台構造 - Google Patents
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Description
これにより、壁部を閉じ位置に操作すると、案内部材(特許文献1の図1,2,3中の72)にロック部材の端部に接当し、ロック部材がバネに抗して退入側にスライド操作されて、再びロック部材がバネにより突出側にスライド操作され、ロック部材が保持部(特許文献1の図1中の72a)に係合して、壁部が閉じ位置で保持される。
(構成)
本発明の第1特徴は、作業車の荷台構造において次のように構成することにある。
荷台の外周部に位置する壁部を下部の横軸芯周りに揺動開閉自在に支持し、壁部の上端部の断面形状を、壁部の内面板の上端から荷台外側に延出された上面板と、上面板の外端から下方に延出された外面板とを備えて、下方が開放された断面形状に構成する。横軸芯に交差して前記壁部の揺動方向に沿う壁部の軸芯周りのピンを、壁部の外面板と内面板との間に設ける。ピンの軸芯周りに揺動自在なロック部材を備える。ロック部材を人為的に揺動操作する人為操作具を、壁部が閉じ位置に位置している状態で壁部の外面板の下方に露出するように、ロック部材から壁部の中央側に向けて延出する。ロック部材が係合して壁部が閉じ位置に保持されるようにする保持部を備え、保持部に係合する突出側にロック部材を付勢するバネを備える。
本発明の第1特徴によると、ロック部材及び人為操作具が壁部の上部の端部に備えられているので、例えば作業者が壁部の上部の端部を持って壁部を開き位置及び閉じ位置に操作する場合、作業者が壁部の上部の端部を持つ際に一緒に人為操作具を持つことができるのであり、人為操作具によりロック部材を人為的に揺動操作することができる。
本発明の第1特徴によると、例えば作業者が壁部の上部の端部を持って壁部を開き位置及び閉じ位置に操作する場合、作業者が壁部の上部の端部を持つ際に一緒に人為操作具を持つことができ、人為操作具によりロック部材を人為的に揺動操作することができるようになって、作業車の荷台におけるロック部材の操作性を向上させることができた。
(構成)
本発明の第2特徴は、本発明の第1特徴の作業車の荷台構造において次のように構成することにある。
壁部の閉じ位置への操作に伴ってロック部材の端部に接当して、ロック部材の端部を退入側の斜め下方又は退入側の斜め上方に押し操作し、ロック部材をバネに抗して退入側に揺動操作する案内部材を備える。案内部材によりロック部材が退入側に揺動操作された後、ロック部材がバネにより突出側に揺動操作されて保持部に係合するように構成する。
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
本発明の第2特徴によると、ロック部材が壁部の軸芯周りに退入側及び突出側に揺動自在に支持されており、特許文献1の構造のようにロック部材が退入側及び突出側にスライド操作される構成に比べて、ロック部材が退入側及び突出側に円滑に揺動操作される。
ロック部材を壁部の軸芯周りに退入側及び突出側に揺動自在に支持した場合、壁部の閉じ位置でロック部材を退入側に揺動操作すると、ロック部材の端部は突出側の位置から横側の退入側に直線的に移動するのではなく、ロック部材の端部は退入側の斜め下方又は退入側の斜め上方に移動する。
本発明の第2特徴によると、壁部の閉じ位置への操作に伴ってロック部材をバネに抗して退入側に揺動操作する案内部材を備えており、壁部の閉じ位置への操作に伴ってロック部材の端部が案内部材に接当すると、壁部の閉じ位置への操作に伴って案内部材によりロック部材の端部が退入側の斜め下方(又は退入側の斜め上方)に押し操作されて、ロック部材が退入側に揺動操作される。
このように本発明の第2特徴によると、ロック部材が退入側に揺動操作される際に、案内部材によりロック部材の端部が移動軌跡に沿うように押し操作されるので、案内部材とロック部材の端部とが互いにコジレ合うことなく、案内部材によってロック部材の端部が押し操作されて、ロック部材が円滑に退入側に揺動操作される。
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項[I]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第2特徴によると、作業車の荷台構造において、荷台の外周部に位置する壁部を下部の横軸芯周りに揺動開閉自在に支持した場合、ロック部材を壁部の軸芯周りに退入側及び突出側に揺動自在に支持することにより、ロック部材が円滑に退入側及び突出側に操作されるようになって、作業車の荷台におけるロック部材の操作性を向上させることができた。
本発明の第2特徴によると、ロック部材を壁部の軸芯周りに退入側及び突出側に揺動自在に支持した場合、ロック部材が退入側に揺動操作される際に、案内部材によりロック部材の端部が移動軌跡に沿うように押し操作され、案内部材とロック部材の端部とが互いにコジレ合うことなくロック部材の端部が押し操作されて、ロック部材が円滑に退入側に揺動操作されるように構成することができて、作業車の荷台におけるロック部材の操作性を向上させることができた。
(構成)
本発明の第3特徴は、本発明の第1又は第2特徴の作業車の荷台構造において次のように構成することにある。
壁部の閉じ位置で保持部を上側から覆いながら保持部側の固定部に係合して保持部側の固定部が壁部から離れるのを阻止する係合部材を、壁部に備えている。
本発明の第3特徴によると、本発明の第1又は第2特徴と同様に前項[I][II]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
本発明の第3特徴によると、壁部の閉じ位置において、壁部に備えられた係合部材が保持部側の固定部に係合し、保持部側の固定部が壁部から離れる状態が係合部材によって阻止されており、壁部の閉じ位置において、壁部及び保持部側の固定部が互いに充分な強度で連結される。
本発明の第3特徴によると、本発明の第1又は第2特徴と同様に前項[I][II]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第3特徴によると、壁部の閉じ位置において、壁部及び保持部側の固定部が互いに充分な強度で連結されるようになって、作業車の荷台の剛性を向上させることができた。
(構成)
本発明の第4特徴は、本発明の第3特徴の作業車の荷台構造において次のように構成することにある。
係合部材と保持部側の固定部とが接触する部分において、係合部材又は保持部側の固定部に弾性体を取り付けている。
本発明の第4特徴によると、本発明の第3特徴と同様に前項[I]〜[III]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
本発明の第4特徴によると、前項[III]に記載のように壁部の閉じ位置において、壁部に備えられた係合部材が保持部側の固定部に係合した場合、係合部材と保持部側の固定部とが接触する部分に弾性体が位置しているので、作業車の走行時の振動により壁部及び保持部側の固定部がガタ付いても、壁部及び保持部側の固定部の間でのガタ付き音が弾性体によって抑えられる。
本発明の第4特徴によると、本発明の第3特徴と同様に、前項[I]〜[III]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第4特徴によると、壁部の閉じ位置において、壁部及び保持部側の固定部の間でのガタ付き音が弾性体によって抑えられるようになり、作業車の走行時の騒音を少なくすることができた。
前述の[発明を実施するための最良の形態]の図5,6,7において、ロック部材25をボス部24から上向きに延出し横外向きに延出するように構成してもよい(図6及び図7のロック部材25を上下反転させたような状態)。このように構成すると、ロック部材25の端部は突出側の位置から横側の退入側に直線的に移動するのではなく、ロック部材25の端部は退入側の斜め上方に移動する状態となるので、案内部材22の後部22dを図7に示す状態から上下反転させたような状態(案内部材22の後部22dが斜め後方上方で後壁部17の中央側に斜めに向くような状態)に設定する。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態]において、右及び左の横壁部16を下部の横軸芯周りに揺動開閉自在に構成してもよい。このように構成した場合、図4及び図7に示すロック部材25及び操作レバー26を右及び左の横壁部16に備え、案内部材22を前壁部15に備えることになる。
前述の[発明を実施するための最良の形態][発明の実施の第1別形態][発明の実施の第2別形態]において、弾性体28を後壁部17の横部17bの上部17eではなく、案内部材22の上部22bに取り付けるように構成してもよい。
17 壁部
17a 壁部の上部
17e 係合部材
17A 内面板
17B 上面板
17C 外面板
22 案内部材
22a 保持部
22b 保持部側の固定部
23 ピン
25 ロック部材
26 人為操作具
27 バネ
28 弾性体
P1 横軸芯
P2 軸芯
Claims (4)
- 荷台の外周部に位置する壁部を下部の横軸芯周りに揺動開閉自在に支持し、
前記壁部の上端部の断面形状を、前記壁部の内面板の上端から荷台外側に延出された上面板と、前記上面板の外端から下方に延出された外面板とを備えて、下方が開放された断面形状に構成し、
前記横軸芯に交差して前記壁部の揺動方向に沿う壁部の軸芯周りのピンを、前記壁部の外面板と内面板との間に設け、
前記ピンの軸芯周りに揺動自在なロック部材を備えて、前記ロック部材を人為的に揺動操作する人為操作具を、前記壁部が閉じ位置に位置している状態で前記壁部の外面板の下方に露出するように、前記ロック部材から壁部の中央側に向けて延出し、
前記ロック部材が係合して壁部が閉じ位置に保持されるようにする保持部を備え、前記保持部に係合する突出側にロック部材を付勢するバネを備えてある作業車の荷台構造。 - 前記壁部の閉じ位置への操作に伴ってロック部材の端部に接当して、前記ロック部材の端部を退入側の斜め下方又は退入側の斜め上方に押し操作し、前記ロック部材をバネに抗して退入側に揺動操作する案内部材を備えて、
前記案内部材によりロック部材が退入側に揺動操作された後、前記ロック部材がバネにより突出側に揺動操作されて保持部に係合するように構成してある請求項1に記載の作業車の荷台構造。 - 前記壁部の閉じ位置で前記保持部を上側から覆いながら保持部側の固定部に係合して前記保持部側の固定部が壁部から離れるのを阻止する係合部材を、前記壁部に備えてある請求項1又は2に記載の作業車の荷台構造。
- 前記係合部材と保持部側の固定部とが接触する部分において、前記係合部材又は保持部側の固定部に弾性体を取り付けてある請求項3に記載の作業車の荷台構造。
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| JP2004005510A JP4194096B2 (ja) | 2004-01-13 | 2004-01-13 | 作業車の荷台構造 |
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|---|---|---|---|
| JP2004005510A JP4194096B2 (ja) | 2004-01-13 | 2004-01-13 | 作業車の荷台構造 |
Publications (2)
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2004
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